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平成26年8月 栃木県 栃木県障害のある方の実態調査 調査結果

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平成26年8月栃木県

栃木県障害のある方の実態調査

調査結果

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     ●調査の概要

1 調査の目的

     次期「新とちぎ障害者プラン21」の策定にあたり、障害者の日常生活や

     サービスの利用状況を把握し、計画策定の基礎資料として活用する。

2 調査の方法

 (1) 調査対象者

     身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福手帳所持者及び

     難病患者(特定疾患医療受給者証所持者)の中から無作為抽出

 (2) 配布数

     1,100部

     (身体障害700人、知的障害150人、精神障害100人、難病患者150人)

 (3) 配布期間

     平成26年6月20日から7月7日(18日間)

 (4) 調査手法

     郵便にて配布・回収

 (5) 回収結果

     562件(回収率51%)

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  1 単純集計結果●あなたについて(P.1~P.4)問1  記入者問2  年齢問3  性別問4  居住地(市・町)問5  手帳等の種類問6  身体障害者手帳の障害の程度問7  身体障害者手帳の障害の種類問8  療育手帳の障害の程度問9  精神障害者保健福祉手帳の障害の程度問10 発達障害の診断の有無問11 高次脳機能障害の診断の有無●権利擁護などについて(P.4~P.6)問12 差別の有無問13 差別を感じた場所問14 差別を感じた時問15 成年後見制度の有無●相談先等について(P.6~P.8)問16 悩み事問17 悩みの相談先問18 相談支援体制は十分か問19 相談支援体制へ希望すること●暮らしについて(P.8~P.9)問20 どこで暮らしているか問21 誰と暮らしているか問22 福祉施設での暮らし問23 今後の暮らし問24 福祉施設以外で暮らすために必要なこと●障害福祉サービスの利用について(P.10~P.11)問25 サービスの利用状況問26 サービスを利用していない理由問27 サービスへの満足の度合い問28 サービスへの不満の内容●障害児の療育について(P.12~P.14)問29 療育上の困難なこと問30 充実してほしいサービス問31 保育・教育環境について希望すること●教育について(P.15~P.16)問32 通学している学校問33 教育等への満足の度合い問34 教育等の不満の内容問35 卒業後の進路●就労について(P.17~P.19)問36 仕事をしたことの有無問37 仕事の態様問38 仕事を見つけた手段問39 今後、会社等で働きたいか問40 仕事を続けるために必要な配慮

目  次

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●障害者スポーツについて(P.19~P.21)問41 スポーツを行っているか問42 スポーツを行っている場所問43 スポーツ施設の利用で困ったこと問44 スポーツを行わない理由●災害対策について(P.21~P.22)問45 災害時に安全に避難できるか問46 災害時の不安問47 災害時に必要なこと●行政への要望について(P.23)問48 行政への要望

   2 クロス集計結果    ア)障害種別 (区分:身体、知的、精神、複合、難病)

●権利擁護などについて(P.24~P.25)問12 差別の有無問13 差別を感じた場所問14 差別を感じた時●相談先等について(P.26~P.28)問16 悩み事問17 悩みの相談先問18 相談支援体制は十分か問19 相談支援体制へ希望すること●暮らしについて(P.29~P.31)問20 どこで暮らしているか問21 誰と暮らしているか問22 福祉施設での暮らし問23 今後の暮らし問24 福祉施設以外で暮らすために必要なこと●障害福祉サービスの利用について(P.31~P.33)問25 サービスの利用状況問26 サービスを利用していない理由問27 サービスへの満足の度合い問28 サービスへの不満の内容●就労について(P.33~P.35)問36 仕事をしたことの有無問37 仕事の態様問38 仕事を見つけた手段問39 今後、会社等で働きたいか問40 仕事を続けるために必要な配慮●行政への要望について(P.36)問48 行政への要望

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    イ)年齢 (区分:17歳以下、18~39歳、40~64歳、65歳以上)●暮らしについて(P.37~P.39)問20 どこで暮らしているか問21 誰と暮らしているか問22 福祉施設での暮らし問23 今後の暮らし問24 福祉施設以外で暮らすために必要なこと●障害福祉サービスの利用について(P.39~P.41)問25 サービスの利用状況問26 サービスを利用していない理由問27 サービスへの満足の度合い問28 サービスへの不満の内容●障害者スポーツについて(P.41~P.43)問41 スポーツを行っているか問42 スポーツを行っている場所問43 スポーツ施設の利用で困ったこと問44 スポーツを行わない理由●行政への要望について(P.44)問48 行政への要望

    ウ)障害保健福祉圏域 (区分:居住市町により6つの地域別)●相談先等について(P.45~P.46)問17 悩みの相談先問18 相談支援体制は十分か問19 相談支援体制へ希望すること●障害福祉サービスの利用について(P.47~P.48)問26 サービスを利用していない理由問27 サービスへの満足の度合い問28 サービスへの不満の内容●行政への要望について(P.49)問48 行政への要望

※障害保健福祉圏域

圏域名

宇都宮

県西

県東

県南

県北

両毛

栃木市、小山市、下野市、上三川町、壬生町、野木町

大田原市、矢板市、那須塩原市、さくら市、那須烏山市、塩谷町、高根沢町、那須町、那珂川町

足利市、佐野市

構成市町名

宇都宮市

鹿沼市、日光市

真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町

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1.単純集計結果

●あなたについて

問1 記入者

 記入者は「本人が自分で記入」が57.8%で最も高くなっています。次いで「本人の意思を確認して、家族等が代筆で記入」の19.8%、「家族や介護者が本人の意向をくみ取って代わりに記入」の17.4%となっています。

問2 年齢(平成26年6月1日現在)

 調査対象者の年齢層は「70代」が24.7%で最も高くなっています。次いで「60代」の22.2%、「80代」の14.1%となっています。

問3 性別

 調査対象者の性別は「男性」が51.6%、「女性」が48.2%と男性が3.4%上回る状況にあります。

本人が自分

で記入, 325, 57.8%

本人の意思

を確認し

て、家族等

が代筆で記

入, 111, 

19.8%

家族や介護

者が本人の

意向をくみ

取って代わ

りに記入, 

98, 17.4%

無回答, 28, 5.0%

記入者

N=562

10代, 22, 3.9%

20代, 29, 5.2%

30代, 38, 6.8%

40代, 46, 8.2%

50代, 65, 11.6%

60代, 125, 22.2%

70代, 139, 24.7%

80代, 79, 14.1%

90代, 17, 3.0%

無回答, 2, 0.4%

年齢

N=562

男性, 290, 51.6%

女性, 271, 48.2%

無回答, 1, 0.2%

性別

N=562

1

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問4 居住地(市・町)

 調査対象者の居住地は「宇都宮圏域」が26.3%で最も高くなっています。次いで「県南圏域」の24.7%、「県北圏域」の19.0%、「両毛圏域」の14.4%となっています。

問5 手帳等の種類

 調査対象者の所持している手帳は「身体障害者手帳」が60.7%で最も高くなっています。次いで「複合」の11.7%、「特定疾患医療受給者証(難病)」の10.5%、「療育手帳(知的)」の9.1%となっています。

問6 身体障害者手帳の障害の程度

 障害者手帳に記載されている等級は「1級」が30.6%で最も高くなっています。次いで「4級」の25.4%、「2級」の17.0%、「3級」の15.1%となっています。

宇都宮圏

域, 148, 26.3%

県西圏域, 56, 10.0%

県東圏域, 23, 4.1%

県南圏域, 139, 24.7%

県北圏

域, 107, 19.0%

両毛圏

域, 81, 14.4%

無回答, 8, 1.4%

居住地

N=562

身体, 341, 60.7%

知的, 51, 9.1%

精神, 39, 6.9%

複合, 66, 11.7%

難病, 59, 10.5%

無回答, 6, 1.1%

手帳等の種類(障害種別)

N=562

1級, 124, 30.6%

2級, 69, 17.0%

3級, 61, 15.1%

4級, 103, 25.4%

5級, 27, 6.7%

6級, 16, 4.0%

無回答, 5, 1.2%

身体障害者手帳の障害の程度

N=405

2

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問7 身体障害者手帳の障害の種類

 身体障害者手帳に記載されている主な障害の種類は「肢体不自由」が56.6%で最も高くなっています。次いで「内部障害」の33.7%、「聴覚障害」の10.9%、「視覚障害」の7.3%、「音声・言語・そしゃく障害」の4.4%、「平衡機能障害」の2.1%となっています。

問8 療育手帳の障害の程度

 療育手帳の等級は「A2」が33.3%で最も高くなっています。次いで「B1」が24.4%、「A1」が23.1%、「B2」が11.5%となっています。

問9 精神障害者保健福祉手帳の障害の程度

 精神障害者保健福祉手帳の等級は「2級」が65.2%と最も高くなっています。次いで「3級」の15.2%、「1級」の13.0%となっています。

A1, 18, 23.1%

A2, 26, 33.3%

B1, 19, 24.4%

B2, 9, 11.5%

A, 0, 0.0%

B, 0, 0.0%

無回答, 6, 7.7%

療育手帳の障害の程度

N=78

1級, 6, 13.0%

2級, 30, 65.2%

3級, 7, 15.2%

無回答, 3, 6.5%

精神障害者保健福祉手帳の障害の程度

N=46

7.0%

5.0%

2.1%

4.4%

7.3%

10.9%

33.7%

56.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

無回答

その他

平衡機能障害

音声・言語・そしゃく障害

視覚障害

聴覚障害

内部障害

肢体不自由

身体障害者手帳の障害の種類

N=405

3

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問10 発達障害の診断の有無

 発達障害の診断の有無は「いいえ」が40.6%、「はい」が5.7%となっています。

問11 高次脳機能障害の診断の有無

 高次脳機能障害の診断の有無は「いいえ」が44.7%、「はい」が3.9%となっています。

●権利擁護などについて

問12 差別の有無

 差別の有無については「ない」が61.2%、「ある」が28.3%となっています。

はい, 32, 5.7%

いいえ, 228, 40.6%無回答, 

302, 53.7%

発達障害の診断の有無

N=562

はい, 22, 3.9%

いいえ, 251, 44.7%

無回答, 289, 51.4%

高次脳機能障害の

診断の有無

N=562

ある, 159, 28.3%

ない, 344, 61.2%

無回答, 59, 10.5%

差別の有無

N=562

4

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問13 差別を感じた場所

 差別を感じた場所としては「外出先」が54.1%で最も高くなっています。次いで「学校・仕事場」の33.3%、「住んでいる地域」の31.4%、「余暇を楽しむとき」の23.3%、「仕事をさがすとき」の22.6%、「病院などの医療機関」の20.1%、「バスや電車などの公共交通機関」の18.2%となっています。

問14 差別を感じた時

 どのような時に差別を感じたかでは「障害があることを理由に対応してもらえなかった又は話を聞いてもらえなかった」が30.8%で最も高くなっています。次いで「理由の説明もなく対応してもらえなかった又は話を聞いてもらえなかった」の23.3%、「通路や各種割引などのわかりやすい案内表示が無かった」の17.0%、「難しい言葉や聞き取りづらい言葉で対応された」の16.4%、「官公庁や商業施設などの入口にスロープがなかった又は段差や急な階段があった」の13.8%、「官公庁や商業施設などに自分の障害に対する設備を備えたトイレや休憩施設がなかった」の13.2%となっています。

0.6%

10.1%

18.2%

20.1%

22.6%

23.3%

31.4%

33.3%

54.1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

無回答

その他

バスや電車などの公共交通機関

病院などの医療機関

仕事をさがすとき

余暇を楽しむとき

住んでいる地域

学校・仕事場

外出先

差別を感じた場所

N=159

14.5%

28.3%

13.2%

13.8%

16.4%

17.0%

23.3%

30.8%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35%

無回答

その他

官公庁や商業施設などに自分の障害に対する設備を備えたトイレや休憩施設がなかった

官公庁や商業施設などの入口にスロープがなかった又は段差や急な階段があった

難しい言葉や聞き取りづらい言葉で対応された

通路や各種割引などのわかりやすい案内表示が無かった

理由の説明もなく対応してもらえなかった又は話を聞いてもらえなかった

障害があることを理由に対応してもらえなかった又は話を聞いてもらえなかった

差別を感じた時

N=159

5

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問15 成年後見制度の有無

 成年後見人制度について「名前も内容も知らない」が、36.3%で最も多く、次いで「名前を聞いたことがあるが、内容は知らない」が25.8%、「名前も内容も知っている」が、24.9%となっています。

●相談先等について

問16 悩み事

 現在の悩み事としては「自分の老後のこと」が40.0%で第1位となっています。第2位は「健康や身体のこと」の39.7%、第3位は「お金のこと」の21.9%、第4位は「福祉・保健サービスの利用のこと」の13.9%、第5位は「ない」の13.7%等と続いています。

名前も内

容も知っ

ている, 140, 24.9%

名前を聞

いたことが

あるが、内

容は知ら

ない, 145, 25.8%

名前も内

容も知ら

ない, 204, 36.3%

無回答, 73, 13.0%

成年後見制度の有無

N=562

13.5%

3.9%

1.8%

2.1%

2.7%

3.9%

6.6%

8.0%

9.8%

10.9%

11.7%

13.7%

13.9%

21.9%

39.7%

40.0%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45%

無回答

その他

住まいの確保のこと

進学や学校のこと

子育てや子供の教育のこと

恋愛や結婚のこと

親の老後のこと

家庭のこと

住まいの確保のこと

災害時の安全確保のこと

就職や仕事のこと

ない

福祉・保健サービスの利用のこと

お金のこと

健康や身体のこと

自分の老後のこと

悩み事

N=562

6

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問17 悩みの相談先

 悩みの相談先の第1位は「家族や親族」が55.5%で他の項目に比べ高い割合を示しています。第2位は「病院や診療所」の26.3%、第3位は「友人や知人」の22.6%、第4位は「市役所や町役場」の15.8%、第5位は「福祉施設の職員」の14.9%等と続いてます。

問18 相談支援体制は十分か

 福祉や生活の関する相談支援体制は「現在の状態でほぼ十分だが、さらに充実してほしい」が34.5%で最も高くなっており、次いで「現在の状態で十分」の21.4%、「わからない」の20.3%、「現在の状態では不十分」の14.6%となっています。

