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・ Xgigは、PCとLAN経由で接続するため、離れた場所からでもテスト・解析が可能
・ 複数のプロトコルに対し、共通のGUIによる統一した操作性を提供
・ 新しいハードウェアを増設せずソフトウェアライセンスを追加するだけで、容易にファンクション追加が可能
・ 最大32ユーザまで同時に使用可能
マルチプロトコルアナライザ・テスタマルチプロトコルアナライザ・テスタ
Xgig®
Product FamilyXgig
®Product Family
Protocol A
nalyzer & T
est Tools
プロトコル解析、テストツール
対応プロトコル&ファンクション
特長
JDSU社のXgig®
Familyは、デバイス開発から障害解析までを強力に支援するツールです。
Xgigはライセンスの選択・追加のみで複数の機能や、複数のプロトコルを使用する事が可能なため、
省スペース・低価格で複数のテストと解析ができます。
接続例
1台のPCで、複数プロトコルの解析が可能です。
---○○○12G SAS/6G SATA
-○○-○○8G Fibre Channel
-
○
○
-
Delay
Emulator
○
-
-
-
BERT
-
○
○
-
Load
Tester
-○○10G Ethernet(FCoE、iSCSI)
GeneratorJammerAnalyzer
-
○
-
○
○
-
○16G Fibre Channel
○40G Ethernet
○1G Ethernet(iSCSI)
Xgigはライセンスキーにてファンクションを追加する事が出来ます。データを取得するAnalyzerや、エラーを挿入
するJammer、パケットを生成するGeneratorなど、様々な機能による解析およびテストが可能です。
製品の構成
Xgigは「シャーシ」+「ブレード」+「ソフトウェアライセンス」+「操作用PC」の4点で構成されます。
FCoE Switch
FCoEFC
サーバストレージ
HDD
SAS
操作用PC
(Xgig Software)
ブレードを入れる筐体
(1 /2 /4 スロット)
各プロトコル毎に存在
(例:10GE, 6G SAS/SATA等)
ライセンスキー
(例: Analyzer, Jammer等)
XgigとLAN接続して
コントロールするPC
シャーシ ブレード 操作用PC
+ +
ソフトウェアライセンス
プロトコル
ファンクション
HDD
SATA
SSD
ODD
Laptop PC
実デバイス間にJam(エラーの発生/ビット、ワード、フレーム、などの置換)を挿入し、異常系のプロトコルテストや
障害エミュレーションを容易にします。
Analyzer : 解析
■対応プロトコル:SAS/SATA、10G Ethernet(FCoE、iSCSI)、Fibre Channel、1G Ethernet(iSCSI)
レスポンスレスポンスレスポンスレスポンス
パケットパケットパケットパケット((((フレームフレームフレームフレーム))))
コマンドコマンドコマンドコマンド ////データデータデータデータ
パケットパケットパケットパケット((((フレームフレームフレームフレーム))))
Analyzerは、以下4つのアプリケーションで解析を強力にサポートするソフトウェア製品です。
■特長
・最大64port(32Link)を同時解析可能
・キャプチャデータはXgig上のメモリから直接読み出すため表示が非常に早い
・複数の異なるプロトコルで同期したデータを取得・表示可能
・BusDoctorで取得したSAS/SATAのデータをXgigのTrace Viewで参照可能
Analyzer
HOST
Performance MonitorPerformance MonitorPerformance MonitorPerformance Monitor
測定対象のパフォーマンス、エラーなどの
通信状況をリアルタイムに表示
Performance MonitorPerformance MonitorPerformance MonitorPerformance MonitorPerformance MonitorPerformance MonitorPerformance MonitorPerformance Monitor
測定対象のパフォーマンス、エラーなどの
通信状況をリアルタイムに表示
Trace ControlTrace ControlTrace ControlTrace Control
フィルタおよびトリガ設定、信号補正などの
詳細な測定条件を設定
Trace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace Control
フィルタおよびトリガ設定、信号補正などの
詳細な測定条件を設定
Trace ViewTrace ViewTrace ViewTrace View
キャプチャデータを様々なViewでデコード表示し、
高速な検索や柔軟なフィルタ機能で解析を支援
Trace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace View
キャプチャデータを様々なViewでデコード表示し、
高速な検索や柔軟なフィルタ機能で解析を支援
ExpertExpertExpertExpert
取得データのパフォーマンスやイベントを1,800
以上の要素から統計解析し、レポートを作成
ExpertExpertExpertExpertExpertExpertExpertExpert
取得データのパフォーマンスやイベントを1,800
以上の要素から統計解析し、レポートを作成
