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レッドハット株式会社 150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-1-18 恵比寿ネオナート TEL03-5798-8500 (代表) http://www.jp.redhat.com 2015.10 Ver.01 パートナーソリューションガイド ネットワークベンダ ストレージベンダ サーバベンダ SI ベンダ / リセラー 統合システム RHEL-OSP 製品紹介

パートナーソリューションガイド...1 2 Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform と コミュニティーOpenStack (無料)との違いをご紹介します。

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レッドハット株式会社〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-1-18 恵比寿ネオナートTEL:03-5798-8500(代表)http://www.jp.redhat.com

2015.10 Ver.01

パートナーソリューションガイド

ネットワークベンダ

ストレージベンダ

サーバベンダ

SIベンダ /リセラー

統合システム

RHEL-OSP製品紹介

1 2

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform と コミュニティー OpenStack (無料)との違いをご紹介します。 お客様のビジネスを安全・安心の下で動かせる理由がここにあります。

コミュニティー版を利用して自社でOpenStack環境を構築・運用・保守することを検討している場合、 以下のようなケースを考慮する必要があります。

● 既存のハードウェアで OpenStack は確実に動作するか?● 既存のゲストインスタンスが OpenStackで動作するか?● OpenStack のアップグレードに問題はないか?● 問題が発生した際、どのように解決するか?例えば、以下のようなケースが想定されます。

レッドハットはOpenStackを安心して使用して頂けるように長期のライフサイクルサポートを提供します。アップグレード、パッチ、24x7サポートを提供します。Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformは3年間のライフサイクルサポートを提供しており、ベースとなるRed Hat Enterprise Linuxは10年のライフサイクルサポートを提供しています。

RH

EL-O

SP

製品紹介

RH

EL-O

SP

製品紹介

RHEL-OSP製品紹介

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformは 本番稼働に耐えうるエンタープライズレベルの信頼性を提供します。

OpenStackはベースとなる Linux OSのさまざまな機能と連携して動作しており、安定したOpenStack環境を構築・維持することは簡単ではありません。

OpenStackはオープンソースプロジェクトのコミュニティーで、コードは自由にダウンロード可能です。ただし、コミュニティー版のOpenStackを自社でインストールして保守を継続していくには、数々の技術に精通したエンジニアを確保する必要があります。

レッドハットは・実証されたオープンソーステクノロジー・ベースとなるRed Hat Enterprise Linuxとの統合・長期間のライフサイクルサポート・認定ハードウェアおよびソフトウェアパートナーとのエコシステム・エキスパートによるコンサルティングサービスとトレーニングサービスによって、セキュアで安定したOpenStackを提供します。また、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformは他の Red Hat製品と検証済みで、さまざまな要求に対応できます。

Red HatのOpenStackを選択する理由レッドハットはOpenStack向けに最適化されたRed Hat Enterprise Linuxと合わせて提供することで、

エンタープライズ向けに最適化されたOpenStackを提供しています。

認定ネットワーク製品

OPENSTACKパートナーエコシステム OEM/IHV ISV システム

インテグレータチャンネルパートナー

クラウドサービスプロバイダ

RED HAT CLOUDFORMS

RED HAT エンタープライズレベルサポート

RED HAT プロフェッショナルサービス

RED HAT トレーニング認定エンジニア

RED HAT CEPH STORAGE認定ハードウェア 認定ソフトウェア

OPENSHIFT ENTERPRISEby RED HAT

RED HAT®

ENTERPRISE LINUX® KVMベースのRHEV Hypervisor

IaaS+DATA PROCESSING

SAHARA

DEPLOYMENT

TRIPLEO

DBAAS

TROVE

MONITORING

CEILOMETER

ORCHESTRATION

HEAT

SHARED SERVICES

KEYSTONE

IDENTITY

HORIZON

DASHBOARD

IaaS

BARE METALPROVISIONING

IRONIC

STORAGE NETWORKING

NEUTRON

Image storage

GLANCE

Block storage

CINDER

Object storage

SWIFT

COMPUTE

NOVA

OpenStackに最適化

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

コミュニティー OpenStack

セキュリティの問題エキスパートからなるセキュリティーチームによるアセスメントの実施。ホットフィクスの作成(およびアップストリームへの修正の提供)。

アセスメントは内部リソースに依存。アップストリームコミュニティーからの修正に依存。

ハードウェアの変更 /ドライバーアップデートなど

認定ハードウェアおよびソフトウェアパートナーが継続的に開発および試験を実施。ホットフィックスを作成 (およびアップストリームへの修正の提供)

ハードウェア業者に個別にコンタクト。非サポートおよび非認定ソフトウェアへの推測による対処。

アプリケーションの問題

Red Hatプロフェッショナルサービスによるアセスメントによって、問題の根本的な原因がアプリケーション、OpenStack設定、ゲストインスタンス、ハイパーバイザー、ホストの Red Hat Enterprise Linuxのどこにあるのかを調査して、解決および修正を行う。

トラブルシューティングに、共同認定ソリューションをもたない異なるベンダーが、個別に対応。解決は様々なソースから提供されるか、限られたリソースから提供される。

Life Cycle Dates

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Release

General Availability End of Production, Phase 1

End of Production, Phase 2

Ver.5 (Icehouse base) 2014年6月30日 2015年6月30日 2017年6月30日

Ver.6 (Juno base) 2015年2月9日 2016年2月9日 2018年2月17日

Ver.7(Kilo base) 2015年8月5日 2016年8月5日 2018年8月5日

詳細は https://access.redhat.com/support/policy/updates/openstack/platform/を参照

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Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformをあなたの手で体感し、身につけられるプログラムをご用意しています。

Red Hat OpenStack Administration

コースコード CL210

コース概要

システム管理者向けのこのコースでは、インストール、設定及び保守を含む、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformを使用したクラウドコンピューティング環境の実装方法を学習します。受講生は、ハンズオンラボを通して、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformの各種設定や運用の方法を学習するとともに、OpenStack開発コミュニティの将来計画についても確認することができます。

コース内容

・Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Architecture・Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Installation・Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Redundancy・Course Introduction ・Message Broker・Identity Service ・Object Storage Service・Image Service ・Block Storage Service・Network Service ・Compute and Controller Services・Orchestration Service ・Metering Service・Future Direction of Red Hat OpenStack ・Comprehensive Review

受講対象者

・プライベートクラウドの管理に責任を持つ Linuxシステム管理者およびクラウド管理者・RHCSA認定または同等レベルの知識をお持ちであることを強く推奨致します。※適切なスキルセットの知識を持っているかどうかがわからない場合は、こちらのオンラインスキルチェックで確認してください。http://jp-redhat.com/training/skills/index.html

日数 /時間 /価格 4日間 9:30-17:30 標準価格 : 216,000円(税別)

Red Hat OpenStack Administration III

コースコード CL310

コース概要 分散ストレージであるRed Hat Ceph StorageとOpenStack Neutronのネットワーク機能を使って、システム管理を行うためのスキルを身につけていただきます。

コース内容

・Deploy Red Hat Ceph Storage ・Manage snapshots in Red Hat Ceph Storage・Access Ceph storage through RBD and RADOSGW・Deploy Calamari Console to monitor and manage Red Hat Ceph Storage・Confi gure Red Hat Ceph Storage as a storage backend for OpenStack Services・Manage VXLAN, VLAN and GRE based networks・Deploy and using LBaaS in OpenStack Neutron ・Troubleshoot Neutron issues

受講対象者・RHCE認定または同等レベルの知識をお持ちの方・RHCSAー Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformー認定または同等レベルの知識をお持ちの方

日数 /時間 /価格 4日間 9:30-17:30 標準価格 : 216,000円(税別)

Red Hat OpenStack 認定試験 (EX210、EX310) のコースもご用意しています。

詳しいトレーニング情報はこちらから ≫ http://jp-redhat.com/training/

グローバル・プロフェッショナル・サービス信頼できるオープンソースアドバイザーグローバル・プロフェッショナル・サービス(以下、GPS)は、オープンソース利用の検討から、設計・開発・運用・移行といったプロジェクトライフサイクルの全フェーズにおいて、レッドハット製品を中心とした高い技術スキルを持ったアーキテクトやエンジニアがご支援させていただくコンサルティング・サービスです。GPSでは、各フェーズにおいて、図中にある様々な支援をご提供します。

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformは、 認定パートナーとの協力により、多数のハードウェア・ソフトウェアと動作することが保証されています。

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Alliance Partner and Technology Partnerレッドハット株式会社は、アライアンスパートナーとテクノロジーパートナーと協業して、日本のお客様へ Red Hat Enterprise

Linux OpenStack Platformソリューションをご提供できる体制を整えております。

<アライアンスパートナー >● 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社● SCSK株式会社● サイオステクノロジー株式会社● シスコシステムズ合同会社● 新日鉄住金ソリューションズ株式会社● TIS株式会社● デル株式会社● 日本アイ・ビー・エム株式会社● 日本電気株式会社● 日本ヒューレット・パッカード株式会社● ネットワンシステムズ株式会社● 株式会社 日立製作所● 富士通株式会社● ユニアデックス株式会社● レノボ・ジャパン株式会社

<テクノロジーパートナー >● A10ネットワークス株式会社● F5ネットワークスジャパン株式会社● エンタープライズ DB株式会社● Cloudera株式会社● 6WIND

● ジュニパー ネットワークス株式会社● ソリッドファイアージャパン株式会社● ニュアージュ・ネットワークス● ネットアップ株式会社● ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社● ホートンワークス・ジャパン株式会社● ミドクラジャパン株式会社● Big Switch Networks株式会社

本パートナーソリューションガイドに記載されてない製品もございますので、各社にお問い合わせ頂ければと思います。また、レッドハットのウェブサイトに認定ハードウェア検索サイトもございますので、ご活用ください。https://access.redhat.com/ecosystem/search/#/category/Server

RH

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製品紹介

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製品紹介

RHEL-OSP製品紹介

各種参考 URL一覧製品情報:https://access.redhat.com/products/red-hat-enterprise-linux-openstack-platform/overview

ドキュメント:https://access.redhat.com/documentation/en-US/Red_Hat_Enterprise_Linux_OpenStack_Platform/

製品ライフサイクルとサポートポリシー:https://access.redhat.com/support/policy/updates/openstack/platform/

