46
4 th Blockchain

final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

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4th Blockchain

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01

02

概要 4

Introduction 2.1 ブロックチェーンの歴史2.2 SOOM TECH & 4thブロックチェーン

6

7

03 技術説明 3.1 4thブロックチェーンの特徴 3.1.1 背景 3.1.2 基本条件 3.1.3 技術の特徴3.2 合意アルゴリズムの説明 3.2.1 POGS(Proof-of-Group-Stake) 3.2.2 POT(Proof-of-Transaction)3.3 Dual securityの改善3.4 Multi Block 3.4.1 Multi Blockの構造 3.4.2 Multi Blockの種類と生成過程

9

9

9

10

11

11

17

19

20

20

21

04 4thブロックチェーンの会社構造 4.1 SOOM財団の紹介4.2 シンガポールSOOM TECH設立

25

26

05 4thブロックチェーンのエコシステム 5.1 ビジネスの紹介 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4thブロックチェーンのマーケティング 5.2.4 SOOMマイニング機械 5.2.5 SOOMPAY & SOOM X-POS 5.2.6 SOOM Mobile Phone

28

28

28

31

32

32

32

34

35

36

37

06 コインエコノミー 39

07 Road Map 7.1 Road map7.2 開発 Road Map

41

42

4408 リスク告知

9.1 合意アルゴリズム別 Reward09 Appendix 46

02

目次

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概要

0103

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概要01

01

0401 概要

本ホワイトペーパーはSOOM4thブロックチェーンのフラットフォームとSOOM TECHに対する詳細な情報を提供する目的で

作成されました。本ホワイトペーパーには4thブロックチェーンの技術革新のみならず、SOOM TECHのビージョンと構造、長期的な観点から

の事業戦略に関する情報が含まれています。

SOOM財団はスイスに設立された非営利財団として、ブロックチェーン技術発展を促すためにSOOM TECHを設立しました。

SOOM TECHは4thブロックチェーンの開発を行っており、実際の生活にブロックチェーンを取り入れることを目標として、4thブロ

ックチェーンはモバイル環境で提供される予定です。

SOOM TECH의 Proof-of-Group-Stakeという革新的な合意アルゴリズムはモバイル環境で採掘ができるだけではなく、多様な性能で安全かつ実用的なブロックチェーン基盤のスマートフォンのアプリケーション開発を可能にします。

SOOMPAYは店舗内でのモバイル決済サービスを提供し、2019年には暗号通貨を使ったモバイル決済ソリューションをリリースすることで、4thブロックチェーンフラットフォームを繰り広げ

る最初の企業を目指します。

4thブロックチェーンフラットフォームは開発の初期段階にも関わらず、多様な産業に取り入れることができるという点と安定性を売りに多くの国から金融、不動産、物流など多様なプロジェクト

の依頼を受けることができました。

4thブロックチェーンフラットフォームの高いセキュリティと拡張性などの技術革新は多様な産業群の中小企業、大手企業及び機関にはブロックチェーンの開発をしなくても最先端の4thブロックチェーン技術によりプロジェクトができるよう

にサポートしています。

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Introduction

0205

2.1 ブロックチェーンの歴史2.2 SOOM TECH & 4thブロックチェーン

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Introduction02

022.1 ブロックチェーンの歴史

0602 Introduction ┃ 2.1 ブロックチェーンの歴史

ブロックチェーン1.0 - Bitcoin 最初のブロックチェーンは電子通貨Bitcoinの分散元帳です。2008年出されたBitcoinホワイトペーパーには信頼に欠けたネットワーク上で、分散通貨を構築して安全に運営されるプロトコルに必要な内容が記されています。2009年1月公開されたBitcoinはみんながコードを分析して再利用できるオープンソースのソフトウェアです。又、その翌年からはBitcoinのコード変更により速度、個人情報保護、所有権などのトランザクション機能が改善された多くのBitcoinクローンが登場しました。(Litecoin, Zcash, Monero等)。 しかし、ネットワークが大きくなるにつれ、採掘のため、さらに多くのハードウェアが必要であること、中央集中式の採掘コミュニティ、ネットワーク拡張性不足のようなBitcoinの問題が浮上し、これはまた新しい技術革新の波を巻き起こしました。

ブロックチェーン2.0 - Ethereum 2013年にはEthereumというスタートアップがBitcoinの概念を通貨以上に拡大していくことを提案しました。Ethereumの創業者は開発者と事業家が新開発またはBitcoinのソフトウェアの使用をしなくても、分散元帳のネットワークに分散アプリケーション(Dapp)の構築ができるEthereumならではのフラットフォームを提案しました。Ethereumは資産を簡単にトークン化することができるようにし、非常に短い時間で強い開発者のコミュニティを構成し、企業から支援をしてもらうなど真のエコシステムを構築しました。しかし、ユーザーが爆発的に増加することで拡張性という問題が浮上しました。また、その問題は依然として残っています。 Ethereumブロックチェーン及びそれに類似した技術はエネルギーの効率が非常に悪く、ブロックへの検証速度レベルの低さと高いネットワークの手数料などの問題は多くの人がブロックチェーン使うのに障害となっています

ブロックチェーン3.0 - The contenders ブロックチェーンの3世代は従来の暗号空間に新しい概念を加え 、1世代と2世代のあらゆる問題の解決に取り組む業界の人を言います。EOS, IOTA, Qtum又はCardanoのような会社はブロックチェーンの拡張性、速度及びエネルギー消費問題の解決を主な目標と新しいアプローチ方、技術構造、合意アルゴリズムなどを提案しています。まだ足りないところは多くありますが、有望な技術はあります。しかし、実際の環境に適用できるように設計された技術は少数に過ぎません。この2年間行われた数千のブロックチェーンプロジェクトのうち、日常生活での問題点の改善ができる実用的なものは多くありません。多くの技術は現実世界との相互作用の不足により多様な産業群で実質的な技術の実現をすることが難しく、少数の人だけがその利益を享受しています。

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2.2 SOOM TECH & 4thブロックチェーン

0702 Introduction ┃ 2.2 SOOM TECH & 4thブロックチェーン

SOOM TECHはスマートフォンネットワークのユビキタスを活用してあらゆる中小企業、大手企業、機関及び個人が利用できる効率性と柔軟性を特徴としたブロックチェーンのエコシステムの構築を目指しています。

4thブロックチェーンは日常生活にブロックチェーンを取り入れ、サービスの提供を目指すフラットフォームとして、開発やコストの負担を抑えながらブロックチェーンの潜在力を最大限に活用していきます。4thブロックチェーンの革新的な機能(グループ化アルゴリズム、グループ解除機能、モバイルウォレット内の採掘)で4thブロックチェーンフラットフォームはスマートフォンを基盤とする決済システム、顧客サービス、不動産管理及び金融サービスなど多様なプロジェクトの提供ができます。

SOOM TECH 4th Blockchain

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08

技術説明

033.1 4thブロックチェーンの特徴 3.1.1 背景 3.1.2 基本条件 3.1.3 技術の特徴3.2 合意アルゴリズムの説明 3.2.1 POGS(Proof-of-Group-Stake) 3.2.2 POT(Proof-of-Transaction)3.3 Dual securityの改善3.4 Multi Block 3.4.1 Multi Blockの構造 3.4.2 Multi Blockの種類と生成過程

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技術説明03

0903 技術説明 ┃ 3.1 4thブロックチェーンの特徴 ┃ 3.1.1 背景033.1.1 背景

ブロックチェーンネットワークは一般的に同一のプロトコルを実行する数百、数千台のコンピューターで構成されます。従って、構築から始めるより立証された安定性とセキュリティが確保されたネットワークを採択することが効果的です。ビットコイン、イーサリアムのブロックチェーンはアプリケーションの開発ができ、知名度の高い安全な暗号通貨ネットワークとして知られていますが、採択を考えている企業からみると、融合が難しいという問題点があります。

一方、4thブロックチェーン技術は特定の状況を示してブロックチェーンを使うと、開発者のニーズに合ったビジネスネットワーク環境を実現することができ、その土台になる新しい合意アルゴリズムと二重セキュリティでブロックチェーンの信頼性をさらに高めることができます。