現在の状

態で十分, 120, 21.4%

現在の状態

でほぼ十分

だが、さらに

充実してほ

しい, 194, 34.5%

現在の状

態では不

十分, 82, 14.6%

わからな

い, 114, 20.3%

無回答, 52, 9.3%

相談支援体制は十分か

N=562

16.0%

3.2%

2.0%

2.3%

2.8%

3.0%

3.4%

5.5%

7.3%

10.1%

14.9%

15.8%

22.6%

26.3%

55.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

無回答

その他

障害者団体

職場の上司や同僚

教育機関(学校等)

民生委員や児童委員

社会福祉協議会

県の健康福祉センター

相談支援事業所・相談支援専門員

相談先はない

福祉施設の職員

市役所や町役場

友人や知人

病院や診療所

家族や親族

悩みの相談先

N=562

7

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問19 相談支援体制へ希望すること

 今後、相談支援体制として希望することの第1位は「どこに相談したら良いかわかりやすくしてほしい」で48.9%となっています。第2位は「身近な地域で相談できるようにしてほしい」の27.6%、第3位は「相談窓口を一本化してほしい」の23.1%、第4位は「相談員の質を向上させてほしい」の21.7%、第5位は「病院・福祉施設等による訪問相談をしてほしい」の17.1%等と続いています。

●暮らしについて

問20 どこで暮らしているか

 どこで暮らしているかについては「持ち家」が74.7%で、他の項目に比べ高い割合を示しています。次いで「福祉施設(障害者支援施設、高齢者支援施設)」が7.5%、「民間賃貸住宅」が5.5%、「その他」が3.9%、「公共賃貸住宅」が2.0%、「グループホーム」が1.8%、「社宅・官舎等」が0.7%となっています。

問21 誰と暮らしているか

 「持ち家」「民間賃貸住宅」「公共賃貸住宅」「社宅・官舎等」に暮らしている人は、誰と暮らしているかで、最も多かったのが「配偶者」の39.3%、次いで「子」の24.1%、「親」の18.0%、「兄弟姉妹」の7.9%、「一人暮らし」の6.3%、「その他」の3.6%となっています。

22.2%

5.0%

16.9%

17.1%

21.7%

23.1%

27.6%

48.9%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

無回答

その他

休日・夜間の相談ができるようにしてほしい

病院・福祉施設等による訪問相談をしてほしい

相談員の質(知識・相談技術等)を向上させてほしい

相談窓口を一本化してほしい

身近な地域で相談できるようにしてほしい

どこに相談したら良いかわかりやすくしてほしい

相談支援体制へ希望すること

N=562

持ち家, 420, 74.7%

民間賃貸

住宅, 31, 5.5%

公共賃貸

住宅, 11, 2.0%

社宅・官舎

等, 4, 0.7%

グループ

ホーム, 10, 1.8%

福祉施設, 42, 7.5% その他, 

22, 3.9% 無回答, 22, 3.9%

どこで暮らしているか

N=562

親, 114, 18.0%

兄弟姉

妹, 50, 7.9%

配偶者, 249, 39.3%

子, 153, 24.1%

一人暮ら

し, 40, 6.3%

その他, 23, 3.6%

無回答, 5, 0.8%

誰と暮らしているか

N=466

8

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問22 福祉施設での暮らし

 「福祉施設」に何年間暮らしているかについて「5年以上」が52.4%で最も高くなっています。次いで「1年以上3年未満」と「3年以上5年未満」の14.3%、「1年未満」の9.5%となっています。

問23 今後の暮らし

 福祉施設で暮らしている人が、今後どのように暮らしたいかについて「今の福祉施設で引き続き暮らしたい」が78.6%と他の項目に比べ高い割合を示しています。次いで「家族と一緒に暮らしたい」の7.1%、「グループホームで共同生活をしたい」「別の福祉施設に移って暮らしたい」「独立して一人で暮らしたい」「その他」の2.4%となっています。

問24 福祉施設以外で暮らすために必要なこと

 現在、福祉施設で暮らしている人が、福祉施設以外で暮らすために必要だとしたことは「困ったときに相談できる人がいること(場所があること)」が45.2%で第1位となっています。第2位は「居宅介護、短期入所等のサービスの充実」の28.6%、第3位は「一緒に暮らす家族の理解」の21.4%等と続いています。

1年未満, 4, 9.5%

1年以上

3年未満, 6, 14.3%

3年以上

5年未満, 6, 14.3%

5年以上, 22, 52.4%

無回答, 4, 9.5%

福祉施設での暮らし

N=42

家族と一

緒に暮らし

たい, 3, 7.1%

独立して

一人で暮

らしたい, 1, 2.4%

グループ

ホームで

共同生活

をしたい, 1, 2.4%

今の福祉

施設で引

き続き暮ら

したい, 33, 78.6%

別の福祉

施設に

移って暮ら

したい, 1, 2.4%

その他, 1, 2.4%

無回答, 2, 4.8%

今後の暮らし

N=42

21.4%

7.1%

14.3%

14.3%

14.3%

21.4%

28.6%

45.2%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50%

無回答

その他

働いて収入を得られること

地域の障害への理解

グループホームの整備の促進

一緒に暮らす家族の理解

居宅介護、短期入所等のサービスの充実

困った時に相談できる人がいること(場所があること)

福祉施設以外で暮らすために必要なこと

N=42

9

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●障害福祉サービスの利用について

問25 サービスの利用状況

 サービス利用状況について「現在、利用している」が18歳未満の「放課後等デイサービス」の40.9%、「児童発達支援」の18.2%で高い割合となっています。それ以外の項目では「利用していない」が9割を超えています。「今後、利用したいか」の「利用したい」について、全員回答の1位は「相談支援」が34.2%、次いで「居宅介護」の21.5%、「短期入所」の20.1%となっています。18歳以上の1位は「生活介護」の19.9%、次いで「自立訓練」の17.8%、「施設入所支援」の17.7%となっています。18歳未満の1位は「放課後等デイサービス」の50.0%、次いで「児童発達支援」の40.9%、となっています。

問26 サービスを利用していない理由

 サービスを利用していない理由は、「現在は、サービスを利用しなくても、問題なく生活することができる」が6割弱を占めています。

全員回答(N=562)

18歳以上(N=538)

18歳未満(N=22)

自立訓練就労移行支援就労継続支援児童発達支援医療型児童発達支援放課後等デイサービス

相談支援重度訪問介護療養介護生活介護施設入所支援共同生活援助

居宅介護同行援護行動援護重度障害者等包括支援短期入所

現在、利用しているか

利用している 利用していない

今後、利用したいか

利用したい 利用しない

保育所等訪問支援福祉型障害児入所支援医療型障害児入所支援

94.1%99.5%97.3%97.2%94.8%90.9%91.8%97.8%

2.0%

8.2%2.2%7.6%5.6%2.6%5.9%

5.9%0.5%2.7%2.8%5.2%9.1%

95.5%

92.4%94.4%97.4%94.1%98.0%95.9%

59.1%100.0%90.9%9.1%

4.5%

4.1%18.2%9.1%

40.9%0.0%

81.8%90.9%

8.9%10.0%40.9%22.7%

89.4%85.9%

15.5%14.1%20.1%34.2%

78.5%91.8%84.5%85.9%79.9%65.8%

19.9%17.7%9.9%

17.8%

22.7%9.1%

21.5%8.2%

59.1%77.3%50.0%

100.0%50.0%0.0%

10.6%14.1%

77.3%90.9%

80.1%82.3%90.1%82.2%91.1%90.0%

18.0%

13.3%

1.4%

3.8%

6.6%

7.1%

9.5%

58.8%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

無回答

その他

サービス事業所に利用を断られた

近所にサービス事業所はあるが、利用したいサービスを提供していない

近所にサービス事業所がない

市役所や町役場での利用手続きが難しい

利用料の負担が大きい

現在は、サービスを利用しなくても、問題なく生活することができる

サービスを利用していない理由

10

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問27 サービスへの満足の度合い

 サービスを利用している方の満足の度合いは、「どちらかといえば満足している」「満足している」を合わせると55.3%となっており、「どちらかといえば不満がある」「不満がある」を合わせた10.2%を45.1%上回っています。

問28 サービスへの不満の内容

 サービスに不満があると回答した方の不満の内容の第1位は「サービス事業所のサービスの質を上げてほしい」で57.9%となっています。次いで「今のサービスに加えて、別のサービスも利用したい」が36.8%と続いています。

34.4%

3.2%

7.0%

20.4%

34.9%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40%

無回答

不満がある

どちらかといえば不満がある

満足している

どちらかといえば満足している

サービスへの満足の度合い

N=186

0.0%

5.3%

15.8%

15.8%

26.3%

36.8%

57.9%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

無回答

今のサービスをやめて、別のサービスを利用したい

サービスを受ける回数を増やしたい

サービス事業所の設備を新しくしてほしい又はきれいにしてほしい

その他

今のサービスに加えて、別のサービスも利用したい

サービス事業所のサービスの質を上げてほしい

サービスへの不満の内容

N=19

11

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●障害児の療育について

問29 療育上の困難なこと 

 障害児の療育について困難であると感じたことは「緊急時に、子を預かってくれるサービス事業所が近くにない」が50.0%で第1位となっています。第2位は「子の特性を理解し、伸ばしてくれる教育や指導の場が近くにない」の31.8%、第3位は「近所の人の、障害に対する理解・協力がない」の27.3%等と続いています。

4.5%

27.3%

18.2%

18.2%

27.3%

31.8%

50.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

無回答

その他

家族や親族の、障害に対する理解・協力がない

日常的に、子を預かってくれるサービス事業所が近くにない

近所の人の、障害に対する理解・協力がない

子の特性を理解し、伸ばしてくれる教育や指導の場が近くにない

緊急時に、子を預かってくれるサービス事業所が近くにない

療育上の困難なこと

N=22

12

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問30 充実してほしいサービス

 障害児の療育上、今後充実してほしい保健・医療・福祉サービスは「学校卒業後に通えるような施設や利用できるサービスの整備」が59.1%で第1位となっています。第2位は「子どものサービスの利用や選択のための判断をサポートしてくれる仕組み」と「家族の留守、病気等の場合の子どもの一時預かり」の40.9%、第4位は「子どもたちが安心して放課後を過ごせる場の確保」の27.3%、第5位は「子どもの病状や心身の状態について安心して相談できる体制」の22.7%等となっています。

4.5%

4.5%

0.0%

0.0%

0.0%

4.5%

4.5%

9.1%

18.2%

22.7%

27.3%

40.9%

40.9%

59.1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

無回答

その他

病状が悪化した場合の緊急入院、入所施設の確保

ガイドヘルパー派遣などの移動支援

専門医による往診

必要に応じて派遣される居宅介護(ホームヘルプ)、重度障害者等包括支援等

医師、看護師、ヘルパー、リハビリ等のチームによる訪問指導・ケアの充実

訪問学級や家庭教師の派遣など、子供の学習環境への配慮

自宅で使う医療・福祉・介護機器等の給付・貸与

子どもの病状や心身の状態について安心して相談できる体制

子どもたちが安心して放課後を過ごせる場の確保

家族の留守、病気等の場合の子どもの一時預かり(ショートステイ)

子どものサービスの利用や選択のための判断をサポートしてくれる仕組み

学校卒業後に通えるような施設や利用できるサービスの整備

充実してほしいサービス

N=22

13

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問31 保育・教育環境について希望すること

 保育・教育環境について希望することの第1位は「障害の内容・程度に合った保育・教育の充実」の45.5%、第2位は「入学前・卒業後の進路相談」の40.9%、第3位は「保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校等における支援の引き継ぎや連携」の36.4%、第4位は「保育や教育の職員の障害についての理解」の22.7%、第5位は「放課後における学童保育の実施」の18.2%等と続いています。

13.6%

9.1%

4.5%

4.5%

4.5%

4.5%

13.6%

13.6%

18.2%

22.7%

36.4%

40.9%

45.5%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50%

無回答

その他

施設や設備のバリアフリー化

他の保護者の障害に対する理解

障害を持たない子供との交流

保育所・幼稚園・学校での十分な介助体制

日常的な相談支援体制の充実

希望した学校・進路への進学の確保

放課後における学童保育の実施

保育や教育の職員の障害についての理解

保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校等における支援の引き継ぎや連携

入学前・卒業後の進路相談

障害の内容・程度に合った保育・教育の充実

保育・教育環境について希望すること

N=22

14

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●教育について

問32 通学している学校

 現在、通園・通学している学校等の第1位は「特別支援学校(高等部)」で27.3%となっています。第2位は「特別支援学校(小学部)」の18.2%、第3位は「在宅・未就学」と「特別支援学校(中学部)」の13.6%等と続いています。

問33 教育等への満足の度合い

 通園・通学している学校等の教育や支援、配慮などについて、「満足している」が40.9%で最も高くなっています。次いで「どちらかといえば不満がある」が22.7%「どちらかといえば満足している」が18.2%となっています。

4.5%

4.5%

0.0%

0.0%

0.0%

4.5%

4.5%

4.5%

4.5%

13.6%

13.6%

18.2%

27.3%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30%

無回答

その他

小学校(通常の学級)

高等学校

大学・短大・専門学校

幼稚園・保育園

小学校(特別支援学級)

中学校(通常の学級)

中学校(特別支援学級)

特別支援学校(中学部)

在宅・未就学

特別支援学校(小学部)

特別支援学校(高等部)

通学している学校

N=22

満足して

いる, 9, 40.9%

どちらかと

いえば満

足してい

る, 4, 18.2%

どちらかと

いえば不

満がある, 5, 22.7%

不満があ

る, 0, 0.0%

無回答, 4, 18.2%

教育等への満足の度合い

N=22

15

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問34 教育等への不満の内容

 学校教育等の不満の内容については「教職員の障害に対する理解がない・不十分である」が80.0%で第1位となっています。第2位は「希望する教育・支援が受けられていない・不十分である」「その他」の60.0%、第4位は「学校等に障害に応じた設備がない・不十分である」の40.0%、第5位は「通園・通学の手助けがない・不十分である」の20.0%となっています。

問35 卒業後の進路

 卒園・卒業後の進路について希望の第1位は「福祉施設に通所・入所したい」で36.4%となっています。第2位は「特別支援学校に進学したい」の18.2%、第3位は「普通学校に進学したい」「就職したい」の9.1%等と続いています。