RED HAT OPEN EYE ONLINE : http://jp-redhat.com/openeye_online/

開発開始設計開始検討

設計フェーズ 開発フェーズ 運用フェーズ 移行フェーズ

システム完全更改バージョンアップサービスイン

プロジェクト検討支援 - アセスメント - 製品比較調査 - グランドデザイン策定 - 適用調査 - PoC実施 - ワークショップ実施 - クイックスタート

運用支援 - 性能チューニング - 不具合解析 - トラブルシューティング - ワークアラウンド検討 - ヘルスチェック

移行支援 - バージョンアップ - 他製品からの移行

開発設計支援 - 開発標準化策定 - アプリケーション構築設計 - ミドルウェア機能設計 - 基盤デプロイ設計 - クラウド基盤設計

運用設計支援 - 運用標準手順策定 - システムの最適化 - 製品コンフィグレーション - 管理と監視手順策定

リモート支援

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製品名別検索

RHEL-OSP製品紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

〈 ネットワークベンダ 〉

A10ネットワークス株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

F5ネットワークスジャパン株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9

ジュニパーネットワークス株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11

ニュアージュ・ネットワークス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13

ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15

PLUMgrid, Inc. / マクニカネットワークス株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17

ミドクラジャパン株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19

〈 ストレージベンダ 〉

ソリッドファイアージャパン株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21

ネットアップ株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23

株式会社 日立製作所 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25

ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27

レッドハット株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29

〈 サーバベンダ 〉

日本電気株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31

富士通株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33

〈 SIベンダ /リセラー 〉

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35

サイオステクノロジー株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37

日商エレクトロニクス株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39

ネットワンシステムズ株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41

ユニアデックス株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43

〈 統合システム 〉

シスコシステムズ合同会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45

デル株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47

レノボ・ジャパン株式会社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49

会社名別検索

A10ネットワークス株式会社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

F5ネットワークスジャパン株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9

PLUMgrid, Inc. / マクニカネットワークス株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17

サイオステクノロジー株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37

シスコシステムズ合同会社 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45

ジュニパーネットワークス株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11

ソリッドファイアージャパン株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21

デル株式会社 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47

ニュアージュ・ネットワークス・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13

ネットアップ株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23

ネットワンシステムズ株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41

ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15

ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27

ミドクラジャパン株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19

ユニアデックス株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43

レッドハット株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29

レノボ・ジャパン株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35

株式会社 日立製作所・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25

日商エレクトロニクス株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39

日本電気株式会社 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31

富士通株式会社・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33

Red Hat、Shadowmanロゴ、JBossは米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。 LINUXは米国及びその他の国における Linus

Torvaldsの登録商標です。OpenStack®のワードマークとOpenStackのロゴは、米国とその他の国におけるOpenStack Foundation の登録商標 /サービスマークまたは商標 /サービスマークのいずれかであり、OpenStack Foundationの許諾の下に使用されています。Red Hatは、OpenStack FoundationやOpenStackコミュニティに所属しておらず、公認や出資も受けていません。Microsoft、Windows、は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 F5、F5 Networks、F5 のロゴ、および本文中に記載されている製品名は、米国および他の国における F5 Networks,Inc. の商標または登録商標です。その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。これらの仕様はすべて予告なく変更される場合があります。

ネットワークベンダ

ネットワークベンダ

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A10ネットワークス株式会社

次世代アプリケーションデリバリーコントローラー「Thunder® ADC」

製品/ソリューション概要Thunder ADCは、ハイパフォーマンスな次世代アプリケーションデリバリーコントローラー(ADC)です。アプリケーションを高速化し、同時に可用性とセキュリティを向上させることができます。A10独自開発の64ビットOS Advanced Core Operating System

(ACOS)により、最大 150Gbps以上のアプリケーションスループットを実現しており、サーバー負荷分散 /ADC機能だけでなく、WAFやDDoS防御機能なども標準搭載したオールインワンライセンスを特徴としています。Thunder ADCは、REST形式のAPI

である aXAPI®を搭載しており、OpenStackに代表される主要なオーケストレーターや SDNコントローラーと連携可能です。要件に合わせて、ハードウェアアプライアンス、仮想アプライアンス、ハイブリッドアプライアンスを選択して連携させることができるため、柔軟なサービス設計が可能となります。

構成例

課題● ユーザー数やトラフィックの増加によるWebやアプリケーションのパフォーマンス低下● ネットワーク機器の不規則な増設による運用管理負荷およびコストの増大● サイバー攻撃によるアプリケーションやサービスの中断や、データ漏えいリスク● SSL通信の増加に伴うネットワークやサーバーの負荷増大や、SSL通信を悪用したサイバー攻撃の登場● 手動のプロビジョニングによる煩雑なネットワーク管理

導入効果● サーバー負荷分散による安定したアプリケーション配信● 重要なアプリケーションやWebのレスポンスタイムを改善し顧客満足度を向上● マルチテナント機能等を活用した機器集約による管理負荷低減や運用コストの削減● ハードウェアによる高速処理を利用したDDoS防御やWAF(Webアプリケーションファイアウォール)機能によるセキュリティ強化● 暗号化 /復号処理のオフロードによるサーバーの負荷軽減と、SSL通信可視化によるセキュリティ脅威の検知● SDN/クラウドオーケストレーションとの連携によるADCの迅速な導入と運用負荷の軽減、コスト削減

お問い合わせA10ネットワークス株式会社 営業部TEL: 03-5777-1995 営業時間 : 平日 9:30- 18:00

URL: http://www.a10networks.co.jp/contact_a10/index.php

主な機能● アプリケーションの可用性向上・サーバーロードバランシング・GSLB(広域荷分散)・オーバーレイネットワーキングやクラウドオーケストレーションシステムとの連携・主要なアプリケーションのテンプレート

● アプリケーション高速化・SSLオフロード・HTTP圧縮・TCPリユース・RAMキャッシュ・アプリケーションデリバリーパーティション(ADP)

● セキュリティ・WAF

・DNSアプリケーションファイアウォール・SSL通信の可視化(「SSLインサイト」機能)・DDoS防御・アプリケーションアクセス管理(AAM)

評価版についてThunderシリーズのソフトウェア版「A10 vThunder仮想アプライアンス」の評価版を下記 URLからダウンロードいただけます。評価期間は30日です。Thunderシリーズの提供する豊富な L4-L7機能をぜひお試しください。http://www.a10networks.co.jp/vthunder_trial/index.html

製品体系と費用Thunderシリーズには、用途、ビジネス規模に応じて最適な製品を選ぶことができる幅広いラインアップが用意されています。ACOSに含まれるすべての機能は、追加ライセンスの必要なくご利用いただけます。・Thunder SPEアプライアンス・Thunderハードウェアアプライアンス・Thunder HVAハイブリッドアプライアンス・vThunder仮想アプライアンス<参考価格>1,899,000円より(5Gbpsのスループットを実現するエントリーモデル「Thunder 930」の希望小売価格。税別、テクニカルサポート費用別途)

システム要件 /推奨要件「Thunder SPEアプライアンス」「Thunderハードウェアアプライアンス」「Thunder HVAハイブリッドアプライアンス」はハードウェアで提供されます。仮想アプライアンス「vThunder」のシステム要件は以下の通りです。・対応ハイパーバイザー・VMware ESXi 4.0以上・Citrix XenServer 6.0以上・KVM 0.14 以上・Windows Server 2012以上のMicrosoft Hyper-V

※ハードウェア要件はインストールガイド参照

仮想アプライアンスvThunder®とOpenStackの連携イメージ:制御インターフェイスをOpenStack上に統一することで、仮想化基盤においてADCを含むネットワーク機器のシームレスな運用・管理が可能

ネットワークベンダ

導入実績 :● 某検索ポータル大手企業様スマートフォンなどからのアクセス増加に際し、ネットワークインフラの見直し時にA10 ADCを導入。アクセス増加時もロードバランサーの CPU負荷を考慮する必要がなくなった

● 某コンテンツ配信大手企業様高いパフォーマンスが必要な動画配信を支えるインフラとして性能とコストパフォーマンスに優れたA10 ADCを採用。上位機種を追加導入しDDoS機能も利用している

●某製造業様一部システムにのみ使用していた負荷分散機能を全社ネットワークに展開するため Thunder ADCを採用。稼働後の設定変更といった現場ニーズにも迅速に対応可能なADCとしてさまざまな機能を活用中

●某金融業様金融向けサービス基盤のロードバランサーを拡張するためA10 ADCを導入。2048ビットSSL暗号化通信時も高いパフォーマンスとした安定した稼働を実現

このほか、世界のリーダー企業が Thunderシリーズを採用しています。最新の導入事例はこちらをご覧ください。http://www.a10networks.co.jp/case/

〈 ネットワークベンダ 〉

ネットワークベンダ

ネットワークベンダ

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F5ネットワークスジャパン株式会社

F5 BIG-IP / F5 BIG-IQ

製品/ソリューション概要F5 BIG-IPをご利用いただくことで、OpenStack環境に L4-L7機能を持たせることができ、アプリケーションサービスに必要とされる可用性、セキュリティ、パフォーマンスを柔軟に構築することが可能になります。また、F5の BIG-IPファミリの集中管理を実現するプラットフォームであるBIG-IQを組み合わせることで、オンプレミスやクラウド環境にあるBIG-IPを直観的な操作性、優れた柔軟性、拡張性の高い管理性により統合的に管理することも可能になります。

構成例

課題● これまでのオープンソースのロードバランシング機能では多くの場合、冗長性が低く可用性に課題がありました。● また負荷分散ロジックもラウンドロビン等基本的な選択しかできないため、柔軟性に欠ける状態でした。● SSLに関するセキュリティとパフォーマンスにも課題がありました。

導入効果● ミッションクリティカルなシステムで実績のある、可用性と柔軟性をもったロードバランシング機能を提供することが可能になります。● 高い SSL処理パフォーマンスとセキュリティの実現が可能になります。● また、オンプレミス、クラウド環境の BIG-IPを統合管理することも可能になります。

お問い合わせF5ネットワークスジャパン パートナー営業本部Email: [email protected]

URL: www.f5.com/jp

主な機能 ● Neutron LBaaSプラグインと連携するロードバランシング機能を有します。● マルチテナントを実現するオーバーレイにも対応しています。(VXLAN, GRE, VLAN tagging/IEEE 802.1Q) ● F5ロードバランサ仮想インスタンスは SR-IOVに対応するため高速なネットワーク処理が可能になります。

製品体系と費用F5 BIG-IP Hardware: ¥1,380,000よりF5 BIG-IP Virtual Edition: ¥960,000よりF5 BIG-IQ Virtual Edition: ¥1,310,000より

システム要件 /推奨要件システム要件:RedHat Enterprise Linux OpenStack Platform 5

F5 BIG-IP Hardware

F5 BIG-IP Virtual Edition(Version11.6.0)F5 BIG-IQ Virtual Edition (Version4.5) ※ F5 LBaaS ドライバは、BIG-IQに同梱されています。

