13
/2 販売用資料 0 5,000 10,000 15,000 20,000 05年2月 10年2月 15年2月 <2019年12月30日時点> 基準価額 (分配金再投資後) 20,944円 分配金累計 (1万口あたり、 税引前) 設定来累計 11,990円 年間累計 510円 2019年1月~2019年12月 基準価額 3,105円 米国の金融政策動向、各国の政局不安や貿易摩擦などを背景に景気の先行き不透明感が高まり、世界国債の利回り が低下し、金融市場の値動きが大きくなるなか、世界公益株式は、利回り面での魅力や、ディフェンシブ性などを背景に 相対的に低いリスクで高いリターンを実現しています。 公益株式の利回り面での魅力と価格変動の安定性に注目 2020年1月17日 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 国際株式型(グローバル・含む日本) 部門 優秀ファンド賞 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド (毎月分配型) ※注釈等は最終頁をご参照ください。 1/13 基準価額(分配金再投資後)は高値を更新 図表1:運用実績(毎月分配型) 日次、期間:2005年2月28日(設定日)~2019年12月30日 ※基準価額は、実質的な信託報酬等控除後。基準価額(分配金再投資 後)は、購入時手数料等を考慮せず、税引前分配金を再投資した場合の 評価額を表します。また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。 基準価額(分配金再投資後) 基準価額 図表2:ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド (毎月分配型)パフォーマンスの同分類ファンド平均 比較 2019年12月末時点 ※分類:日本 オープン・エンド - 外国株式・世界型投信、フルヘッジを 除く ※最終頁の免責事項をお読みください。 出所:モーニングスター・ダイレクトを使用し、ピクテ投信投資顧問作成 データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証 するものではありません。 同カテゴリー平均を上回る投資効果 分配金累計 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) のリスクは、同カテゴリーのファンドのリスク(標準偏差)が 10年間(年率)から1年間でみると、17.5%から15.4%へ とやや低下する一方、12.9%から8.6%へと大きく低下し、 価格変動の安定性が高まっています。一方、グロインのリ ターンは10年間(年率)では5.9%と同分類ファンドを大きく 下回りましたが、直近までの1年間でみると25.1%と同分 類のファンド並みにまでパフォーマンスが向上していますこの結果シャープレシオは0.51から2.69へと投資効果が 大きく改善しています。 (図表2参照) ※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内 容が変更される場合があります。 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配 型)の基準価額(分配金再投資後)は2019年3月に11 年ぶりの高値を更新し、上昇トレンドを継続しています。 2018年以降、米国の金融政策動向、各国の政局不 安や貿易摩擦などを背景に景気の先行き不透明感が 高まっており、国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しも 下方修正されています。 こうした環境下、世界の株式市場はこれまで相場を けん引してきた企業業績の成長ペースの低下が懸念さ れる一方、世界の主要中央銀行の金融政策や米中の 通商交渉の動向などに左右され、金融市場は値動きの 大きい展開となっています。一方、資産株の代表格であ る公益株式は 業績が景気に左右されにくい特性(ディ フェンシブ性)や、他業種と比べて貿易摩擦の影響が少 ない点、利回り面での魅力などが注目され、相対的に底 堅く推移し、上昇トレンドを継続しています。(図表1、2 頁図表3参照) 1年 5年 (年率) 10年 (年率) トータルリターン 25.1% 2.6% 5.9% 同分類平均 26.4% 3.8% 9.0% 標準偏差 8.6% 10.3% 12.9% 同分類平均 15.4% 16.0% 17.5% シャープレシオ 2.69 0.30 0.51 同分類平均 1.70 0.32 0.59

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月 ….../2 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 75 85 95 105 115 125

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販売用資料

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5,000

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05年2月 10年2月 15年2月

円 <2019年12月30日時点>

基準価額(分配金再投資後)

20,944円

分配金累計(1万口あたり、

税引前)

設定来累計

11,990円 年間累計

510円 20 19年1月~201 9年12月

基準価額3,105円

米国の金融政策動向、各国の政局不安や貿易摩擦などを背景に景気の先行き不透明感が高まり、世界国債の利回り

が低下し、金融市場の値動きが大きくなるなか、世界公益株式は、利回り面での魅力や、ディフェンシブ性などを背景に

相対的に低いリスクで高いリターンを実現しています。

公益株式の利回り面での魅力と価格変動の安定性に注目

2020年1月17日

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

国際株式型(グローバル・含む日本) 部門

優秀ファンド賞ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド

(毎月分配型)※注釈等は 終頁をご参照ください。

1/13

基準価額(分配金再投資後)は高値を更新図表1:運用実績(毎月分配型)日次、期間:2005年2月28日(設定日)~2019年12月30日

※基準価額は、実質的な信託報酬等控除後。基準価額(分配金再投資後)は、購入時手数料等を考慮せず、税引前分配金を再投資した場合の評価額を表します。また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。

基準価額(分配金再投資後)

基準価額

図表2:ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)パフォーマンスの同分類ファンド平均比較2019年12月末時点

※分類:日本 オープン・エンド - 外国株式・世界型投信、フルヘッジを除く ※ 終頁の免責事項をお読みください。出所:モーニングスター・ダイレクトを使用し、ピクテ投信投資顧問作成

データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

同カテゴリー平均を上回る投資効果

分配金累計

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

のリスクは、同カテゴリーのファンドのリスク(標準偏差)が

10年間(年率)から1年間でみると、17.5%から15.4%へ

とやや低下する一方、12.9%から8.6%へと大きく低下し、

価格変動の安定性が高まっています。一方、グロインのリ

ターンは10年間(年率)では5.9%と同分類ファンドを大きく

下回りましたが、直近までの1年間でみると25.1%と同分

類のファンド並みにまでパフォーマンスが向上しています。

この結果シャープレシオは0.51から2.69へと投資効果が

大きく改善しています。 (図表2参照)

※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内

容が変更される場合があります。

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配

型)の基準価額(分配金再投資後)は2019年3月に11

年ぶりの高値を更新し、上昇トレンドを継続しています。

2018年以降、米国の金融政策動向、各国の政局不

安や貿易摩擦などを背景に景気の先行き不透明感が

高まっており、国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しも

下方修正されています。

こうした環境下、世界の株式市場はこれまで相場を

けん引してきた企業業績の成長ペースの低下が懸念さ

れる一方、世界の主要中央銀行の金融政策や米中の

通商交渉の動向などに左右され、金融市場は値動きの

大きい展開となっています。一方、資産株の代表格であ

る公益株式は 業績が景気に左右されにくい特性(ディ

フェンシブ性)や、他業種と比べて貿易摩擦の影響が少

ない点、利回り面での魅力などが注目され、相対的に底

堅く推移し、上昇トレンドを継続しています。(図表1、2

頁図表3参照)

年 1年5年

(年率)

10年

(年率)

トータルリターン 25.1% 2.6% 5.9%

同分類平均 26.4% 3.8% 9.0%

標準偏差 8.6% 10.3% 12.9%

同分類平均 15.4% 16.0% 17.5%

シャープレシオ 2.69 0.30 0.51

同分類平均 1.70 0.32 0.59

/2

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

75

85

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105

115

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17年12月 18年7月 19年2月 19年9月

3.5%

1.0%0%

2%

4%

6%

8%

94年12月 98年12月 02年12月 06年12月 10年12月 14年12月 18年12月

0

100

200

300

400

500

600

投資効果改善の背景

価格変動の安定の背景には、1)低い地域相関、2)為

替の通貨分散が効き易くなったこと、3)公益企業の業績

の安定性と高い利回り、4)低いデフォルト率、などが要因

として考えることができます。

足元の高いリターンを支える要因として、世界経済の

減速懸念や世界的な金融緩和の動きを背景に、世界国

債をはじめとした債券の利回りが低下するなか、1)公益

株式の配当利回りと世界国債利回りの、利回り差の魅力

が高まっていること、2)安全資産の利回り低下で代替とし

ての投資魅力が高まっていること、3)産業ブームのサイ

クルを背景におよそ10年毎に到来する公益株式のパ

フォーマンスが株式全体を上回る「資産株の時代」が、

到来しているとみられることなどが考えられます。

※世界公益株式:MSCI世界公益株価指数(配当込み、ネット)、世界国債:FTSE世界国債指数 ※配当利回りはMSCI 算出、税引前 ※配当利回りは1995年1月末~2019年12月末 ※利回りは小数点以下第2位で四捨五入しているため差が一致しない場合があります。出所: MSCI、トムソン・ロイター・データストリームのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

利回り差の魅力高まる

指数は特定のファンドの運用実績ではありません。したがって実際のファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。また、データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。当頁は市場解説を目的としており、ファンドの運用について記載したものではありません。

図表3:世界株式、世界公益株式のパフォーマンス日次、期間:2017年12月29日~2019年12月30日2018年10月1日=100として指数化、現地通貨ベース

※世界株式:MSCI世界株価指数、世界公益株式:MSCI世界公益株価指数、株価指数はすべて配当込み、ネット、現地通貨ベース出所:トムソン・ロイター・データストリームのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

世界公益株式(資産株)

世界株式

2/13

足元の高いリターンを支える要因の理由のひとつに、公益株式の配当利回りと世界国債利回りの利回り差の魅力が

高まっていることがあげられます。

世界公益株式の配当利回りは、株価が上昇しながら、事業の安定成長と増配に支えられ過去5年間ほど3%台後

半から4%台前半の水準で推移しています。一方、世界経済の減速懸念や世界的な金融緩和の動きを背景に、国債

利回りが低下しています。そのため、世界公益株式の配当利回りと世界国債の利回り差は、2019年12月末時点で

2.5%と過去平均を大きく上回る水準に拡大しています。インカム獲得という面でみても、公益株式の配当利回りの投資

魅力が高まっています。

図表4:世界公益株式のパフォーマンス、配当利回りと世界国債利回り月次、期間:1994年12月末~2019年12月末、1994年12月末=100として指数化、米ドルベース

