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発売元:�K108-B9DZ851-I〈VER*〉
取付作業者用
セレクトビューバックアイカメラ取付説明書このたびは、スズキ純正用品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございました。本書はセレクトビューバックアイカメラの取付方法について記載してあります。取付け前には本書を必ずお読みいただき、正しい取付けを行なってください。本書に記載の取付位置以外の場所、または取付方法以外の方法で取付けられたものについては取付作業者の責任となります。取付け後は、本書および「保証書、取扱説明書」を必ずお客様にお渡しください。
品番及び適用車種
構成部品
0110510
安全に関する表示この取付説明書の中で使用されている記号は、次のようになっています。 警 告�、
、 アドバイスのところは、とくにしっかりお読みください。取付け、取扱い方法を誤った、または守らなかった場合、死亡または重大な傷害を生じる可能性が想定される内容を示しています。取付け、取扱い方法を誤った、または守らなかった場合、傷害を負う可能性がある内容、または物的損害の発生が予想される内容を示しています。この用品のために守っていただきたいこと、および、知っておくと便利なことを示しています。
注 意�
アドバイス�
警 告�
品 名コントローラユニットバックアイカメラシールラバーコーションラベル映像制御ハーネスRCAケーブルエレクトロタップ結束バンド(大)結束バンド(小)ウレタンシート両面テープマジックテープナット(M6)コネクタ(4ピン)フェライトコアスイッチハーネスハーネスクリップ保証書取扱説明書取付説明書(本書)
数量1111112520201111113111
図中No.①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳
①
⑰
⑯⑮⑭⑬
⑫⑪⑩⑨
⑧⑦⑥⑤
④③②
⑱
品 番 適 用 車 種 適 用 年 式
99000-99053-S72 パレット(MK21S) 2008 年 1月~
⑳⑲
2
K108-B9DZ851-I〈VER*〉
もくじ
安全に関する表示 ……………………………………………………………………………………… 1
品番及び適用車種 ……………………………………………………………………………………… 1
構成部品 ………………………………………………………………………………………………… 1
もくじ …………………………………………………………………………………………………… 2
取付に必要な工具類 …………………………………………………………………………………… 3
取付上の留意事項 ……………………………………………………………………………………… 3
取付準備作業 …………………………………………………………………………………………… 4
■共通取付方法 取付要領・取付作業 ………………………………………………………………………… 5~8
取付完了後の点検・調整 ……………………………………………………………………… 9~12
結線図 ………………………………………………………………………………………… 13~14
■車種別取付方法パレットの場合 取付要領・取付作業 ……………………………………………………………………… 15~26
車両部品の復元 ………………………………………………………………………………… 26
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3取付けに必要な工具類+ドライバー、クリップドライバー、ビニールテープ、ソケットレンチ、ハサミ、針金、ヤスリ、水平器、保護メガネ、布テープ、ネジロック剤(スズキスリーボンド1324 品番99000 -32080 -04A )、シーリング剤(スズキスリーボンド1521C 品番99000-34080-21C)、超音波カッター、脱脂剤
取付上の留意事項
※ 取付位置について 本製品は車両毎に型紙で決められた規定の位置にバックアイカメラが取り付けられていることが前提になっております。規定の位置以外にバックアイカメラを取り付けた場合、目的の機能は保障しかねます。本書に従い、正しい位置に取り付けるようお願いいたします。
※ 配線について・車両側のワイヤリングハーネスを、強く引っ張らないでください。コネクタ外れやワイヤリングハーネスの損傷の原因となります。・専用ハーネスが、車体他部品と接触の恐れがあるところは、損傷防止と振れ止めのため、必ずビニールテープ、ウレタンシート⑩、結束バンド(大)⑧または結束バンド(小)⑨で固定してください。・コネクタは、カチッと音がするまで確実にはめ込んでください。・コネクタはリード線を引っ張らず、コネクタを持って外してください。