0.0%

60.0%

0.0%

20.0%

40.0%

60.0%

80.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90%

無回答

その他

希望する学校等への就学ができていない

通園・通学の手助けがない・不十分である

学校等に障害に応じた設備がない・不十分である

希望する教育・支援が受けられていない・不十分である

教職員の障害に対する理解がない・不十分である

教育等への不満の内容

N=5

13.6%

9.1%

0.0%

4.5%

9.1%

9.1%

18.2%

36.4%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40%

無回答

その他

大学・短大・専門学校等に進学したい

職業訓練校に通いたい

普通学校に進学したい

就職したい

特別支援学校に進学したい

福祉施設に通所・入所したい

卒業後の進路

N=22

16

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●就労について

問36 仕事をしたことの有無

 これまでに仕事をしたことがあるかについては、「仕事をしたことがあるが、現在はしていない」が38.6%で最も高くなっています。次いで「現在、仕事をしている」の20.3%,「仕事をしたことがない」の11.4%となっています。

問37 仕事の態様

 現在、仕事に就いている人の第1位は「正社員として会社等に勤めている」で30.7%となっています。第2位は「自営業を営んでいる」「アルバイト等として会社等に勤めている」の16.7%、第4位は「サービス事業所で働いている」の14.9%、第5位は「その他」の11.4%等と続いています。

現在、仕

事をしてい

る, 114, 20.3%

仕事をした

ことがある

が、現在

はしていな

い, 217, 38.6%

仕事をした

ことがな

い, 64, 11.4%

無回答, 167, 29.7%

仕事をしたことの有無

N=562

2.6%

11.4%

7.0%

14.9%

16.7%

16.7%

30.7%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35%

無回答

その他

家業の手伝いをしている

サービス事業所(就労移行支援・就労継続等)で働いている

アルバイト等として会社等に勤めている

自営業を営んでいる

正社員等として会社等に勤めている

仕事の態様

17

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問38 仕事を見つけた手段

 現在、仕事に就いている人が仕事を見つけた手段の第1位は「家族・友人・知人の紹介」の18.4%、第2位は「ハローワークの紹介」の14.0%、第3位は「学校の紹介」の8.8%、第4位は「就労支援機関の紹介」の7.9%、第5位は「サービス事業所」の7.0%等と続いています。

問39 今後、会社等で働きたいか

 「現在、仕事をしていない」または「仕事をしたことがない」という人は、「働きたくない」が過半数を占める51.2%「会社等で働きたい」が22.4%となっています。

9.6%

34.2%

0.0%

7.0%

7.9%

8.8%

14.0%

18.4%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40%

無回答

その他

インターネットで見つけた

サービス事業所(就労移行支援・就労継続支援等)の紹介

就労支援機関(障害者就業・生活支援センター、職業訓練校、

障害者職業センター等)の紹介

学校の紹介

ハローワークの紹介

家族・友人・知人の紹介

仕事を見つけた手段

N=114

会社等

で働きた

い, 63, 22.4%

働きたく

ない, 

144, 51.2%

無回答, 

74, 26.3%

今後、会社等で働きたいか

N=281

18

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問40 仕事を続けるために必要な配慮

 仕事を続けるために必要な配慮についての第1位は「健康状態に合わせた働き方ができること」で30.1%となっています。第2位は「職場の人たちに障害のことを理解してほしい」の22.4%、第3位は「職場に相談できる人がいてほしい」の17.4%、第4位は「働くための支援を充実してほしい」の13.9%、第5位は「通勤することなく、自宅で働ける職種があること」の11.6%等と続いています。

●障害者スポーツについて

問41 スポーツを行っているか

 スポーツを行っているかについて「行っていない」が52.1%と過半数を占めており、次いで「週に1~2回」の8.7%「過去に行っていたがやめた」の5.5%「週に3回以上」の5.0%「月に1~3回」の3.6%「年に数回程度」の2.3%となっています。

56.0%

2.8%

6.9%

11.4%

11.6%

13.9%

17.4%

22.4%

30.1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

無回答

その他

通勤の手助けをしてほしい

職場に障害に応じた設備を充実してほしい

通勤することなく、自宅で働ける職種があること

働くための支援(職業訓練等)を充実してほしい

職場に相談できる人がいてほしい

職場の人たちに障害のことを理解してほしい

健康状態に合わせた働き方ができること

仕事を続けるために必要な配慮

N=562

週に3回

以上, 28, 5.0%

週に1~2

回, 49, 8.7%

月に1~3

回, 20, 3.6%

年に数回

程度, 13, 2.3%

過去に

行っていた

がやめた, 31, 5.5%行っていな

い, 293, 52.1%

無回答, 128, 22.8%

スポーツを行っているか

19

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問42 スポーツを行っている場所

 スポーツを行っている場所についての第1位は「自宅周辺」で58.2%となっています。第2位は「住んでいる市や町の公共施設」の31.8%、第3位は「住んでいる市や町の民間施設」の20.9%、第4位は「県内の公共施設」の10.0%、第5位は「県内の民間施設」の5.5%等と続いています。

問43 スポーツ施設の利用で困ったこと

 スポーツ施設の利用で困ったことの第1位は「施設利用料が高い」で14.5%となっています。第2位は「個人では借りにくい」の13.6%、第3位は「施設や設備のバリアフリー化が十分でない」の8.2%、第4位は「施設の都合で利用できない」の6.4%、第5位は「予約が取れない」の5.5%等と続いています。

54.5%

14.5%

5.5%

6.4%

8.2%

13.6%

14.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

無回答

その他

予約が取れない

施設の都合で利用できない

施設や設備のバリアフリー化が十分でない

個人では借りにくい

施設利用料が高い

スポーツ施設の利用で困ったこと

3.6%

2.7%

5.5%

10.0%

20.9%

31.8%

58.2%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

無回答

県外

県内(住んでいる市や町以外)の民間施設(サービス事業所を含む)

県内(住んでいる市や町以外)の公共施設

住んでいる市や町の民間施設(サービス事業所を含む)

住んでいる市や町の公共施設

自宅周辺(ウォーキング等含む)

スポーツを行っている場所

N=110

20

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問44 スポーツを行わない理由

 スポーツを行っていない又は行えない理由の第1位は「身体等の理由からスポーツを行うことができない」で51.2%となっています。第2位は「スポーツに興味がない」の17.3%、第3位は「スポーツをする仲間がいない」の12.3%、第4位は「スポーツできる場が近所にない」の11.7%、第5位は、「スポーツの指導者がいない」の6.8%等と続いています。

●災害対策について

問45 災害時に安全に避難できるか

 災害時に、安全に避難できるかについて「避難できる」が49.6%で最も高くなっています。次いで「わからない」が23.7%「避難できない」が13.7%となっています。

避難でき

る, 279, 49.6%

避難でき

ない, 77, 13.7%

わからな

い, 133, 23.7%

無回答, 73, 13.0%

災害時に安全に避難できるか

N=562

8.3%

17.6%

6.8%

11.7%

12.3%

17.3%

51.2%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

無回答

その他

スポーツの指導者がいない

スポーツできる場が近所にない

スポーツをする仲間(競技者)がいない

スポーツに興味がない

身体等の理由からスポーツを行うことができない

スポーツを行わない理由

21

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問46 災害時の不安

 災害時における心配や不安の第1位は「避難場所が障害者に配慮されているかどうか心配である」で42.0%となっています。第2位は「避難場所で必要な医療が受けられるか心配である」の39.3%、第3位は「どこに避難してよいかわからない」の27.4%、第4位は「災害に関する情報の入手ができるかどうかわからない」の26.9%、第5位は「避難するときに介助や支援をしてくれる人がいない」の15.8%等と続いています。

問47 災害時に必要なこと

 災害時に必要なことと考えることの第1位は「障害のある人に配慮した避難場所の確保」で46.8%となっています。第2位は「医療施設や医療設備の確保」の43.1%、第3位は「避難するときの介助者や支援者の確保」の29.7%、第4位は「避難所生活におけるプライバシーを守る対策」の28.8%、第5位は「避難場所での介助者や支援者の確保」の27.0%等と続いています。

22.8%

7.7%

15.8%

26.9%

27.4%

39.3%

42.0%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45%

無回答

その他

避難するときに介助や支援をしてくれる人がいない

災害に関する情報の入手ができるかどうかわからない

どこに避難してよいかわからない

避難場所で必要な医療が受けられるか心配である

避難場所が障害者に配慮されているかどうか心配である

災害時の不安

N=562

19.4%

2.3%

24.0%

27.0%

28.8%

29.7%

43.1%

46.8%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50%

無回答

その他

障害の特性に配慮した災害情報の提供

避難場所での介助者や支援者の確保

避難所生活におけるプライバシーを守る対策

避難するときの介助者や支援者の確保

医療施設や医療設備の確保

障害のある人に配慮した避難場所の確保

災害時に必要なこと

N=562

22

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●行政への要望について

問48 行政への要望

 行政への要望の第1位は「医療費の負担軽減」で47.0%となっています。第2位は「障害のある人に対する理解を深めるための啓発」の30.2%、第3位は「相談支援体制の充実」の28.1%、第4位は「行政機関の窓口サービス等における配慮」の26.3%、第5位は「災害時の支援対策や犯罪被害対策の促進等による暮らしの安全、安心の確保」の25.8%等と続いています。

17.8%

2.0%

3.2%

5.3%

5.7%

7.5%

8.2%

8.7%

9.4%

10.7%

12.6%

13.3%

13.7%

16.9%

19.2%

25.8%

25.8%

26.3%

28.1%

30.2%

47.0%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50%

無回答

多様な教育機会の充実

その他

療育体制の充実

地域との交流の促進

グループホームの設置促進

文化、スポーツ、レクリエーション活動の促進

就労移行支援や自立訓練等のサービスの実施促進

ボランティア活動の促進など地域福祉活動の充実

障害の早期発見・早期療育の充実

ひとにやさしいユニバーサルデザインのまちづくりや施設等のバリアフリー化の促進

居宅介護(ホームヘルプ)や重度訪問介護等の訪問系のサービスの実施促進

ショートステイや療養介護、生活介護等の日中活動サービスの実施促進

権利擁護(障害のある人の権利や財産を守ることを支援する施策)の充実

障害を理由とする差別の解消のための取組

障害者に応じた多様な治療やリハビリの機会の充実

災害時の支援対策や犯罪被害対策の促進等による暮らしの安全、安心の確保

行政機関の窓口サービス等における配慮

相談支援体制の充実

障害のある人に対する理解を深めるための啓発

医療費の負担軽減

行政への要望

N=562

23

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2.クロス集計結果

ア)障害種別 (区分:身体、知的、精神、複合、難病)

●権利擁護などについて

問12 差別の有無

 障害があることでの差別の有無は、知的、精神及び複合では「ある」とした割合が約半分であったのに対し、身体及び難病で約2割程度となっている。

身体(N=341) 知的(N=51)

ない  68.3% 35.3%

ある 21.4% 51.0%

無回答 10.3% 13.7%

問13 差別を感じた場所

 差別を感じた場所について、全ての障害種別で「外出先」及び「学校・仕事場」という割合が3位以内に入っています。これらとともに高い割合となるのが、身体及び精神では「住んでいる地域」となっています。

27.5% (1位) 25.9% (1位) 15.4% (3位) 28.1% (1位) 22.7% (2位)

11.8% (3位) 19.0% (2位) 20.5% (2位) 15.6% (2位) 27.3% (1位)

15.0% (2位) 12.1% 25.6% (1位) 10.9% 9.1%

8.5% 13.8% (3位) 10.3% 12.5% (3位) 13.6% (3位)

11.8% (3位) 6.9% 15.4% (3位) 6.3% 13.6% (3位)

11.1% 6.9% 5.1% 10.9% 4.5%

8.5% 12.1% 0.0% 12.5% (3位) 4.5%

5.2% 3.4% 7.7% 3.1% 4.5%

0.7% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

43.9% 16.9%

学校・仕事場

住んでいる地域

余暇を楽しむとき

仕事をさがすとき

複合(N=66) 難病(N=59)精神(N=39)

10.3% 4.5% 15.3%

41.0%

48.7%

51.5% 67.8%

難病(N=10)

その他

病院などの医療機関

バスや電車などの公共交通機関

身体(N=73) 知的(N=26) 精神(N=19) 複合(N=29)

外出先

無回答

24

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問14 差別を感じた時

 差別を感じた時について、全ての障害種別で「障害があることを理由に対応してもらえなかった又は話を聞いてもらえなかった」という割合が3位以内に入っています。これらとともに高い割合となるのが、複合では「官公庁や商業施設などの入口にスロープがなかった又は段差や急な階段があった」、複合以外の障害種別では「理由の説明もなく対応してもらえなかった又は話を聞いてもらえなかった」となっています。

20.7% (1位) 15.4% (3位) 20.0% (3位) 19.1% (2位) 25.0% (1位)

16.5% (2位) 30.8% (1位) 24.0% (2位) 6.4% 25.0% (1位)

14.0% (3位) 17.9% (2位) 28.0% (1位) 6.4% 18.8% (2位)

10.7% 7.7% 8.0% 14.9% 12.5%

11.6% 12.8% 4.0% 8.5% 12.5%

9.1% 2.6% 0.0% 21.3% (1位) 0.0%

8.3% 5.1% 0.0% 17.0% (3位) 6.3%

9.1% 7.7% 16.0% 6.4% 0.0%

難しい言葉や聞き取りづらい言葉で対応された

官公庁や商業施設などの入口にスロープがなかった又は段差や急な階段があった

精神(N=19) 複合(N=29) 難病(N=10)

障害があることを理由に対応してもらえなかったまたは話を聞いてもらえなかった

その他

理由の説明もなく対応してもらえなかった又は話を聞いてもらえなかった

通路や各種割引などのわかりやすい案内表示が無かった

身体(N=73) 知的(N=26)

官公庁や商業施設などに自分の障害に対応する設備を備えたトイレや休憩施設がなかった

無回答

25

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●相談先等について

問16 悩み事

 悩み事について、全ての障害種別で「自分の老後のこと」という割合が2位以内に入っています。これとともに高い割合となるのが精神以外の障害種別では「健康や身体のこと」、知的以外の障害種別では「お金のこと」となっています。

20.1% (2位) 17.2% (1位) 19.0% (2位) 19.3% (1位) 18.5% (2位)

21.6% (1位) 9.1% (3位) 11.0% 18.6% (2位) 23.8% (1位)

9.8% (3位) 7.1% 21.0% (1位) 10.3% (3位) 10.8% (3位)