評価版についてBIG-IP/BIG-IQ Virtual Editionの評価版は下記 URLからダウンロードいただけます。なお、評価ライセンスについては F5ネットワークスまでお問い合わせください。https://downloads.f5.com/esd/index.jsp

さらに、より新しいOpenStackとの連携をお試しいただける、コミュニティ版(non-commercial) F5 LBaaSドライバは、F5

DevCentral(https://devcentral.f5.com/)からダウンロードいただけます。

リファレンスアーキテクチャの詳細はこちらからご覧いただけます。https://devcentral.f5.com/d/f5-and-openstack-adc-integration-guide

ネットワークベンダ

ネットワークベンダ

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ジュニパーネットワークス株式会社

Contrail/OpenContrail

製品/ソリューション概要ジュニパーネットワークスの Contrailは、拡張性に優れた仮想ネットワークの構築を自動化および統合する、シンプルで機動性の高いオープンな SDNソリューションです。OpenStackなどのクラウドオーケストレーションプラットフォームとの相互運用性が高く、システムレベルでの自動化とオーケストレーションを実現します。また Contrailはオープンソース版として「OpenContrail」も提供しています。

構成例

課題● 日々増加するダイナミックなビジネスニーズに対応する統合型のクラウドアーキテクチャの導入が必要です。● CapExとOpExを削減しながら新しい差別化されたサービスを迅速に収益化する新しいアプローチが必要です。● 既存の物理インフラを損ねることなく、仮想環境を中心としクラウド環境への移行が求められています。

導入効果● 様々な種類のハイパーバイザ、サーバーオペレーティングシステム、物理ネットワーク、OpenStackディストリビューションと統合される標準ベースのアーキテクチャを活用することで、ベンダーロックインのリスクを排除します。

● 仮想リソースの接続を促進し、プライベート、パブリック、またはハイブリッドのクラウド環境の連携が可能になるため、ネットワークをよりダイナミックで柔軟な自動化されたものにして、ビジネスとサービスのイノベーションを加速します。

● サービスチェイニングにより、ネットワークとセキュリティサービスのプロビジョニングと管理を簡易化して、ネットワークリソースの導入と使用における効率性と俊敏性を強化します。

お問い合わせジュニパーネットワークス株式会社TEL: 03-5333-7410

受付 : 10:00~ 17:00(土日・祝日、年末年始を除く)Email: [email protected]

主な機能

● シームレスな相互運用性を可能にするオープンソースとオープン規格● ネットワークのバーチャル化● 動的なサービスチェイニング● ネットワークのプログラマビリティと自動化● インフラストラクチャの分析と可視化

製品体系と費用各種ソフトウェアライセンス(CPUソケット単位、 DC単位、SITE単位 etc.)をご提供しています。お問い合わせください。

システム要件 /推奨要件オーケストレーションシステム:OpenStack

ハードウェア:64ビットデュアル x86プロセッサー、最小メモリ12GB RAM

ストレージ :30GB SATA、SAS、または SSD、ボリュームストレージ :2TB SATAのディスクx2

ネットワーク:1GBのインターフェイスカード x1

OS:Linux OS(CentOS、RHEL 6.4、Ubuntu 13.x)

評価版(オープンソース版)についてオープンソース版は下記 URLからダウンロードいただけます。http://www.opencontrail.org/latest-release/

ネットワークベンダ

http://www.opencontrail.org/jp/ http://www.juniper.net/jp/jp/products-services/sdn/contrail/

ネットワークベンダ

ネットワークベンダ

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ニュアージュ・ネットワークス

Nuage Networks Virtualized Services Platform

製品/ソリューション概要Virtualized Services Platform(VSP)は、RHEL-OSPの認証取得済ネットワーク製品であり、VXLANベースのSDNオーバーレイモデルに準拠する L2-L4のネットワークサービス提供基盤です。OpenStackとVSPを連携させることで、柔軟なセキュリティグループ設定、物理・仮想のアプライアンスなどの動的な追加・変更が可能となり、OpenStackのネットワーク機能を拡張します。また、VDR機能使用時や、セキュリティグループ使用時のホスト資源へのオーバーヘッドや、MACアドレス学習時の帯域消費などが回避でき、各種資源の運用効率を向上させます。また、VSP上に複数のOpenStackや CloudStackなどを稼働させ、例えば、CMS間の VM移行支援ツールとしての利用も可能です。VSPとの組み合わせによって、迅速かつ柔軟なハイブリッドクラウドサービス基盤として、データセンター事業者やエンタープライズ事業者の高度な運用管理要求に応えることができます。

構成例 ① OpenStackの構成定義をVSPに反映 (Pull実装 ) ② VSPの構成定義をOpenStackに反映 (Push実装 )

課題● コンピュートノードにおけるTap Device, Linux Bridge, veth pair、Open vSwitchからなる複雑な実装構造に起因する低転送性能。

導入効果● Open vSwitchベースのシンプルな分散仮想ルーター・スイッチ実装のため、ホスト資源が保全され、特に、VXLANオフロード機能と連携させることで物理 NICの転送性能に迫るパフォーマンスを確保。

● 仮想ポートレベルのマイクロセグメンテーションにより高度なセキュリティ機能の提供。● VLAN-VXLANゲートウェイの構成定義が可能で、レガシーVLAN上の物理アプライアンスやベアメタルサーバーも管理下に配置可能。● SDNのコントローラーが、標準化された IPプロトコルMP-BGPを使用して資源情報を相互に共有するため、コントローラーが連携しあい、位置透過的でスケールアウト型の仮想ネットワークを実現。

● インターネットゲートウェイにまで仮想ネットワークを延伸し、WANのマルチテナント属性に連携させることが可能なため、WANをも含めたグローバルワイドのテナントネットワークの構築を支援。

主な機能● ポリシーベースのネットワーク構成定義 ● テンプレートによる実績ある設計の再利用● 構成定義の Commit/Rollback処理 ● テナントベースの統計 ,警報 ,ログ出力● GUI, RESTful API, Pythonベースの SDK提供 ● KVM,ESXi,Xen,LXC,ベアメタルサーバーの収容● DHCP,ACL(L2-4),QoS,サービスチェーニング ● ネットワークノード不要の PAT/FIPサポート● FIPレート・リミッティング ● HOTテンプレートによるHeatとの連携● VLAN-VXLANゲートウェイ (ToR)の管理 ● sFlow,SPAN,RSPAN,リダイレクション ,レプリケーション● BGPによるコントローラー機能のスケールアウト ● BGPピアリングとVXLAN, MPLSoGREによるWAN連携

製品体系と費用 :Virtualized Services Platform 100万円から以下の機能モジュールから構成されます。

• Virtualized Services Directory(マネージメントプレーン )• Virtualized Services Controller(コントロールプレーン )• Virtualized Routing and Switching(データプレーン )

7850 Virtualized Services Gateway(VLAN-VXLANゲートウェイHWアプライアンス )  450万円から

ネットワークベンダ

お問い合わせシステム要件 /製品のご評価など、Nuage Networks製品に関するお問い合わせ、ご要望などは、以下の宛先までお気軽にお声をおかけください。折り返しご連絡を差し上げます。よろしくお願い致します。Email: [email protected] または、http://www.alcatel-lucent.co.jp/contactus/index.html

導入実績または活用事例Nuage VSPは、以下のビジネスシーンでのご利用をお勧めします。

• OpenStack環境において、ホスト資源やネットワーク資源の運用効率や転送性能を向上させ、物理ネットワーク・アプライアンスやベアメタルサーバーなどとの接続管理やサービス連携の実現

•マイクロセグメンテーションによるデータセンター内部の、あるいは、外部との高度なセキュリティー設定の実現•オンプレミスデータセンターやクラウドなどを連結し、位置透過的にスケールアウト可能なオープンハイブリッドクラウド環境の構築

ネットワークベンダ

ネットワークベンダ

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ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社

Brocade VDX シリーズデータセンタスイッチファミリBrocade Virtual ADCBrocade vRouter

製品/ソリューション概要ブロケードの VDX シリーズはデータセンタのアンダーレイネットワークを構成するイーサネット・ファブリックスイッチです。データセンタネットワークに革新的なシンプルさと性能をもたらします。Virtual ADC と vRouter は、それぞれソフトウェアによるアプリケーションデリバリコントローラとルータになります。これらのネットワーク製品が OpenStack Neutron の各種プラグインと連携することで、仮想ネットワークの構成やルーティング構成の即時デプロイメントを実現できます。

構成例

課題● 各テナントが使用する仮想ネットワークを物理スイッチに自動的に反映する仕組みの実現

● 仮想ロードバランサ、仮想ルータの自動配備と設定の自動化の実現● テナントネットワークのファイアウォール設定の自動化の実現

導入効果● 物理ネットワークと連携し、仮想ネットワークの構成、設定を自動化

主な機能 ● 物理スイッチ (VDX)による仮想 L2サービスの実現■物理スイッチ (VDX)によるファイアウォールの実現

● 物理スイッチ (VDX)、仮想ルータ (vRouter)によるルーティング (L3)サービスの実現

製品体系と費用プラグイン自体は Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformに同梱されます。VDXシリーズデータセンタスイッチファミリやVirtual ADC, vRouter の価格やOpenStackインプリメンテーション並びに保守等のサービスは購入の再販パートナにお問い合わせください。

システム要件 /推奨要件Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 6以降のバージョン。VDXとVirtual ADC, vRouterの要件については各再販パートナにお問い合わせください。

評価版についてプラグイン自体は Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformに同梱されます。

導入実績または活用事例 :Yahoo! JAPAN様http://www.brocadejapan.com/customer-references/yahoo_openstack

ネットワークベンダ

お問い合わせブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社http://www.brocadejapan.com/

〒100-0013東京都千代田区霞ヶ関 1-4-2大同生命霞が関ビル TEL:03-6203-9100

Email: [email protected]

仮想 L2の構築

ルータによるL2の接続

仮想 L2を3つ構築し、それぞれをルータで接続したところ

ネットワークベンダ

ネットワークベンダ

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PLUMgrid, Inc. / マクニカネットワークス株式会社

PLUMgrid ONS / PLUMgrid Open Networking Suite

製品/ソリューション概要PLUMgrid ONSは Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform認定のオーバーレイ型 SDNソリューションです。テナントや組織ごとの完全なネットワークアイソレーションを実現するだけではなく、IO Visorと呼ばれる独自のテクノロジーを用いて、ブリッジ、ルータやNAT、ファイアウォール機能など、高パフォーマンスかつ多彩なネットワーク機能を、仮想化プラットフォーム上に完全分散型で論理的に提供します。Neutronプラグインにより、ユーザは PLUMgridの存在を意識することなくHorizonから操作を行うことが可能です。

