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大波スレ-ト用カバールーフ
®
発泡ポリエチレン t=4mm裏貼り
働き幅 650
130 130130130 130
26
35
60
1.既存スレートを剥がさず工期を短縮 改修工事中も操業・営業が可能です。また、既存スレートの撤去費用と産業廃棄物処理費が不要となると共に、工期の短縮となります。
2.屋根環境が向上 発泡ポリエチレンフォーム4mmの裏貼りにより、断熱性(木毛セメント15~20mmに相当)を向上させると共に、結露を制御し、裏面からの錆も防ぎます。 また、既存スレートとの二重構造により、断熱性を一層高めると共に防音効果も発揮します。
3.優れた防水性 嵌合部に毛細管現象を防ぐ空間部を設けると共に、斜面の多面折り部と既存スレートとの安定した固定により、雨水の侵入を防ぎます。
4.美しい仕上りと優れた耐久性を発揮 原板に当社のガルバリウム鋼板をはじめ、各種塗装鋼板を使用しているので、好みに合わせた美しい仕上りと、より高い耐久性を発揮します。純正部材には各種ラジアルを用意しています。
!
!
!
!
軽量、多面折りのため屋根耐久力に優れ ラジアル仕様は理想のリフォームを実現!
■特長
®
簡単、確実な施工でしかも経済的!
貫 通 工 法
1.簡単、確実に施工 カバールーフ専用のドリルビスだけで固定できるので、タイトフレームが不要です。また、縦継ぎができるので、定尺または長尺の選択ができます。
2.軽量で屋根耐力が向上 軽量(約5kg/m2)のため、既存構造体への負担が少なく、また、多面折り加工により高い剛性があり、大波スレートにピッタリなじむので屋根耐力が向上します。
!
!
施工手順
1.既存スレート屋根の調査と確認
●事前に既存スレート屋根の調査と確認をしっかりと行ないます。 ●既存フックボルトの余長の長い場合クリッパー等で切断します。
3.やまなみ本体の施工 ●やまなみ本体を順次葺いていきます。 ●縦継ぎ部のポリエチレンフォーム裏貼りの場合、重ね代の上側のポリエチレンフォームを外してから重ね継ぎをして下さい。 ●4枚重ね部分は右図参照して下さい。
印4枚重ね部(縦継ぎ)
流れ方向
葺き方向
リフォーム前
リフォーム後
■標準仕様
原 板
働 き 幅
4.軒先カバーの取り付け ●ストレート軒先の納めの場合、軒先カバーを取り付けます。 それぞれの山と谷に1ケ所づつ、ブラインドリベットでやまなみ本体に固定して下さい。。
■特長
3枚目 (水上敷込み側) 重ね代200mmを 切り欠く
※詳しくは設計・施工マニュアルをご参照下さい。
1
1
4
3
2
2
34
種 類
板 厚
板 幅
断 熱 材
貫通工法 0.4~0.6mm
無塵工法 0.5~0.6mm
914mm
発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り(標準)
650mm
タイマフロンGL・ビニエバー・大同耐摩カラーGL・ カラーグリップGL・ガルバリウム鋼板
既存母屋 C形鋼
カバールーフ
130
既存石綿大波スレート
ドリルビスφ6mm×105・115mm パッキン、絞り座金付 既存フックボルト
(余長切断)
2.ラジアルの取り付け ●ラジアル仕様の場合には軒先を先行して取り付けます。 その際、必ず母屋を掛けて、水上母屋は全山ドリルビスにて固定します。
やまなみ本体 既存スレート
ドリルビス
切り欠き
やまなみ本体
ドリルビス
軒先用ラジアル CS-15
既存スレート
ブラインド リベット
やまなみ本体
ドリルビス
軒先カバー CS-5
1 2
やまなみ本体
無 塵 工 法
®
工事中でもクリーンな屋内環境をキープ 断熱効果を高める断熱仕様が可能!
従来工法(大波スレート用カバールーフ工法)では、ビスの貫通時に粉塵、切り粉等が屋内に落下す
るため、養生・ライン停止を余儀なくされる場合がありました。特に操業中、クリーンな環境を必要と
する食品・精密機械・高級塗装工場や断熱効果を必要とする建物等の厳しいニーズにお応えするため、
に新工法(無塵工法)が誕生しました。
1.既存スレートに一切穴をあけないため無塵 発癌性の高いアスベストを含む切屑や鉄板の切り粉が室内に落下しない無塵工法です。しかも工具を使わずに手で圧入するだけのワンタッチ取り付けのスピードフレームで施工がスピーディです。
2.断熱効果を高め、空調費を大幅に削減 エバールーフやまなみと既存スレートの間にグラスウールを充填することで断熱性が向上し、夏涼しく冬暖かい屋内環境が実現、さらに空調費を大幅削減します。
3.優れた作業性
スピードフレームを使用することにより、老朽化した危険な既存スレートでの面倒なフックボルトの切断作業が不要なうえ、取り付けピッチのズレや倒れにも柔軟に対応できます。また、既存スレートが老朽化して通りの悪くなった状態でも美しく仕上がります。
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!