7.3% 8.1% 1.0% 9.0% 5.4%

7.9% 6.1% 1.0% 4.8% 7.7%

3.5% 12.1% (2位) 11.0% 6.2% 8.5%

6.1% 5.1% 0.0% 6.9% 4.6%

3.3% 9.1% (3位) 13.0% (3位) 4.1% 3.1%

3.9% 1.0% 4.0% 4.8% 3.8%

2.6% 7.1% 4.0% 4.1% 2.3%

1.1% 1.0% 5.0% 4.1% 2.3%

2.0% 3.0% 1.0% 2.8% 0.8%

0.9% 0.0% 4.0% 0.0% 3.8%

0.6% 5.1% 1.0% 0.7% 0.8%

0.8% 3.0% 1.0% 0.7% 0.0%

8.6% 6.1% 3.0% 3.4% 3.8%

精神(N=39) 複合(N=66) 難病(N=59)

進学や学校のこと

住まいの確保のこと

自分の老後のこと

健康や身体のこと

お金のこと

福祉・保健サービスの利用のこと

その他

子育てや子どもの教育のこと

身体(N=341) 知的(N=51)

ない

就職や仕事のこと

災害時の安全確保のこと

無回答

人間関係のこと

家庭のこと

親の老後のこと

恋愛や結婚のこと

26

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問17 悩みの相談先

 悩みの相談先について、全ての障害種別で「家族や親族」という割合が2位以内に入っています。これとともに高い割合となるのが、知的では「福祉施設の職員」、知的以外では「病院や診療所」となっています。

25.2% (1位) 26.4% (1位) 22.7% (2位) 27.3% (1位) 37.6% (1位)

25.2% (1位) 4.5% 24.0% (1位) 12.9% (2位) 17.4% (2位)

11.3% (2位) 7.3% 14.7% (3位) 8.3% 11.9% (3位)

8.0% 7.3% 5.3% 9.1% 5.5%

5.0% 20.9% (2位) 10.7% 9.8% (3位) 1.8%

4.8% 2.7% 8.0% 4.5% 6.4%

2.6% 8.2% (3位) 2.7% 6.8% 1.8%

2.2% 2.7% 4.0% 3.8% 3.7%

1.8% 2.7% 0.0% 1.5% 0.9%

1.4% 2.7% 1.3% 2.3% 0.9%

1.9% 0.0% 0.0% 1.5% 0.9%

0.3% 8.2% (3位) 1.3% 3.0% 0.0%

0.8% 0.9% 1.3% 0.8% 2.8%

0.8% 0.9% 0.0% 2.3% 0.9%

8.7% 4.5% 4.0% 6.1% 7.3%

身体(N=341) 知的(N=51)

社会福祉協議会

その他

福祉施設の職員

相談先はない

相談支援事業所・相談支援専門員

県の健康福祉センター

職場の上司や同僚

障害者団体

無回答

家族や親族

病院や診療所

友人や知人

市役所や町役場

民生委員や児童委員

教育機関(学校等)

精神(N=39) 複合(N=66) 難病(N=59)

27

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問18 相談支援体制は十分か

 相談支援体制は十分かについて、全ての障害種別で「現在の状態でほぼ十分だが、さらに充実してほしい」が3割を超えています。

33.1% (1位) 35.3% (1位) 35.9% (1位) 42.4% (1位) 33.9% (1位)

24.3% 21.6% 15.4% 9.1% 20.3%

19.9% 17.6% 17.9% 25.8% 20.3%

12.6% 19.6% 28.2% 10.6% 16.9%

10.0% 5.9% 2.6% 12.1% 8.5%

問19 相談支援体制へ希望すること

 相談支援体制について希望することについて、全ての障害種別で「どこに相談したら良いかわかりやすくしてほしい」が第1位となっています。知的では、同じ割合で「病院・福祉施設等による訪問相談をしてほしい」も第1位となっています。

26.1% (1位) 25.0% (1位) 33.3% (1位) 24.6% (1位) 24.6% (1位)

13.9% (2位) 16.7% (2位) 11.5% 17.2% (3位) 16.1% (3位)

11.7% (3位) 10.6% 9.0% 18.9% (2位) 14.4%

10.5% 12.9% 12.8% (2位) 10.7% 16.9% (2位)

10.7% 25.0% (1位) 12.8% (2位) 8.2% 4.2%

9.0% 6.1% 7.7% 9.0% 12.7%

3.4% 0.8% 2.6% 1.6% 2.5%

14.9% 3.0% 10.3% 9.8% 8.5%

難病(N=59)

現在の状態でほぼ十分だが、さらに充実してほしい

難病(N=59)

現在の状態で十分

わからない

現在の状態では不十分

無回答

身体(N=341) 知的(N=51) 精神(N=39) 複合(N=66)

身体(N=341) 知的(N=51) 精神(N=39) 複合(N=66)

どこに相談したら良いかわかりやすくしてほしい

身近な地域で相談できるようにしてほしい

相談窓口を一本化してほしい

相談員の質(知識・相談技術等)を向上させてほしい

病院・福祉施設等による訪問相談をしてほしい

休日・夜間の相談ができるようにしてほしい

その他

無回答

28

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●暮らしについて

問20 どこで暮らしているか

 現在、どこで暮らしているかについて、全ての障害種別で「持ち家」が第1位となっています。2位は難病では「民間賃貸住宅」となっていますが、それ以外では「福祉施設」となっています。

77.7% (1位) 64.7% (1位) 56.4% (1位) 69.7% (1位) 84.7% (1位)

6.7% (2位) 13.7% (2位) 12.8% (2位) 9.1% (2位) 0.0%

4.4% 5.9% 5.1% 9.1% (2位) 8.5% (2位)

4.7% (3位) 5.9% 2.6% 3.0% 0.0%

2.1% 0.0% 7.7% 0.0% 1.7%

0.3% 7.8% (3位) 10.3% (3位) 1.5% 0.0%

0.3% 0.0% 0.0% 0.0% 3.4% (3位)

3.8% 2.0% 5.1% 7.6% 1.7%

問21 誰と暮らしているか

 誰と暮らしているかについて、身体及び難病では「配偶者」と「子」で7割を超えています。知的及び精神では「親」が割合の半分以上で第1位となっており、複合では「親」と「配偶者」が同割合で第1位となっています。

47.0% (1位) 0.0% 19.4% (2位) 29.9% (1位) 44.6% (1位)

29.5% (2位) 0.0% 8.3% 16.9% (2位) 27.7% (2位)

8.1% (3位) 62.0% (1位) 50.0% (1位) 29.9% (1位) 13.3% (3位)

3.4% 34.0% (2位) 13.9% (3位) 15.6% 3.6%

7.3% 0.0% 8.3% 2.6% 8.4%

3.9% 4.0% (3位) 0.0% 5.2% 2.4%

0.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

難病(N=59)

持ち家

福祉施設(障害者支援施設、高齢者支援施設)

精神(N=39) 複合(N=66)

民間賃貸住宅

その他

公共賃貸住宅

兄弟姉妹

グループホーム

社宅・官舎等

無回答

身体(N=341) 知的(N=51)

一人暮らし

その他

無回答

精神(N=27) 複合(N=52) 難病(N=58)

配偶者

身体(N=288) 知的(N=36)

29

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問22 福祉施設での暮らし

福祉施設で何年暮らしているかについて、全ての障害種別で「5年以上」が第1位となっています。

34.8% (1位) 71.4% (1位) 75.0% (1位) 83.3% (1位) 0.0%

17.4% 0.0% 25.0% 16.7% 0.0%

21.7% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

17.4% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

8.7% 28.6% 0.0% 0.0% 0.0%

問23 今後の暮らし

 現在、福祉施設で暮らしている方が、今後どのように暮らしたいかについて、全ての「今の福祉施設で引き続き暮らしたい」が第1位となっており、知的では100%となっています。

73.9% (1位) 100% (1位) 60.0% (1位) 83.3% (1位) 0.0%

13.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

4.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

0.0% 0.0% 20.0% 0.0% 0.0%

0.0% 0.0% 20.0% 0.0% 0.0%

4.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

4.3% 0.0% 0.0% 16.7% 0.0%

今の福祉施設で引き続き暮らしたい

家族と一緒に暮らしたい

独立して一人で暮らしたい

グループホームで共同生活をしたい

別の福祉施設に移って暮らしたい

その他

無回答

1年以上3年未満

3年以上5年未満

1年未満

無回答

身体(N=23) 知的(N=7) 精神(N=5)

難病(N=0)身体(N=23) 知的(N=7) 精神(N=5) 複合(N=6)

複合(N=6) 難病(N=0)

5年以上

30

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問24 福祉施設以外で暮らすために必要なこと

 福祉施設以外で暮らすために必要だと思うことの第1位は、身体及び複合では「困った時に相談できる人がいること」、知的では「一緒に暮らす家族の理解」、精神では「グループホームの整備の促進」となっています。

33.3% (1位) 11.8% 12.5% 45.5% (1位) 0.0%

24.2% 17.6% 0.0% 9.1% 0.0%

9.1% 23.5% (1位) 12.5% 9.1% 0.0%

3.0% 11.8% 12.5% 18.2% 0.0%

3.0% 17.6% 12.5% 9.1% 0.0%

3.0% 11.8% 25.0% (1位) 0.0% 0.0%

9.1% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

15.2% 5.9% 25.0% 9.1% 0.0%

●障害福祉サービスの利用について

問25 サービスの利用状況

 サービス利用状況について「現在、利用している」の第1位は、知的で6割を超えるに対し、「現在、利用していない」の第1位は、身体、難病で7割を超えている。「今後、利用したい」の第1位は、知的で7割を超えるに対し、「今後、利用しない」の第1位は、身体で6割を超えている。

利用している 28.4% 64.7% 51.3% 45.5% 20.3%

利用していない 71.6% 35.3% 48.7% 54.5% 79.7%

利用したい 39.3% 76.5% 51.3% 51.5% 45.8%

利用しない 60.7% 23.5% 48.7% 48.5% 54.2%

複合(N=6) 難病(N=0)

困った時に相談できる人がいること(場所があること)

居宅介護、短期入所等のサービスの充実

一緒に暮らす家族の理解

身体(N=23) 知的(N=7)

働いて収入を得られること

精神(N=5)

地域の障害への理解

グループホームの整備の促進

その他

無回答

身体(N=341) 知的(N=51) 精神(N=39) 複合(N=66) 難病(N=59)

現在、利用しているか

今後、利用したいか

31

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問26 サービスを利用していない理由

 サービスを利用していない理由について、全ての障害種別で「現在は、サービスを利用しなくても、問題なく生活をすることができる」が高い割合を示しています。

64.9% (1位) 36.7% (1位) 46.7% (1位) 48.3% (1位) 76.0% (1位)

10.8% (2位) 20.0% (2位) 13.3% (2位) 10.3% 16.0% (2位)

9.0% 10.0% 6.7% 17.2% (2位) 4.0%

6.3% 13.3% 6.7% 10.3% 0.0%

7.2% 13.3% 6.7% 3.4% 0.0%

1.8% 6.7% 13.3% (2位) 3.4% 0.0%

0.0% 0.0% 6.7% 6.9% 0.0%

問27 サービスへの満足の度合い

 現在、サービスを利用している方の満足度について、「どちらかといえば満足している」「満足している」を合わせると、身体では9割、知的では8割、精神及び複合では7割を超えるのに対して、難病では5割と「どちらかといえば不満がある」と同じ割合となっている。

53.7% (1位) 52.0% (1位) 53.3% (1位) 56.5% (1位) 25.0%

37.0% 36.0% 20.0% 21.7% 25.0%

7.4% 12.0% 13.3% 8.7% 50.0% (1位)

1.9% 0.0% 13.3% 13.0% 0.0%

近所にサービス事業所はあるが、利用したいサービスを提供していない

難病(N=26)

現在は、サービスを利用しなくても、問題なく生活をすることができる

その他

精神(N=14) 複合(N=24)

利用料の負担が大きい

市役所や町役場での利用手続きが難しい

近所にサービス事業所がない

身体(N=116) 知的(N=29)

不満がある

どちらかといえば満足している

満足している

どちらかといえば不満がある

精神(N=15)身体(N=54) 知的(N=25)

サービス事業所に利用を断られた

複合(N=23) 難病(N=4)

32

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問28 サービスへの不満の内容

 サービスに不満がある方の不満の内容としては、知的、複合及び難病では「サービス事業所のサービスの質を上げてほしい」が第1位となっています。身体及び精神では「サービス事業所のサービスの質を上げてほしい」「今のサービスに加えて、別のサービスも利用したい」が、さらに身体では「サービスを受ける回数を増やしたい」も上位となっています。

20.0% 60.0% (1位) 25.0% (1位) 37.5% (1位) 50.0% (1位)

20.0% 20.0% 25.0% (1位) 25.0% 25.0%

40.0% (1位) 0.0% 25.0% (1位) 12.5% 0.0%

20.0% 0.0% 0.0% 12.5% 25.0%

0.0% 20.0% 12.5% 12.5% 0.0%

0.0% 0.0% 12.5% 0.0% 0.0%

●就労について

問36 仕事をしたことの有無

 仕事をしたことの有無については、身体、精神及び複合で「仕事をしたことがあるが、現在はしていない」が4割以上となっており、知的では割合の半分近くが「仕事をしたことがない」となっている。難病では約4割が「現在、仕事をしている」となっている。

41.9% (1位) 9.8% 53.8% (1位) 42.4% (1位) 32.2% (1位)

15.5% 31.4% (2位) 23.1% (2位) 18.2% 39.0% (1位)

5.6% 47.1% (1位) 10.3% 19.7% (2位) 5.1%

37.0% (2位) 11.8% 12.8% 19.7% (2位) 23.7%

身体(N=5) 知的(N=3) 難病(N=2)

サービス事業所のサービスの質を上げてほしい

今のサービスに加えて、別のサービスも利用したい

精神(N=4) 複合(N=5)

仕事をしたことがない

無回答

その他

今のサービスをやめて、別のサービスを利用したい

難病(N=59)身体(N=341) 知的(N=51) 精神(N=39) 複合(N=66)

仕事をしたことがあるが、現在はしていない

現在、仕事をしている

サービスを受ける回数を増やしたい

サービス事業所の設備を新しくしてほしい又はきれいにしてほしい

33

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問37 仕事の態様

 現在、仕事をしている方がどのような仕事をしているかについては、身体では「正社員として会社等に勤めている」と「自営業を営んでいる」が同率で第1位となっています。知的及び複合では「サービス事業所で働いている」、精神では「アルバイト等として会社等に勤めている」、難病では「正社員として会社等に勤めている」となっています。

28.3% (1位) 12.5% 0.0% 33.3% (2位) 56.5% (1位)