解
析
リンク・トラフィック
の状態
デコード・
設計の関係
< アナライザソフトウェア相関図 >
Trace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace ControlTrace Control
・メモリを最大128分割して繰り返しキャプチャ可能
・Analog pass throughモードやDigital Retimingモードなど必要に応じて信号補正が可能
・ライブラリに予め用意されたフレームやオーダードセット、エラーのテンプレートからフィルタやトリガを
容易に設定
Trace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace ViewTrace View
・表示項目の追加や削除、カラム変更が簡単にカスタマイズ可能
・トラフィックサマリにより、データを数値化して表示(FC&SAS/SATAのみ)
・6G SAS/SATAでは、OOB&スピードネゴシエーションをグラフィカルに表示
・ヒストグラムにより、解析ポイントを視覚的に指定可能
ExpertExpertExpertExpertExpertExpertExpertExpertExpertExpertExpertExpert
・Topology Viewにより、接続デバイスをツリー表示
・表示されたエラーログからTrace Viewへのリンクが可能
・パフォーマンスやトランザクションの統計をヒストグラムで表示
< 画面イメージ >
AnalyzerJammer
■特長
・オーダードセット・プリミティブの置換、RDエラー、Codeエラー挿入
・Frame/Packetの編集、置換、CRC/IP・TCPチェックサム編集・再計算、サイズ変更
・FCoE/10GEでは、DWORD挿入、フレーム複数挿入、IPチェックサムエラー挿入/再計算、FC Frame CRCの編集が可能
・テストの自動化が可能(JDSUが提供するFrunner、C言語やTclのためのAPIを提供)
Jammer : 置換
HOST
< 画面イメージ >
Target
Target
レスポンスレスポンスレスポンスレスポンス
パケットパケットパケットパケット((((フレームフレームフレームフレーム))))
コマンドコマンドコマンドコマンド ////データデータデータデータ
パケットパケットパケットパケット((((フレームフレームフレームフレーム))))
エラー挿入
解析
解析
Jammer : 置換
■対応プロトコル:10G Ethernet(FCoE,iSCSI)、Fibre Channel、SAS/SATA、 1G Ethernet (iSCSI)
解
析
Load Tester : 負荷テスト
レスポンスレスポンスレスポンスレスポンス
パケットパケットパケットパケット((((フレームフレームフレームフレーム))))
コマンドコマンドコマンドコマンド //// データデータデータデータ
パケットパケットパケットパケット((((フレームフレームフレームフレーム))))
■特長
・Interactiveモードにて、GUIにリストされたコマンド群の中から選択し、単純なテストを簡単に実行
・Macroモードにて、スクリプト化した複数のコマンドをシーケンシャルに実行(簡単な条件分岐や繰り返しテストなどが可能)
・Compiled Testモードにて、C/C++のAPIで作成されたテストシナリオを、GUIやコマンドラインを通じて実行
・SATA ターゲットコンプライアンステストスイート (CTS)にて、SATA-IO’s UTD 1.4で示されたアプリケーションを提供
Generator Analyzer
Target
SAS/SATAデバイスの開発に必要なプロトコルレベルでの試験機能を提供します。
ユーザが任意に作成したトラフィック送信により、ターゲットデバイスやエキスパンダの挙動、信頼性を評価できます。
FCoE Load Tester FC Load Tester
■特長
・フルラインレートトラフィック送受信
・レーザオンからN_Port(NPIV)ログインまでを自動または手動で段階的に実行
・Eノード252VNポートセッションのエミュレーションが可能
・10GEとFCポート間で、トラフィックの送受信が可能
・エラーの挿入が可能(FC/FCoE CRC、Ethernet CRC、FC/FCoE SOF、FC/FCoE EOF)
・FIP(FCoE Initialization Protocol)シーケンスから自動でVLAN IDを設定 (カスタマイズも可能)
・複数のFIPのバージョンをサポート
FCoEスイッチ
10GE間トラフィック FCoEとFC間トラフィック FC間トラフィック
FCスイッチやFCoEスイッチへファブリックログインを行い、SANやデータセンタ・ファブリック環境のトラフィックをエミュレーションします。
スイッチのパフォーマンス評価だけでなくコンバージドネットワークの帯域制御機能評価などを容易に実施できます。
Target
< 画面イメージ >
< 画面イメージ >
解析
Generator : パケット生成
■対応プロトコル:SAS/SATA
■対応プロトコル: 10G Ethernet (FCoE)、Fibre Channel
■特長
・最大1.3秒の遅延挿入
・6種類の遅延設定 (Fixed delay、Jitter delay、Ramp down delay、Ramp up delay、Random delay、Random Jitter delay)
・フレーム内容を最大8条件に区別し、それぞれに遅延挿入
・8フレームの順序入れ換え
・遅延状況をリアルタイムにチャート表示