配当利回り上昇

配当利回り上昇

利回り差2.5%

利回り差はプラス

※将来の市場環境の

変動等により、当資料

記載の内容が変更され

る場合があります。

世界公益株式パフォーマンス

世界公益株配当利回り

世界国債利回り

/2

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

3.5%

1.9% 1.7%1.4%

0.8%0.1%

-0.01%-0.2% -0.5%-1%

-0%

1%

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3%

4%

5%

6%

7%

米国

ニュージーランド

オーストラリア

英国

フランス

日本

ドイツ

スイス

3.4%3.8%

6.0% 5.8%

4.5% 4.4%

1.4%

4.2%

2.9%

-1%

-0%

1%

2%

3%

4%

5%

6%

7%

米国

ニュージーランド

オーストラリア

英国

フランス

日本

ドイツ

スイス

世界

公益株式

図表5:世界公益株式配当利回りと主要国の10年国債利回り

※世界公益株式:MSCI世界公益株価指数 ※債券の利回りは 終利回り(税引前)※株式は配当、債券は利率(クーポン)等を基に算出しており、商品性は異なります。出所:トムソン・ロイター・データストリーム、ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

リーマンショック前(2008年8月) 現在(2019年12月)

世界

公益株式

これまでの成長をけん引してきたFAANGをはじめとした成長企業の業績の伸びが鈍化し、市場の不透明感が高まるな

かでは、安定した利回りを求めて、安全資産へのシフトが加速すると考えられます。

リーマンショック前と比べると、安全資産とされる主要先進国の国債利回りは過去 低水準となっています。日本や欧

州主要国の10年国債利回りはマイナスとなっています。こうした環境下、安全資産の利回り低下で安全資産の代替とし

てディフェンシブ性が高く、リーマンショック前より配当利回りが高い水準にある世界公益株式の投資魅力が高まっており、

選好される場面もあるのではないかと考えられます。(図表5参照)

安全資産の利回り低下で代替として世界公益株式の投資魅力

データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

国・地域間相関が低い特性による分散効果

過去の実績では、世界公益株式の国・地域の相関は

世界株式の国・地域相関と比べて低い水準です。(図

表6参照)

この背景には1)公益事業は、電力・ガス・水道など日

常生活に必要不可欠なサービスを提供しています。この

ため、貿易戦争など世界的に影響を及ぼす事象の直接

の影響を受けにくいこと、2)主な公益事業は規制下にあ

り、この規制の影響を受けますが、事業地域の規制環

境は地域ごとに異なることなどがあげられます。

このため、世界公益株式は様々な国・地域に分散投

資することで、より高い分散効果が期待できます。

図表6:国・地域間相関(世界株式、世界公益株式)月次、期間:1999年12月末~2019年12月末、現地通貨ベース

※相関係数とは2つ以上の動きの相関(関係)具合を示す数字です。1 から-1の間で示され、相関係数0の場合は動きに関連性が全くなく、相関係数が1の場合は全く同じ方向の動きをするということを示し、相関係数が-1の場合は全く逆の方向の動きをするという意味になります。※各国・地域株式:MSCI各国・地域株価指数(配当込み)、各国・地域公益株式:MSCI各国・地域公益株価指数(配当込み)出所: MSCI、トムソン・ロイター・データストリームのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません

※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内

容が変更される場合があります。

3/13

0.86

0.76

0.61

0.74

0.63 0.59

0.52

0.37

0.16

0.51

0.25

0.03

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0.90

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米国

/欧州

米国

/新興国

米国

/日本

欧州

/新興国

欧州

/日本

新興国

/日本

世界株式世界公益株式

/2

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

グロインの組入上位通貨の年別対円為替の騰落率を

比較すると、円の影響力が小さくなり、今まで対円で一方

向に動いていた為替が、違う方向にも通貨分散が効き易

くなっています。

グロインは様々な国・地域の株式に投資し、通貨分散

しています。通貨分散効果がより効くようになったことから、

グロインの基準価額の為替要因のボラティリティも大きく

低下し、基準価額全体の価格変動の安定に寄与してい

ます。

通貨分散が効き易くなった市場

4/13

2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年

スイスフラン -13.7% 5.9% -3.4% -5.7% 15.5% 25.1% 1.8% -0.3% -4.6% 0.8% -3.5% 0.7%

イスラエルシュケル -17.2% 2.4% -6.8% -12.0% 15.1% 31.0% 1.1% 0.6% -1.8% 7.0% -9.8% 7.4%

香港ドル -18.3% 2.5% -13.0% -5.1% 12.8% 21.4% 13.8% 0.4% -3.0% -4.2% -2.8% -0.4%

米ドル -18.8% 2.6% -12.8% -5.2% 12.5% 21.5% 13.9% 0.3% -3.0% -3.5% -2.6% -1.0%

ユーロ -22.3% 5.4% -18.7% -8.1% 14.6% 27.0% -0.1% -9.9% -5.8% 10.0% -7.2% -2.9%

インドネシアルピア -32.7% 22.8% -8.4% -6.6% 6.8% -3.8% 11.4% -10.0% -0.6% -3.9% -8.3% 3.2%

スウェーデンクローナ -33.1% 12.7% -7.2% -7.3% 19.1% 23.0% -6.3% -7.3% -9.7% 7.2% -10.2% -6.0%