構成例

課題OpenStackが継続的に成長し導入が広がる一方、自社でOpenStackを導入するためには適用するテクノロジーを十分理解し、パートナー製品のソリューションを含めて全てを徹底的にテストする必要が有ります。また、実装するテクノロジーやアーキテクチャの選択は、将来のサービスやアプリケーションの提供に大きく影響するため、慎重な検討が求められます。こういった背景が障壁となり、社内のOpenStack導入プロジェクトの失速または中止といった結果を多くもたらしています。

導入効果PLUMgrid Open Networking Suite(ONS)は、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformに最適なクラウド・ネットワーキング・ソリューションです。高性能の仮想ネットワーク機能、エンド・ツー・エンドの暗号化、高可用性機能に加えて、自動インストール、管理、分析、運用ツールの豊富なツールセットを提供し、他のネットワーキングソリューションの限界を超えるソリューションを提供します。

お問い合わせマクニカネットワークス株式会社

PLUMgrid 製品担当TEL: 045-476-1980

Email: [email protected]

URL: http://www.macnica.net/plumgrid/※マクニカネットワークス株式会社は PLUMgrid社の日本国内正規販売代理店です。

主な機能

● High Availability: PLUMgridの環境制御を行うDirectorは、冗長構成での実装が可能です。またDirectorは LXCで提供されるため、メンテナンス性に優れ、専用のハードウェア /仮想マシンは不要です。

● 仮想ネットワーク機能 : DHCP・ルータ・ブリッジ・NAT・セキュリティポリシなどの豊富な機能を、独自テクノロジーの IO Visor上にて論理的かつ分散型で提供します。

● サービスインサーション : 任意の物理 /仮想アプライアンスを仮想ドメイン内に接続することが可能です。● オーバーレイ : PLUMgridはオーバーレイ (VXLAN)によるSDNソリューションのため、特殊なネットワーク機器を必要としません。また、オーバーレイの暗号化機能により、高度なセキュリティを提供します。

● 運用監視ツール : オーバーレイのステータス、各仮想ネットワーク機能のログをはじめとする豊富な運用管理機能を提供します。● ツールボックス : クラウド管理者向けにテナントトポロジ内部での疎通確認、パケットダンプといった様々なデバッグツールを提供します。

● Neutronプラグイン : PLUMgridはNeutronプラグインで動作するため、設定はNeutron APIまたはHorizonより行うことが可能です。

● Active/Active Gateway: Active/ActiveのVTEP機能を提供します。● ISSU(In Service Software Upgrade): サービスを停止せずにソフトウェアアップデートの実施が可能です。

製品体系と費用物理サーバ単位での年間サブスクリプション (サポート費用込 )による提供となります。

システム要件 /推奨要件<対象ノード : プロセッサ /メモリ /ディスク /NIC数>● PLUMgrid Director (コントローラ )の LXCをデプロイするノード : 8vCPU/16GB/40GB/1Gbps×1

● PLUMgrid Edge (Compute)として動作するノード : 4vCPU/8GB/20GB/1Gbps×1

● PLUMgrid Gateway (Software VTEP)として動作するノード : 4vCPU/8GB/20GB/1Gbps×2

※上記は基本構成における参考値です。 適用環境により上記と異なる場合がございます。

評価版についてOpenStackにインテグレーションされた PLUMgridの仮想評価環境を提供いたします。詳細は弊社 HPをご参照ください。http://www.macnica.net/plumgrid/sandbox_lp.html/

ネットワークベンダ

導入実績または活用事例[通信事業者]クラウドサービスインフラの構築の際に柔軟かつ迅速にサービス提供を行う為にご利用いただいております。[大手流通事業者]電子取引サイトのWebサイトデータベースインフラとして繁忙期のコンテンツの急増に迅速に対応する為、ご利用いただいております。

[コールセンタ事業者] 新規顧客増加時の迅速なお客様へのサービス提供の為、ご利用いただいております。

ネットワークベンダ

ネットワークベンダ

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ミドクラジャパン株式会社

ミドクラ エンタープライズ ミドネット (MEM)

製品/ソリューション概要MEMは、OpenStackに最適なオーバーレイ型の仮想ネットワークソリューションです。スイッチ、ルーター、ロードバランサー、ファイヤーウォールなどレイヤ2からレイヤ4までの仮想ネットワークサービスを提供するオープンソースソフトウェア「ミドネット」に運用ツールとサポートを加え、商用環境にも耐えうる品質を保証しています。物理のネットワーク機器にロックインされることなく、柔軟性と俊敏性を備えたクラウドのための仮想ネットワークを構築します。

構成例

課題● 物理ネットワークは、追加や変更に多くの時間を要し、セキュリティポリシー等の即時導入が困難です。● 物理ネットワークでは VLAN数に制限があり、仮想アプライアンスでは負荷のボトルネックが発生しやすいなど、クラウドに必須の拡張性が不十分です。

● 物理環境と、仮想環境を同一の L2セグメント上で相互通信させることができません。

導入効果● ミドネットマネージャーを用いることで、仮想ネットワークを一つの管理画面に表示し、直感的なインターフェースでクリック一つで簡単に素早くネットワーク制御ができます。

● 単一障害点のない完全分散型のアーキテクチャにより、小規模から大規模まで広く対応できるネットワークを構築できます。● MidoNetゲートウェイやVTEPにより、仮想環境と既存の物理環境をシームレスに接続することができます。

お問い合わせミドクラジャパン株式会社

TEL: 03-6277-7394 受付 : 10:00~ 18:00(平日のみ)Email: [email protected]

主な機能● 仮想スイッチ● 仮想 L4ファイヤーウォール● 仮想ルーター● L2(VLAN)、L3(BGP)ゲートウェイ● 仮想 L4ロードバランサー● ミドネットマネージャー(運用ツール)

製品体系と費用● ミドクラ エンタープライズ ミドネット:1物理サーバあたり 年額 230,000 円

(ソフトウェア使用料、MidoNet マネージャー、サポート /プロダション SLA、データベースクラスタを含む )

● ミドクラ・エンタープライズ・ミドネットPoC クイックスタートバンドル:1,000,000円(コンピュートノード、6ヶ月使用料 /5台分のサポート、3日間のプロフェッショナルサービスを含む )

システム要件 /推奨要件● ネットワークステートデータベース用ハードウェア(3台推奨)

CPU: 64-bit x86, quad core or aboveMemory: ≥ 32GB RAMHDD: ≥ 30GB (available free disk space)NIC: 2 x ≥ 1Gbit

● ゲートウェイノード(2台以上推奨)CPU: 64-bit x86, quad core or aboveMemory: ≥ 32GB RAMHDD: ≥ 30GBNetwork: 3 x ≥ 1Gbit

● NICカード : Multiple queuesとMSI-Xサポート(推奨)● ToRスイッチ : Non-blockingマルチレイヤースイッチ、ジャンボフレーム対応http://docs.midokura.com/docs/latest/reference-architecture/content/recommended_hardware.html

評価版について評価版は下記 URLからダウンロードいただけます。評価期間は30日です。http://www.midokura.jp/signup/

ネットワークベンダ

導入実績または活用事例・Coltテクノロジーサービス (旧 KVH) 様 http://www.midokura.jp/customers/

MEMを活用したプライベートクラウドサービスで、顧客に仮想ネットワーク機能を提供しています。OpenStack Horizon

による一元管理や、パブリッククラウドとのハイブリット化にも対応し、NFV (Network Function Virtualization) 機能を加えたサービスが特長です。

構成例

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ストレージベンダ

ストレージベンダ

ストレージベンダ

ソリッドファイアージャパン株式会社

Agile Infrastructure

製品/ソリューション概要ソリッドファイアーのAgile Infrastructureはパフォーマンスを保証した大規模なスケールの事前認証されたリファレンスアーキテクチャーで、ソリッドファイアーのオールフラッシュアレイを基盤に、各インフラはコンピューティング、ネットワーク、オーケストレーションの先端的な技術を使用し、コストと実装の複雑さを劇的に減らしたものです。ダイナミックで複雑なインフラ上に複数のワークロードを1つに統合することができます。必要な時に、必要なもののみを追加購入することができ、キャパシティとパフォーマンス計画の複雑さを最小化することができます。

構成例

課題● サイジング 変化する次世代データセンターを予測し、事前に対応することが難しい● 複数メーカーの製品を組み合わせてもパフォーマンスが出ない● 複数製品の統合インフラを使用すると、実装に時間がかかる、かつ コストも増える

導入効果● 容量とパフォーマンスの両方がスケールアウトするので、コスト効率よく、フレキシブル。● 複数のワークロード環境でもパフォーマンスに問題がない。自動化で、使用勝手かよい。● すでに動作検証済み、各メーカー認証済みの組み合わせで、実装に時間がかからない

主な機能● 複数のワークロード環境下でもパフォーマンス保証が可能。

● コンピューティング、ネットワーク、ストレージをスケールアウトするフレキシブルな設計。● 次世代データセンター構築に適したベストオブブリード構成で、実装時間の激減が可能。

ActiveIQ(画面イメージ )

製品体系と費用

システム要件 /推奨要件複数ワークロードが動作する統合環境に適しています。

評価について案件のお問い合わせより、POC(Proof Of Concept)評価を行っていただくことが可能です。お問い合わせください。

お問い合わせ先ソリッドファイアージャパン株式会社Email: [email protected] 受付 : 9:00~ 18:00(平日のみ)URL: http://www.solidfire.jp/contact

データシートhttp://www.solidfire.com/resources/agile-infrastructure-datasheet

ストレージ部分価格は構成により異なります。弊社までお問い合わせください。

〈 ストレージベンダ 〉

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ストレージベンダ

ストレージベンダ

ストレージベンダ

ネットアップ株式会社

NetApp FASシリーズ

製品/ソリューション概要ネットアップは、2011年3月以降 OpenStack Foundationのゴールドメンバーとして、設計などに関する上流工程から開発、展開に至る工程だけではなく、各種イベントのスポンサーなど、あらゆるレベルで OpenStackコミュニティに貢献してきました。clustered Data ONTAP®を搭載したNetApp FASシリーズは、Cinder、Glance、Swift、Manilaといったストレージ関連サービスのOpenStack コンポーネントと容易に連携を可能にします。また、ネットアップは、NetAppストレージのコアテクノロジーとOpenStackの統合を通じて、クラウド基盤およびクラウドサービスの導入を簡易化、加速化し、さらにその拡張性を高めます。

構成例

課題● 瞬時のインスタンス作成・起動など、パブリッククラウドおよびプライベートクラウド環境における迅速なサービス展開● 各テナントに対するSLAに応じた最適なストレージメディアと効率的なデータ管理機能の提供● クラウド環境におけるストレージレベルでの無停止運用管理の実現