その理由として第一、ビットコインは承認確認までの時間が約10分と比較的遅く、ネットワークへの定期的な攻撃によりトランザクション(Transactions)が数時間又は数日まで伸びることもあります。第二、このような問題を効果的に解決するためには今議論の的になっているハードフォーク(Hardfork)が必要になるが、これの開発速度が非常に遅く、特化技術がまだ認証されていません。第三、企業はブロックの容量とトランザクション(Transactions)の処理速度変更のようなネットワークのアップグレードとその他変更事項のコントロールができず、問題解決の過程で新しいリスクが発生する可能性があります。従って、多くの企業が技術採択に悩んでいます。

Reasons

3.1.2 基本条件

ブロックチェーン技術を一般ユーザーが利用できるようにするシステムの実現は、制限されている環境で解決策を持っていない点と潜在的な規制問題など、悪影響を与えかねないリスクを軽減できる最高のソリューションだと信じています。4thブロックチェーンはこのような問題の多くが解決できる環境を提供し、ユーザーに信頼度の高いサービスを提供するために設計されました。構造設計に先たち4thブロックチェーンの環境はモバイル取引を使い、時間と空間の値を利用して、従来のブロックチェーンから一歩踏み出し、時間と空間の概念を広げた技術を融合してブロックチェーンの4 ver.に生まれ変わりました。これは暗号化された仮想通貨を流通させるのではなく、

源泉技術を一般に広げ、さらに多くの価値創出のために作られた4thブロックチェーン基盤の設計です。1対1取引の際、ノードを維持するのにN人から512人の中から一つのセルを構成しますが、N人から512人のノード維持者はランダム又は空間の位置値で設定されます。これは取引環境に合わせて適切に変化させることで、最高のネットワーク環境を作るためです。つまり、従来のブロックチェーンに時間と空間の概念を追加し、セキュリティを強化するため、コンテンツの変化値で異なるトランザクションを行うことができます。 4thブロックチェーンの特徴は次のとおりです。

1 モバイル環境での採掘 2 早い速度と低い手数料 3 スマートデータの収集

3.1 4thブロックチェーンの特徴

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1003 技術説明 ┃ 3.1 4thブロックチェーンの特徴 ┃ 3.1.3 技術の特徴

3.1.3 技術の特徴

4thブロックチェーンはブロックチェーン+時間と空間の概念を取り入れることで、セキュリティを高め、処理量を増やして早く処理できる技術を意味します。従来のブロックチェーンがデータ+時間という概念であるなら、4thブロックチェーンの概念はデータ+時間+空間を取り入れたものです。ノードの空間的な概念が実際の4thブロックチェーンに使われます。 ブロックチェーンにGroupという概念を取り入れ、各ノードは各GroupのGroup Memberとなり、各Groupを管理するFull NodeウォレットがGate-wayになります。Groupingの詳細は合意アルゴリズムで取り扱うことにします。4thブロックチェーン

時間を確保するのはブロックチェーンにおいてデータを保存する一般的な機能です。しかし、ブロックチェーンの生成時間に処理が必要な特定の契約においてとても重要に適用されます。しかし、時間確保は ユーザーが増えるにつれ、処理速度が遅くなるという従来のブロックチェーンが指摘される問題を持っています。分散されたシステム上でノード間に統一された正確な時間を持たせるのは従来のブロックチェーンでは解決し難いです。4thブロックチェーンではP2P取引方法でランダム或いは任意に指定されたN人から512人が取引証明をノードで維持させ、N人から512人が維持しているノードでいつでも新しい取引を証明してセキュリティを高めました。BNS環境での4thブロックチェーンは平均8秒ことに新しいブロックを生成し、±8秒の誤差範囲内で得られる一番最新のブロックタイムを基に実行されます。512ノードの維持

時間と空間のアルゴリズムはリアルタイムに対する時間値と位置に対する空間値を使い、 世界中からランダムにノード維持者N人~512人の位置値と同じ時間の位置値に対するアルゴリズムに設定しています。ノードは自分たちの空間値を管掌しているサーバーに送り、Groupingア ルゴリズムでノードのGroupが決まります。GroupingされたノードはGroupingアルゴリズムで持続的に管理され、Groupingを維持することになります。時間と空間のアルゴリズム

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1103 技術説明 ┃ 3.2 合意アルゴリズムの説明 ┃ 3.2.1 POGS(Proof-of-Group-Stake)

3.2.1 POGS (Proof-of-Group Stake)

POGS合意アルゴリズムはSOOM TECHが開発したGroup- ing技術を使い、各ノードをGroupingして作られる合意アルゴリズムです。GroupingはN人から512人まで流動的にgroupingされ、各ノードはLocation Daemonというサーバーで自分がGroup MemberになるGroupが決まります。各Groupを管理するGatewayはFull Nodeだけで構成され、GatewayはBNS環境を害さないFull Nodeが保証金を預けないとGatewayで動くことができません。これはGatewayの資格の可否の判断の指標になり、一定の保証金はGatewayで動作しないと再び本人のウォレットに回収されます。Groupingが終わるとGatewayは自分のGroup内のGroup Memberに周期的にCoin Ageを集めます。 各Group Member(Node)は予め計算された自分のCoin AgeをGatewayに送信し、

これはまたGatewayがPOGS Block発行後に受け取る補償として、自分が受け取るCoinの持ち分で計算されます。ノードはCoin Ageが長くなればなるほどさらに多くのCoinを受け取ることができ、このとき使用されたCoin Ageはリセットされ、時間が経つと再びCoin Ageとして計算されます。POGS BlockはGroupを管理するGatewayによって生成されます。POGS Block Forkを防ぐため、Gateway間でPOGS Blockが発行できる順番を事前に決めます。Gate-wayはVotingアルゴリズムで順番を予め決め、決められた順番にだけPOGS Blockを発行することになります。これはForkを防ぐため最も重要なことです。POGS BlockのValidationはUTXOででき、各ノードのCoin Ageが本当かどうかは各ノードのウォレットのアドレスのUTXOで判別できます。

3.2 合意アルゴリズムの説明4thブロックチェーンはSOOM TECHが開発した新しい合意アルゴリズムを使用します。モバイルウォレットでも採掘ができるPOGS(Proof-of-Group-Stake)、 POT(Proof-of-Transaction)合意アルゴリズムはSOOM TECHが独自に開発した合意アルゴリズムとして、このアルゴリズムを基に4thブロックチェーンコアがP2P基盤で動くことになります。又、この合意アルゴリズムを使うことで取引の速度が速くなります。

Block Syncを維持しないウォレット。Mobileウォレットがこれに該当します。

Block Syncを維持するウォレット。WindowウォレットやLinuxウォレットがこれに当たります。

Full Nodeだけが動き、Group-ing管理、POGS/POT Blockを生成します。

GatewayFull NodeLight Node

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1203 技術説明 ┃ 3.2 合意アルゴリズムの説明 ┃ 3.2.1 POGS(Proof-of-Group-Stake)

POGSのGroupingアルゴリズムはSOOM TECHが開発したProtocolで動作します。GroupingはLocation Daemon(LD)というサーバーによってGroup Memberが決まり、Location Daemon(LD)はノードの要求によってGrouping関連情報をノードに転送することになります。Grouping関連情報を転送されたノードは自分がGroup Memberとして加わるGroupのGatewayにAssociationを要求し、Gatewayがこれを受諾すると、ノードはGroupのMemberになります。

Groupingアルゴリズム

CLI RPC Command

LocationdG/W, Location InfoAdd/Delete/Sync,

Process Message EventValidation Check

Test/LogManager

TraceLog

Daemon Test

DataStorageManager

mempool

DB

Config.file

P2P Network

ConnectionManager

Light Node

Gateway

Locationd

Storage

mempool

DB

Config.file

Test Daemon

LN

GW

LD

{ Location Daemon Architecture }

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1303 技術説明 ┃ 3.2 合意アルゴリズムの説明 ┃ 3.2.1 POGS(Proof-of-Group-Stake)