仕 様 熱貫流率 (kcal/m2h℃)
カバールーフ無塵工法/断熱仕様(グラスウール50mm厚)
カバールーフ無塵工法
既設スレート屋根のみ
0.53
2.59
5.52
リフォーム前
リフォーム後
構成図
施工手順
事前確認
1.フックボルトの処理
スピードフレームのタイプを確認 ●フックボルトのピッチによって、スピードフレームのタイプが異なります。
390タイプ(CS-30) ボルトピッチが2山とばし(390mm)の場合。 520タイプ(CS-31) ボルトピッチが1山とばし(260mm)の場合。
●右の写真は施工後約40年経過したフックボルトの外観です。この状態にスピードナットを装着したものでも200kgf/本以上の引張強度がありました。
既存フックボルト スピードフレーム(CS-30・31)
スレート 頂部
最小
10mm
最大40mm
許容範囲
緊結金具 (スピードナット)
余長を カット
ボルト長さの確認 ●現状のボルト長さ(標準10~40mm)を確認して下さい。 余長が10mm未満の場合に限りサポート金具が必要となります。
屋根上の緊結金具(スピードナット)の強度
2.スピードフレームの取り付け
3.けらば部の納め 4.やまなみ本体の施工(中間部)/SF枕座の取り付け
●やまなみ本体の割付けは、既存のスレートに関係なく自由に行えます。 ●本体重ね部には、ワンタッチで取付けられるSF枕座(CS-32)を先に取り付けます。(@650mm)
●フレーム上面の矢印とスレートの葺方向を合わせます。 ●スピードフレームの緊結金具(スピードナット)をスライドさせ、フックボルト位置に合わせます。 ●ボルトの先端が緊結金具の底面中央部に当っていることを確認後、フレーム上面を手で押しながら圧入し、緊結します。
●スピードフレームジョイント差込み部には、調整代があります。
叩かない! 踏みつけない!
既存大波スレート
スピードフレーム 390タイプ(CS-30) 圧入 ワンタッチ
●けらば部はスピードフレームを切断加工して納めます。 ●補強のため側面の下穴部をテクス(φ4)にて固定し、フレームどうしを連結します。
既存 大波スレート
両側 テクス止め
スピードフレーム390タイプ (CS-30)
余長を
カット
●余長が10mm以下で金具が取り付けられない場合は、余長を全てカットし、ナットを若干緩め、SFサポート金具(CS-33)を水上側から差し込んでスピードフレーム(CS-30・31)と緊結します。
フックボルトの余長が10mm以下の場合
緩める
差込む ■特長
SF枕座 (CS-32)
フックボルト位置に調整
※詳しくは設計・施工マニュアルをご参照下さい。
※積雪地域には本工法は適しません。ご検討の際にお問い合せ下さい。
SF枕座(CS-32) 既存 大波スレート
SF軒先面戸 (CS-35)
軒先カバー (CS-5)
スピードフレーム390タイプ(CS-30)
スピードフレーム520タイプ(CS-31)
やまなみ本体
スピードフレーム 390タイプ(CS-30)
既存大波スレート
簡単迅速で
室内環境も向
上
作業手間
費用の削減
仕上りも向上
冷暖房費を
大幅削減
3 4
貫 通 工 法
軒先カバー (CS-5)
ドリルビス6φ
3
10
既存スレート面戸
既存フックボルト (余長切断)
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
既存大波スレート
定尺(1350)
・スケッチA
250
150100
ドリルビス @130全山
ドリルビス @260
軒先ラジアル 定尺(CS-15) スケッチ(CS-16)
定尺(450)・スケッチB
ドリルビス @130全山
小波スレート壁
母屋
フックボルト
既存大波スレート
胴縁
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
既存フックボルト
130 130 130 130215ドリルビス
6φ
既存フックボルト
既存けらばスレート
ドリルビス
けらば包み板
既存胴縁
既存大波スレート
鉄骨天端
既存母屋
35
既存ケミカル面戸
本体 (発泡ポリエチレンフォームt=4mm裏貼り)
40
205
20
20
20
1026
既存スレート波棟
棟天端 既存大波スレート
50
ドリルビス6φ
310
250~300
35
既存フックボルト (余長切断)
50
ケミカル面戸(CS-11) 端部つかみ上げ 棟包み板
250~300棟芯
エプロン面戸(CS-7)
本体 (発泡ポリエチレン t=4mm裏貼り)
35
棟用ラジアル(CS-17)
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
シールパッキン
既存大波スレート
650
200 200 ドリルビス6φ @130全山
母屋
本体 (発泡ポリエチレンフォームt=4mm裏貼り)
ドリルビス6φ
10
3
ケミカル面戸(CS-9)
ストレートそろえ切り
既存大波スレート
既存スレート面戸
35
既存フックボルト (余長切断)
既存樋受け金物
新設谷樋(取り替え)
200
既存母屋
ケミカル面戸(CS-11)
エプロン面戸(CS-7)
ドリルビス6φ
水切鉄板
本体端部つかみ上げ 既存フックボルト、水切、面戸類取り外し
既存母屋
既存大波スレート
本体 (発泡ポリエチレンフォームt=4裏貼り)
35
103
150
ドリルビス6φ
既存フックボルト(余長切断) 取り合い水切板
既存胴縁
本体(発泡ポリエチレンフォームt=4mm裏貼り)
既存大波スレート
35
26 20
2010
@130 130 130
既存母屋 スレート用取合水切板取外し スレート面戸板取外し
水上側
流れ側
軒先部(ストレート) 棟 部
軒先部(ラジアル)