導入効果● インスタンスのプロビジョニングは、ポインターのみの論理複製により、瞬時にかつ最小容量で効率よくインスタンスの複製を生成することが可能になります。

● 各テナントの SLAに応じて、高速な SSDや低速なHDDを割り当てることができるだけではなく、レプリケーション、QoS、重複排除、圧縮といった、それぞれのテナントに必要なデータ管理機能を提供します。

● clustered Data ONTAPを搭載したNetApp FASシリーズを活用すると、ストレージの拡張や障害対応、構成変更、リフレッシュ、ファームウェア更新などの作業を、無停止で実行でき、サービスを停止することなく、OpenStack環境を運用することができます。

主な機能● FlexVol®:必要な容量分の仮想ボリュームを作成、また瞬時に容量を変更して使用することが可能です。

● FlexClone ® :書込可能な仮想クローンボリュームを瞬時に作成可します。

● データ重複排除機能:異なるファイル間でもディスク上で重複しているブロックを特定して排除することで、ストレージの利用効率を高める機能です。

● データ圧縮機能:ボリュームにデータを格納する際にデータを圧縮し、ストレージシステム上でデータを保存するのに必要な物理容量を抑制します。

● QoS:clustered Data ONTAPではストレージオブジェクトに対し定義することでQoSを設定し、透過的にパフォーマンスを制御することができます。

● SnapMirror®:既存ネットワーク環境を使用して、IPベースでのレプリケーションを実現し、簡単かつ低コストでディザスタリカバリシステムを構築可能です。

● Copy Offload:クライアント・サーバ間のデータコピーをストレージにオフロードし、より集約密度の高いインスタンス実行環境を提供します。

NetApp ストレージの構成は、Red Hat Enterprise Linux

OpenStack Platform Installerに統合されています。

OpenStack Deployment and Operations Guide

(July 2015 | Version 5.0)

http://netapp.github.io/openstack-deploy-ops-guide/

kilo/openstack-deployment-ops-guide.pdf

製品体系と費用FAS2500シリーズ / FAS8000シリーズ120万円~ (最小構成 | 税抜参考価格 )

システム要件 /推奨要件ネットアップは、シスコと共同で提供しているリファレンスアーキテクチャ「FlexPod」において、OpenStack環境におけるFlexPodのデザインガイドを提供しています。

ハードウェアCisco UCS Fabric Interconnects 6248UP:2.2(3g)

Cisco UCS B200 M4 Server:2.2(3g)

Cisco UCS Manager:2.2(3g)

Cisco eNIC Driver:2.1.1.75

Cisco Nexus 9372 NX-OS:6.1(2)l3(2)

NetApp FAS8040:Dual Controller HA Pair

NetApp DS2246:SAS Disk Shelf(24 x 900GB 2.5” SAS HDD)NetApp E5560:Dual Controller HA Pair(60 x 2TB 3.5” SAS HDD)

ソフトウェアRed Hat Enterprise Linux:7.1

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform:6.0 Juno

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Installer:6.0

NetApp clustered Data ONTAP:8.3.0

NetApp SANtricity OS:8.20.08.00

NetApp OnCommand System Manager:8.3.0

NetApp SANtricity Storage Manager:11..20.0X00.0010

Red Hat Enterprise Linux Cinder:Enterprise Linux OpenStack Platform 6.0で提供されるドライバーRed Hat Enterprise Linux Swift:Enterprise Linux OpenStack Platform 6.0で提供されるパッケージCisco Nexus 1000v VSM for KVM:5.2(1) SK3(2.2)

Cisco Nexus 1000v VEM module:5.2(1) SK3(2.2)

※上記情報は、FlexPod Datacenter with Red Hat Enterprise Linux

OpenStack Platform Design Guideに基づきます。

評価版についてNetApp OpenStack Community

http://netapp.github.io/openstack-deploy-ops-guide/

お問い合わせ先ネットアップ株式会社 マーケティング本部URL: http://www.netapp.com/jp

TEL: 03-6870-7300

Email: [email protected]

NetApp Solutions for OpenStack: http://www.netapp.com/jp/solutions/cloud/openstack.aspx

導入実績または活用事例ヤフー株式会社様  http://www.netapp.com/jp/media/cs-6712.pdf

可用性に優れたストレージによってクラウド基盤の無停止運用をサポート • FlexVolでディスクの使用効率を最大化しながら多数の仮想マシンを展開可能 • NetAppのデータ保護機能によってサイト間を連携させた災害対策にも発展可能

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ストレージベンダ

ストレージベンダ

ストレージベンダ

株式会社 日立製作所

日立クラウド基盤ソリューションズ

製品/ソリューション概要OpenStack向けのストレージソリューションです。利用者がストレージ固有の知識や操作なしに、OpenStack専用のセルフサービスポータルからストレージを簡単かつ安全に操作でき、迅速なシステム構築が可能となります。またOpenStackから日立ストレージの高性能、高信頼な機能を活用し、I/O高速化やコスト削減を実現できます。さらにクラウド利用を想定した日立ストレージの機能を組み合わせることで、システムを安定稼働できます。

構成例

課題● 利用者がオンデマンドでリソースを操作する際の運用統制 (間違った操作の未然防止、操作の追跡 )が難しい。

● 負荷変動に応じて素早く仮想サーバを追加したいが起動ディスクの作成に時間がかかり、迅速な拡張が難しい。● 負荷変動に応じて仮想サーバを追加しても、負荷性能の低いディスクに参照先のデータがあるとアクセスに時間がかかり、システムを安定稼働できない。

● 特定業務の高負荷でストレージリソースが枯渇し、別業務の性能へ影響を与えシステムを安定稼働できない。

導入効果● 申請、承認プロセスを介しての操作や操作履歴のエビデンスを残せるため、管理者主導の運用統制が行えます。

● 日立ストレージのスナップショットにより短時間で起動ディスクを作成できるため、拡張を迅速に行えます。● 日立ストレージが負荷状況に応じてリアルタイムで高性能ディスクにデータを自動再配置するため、急な負荷変動にも対応できます。● 日立ストレージがキャッシュメモリや内部リソースを業務 /アプリケーションごとに分割 ・専用化するため、業務間やユーザ間の負荷影響を極小化しQoSを管理できます。

主な機能● リソース操作時の申請、承認の簡易ワークフロー ● ポータルでの操作履歴の管理

● スナップショット ● スナップショットからのデータリストア● データのリアルタイムでの自動再配置 ● リソース分割による仮想プライベートストレージ管理

製品体系と費用

システム要件 /推奨要件

※各製品の前提ソフトウェア、バージョンなどの詳細な条件はお問い合わせください。

評価版についてOpenStackの検証支援サービスの中で各種製品の評価を承っています。詳細はお問い合わせください。

お問い合わせ先「電話によるお問い合わせ」と「Webによるお問い合わせ」が可能です。お問い合わせ方法は以下ホームページをご確認ください。http://www.hitachi.co.jp/soft/ask/index_pf.html

導入実績または活用事例・某 ITサービス企業様複数拠点に跨った ITインフラをOpenStackで集約管理。コストがかかっていた異機種ストレージの管理を、日立ストレージドライバ (Cinderプラグイン )を導入し統合し、コスト削減を実現。

製品名 費用JP1/Service Portal for OpenStack

ライセンス体系:インストールライセンス基本ライセンス:350,000円 (サポート:52,800円 (年額 ))

日立ストレージドライバ 日立ストレージのサポートサービスに含む日立ストレージ ストレージ製品に関する詳細、参考価格は下記をご参照ください。

・製品情報サイト http://www.hitachi.co.jp/products/it/storage-solutions/・Hitachi Virtual Storage Platform ミッドレンジモデル ニュースリリース情報 http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2015/04/0428.html

製品名 費用OpenStackのバージョン Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5以降

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ストレージベンダ

ストレージベンダ

ストレージベンダ

ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社

Brocade6500 シリーズ ファイバチャネルスイッチ

製品/ソリューション概要Brocade 6500シリーズスイッチは柔軟性とシンプルさを兼ね備えた第5世代ファイバチャネルスイッチです。Red Hat Enterprise

Linux OpenStack Platform のブロケード Cinder プラグインと連携することで、クラウド環境にある仮想マシンに対してブロックストレージを自動的に割り振ることが可能になります。これにより、要件により異なるストレージへの要求にも容易に対応できるようになり、運用の自動化を実現できます。

構成例

課題● 業務単位に異なるストレージ要件に対し、柔軟にボリュームを作成し、割り当てをしたい● ストレージやストレージエリアネットワークなどの複数レイヤの設定が必要、かつ、設定がわからない● 様々なメーカのサーバ、ストレージ機器で対応していること

導入効果● ストレージネットワークを利用できることで、容量や性能などの要件に柔軟に対応● Horizonからボリュームを割り当てることでストレージや SANスイッチの設定を自動的に完了● ほとんど全てのストレージ、サーバメーカによりサポートされているブロケード製品と連携済み

主な機能 ● FCSANストレージ内のブロックボリュームの自動割り当て● FCSANスイッチにおけるゾーニングの自動設定

製品体系と費用サプラグイン自体は Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformに同梱されます。価格やインプリメンテーション並びに保守等のサービスは各ストレージメーカにお問い合わせください。

システム要件 /推奨要件Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5以降のバージョン。ストレージとFCスイッチの要件については各ストレージメーカにお問い合わせください。

評価版についてプラグイン自体は Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformに同梱されます。

お問い合わせ先ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社http://www.brocadejapan.com/

〒100-0013東京都千代田区霞ヶ関 1-4-2大同生命霞が関ビルTEL:03-6203-9100

Email: [email protected]

FCスイッチの設定ボリュームのアタッチ

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ストレージベンダ

ストレージベンダ

ストレージベンダ

レッドハット株式会社

Red Hat Ceph Storage

製品/ソリューション概要OpenStackにおけるストレージでは、仮想マシン・ファイルや ISOイメージ/仮想マシン・テンプレート等のイメージファイル、クラウド・アプリケーションが利用するデータストアといった、幅広い用途が想定されます。ここに従来の想定を超えるクラウド・スケールの容量への需要も加わり、従来型のハードウェア・ベースのストレージ設計では、ユーザーのニーズを満たしつつ価格競争力を維持するのは非常に困難になりました。Red Hat Ceph Storageはソフトウェア・ベースのストレージ・ソリューションで、その柔軟性によりコモディティ・サーバーから構成されたストレージ・プールで上記全ての用途をカバーし、その低価格と耐障害性に優れたアーキテクチャーにより設備・運用コストを大幅に削減し、ROIを向上させます。OpenStackデファクト標準ストレージならではの豊富な実績とノウハウを活かして、クラウド時代にふさわしいストレージ・サービスを高い SLAで提供できます。構成例