・『黄色のハーネス』はSRS(エアバッグ)用のハーネスである為、絶対に専用ハーネスもしくはケーブルを固定しないでください。・専用ハーネスは、高熱部を避けて配線してください。・長さに余裕のあるハーネス及びケーブルはインパネ内部で束ね、たるんだりドライバーの運転操作に支障の無いよう配線してください。
・専用ハーネスは、板金エッジ、樹脂バリ、可動部に干渉しないように配線してください。・本品は、ナビゲーションを搭載していない車両に取り付けることができません。・バックアイカメラ②のブラケットを固定しているネジ(2本)は絶対に外さないでください。
警 告�
4
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取付準備作業
・取付作業は、安全な場所に車を駐車させ、パーキングブレーキを確実にかけてから行なってください。・取付作業の前にエンジンを停止し、エンジンキーを必ず取り外しておいてください。・取付作業の前に、必ずバッテリーの-端子を外してください。また-端子は+端子と接触しないようにしてください。・構成部品及び部品点数が本書の通りになっているか、また不良部品の混在等はないか確認してください。・映像制御ハーネスの配線色及びコネクタ内配列順が、下図の通りになっているか確認してください。
映像制御ハーネスの配線色及びコネクタ内配列順
映像制御ハーネス⑤�
赤�
赤�
緑�
緑�
白�
白�
4ピン�コネクタ�
コネクタロック部�
黒�
黒�
ピンコネクタ�
4
スイッチハーネス⑯�
黒�
赤�
黒�
黒�ピンコネクタ�
4
コネクタロック部�
4ピン�コネクタ�
黒線�黒線�
黒線�赤線�
スイッチ�
電源�
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5■共通取付方法
取付要領 取付作業1. コントローラユニットの取り付け ※フロントシート下のフロアーカーペットに固定する場合
(1) コントローラユニット①の底面にマジックテープ⑫を貼り付けてください。
コントローラユニット①の品番ラベルのある反対側の面に貼り付けてください。
(2) 車種別取付方法の「2. コントローラユニットの取付位置」を参照して、コントローラユニット①を取り付けてください。
■共通取付方法の 取付要領 に記載されているイラストの車両は参考例です。
⑫�
①�
⑪�
①�
※フロントシート下に設置の機器の上面に固定する場合(1) コントローラユニット①の底面に両面テープ⑪を
貼り付けてください。
(2) 車種別取付方法の「2. コントローラユニットの取付位置」を参照して、フロントシート下にあるCDチェンジャー等の機器の上面にコントローラユニット①を取り付けてください。
コントローラユニット①の品番ラベルのある反対側の面に貼り付けてください。
2. コネクタの取り付け(1) 車種別取付方法の「4. ケーブルの配線」を参照し
て、バックアイカメラ②のケーブルを配線してください。
コネクタ⑭はバックアイカメラ②のケーブルの配線が完了してから取り付けてください。配線前にコネクタ⑭を取り付けると配線作業を行うことができません。
6
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(4) コネクタ(4ピン)⑭の底面にあるロックをはめてください。
ロックを確実にはめてください。はめ込みが不完全の場合、端子が抜ける恐れがあります。また、ロックが確実にはまらない場合は、端子の挿入が不完全の恐れがあります。端子が確実に挿入されているか確認してください。
ロック�
⑭�
バックアイカメラ②のケーブル先端にあるテープとビニール袋は無理にはがしたり、引っ張ったりしないでください。端子の破損、断線または接触不良の原因となります。
(3) バックアイカメラ②のケーブル先端の端子(3本)をコネクタ(4ピン)⑭に図のように挿入してください。
・端子をコネクタに挿入すると抜けにくい構造になっています。正確な位置に挿入してください。・端子の挿入場所を誤ることなく確実にロックがかかるまで挿入してください。
誤挿入のまま作動させると、故障する恐れがあるため、正確な位置に挿入してください。
警 告�
(2) バックアイカメラ②のケーブル先端にあるテープとビニール袋を外してください。
線色:赤�線色:黒�
線色:黄�空き�
⑭�
(5) バックアイカメラ②のコネクタ側のケーブルにフェライトコア⑮を図のように取り付けてください。
・バックアイカメラ②のケーブルをフェライトコア⑮に必ず1回巻き付けてください。・コネクタ先端部からフェライトコア⑮間の長さは約20cmにしてください。・フェライトコア⑮でバックアイカメラ②のケーブルを噛み込まないでください。・フェライトコア⑮のロックを確実にしてください。