Fit GW#2soomcoind

Fit GW#1soomcoind

Candidate GW#2soomcoind

Candidate GW#1soomcoind

Seed ServerLocationd (public IP)

LN : Light NodeGW : GatewayLocationd : Location Daemon

if GW_DB is exist.Search GW fromGW_DB

Check GroupStatus & Make RSP1. Return Success

Insert LN_POOL

Insert LN_POOL

Periodicping/pong

Periodicpingpong

Check GroupStatus & Make RSP

1. Return Fail

ASSOCIATE-REQ(W_Addr)

GWINFO-REQ(ip, lati, longti)

GWINFO-RSP(candi_GW_List)

Make RSPCandidate GW List

ASSOCIATE-REQ(W_Addr)

ASSOCIATE-RSP(Return_Val, LN_ID)

ASSOCIATE-CNF(LN_ID)

ASSOCIATE-CNF(LN_ID)

if fit GW#1

LN #1

Select Fit GW#2from GW_DB

Set ASSO_GW &LN_IDmake confirm

Set ASSO_GW & LN_IDmake confirm

if not fit GW

Select GW#1 &Create GW_DB

Select GW#1 &from GW_DBASSOCIATE-REQ

(W_Addr)

Check Group Status &Make RSP

1. Return Fail ASSOCIATE-RSP(Return_Val, Null)

ASSOCIATE-RSP(Return_Val, LN_ID)

ping / pong

ASSOCIATE-REQ(W_Addr)

ASSOCIATE-RSP(Return_Val, NULL)

Check GroupStatus &Make RSP

1. Return Success

{ Grouping Association Sequence }

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1403 기술 설명 ┃ 3.2 합의 알고리즘 설명 ┃ 3.2.1 POGS(Proof-of-Group-Stake)

GatewayとGatewayの間で転送されるPOGS Payment and Vote Protocol MessageでPOGS Block生成の権限を合意します。

POGS Payment and Vote

1 各GatewayはSyncをもらったGateway List情報を基盤に次のBlockを生成する順番を計算します。

4 算定値を基準で最も高い値を持っているノードをBlock生成の候補ノードとして選定します。

2 新しいGatewayは1 Full Cycle(n Blocks Equal to number of Gateway)の待機後、最初のPaymentを獲得するまで待ちます。

5 当スコア集計の上位10個のノードがVotingができるノードとして選ばれ、当ノードのVoteのうち6票以上獲得できるとWinnerになります。

3 Paymentを支給してもらう時間とGatewayの情報はSyncの過程で同期化され、当 Lastpaid-vectorで最も長くランクされた上位10%から10個が選定されます。

GetHash

(GWCollateralBlock.vin.prevout + GWCollateralBlockHash + prevPOGSblockHash + GWCoinAge)

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1503 技術説明 ┃ 3.2 合意アルゴリズムの説明 ┃ 3.2.1 POGS(Proof-of-Group-Stake)

POGS blockはGatewayから発行されます。GatewayはFull Nodeだけで動作ができ、常に最新Blockを保ちます。Gate-wayは周期的にGroup MemberにCoin Ageを集め、Mempoolに保存しておき、自分がBlockの発行ができる順番になると、POGS Blockを発行し、Rewardとして受け取ったコインを自分のGroup Memberに分けてあげることになります。Gatewayは自分が受け取るfeeを除いて、Rewardで受け取るCoinをCoin Ageの持ち分によりGroup Member分けることになります。

POGS block生成

{ POGS Block生成及びGroup Memberにコイン転送 Sequence Ⅰ }

GWsoomcoind

Per 5M

LN : Light NodeGW : Gateway

Get LN_IDform LN_POOL &

make GET_COINAGEMsg

Insert Coin Agein LN_POOL

GET_COOINAGE-REQ(LN_ID)

GET_COOINAGE-REQ(LN_ID)

GET_COOINAGE-REQ(LN_ID)

GET_COOINAGE-REQ(LN_ID)

GET_COOINAGE-REQ (LN_ID)

Insert Coin Agein LN_POOL

Insert Coin Agein LN_POOL

Insert Coin Agein LN_POOL

Insert Coin Agein LN_POOL

LN #nLN #1 LN #2 LN #3 LN #4

Block Message On Network

GET_COINAGE-REP(LN_ID, COIN_AGE)

GET_COINAGE-REP(LN_ID, COIN_AGE)

GET_COINAGE-REP(LN_ID, COIN_AGE)

GET_COINAGE-REP(LN_ID, COIN_AGE)

GET_COINAGE-REP(LN_ID, COIN_AGE)

Check LN_ID &Send Coin_Age

Check LN_ID &Send Coin_Age

Check LN_ID &Send Coin_Age

Check LN_ID &Send Coin_Age

Check LN_ID &Send Coin_Age

1. Get All Coinage & sum2. Check POGS Coinage level3. Reach Consensus On POGS With The Other GWs(Round Robin)4. GetProofOfStatkeReward5.CreateNewBlock with CoinStake Tx6. SingSignature

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1603 技術説明 ┃ 3.2 合意アルゴリズムの説明 ┃ 3.2.1 POGS(Proof-of-Group-Stake)

GWsoomcoind

Get POGS Reward

POGS_REWARD-NOTIFY(LN_ID)

POGS_REWARD-NOTIFY(LN_ID)

POGS_REWARD-NOTIFY(LN_ID)

GET_COOINAGE-REQ(LN_ID)

GET_COOINAGE-REQ (LN_ID)

LN #nLN #1 LN #2 LN #3 LN #4

TX MessageOn Network

POGS_NOTI-RSP(Returm_Val, LN_ID)

POGS_NOTI-RSP(Retrun_Val, LN_ID)

POGS_NOTI-RSP(Retrun_Val, LN_ID)

POGS_NOTI-RSP(Retrun_Val, LN_ID)

POGS_NOTI-RSP(Retrun_Val, LN_ID)

Check LN_ID &Reset Tx Coinage

Check LN_ID &Reset Tx Coinage

Check LN_ID &Reset Tx Coinage

Check LN_ID &Reset Tx Coinage

Check LN_ID &Reset Tx Coinage

{ POGS Block生成及びGroup Memberにコイン転送 Sequence Ⅱ }

Wait stablein chain(6 Block)

7. GetShareFromLNPOOL8. CalculateShare9. Make Share Payment Transaction

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1703 技術説明 ┃ 3.2 合意アルゴリズムの説明 ┃ 3.2.2 POT(Proof-of-Transaction)

POT Blockはノードが入っているGatewayによって発行され、GatewayはノードのPOT Block要請により先に要請されたノードのPOT Blockを生成します。この場合、要請されたPOT Blockがないと次の順番のGatewayがPOT Block生成のチャンスをもらうことになります。Gatewayは自分のPOT Blockの発行の順番になると、ノードのTransaction Pointをチェックして内部のProcessにより取引を含むPOT Blockを発行することになります。POT Block発行へのRewardとしてコインを受け取ると自分のFeeを除いた残りのコインはPOT Blockを要請したノードにTransactionとして作り、再び送ることになります。Gateway間のPOT Block発行の順番は上のPOGS Block発行順番のようなVotingアルゴリズムを使います。これは合意アルゴリズム間Block Forkを防ぐための最もいい方法でもあります。POT Blockは取引を奨励するために導入された合意アルゴリズムで、仮想通貨としての機能を遂行して、取引増進の土台になる合意アルゴリズムになるはずです。

POT Block 生成

3.2.2 POT(Proof-of-Transaction)

POT合意アルゴリズムは取引を奨励するための合意アルゴリズムです。一定の期間で取引を多く発生させたノードにPOT Blockの発行ができるチャンスを与えることで、POGSのせいで発生されるコインの消費、つまり取引が発生しないことへの対策でもあります。POT BlockはノードがGroup Memberとして入っているGatewayから発行してもらいます。これもPOT Blockの発行ができるFull Nodeが必要であるため、常にBlock Syncを維持しているFull Nodeで動作するGatewayが発行するということです。 ノードは自分のTransaction PointがTarget Level(POT Blockの発行ができるTransaction Point)になるとGateway