カナダドル -34.0% 19.5% -8.3% -7.3% 15.0% 13.7% 4.2% -15.7% -0.2% 3.6% -10.4% 3.9%

豪ドル -34.7% 30.8% -0.7% -5.0% 13.9% 4.5% 4.2% -10.4% -3.9% 4.5% -12.2% -1.2%

ブラジルレアル -37.6% 36.3% -8.5% -15.5% 2.4% 5.3% 1.2% -32.7% 18.1% -5.2% -16.9% -4.5%

トルコリラ -38.1% 5.6% -15.7% -22.3% 18.9% 0.7% 4.7% -19.6% -19.6% -10.3% -30.4% -11.8%

英ポンド -40.3% 13.7% -15.8% -5.7% 17.8% 23.9% 7.1% -5.2% -18.7% 5.7% -8.2% 3.0%

図表8:当ファンドの組入上位通貨の年別対円為替の騰落率年次、期間:2008年~2019年

図表7:基準価額の為替要因ボラティリティ日次、期間:2005年2月28日(設定日)~2019年12月30日

※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の内

容が変更される場合があります。

データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

0%

2%

4%

6%

8%

10%

12%

14%

16%

18%

06年2月 09年2月 12年2月 15年2月 18年2月

データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

※変動要因は、組入ファンドの価格変動要因を基に委託会社が作成し、参考情報として記載しているものです(データ出所:ファンドパートナー・ソリューションズ(ヨーロッパ)エス・エイ) ※為替要因は基準価額の変動のうち為替の変動を示したものです。

出所ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

/2

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

公益企業の業績の安定性と配当利回りの高さ

公益株式は主要国・地域株式と比べて配当利回りが

高く、かつ公益企業の収益の変動は小さいという特徴が

あります。

公益事業は、電力・ガス・水道など日常生活に必要

不可欠なサービスを提供しているため、公益事業の多く

は規制当局によって一定の収益を確保できるように料

金設定ができるようになっています。このため、相対的に

業績が安定しており、配当を多く出す企業が多く存在し

ます。また、公益株式の配当利回りは、市場の平均より

も高い特徴があります。(図表9参照)

こうした、業績の安定性や配当利回りの高さが公益株

式の価格変動の安定性に寄与していると考えられます。

図表9:一株あたり利益のボラティリティと配当利回り月次、期間:2009年12月末~2019年12月末、米ドルベース利回り:2019年12月末

※ボラティリティは前年同月比ベース ※各国・地域別株式:MSCI各国・地域別株価指数、各業種別株式:MSCI各業種別株価指数、赤字データは除く 出所:トムソン・ロイター・データストリームのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

高低

利回り

ボラティリティ

図表10:世界の企業の業種別デフォルト率(債務不履行率) 年次、平均値、期間:1975年~2017年

0.4 0.4 0.5 0.7 0.8 1.0 1.2 1.3 1.4 1.7 1.8 1.9 2.0 2.2 2.2 2.4 2.4 2.5 2.8 3.4 3.4 3.4