15.1% 12.5% 55.6% (1位) 0.0% 17.4% (2位)

28.3% (1位) 0.0% 0.0% 8.3% 13.0%

1.9% 43.8% (1位) 44.4% (2位) 41.7% (1位) 0.0%

11.3% (2位) 0.0% 0.0% 0.0% 8.7%

11.3% (2位) 31.3% (2位) 0.0% 8.3% 4.3%

3.8% 0.0% 0.0% 8.3% 0.0%

問38 仕事を見つけた手段

 現在、仕事をしている方が仕事を見つけた手段についての第1位は、身体、複合、難病では「その他」、知的では「就労支援機関の紹介」、精神では「ハローワークの紹介」となっています。

24.5% (2位) 6.3% 11.1% 0.0% 26.1% (2位)

13.2% 12.5% 44.4% (1位) 16.7% 4.3%

3.8% 18.8% (2位) 0.0% 16.7% 13.0%

0.0% 25.0% (1位) 22.2% (2位) 25.0% (2位) 0.0%

3.8% 18.8% (2位) 11.1% 8.3% 4.3%

0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

43.4% (1位) 6.3% 0.0% 33.3% (1位) 43.5% (1位)

11.3% 12.5% 11.1% 0.0% 8.7%

正社員として会社等に勤めている

アルバイト等として会社等に勤めている

自営業を営んでいる

学校の紹介

就労支援機関(障害者就業・生活支援センター、職業訓練校、障害者職業センター等)の紹介

サービス事業所(就労移行支援・就労継続支援等)の紹介

インターネットで見つけた

その他

サービス事業所(就労移行支援・就労継続支援等)で働いている

家業の手伝いをしている

その他

無回答

ハローワークの紹介

精神(N=9) 複合(N=12)

無回答

難病(N=23)

家族・友人・知人の紹介

身体(N=53) 知的(N=16) 精神(N=9) 複合(N=12)

難病(N=23)身体(N=53) 知的(N=16)

34

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問39 今後、会社等で働きたいか

 今後、会社等で働きたいかについては、精神では「会社等で働きたい」が4割を超えているが、他の障害種別では「働きたくない」が「働きたい」を上回っており、特に難病では7割を超えている。

54.9% (1位) 37.9% (1位) 28.0% 46.3% (1位) 72.7% (1位)

17.3% 34.5% 44.0% (1位) 24.4% 18.2%

27.8% 27.6% 28.0% 29.3% 9.1%

問40 仕事を続けるために必要な配慮

 仕事を続けるために必要な配慮についての第1位は、身体、精神、複合、難病で「健康状態に合わせた働き方ができること」となっており、第2位は「職場の人たちに障害のことを理解してほしい」となっています。さらに、知的では第2位、他の障害種別では第3位に「職場に相談できる人がいてほしい」となっています。

16.0% (1位) 13.6% 22.1% (1位) 13.8% (1位) 31.2% (1位)

10.6% (2位) 20.3% (1位) 17.9% (2位) 13.0% (2位) 12.9% (2位)

7.7% (3位) 16.1% (2位) 15.8% (3位) 10.9% (3位) 9.7% (3位)

5.8% 16.1% (2位) 11.6% 10.1% 4.3%

7.7% (3位) 4.2% 4.2% 8.0% 5.4%

6.0% 9.3% 4.2% 10.1% 4.3%

2.7% 8.5% 4.2% 7.2% 1.1%

1.9% 0.0% 3.2% 1.4% 1.1%

41.7% 11.9% 16.8% 25.4% 30.1%

健康状態に合わせた働き方ができること

職場の人たちに障害のことを理解してほしい

職場に相談できる人がいてほしい

働きたくない

会社等で働きたい

無回答

無回答

働くための支援(職業訓練等)を充実してほしい

通勤することなく、自宅で働ける職種があること

職場に障害に応じた設備を充実してほしい

通勤の手助けをしてほしい

その他

身体(N=162) 知的(N=29) 精神(N=25)

難病(N=59)身体(N=341) 知的(N=51)

難病(N=22)複合(N=41)

精神(N=39) 複合(N=66)

35

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●行政への要望について問48 行政への要望 行政への要望としては、全ての障害種別で「医療費の負担軽減」が3位以内となっているが、身体、複合及び難病では第1位となっている。知的では「相談支援体制の充実」、精神では「障害のある人に対する理解を深めるための啓発」が第1位となっている。

14.5% (1位) 8.0% (3位) 9.8% (3位) 12.0% (1位) 21.7% (1位)

9.1% (2位) 8.5% (2位) 15.0% (1位) 8.1% 5.8%

7.4% 11.3% (1位) 7.5% 9.4% (2位) 10.1% (2位)

8.5% 5.6% 6.8% 7.7% 7.7%

9.0% (3位) 3.3% 3.8% 9.4% (2位) 6.3%

8.5% 7.5% 5.3% 4.3% 8.2% (3位)

4.5% 7.5% 12.8% (2位) 5.1% 6.3%

4.5% 6.6% 7.5% 5.1% 4.8%

3.8% 6.6% 1.5% 5.6% 2.4%

4.8% 0.9% 0.8% 5.6% 2.9%

3.8% 2.8% 1.5% 5.6% 2.4%

3.2% 2.3% 3.0% 2.1% 4.8%

2.8% 3.3% 1.5% 2.1% 3.9%

1.4% 4.7% 9.0% 3.8% 1.4%

2.0% 4.2% 4.5% 1.7% 1.9%

1.7% 5.2% 0.0% 3.4% 1.4%

1.7% 1.4% 0.8% 2.1% 1.9%

1.0% 4.7% 0.0% 1.3% 2.9%

0.3% 2.3% 0.8% 0.4% 0.5%

0.8% 1.9% 1.5% 1.3% 0.0%

6.6% 1.4% 6.8% 3.8% 2.4%無回答

障害の早期発見・早期療育の充実

ボランティア活動の促進など地域福祉活動の充実

就労移行支援や自立訓練等のサービスの実施促進

文化、スポーツ、レクリエーション活動の促進

グループホームの設置促進

地域との交流の促進

療育体制の充実

多様な教育機会の充実

その他(自由記述)

ひとにやさしいユニバーサルデザインのまちづくりや施設等のバリアフリー化の促進

医療費の負担軽減

権利擁護(障害のある人の権利や財産を守ることを支援する施策)の充実

障害のある人に対する理解を深めるための啓発

相談支援体制の充実

行政機関の窓口サービス等における配慮

障害を理由とする差別の解消のための取組

ショートステイや療養介護、生活介護等の日中活動サービスの実施促進

居宅介護(ホームヘルプ)や重度訪問介護等の訪問系のサービスの実施促進

障害者に応じた多様な治療やリハビリの機会の充実

災害時の支援対策や犯罪被害対策の促進等による暮らしの安全、安心の確保

精神(N=39) 複合(N=66) 難病(N=59)身体(N=341) 知的(N=51)

36

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2.クロス集計結果

イ)年齢 (区分:17歳以下、18~39歳、40~64歳、65歳以上)

●暮らしについて

問20 どこで暮らしているか

 どこで暮らしているかについて、全ての年齢区分で「持ち家」が7割を超え第1位となっている。17歳以下及び18~39歳では「民間賃貸住宅」が、40~64歳及び65歳以上では「福祉施設」が第2位となっています。

77.3% (1位) 71.4% (1位) 72.8% (1位) 76.9% (1位)

4.5% (3位) 2.9% 8.9% (2位) 8.0% (2位)

18.2% (2位) 10.0% (2位) 3.6% 4.7% (3位)

0.0% 4.3% 5.3% (3位) 3.0%

0.0% 1.4% 3.0% 1.3%

0.0% 7.1% (3位) 1.8% 0.7%

0.0% 1.4% 1.8% 0.0%

0.0% 1.4% 3.0% 5.4%

問21 誰と暮らしているか

 誰と暮らしているかについて、17歳以下及び18~39歳では「親」が第1位、「兄弟姉妹」が第2位となっており、40~64歳及び65歳以上では「配偶者」が第1位、「子」が第2位となっています。

0.0% 13.5% (3位) 32.2% (1位) 44.1% (1位)

0.0% 10.4% 20.3% (2位) 26.6% (2位)

61.8% (1位) 45.8% (1位) 19.9% (3位) 0.8%

35.3% (2位) 14.6% (2位) 7.2% 2.2%

0.0% 2.1% 4.7% 8.8% (3位)

0.0% 2.1% 4.2% 3.8%

2.9% 11.5% 11.4% 13.7%

一人暮らし

その他

無回答

配偶者

兄弟姉妹

18~39歳(N=70) 40~64歳(N=169)

17歳以下(N=21) 18~39歳(N=59) 40~64歳(N=137)65歳以上(N=248)

65歳以上(N=299)

持ち家

福祉施設(障害者支援施設、高齢者支援施設)

民間賃貸住宅

その他

公共賃貸住宅

グループホーム

社宅・官舎等

無回答

17歳以下(N=22)

37

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問22 福祉施設での暮らし

 福祉施設で何年間暮らしているかについて、全ての年齢区分で「5年以上」が第1位となっており、17歳以下及び18~39歳では100%となっています。

100.0% (1位) 100.0% (1位) 60.0% (1位) 41.7% (1位)

0.0% 0.0% 13.3% 16.7%

0.0% 0.0% 6.7% 20.8%

0.0% 0.0% 13.3% 8.3%

0.0% 0.0% 6.7% 12.5%

問23 今後の暮らし

 福祉施設を選んだ方の今後の暮らしについて、全ての年齢区分で「今の福祉施設で引き続き暮らしたい」が第1位となっており、17歳以下及び18~39歳では100%となっています。

100.0% (1位) 100.0% (1位) 80.0% (1位) 75.0% (1位)

0.0% 0.0% 6.7% 8.3%

0.0% 0.0% 0.0% 4.2%

0.0% 0.0% 6.7% 0.0%

0.0% 0.0% 0.0% 4.2%

0.0% 0.0% 0.0% 4.2%

0.0% 0.0% 6.7% 4.2%

今の福祉施設で引き続き暮らしたい

家族と一緒に暮らしたい

独立して一人で暮らしたい

グループホームで共同生活をしたい

別の福祉施設に移って暮らしたい

その他

17歳以下(N=1) 18~39歳(N=2)

無回答

40~64歳(N=15) 65歳以上(N=24)

40~64歳(N=15) 65歳以上(N=24)

3年以上5年未満

1年未満

無回答

5年以上

1年以上3年未満

17歳以下(N=1) 18~39歳(N=2)

38

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問24 福祉施設以外で暮らすために必要なこと

 現在、福祉施設で暮らしている方が、福祉施設以外で暮らすために必要だと思うことの第1位は、18~39歳では「働いて収入を得られること」、40~64歳及び65歳以上では「困った時に相談できる人がいること」となっています。

0.0% 0.0% 22.2% (1位) 20.4% (1位)

0.0% 0.0% 8.3% 16.7%

0.0% 0.0% 13.9% 7.4%

0.0% 50.0% (1位) 5.6% 5.6%

0.0% 0.0% 8.3% 5.6%

0.0% 0.0% 5.6% 7.4%

50.0% (1位) 0.0% 2.8% 1.9%

50.0% (1位) 50.0% (1位) 33.3% 35.2%

●障害福祉サービスの利用について

問25 サービスの利用状況

 サービス利用状況については、「現在、利用している」の第1位は、17歳以下で6割を超えるに対し、「現在、利用していない」の第1位は、65歳以上で6割を超えています。「今後、利用したいか」の第1位は、17歳以下で7割を超えるに対し、「今後、利用しない」の第1位は、65歳以上で6割を超える結果となっています。

無回答

現在、利用しているか

40~64歳(N=15) 65歳以上(N=24)

困った時に相談できる人がいること(場所があること)

居宅介護、短期入所等のサービスの充実

一緒に暮らす家族の理解

働いて収入を得られること

地域の障害への理解

グループホームの整備の促進

その他

17歳以下(N=1) 18~39歳(N=2)

40~64歳(N=169)65歳以上(N=299)

68.2%

31.8%

31.4%

68.6%

30.4%

69.6%

今後、利用したいか

利用している

利用していない

利用したい

利用しない

17歳以下(N=22) 18~39歳(N=70)

77.3%

22.7%

47.1%

52.9%

58.6% 47.9% 39.1%

41.4% 52.1% 60.9%

39

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問26 サービスを利用していない理由

 サービスを利用していない理由については、全ての年齢区分で「現在は、サービスを利用しなくても、問題なく生活をすることができる」が第1位となっています。特に40~64歳及び65歳以上では半数を超える割合となっています。次いで17歳以下及び65歳以上では「利用料の負担が大きい」となっています。

36.4% (1位) 45.5% (1位) 58.3% (1位) 65.6% (1位)

27.3% (2位) 9.1% 4.2% 11.5%

0.0% 9.1% 9.7% 5.2%

18.2% 9.1% 8.3% 3.1%

9.1% 0.0% 6.9% 2.1%

9.1% 0.0% 2.8% 0.0%

0.0% 27.3% (2位) 9.7% (2位) 12.5% (2位)

問27 サービスへの満足の度合い

 サービスを利用している方の満足の度合いについては、全ての年齢区分において「どちらかといえば満足している」「満足している」を合わせると40~64歳では49.0%それ以外では5割を超えています。

50.0% (1位) 39.4% (1位) 35.8% (1位) 31.9%

12.5% 18.2% 13.2% 26.4%

12.5% 12.1% 9.4% 3.3%

12.5% 3.0% 5.7% 1.1%

12.5% 27.3% 35.8% (1位) 37.4% (1位)

18~39歳(N=33) 40~64歳(N=53) 65歳以上(N=91)

どちらかといえば満足している

満足している

どちらかといえば不満がある

利用料の負担が大きい

市役所や町役場での利用手続きが難しい

近所にサービス事業所がない

近所にサービス事業所はあるが、利用したいサービスを提供していない

サービス事業所に利用を断られた

その他(自由記述)

17歳以下(N=8)

不満がある

無回答

17歳以下(N=11) 18~39歳(N=33) 40~64歳(N=72) 65歳以上(N=96)

現在は、サービスを利用しなくても、問題なく生活をすることができる

40

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問28 サービスの不満の内容

 サービスを利用している方の不満の内容としては、18~39歳の第1位は「今のサービスに加えて、別のサービスも利用したい」で、次いで「サービス事業所のサービスの質を上げてほしい」となっています。17歳以下、40~64歳及び65歳以上では「サービス事業所のサービスの質を上げてほしい」が第1位となっており、次いで40~64歳では「今のサービスに加えて、別のサービスも利用したい」が、65歳以上では「サービスを受ける回数を増やしたい」が第2位となっています。