にそのことを知らせ、GatewayはノードのウォレットアドレスでTransactionを検証し、Target Levelをチェックして異常がない場合、POT Blockを発行することになります。 Gatewayは POT Blockを発行し、Rewardを受け取ると、自分のFeeを除いた残りをノードにTransactionを作って転送します。POGS Payment And VoteによりGateway間のPOT Block発行の順番が決まります。POT Blockの Validationは該当のウォレットアドレスのTransactionででき、ノードのTransactionが本当かどうか(真偽の程)は各ノードのウォレットアドレスのTransactionで判別できます。POT Blockで受け取るコインはクレジットカードを使うときもらうPoint Backの概念と似ています。

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1803 技術説明 ┃ 3.2 合意アルゴリズムの説明 ┃ 3.2.2 POT(Proof-of-Transaction)

{ POT Block生成及びコイン転送 Sequence }

GWsoomcoind

LN : Light NodeGW : GatewayFN : Full Node

Get POT Reward

POT_BK_GEN-REQ(LN_ID,TX_POINT)

FN #nsoomcoind

LN #1 LN #2 FN #1soomcoind

FN #2soomcoind

Tx MessageOn Network

...

POT_BK_GEN-RSP(LN_ID, Return_Val)

Tx MessageOn Network

Wait stablein chain(6 Block)

7. Make Payment Transaction

1. Check POT Point2. CreateNewBlock3. GetProofOfTransactionReward4. GetGWPAyment5. SingSingature

1. Validate Transaction2. Confirm

1. Check Transaction Point2. If(Transaction_Point > Level)

1. Validate Transaction2. Confirm

1. Validate Transaction2. Confirm

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1903 技術説明 ┃ 3.3 Dual securityの改善

3.3 Dual security の改善

ブロックチェーンにおいてセキュリティは非常に重要な部分を占めています。もちろん、BlockがHashにチェーン化されているため、Blockがハッキングされるケースはありませんが、取引所でハッキングが発生する場合(取引自体に対するセキュリティ問題)は依然として多くあります。 SOOM TECHでは取引の際に発生するハッキング問題に備えるため、セキュリティを二重化しました。取引の際、使われるウォレットのPrivate Keyのみならず、Groupingで作られる新しいGroup Private Keyを使うことになります。Group Private KeyはGroupingによって作られたGroup MemberのウォレットのPublic KeyとCurrent Timeで作られ、約8秒ことにアップデートされます。従って、取引の際に使われるKeyはウォレットのPrivate KeyとGroupのPrivate Key、二つが使われます。二つのPrivate Keyで取引を検証するため、セキュリティが二重化されます。

TRUE

OP_0 <Sig-Wallet><Sig-Group> OP_2 <Public Key Wallet> <Public Key Group> OP_2 OP_CHECKMULTISIG

Push

Stack

Pop

2-2Verification

Pubkey-Group

Pubkey-Wallet

True

True

Sig-Group

Sig-Wallet

2

Pubkey-Group

Pubkey-Wallet

2

Sig-Group

Sig-Wallet

<empty array>

OP_CHECKMULTISIG

{ Transaction検証の手続き }

Page 20: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

2003 技術説明 ┃ 3.4 Multi Block ┃ 3.4.1 Multi Block の構造

3.4 Multi Block

3.4.1 Multi Blockの構造

当社の移動通信のチャンネル構造の技術とチャンネルの細分化の分割技法である4thブロックチェーンは飛躍的に増えたトランザクションの処理速度の改善ができ、データだけで動くのではなく、データの領域と自ら有機的な変化を感知して適切に変化するブロック機能がデータを区分し、拡張できるようにしました。暗号化仮想通貨を安全に管理するために独自に開発した技術でマルチブロックを設定しました。又、アプリケーション開発のためにはマルチブロックを別途設定して使うようにし、CDMA(Code Division Multiple Access)技術を活用し、さらに安全に設計しました。各CDMA基地局で連続的に送信される変調されない直接拡散方式(DS-SS)の信号パイロットチャンネルは移動局が順方向CDMAチャンネルのタイミングを掴めるようにし、ハンドオーバー(hand-off)が発生する時を決めるため、

基地局間のシグナルの強度比較の手段を提供します。CDMAは現在使われているデジタル移動通信方式の一つでスペクタル拡散技術を採択した方式です。アメリカのクアルコム(Qualcomm)社は北米のデジタルセルラー自動車・携帯電話の標準方式で帯域幅1.25MHzのCDMA方式を提案しましたが、これを1993年7月、米国の電子工業業界(EIA)の自律標準 IS-95で制定しました。CDMAは複数のユーザーが同じ周波数の帯域を共有することができますが、ユーザーを区分するのにおいてユーザーの通信チャンネル固有の意思雑音符号(PN符号)を使います。送信側ではクロック周波数が音声データ周波数の帯域幅の数十倍以上のPN符号を音声データにかけて周波数帯域を拡散させます。受信側では送信の際と同様のPN符号をかけると帯域幅が元の幅に戻り、復調されます。   

モバイルウォレットで発生するブロックチェーン

モバイルブロック10個が集まって生成された第二次ブロックチェーン(モバイルブロック10個)

テーブルブロックが8個が集まって生成された第3次ブロックチェーン(テーブルブロック8個、

スペースブロックテーブルブロックモバイルブロック

Page 21: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

Mobile Block 10個が生成されると1個のTable Blockが生成され、再び8個のTable Blockが生成されると1個のSpace Blockが生成されます。コンテンツことに生成された10個のMobile BlockはTable Block生成の際、コンテンツことにMerkleRootHashを持つようになり、bloomfilerで早く検索することができます。Table Block HeaderのHashは次のTable BlockのPrevhashでChainに結ばれます。従来のブロックチェーンは取引検索方式が含まれるblock indexを参照して当blockを順次検索でデータを読み込み処理する方式で実現されているため、データの検索の速度が遅いという問題点がありました。 4thブロックチェーンのMulti blockロジックは上記の順次検索方式の一次元的な検索方式を改善して2次元又は3次元的な検索方式を提供することを目的とし、当ブロック生成の際、ブロックの中の取引情報のデータのうち、取引タイプ及び位置情報による分類をして、当情報により分類された取引の検索を予めブロック内に保存します。その保存した情報を利用することで情報検索の速度が改善されました。

2103 技術説明 ┃ 3.4 Multi Block ┃ 3.4.2 Multi Block の種類と生成過程

3.4.2 Multi Blockの種類と生成過程

モバイル(Mobileブロック、以下、M.B.C): 従来のブロックチェーンが生成される方式でモバイル環境で特定したウォレットアドレスに関する取引の内訳をリアルタイム、位置データを保存、記録し、すべてのデータに関するノードの維持はN人から512人で構成されるため、それだけに時間が短縮されます。Mobileブロックチェーンは全体の取引に含まれている電子ウォレットをアドレスことに取引がなされていたブロックに高さを空間値として整理したデータブロックであるため、元帳を読み込みなど必要な資料の検索速度が速くなります。Mobileブロックは上記のようにPOGS, POT, POWで発行され、この三つを合意アルゴリズムで生成されたBlockはMobileブロックチェーンでPublicブロックチェーンを構成することになります。

モバイルブロックはPOGS,POT,POWで生成され、リアルタイム位置データを追加することで立体的な時間・空間の値で実現しました。

N人~512人が Groupを維持し、そのGroup Keyによってセキュリティはさらに強化されます。

8秒のブロックタイムを持ち、生成されたブロックを暗号化して維持・記録します。

Page 22: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

2203 技術説明 ┃ 3.4 Multi Block ┃ 3.4.2 Multi Block の種類と生成過程

VersionPrevhashMerkleRoot{hash(1A+2A+3A+...+10A)+ Hash(1B+2B+4B+5B+7B+9B+10B)+ Hash(1C+3C+6C+8C)+ Hash(1D+4D+10D)}Bloomfilter(1A+1B+1C+1D+2A+2B+3A+3C+...+9A+9B+10A+10B+10D)

VersionPrevhashMerkleRoot{hash(1A+2A+3A+...+10A)+ Hash(1B+2B+4B+5B+7B+9B+10B)+ Hash(1C+3C+6C+8C)+ Hash(1D+2D+4D+7D+10D)}Bloomfilter(1A+1B+1C+1D+2A+2B+3A+3C+...+9A+9B+10A+10B+10D)

1-A

1-B

1-C

1-D

2-A

2-B

3-C

4-D

3-A

4-B

6-C

10-D

4-A

5-B

8-C

...