4.9 5.3

8.9

0%

1%

2%

3%

4%

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6%

7%

8%

9%

10%

公益

銀行

政府関連

航空宇宙・防衛

化学製品・ゴム・プラスティック

飲料・食料・タバコ

ヘルスケア

通信

資本設備

ハイテク産業

コンテナ・梱包材・ガラス

自動車

林産業・製紙業

卸売り

融資・保険・不動産

建築・建設

小売

鉱工業

環境関連

ホテル・娯楽

サービス

エネルギー

消費財

運輸

メディア

公益企業の低いデフォルト率

世界の公益企業は日常生活に不可欠なサービスを

提供しており、業績が安定していることから、デフォルト

(債務不履行)率も相対的に低く(図表10参照)、倒産し

にくい業種であるといえます。こうした特性も、世界景気

の先行きや金融市場の不透明感が高まるなかでより注

目され、価格変動の安定に寄与している要因と見られま

す。

※業種はMoody’sによる分類出所:Moody’sのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

※将来の市場環境の変動等により、当資料記載

の内容が変更される場合があります。

5/13

データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。

世界

REIT

日本株式

米国株式

新興国

株式

世界公益株式

世界株式

1.5%

2.0%

2.5%

3.0%

3.5%

4.0%

15% 25% 35% 45%

/2

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

1956年4月

1962年9月

1974年6月

1990年10月

1999年12月

2009年1月

2018年2月

0.5

0.7

0.9

1.1

1.3

1.5

1954年 1964年 1974年 1984年 1994年 2004年 2014年

中長期的にみても、公益株式が転換点を迎えている

可能性があります。

過去60年以上の米国市場の例をみると、新サービス

や新商品の市場拡大を背景に米国株式全体のパフォー

マンスが米国公益株式(資産株注

)を上回った時期(成長

株の時代)と、逆に米国公益株式のパフォーマンスが米

国株式を上回った時期(資産株の時代)が、約10年毎に

繰り返してきたことがわかります(図表11参照)。

注:資産株とはインカム株式とも呼ばれ、安定的な配当収入と緩やかな株価の上

昇が期待できる株式です。公益株式は資産株の代表格のひとつです。

資産株の代表格である公益株式は電力・ガス・水道・

電話・通信・運輸・廃棄物処理・石油供給などの日常生

活に不可欠なサービスを提供しているため、業績が景気

に左右されにくく(ディフェンシブ性が高く)相対的に安定

しています。

金融市場は値動きの大きい展開となるなか、公益企

業のディフェンシブ性や他業種と比べて貿易摩擦の影響

を受けにくい点、利回り面での魅力などが注目され、相対

的に底堅く推移し、上昇トレンドを継続してきました。

一方で欧州連合(EU)による個人情報保護を大幅に

強化する新規制、中国通信大手ファーウェイの米国政

府による事実上の禁輸措置の発動など、巨大なITプラッ

トフォーマーによる寡占状況に政府の規制が導入されて

います。

資産株(公益株式)の時代が到来した可能性

図表11:米国公益株式の米国株式相対パフォーマンス月次、期間:1954年12月末~2019年12月末、1954年12月=1として指数化

6年5ヵ月 11年9ヵ月 16年4ヵ月 9年2ヵ月 9年1ヵ月 9年1ヵ月?

スマートフォンオンライン販売普及

成長株PC・

携帯電話普及

大型コンピューター

普及

ニフティ・フィフティ

相場 IT相場FAANG相場

資産株資産株資産株 成長株 成長株上に向かうと

米国公益株式が米国株式に対してアウトパフォーム

下に向かうと米国公益株式が米国株式に対してアンダーパフォーム

※米国公益株式の対米国株式相対パフォーマンス:米国公益株式/米国株式 ※ニフティ・フィフティ:1960年代の成長企業を代表する当時のハイテクや新手のサービスの企業群、直訳は「素敵な50銘柄」 ※FAANG:フェイスブック(IT)、アマゾン(一般消費財サービス)、アップル(IT)、ネットフリックス(IT)、アルファベット(グーグル)(IT)、セクター表示は2018年11月末現在のGICS分類に基づく、12月から分類変更 ※米国株式:S&P500 Total Return Index、米国公益株式:S&P500 Utilities Total Return Index 55 出所:グローバル・ファイナンシャル・データのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成

指数は特定のファンドの運用実績ではありません。したがって実際のファンドでかかる信託報酬等は考慮されていません。データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。米国公益株式が米国株式をアウトパフォームしても両方が下落した場合には、米国公益株式のリターンはマイナスとなります。当頁は市場解説を目的としており、ファンドの運用について記載したものではありません。

こうした環境下にあっても、引き続きテクノロジー

企業は世界の経済成長をけん引していくと期待さ

れますが、注目を浴びるほど、様々な覇権争いの

対象となり、利益成長の足かせとなる可能性には

留意が必要と考えます。

歴史を振り返ると、産業のイノベーションが起こり

普及が一段落しブームが終焉すると、公益株式な

どの資産株の収益見通しの安定性や利回りの魅力

などが注目され資産株がアウトパフォーム、再びイ

ノベーションが起こると成長株ブームが再来し、再

び成長株がアウトパフォームする、といったサイクル

を繰り返しています。

実際、世界公益株式、米国公益株式はともに

2018年2月頃を直近のボトムとして、株式市場全

体のパフォーマンスを上回って上昇しており、約9

年ぶりに資産株の時代が到来した可能性がありま

す。世界経済の先行き不透明感が高まっているた

め、公益株式に注目が集まる可能性があると考え

ます。

※将来の市場環境の変動等により、当資料記

載の内容が変更される場合があります。

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ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

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(ご参考)基準価額(分配金再投資後)は高値を更新しいずれの購入タイミングでもプラス

図表12:運用実績(毎月分配型)日次、期間:2005年2月28日(設定日)~2019年12月30日

※基準価額は、実質的な信託報酬等控除後。基準価額(分配金再投資後)は、購入時手数料等を考慮せず、税引前分配金を再投資した場合の評価額を表します。また、換金時の費用・税金等は考慮しておりません。

データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。当資料における実績は、税金控除前であり、実際の投資者利回りとは異なります。分配金は一部またはすべてが元本の一部払戻しに相当する場合があります。また、運用状況によっては、分配金額が変わる場合あるいは分配金が支払われない場合があります。

図表13:購入時別現在(2019年12月30日)までの投資収益率 (分配金再投資後)日次、期間:2005年2月28日(設定日)~2019年12月30日

基準価額+分配金累計

基準価額

基準価額(分配金再投資後)

図表14:運用実績(毎月分配型)日次、期間:2005年2月28日(設定日)~2019年12月30日

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

の基準価額(分配金再投資後)は設定来でみると2019

年3月におよそ11年ぶりの高値を更新し、その後も上昇

傾向を維持しています(図表12参照)。これは、分配金

を再投資した場合の運用実績(毎月分配型)では、設定

からどのタイミングで購入しても2019年12月30日現在ま

で保有し続ければ、この期間においてはプラスの投資収

益率が結果として得られたということを意味します(図表

13参照) 。

分配金累計

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-20%

-10%

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図表15:購入時別現在(2019年12月30日)までの投資収益率 (分配金再投資しなかった場合)日次、期間:2005年2月28日(設定日)~2019年12月30日

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基準価額 分配金累計

一方、分配金を受け取り再投資しない場合の基準価

額の動きをみると、分配金再投資後の基準価額の動き

よりも穏やかな動きとなっています(図表14参照)。基準

価額の下落局面では、分配金を受け取るほうがより高い

投資実績となり、逆に基準価額の上昇局面では、再投資

したほうがより高い運用実績となっています。

新規申し込み受付停止期間(2007年5月17日~2007年11月9日)