1回巻�⑭� ②のケーブル� ⑮�
約20cm
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7
34 2 15
321 1094 5 6 7 8131211 20191415161718321 1094 5 6 7 8131211 20191415161718
20ピン�
⑥� コネクタ�(5ピン)�
⑤�
コネクタ(20ピン)�
ナビゲーション付属の�ハーネス:バック信号線
(⑤:緑線)�
車両ハーネス:白/黒線(⑯:赤線)�
⑦�
⑦�
ナビゲーション�付属のハーネス
⑤�
⑯�
3. 映像制御ハーネス、スイッチハーネスの接続(1) 車種別取付方法の「4. ケーブルの配線」を参照し
て、映像制御ハーネス⑤およびスイッチハーネス⑯を配線してください。
(2) 映像制御ハーネス⑤の電線(緑線)をナビゲーション付属のハーネスのバック信号線にエレクトロタップ⑦を使い接続してください。
※イラストの車両は参考例です。
(6) コントローラユニット①にバックアイカメラ②を接続してください。
コネクタは「カチッ」と音がするまでしっかり接続してください。
コネクタは「カチッ」と音がするまでしっかり接続してください。
(3) スイッチハーネス⑯の電線(赤線)をナビゲーション本体に接続しているコネクタ(20ピン)の左図に示す電線(白/黒線)にエレクトロタップ⑦を使い接続してください。
(4) ◆クラリオン製のナビゲーションの場合・13ページの 結線図 を参照して、クラリオン用カメラ専用ケーブル(別売)を接続して白と黒のギボシ端子を、映像制御ハーネス⑤の白、スイッチハーネス⑯の黒のギボシと接続してください。
(5) コントローラユニット①に映像制御ハーネス⑤およびスイッチハーネス⑯を接続してください。
パイオニア製ナビゲーションに付属のハーネスには、バック信号線に抵抗が付いています。映像制御ハーネス⑤の緑線は、必ず5ピンオスコネクタと抵抗の間にてエレクトロタップ⑦で接続してください。
共締めのため、ガタ無き状態で締め付けてください。
(6) スイッチハーネス⑯の電線(黒色)を車種別取付方法の「4. ケーブルの配線」を参照して、車両のアースボルトに共締めしてください。
(7) 車種別取付方法の「7. スイッチの取り付け」を参照して、スイッチハーネス⑯のスイッチを取り付けてください。
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5. ケーブル類の固定(1) 車種別取付方法の「4. ケーブルの配線」、「5.
バックアイカメラケーブルの固定」、「6. 映像制御ハーネス、RCAケーブル、スイッチケーブルの固定」を参照して、バックアイカメラ②のケーブル、映像制御ハーネス⑤、RCAケーブル⑥及びスイッチハーネス⑯のケーブルを固定してください。
6. 車両部品の復元(1) 車種別取付方法の 車両部品の復元 を参照して、
車両部品の復元とコーションラベル④を取り付けてください。
4. RCAケーブルの接続(1) 車種別取付方法の「4. ケーブルの配線」を参照し
て、RCAケーブル⑥を配線してください。(2) コントローラユニット①とナビゲーション本体の
RCA端子にRCAケーブル⑥を接続してください。◆クラリオン製のナビゲーションの場合・13ページの 結線図 を参照して、RCAケーブル⑥のナビゲーション側をクラリオン用カメラ専用ケーブル(別売)のRCA端子に接続してください。
※イラストの車両は参考例です。車両前方�
運転席シート� ⑥�
①�
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9取付完了後の点検、調整次の手順に従って点検、調整してください。
動作確認(1) バッテリーを確認し、キースイッチをIG ON の位置にしてください。(2) 取扱説明書に従って動作を確認してください。(3) セレクトビューバックアイカメラを使用する際には、ナビゲーションのシステム 設定メニューで
『バックアイカメラ入力』をON にする必要があります。詳しくは、ナビゲーションの取扱説明書を参照してください。
(4) ナビゲーションの一部にはガイドライン表示機能が搭載されています。次の手順やナビゲーションの取扱説明書を参考にガイドライン表示をしないよう設定してください。
バックアイカメラ映像のガイドライン調整
カメラ映像は、障害物などの確認のための補助手段としてご使用ください。(カメラ映像だけを見ながらの運転は絶対に行なわないでください。事故の原因となることがあります。)
ハーネス及びケーブルはインパネ内部で束ね、たるんでドライバーの運転操作に支障の無いよう、ハーネスを確実に固定しているか確認してください。
警 告�
(1) 車のシフトレバーをリバースに入れ、カメラ映像画面を表示し、画面をタッチした後に表示される