課題● OpenStackのストレージ機能をどのように設計・実装するのが最適かわからない。● ストレージ装置が高価でサービスが価格競争力を失ってしまう。● ストレージ装置のOpenStackプラグインに関する情報が少ない。

導入効果● Cephストレージ・プールは Cinder, Glance, Novaの統一バックエンドとして利用可能。● x86コモディティ・サーバーとその内蔵ディスクで構成できるため、低価格でスケールアウト。● OpenStackデファクト標準ストレージのため、豊富な情報ソースが利用でき、動作も安定している。

主な機能● Cinder, Glance, Novaの標準ドライバーが添付。● Swift, S3 APIサポート。● Copy on Write (CoW)クローンによる新規仮想マシンの高速起動。

● ディスクまたはサーバー・ノード障害ダウン時の自己修復によるフェイル/オーバー・データ再配置。

● ディスク・プール単位で性能を可視化するWEB コンソール● セットアップをシンプルにする構築ツール

製品体系と費用構築するRed Hat Ceph Storageプールの物理サイズに応じたサブスクリプションを購入することでサポートが提供されます。最小購入サイズは256TBで以降2倍の容量ごとに5PBまでのSKUがあります。これらSKUはサイズによって組み合わせて購入可能で、また、SKUにはCephストレージ・プールの構築に必要な数のRed Hat Enterprise Linuxへのアクセス権が含まれています。

システム要件 /推奨要件Red Hat Enterprise Linuxの認定ハードウェア上で動作がサポートされています。その他、Red Hat Ceph Storage製品固有の要件については、製品ドキュメントのHardware Guideおよび Installation Guide

を参照してください。

評価版について評価用に、ノード数無制限で、サポートへの問い合わせは日中時間帯のみ優先度を低くして対応する条件を付帯した、専用 SKUを提供しています。詳細は販売店または下記お問い合わせ先にお問い合わせください。

導入実績または活用事例Red Hat Ceph StorageはDreamHost社をはじめとするインターネット・サービス事業者 (ISP) や、ハイパフォーマンス・コンピューティング (HPC) のワークロードを常用する金融機関等に数多く導入されています。また、米 Yahoo!社や欧州原子核研究機構 (CERN) は Cephの大規模ユーザーであるとともに、ソースコードの修正や運用ノウハウの公開等さまざまな形で、Cephコミュニティに対して多大な貢献をおこなっています。

お問い合わせレッドハット・セールス オペレーションセンター(SOC)TEL: 0120-266-086

TEL: 03-5798-8510[携帯電話からのお問い合わせ]受付 : 9:30~ 18:00(平日のみ)Email: [email protected]

http://www.redhat.com/en/technologies/storage/cep

http://www.redhat.com/en/resources?f%5B0%5D=field_resource_product%3A9341

OPENSTACK

HypervisorHypervisor

Keystone API Swift API Cinder API GlanceAPI

NovaAPI

CEPH OBJECT GATEWAY(RGW)

CEPH BLOCK DEVICE(RBD)

CEPH STORAGE CLUSTER(RADOS)

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サーバベンダ

サーバベンダ

サーバベンダ

日本電気株式会社

Linuxサービスセット Red Hat Enterprise Linux OpenStack -EX-

製品/ソリューション概要お客様社内のクラウド環境(プライベートクラウド)構築向けに、Red Hat社のOpenStack PlatformをRed Hat Enterprise

Linuxで多数の実績のあるNEC Express5800シリーズとともに提供します。Linuxで培った質の高いNEC技術陣によるサポートサービスをバンドルしていますので、安心してご利用いただけます。

構成例基本構成例(最小)・OpenStackを管理するDirector:1台

・制御部の Controller:1台

・仮想化ゲストが動作するCompute:1台

http://jpn.nec.com/linux/openstack/

課題● OpenStackでプライベートクラウド環境を構築したいが、実績、情報がまだ少なく、どういう構成がよいのかわからない。

● 運用管理の作り込みが必要、短いリリース間隔への対応など、運用フェーズで不安な面がある。

導入効果● クラウドサービス「NEC Cloud IaaS」でいちはやくOpenStackに取り組み構築実績のあるNECから、お客様に適した構成のプライベートクラウド環境を提案します。

● NEC技術陣の経験と豊富なナレッジに基づくサポートサービスにより、運用フェーズを強力に支えます。

主なサービス /ソリューション● Linuxサービスセット Red Hat Enterprise Linux OpenStack -EX-

製品体系と費用・Linuxサービスセット Red Hat Enterprise Linux OpenStack -EX- for Controller Nodes ゲストなし RHEL OpenStackの制御部を提供 /サポートする製品。RHELゲストが稼働しないノードに導入します。・Linuxサービスセット Red Hat Enterprise Linux OpenStack -EX- 無制限ゲスト RHEL OpenStackの制御部及び仮想ゲストRHELを提供 /サポートする製品。RHELゲストが稼働するノードに導入します。

※製品価格については弊社担当営業までお問い合わせください。

システム要件 /推奨要件Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 7サポート対象サーバ(2015年 10月以降サポート開始予定)・Express5800/R110e-1M、R120f-1E、R120f-2E、R120f-1M、R120f-2M

・Express5800/B120f、B120f-h

・Express5800/T110e-M、T120e

評価版について評価版のご希望は弊社担当営業までお問い合わせください。

お問い合わせURL: http://jpn.nec.com/linux/openstack/

→ 「資料請求・お問い合わせ」にお進みください。

増設にてCompute, Storageノードをスケールアウト

〈 サーバベンダ 〉

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サーバベンダ

サーバベンダ

サーバベンダ

お問い合わせ富士通株式会社〒105-7123東京都港区東新橋 1-5-2汐留シティセンターhttp://www.fujitsu.com/jp/

製品・サービスについてのお問い合わせは富士通コンタクトラインTEL : 0120-933-200

受付時間:9:00~ 17:30(土・日・祝日・年末年始を除く)

富士通株式会社

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

製品/ソリューション概要富士通は、サーバプラットフォーム+ Linuxだけでなくミドルウェアを含めたトータルなソリューションを提供。さらに、各種サービスやクラウドと組合せることで、お客様の業態やニーズにあわせた最適な ICT基盤を提供します。また、富士通のトラステッドクラウドスクエアにて、お客様の検証環境を提供。導入前に、事前検証をすることで、スムーズかつスピーディな導入が可能となります。

富士通は、OSSの活用技術を結集した「OSSインテグレーションセンター」を中核に、700名規模の OSS/ OpenStack開発推進およびサポート体制により、お客様をサポートします。また、OpenStack Foundationにゴールドメンバーとして参加し、OpenStackコミュニティーや、日本 OpenStackユーザー会(JOSUG)の活動に大きく貢献しています。富士通製ハードウェアの OpenStack対応(ドライバ、インターフェース)、富士通製クラウド基盤ソフトウェアの OpenStack対応をはじめ、Red Hat

Enterprise Linux OpenStack Platformのサポート、設計・構築から運用・保守まで支援するインテグレーションサービスなど、オープンクラウドのさまざまなニーズにお応えする製品、サービスを提供します。

主なサービス富士通では、さまざまなお客様のニーズに応えるため、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformと富士通のサーバ、ストレージ、ネットワーク製品による構築・運用サービスを幅広く用意しています。クラウド基盤導入の企画・検討から設計・構築、運用・保守まで、全工程にわたるサービスを提供することで、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformを低コスト・短期間で安心してお使いいただけます。

対応ハードウェア富士通では、高性能・高信頼性と柔軟な運用管理性を兼ね備えた PCサーバ「PRIMERGY」と、高い信頼性が求められる基幹システムに最適な基幹 IAサーバ「PRIMEQUEST」を Linuxシステム向けのプラットフォームとして提供しています。PRIMERGYは、最新テクノロジーの採用や省電力性の追求など、使いやすさとコストパフォーマンスに優れたグローバルスタンダードサーバです。主にスケールアウト型システムの中核プラットフォームとしてお客様ビジネスの拡大に貢献します。一方、PRIMEQUESTは、内部コンポーネントの徹底的な冗長化や高可用技術の採用など、メインフレームクラスの信頼性を有するオープンミッションクリティカルサーバです。高信頼だけでなく、その卓越した高性能とスケーラビリティにより、お客様システムの安定稼働を支えます。

タワー/ラック型 ブレードサーバ

業界トップクラスのカバレッジを誇る富士通のLinuxサーバラインナップ

スケールアップ

スケールアウト

容易に拡張・交換可能な柔軟性、集約性⇒大規模Web/アプリ層

オフィス利用に最適な省エネ、エコ、静音⇒3階層におけるWeb/アプリ層

性能(スケーラビリティ)、サーバ単体の信頼性⇒アプリ+DB一体型、DB層

ICT基盤を支える富士通とレッドハットのソリューション

ミドル関連

PRIMECLUSTER,Interstage,

Systemwalker,Symfoware等

富士通ミドルウェアWeb Server,

EAP,BRMS,

Data Virtualization等

JBossミドルウェアOracle Database,

SAP, NetVault Backup,

LifeKeeper等

ISVTomcat, Apache,

Sendmail, Postfix,MySQL,

PostgreSQL等

OSS

ソリューション・サービス関連

SupportDeskStandard

拡張プラスサポート

拡張サポート

基本サポート

Linux技術支援サービス

性能評価支援

設計診断支援

テクニカルデスク

ITインフラデリバリーサービス

移行支援サービスハードウェア

FUJITSU Server PRIMERGYFUJITSU Server PRIMEQUEST

サーバ ストレージFUJITSU Storage

ETERNUS

ネットワークFUJITSU Network

IPCOM

クラウドOS関連

Red Hat Enterprise LinuxOpenStack Platform

FUJITSU Software ServerViewResource Orchestrator

OS

Red Hat Enterprise Linux

運用支援サービス

アップデート情報の提供

バグ、セキュリティホールなどに対する修正情報、動作確認済アップデート情報の提供

トラブル解決支援

トラブル発生時の原因解析支援、回避策の提示などの解決支援

適用アセスメント

お客様のインフラ資産をヒアリングのうえ、最適なクラウドインフラ構成を提案

クラウド基盤構築

お客様の要件に応じたクラウド環境の設計支援から構築まで富士通の専任エンジニアが担当

基盤構築サービス適用アセスメントサービス

企画・検討 設計・構築 運用・保守

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SIベンダ/リセラー

SIベンダ/リセラー

SIベンダ /リセラー

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

OpenStack 検証支援サービス

製品/ソリューション概要OpenStackへの注目が高まっていますが、企業 ICT環境での検証、導入に際しては、環境面、技術ノウハウ面等のさまざまな課題に直面します。このような課題に対して、CTCでは、総合検証センター (TSC)内に OpenStack 検証支援サービス をご用意いたしました。当サービスでは、OpenStack の環境構築から基本的な利用方法までをお試しいただくことができます。また、TSC内のネットワーク /ストレージ機器の使用、担当による環境構築支援 /デモなども個別対応として用意しております。