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ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 販売用資料

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投資リスク

[基準価額の変動要因] ●ファンドは、実質的に株式等に投資しますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている株式の価格変動等(外国証

券には為替変動リスクもあります。)により変動し、下落する場合があります。

●したがって、投資者の皆様の投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割

り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、投資信託は預貯金と異なり

ます。

株式投資リスク

(価格変動リスク、

信用リスク)

●ファンドは、実質的に株式に投資しますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている株式の価

格変動の影響を受けます。

●株式の価格は、政治経済情勢、発行企業の業績・信用状況、市場の需給等を反映して変動し、短期的

または長期的に大きく下落することがあります。

為替変動リスク ●ファンドは、実質的に外貨建資産に投資するため、対円との為替変動リスクがあります。

●円高局面は基準価額の下落要因、円安局面は基準価額の上昇要因となります。

※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。

[その他の留意点]

●ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第 37 条の 6 の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。

ファンドの特色 <詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)でご確認ください>

●主に世界の高配当利回りの公益株に投資します

●特定の銘柄や国に集中せず、分散投資します

●毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います

●毎月 10 日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として以下の方針に基づき分配を行います。

-分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた利子・配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。

-収益分配金額は、基準価額の水準等を勘案して委託会社が決定します。

毎年 3 月、6 月、9 月および 12 月の決算時には、原則として決算時の基準価額が 1 万円を超えている場合は、毎月の分配金に1万円を超える部分の額

および分配対象額の範囲内で委託会社が決定する額を付加して分配する場合があります(1万円を超える部分の額が少額の場合には、分配金を付加し

ないこともあります)。

-留保益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。

※将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。

※投資にあたっては、以下の投資信託証券への投資を通じて行います。

○ピクテ・グローバル・セレクション・ファンド-グローバル・ユーティリティーズ・エクイティ・ファンド(当資料において「グローバル・ユーティリティーズ・エクイティ・ファ

ンド」という場合があります)

○ピクテ-ショートターム・マネー・マーケット EUR(当資料において「ショートターム MMF EUR」という場合があります)

※実質組入外貨建資産は、原則として為替ヘッジを行いません。

※資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。

巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。 グロイン 140120_6

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ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 販売用資料

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[収益分配金に関する留意事項]

分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純

資産から支払われますので、分配金が支払われると、

その金額相当分、基準価額は下がります。

分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払

われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。

また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。

計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合

前期決算日から基準価額が上昇した場合 前期決算日から基準価額が下落した場合

(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および

④収益調整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。 ※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。

投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当

する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合

も同様です。

分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合 分配金の全部が元本の一部払戻し

に相当する場合

普通分配金: 個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。 元本払戻金: (特別分配金)

個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。

(注)普通分配金に対する課税については、「手続・手数料等」の「税金」をご参照ください。

巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。 グロイン 140120_6

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ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 販売用資料

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手続・手数料等

[お申込みメモ]

購入単位 販売会社が定める 1 円または 1 口(当初元本 1 口=1 円)の整数倍の単位とします。

購入価額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。(ファンドの基準価額は 1 万口当たりで表示しています。)

換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。

換金代金 原則として換金申込受付日から起算して 7 営業日目からお支払いします。

購入・換金の

申込不可日 ルクセンブルグの銀行、ロンドンの銀行またはニューヨーク証券取引所の休業日においては、購入・換金のお申込みはできません。

換金制限 信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口換金には制限を設ける場合があります。

信託期間 2005年2月28日(当初設定日)から無期限とします。

繰上償還 受益権の口数が 10 億口を下回ることとなった場合等には信託が終了(繰上償還)となる場合があります。

決算日 毎月 10 日(休業日の場合は翌営業日)とします。

収益分配 年 12 回の決算時に、収益分配方針に基づき分配を行います。

※ファンドには収益分配金を受取る「一般コース」と収益分配金が税引後無手数料で再投資される「自動けいぞく投資コース」があります。ただし、販売会社によっ

ては、どちらか一方のみのお取扱いとなる場合があります。

[ファンドの費用]

投資者が直接的に負担する費用

購入時手数料 3.85%(税抜 3.5%)の手数料率を上限として、販売会社が独自に定める率を購入価額に乗じて得た額とします。

(詳しくは、販売会社にてご確認ください。)

信託財産留保額 ありません。

投資者が信託財産で間接的に負担する費用

運用管理費用

(信託報酬)

毎日、信託財産の純資産総額に年 1.21%(税抜 1.1%)の率を乗じて得た額とします。

運用管理費用(信託報酬)は毎日計上(ファンドの基準価額に反映)され、毎計算期末または信託終了のとき信託財産中から支払われます。

[運用管理費用(信託報酬)の配分(税抜)]

委託会社 販売会社 受託会社

年率 0.35% 年率 0.7% 年率 0.05%

投資対象

とする

投資信託証券

グローバル・ユーティリティーズ・エクイティ・ファンド 純資産総額の年率 0.6%

ショートターム MMF EUR クラス I 投資証券

クラス P 投資証券、クラス Pdy 投資証券

純資産総額の年率 0.3%(上限)