(クラリオン製)又は (サンヨー製)ボタンをタッチしてガイドライン表示をしないよう設定してください。
※セレクトビューバックアイカメラ自体にガイドライン表示機能が搭載されています。必要に応じてナビゲーションのガイドライン表示をしないよう設定してください。
(2) 画面をタッチして設定を終わってください。
〈クラリオン製〉
〈サンヨー製〉
画面上のボタン表示は数秒後に消える場合があります。ボタン表示が消える前にタッチしてください。消えた場合は、画面をタッチすると、画面にグリッドが表示されます。
アドバイス�
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白線�
平行にする�平行にする�
(1) 駐車場等の左右に白線があり、傾斜の無い場所にて車両を図のように白線に平行になるよう停車してください。
(2) イグニッションキーをONにし、ナビゲーションを作動中にします。
(3) 車のギヤをリバースRに入れると、ひずみ画像が表示されます。(車のギヤをリバースRに入れた最初は、必ずひずみ取り画像が表示されます。)
ガイドラインの確認
カメラの取付を調整する際は、必ず、車のギヤをp
に入れ、イグニッションスイッチをOFFにしてください。
(7) 調整後、平行になったらナットを締め、車のギヤをPに入れ、イグニッションスイッチをOFFにしてください。
白線� 白線�
両側のライン�
(4) ガイドラインの両側のラインが左右の白線と平行になっているか確認してください。
(5) 平行になっている場合は、カメラの取付が正確ですので、車のギヤをPに入れ、イグニッションスイッチをOFFにしてください。
(6) 平行になっていない場合は、カメラの取付がズレています。カメラを固定しているナットをゆるめて平行になるようカメラの位置を調整してください。
・確認を行う際は、安全な場所で他の車両や歩行者などに十分注意してください。・パーキングブレーキを確実にかけてください。
警 告�
警 告�
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(1) 駐車場等の左右に白線があり、傾斜の無い場所にて車両を図のように白線に平行になるよう停車してください。
(2) イグニッションキーをONにし、ナビゲーションを作動中にします。
(3) 車のギヤをリバースRに入れると、ひずみ取り画像が表示されます。(車のギヤをリバースRに入れた最初は、必ずひずみ取り画像が表示されます。)
ガイドラインの調整バックアイカメラ画像に表示される車幅線を調整する場合は、下記の手順にて行ってください。
・確認を行う際は、安全な場所で他の車両や歩行者などに十分注意してください。・パーキングブレーキを確実にかけてください。
警 告�
(4) 左図を参照し、地面にマーキングをしてください。
マーキングは、小石やガムテープ等カメラで確認でき、作業終了後容易に取り除くことができるものを使用してください。
マーキング�
1m
白線�
平行にする�平行にする�
型紙に合わせてバックアイカメラが取り付けられていれば、基本的にガイドラインの調整は不要です。やむを得ない理由でガイドラインの位置を変更する場合は、下記の手順に従ってください。
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既設部品の点検(1) ホーン、ワイパー等の電装品が正しく動作するか確認してください。(2) 両面テープで貼り付けたものはしっかり固定されているか、バンドのゆるみはないか確認してく
ださい。(3) 時計の時刻、ラジオの周波数メモリーを合わせてください。(各取扱説明書を参照)(4) バックアイカメラの保護シールが確実に外されている事を確認してください。(5) リヤシートベルトアンカボルト、シート固定ボルト、シートカバーボルトまたはアースボルトを
取り外した場合は、車種別の「車両部品の復元」を参照して、再度締付トルクを確認してください。
(6) ビュースイッチを短押しし、車幅線の位置を調整してください。
実際の車両の幅と異ならないよう、地面に付けたマーキングにて位置を調整してください。
元の俯瞰画像に戻ります。アドバイス�
(7) ビュースイッチを長押しし、車幅線調整モードを終了してください。
ビュースイッチを1回短押しするごとに車幅線の位置が右に移動します。初期の位置から8回短押しすると最も右に移動し、9回目の短押しで最も左に移動します。さらに短押しするごとに右に移動します。(初期位置:最左から7回短押しした位置)
アドバイス�
(5) 俯瞰画像の表示時にビュースイッチを長押しし、車幅線調整モードにしてください。車幅線�
マーキング�
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ギボシ端子�
黒�
黒�(GND)�
