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カードゲーム「2030 SDGs」のご紹介カードゲーム「2030 SDGs」は、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくべきなのでしょうか。
SDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味関心がない人でもゲームが持つ親しみやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができます。
本ゲームはゲームの質を確保するため、イマココラボの公認ファシリテーターのみ実施が可能です。 JTB内にはファシリテーターが2名在籍。また、ファシリテーターネットワークを活用し日本全国での実施が可能です。
カードゲーム開発:
カードゲーム「2030 SDGs」 の特徴
◆ SDGsの一見難解な概念をゲームで体感しながら学べる
◆ 興味関心を喚起しやすいので、本質への理解が早い
◆ 気づきを各人それぞれのテーマ設定に繋げることができる
このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。
国際交渉、カードゲームで体験 国連で外交官競う
【ニューヨーク=大島有美子】国際交渉をカードゲームで体験できるイベントが9日、国連の日本代表部で開かれた。貧困や気候変動など地球社会の課題解決を目指す「持続可能な開発目標」(SDGs)における交渉で、カナダなど8カ国・地域の外交官ら約20人が参加した。国際交渉のプロも、プロジェクトに必要なお金や時間集めに頭を悩ませていた。日本経済新聞 2019/4/10
※ニューヨーク国連本部で外交官を対象に実施されました。
<実施内容>1.SDGs概要説明 5.所用時間2.(1)カードゲーム体験 90~120分
(2)カードゲーム振返り3.気づきの発表・共有4.人員 10名~※上記は基本編。SDGsの内容を深堀りしたアドバンス編もございます。(+約50分)
<ご用意いただくもの>◆会議室、研修室等のスペース◆プロジェクター、ホワイトボード◆2~3名1グループでの椅子・テーブル(形式がベター)◆講師の調整の為、実施2か月前までにお申込下さい。
【お問合せ】
株式会社JTBベネフィットTEL:03-5245-7640
持続可能な企業になるために何をすればよいか
企業経営の道しるべとなるSDGs
SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年を目指して明るい未来をつくるための17のゴールと169のターゲットで構成されています。
◇2015年9月、ニューヨーク国連本部において、193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。◇気候変動や格差などの幅広い課題の解決を目指しています。◇先進国も途上国もすべての国が関わって解決していく目標です。
持続可能な開発目標(SDGs)
市場は今、SDGsの時代に
◇SDGsは国連で採択されたものですが、すでにビジネスの世界での「共通言語」になりつつあります。これらのゴールを達成するために、個別の企業においてだけでなく、公共部門においても取組が広がってきています。
「SDGsって大事なことだと思うけど、私の会社と関係あるの?」
◇SDGsの普及とともに、市場のニーズ、そして取引先からのニーズとして、SDGsへの対応が求められるようになってきています。実際、投資の条件として、収益だけでなく、SDGsに取組んでいるかどうかも見られる時代になってきているのです。
■ESG投資投資するために企業の価値を測る材料として、非財務情報である、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の要素を考慮する投資のこと。
SDGsの活用によって広がる可能性
◇企業イメージの向上:取組みをアピールする事で人材確保等プラスの効果をもたらします。◇生存戦略になる :SDGsへの対応が取引条件になる可能性もあり、持続可能な経営を行
う戦略として活用できます。◇社会の課題への対応:経営リスクの回避とともに社会への貢献や地域での信頼獲得にも繋
がります。◇新たな事業機会の創出:取組みをきっかけに今までになかったイノベーションやパート
ナーシップを生むことに繋がります。
SDGsを活用して持続可能な企業を目指そう!
◇SDGsのゴール・ターゲットを見ると、自社の取組みとの繋がりに気づきます。そこから自社の強みは何であるかを改めて見直したり、SDGsに示された課題を解決できる自社の潜在能力に気づく事ができたりします。持続可能な会社にするためには、今の社会のニーズだけでなく、将来のニーズも満たすような事業展開が必要です。SDGsを掲げた企業経営によって、持続可能な企業へと発展していきましょう。
出典:環境省大臣官房環境経済課民間活動支援室「持続可能な開発目標(SDGs)活用ガイド より