純資産総額の年率 0.45%(上限)

(上記の報酬率等は、今後変更となる場合があります。)

実質的な負担 大年率 1.81%(税抜 1.7%)程度

(この値はあくまでも目安であり、ファンドの実際の投資信託証券の組入状況により変動します。)

その他の費用・

手数料

毎日計上される監査費用を含む信託事務に要する諸費用(信託財産の純資産総額の年率 0.055%(税抜 0.05%)相当を上限とした額)ならびに

組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料等および外国における資産の保管等に要する費用等(これらの費用等は運用状況等によ

り変動するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。)は、そのつど信託財産から支払われます。投資先ファンドにおいて、信託財

産に課される税金、弁護士への報酬、監査費用、有価証券等の売買に係る手数料等の費用が当該投資先ファンドの信託財産から支払われま

す。

※当該費用の合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

[税金]

●税金は表に記載の時期に適用されます。

●以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。

時期 項目 税金

分配時 所得税

および地方税

配当所得として課税

普通分配金に対して 20.315%

換金(解約)時

および償還時

所得税

および地方税

譲渡所得として課税

換金(解約)時および償還時の差益(譲渡益)に対して 20.315%

※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」について

NISA をご利用の場合、毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が一定期間非課税となります。販売会社で非課税口座を開設

するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。

※上記は、当資料発行日現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。

※法人の場合は上記とは異なります。

※税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。

巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。 グロイン 140120_6

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ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 販売用資料

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委託会社、その他の関係法人の概要

委託会社 ピクテ投信投資顧問株式会社(ファンドの運用の指図を行う者)

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第380号

加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

【ホームページ・携帯サイト(基準価額)】

https://www.pictet.co.jp

受託会社 三井住友信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管および管理を行う者)

<再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社>

販売会社 下記の販売会社一覧をご覧ください。(募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求受付ならびに収益分配金、償還金および一部解約代金の支

払いを行う者)

巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。 グロイン 140120_6

販売会社一覧 投資信託説明書(交付目論見書)等のご請求・お申込先

商号等

加入協会

日本証券業 協会

一般社団法人

日本投資 顧問業協会

一般社団法人

金融先物 取引業協会

一般社団法人

第二種金融商品取引業協会

藍澤證券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第6号 ○ ○

安藤証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第1号 ○

池田泉州TT証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第370号 ○

いちよし証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第24号 ○ ○

岩井コスモ証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第15号 ○ ○

エース証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第6号 ○

auカブコム証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第61号 ○ ○

SMBC日興証券株式会社(ダイレクトコース専用) 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号 ○ ○ ○ ○

株式会社SBI証券 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号 ○ ○ ○

OKB証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第191号 ○

岡三証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第53号 ○ ○ ○

岡三にいがた証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第169号 ○

おきぎん証券株式会社 金融商品取引業者 沖縄総合事務局長(金商)第1号 ○

九州FG証券株式会社 金融商品取引業者 九州財務局長(金商)第18号 ○

極東証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第65号 ○ ○

ぐんぎん証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2938号 ○

ごうぎん証券株式会社 金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第43号 ○

四国アライアンス証券株式会社 金融商品取引業者 四国財務局長(金商)第21号 ○

静銀ティーエム証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第10号 ○

七十七証券株式会社 金融商品取引業者 東北財務局長(金商)第37号 ○

十六TT証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第188号 ○

株式会社証券ジャパン 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第170号 ○

第四北越証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第128号 ○

大和証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号 ○ ○ ○ ○

中銀証券株式会社 金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第6号 ○

東海東京証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第140号 ○ ○ ○

とうほう証券株式会社 金融商品取引業者 東北財務局長(金商)第36号 ○

東洋証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第121号 ○ ○

とちぎんTT証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第32号 ○

西日本シティTT証券株式会社 金融商品取引業者 福岡財務支局長(金商)第75号 ○

野村證券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第142号 ○ ○ ○ ○

八十二証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第21号 ○ ○

浜銀TT証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1977号 ○

ばんせい証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第148号 ○

PWM日本証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第50号 ○ ○

百五証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第134号 ○

ひろぎん証券株式会社 金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第20号 ○

フィデリティ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第152号 ○

ほくほくTT証券株式会社 金融商品取引業者 北陸財務局長(金商)第24号 ○

松井証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第164号 ○ ○

マネックス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号 ○ ○ ○

三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第180号 ○ ○

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2336号 ○ ○ ○ ○

水戸証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第181号 ○ ○

楽天証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号 ○ ○ ○ ○

ワイエム証券株式会社 金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第8号 ○

株式会社あおぞら銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第8号 ○ ○

株式会社青森銀行 登録金融機関 東北財務局長(登金)第1号 ○

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ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 販売用資料

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巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。 グロイン 140120_6

販売会社一覧(つづき)