BERT:伝送路の試験テスト
10GbeEトラフィックへの遅延挿入、または、フレーム順序の入れ換え(リオーダー)機能をご提供します。
サーバやネットワークストレージの応答遅延障害、インターネット環境で発生するパケット到達順序の入れ替わりを
シミュレーションできます。
< 遅延設定画面 >
Delay Emulator : 遅延発生・フレームリオーダー
■対応プロトコル: 10GbE(FCoE, iSCSI)
10G 10G FCoEFCoE
ストレージストレージ
サーバサーバ
サーバサーバ
リクエスト/コマンド レスポンス/ステータス
Delay Delay EEmulatormulator
遅延
リオーダー
サイズ :6.1×30.2.×34cm
重さ :2.9Kg
消費電力:2.0A
仕様
2スロット型
サイズ :8.7×25.4×38.6cm
重さ :6.0Kg(ブレード含む)
消費電力:4.0A
1スロット型
サイズ :6.1×30.2.×34cm
重さ :2.9Kg(ブレード含む)
消費電力:2.0A
サイズ :8.7×38.6×32.3cm
重さ :8.2Kg(ブレード含む)
消費電力:10.0A
4スロット型
Narrow Blade
SAS/SATA 4ポート
Narrow Blade
FC & Ethernet 4ポート
10G 2SFP+ポート
10G 2XSFPポート
Narrow Blade
1スロット型
オールインワン
モデル
お問い合わせ
〒135-8560 東京都江東区豊洲1-1-1
TEL:03-5144-1131 FAX:03-6866-4316
URL: http://www.netmarks.co.jp E-mail:[email protected]
株式会社ネットマークス マーケティング部
SA26-812B-0.5PP
■ Xgig Analyzer システム要件
・オペレーティングシステム(32ビット/64ビット):
Windows 7 Professional または Enterprise SP1、Windows XP Professional SP3、 Windows Vista Ultimate または Business SP2
Windows 2008 Server Standard または Enterprise SP2、 Windows 2003 Server SP2
・インターフェース :
1000BASE-T Ethernet、USB3.0(Xgig1000/5000のみ)
Analyzer/Jammer/
Load Tester/
Delay Emulator
4GB (2GB/ポート)10G FC & 10GE
Analyzer2GB(512MB/ポート)1GE
Analyzer/Jammer/
BERT/Load Tester
FC
(1/2/4Gbps)
&1GbE
Analyzer/Jammer/
BERT/Load Tester
8GB(2GB/ポート)FC (1/2/4/8Gbps)
Analyzer
4GB (1GB/ポート)
FC (1/2/4Gbps)
Analyzer/Jammer/
Generator/
Target Emulator
8GB (2GB/ポート)
SAS/SATA
(1.5/3/6Gbps)
Analyzer/Jammer/
Generator/
Target Emulator
*最大 2Function
まで選択可能
8GB(2GB/ポート)
SAS/SATA
(1.5/3/6Gbps)
4ポート SAS/SATA
Analyzer/Jammer/
Generator
16GB (2GB/ポート)
SAS
(1.5/3/6/12Gbps)
SATA
(1.5/3/6Gbps)
Mini SAS HD 4i 2コネクタ
(4リンク、8ポート)
Analyzer/Jammer/
Generator
16GB (2GB/ポート)
32GB (4GB/ポート)
SAS
(1.5/3/6/12Gbps)
SATA
(1.5/3/6Gbps)
SAS/SATA
Mini SAS HD 4i 2コネクタ
(4リンク、8ポート)
Analyzer/
Load Tester
8GB (2GB/ポート)10GbE (8ポート)
Analyzer
8GB
(1GB/SFP+ポート)
16GB
(2GB/SFP+ポート)
40GbE
(10Gx4レーン
2ポート)
ブレード
10GbE 8ポート
FC 8SFP+ポート(予定)
ポート数
SAS/SATA
(1.5/3/6Gbps)
FC (4/8/16Gbps)
FC (4/8/16Gbps)
プロトコル
16GB (2GB/ポート)
8GB
(2GB/SFP+ポート)
16GB (2GB/ポート)
32GB (4GB/ポート)
メモリ合計
Analyzer/Jammer
Analyzer/Jammer/
Generator/
Target Emulator
Analyzer/Jammer/
Generator
対応機能
(ライセンス)
シャーシ(Xgig1000/5000)
サイズ :8.8×24.1×38.7cm
重さ :5.4kg
消費電力:5.0A
サイズ :13.3×48×54.7cm
重さ :14.5kg(ブレード除く)
消費電力:10.0A
4スロット型
1スロット型
オールインワン
モデル
Narrow Blade
FC 4SFPポート
SAS/SATA 4x ワイドポート
*4スロットシャーシのみ搭載可
Wide Blade
Wide Blade
Narrow Blade
*記載されている会社名及び製品名等は、各社の商標または登録商標です。
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