...

...

...

...

10-A

10-B

1-A 2-A 3-A 4-A 10-A

1-D 2-D 4-D 7-D 10-D

A B

C D

A B

A

C

A B

D

A B

A

C

A B

A

C

A B

A B

A

D

D

Mobile Block Table Block

{ マルチブロック生成の過程Ⅰ }

Page 23: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

2303 技術説明 ┃ 3.4 Multi Block ┃ 3.4.2 Multi Block の種類と生成過程

ブロック内の情報を検索する際、予めSortされた情報を通して早く検索ができ、単純block Indexを利用した検索よりbloom filterを使うとさらに早い検索ができます。

Mobile Node Full Node

Mobile Block Table Block Space Block

Space Block

Mobile Block

Table Block

{ マルチブロックの生成過程Ⅱ }

{ マルチブロックの生成過程Ⅲ }

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4thブロックチェーンの会社構造

044.1 SOOM財団の紹介4.2 シンガポールSOOM TECH設立

24

Page 25: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

4thブロックチェーンの会社構造04

SOOMのエコシステムはオープンソースコミュニティでの持続性、経営効率性、資金調達に関する安全性を最優先に考えています。財団は管理構造を固く構築し、4thブロックチェーンのエコシステムを提供して成功的な運営を目指いしています。

又、SOOM財団は類似した目標を持った法的団体と協力し、財団の目的に見合う場合、共同プロジェクトを進めます。

2504 4thブロックチェーンの会社構造┃ 4.1 SOOM財団の紹介04

役割

プロジェクト全般の決定事項又は重要事項に関する決定など4thブロックチェーンフラットフォームの管理。

銀行、規制当局をはじめ、4thブロックチェーンのエコシステム発展に役立つ多様な企業とのパートナー関係の構築。

4thブロックチェーンのエコシステムに関し、多くの人への教育提供。カンファレンスとコンベンションをはじめ、多様なイベントの企画。

財団の目的に見合う研究開発に向けたサポートによる4thブロックチェーンのエコシステムの発展を図る。

朴琪業、 設立者•理事会の会長

スイス・ジューク代表 所在地

4.1 SOOM財団の紹介

SOOM財団はスイス連邦の管理・監督当局の規制の下にある非営利団体であり、財団は公益だけを目的としています。

4thブロックチェーンの全般的な発展過程を管理し、SOOMのエコシステムを提供します。ブロックチェーン技術の発展により世界経済発展と公益に貢献します。

目的紹介

財団の理事会は過半数の議決で運営されます。取締役は1年任期で選ばれます。辞任を表明しない限り任期の回数に制限はありません。

スイス外部の会計監査官により毎年、監査を行い、会計監査官は財団の会計を検討し、監査結果を監督機関に報告します。

管理・監督支配構造

Page 26: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

04 4thブロックチェーンの会社構造┃ 4.2 シンガポールSOOM TECH設立 26

4.2 シンガポールSOOM TECH設立

役割

SOOMウォレット開発と顧客のサポート

BaaSサービスの提供

SOOMコインの発行と開発

コンサルティングと専門サービスの提供

4thブロックチェーンのコア技術の開発 4thブロックチェーンの維持・補修

ブロックチェーンオーダーメイド制作及び維

エンターテインメント 物流 人材採用

. . .

. . .

モバイル決済サービスの提供者暗号通貨決済サービスの提供者

The

朴琪業、設立者・管理者 シンガポール

有限会社 4thブロックチェーンフラットフォームの開発 形態

代表 所在

目的

SOOM TECH

SOOM Blockchain4thブロックチェーンフラットフォームの開発

Page 27: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

4thブロックチェーンのエコシステム

0527

5.1 ビジネスの紹介 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4thブロックチェーンのマーケティング 5.2.4 SOOMマイニング機械 5.2.5 SOOMPAY & SOOM X-POS 5.2.6 SOOM Mobile Phone

Page 28: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

4thブロックチェーンのエコシステム05

5.1 ビジネスの紹介5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供

05 2805 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃ 5.1 ビジネスの ┃ 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供

5.1.2 SOOMウォレット現在、SOOMウォレットは携帯電話とPCで使用することができ、安全かつ簡単なSOOMコインの保存装置機能を搭載しています。4thブロックチェーンフラットフォームの実現後、SOOMウォレットはユーザーの便利な日常生活のため、多様な形の決済のサポートができるAll-in-one型へ発展していきます。SOOMウォレットは簡単かつ便利な方法でユーザーが普段好む暗号通貨を実際の決済場面で使用できるようにサポートします。

SOOMウォレットはユーザーの利便性を最優先に4thブロックチェーンフラットフォームのみならず、暗号通貨市場の全般に適用できるインターフェースを目指します。

SOOM TECHは顧客のニーズに答えるため、従来機能の修正又は顧客に合う付加機能のようなコンサルティングサービスを提供します。又、潜在事業にブロックチェーン技術導入の検証など専門コンサルティングサービスも提供します。コンサルティングサービスは企業のみならず、大企業の団体と公共機関などブロックチェーン技術を導入することにより利益創出ができる全ての組織を対象としています。

多くの組織及び団体ではユーザーの特性と必要による特定したトランザクショントークンと機能を備えたブロックチェーンが必要となります。しかし、高い開発費用と時間などの理由で独自のブロックチェーンを開発する組織は少数にすぎません。又、開発費用の問題ではなくても当技術を保有している企業は多くありません。4thブロックチェーンのフラットフォームは設計、生成、維持ができるオーダーメイドブロックチェーンを提供します。SOOM TECHのブロックチェーン制作サービスは企業と組織又は機関が4thブロックチェーンフラットフォームで独自のチェーンを実現し、ユーザーに合うトークンが使用できるようにサポートします。4thブロックチェーンフラットフォームの強力なネットワークと安全性を基にしたユーザーに合わせたブロックチェーン制作サービスには顧客のニーズに合わせた多様な機能が含まれる予定です。

オーダーメイドのチェーン生成及び維持管理サービス

SOOM TECHはブロックチェーン技術を会社サービのポートフォリオに統合しようとする企業向けに全方位的なソリューションを提供します。SOOM TECHはBaaS関連サービスを提供するとともにフラットフォーム拡張に必要な資源を提供していきます。

1多様な種類の暗号通貨による取引 3位置基盤サービスㅁ 5暗号通貨の交換2セキュリティのシステム 4顧客ロイヤルティへのリワード制度 6公共料金の納付

7商店専用の空間

{ SOOMウォレットの主な特徴 }

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SOOMウォレットは多様な種類の暗号通貨の決済を提供します。ユーザーにとっては法定通貨への両替など不便で手間がかかる手続きはなく、暗号通貨で決済することができます。それとともにSOOMウォレットは4thブロックチェーンフラットフォームを基に発行されたトークンを決済手段として提供する予定です 。ユーザー向けのチェーン制作サービスとSOOMウォレットサービスで多くのスタートアップのプロジェクトをサポートすることができます。

多様な種類の暗号通貨取引のサポート

4thブロックチェーンを基にSOOMウォレットはセキュリティ強化のため、従来のセキュリティシステムと異なる二重の個人・グループ鍵セキュリティのシステムを開発する予定です。

セキュリティシステム

決済手段として暗号通貨が使えるところは多くありません。そして、そのような商店に関する情報も非常に少ないです。現在、CoinmapとUseBitcoins.infoのような暗号通貨の使用可能な商店をお知らせするサービスのアップデートが行われず、ユーザーにとっては不便な面があります。SOOM TECHはSOOMウォレット内にマップ機能を入れ、連携した商店の位置情報をユーザーに提供します。又、定期的なアップデートで暗号通貨決済を行っているかどうかに関する正確な情報を提供します。