50.0% (1位) 25.0% 33.3% (1位) 50.0% (1位)

0.0% 37.5% (1位) 25.0% 16.7%

25.0% 12.5% 8.3% 0.0%

25.0% 0.0% 0.0% 33.3%

0.0% 0.0% 8.3% 0.0%

●障害者スポーツについて

問41 スポーツを行っているか

 スポーツを行っているかについては、全ての年齢区分で「行っていない」が第1位となっています。2位は、18~39歳では「年に数回程度」、それ以外の年齢区分では「週に1~2回」となっています。

77.3% (1位) 60.0% (1位) 56.8% (1位) 45.5% (1位)

9.1% (2位) 7.1% (3位) 8.9% (2位) 9.0% (2位)

4.5% (3位) 5.7% 6.5% (3位) 5.0%

4.5% (3位) 7.1% (3位) 2.4% 6.0% (3位)

0.0% 5.7% 4.7% 2.7%

0.0% 8.6% (2位) 2.4% 1.0%

4.5% 5.7% 18.3% 30.8%

17歳以下(N=4) 18~39歳(N=8) 40~64歳(N=12) 65歳以上(N=6)

サービス事業所のサービスの質を上げてほしい

今のサービスに加えて、別のサービスも利用したい

今のサービスをやめて、別のサービスを利用したい

サービス事業所の設備を新しくしてほしい又はきれいにしてほしい

サービスを受ける回数を増やしたい

18~39歳(N=70) 40~64歳(N=169)65歳以上(N=299)17歳以下(N=22)

行っていない

週に1~2回

過去に行っていたがやめた

週に3回以上

月に1~3回

年に数回程度

無回答

41

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問42 スポーツを行っている場所

 スポーツを行っている場所については、全ての年齢区分において3位まで共通しており「自宅周辺」「住んでいる市や町の公共施設」「住んでいる市や町の民間施設」となっています。

25.0% (2位) 33.3% (1位) 41.5% (1位) 49.4% (1位)

25.0% (2位) 20.8% (2位) 17.1% (3位) 28.6% (2位)

50.0% (1位) 12.5% (3位) 22.0% (2位) 11.7% (3位)

0.0% 8.3% 12.2% 5.2%

0.0% 12.5% (3位) 2.4% 2.6%

0.0% 4.2% 2.4% 1.3%

0.0% 8.3% 2.4% 1.3%

問43 スポーツ施設の利用で困ったこと

 スポーツ施設の利用で困ったことについては、主に「施設利用料が高い」「個人では借りにくい」「その他」となっています。

25.0% (1位) 9.1% 18.8% (1位) 10.0%

25.0% (1位) 9.1% 9.4% 12.9% (1位)

0.0% 9.1% 3.1% 8.6%

0.0% 13.6% 0.0% 5.7%

0.0% 4.5% 3.1% 5.7%

25.0% (1位) 18.2% (1位) 18.8% (1位) 7.1%

25.0% 36.4% 46.9% 50.0%無回答

自宅周辺(ウォーキング等含む)

住んでいる市や町の公共施設

住んでいる市や町の民間施設(サービス事業所を含む)

県内(住んでいる市や町以外)の公共施設

県内(住んでいる市や町以外)の民間施設(サービス事業所を含む)

県外

無回答

18~39歳(N=20) 40~64歳(N=31) 65歳以上(N=56)

施設利用料が高い

個人では借りにくい

施設や設備のバリアフリー化が十分でない

施設の都合で利用できない

予約が取れない

その他

17歳以下(N=3)

18~39歳(N=20) 40~64歳(N=31) 65歳以上(N=56)17歳以下(N=3)

42

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問44 スポーツを行わない理由

 スポーツを行わない理由についての第1位は、17歳以下及び18~39歳では「スポーツに興味がない」、40~64歳及び65歳以上では「身体等の理由からスポーツを行うことができない」となっています。

13.8% 17.5% (2位) 38.9% (1位) 57.1% (1位)

20.7% (1位) 22.2% (1位) 16.7% (2位) 7.1%

17.2% (2位) 22.2% (1位) 9.0% 4.2%

17.2% (2位) 9.5% 11.8% 5.4%

13.8% 4.8% 6.3% 3.6%

10.3% 17.5% (2位) 13.9% 13.7% (2位)

6.9% 6.3% 3.5% 8.9%

スポーツの指導者がいない

その他

無回答

17歳以下(N=18) 18~39歳(N=46)

スポーツに興味がない

スポーツをする仲間(競技者)がいない

スポーツできる場所が近所にない

40~64歳(N=107)65歳以上(N=151)

身体等の理由からスポーツを行うことができない

43

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●行政への要望について

問48 行政への要望

 行政への要望について、全ての年齢で「医療費の負担軽減」が第1位となっています。

11.7% (1位) 12.3% (1位) 15.2% (1位) 13.9% (1位)

7.4% (3位) 8.6% (3位) 10.8% (2位) 8.2%

9.6% (2位) 10.4% (2位) 7.2% 8.4% (3位)

6.4% 6.3% 8.6% (3位) 7.9%

5.3% 6.3% 7.9% 8.2%

3.2% 5.6% 6.5% 9.3% (2位)

6.4% 8.6% (3位) 7.3% 3.9%

3.2% 7.4% 6.1% 3.9%

5.3% 4.8% 1.7% 5.1%

2.1% 1.9% 2.6% 5.5%

1.1% 5.2% 4.7% 3.0%

2.1% 3.0% 3.3% 3.1%

0.0% 1.9% 2.3% 3.7%

9.6% (2位) 5.2% 2.8% 0.9%

4.3% 2.2% 2.6% 2.1%

4.3% 3.7% 1.2% 2.2%

1.1% 1.1% 2.1% 1.7%

7.4% (3位) 1.9% 1.2% 1.2%

1.1% 1.5% 1.4% 0.5%

6.4% 0.7% 0.2% 0.2%

2.1% 1.5% 4.4% 7.1%

ひとにやさしいユニバーサルデザインのまちづくりや施設等のバリアフリー化の促進

グループホームの設置促進

多様な教育機会の充実

その他

無回答

障害者に応じた多様な治療やリハビリの機会の充実

障害を理由とする差別の解消のための取組

権利擁護(障害のある人の権利や財産を守ることを支援する施策)の充実

ショートステイや療養介護、生活介護等の日中活動サービスの実施促進

ボランティア活動の促進など地域福祉活動の充実

就労移行支援や自立訓練等のサービスの実施促進

災害時の支援対策や犯罪被害対策の促進等による暮らしの安全、安心の確保

40~64歳(N=169)

地域との交流の促進

療育体制の充実

文化、スポーツ、レクリエーション活動の促進

居宅介護(ホームヘルプ)や重度訪問介護等の訪問系のサービスの実施促進

65歳以上(N=299)

医療費の負担軽減

障害のある人に対する理解を深めるための啓発

相談支援体制の充実

行政機関の窓口サービス等における配慮

障害の早期発見・早期療育の充実

17歳以下(N=22) 18~39歳(N=70)

44

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2.クロス集計結果

ウ)障害保健福祉圏域 (区分:居住市町により6つの地域別)

●相談先等について

問17 悩みの相談先

 悩みの相談先については、全ての圏域において第1位が「家族や親族」となっています。第3位に県東圏域では「市役所や町役場」、両毛圏域では「福祉施設の職員」が入ってきますが、それ以外の圏域では第2位、第3位と順不同ですが「病院や診療所」「友人や知人」となっています。

28.8% (1位) 28.2% (1位) 28.2% (1位) 28.8% (1位) 31.8% (1位) 25.8% (1位)

14.2% (2位) 14.5% (2位) 15.4% (2位) 11.8% (3位) 14.2% (2位) 14.7% (2位)

10.2% (3位) 10.9% (3位) 5.1% 14.0% (2位) 14.2% (2位) 9.8%

8.0% 7.3% 10.3% (3位) 9.2% 7.6% 8.6%

7.7% 6.4% 7.7% 7.0% 6.6% 12.3% (3位)

6.6% 1.8% 2.6% 4.4% 6.2% 5.5%

2.9% 2.7% 5.1% 5.2% 3.3% 4.3%

3.3% 1.8% 0.0% 2.2% 3.8% 3.7%

1.1% 7.3% 7.7% 1.1% 1.4% 1.2%

1.8% 1.8% 5.1% 1.5% 1.4% 1.8%

1.1% 0.9% 0.0% 3.3% 0.0% 2.5%

1.1% 0.9% 2.6% 1.1% 1.9% 0.6%

1.8% 0.0% 2.6% 1.1% 0.5% 0.6%

2.6% 3.6% 0.0% 0.7% 1.4% 0.6%

8.8% 11.8% 7.7% 8.5% 5.7% 8.0%

両毛圏域(N=81)

友人や知人

市役所や町役場

福祉施設の職員

相談先はない

県西圏域(N=56) 県東圏域(N=23) 県南圏域(N=139) 県北圏域(N=107)宇都宮圏域(N=148)

家族や親族

病院や診療所

相談支援事業所・相談支援専門員

県の健康福祉センター

教育機関(学校等)

社会福祉協議会

民生委員や児童委員

職場の上司や同僚

障害者団体

その他

無回答

45

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問18 相談支援体制は十分か

 相談支援体制は十分かについては、全圏域で「現在の状態でほぼ十分だが,さらに充実してほしい」が第1位となっています。「現在の状態で十分」という回答が県東圏域では最低の13.0%であったのに対し、県西圏域では最高の25.0%と12.0%の開きがあります。

37.2% (1位) 35.7% (1位) 39.1% (1位) 31.7% (1位) 29.0% (1位) 40.7% (1位)

21.6% (2位) 25.0% (2位) 13.0% 22.3% (2位) 21.5% 16.0%

16.9% 10.7% 8.7% 13.7% 15.0% 14.8%

18.2% 16.1% 21.7% (2位) 22.3% (2位) 23.4% (2位) 21.0% (2位)

6.1% 12.5% 17.4% 10.1% 11.2% 7.4%

問19 相談支援体制へ希望すること

 相談支援体制へ希望することについての第1位は、全圏域で「どこに相談したら良いかわかりやすくしてほしい」となっています。「身近な地域で相談できるようにしてほしい」「相談窓口を一本化してほしい」「相談員の質を向上させてほしい」が各圏域で上位となっています。

26.4% (1位) 24.8% (1位) 31.8% (1位) 27.3% (1位) 26.5% (1位) 26.4% (1位)

14.6% (2位) 15.2% 11.4% 14.5% (2位) 15.3% (3位) 18.2% (2位)

13.8% (3位) 17.1% (2位) 18.2% (2位) 13.7% (3位) 8.2% 9.4%

10.0% 17.1% (2位) 15.9% (3位) 11.2% 12.2% (2位) 11.9%

9.6% 10.5% 4.5% 9.2% 8.2% 11.3%

6.9% 4.8% 6.8% 9.6% 11.7% 13.2% (3位)

3.1% 3.8% 2.3% 2.4% 2.6% 2.5%

15.7% 6.7% 9.1% 12.0% 15.3% 6.9%

県北圏域(N=107) 両毛圏域(N=81)県西圏域(N=56) 県東圏域(N=23) 県南圏域(N=139)宇都宮圏域(N=148)

無回答

現在の状態でほぼ十分だが、さらに充実してほしい

現在の状態で十分

現在の状態では不十分

無回答

わからない

相談窓口を一本化してほしい

相談員の質(知識・相談技術等)を向上させてほしい

病院・福祉施設等による訪問相談をしてほしい

休日・夜間の相談ができるようにしてほしい

どこに相談したら良いかわかりやすくしてほしい

身近な地域で相談できるようにしてほしい

県西圏域(N=56)宇都宮圏域(N=148)

その他

県東圏域(N=23) 県南圏域(N=139) 県北圏域(N=107) 両毛圏域(N=81)

46

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●障害福祉サービスの利用について

問26 サービスを利用していない理由

 サービスを利用していない理由としては、「現在は、サービスを利用しなくても、問題なく生活をすることができる」が全ての圏域で第1位となっていますが、県西圏域及び県北圏域では70%を超えています。そのなかでも割合の低い県東圏域では「利用料の負担が大きい」が、県南圏域では「市役所や町役場での利用手続きが難しい」が第2位となっています。

56.5% (1位) 77.3% (1位) 50.0% (1位) 42.6% (1位) 70.5% (1位) 57.1% (1位)

8.7% 9.1% (2位) 30.0% (2位) 8.5% 4.5% 11.9% (2位)

6.5% 4.5% 0.0% 14.9% (2位) 2.3% 7.1%

6.5% 4.5% 10.0% 10.6% 4.5% 4.8%

2.2% 0.0% 0.0% 4.3% 4.5% 7.1%

2.2% 0.0% 0.0% 4.3% 0.0% 0.0%

17.4% (2位) 4.5% 10.0% 14.9% (2位) 13.6% (2位) 11.9% (2位)

問27 サービスへの満足の度合い

 サービスを利用している方のサービスへの満足の度合いについては、県西圏域、県東圏域、県北圏域、両毛圏域では「どちらかといえば満足している」「満足している」を合わせると9割を超えています。また、宇都宮圏域及び県南圏域でも7割を超える結果となっています。

52.5% (1位) 66.7% (1位) 33.3% (2位) 33.3% (2位) 50.0% (1位) 75.0% (1位)

22.5% (2位) 25.0% (2位) 66.7% (1位) 45.8% (1位) 45.5% (2位) 15.0% (2位)

12.5% 8.3% 0.0% 16.7% 4.5% 10.0%

12.5% 0.0% 0.0% 4.2% 0.0% 0.0%

県西圏域(N=22) 県東圏域(N=10) 県南圏域(N=47)

不満がある

県北圏域(N=22)

その他

現在は、サービスを利用しなくても、問題なく生活をすることができる

利用料の負担が大きい

市役所や町役場での利用手続きが難しい

両毛圏域(N=20)

どちらかといえば満足している

満足している

どちらかといえば不満がある

宇都宮圏域(N=40) 県西圏域(N=12) 県東圏域(N=3) 県南圏域(N=24)

近所にサービス事業所がない

近所にサービス事業所はあるが、利用したいサービスを提供していない

サービス事業所に利用を断られた

県北圏域(N=44) 両毛圏域(N=42)宇都宮圏域(N=46)