商号等

加入協会

日本証券業 協会

一般社団法人

日本投資 顧問業協会

一般社団法人

金融先物 取引業協会

一般社団法人

第二種金融商品取引業協会

株式会社足利銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第43号 ○ ○

株式会社イオン銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第633号 ○

株式会社伊予銀行 登録金融機関 四国財務局長(登金)第2号 ○ ○

株式会社大分銀行 登録金融機関 九州財務局長(登金)第1号 ○

株式会社大垣共立銀行 登録金融機関 東海財務局長(登金)第3号 ○ ○

株式会社沖縄銀行 登録金融機関 沖縄総合事務局長(登金)第1号 ○

株式会社香川銀行 登録金融機関 四国財務局長(登金)第7号 ○

株式会社関西みらい銀行 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第7号 ○ ○

株式会社北九州銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第117号 ○ ○

株式会社北日本銀行 登録金融機関 東北財務局長(登金)第14号 ○

株式会社京都銀行 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第10号 ○ ○

株式会社きらぼし銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第53号 ○ ○

株式会社熊本銀行 登録金融機関 九州財務局長(登金)第6号 ○

株式会社群馬銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第46号 ○ ○

株式会社高知銀行 登録金融機関 四国財務局長(登金)第8号 ○

株式会社佐賀銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第1号 ○ ○

株式会社山陰合同銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第1号 ○

株式会社滋賀銀行 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第11号 ○ ○

株式会社四国銀行 登録金融機関 四国財務局長(登金)第3号 ○

株式会社七十七銀行 登録金融機関 東北財務局長(登金)第5号 ○ ○

株式会社十八銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第2号 ○

株式会社十六銀行 登録金融機関 東海財務局長(登金)第7号 ○ ○

株式会社常陽銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第45号 ○ ○

株式会社親和銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第3号 ○

スルガ銀行株式会社 登録金融機関 東海財務局長(登金)第8号 ○

ソニー銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第578号 ○ ○ ○

株式会社第四銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第47号 ○ ○

株式会社千葉銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第39号 ○ ○

株式会社筑波銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第44号 ○

株式会社東邦銀行 登録金融機関 東北財務局長(登金)第7号 ○

株式会社南都銀行 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第15号 ○

株式会社西日本シティ銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第6号 ○ ○

株式会社八十二銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第49号 ○ ○

株式会社肥後銀行 登録金融機関 九州財務局長(登金)第3号 ○

株式会社百五銀行 登録金融機関 東海財務局長(登金)第10号 ○ ○

株式会社百十四銀行 登録金融機関 四国財務局長(登金)第5号 ○ ○

株式会社広島銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第5号 ○ ○

株式会社福井銀行 登録金融機関 北陸財務局長(登金)第2号 ○ ○

株式会社福岡銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第7号 ○ ○

株式会社北越銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第48号 ○ ○

株式会社北陸銀行 登録金融機関 北陸財務局長(登金)第3号 ○ ○

株式会社北海道銀行 登録金融機関 北海道財務局長(登金)第1号 ○ ○

株式会社北國銀行 登録金融機関 北陸財務局長(登金)第5号 ○ ○

株式会社みずほ銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第6号 ○ ○ ○

みずほ信託銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第34号 ○ ○ ○

株式会社みちのく銀行 登録金融機関 東北財務局長(登金)第11号 ○

三井住友信託銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第649号 ○ ○ ○

株式会社三菱UFJ銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第5号 ○ ○ ○

株式会社三菱UFJ銀行 (委託金融商品取引業者 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)

登録金融機関 関東財務局長(登金)第5号 ○ ○ ○

株式会社みなと銀行 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第22号 ○ ○

株式会社武蔵野銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第38号 ○

株式会社もみじ銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第12号 ○ ○

株式会社山形銀行 登録金融機関 東北財務局長(登金)第12号 ○

株式会社山口銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第6号 ○ ○

株式会社山梨中央銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第41号 ○

株式会社ゆうちょ銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第611号 ○

株式会社横浜銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第36号 ○ ○

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ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) 販売用資料

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当資料で使用したMSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。また

MSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。

当資料をご利用にあたっての注意事項等

●当資料はピクテ投信投資顧問株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあ

たっては、販売会社よりお渡しする 新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。●投資信託

は、値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合は、為替変動リスクもあります)に投資いたしますので、基準価額は変動します。したが

って、投資者の皆さまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。●運

用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。●当資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するもので

はありません。●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するも

のではありません。●当資料中に示された情報等は、作成日現在のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。●投資信託は預金

等ではなく元本および利回りの保証はありません。●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象

ではありません。●登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。●当資料に掲載されているいかなる

情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。

グロイン 140120_6

当賞は国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2018年において各部門別に総

合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。国際株式(グローバル・含む日本)型 部門は、2018年12月末に

おいて当該部門に属するファンド340本の中から選考されました。

【Morningstar Award “Fund of the Year 2018”について】

投資信託の評価機関であるモーニングスターが、国内の追加型株式投資信託を対象に、リスクやリターンといった定量面での評価を満たし、運用スタイルや

調査体制等の定性面から、優れた運用実績とマネジメントを持つファンドを選考したアワード(賞)です。“Fund of the Year 2018(ファンド オブ ザ イヤー

2018)”は2018年の運用成績が総合的に優秀であると判断された投資信託を対象として表彰しています。

【Morningstar Award “Fund of the Year 2018”に関する留意事項】

Morningstar Award “Fund of the Year 2018”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングス

ター株式会社が信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権そ

の他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。

【1ページ図表2】

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