位置基盤サービス

SOOMウォレットのユーザーの信頼度と忠誠度の向上のため、販売を促すシステムを導入していきます。顧客は個人の好みに合うオーダーメイド型の割引及び販売促進の情報を提供してもらいます。又、全ての取引の内訳に一種の補償を提供して、SOOMコインが顧客補償システムとして定着できるようにしていきます。

顧客ロイヤルティへのリワード制度

追って、SOOM TECHはOne-stopコイン交換システムをSOOMウォレットに導入する予定です。SOOM TECHの最終目的は手数料ゼロで、安全な即座コイン交換機能をSOOMウォレット内に構築することです。

暗号通貨の交換

05 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃ 5.1 ビジネスの ┃ 5.1.2 SOOMウォレット 29

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暗号通貨取引の承認処理と同時にインボイスが発行され、加盟店のウォレットに転送されます。

インボイスの発行

暗号通貨を決済手段として提供する加盟店はSOOMウォレットのユーザーが店舗の近くを通る際、自動でピッシュ通知が鳴るように設定することができます。

位置基盤プッシュ通知

提供する販売者のランク(例: 店員、マネージャー、店主等)によりアクセスできる情報に制限をかけることができます。

選択的情報

ユーザーの好み、販売促進、セール情報、訪問履歴などビックデータの蓄積ができます。

ビックデータの畜積

SOOMウォレットはユーザーの利便性を高めるため、公共料金の納付機能を提供します。又、電気代、水道代などに限らず、多様な公共料金の納付をSOOMウォレットでできるようにします。

公共料金の納付

現在、SOOM TECHは加盟店及び店舗の利便性のため、SOOMウォレットのアップデートバージョンを開発しています。SOOMウォレット商店専用空間は下記の機能を持っています。

商店専用の空間

05 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃ 5.1 ビジネスの ┃ 5.1.2 SOOMウォレット 30

暗号通貨のウォレット別の比較 Coinbase Jaxx Coinomi My ether

ウォレット Ten X

O

X

X

X

O

X

X

O

X

X

X

O

X

X

O

O

X

X

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X

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X

SOOMウォレット

O

O

O

O

O

O

O

O

O

X

X

X

X

O

多重通貨

二重セキュリティシステム位置基盤サービス

顧客ロイヤルティへのリワード制度暗号通貨交換

公共料金の納付

商店専用の空間

Page 31: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

3105 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃ 5.1 ビジネスの ┃ 5.1.3 その他事業

5.1.3 その他事業

ブロックチェーン技術は実際の産業に取り入れることができること、全ての情報が分散元帳に記録され、不可逆性を持っているとという特徴があります。このような特徴は多様な産業群のニーズと一致し、4thブロックチェーンフラットフォームはこのうち、ブロックチェーン技術を適用できる産業群を優先的に選びました。4thブロックチェーンフラットフォームは追って、段階的なアプローチで今の産業が持っている問題を解決し、発展された環境を構築します。

SOOMPAY SOOM RECRUIT

SOOM ENTERTAINMENT SOOM LOGISTICS

SOOMPAY CHINA法人を設立し、統合決済アプリサービス(アリ、ウィーチャット、QQ、ジンドンペイなど)を提供する民楽(MINLE)とPAYMENT環境作りを目指しています。

これとともにSOOMPAY VIETNAMを設立し、VIMOとの業務提携を進めています。

企業に優秀な人材採用のため、ブロックチェーン技術を提供し、

志願者のキャリアと経験を確実に検証できる環境の提供を目指しています。

映画分野の環境(製作・投資・配給・映画館)で各VALUE CHAINことに正当な分配と合理的な収益構造を作るため、

ブロックチェーン技術を基に映画トークンを利用して投資してもらい、製作者にリワードを与える環境を作り、モジュール化していきます。

物流には仲介人がいて、契約と書類が存在します。

透明な方法で契約を結び、記録して追跡していくことができる環境構築を目指しています。

Page 32: final en · 5.1.1 Blockchain-as-a-Serviceの提供 5.1.2 SOOMウォレット 5.1.3 その他事業 5.2 SOOMPAY 5.2.1 会社紹介 5.2.2 成長可能性 5.2.3 SOOMPAYによる4th ブロックチェーンのマーケティング

3205 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃ 5.2 SOOMPAY ┃ 5.2.1 会社紹介

* 多数の資料から引用** “Outbound Chinese Tourism and Consumption Trends: 2017”, NielsenとAlipayが共同で行ったアンケート内容から抜粋

2017年、94%の中国人観光客が旅行中にモバイル決済のアプリケーションを使いたいと答えました。

** 潜在利用顧客の予想2017年、決済インプラ不足で中国人観光客が海外旅行中に使ったモバイル決済サービスは取引全体のうち、28%にすぎません

** 現状

5.2 SOOMPAY5.2.1 会社紹介

5.2.2 成長可能性

SOOMPAYはアジア全域の加盟店にアリペイ、ウィーチャットペイ、ユニオンペイ等中国の主なモバイル決済サービスを提供する総合ソリューションを提供するモバイル決済の会社です。 SOOMPAYを利用する加盟店は現地通貨で自動決済の清算ができ、中国人観光客は普段自分がよく使っているモバイル決済サービスを利用することができます。

*統計(単位 : 百万) 2017

130

260,000

2022

190

430,000

中国人観光客(人)

中国人観光客の消費額 (USD)

市場性(単位: 百万) 2017

89

208,000

2022

124

280,000

中国人観光客向けのモバイル決済手段(インプラ)に対する需要当取引量 (USD)

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3305 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃5.2 SOOMPAY ┃ 5.2.2 成長可能性

SOOMPAYは最終的に多数のモバイル決済サービスを一つのアプリケーションに統合することで、ユーザーに優しく、簡単・便利なモバイル決済の環境を構築します。それと同時にSOOMPAYは日常生活での暗号通貨の使用を目標としています。SOOMPAYは暗号通貨を使った決済ソリューションをリリースし、4thブロックチェーンフラットフォームを活用する最初の企業を目指します。SOOMPAYは顧客寄りです。SOOMPAYを使うことでユーザーはモバイル決済のみならず、自分が好きな暗号通貨(BTC, ETH, DASHなど)で決済ができます。又、加盟店はSOOMPAYで暗号通貨の決済をサポートすることができます。加盟店はSOOMウォレットで直接、決済することができます。規模の大きい加盟店の場合、SOOM TECHのPOS機械で現金、クレジットカードとモバイル決済、暗号通貨による決済をサポートすることができます。(詳細は下記をご参照ください。)

多様なモバイル決済サービスと暗号通貨決済サービスの提供で、SOOMPAYはクレジットカード及び現金のような従来の決済の方法に代わり、成功かつ安定的な対策として、定着していきます。

現在、SOOMPAYはいくつかのアジア国家のモバイル決済サービス会社とビジネスの協議を行っています。SOOMPAYは多様な決済サービス会社との協業で決済のポートフォリオを拡大し、世界中の加盟店と旅行客にサービスを提供します。

安全性 カードのコピーのようなカード詐欺を防ぐことができます。個人情報を守ることができます。

早い取引銀行より早い確認手続きを提供します。早いグローバル決済を提供します。

低い手数料銀行及び第 3取引機関の手数料がありません。高いグローバル決済手数料の心配がありません。

簡単・便利小売業者と顧客は便利になります。銀行での取引が不便な国で簡単に使えます。

ONE-STOPフラットフォーム

顧客寄り 加盟店寄り 最低手数料

加盟店はSOOMPAY(一つのアプリケーション)で中国人観光客のオフラインでのモバイル決済の支援ができます。(別途POS機械がは必要

ありません。)