緑(バック信号へ)�
ギボシ端子�
白�
白�(カメラ切替信号)�
ナビゲーション�※ナビゲーションの接続は、ナビゲーション� 付属の説明書に従ってください�
99000-99020-B05
クラリオン用カメラ�専用ケーブル(別売)�
映像制御ハーネス⑤�
車両ハーネス�(20ピンコネクタ)�
エレクトロ�タップ⑦�
赤(アクセサリ電源へ)�
白/黒�
バックアイカメラ②�
コントローラ�ユニット①�
スイッチハーネス⑯�
RCA�ケーブル⑥�
黒�
ナビゲーション付属の�ハーネス�
(5ピンオスコネクタ)�
映像制御�
電源�
カメラ入力�
映像出力�
結線図クラリオン製ナビゲーションの場合(工場装着ナビの場合も同様)クラリオン製ナビゲーションに対応する場合には、クラリオン用カメラ専用ケーブル(別売)99000-99020-B05が必要です。バックアイカメラ対応ナビゲーションについては用品カタログで確認してください。
14
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サンヨー製・ケンウッド製・パイオニア製ナビゲーションの場合バックアイカメラ対応ナビゲーションについては用品カタログで確認してください。
パイオニア製ナビゲーションに付属のハーネスには、バック信号線に抵抗が付いています。映像制御ハーネス⑤の緑線は、必ず5ピンオスコネクタと抵抗の間にてエレクトロタップ⑦で接続してください。
白・ギボシ端子(未使用)�
黒・ギボシ端子(未使用)�
緑(バック信号へ)�
ナビゲーション�
VIDEO_IN端子�
RCAケーブル⑥�
コントローラ�ユニット①�
スイッチハーネス⑯�
映像制御ハーネス⑤�
ナビゲーション付属の�ハーネス�
(5ピンオスコネクタ)�
エレクトロタップ⑦�
黒�
映像制御�
電源�
カメラ入力�
映像出力�
バックアイカメラ②�
車両ハーネス�(20ピンコネクタ)�
赤(アクセサリ電源へ)�
白/黒�
※ナビゲーションの接続は、ナビゲーション� 付属の説明書に従ってください�
パイオニア製のみ抵抗有り�
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1. 車両部品の取り外し
パレットの場合取付要領 取付作業
■車種別取付方法
取り外したスクリュ、ボルト及びクリップは再使用します。
(1) インパネサイドガーニッシュ(右)、及び(左)を取外してください。
(2) スクリュー(4本)を外し、インパネセンターガーニッシュを手前側にうかしてください。
(3) インパネアッパーガーニッシュを取外してください。
(4) センタースピーカーカバー又はインパネアッパーポケットを取外してください。
インパネサイドガーニッシュ(右)�
インパネサイドガーニッシュ(左)�
インパネセンターガーニッシュ�
センタースピーカーカバー�又はインパネアッパーポケット�
インパネアッパーガーニッシュ�
インパネセンターガーニッシュを取り外す際は、シフトレバーを“L”の位置に下げてから作業を行ってください。
アドバイス�
16
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クリップ�
ツメ�
ツメ�
ツメ�
ツメ�
クリップ�
センターピラー�ロアトリム右�
サイドシル�フロント�スカッフ右�
サイドシル�リヤスカッフ右�
(7) クリップ(2個)を外し、サイドシルリヤスカッフ右を取り外してください。
(8) センターピラーロアトリム右を取り外してください。
(9) サイドシルフロントスカッフ右を取り外してください。
オーディオ用コネクタ�アンテナ用コネクタ�
ハザードスイッチ用コネクタ�インパネセンターガーニッシュ�
(5) オーディオ用コネクタ、アンテナ用コネクタ及びハザードスイッチ用コネクタの接続を外し、インパネセンターガーニッシュを取外してください。
(6) クリップ(1個)を外し、ダッシュサイドトリム(右)を取外してください。
ダッシュサイド�トリム(右)�
オーディオ用コネクタ及びアンテナ用コネクタの接続を外す際は、インパネアッパーガーニッシュ部から手を入れて外してください。
アドバイス�
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クォータインナ�ロアトリム右�
クォータインナ�アッパトリム右�
ツメ�
クリップ�
クリップ�ボルト�
右後シートベルト�アンカボルト�
クリップ�
クリップ�クリップ�
テールエンドトリム�
ツメ�
クリップ�
ツメ�
(10)ラゲッジフロアボードを取り外してください。(11)工具トレーを取り外してください。
(12) クリップ(2個)を外し、テールエンドトリムを取り外してください。
(13)右後シートベルトアンカボルトを取り外してください。