構成例

課題● OpenStack を検証したいが環境を用意できない● 検証を開始したが、自社エンジニアのノウハウだけではなかなか環境が立ち上がらない● 検証環境を立ち上げてみたが、活用方法が見つからない

導入効果● 実機(一部仮想環境)を使用したトレーニング、検証を自社オフィスより実施可能● OpenStack 導入、設定から、基本機能の利用方法までをトレーニング資料として提供● MW/アプリの組込み、ネットワーク /ストレージ機器連携、検証シナリオ策定等にも個別対応可能

適用条件● RHEL OSP を使用される際はサブスクリプションを別途ご用意頂く必要があります。● 上記個別対応ケースに関しては実施スケジュールを調整させて頂く場合があります。● 個別対応が必要な場合は事前に打合せを持たせて頂きます。

製品体系と費用サービス “ 梅 ” コース : ¥300,000.- より2週間の検証環境利用、トレーニング資料の参照、利用者5名様まで※個別対応を含めた費用の詳細はお問い合わせください。

お問い合わせ伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

OpenStack検証支援サービス 担当Email: [email protected]

〈 SIベンダ /リセラー 〉

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SIベンダ/リセラー

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サイオステクノロジー株式会社

OSSを積極活用した次世代の Software Defined Web Infrastructure

サービス/ソリューション概要

動画を含むリッチコンテンツがWebを利用して提供することが、B2B、B2Cを問わず急増しており、今やインターネット上のトラフィックの85%はHTML、データ、動画、音声などHTTPによる通信です。特にフロントエンドのサーバーかかる負荷は日々増加を続けているため、対策が急務です。

サイオスはこのような課題に対し、オープンソースソフトウェアを積極活用した、次世代のWebインフラストラクチャを提案します。フロントには高速、安定性、コンテンツキャッシング、ロードバランシング機能を持つNginxをロードバランサーおよびオリジンサーバとして導入することで、キャッシュ機能、静的コンテンツの高速配信を実現。また、ミドルウェアには、エンタープライズ Java EE プラットフォームである JBoss Middleware を導入することにより、アプリケーション開発の高速化や自動化を実現します。

さらに、OSPをインフラ基盤として導入することで既存の仮想化ソフトウェアにはない、拡張性・柔軟性に優れたパブリッククラウドと同等の次世代型 Software Defi ned Web Infrastructureを自社データセンター内に構築することができます。

構成例

課題● ロードバランサーを含めたWebインフラにかかるコストを劇的に削減したい● 予期しないトラフィックの増加に柔軟に対応したWebサービスを構築するのに時間を要する● Webサーバーのパフォーマンスが不足している

導入効果● 専用ハードウェアに匹敵するロードバランシング環境をOSP内で提供でき、大幅なコスト削減が可能● 大規模アクセスに対してOSPよりWebインフラを大量に簡単にデプロイ可能● Nginxを導入により、Apache比300%増の同時接続数、1/10のメモリー消費の性能でパフォーマンス向上● オープンソースソフトウェア採用により、大幅な導入コストが削減可能

適用条件● 中規模~大規模Webサービスシステムで高速化とコスト削減を課題にしている● 将来を含め、トラフィックの予想が立てにくい ● 高価なロードバランシングアプライアンスや商用ライセンス製品を利用検討● スモールスタートではじめ、ビジネスの成長とともにシステムをスケールアウトさせたい。

サービス /ソリューション体系と費用最小構成: 2,781,200円より

■内訳Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Controller node : 279,400円Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform Compute node : 506,900円 × 2台NGINX Plus 1Instance 1Year : 240,000円

Red Hat JBoss Enterprise Application Platform, 16-Core Standard 1Y : 1,248,000円※PostgreSQL、MySQL:コミュニティ版 PostgreSQLおよびMySQLのサポートはサイオス OSSよろず相談室で対応可能です。価格は別途お問い合わせ下さい。

システム要件 /推奨要件RHEL OSP推奨構成をご利用下さい。

お問い合わせサイオステクノロジー株式会社〒106-0047 東京都港区南麻布2-12-3 サイオスビルTEL: 03-6401-5222

URL: http://www.sios.com/

営業所 :関西・中部・九州

導入実績または活用事例• NTTぷらら様 NGINX Plus導入事例: (OSP上の稼働ではございません )

光 TVのプラットフォームのロードバランサーとして採用、専用のアプライアンス機器からの置き換えにより大幅なコスト削減を達成http://www.sios.com/products/oss/nginx/showcase/nttplala.html

•株式会社ドトールコーヒー 様 JBoss導入事例:(OSP上の稼働ではございません )

[ JBoss Enterprise Web Server、JBoss Enterprise Application Platform 、PostgreSQL(Postgres

Plus)、LifeKeeper for Linux ]既存の基幹システムのリプレースをオープンソースソフトウェアで実現、信頼性/安全性の向上と大幅なコストダウンを達成http://www.sios.com/industry/17_doutor.html

•マネックス証券株式会社 様 JBoss 導入事例:(OSP上の稼働ではございません )

[ JBoss Enterprise Web Server、PostgreSQL(Postgres Plus)、LifeKeeper ]ミッションクリティカルな金融サービスをプライベートクラウド化、サイオスのワンストップソリューションで高可用性環境を構築http://www.sios.com/industry/18_monex.html

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日商エレクトロニクス株式会社

Nissho OpenStack PoC LAB

製品/ソリューション概要顧客向けデモンストレーションサイトとして、「Nissho OpenStack PoC LAB」をリリースしました。我々は、古くからNicira社(現 VMware 社)、Pica8社、Contrail 社(現 Juniper 社)、Brocade 社等、SDN/NFV 製品群の国内展開を図る中、OpenStack含む様々なナレッジを蓄積してまいりました。本デモンストレーションサイトを通して、主にこれからOpenStackのIaaS基盤構築を検討中のお客さまに対し、ご利用中の ICT基盤の現状分析→課題把握→課題解決→将来設計→現状分析・・・と仮説・検証を共に繰り返し、一歩先ゆく ICT基盤、将来の変化に柔軟に対応できる ICT基盤をご提案致します。「ネットワーク抽象化」をテーマに、Neutronコンポーネントを活用したソリューションをご紹介します。

構成例

Nissho OpenStack PoC LAB概要図

課題● OpenStackに興味があるが、検証環境が無く動作概要が確認できない。● OpenStack環境を構築したいが、何から始めて、何を準備すれば良いか分からない。● マルチベンダー環境での基盤運用を検討しているが、ネットワーク抽象化、自動化の手法が分からない。

導入効果● OpenStackに関するトレンドから最新情報、Juniperや Brocade製品等との連携動作を確認できます。● OpenStackを活用した、マルチベンダーネットワークの抽象化を実現可能です。● ハードウェアのみならず、仮想アプライアンスを活用した FWや LBサービスの自動化を実現可能です。

SIベンダ/リセラー

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SIベンダ /リセラー 適用条件デモンストレーションサイトの為、割愛します。

製品体系と費用以下製品のご提案が可能です。費用は都度見積とさせて頂きます。・Brocade製イーサネット・ファブリックスイッチVDXシリーズ , 5400 vRouter, 5600 vRouter他

・Juniper製ファブリックスイッチ QFXシリーズ , バーチャルシャーシスイッチ EXシリーズ , vSRX他・HP製3PAR

・NetApp製 FASシリーズ・Red Hat 他

システム要件

OpenStackバージョンは Icehouseで構成しております。また、上記はあくまで弊社デモンストレーションサイトの検証環境要件となります。

お問い合わせ日商エレクトロニクス株式会社 マーケティング本部TEL: 03-6272-5640

Email: [email protected]

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SIベンダ/リセラー

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ネットワンシステムズ株式会社

OpenStack MultiVender Package/Hybrid Package

サービス/ソリューション概要競合他社との差別化、現場から求められるビジネス要求のスピード化など、多くの課題を抱えるシステム部門に対し、弊社は従来のクラウド基盤にOpenStackやHybridCloud Management Software、SDNコントローラを組み合わせ、ビジネスの迅速化、システムの最適化を実現します。サーバ、ストレージ、ネットワークを中心としたMulti Vender構築実績をもとに、お客様の既存環境に最適なシステム設計をご提供し、また他社製品を含め POC段階から各製品を評価するお手伝いも可能です。SDN(ネットワークの仮想化 )とOpenStackの組み合わせについても是非お問い合わせください。

構成例

課題● パブリッククラウドの様に、セルフサービスを含む速やかな ITリソースの提供ができていない。● オートプロビジョニング (自動化 )を駆使し運用効率を上げたい。● 特定のベンダーにロックインされて、柔軟性のある機器選定が出来ない。

導入効果● 柔軟かつスピードのあるインフラを、お客様社員の皆様にてご利用可能になります。● Multi Venderでの設計ノウハウを元に、お客様の既存環境を有効に活用したご提案が可能です。● パブリッククラウドを効果的に利用することで、突発的なシステム要求にも対応可能になります。

適用条件● RHEL-OSPを利用するため KVMもしくはベアメタルの環境向けのソリューションになります。

サービス /ソリューション体系と費用 :「OpenStack MultiVender Package」は RHEL-OSPをコアに様々な商材を組み合わせるソリューションになっております。通常多くのお客様は POCにてスモールスタートして、徐々に組み合わせを増やしていきます。● お客様資産をご利用される場合等は、数百万円から● 新たにサーバ等をご購入される場合には、標準構成 *で約 1,000万円からとなります。 (*標準構成:RHEL-OPS Director1台、コントローラノード3台、コンピュートノード2台、ネットワーク機器 :10G、ストレージ )

システム要件 /推奨要件 :

● POC構成:機能評価、可用性評価であれば RHEL-OSPが稼働する標準的な x86サーバで構成可能です。組み合わせるネットワークやストレージ製品については、OpenStack対応しているバージョンが稼働する製品であれば問題ありません。

● 本番構成:都度ご相談下さい。ネットワークの性能要件によりサーバのスペック、台数が変わります。尚、Red Hatが提供するCompatibility Listだけでなく、他製品側の条件によりVersionが変わることがございます。

お問い合わせネットワンシステムズ株式会社ソリューション /サービス お問い合わせhttps://www.netone.co.jp/contact/biz_input.html

担当:ビジネス推進本部 OpenStack担当(佐々木)

導入実績または活用事例•某大手金融会社様 - POC実施(2015年 1月~ 3月) - 次期クラウド基盤検討(VMware vRA、OpenStack)•某大手テレコム企業様 - POC実施(2015年3月) - 社内クラウド基盤(OpenStack)