中国人の顧客はSOOMPAYのアプリをインストールしなくても、普段使っているモバイルペイ(ウィーチャットペイ、アリペイ、QQペイ、銀聯ペイ)を使うこと

ができます。

加盟店、交通、観光地などSOOMPAYのアプリケーションがあれば、どこででも中国のモバイル決済サービスが利

用できます。

SOOMPAYは最低手数料を目指しています。最高のサービスを最低の手数料で提供します

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3405 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃ 5.2 SOOMPAY ┃ 5.2.3 SOOMPAYによる4thブロックチェーンのマーケティング

1. 2.SOOMPAYソフトウェアを使う各商店は取引金額のX%を受け取ることになります。このロイヤリティボーナスはSOOMコインで提供されます。メインネットのロンチング後に加盟店の店主は彼らのモバイルウォレットを使い、新しいコインの採掘ができます。それに先立ち、SOOMは多様なプロジェクトをさらに多くの人に紹介し、ブロックチェーン技術を日常生活への導入を目指します。

SOOMPAYソフトウェアを使う各加盟店は全ての加盟店の取引金額(SOOMPAY全体の売上)のY%を受け取ることになります。これはブロックチェーンをなるべく多くの人に紹介するためです。これにより最終的にSOOMPAYは中国人観光客を相手に財貨やサービスを売買する加盟店に提供します。

前述のように、SOOMPAYはスマートフォンのアプリケーションでウィーチャットペイとアリペイのような中国のモバイル決済サービスを提供します。SOOMPAYは消費者の手数料への負担を減らし、4thブロックチェーン及びSOOMコインの使用を奨励するペイバック制度を作りました。現在の決済市場の状況をみると、店主は各取引に2~3%程度の手数料を支払っています。この手数料は顧客の銀行、加盟店の銀行と決済システム(ビザ、マスターカード、アリペイ、ウィーチャットペイ等)に支払う金額です。ペイバックはSOOMコインで支給され、週単位で加盟店の店主のウォレットに振り込まれます。今後、ユーザー専用のスマートフォンアプリケーションが導入されると、SOOMPAYは消費者の立場から4thブロックチェーン使用促進、ノード拡大に向けたメカニズムを実現していきます。

現在の環境でSOOMは下記の忠誠度の高い顧客に対するリワード制度を実施する予定です。

5.2.3 SOOMPAYによる4thブロックチェーンのマーケティング

中国人観光客

加盟店 SOOMPAYサーバー

API API

ブロックチェーンソリューション

取引金額のX%分のSOOMコインがペイバックとして支給されます。

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Chip Type

Hash Algorithm

Hash Power

Power

Network

Weight

Size

Temperature

Humidity

ASIC

X11

21GH/s

1350W

Ethernet

5,000g(파워미포함)

180 x 310 x 348mm

0 ~ 40℃

5 ~ 95%

Item Specs

3505 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃ 5.2 SOOMPAY ┃ 5.2.4 SOOMマイニング機械

5.2.4 SOOM採掘機械SOOM TECHではSOOM採掘機械を開発しています。SOOM採掘機械は従来の採掘機械より性能が優れ、採掘の際、発生する熱を効率的に分散するための外部構造で開発され、設置の利便性のため、パワーモジュールが採掘機械の内側に含まれています。外部のアルミニウムケースを分離して使うこともでき、パワーモジュールの故障の際も簡単に変えられるように設計されています。前面部に設置されたLEDで採掘機械の動作の状態が把握しやすく、正常動作、待機状態、非正常動作により、前面部のLED色が変わります。SOOM X-POSにSOOMの採掘機械が内蔵されることになります。

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X-POSの主な機能

SOOM X-POSの特徴

3605 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃ 5.2 SOOMPAY ┃ 5.2.5 SOOMPAY & SOOM X-POS

5.2.5 SOOMPAY & SOOM X-POS多くの商店が暗号通貨を決済手段として提供しない主な理由は暗号通貨への信用度が従来の決済手段に比べ低く、従来のPOS機械との連動が難しくて複雑なインターフェースであるためという最近の世論調査の結果がありました。 現在、加盟店はSOOMウォレットとSOOMPAYを通して中国モバイル決済及び暗号通貨の決済を行っています。そして、商店の規模、チェーン店の可否、暗号通貨の受容度により百貨店及び大規模の商店はさらに簡単・便利又、安全な決済方法を求めるようになります。従って、SOOM TECHは最高の技術力を基に従来のPOS機械に4thブロックチェーンとユーザーインターフェースを組み合わせてX-POSを開発しています。

4thブロックチェーン、SOOMウォレットの最先端技術、SOOMPAYの汎用的な使用、X-POSの組み合わせでSOOMPAYはみんながいつどこででもモバイル決済サービス又は暗号通貨を利用して決済ができるように提供します。SOOMPAYの長期ビジョンは消費者がさらに多様な暗号通貨とモバイル決済サービスが使えるように提供することです。現金とクレジットカードの安全な対案として定着し、世界中のモバイル決済をSOOMPAYが提供し、ユーザーに楽で安全な決済システムを提供できるようにします。

商店専用のSOOMウォレットが搭載されています。

位置基盤マーケティングサービスの分析を提供します。

現金、クレジットカード、モバイル及び暗号通貨の取引をスムーズに処理できるように加盟店管理パネルを提供します。

現金又はカードのような従来の支払方法をサポートします。 QRコード基盤のモバイル決済を提供します。

SOOMコインの採掘機械が内蔵されています。

SOOMコインの採掘機械

暗号通貨取引の支援

SOOMPAYウォレット POS

SOOM Duoマーケティングソリューション

店内モバイル決済の支援

SOOM

duo

SOOMduo

SOOMduo

SOOM Blockchain

SOOMPAYユーザーはビットコイン、イーサリアムのような暗号通貨又は従来のサービスで決済ができます。

ユーザー加盟店はX-POSで暗号通貨の決済が簡単にできます

X-POS

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SOOM Mobile Phone의 특징

3705 4th ブロックチェーンのエコシステム ┃5.2 SOOMPAY ┃ 5.2.6 SOOM Mobile Phone

5.2.6 SOOM Mobile Phone

SOOM TECH에서는 SOOM 블록체인을 기반으로 하는 OS를 탑재한 SOOM Mobile Phone을 개발하고있습니다. 지갑 및

채굴기의 기능을 동시에 사용할 수 있으며, 주소나 개인 열쇠, 암호를 입력하는 대신 홍채나 지문 인식 등 상대적으로 간단한

본인확인 절차를 거쳐 거래를 할 수 있게 설계되었습니다.

또한, Cold Wallet 기능이 내장되어 있어, 사용자의 승인 없이는 거래가 승인될 수 없도록 만들어져 보다 안전한 거래를 할

수 있습니다.

1 SOOM 블록체인을 활용한 암호화폐의 P2P 거래기능 지원

4 물리적인 보안 시스템 구축(IP 주소 숨기기, 기기 고유의 MAC 주소 변경 기능)

2 전용 코어 할당으로 최적화됨

5 Cold Wallet 기능 내장

3 SOOM 블록체인을 기반으로 메신저, On-Off Line 쇼핑 결제 기능 지원

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コインエコノミー

0638

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コインエコノミー06

06 3906 コインエコノミー

コイン分配の計画が変更されました。フリーセール期間内に3,000万個のコインの販売ができました。従ってSOOM財団は2億4,200万コインの焼却を行い、エアードロップで4億コインの配布を決めました。それにより、発行コイン量は1,438,000,000個へと調整される予定です。コイン分配量又は初期の設計比率により次のように調整されます。

SOOM財団はエアードロップで寄付者との信頼を構築し、新規加入者を増やし、SOOMエコシステムを固めていきます。約4億個のコインがエアードロップのため割り当てました。SOOM財団は独自に計画していた日程によりイベントを行う予定です。日程はホームページ及びコミュニティに事前にお知らせします。

初期コインの発行量

維持・管理10%

4thブロックチェーンの開発46%マーケティング

15%

運営20%

費用5%

法律諮問2%

公共ビジネスの目的2%

4thブロックチェーンの開発

運営

マーケティング

維持・管理

費用

法律諮問

公共ビジネスの目的

46%

20%

15%

10%

5%

2%

2%

寄付額の使用計画

修正されたコインの発行量

総量コミュニティ(フリーセル 30,000,000 + エアードロップ 400,000,000)