47

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問28 サービスへの不満の内容

 宇都宮圏域及び県北圏域では「サービス事業所のサービスの質を上げてほしい」「今のサービスに加えて、別のサービスも利用したい」が第1位、第2位となっています。両毛圏域では「サービス事業所のサービスの質を上げてほしい」の第1位に次いで「サービスを受ける回数を増やしたい」が第2位となっています。県西圏域では「サービスを受ける回数を増やしたい」が第1位となっています。

36.8% (1位) 0.0% 0.0% 20.0% (2位) 50.0% (1位) 66.7% (1位)

26.3% (2位) 0.0% 0.0% 20.0% (2位) 50.0% (1位) 0.0%

5.3% 100% (1位) 0.0% 0.0% 0.0% 33.3% (2位)

15.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

5.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

10.5% 0.0% 0.0% 60.0% (1位) 0.0% 0.0%その他

県北圏域(N=1) 両毛圏域(N=2)

サービス事業所のサービスの質を上げてほしい

今のサービスに加えて、別のサービスも利用したい

サービスを受ける回数を増やしたい

宇都宮圏域(N=10) 県西圏域(N=1) 県東圏域(N=0) 県南圏域(N=5)

サービス事業所の設備を新しくしてほしい又はきれいにしてほしい

今のサービスをやめて、別のサービスを利用したい

48

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●行政への要望について問48 行政への要望 行政への要望について、全ての圏域で「医療費の負担軽減」が第1位となっています。第2位に入っている項目は、「障害のある人に対する理解を深めるための啓発」、「相談支援体制の充実」、「行政機関の窓口サービス等における配慮」、「障害者に応じた多様な治療やリハビリ機会の充実」となっています。

13.1% (1位) 15.2% (1位) 14.9% (1位) 14.0% (1位) 14.5% (1位) 12.8% (1位)

8.9% (2位) 11.1% (2位) 12.2% (2位) 8.9% (3位) 7.9% (3位) 8.6%

8.5% (3位) 8.8% 2.7% 9.3% (2位) 7.1% 9.0% (3位)

7.9% 7.6% 9.5% 7.1% 8.4% (2位) 7.2%

8.3% 8.2% 5.4% 6.9% 6.3% 10.3% (2位)

7.5% 9.4% (3位) 10.8% (3位) 8.4% 7.9% (3位) 5.2%

5.2% 5.8% 6.8% 6.5% 4.2% 6.6%

6.3% 2.3% 5.4% 4.8% 4.5% 5.2%

4.0% 2.3% 4.1% 5.6% 3.7% 3.4%

5.2% 4.1% 1.4% 3.7% 3.7% 3.4%

3.8% 2.9% 4.1% 3.0% 4.7% 3.8%

2.4% 2.9% 5.4% 2.2% 3.7% 5.2%

2.0% 2.9% 0.0% 2.6% 3.9% 3.8%

2.2% 3.5% 1.4% 1.7% 3.9% 2.8%

2.4% 2.3% 4.1% 2.6% 2.6% 1.7%

2.8% 0.0% 1.4% 3.2% 1.8% 1.7%

1.0% 2.3% 1.4% 1.1% 2.1% 2.4%

1.8% 0.0% 1.4% 1.5% 1.8% 1.7%

0.8% 0.6% 0.0% 0.6% 0.5% 0.3%

1.2% 1.2% 1.4% 0.9% 1.3% 0.0%

4.6% 6.4% 6.8% 5.4% 5.3% 4.8%

地域との交流の促進

多様な教育機会の充実

その他

無回答

ショートステイや療養介護、生活介護等の日中活動サービスの実施促進

居宅介護(ホームヘルプ)や重度訪問介護等の訪問系のサービスの実施促進

ひとにやさしいユニバーサルデザインのまちづくりや施設等のバリアフリー化の促進

障害の早期発見・早期療育の充実

ボランティア活動の促進など地域福祉活動の充実

就労移行支援や自立訓練等のサービスの実施促進

文化、スポーツ、レクリエーション活動の促進

グループホームの設置促進

療育体制の充実

権利擁護(障害のある人の権利や財産を守ることを支援する施策)の充実

医療費の負担軽減

障害のある人に対する理解を深めるための啓発

相談支援体制の充実

行政機関の窓口サービス等における配慮

障害者に応じた多様な治療やリハビリの機会の充実

両毛圏域(N=81)宇都宮圏域(N=148)

障害を理由とする差別の解消のための取組

県西圏域(N=56) 県東圏域(N=23) 県南圏域(N=139)

災害時の支援対策や犯罪被害対策の促進等による暮らしの安全、安心の確保

県北圏域(N=107)

49

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1

●障害のある方の実態調査【その他(自由記述欄)の内容のまとめ】

問 7-7 身体障害者手帳の障害の種類

・指切断

・指欠

・歩行が困難なもの

・左母指末節

・膝関節機能

・パーキンソン病による下肢機能障害

・パーキンソン病 障がい名…体幹の機能障害により歩行が困難なもの、と記入され

ています。

・パーキンソン病

・脳機能障害 ねたきりです

・日常、車いすにて移動

・ペースメタ入り。済生会宇都宮にて。

・てんかん・器質性精神障害

・てんかん

・ダウン症

・心臓機能の障害

・肺、静脈瘤

・重度心身障害(妻)

・下肢の股関節または膝関節の機能を全廃したもの(F45-1)

・下肢、頸椎 2,3,4,5,6,7 切って人骨が。歩行困難。

・親指または人差し指を含めて上肢の三指を欠くもの(左)

・親指または人差し指を含めて上肢三指の機能の著しい障がい

・ALS

問 13-8 差別を感じた場所

・プロケアーを付けているから

・町役場

・人間ドックの方法手続き

・入所施設

・駐車スペースがあいていないときは遠いし不便で困る。とくに高級車で障害のない車

の人が

・先生の声が小さくて聞き取れず、ただハイと返事をして、なんですか、ハイはないで

しょう等となってしまうので、いつもの先生以外は、他の方に見てもらうのには、ど

2

んな先生かなと思うと勇気がいります。

・スーパー等と県外の娯楽施設と市役所障害福祉課

・知り合いや親戚、家族からの言動。

※怒鳴られたり、嫌味を言われたり、笑われたりなど。

・買い物、スーパー、デパート、公園、道路、レストラン

・相手の話が聞き取れず面倒がられる。

・№12 ではないのですが、外から見てわからない障がいである。血がなかなか止まら

ないので交通事故などの注意が必要。

・3年前のことですが、自治会長、民生委員、市役所担当者、その他関係者たちに口外

され広がり、無視、物を投げられたり、いたずら電話等などで居られなくなりました。

(特に宗教法人)今でも続いています。厄介者と言われています。

問 14-7 差別を感じた時

・私が精神疾患があるということを理解してもらえない時 主に職場

・わかりません

・見た目で判断され、嫌な思いや、言葉をかけられたりした。大人にも子供にも。

今でも時々嫌な思いをして、みじめな気分になる。

・ホテルなどお風呂など、健常な人は入れても、不自由な人たちほどお風呂に入りたい

はずが、どこも入れない

・変なことを命令された

・不用意な話をされた。

・不自由です

・人の注目が気になる

・人と違う行動をとるので、嫌がられた

・バスの中に私よりも 10 歳くらい年上の 3 人の女性の方の無神経な発言「あー!あの

女足が悪いんだわ!」と「私たちよりも若いのに」どういう意味でしょうか!?

バスの席に座ろうとしたときの急な発進でねんざしてしまい、その時は足がつってし

まいとてもつらかったです。いつもこの方の運転は急発進、急ブレーキが何十回とあ

ります。とてもお客様を乗せる運転ではありません。手すりを「ぎゅっ」とにぎって

いるとたおれてしまいます。重たい荷物を持っているとき、また足腰が痛い時も座っ

てバスを待ちたいです。いすが欲しいです。

・パーキンソン病に対する知識や認識不足が多い。

・何年も私は自動車税を支払わなくていいのでは・・・?と聞いてきましたが応えても

らえず、ずっと支払ってきました。

・同僚にからかわれたことがある

・問の様な事ではなく、下がっていた、ジロジロ見られたり、嫌な事を小さな声で通り

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3

すがりに言われたりしたことです。

・駐車スペースの利用時。役人の知識不足によるもの。

・駐車場の利用で。

・大学病院なのに、おむつ交換する所がなく授乳室を借りた。

・スーパーなどで車いすマークの駐車場にコーンが立ちふさがっていた時。

・ジロジロと見られる。

・障がいを汚がられたり、兄弟がバカにされたりした。

・障がいとわかりにくいので理解してもらえず非難された

・障がいがあることで、他者より高いレベルの要求をされた。

・周囲の人たちに奇異な目で見られ、考慮しながら過ごす。

・市役所は特に駐車スペース(障がい者用)に駐車できない。

・市役所の窓口にて受給日を増やしてほしい旨を伝えた際に、放課後の学童利用をした

くて仕事をしたくて増やすのなら受給するなと言われた。10 年前の出来事ですが。

市の職員がそこまで言っていいのでしょうか。後日、学童の責任者が市に出向くとす

んなり受給日が増えました。今でも許せない出来事です。障害者の家族は金をもらっ

ているから働くな、働くなら金をもらうなと窓口で言ったのです。そういうことを言

う人が福祉課にいたわけですよ。調べればわかりますよ、だれが言ったかは。

・自分の気持ちの持ち方(引け目)

・仕事場でなんとなく感じました

・仕事に支障があること、休みがちになることをあまり理解してもらえなかった。

・差別ではないが、障害(両股関節が人工関節)が目に見えてわかるものではないので、

公共の乗り物、トイレ等を使うときに、いやな目で見られることがある(好きで障害

者用を使っているのではないのに)

・最後に廻された

・個別学習教室にいることで地域の子供たちに差別的な事を言われた

・言葉による一般の人の暴力を受けた

・好奇な目で見られた。

・警察官

・介助の際、乱暴に扱われた

・外出先での周囲の目が気になる(冷たい視線)

・会社に障害者を受け入れる体制がなかった

・小山駅の改札口で、障害があるので自動改札では無理なので、駅員のいる改札口に行

ったら断られた。見た目は普通なので通れると思った。JR西日本の駅なら切符を駅

員が支援してくれるのに理解がない。

・落ち込んでる時や思いもよらない時に言われる。

・うわさ話

4

・市福祉課の対応は非常に不親切極まりない

問 16-14 悩み事

・わかりません

・余暇活動が少なく自分に合ったクラブ活動がありません。

・娘の健康のこと

・普通免許を取って車に乗りたい。

・夫婦二人暮らしなので、子供のいない生活をするにあたって、将来の不安が多い。

・なかなか解決策にあたらないこと等

・バスを降りるときに、赤い手帳を示さずに5000のカードを買う時に割引していた

だけたらと思う

・入院中(宇都宮病院・神経内科)(妻)

・日中受け入れが 1日に TEL してもいっぱいで常に断られる。ショートの受け入れ場所

がない。

・透析に通院する交通手段

・知事様。老々看護のため、互いが心配。自分だけではありません。きっとたくさんい

ます。悩み事、大学病院など行ってみてわかる今の現状。40代、50代の人が親の

ために仕事を休み病院に付き添っている人がたくさんいます。こんな事でいいのだろ

うか。時間を作るためにパートに移っても、お金はカット、何の保証もなし。自分の

将来はどうなるのか不安です。

・退院してからの施設がない(病状がなかなかよくならない)

・相続のこと

・親族のこと

・障がいのため、生命保険に加入できないこと

・終末のこと

・自分が今まで住んでいた所へ帰りたい

・自動車税を全く支払う必要がないのに何度聞いても教えてもらえず、役場のミスで支

払い続けてきたお金を返してくださいと言って何度も話し合いましたが(ボイスレコ

ーダーに残してあります)無理だと言われた。

・仕事がしたい

・ガンの再発・転移のことが心配

・介護者悩み 障がい者と介護者との2人住まいです。頼る人がいないため、お金はも

ちろんのこと介護者も病気を抱えて、どれだけ介護できるか心配です。

・外見では障がいのことが分かりにくいために、痛みや不自由さ、難しくなくてもでき

ないことが理解してもらえず、社会生活の中での悩みは大きいですね。

・親なきあと、子供のこと。

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5

・主に未来

・夫に先立たれて1人で起き上がれなくて非常に苦しんでます。

・老いていくにあたって関係する(7、8、9、11)について特に思う。

・医療保険、生命保険の入会の制約を受ける。割高になる。

・いつまで経っても自殺願望が消えないこと。

問 17-13 悩みの相談先

・わかりません

・ボランティアグループ、NPO

・訪問看護

・ネット内

・入所施設

・日中一時利用所の職員

・相談するものがない

・障がいになってからは、あまり相談に行ったことがない。

・ケアマネージャー

・ケアセンター

・学校の先生

・夫・子供・孫に囲まれ特に悩みはない

・今のところ他に誰もいないのが現状です。実の子も障がいがあり、自分も不安ですが

実の子の方も心配です。

・このことはだれにも相談できません。

・今のところ、あまり悩みはありません。

問 19-7 相談支援体制へ希望すること

・補聴器をつけているので特に困ってはいない。ただ、つけていてもそれ以上には聞こ

えないので、小声のときやはっきりしない時など

・別にない

・プライベートの事項が多いため、自分で考え決断しなくてはならないので難しい(介

護者)

・働ける間は仕事をしたい。社会の側の充実を望む。

・どこへ何を相談したら分かるのかさえ分からない。相談事の中身によって、聞いても

らえる機関がどこなのか知りたい。

・特になし

・特にない

・相談しても、すべてお金なのだと思いました。お金がないと、何も頼れないのでしょ

6

うか。

・種々の手続きを簡素化してほしい

・仕事の紹介をしてほしい

・支援体制をわかりやすくパンフレット等で知らせる。(地域には民生委員の方もいる

と思いますが、初めはどこのだれに相談したらよいのかわからないようです。)身近

な人の意見より。

・現在まだ相談したい事由がなく実感がない。

・金銭的な支援を拡充してほしい

・簡単な手続きと再申請はもっと長く症状により書き換えなしが良い。

問 20-7 どこで暮らしているか

・親族の家

・孫

・病院の療養病棟施設(特老施設入所待ち)

・病院(他 5件)

・母親の家

・特別養護施設

・長男の持家(他1件)