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ユニアデックス株式会社

はじめての OpenStackスモールスタート構成~スタートで失敗しないために~

製品/ソリューション概要プライベートクラウドの導入は小さく始め、利用状況に応じて適切に拡張していくスモールスタートのアプローチが有効的ですが、OpenStackに適したハードウェアの選定、将来的に拡張可能なシステム構成、ネットワーク設計など検討すべき項目は盛り沢山です。ユニアデックスでは、これらのステップをスムーズに解決できる、事前検証済みのOpenStackスモールスタート構成をご用意しました。お客様の環境ヒアリングからパラメーター設計、導入作業、使い方のレクチャー、保守サービスまでをワンストップでサポートする各種サービスも併せてご提供。お客様のOpenStack導入をご支援します。

構成例

課題● OpenStackに興味はあるが、構成やプロセスが複雑で設計が心配。● OpenStackの機能が多すぎて学習コストが高くなりそうで不安を抱えている。● 導入したシステムは検証だけでなく本番環境でも使い続けたい。

導入効果● 複雑なシステム設計、パラメーター設計も、不必要。すぐにOpenStack環境が構築可能です。● OpenStackに熟知した当社エンジニアがお客様へレクチャー。導入後すぐに利用することができます。● 今後の拡張性を活かしたマルチノード構成で、導入後も資産を無駄にしません。● さらに、Lenovo社との共同検証済み構成。ハードウェア面での親和性も確認済みです。

お客様の環境ヒアリングから設計、導入、使い方のレクチャー、保守サービスまでをワンストップでご提供

製品体系と費用約500万円~ ※規模、ご要件により価格は変動する可能性があります。

システム要件 /推奨要件

お問い合わせユニアデックス株式会社お問い合わせフォームhttps://www.uniadex.co.jp/cgi-bin/form/form-s.cgi

「はじめてのOpenStackスモールスタート構成お問い合わせ」と記載の上、お問い合わせください。

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シスコシステムズ合同会社

Cisco UCS/Nexus, OpenStack構築サービス

製品/ソリューション概要Cisco UCS統合インフラストラクチャの優れた拡張性と一元管理により、資本コストと運用コストを削減出来ます。この製品では、コンピューティング、ネットワーキング、ストレージ、および管理機能が1つのプラットフォームに統合されており、物理環境と仮想環境の両方でサービスとしての IT(ITaaS)の自動化が実現されます。またOpenStack構築サービスは、シスコのインフラソリューションの優位性とOpenStackを組み合わせた設計済み構成による導入サービスです。お客様のデータセンタ環境に迅速に、OpenStackを活用したプライベートクラウド環境構築を実現します。本サービスには、以下の支援内容を含みます。

•導入対象環境の調査と確認 •構成済みOpenStack環境の構築 •標準テスト計画の実施•ナレッジトランスファー •成果物:OpenStack導入設計書

構成例

課題● すぐにOpenStack環境を構築する必要がある。● OpenStackを活用したプライベートクラウド環境が必要である。● OpenStack環境構築に伴う技術情報を、自社チームとして得る必要がある。

導入効果● オープンソースのクラウドプラットフォームにより、ベンダーによる囲い込みを回避。● 検証済み構成により、安全にOpenStack環境を構築することが可能。● OpenStack環境をスモールスタートで試用できるプライベートクラウド環境を迅速に構築可能。● ナレッジトランスファーを通じて、技術情報の習得と自社チームの運用力の強化を行うことが可能。

ソリューションに含まれるコンポーネント● Cisco UCS/Nexus/FI(Fabric Interconnect)

● 約2週間程度のサービス提供● 導入に伴い、必要となるハードウェアが設置されており(ケーブリング含む)およびソフトウェア、OSが準備 /導入されていること● 既存インフラ(ストレージやサーバ等)や認証システムおよび運用管理システムを含む既存システムとのインテグレーションは対象外

製品体系と費用製品:Cisco Nexus/UCS/FI(規模により構成が違います。弊社担当までお問い合わせください。)サービス:参考価格:300万~(スコープにより変動いたします。弊社担当までお問い合わせください。)

システム要件 /推奨要件OpenStack導入サービスが対象とする主な機器構成● Cisco UCS Cシリーズサーバ● Cusco Nexus9000シリーズスイッチ● UCS 6200シリーズ ファブリックインターコネクト

お問い合わせシスコシステムズ合同会社TEL: 03-6434-2294

Email: [email protected]

導入実績または活用事例某クラウドプロバイダ様スモールスタートでコストを低減し、迅速に市場に対してクラウドサービスを提供する必要があった某クラウドプロバイダ様に、本サービスをご採用いただき価格、納期面において優位性を示すことができました。

Unified Fabric

Unified ComputingUnified Network

Services

Nova Swift Glance Neutron

OpenStack Distribution

Nova Swift Glance Neutron

OpenStack Distribution

統合システム

統合システム

統合システム

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統合システム

デル株式会社

Dell Red Hat OpenStackクラウドソリューション リファレンスアーキテクチャ

製品/ソリューション概要このリファレンスアーキテクチャは、OpenStack®ベースのクラウドを導入する組織の支援に主眼を置いています。この共同で開発、検証を行ったアーキテクチャでは、Red Hat Enterprise Linux ™ OpenStack Platformで稼働するDell ™ Red Hat®クラウドソリューションの詳細を説明し、ソフトウェア、ハードウェア、運用、およびソリューションコンポーネントの統合についても網羅しています。また、このアーキテクチャでは、コンピューティングノードとストレージノード、ネットワーキングの設計、およびさまざまなシステム構成に対する規範的な手引きと推奨事項が説明されています。

構成例

課題● OpenStackに基づく安全で信頼性の高いパブリッククラウドサービスまたはプライベートクラウドサービスを構築、導入したいが最適なシステム構成を知りたい。

● 可用性、セキュリティ、パフォーマンスを低下させることなく、迅速にシステムを拡張したい。● Red Hat OpenStackテクノロジーの最新コア機能を直ちに運用できる安定したプラットフォームを利用したい。

導入効果ソリューションバンドルにより以下のメリットを提供いたします。

• 実践的なシステム設計のガイドラインと推奨構成を提供する

• 日常的な利用と管理のために、OpenStackで使用できるツールを開発する

• 運用システムサポートできるネットワーキング構成を開発するこのアーキテクチャの開発は、デルおよび Red Hatの経験とエンジニアリングの能力に基づき、非常に多くの実際の導入事例で開発されたベストプラクティスを採用しています。このアーキテクチャの設計と構成は、デルとRed Hatのラボでテストされ、システムの機能と運用の安定性が確認されています。

主なサービス /ソリューション ソリューションバンドル

• ノード1:Red Hat OpenStack ManagerをインストールしたR630ソリューション管理ホスト• ノード2~ 4:R630 OpenStackコントローラ• ノード5~ 7:R630 Novaコンピューティングノード• ノード8~ 10:R730xdストレージノード• EqualLogic Storage Arrayは、追加のストレージ用にオプションで使用できます。• ネットワークスイッチ:2台のDell Networking S4810と1台のDell Networking S55

製品体系と費用このソリューションでは、PowerEdge R630および R730xdサーバシリーズを使用します。詳しい部品のリストとラックレイアウト、費用についてはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

システム要件 /推奨要件詳細につきましては、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせデル株式会社サーバ、ストレージ、ネットワークに関するお問い合わせTEL: 0120-912-610 平日 9:00~ 20:00(土日・祝休み)お問合わせフォーム https://marketing.dell.com/JP/T2D-Ichiran 24時間

導入実績または活用事例ミドクラジャパン株式会社http://jp-redhat.com/openeye_online/casestudy/505/

インテリジェントなネットワーク仮想化基盤で貢献Dell PowerEdgeサーバー、Dell Networkingにより、ソフトウェアベースで高度に分散化されたネットワーク仮想化システムによる「ミドクラ・エンタープライズ・ミドネット (MEM)」を構築。 統

合システム

統合システム

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統合システム

レノボ・ジャパン株式会社

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform on Lenovo System x 推奨構成

製品/ソリューション概要プライベート・クラウド基盤の導入を検討中のお客様に、Lenovo System x とRHEL OSPを組み合わせたプライベート・クラウド導入に最適化された構成をご用意しております。初めての方でも安心してOpenStackを活用したプライベート・クラウド基盤をスタートできるよう小規模な構成でご用意しております。スモールスタートで初期投資を抑えつつ、将来的な本番業務への拡張にも柔軟に対応出来るマルチノード構成です。OpenStack採用の際にどこから手を付けて良いかわからない方、構成にお悩みの方、シングルノードで試したのちに次のステップに進みたいお客様をご支援させていただく事前検証済・導入ガイド付きの推奨構成です。

構成例 : 4台から始める System x 3550 M5 構成例

課題● OpenStack に興味があるが、機能が多すぎて、どこから手を付けていいかわからない● OpenStack の必要なプロセスや適切な構成がわからない● シングルノード構成で試したが、次のステップがわからない● 導入したシステムは検証だけでなく本番環境でも使い続けたい

導入効果● 今すぐ構築可能な構成:複雑なシステム設計・パラメーター設定不要。当構成を採用いただくことで、すぐにOpenStackを構築できます。

● 拡張性を活かしたマルチノード構成:追加拡張および問題判別しやすいよう、コントローラーノード・ネットワークノード・コンピュートノードを分離した構成としています

● 安心の動作検証済構成:UNIADEX様と共同検証済、導入ガイド付、安心のサポート付 RHEL OSP構成です

製品体系と費用約350万円~ (ハードウェアのみのご参考価格です。規模、要件により価格は変動する可能性があります。)

システム構成

System x3550M5を含めたレノボ・サーバーに関しては下記ページをご覧くださいhttp://shopap.lenovo.com/jp/systems/servers/

お問い合わせレノボ・ジャパン株式会社法人総合窓口(法人のお客様向け見積依頼・ご購入相談窓口)TEL: 0120-68-6200

Email: [email protected]

受付時間:月曜日~金曜日 9:00~17:00

(土、日、祝日、5月1日、12月30日~ 1月3日を除く)

導入実績または活用事例RedHat社、Midokura社と共同で Ceph/Midonetを使用したRHEL OSP6の Redbookをご紹介します

•Lenovo and Midokura OpenStack PoC Software-Defi ned Everything (英語 )

https://lenovopress.com/redp5233

プライベート・クラウドの導入に最適化された推奨構成をご紹介します•Lenovo Cloud RA for Red Hat OpenStack

http://shopap.lenovo.com/jp/systems/solutions/cloud/#tab-openstack_cloud

統合システム

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