プロモーション&イベント

フラットフォームの開発費

開発チーム及び法務の検討

採掘量

1,438,000,000

430,000,000

18,000,000

640,382,000

190,000,000

159,618,000

総量

コミュニティ

プロモーション&イベント

フラットフォームの開発費

開発チーム及び法務の検討

採掘量

1,680,000,000

672,000,000

16,128,000

792,272,000

100,800,000

100,800,000

242,000,000個のSOOMコインは焼却の予定です。

30,000,000個のSOOMコインはフリーセール期間内に分配されました。

400,000,000個のSOOMコインはSOOMエコシステムの維持と発展のため、エアードロップで配布されます。

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Road Map

077.1 Road map7.2 開発 Road Map

40

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Road Map07

7.1 Road Map

07 4107 Road Map ┃ 7.1 Road Map

* SOOMコインは4thブロックチェーンのエコシステム内で使われている通貨です。4thブロックチェーンフラットフォーム内で使われるため、ブロックチェーンのリリース後、現在のSOOMコインは新しいコインに交換される予定です。現在、SOOMコインの持ち主は一定の比率で新しいコインを配布してもらえます。SOOMコインは4thブロックチェーンサービスを利用するために使われます。

日付 内容2017 11月2017 12月

2018 2月

2018 4月

2018 6月

2018 7月2018 8月

2018 9月

2018 10月2018 4四半期

2019 1~2四半期

2019 2四半期2019 3四半期

2019 4四半期

SOOM財団の設立 ‒ スイス

4thブロックチェーンエコシステムカンファレンス ‒ 済州島SOOMウォレット初期バージョンフリーセールスタート

4thブロックチェーンカンファレンス ‒ マカオConference ‒ Macao4thブロックチェーンエコシステムカンファレンス ‒ ベトナム、ハノイ4thブロックチェーンセミナー ‒ カンボジア、プノンペン

4thブロックチェーンエコシステムカンファレンス ‒ 中国、北京4thブロックチェーンエコシステムカンファレンス ‒ 日本東京

国際ブロックチェーン技術フォーラム ‒ 中国北京フリーセールの締切

SOOMウォレットのアップグレード I

SOOMコインの取引所への上場KDDI Recruit Privateブロックチェーン開発用役契約世界有名大学とブロックチェーン研究協力契約(米国LA州立大学、東京大学、早稲田大学、建国大学、朝鮮大学)

Contents CR(Create Rocket)発表大韓歯科協会Privateブロックチェーン開発用役の契約

大和、MX Mobiling移動型POS端末機の納品契約

Test-netロンチング4thブロックチェーンエコシステムのカンファレンス ‒ 済州島SOOM採掘機械の発売中国の長春の物流システムのブロックチェーンTestNetオープン

Main-netの発売 *SOOMウォレットのアップグレード II

X-POSの発売(アジア地域)

ビックデータ / 顧客情報の分析API / 関連資料の出刊SOOM暗号通貨交換のロンチング

X-POS世界中に発売SOOM Mobile Phone発売

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7.2 開発 Road Map

4207 Road Map ┃ 7.2 開発 Road Map

2018

2019

4thブロックチェーンのコア開発1段階

2018年第3四半期

4thブロックチェーン テストネットのオープンー モバイルウォレットの初期バージョンのオープンー 採掘 Pool の初期バージョンのオープン 

2019年第1四半期

4thブロックチェーンのオープンー モバイルウォレットのリリースー 採掘 Pool のリリースー オープンソース

2019年第2四半期

2018年第4四半期

4thブロックチェーンコアの 設計&検討ー モバイルウォレットの設計&検討ー 採掘 Poolの設計&検討

2018年第2四半期

4thブロックチェーンのコア開発第2段階ー モバイルウォレットの開発ー 採掘 Pool の開発

4207 Road Map ┃ 7.2 開発 Road Map

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リスク告知

0843

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リスク告知08

08 4408 リスク告知

SOOMコインは証券又は株式の法的性格を持っていません。従って、SOOMコインは配当及び利益に対するいかなる権利を与えるものではありません。SOOMコイン販売が終わると払戻は固くお断りしています。SOOMコインは株式の性格を持っていないため、SOOMコインの保有がSOOM財団の会議への参加できる権利を保障できるものではありません。SOOMコインは4thブロックチェーンフラットフォームの外部からの特定した権利及び価値を保障することではありません。従って投機及び投資の目標でSOOMのコインを使うことはできません。 本ホワイトペーパーは法的拘束力はなく、いかなる契約関係を構成するわけではありません。

本ホワイトペーパーの内容の正確な情報を提供するために努めますが、掲示されている情報の変更の可能性があり、その正確性及び完全性に関してはいかなる責任も負いかねます。

投資家は自ら関連情報及び規制に関して密に調査を行い、プロジェクト投資を決め、管轄国家の関連法に関して熟知しなければなりません。

SOOMコインの取得と保存は多様なリスクがあります。そのリスクにはSOOM財団がブロックチェーンをローンチし、その技術の向上ができなかったり、上記のサービスの提供ができなかったりすることが含まれます。従ってSOOMコイン取得の前にユーザー及び投資家はSOOMコインの取得によるリスクと価格、メリットなどについてお考えください。必要の際にはこれについて、専門家の意見を求めることをお勧めします。

このようなリスクと約款に示している別途のリスクを理解又は受け入れることのできない購買者はSOOMコインの購入をお控えください。

SOOM財団(又は会社)によって、作成されたホワイトペーパーはSOOMコインの潜在購買者に提案されたコインのローンチと関連した情報を伝えるのにその目的があります。ホワイトペーパーの情報は完全ではない可能性があり、いかなる契約関係を示すものではありません。このホワイトペーパーの目的は合理的な情報を潜在保有者に提供することです。本ホワイトペーパーのいかなる内容も提案及び投資を勧誘するものではなく、特定管轄権内の証券を購入のための提案又はこれに関するいかなる形の清濁も含まれていません。又、このホワイトペーパーのいかなる内容も広告又はマーケティングの刊行物を構成しておらず、管轄権内に属する有価証券の提供或いは買入のためではありません。

本ホワイトペーパーはプロジェクト(技術ソリューション)に関する説明だけを目的とし、いかなる意見又は約束も含まれていません。このプロジェクトの実現可能性と妥当性及び競争力から当社の最終目標が貴下の期待を満すことを保障するものではありません。

SOOMコインの購買者は本ホワイトペーパー及び法的告知に関して十分理解し、購買者の居住地の法律、特にマネーロンダリング、テロ防止等の関連法を遵守することを約束し、暗号通貨及びブロックチェーン技術に関する十分な経験と理解をしていることに同意する必要があります。

本ホワイトペーパーは韓国語及びほかの言語で配布しており、解釈に問題が発生する場合は韓国語が優先されます。

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9.1 合意アルゴリズム別 Reward

45

Appendix

09

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Appendix09

合意アルゴリズム別のReward chart

09 4609 Appendix ┃ 9.1 合意アルゴリズム別 Reward

4thブロックチェーンはPOGS, POT, POWの三つの合意アルゴリズムで動作します。4thブロックチェーンは延べ35年間Rewardを提供し、下記のchart内容でRewardが発生されます。

0次年度から1次年度まではPOWのみRewardが発生し、2次年度にはPOW, POGS, POTから同時にRewardが発生します。3次年度から34次年度まではPOWはRewardが発生せず、POGSとPOTが7:3の割合でRewardが発生します。Rewardは毎年12%ずつ差し引かれ、35次年からはRewardが発生しません。

Reward POGS Reward POT Reward POW Total Reward %

30,000,000 18%

16%

14%

12%

10%

8%

6%

4%

2%

0%

25,000,000

20,000,000

15,000,000

10,000,000

30,000,000

343332313029282726252423222120191817161514131211109876543210

9.1 合意アルゴリズム別 Reward

CoinReward

Coin発行量

Year