(14) クリップ(1個)を外し、クォータインナロアトリム右を取り外してください。
(15)クォータインナアッパトリム右を取り外してください。
工具トレー�
ラゲッジフロアボード�
18
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ライセンスランプ�
(16) クリップ(11個)を外し、バックドアトリムロアを取り外してください。
(17)クリップ(2個)を外し、バックドアトリムアッパを取り外してください。
クリップ�クリップ� クリップ�バックドアトリムアッパ�
バックドアトリムロア�クリップ�
クリップ�
(18)ライセンスランプを取り外してください。
(19)カバーを開け、スクリュ(2本)を外し、バックドアアウタガーニッシュを取り外してください。
カバー�
スクリュ�
バックドアアウタ�ガーニッシュ�
(20)ルーフライニングを固定しているクリップ(3個)を外してください。
(21)ラゲッジルームランプを取り外してください。(22)リヤ右アシストグリップを取り外してください。
クリップ�
クリップ�
リヤ右アシスト�グリップ�
ラゲッジルーム�ランプ�
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19
3. バックアイカメラの取り付け(1) バックドアアウタガーニッシュの右側カバーの内
側にあるケガキ線に沿って斜線部を切り取ってください。
カッターナイフを使用する際は、安全に気を付けて慎重に作業を行ってください。
バックドアアウタ�ガーニッシュ�
カバー右側� ケガキ線�ケガキ線�
2. コントローラユニットの取付位置(1) 共通取付方法の「1. コントローラユニットの取り
付け」を参照し、コントローラユニット①の底面にマジックテープ⑫を貼り付けてください。
(2) 運転席シート下のフロアカーペットにコントローラユニット①を固定してください。
①�
車両前方�
※この穴の大きさを確認します。� ・φ7mmの場合:シール付� ・φ17mmの場合:キャップ付�
バックドアパネル� (2) バックドアパネルの図示穴の大きさを確認してください。
(3) バックドアパネルの穴径に応じてグロメット(大)もしくはグロメット(小)をハサミやカッターナイフ等でバックアイカメラ②から取り外してください。
※穴径がφ7mmの場合(シール付)はグロメット(大)を取り外し、「*穴径がφ7mmの場合の作業」にて作業をしてください。[グロメット(小)を残します]
※穴径がφ17mmの場合(キャップ付)はグロメット(小)を取り外し、「*穴径がφ17mmの場合の作業」にて作業をしてください。[グロメット(大)を残します]
グロメット(大)�
バックアイカメラ②�グロメット(小)�
ケーブル�
穴径がφ17mmの場合�に取り外す�
穴径がφ7mmの場合�に取り外す�
・取り外すグロメットを誤らないでください。 φ7mmの場合:グロメット(大)を取り外す φ17mmの場合:グロメット(小)を取り外す・グロメットを取り外す際に、バックアイカメラのケーブルに傷をつけないように慎重に作業をしてください。
※車両の生産時期によって、下記バックドアパネルの穴径がφ7mmの車両とφ17mmの車両があります。
・穴径によって取付方法が異なります。(4)~(8)の手順は穴径に応じて作業してください。・穴径がφ7mmの場合は20ページを、φ17mmの場合は21ページを参照してください。
20
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グロメット�
ケーブル�シーリング剤塗布�
ボデー�車外← →車内�
バックドア内側�②�
グロメット�
(6) バックアイカメラ②のケーブルをφ7mmの穴に通してください。
(7) グロメットをφ7mmの穴に取り付けてください。
グロメットは確実に穴に取り付けてください。
(8) バックアイカメラ②のケーブルを出来るだけ室内側に引き込んでから、車外側のグロメット周囲にシーリング剤を塗布してください。 シーリング剤:スズキスリーボンド 1521C (品番:99000-34080-21C)
グロメットとボディの密着部及びグロメットの表面を完全におおうように塗布してください。シーリング剤の塗布が不完全な場合、車内側に水が入る恐れがあります。
バックアイカメラ②のケーブルをバックドア内に引き込む際、一度、バックドアインナパネルの図示穴から引き込んでください。引き込み後は、ケーブルをバックドアアウタパネルとインナパネルの間に入れてください。
アドバイス�
シールをはがす�このシールは�はがさない�
(5) シールラバー③を図示位置に取り付けてください。
シールラバー③を取り付ける前に、取付部の汚れや油分を脱脂剤で拭き取ってください。
(4) バックドアパネルの図示シール(2枚)をはがしてください。