外壁取り合い部
谷 部
けらば部
参考標準納まり図
軒先部(ストレート) 棟 部
軒先部(ラジアル)
外壁取り合い部
谷 部
けらば部
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
スピードフレーム
既存大波スレート
軒先カバー (CS-5)
SF軒先面戸 (CS-35)
既存フックボルト
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
既存スレート波棟
既存フックボルト
棟包み板
既存大波スレート
軒先ラジアル スケッチ (CS-16)
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
既存フックボルト
既存大波スレート
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
既存フックボルト
新設谷樋
既存樋受け金物 既存大波スレート
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
既存ケミカル面戸
けらば包み板
既存けらばスレート
既存フックボルト 既存大波スレート
取り合い水切板
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
既存大波スレート 既存フックボルト
本体 (発泡ポリエチレンフォーム t=4mm裏貼り)
既存フックボルト
水切鉄板
既存大波スレート
300~400
35
30
103
水上側
流れ側
無 塵 工 法
スピードフレーム
スピードフレーム
スピードフレーム
スピードフレーム スピードフレーム
スピードフレーム
5 6
純正部材
N.M 2003.11.10000–2R
●内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承下さい。 ●お問い合わせは・・・・・・
ホームページアドレス h t t p : / /www .n i t t e t s u - kouhan . co . j p /
軒先カバー CS-5
エプロン面戸 CS-7
ケミカル面戸 CS-9
ケミカル面戸 CS-11
明かり採り CS-12
タイトフレーム(明り採り用) CS-13
タイトフレーム(新築用) CS-14
雪止め金具 CS-25
スピードフレーム390タイプ CS-30
スピードフレーム520タイプ CS-31
SF枕座 CS-32
SF軒先面戸 CS-35
ドリルビス CS-36ドリルビス CS-21・22
軒先用ラジアル(定尺) CS-15
棟用ラジアル(定尺) CS-17
鋸棟用ラジアル(スケッチ) CS-18
軒先用ラジアル(スケッチ) CS-16
SFサポート金具 CS-33
軒先見切用ケミカル面戸 CS-26
(下面用)
25
働き幅:650
t=1.6mm
610
30
62
(新築用 t=1.6mm) ※カバールーフとしては不要
600
30
39
枕座(嵌合部用タイトフレーム) CS-23
64
36
26
※無塵工法には不適
290
30
63
有効長さ:390414
9243 40
544
有効長さ:5209243 4
0
4232
52
27
21 15
42
105
3200
108
CS-36
6φx 60
CS-21
6φx 105
CS-22
6φx 115
405
25
72
15
410
34
(棟部溢止用)
働き幅:650
(FRP製) t=1.5mm
働き幅:6501820
73
38
25
650
※最長寸法L=A+B=2500mm
A
B
2.3φ プレス穴
t=1.2mm
半径 R=250
半径 R=250
半径 R=250
貫通工法部材 無塵工法部材 共通部材
1350
450
A
B
本 社 ・ 鋼 板 営 業 部
本社・パネル建材営業部
大 阪 支 社
東 北 支 店
名 古 屋 支 店
九 州 支 店
札 幌 営 業 所
北 陸 営 業 所
中 国 営 業 所
〒135-0016
〒135-0016
〒530-0005
〒980-0811
〒450-0003
〒812-0025
〒060-0002
〒930-0004
〒730-0037
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
TEL
(代)
(代)
(代)
(代)
(代)
(代)
(代)
(代)
(代)
FAX
FAX
FAX
FAX
FAX
FAX
FAX
FAX
FAX
03-5653-5124
03-5653-5128
06-6228-8330
022-264-9861
052-564-7258
092-281-0051
011-251-8091
076-432-9898
082-240-1601
03-5653-5198
03-5653-5199
06-6228-8506
022-264-9866
052-564-4759
092-281-0230
011-251-2906
076-442-2924
082-240-1900
東 京 都 江 東 区 東 陽 7 - 5 - 8 東 陽 町 M L ビ ル
東 京 都 江 東 区 東 陽 7 - 5 - 8 東 陽 町 M L ビ ル
大阪府大阪市北区中之島3-2-4 大阪朝日ビル2F
宮城県仙台市青葉区一番町3 - 7 - 1(電力ビル)
愛知県名古屋市中村区名駅南2-13-18(NSビル)
福岡県福岡市博多区店屋町5-18(博多NSビル)
北海道札幌市中央区北2条西4 - 1(北海道ビル)
富 山 県 富 山 市 桜 橋 通 5 - 1 3( 富 山 興 銀ビ ル )
広島県広島市中区中町7-22(住友生命広島平和大通りビル)