車両左側のシールは絶対にはがさないでください。
③�
*穴径がφ7mmの場合の作業
※以降の作業は、22ページ(9)~の手順にて行ってください。
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21
②�
グロメット(大)�ケーブル�
バックドア�アウターパネル��車内�車外�
バックドア内側�
グロメット�(大)�
グロメット(大)�
ビニールテープ�
シールを取り外す� キャップを�取り外す�
このシールは�はがさない�
(5) シールラバー③を図示位置に取り付けてください。
シールラバー③を取り付ける前に、取付部の汚れや油分を脱脂剤で拭き取ってください。
(4) バックドアパネルの図示シール(1枚)とキャップ(1個)を取り外してください。
車両左側のシールは絶対にはがさないでください。
③�
(6) バックアイカメラ②のケーブルをφ17mmの穴に通してください。
(7) グロメットをφ17mmの穴に取り付けてください。
グロメットは確実に穴に取り付けてください。
(8) バックアイカメラ②のケーブルを出来るだけ室内側に引き込んでから、車内側のグロメットの根元にビニールテープを巻き付けてください。
バックアイカメラ②のケーブルをバックドア内に引き込む際、一度、バックドアインナパネルの図示穴から引き込んでください。引き込み後は、ケーブルをバックドアアウタパネルとインナパネルの間に入れてください。
アドバイス�
ビニールテープはケーブルとグロメットに確実に巻き付けてください。巻き付けが不完全な場合、バックドアパネル内に水が入る恐れがあります。
*穴径がφ17mmの場合の作業
22
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(12)バックドアの室内側からナット(M6)⑬(1個)にネジロック剤を使用し、バックアイカメラ②を固定してください。
ネジロック剤:スズキスリーボンド1324 (品番:99000-32080-04A) 締付トルク:3.0 N・m(31 kgf・cm)
(13)バックドアアウタガーニッシュのカバー(左右)を閉じてください。
カバーを閉じる際、右側カバーが閉じにくい場合は、カメラブラケット固定ネジを避けるように、少しひねりながら閉じてください。
アドバイス�
(9) バックドアアウタガーニッシュを取り付け、車両左側のスクリュ(1本)のみ固定してください。
過度な引っ張りはカメラの故障や取付状態が不完全になる恐れがあります。
バックドアアウタ�ガーニッシュ�
スクリュ�
②�
バックドアアウタ�ガーニッシュ�スクリュ�
②�
(10)バックアイカメラ②のケーブルを引き込みながら、バックアイカメラ②をボディに取り付けてください。
(11)外側からスクリュ(1本)にてバックアイカメラ②とバックドアアウタガーニッシュを固定してください。
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234. ケーブルの配線(1) 運転席シート右側のフロアカーペットに切り込みを入れてください。(2) 下図のようにバックアイカメラ②のケーブル、映像制御ハーネス⑤、RCAケーブル⑥およびス
イッチハーネス⑯を配線してください。
・コネクタ⑭はバックアイカメラ②のケーブルの配線が完了してから取り付けてください。配線前にコネクタ⑭を取り付けると配線作業を行うことができません。・板金エッジ、樹脂エッジおよび可動部に干渉しないよう配線してください。・バックアイカメラ②のケーブルは必ずグロメット内を通過させてください。・バックアイカメラ②のケーブルがバックドアのダンパーをくぐらないように配線してください。・グロメットのロック部をボディ及びバックドアに確実にはめてください。はめ込みが不完全な場合は室内及びバックドア内に水が浸入する恐れがあります。・バックドア開閉時にバックアイカメラ②のケーブルに無理な力がかからないことを確認してください。また、ヒンジ等に噛み込みがないことも確認してください。・カーテンシールドエアバッグの作動範囲内に配線しないでください。
・バックアイカメラ②のケーブルをセッケン水で湿らすとグロメットを通しやすくなります。(但し、ケーブルの先端部にセッケン水を絶対につけないでください。)・セッケン水で湿らせた場合は、グロメット通過後、バックアイカメラ②のケーブルに付いている水分を必ず拭き取ってください。
アドバイス�
針金
テープを巻く� バックアイカメラ②�のケーブル�
針金取付図�
※図中の固定用部品のシンボル�: 結束バンド(大)⑧�: 結束バンド(小)⑨�: ウレタンシート⑩�
このウレタンシート⑩(2枚)は固定用ではありません。�異音防止のため、配線前にケーブルに貼り合わせて取り付けてください。�
針金とカメラケーブル先端をテープで固定し、バックドア内右側から挿入しグロメットを通過させ、室内側まで図点線部のようにケーブルを配線してください。�
⑩�
⑩�
共締めのため、ガタ無き状態で締め付けてください。� 締付トルク:12N・m(120kgf・cm)�
ナビゲーション本体�
⑥�
⑤�
①�⑯�
②�
グロメット� バックアイカメラケーブル�
車両前方�
運転席シート�切り込み�
カーペット�
余長束ね位置�
余長束ね�位置�
アースボルト�
⑯のアース線�
※ウーハー装着車の場合は、P27を参照してください。
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⑩�
②のケーブル�
⑩�
②のケーブル�
ルーフライニング�
5. バックアイカメラケーブルの固定(1) バックドア内のバックアイカメラ②のケーブルを
ウレタンシート⑩(2箇所)にて固定してください。(2) A 部のバックアイカメラ②のケーブルにウレタ
ンシート⑩(2箇所)を巻いてください。
(4) バックアイカメラ②のケーブルを結束バンド(小)⑨(7箇所)にて固定してください。
・余ったバックアイカメラケーブルは、図示の位置で束ね、結束バンド(大)⑧にて固定してください。・ウォッシャホースには絶対に固定しないでください。
A 部のウレタンシート⑩はバックドア内を配線する前に取り付けてください。⑩�
A
⑨�
⑧�
⑨�
(3) ルーフライニングを一部めくり、バックアイカメラ②のケーブルをウレタンシート⑩(2箇所)にて固定してください。
・ルーフライニングにしわが付かないよう作業してください。・カーテンシールドエアバッグを避けてバックアイカメラ②のケーブルを配線、固定してください。
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⑨�
⑧�
⑨�⑧�
⑧�
6. 映像制御ハーネス、RCAケーブル、スイッチハーネス、スイッチケーブルの固定
(1) 映像制御ハーネス⑤、RCAケーブル⑥及びスイッチハーネス⑯のケーブルを結束バンド(大)⑧(3箇所)および結束バンド(小)⑨(5箇所)にて車両ハーネスに固定してください。
・『黄色のハーネス』はSRS(エアバッグ)用のハーネスである為、絶対に専用ハーネスを固定しないでください。・映像制御ハーネス⑤、RCAケーブル⑥及びスイッチハーネス⑯のケーブルはインパネ内部で束ね、たるんでドライバーの運転操作に支障の無いよう、車両ハーネス等に確実に固定してください。・余ったケーブル類は図示の位置で束ね、結束バンド(大)⑧にて固定してください。
警 告�
運転席足元部
インパネ部
車両前方�
車両前方�
車両前方�⑨�
フロアーカーペット�
⑨�
⑨�
(5) リヤフロアーサイド部のバックアイカメラ②のケーブルを結束バンド(小)⑨(4箇所)にて車両ハーネスに固定してください。(23ページ参照)
車両前方�
余長束ね位置�①�
⑨�
⑧�
②�
⑥�
⑤�
⑯�
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(1) 車両部品は取り外しと逆の手順にて確実に取り付けてください。
車両部品の復元
スイッチハーネス⑯はインパネ内部で束ね、たるんでドライバーの運転操作に支障の無いよう、既存の車両ハーネスの内側を通し、インパネのパネル面にハーネスを確実に固定してください。ペダル部に垂れ下がらないように結束バンド(小)⑨等を用いてスイッチハーネス⑯を結束してください。
7. スイッチの取り付け(1) スイッチハーネス⑯をワイパSW前側のインパネ
クラスタに取り付けてください。(2) ハーネスクリップ⑰にてスイッチハーネス⑯を固
定し、スイッチハーネス⑯をインストルメントパネルとコラムカバーのすき間から、インストルメントパネル内に通してください。
警 告�
⑯� ⑰�
④� (2) バッテリーの-側端子を取り付けてください。(3) バッテリーを外すことにより初期設定に戻るも
の、また、データの消えるものは再入力してください。
(4) コーションラベル④をインパネセンターガーニッシュの図示位置に取り付けてください。
(5) 締付トルクを確認してください。・ダッシュサイド右トリム内アースボルト
締付トルク:12N・m(120kgf・cm)・リヤ右シートベルトアンカボルト
締付トルク:43N・m(430kgf・cm)
オーディオ用コネクタ、アンテナ用コネクタ、ハザードスイッチ用コネクタは、インパネセンターガーニッシュを仮置きした状態にて接続してください。
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27※ウーハー装着車のケーブルの配線 助手席シート下にントローラユニット①を取り付け、各ケーブル類を下記のように配線してください。
ナビゲーション本体�
①�
⑯�
②�
⑤�
⑥�
ボルト