・障害者雇用の充実

・実家に帰りました

・子夫婦、孫

・子供の家

・県営

・ケアハウス

・貸家

・親の家

・今は家にいますが入退院の繰り返しです。

・アパート

問 21-6 誰と暮らしているか

・孫・嫁

・まご

・病院入院中 28 年

・配偶者の両親と弟

・配偶者の両親、祖父母

・配偶者の親

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7

・ねこ

・庭に家を建てて長男家族が住んでいて、食事が一緒

・同居人

・同居者(女)

・長男親子同居

・祖母(他1件)

・住所だけ

・子の家族

・家族の思いやり

・夫(他1件)

・兄嫁、甥

・兄夫婦の子、子の妻、子の子

・兄夫婦

・2人

問 23-6 今後の暮らし

・自分の家に帰りたい

問 24-7 福祉施設以外で暮らすために必要なこと

・本人の身体的危険もあり、医師より自宅生活できない

・福祉施設以外はむり

・地域で行う行事、準備等の手伝いや行事への参加の免除を認めること

・生活費の確保

問 26-7 サービスを利用していない理由

・利用する年齢に達していないとのこと

・利用方法がわからない。

・問題はサービスがあるか否かではなく、その質。

・本人は利用したがらないが、介護している方としては、ショートステイを利用したい。

・本人が嫌がるので。

・ボランティアグループを利用しています。

・福祉行政、民生委員等との接点がない。

・病院入院中のため。

・働きたいのですが年齢的に仕事する所がないと自分で考えてしまい相談したいとは思

っています。

8

・入りたいと思える入所施設、グループホームがない

・何をやるにしても時間がかかって大変ですがなんとかやれるところまでやろうと思っ

ています。

・どんなサービスなのかわからない

・どのような支援が受けられるのかよくわかりません

・特に必要ない

・特に必要がない

・透析用にタクシー券を増やしてほしい

・誰も信用でない

・相談は平日しか対応していない

・自分でできる限り頑張りたい。頑張る。サービスを受け入れる許容量が少ないとも聞

いています。

・施設入所中のため

・施設に入所しているため

・事業所側で、余裕がない(手をかけられない)

・サービス事業所があるのかどうかも分からない

・高齢の為

・高齢化とともに、今後は利用せざるをえないことになるかと思われる。

・現在は投薬で病状も安定して、就労も行えています。将来、生活に不便が生じてきて

しまった場合、検討させていただきたいと思います。

・現在は市の方からケアサービスを受けてます

・現在はサービスの利用は必要ないが、将来的に必要になるため。

・現在はこども発達支援センターを利用しているが、来年度からのことを考え。

・現在は、まだ家族が介護しているため

・現在の福祉施設(障がい者支援施設)で、大変お世話になっております(感謝しており

ます)

・現在、休職中で入院、治療予定。退院後、復職前に利用する予定

・家族が協力してくれるから。息子は1日中家にいるので協力してくれます。

・家族が介護している

・介護保険のサービスを利用しているため

・今はこの生活とおりでいたい

・今は家族と同居なので利用していないが、家族に健康上何かの時には利用したい。

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9

問 28-6 サービスの不満の内容

・利用したけど今の制度では利用できません

・出来れば職員を増やしてほしい

・スタッフ

・市町村によりサービスの利用に制限がある

・サービスも画一的ではなく本人にとってきめ細やかな利用しやすいサービスにしてほ

しい。

・脳梗塞のリハビリをしているのですが、週3回だけです。

・老人のリハビリは1日休みとなると後戻りしてしまいます。毎日できるようなシステ

ムにしてほしい。

・今後リハビリは、医療費を減らすためにも課題ではないでしょうか。

・サービス自体がわからない。

・各種障がい者、福祉手帳等の交付者には制度、手続等連絡してほしい。

・回数を増やしたいが、事業の受け入れか無理なので希望通りに行かない(2か所利用)

・ヘルパーさんが、入れ替わり立ち代わりで困っている。"

・思い悩みを相談してもちゃんと対応してほしい。

問 29-6 療育上の困難なこと

・療法と言われるものに関して負担額が大きい(音楽、乗馬など)

・市役所内のつながりの悪さ。福祉課→こども課など。

・家族の負担が多すぎる

・今現在は困難はない

問 30-13 充実してほしいサービス

・重度なのに施設に入所できないのはなぜですか。本当に今困っています。

・施設をもっと増やしてほしい。老人も多く、なかなか入居できないのが現状だと思い

ます。

問 31-12 保育・教育環境について希望すること

・自宅から近い場所にある学校

・近所の人だが、子供が発達障害かも?で相談しようとしたとき、どこに電話しても最

初に「名前は?」と言われ、名前を言い出せないでいると、話さえ聞いてもらえなか

った。名前が言えない人間もいるので、匿名での相談でも”聞いてほしい”と言って

いた人がいました。(電話に出ている相手が知り合いだったら嫌とのことでした)

・学校における適切な教室の確保と充実(教室不足)

10

問 34-6 教育等の不満の内容

・スクールバスの介護職員の不足

問 35-7 卒業後の進路

・まだ決めてない

・現在入所中。福祉施設での生活。

問 37-6 仕事の態様

・訪問介護

・パート

・梨を20a作業している

・戸祭作業所

・生活介護の方策としての作業のみ

・シルバー人材

・準社員として会社に勤めている。

・施設内での作業

・継続社員でも宇都宮事業所は 8月くらいには閉鎖とのこと。私は家で仕事をするとの

ことですが、はっきりしたことはまだわからないのでとても不安です。

・きょじゅう

・介護

問 38-7 仕事を見つけた手段

・前の会社(前の会社 40年つとめる)

・前から働いている

・前から務めていた会社で働いている

・病気が見つかる前から就労している場所で病気を説明して、以前と変わらず仕事を周

囲に配慮してもらいながら行えています。

・ハンティングされた

・配偶者の親の事業の手伝いを結婚をきっかけにしています

・農業の手伝い(他1件)

・農業(他1件)

・梨の専業農家だったので、一人で出来るだけ残した。友人や長男にも手伝ってもらい

ながらやっている。

・新聞広告

・新聞折り込み求人。ハローワークで何回か紹介面接しても採用に至らなかった。60

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11

歳以上の求人が極端に少なかった。(60 歳~65 歳の年金受給までの間に少しでも収入

がほしいのに厳しい現実があった。)

・シルバーの草むしり。月に2~3回。

・昭和 56年 9 月から自営業

・障がい者になる前から就労している。大学新卒で入社

・障害者になる以前から働いている。

・就労中に病気になりました。

・就職情報誌

・就職活動をし、学校推薦で入社

・自分で見つけた。

・自営業(他 3件)

・求人広告

・家業でしたので。

・今の仕事を 40年やっている

・以前からずっと前から

問 40-8 仕事を続けるために必要な配慮

・わからない

・見える範囲の限られた仕事

・働きたいのに年齢等で仕事がないのは困る。どんどん出来る障害者には仕事を紹介す

べき。それじゃないと生活保護者が増える一方

・定年退職者です

・父の仕事を次の世代に残すため、以前のように蒔絵師として仕事をしたい。

・正社員の時と同じ仕事をしているのに残業代が出ない!

・身体障害者の駐車場を現在の2倍くらい

・職場で常時サポートしてくれる人がついてほしい

・施設で働く職員の質の向上

・仕事をするための勉強にかかる資金の援助と就職先の斡旋。

・在宅勤務を会社が認めてくれること。

・最初から排除しないでほしい。年金含めて

・高齢と障がいの為仕事等がない

・家族の理解をもっとも大切なのではと思います。

・アルバイトでも年齢条件が厳しい

・70 歳まで働きたいと考えていたが、昨年両股関節手術と腰が弱いので、人生設計が

ずれてしまった。

12

問 43-6 スポーツ施設の利用で困ったこと

・不満は無し

・特になし

・近くにない

・自分の生活時間と合わない面があり、途中で早退せざるをえない。

・自分では動けない。

・事前に利用をあきらめている。理由:問14-7

・施設を利用していない

・困ったことはない

・困ったことはありません

・子供のころから運動を止められて、今頃になってやってもよいと言われているが、ス

ポーツの楽しみ方がわからず、

・体力も無いため無理です

・車を親の運転で行くため遠い

・休日がある

・受け入れてくれる教室や環境が少ない

・ウォーキングで十分です

・ウォーキングが主なので特にありません。

・足が悪いので、月1日外来整形に宇都宮済生会病院に長男に車にて連れて行ってもら

っていっています。

・OTの一環として

問 44-6 スポーツを行わない理由

・私、今までのところ大丈夫です。6 月 3,4,5 日に北海道南めぐりに行ってきました。

一名の旅です。楽しかったです。宇都宮関東バス羽田から行ってきました。

・ルール等を理解できない

・もうスポーツは無理!

・見えない

・まだ小さいため

・年齢的に無理

・年齢的(93 歳)に生活の行動をとるだけで精いっぱいである

・特に必要としない

・ドクターストップ中

・動悸、息切れ、パニック発作が起きるため

・体操している

・生活苦

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13

・スポーツをやる時間がない

・スポーツをやりたい人が近所にいない

・スポーツする時間がない。

・身体能力がない

・身体障害に加えて精神障害もあるので不可能

・障がいに合ったスポーツがわからない

・障害者が自由に(気軽に)使用できる場所

・就労にならしている段階なので落ち着いたら少しずつ再開したいと考えています。

・重度になってきた為。3才から9才まではスイミングをしていました。

・自分に合った環境がない

・自転車に乗ってもよいのだが、倒れた時のけがを考えると、まだ乗れないでいる。移

動はほとんど主人または自分で運転している。

・したくても、この身体では無理

・施設入所中のため、日中活動にスポーツがない。

・仕事をしているため時間がない

・時間がないため

・時間がない

・高齢の為(他8件)

・高齢、歩いている

・健常者と同等

・健康だから

・ケガをした時の対応が心配

・ケガが怖い。

・薬の副作用

・興味がない

・気休めだが訪問指圧にかかっている

・気が乗らない

・学校での体育

・家業の手伝い等でいっぱいになっている

・今は足と腰が痛くて何もできない。足が痛くないときはウォーキング。

・以前 SO に参加していましたが、親が付き添わなければならず、ヘルパーさんなどは

認めてもらえないため本人がいくらやりたくても仕事がある親には難しい。

問 46-6 災害時の不安

・わかりません

・夜などまったく見えない

14

・音の過敏があるので、避難所に入れないので、そういう時は食糧、水の支援をどう受

けるか。列に並ぶのもできない。

・補装具の入手が可能か心配

・避難場所に行った後のパニック状況の中その場にいられるか?!という不安。

・避難場所でのバリアフリー

・避難時の車いす等や常に介助者がいるとはかぎらない。(家族は仕事や学校に行って

いる)

・場所が遠い

・特にない(他 7件)

・妻が介助支援してくれますが、留守の場合が非常に心配です。

・長男家族が一緒なので安心

・小さい子供がいるので、介助者が大変で手が回るかどうか。いざとなったとき、足が

ちゃんと動くかどうか。

・建物が古いのですぐ壊れてしまうのではと心配で!足も悪いのでどうしようかと思い

ます。3階から逃げるのにベランダに非常階段もなく心配です。

・私は 3階ですが4階の方のバスの天井が留守の時にすっぽり落ちていたそうです。怖

いです。(県営住宅です)"

・その時によっては介護してくれる人がいない。体不自由により動けない(不安)

・すべてにおいて不安なのではないか(障がいに限らず)

・心配はない(他1件)

・食事制限があるため、必要な栄養が取れるかどうか心配である

・障がい者用のトイレがあるか心配

・障がいが重くなってきた時にそうなった時不安はあるが今はない。

・主人がいるので、避難できると思う

・施設入所のため特に不安はない

・災害の理解が不可能と思われる。

・災害時には精神的に不安定になるので大勢の人一緒の避難生活は難しいと思う

・災害がおきると不安でパニック発作がおきるので、医者がいるとありがたい。強迫観

念が出やすい。

・健常者と同等

・ケアハウスにいるので施設の職員の指導、指示に従って行動すればよいと思っている。

・居宅倒壊時以外では避難の実感がなく不安はない。

・家族との連絡手段の不安。災害時、携帯電話等がパンクしてしまう等、通常手段が使

用不能となってしまう現状がある。

・家人が全員外出中の時だったら・・・

・大勢の人と一緒の場所にいられるか不安がある(パニックになるため)

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15

・いつも飲んでいる薬が入手できるかどうか。

・3年前の地震で解ったこと。へたに動き回らない方がいい

問 47-7 災害時に必要なこと

・わかりません

・もっと、楽な手続きの仕方があるといい。特定疾患のほう、毎年更新とか治らないの

だから年に1度はやめてほしい。

・別にない

・なるべく家で生活したいと思うと手厚い対処が必要と思う(肝癌の病気があり末期で

ある)

・食べ物

・常用している薬が確保できること。

・高年齢のため

・健常者と同等

・衛生上の問題

・一時避難は地域でもと思いますが、長くなってきた時、障害を持った親子(兄弟等)

の避難場所を確保してほしい。

・地域の学校を開放するように、特別支援学校もこの子達の行く所としてお願いしたい

です。

・1から6の事項は全て必要です。(他1件)

問 48-20 行政への要望

・わかりません

・用語難しいため理解するのが困難で、サービスが具体的にどの程度、実際にはどのよ

うなサービスかが理解するのが困難。

・時間やサービス内容に差があり制限もある。

・健康な時から支援のサービスが実際に病気になった時に具体的に誰もが理解できる情

報をアナウンスして習得できるようにしてほしい。

・制度が変化した時など特にアナウンスしてほしい。行政の内容を理解することが難し

い。

・重症傾向になると差額ベット料金が高額となり経済的に困難になる(何年も同じ病院

へ通院しているので治療も信頼しているので病院を変更することはできない)

・介護していると疲労もあり情報を得ることも難しく、具体的にすべての支援を受けら

れるようにしてほしい。自分で調べないと支援を受けられないし、等級も変わってく

るので本人の状態も十分考慮してほしい。また、等級によっても経済負担が大きいこ

ともある。

16

・役所の水際作戦を止めてもらいたい。辛いです。

・別にない

・働ける障害者には仕事をください。働かないと、行政(生活保護)に頼ることになる。

・パーキンソン病は古くて新しい病気。従って人間らしい生活向上のため手当金の増額

を望む。(難病手当の増設など)を考えて下さい。

・ドライブスルーでの注文をする時の対策を考えてほしい。

・手帳をいただいて、高速道路の割引、電車の割引、バスの割引、NHKの割引、耳が

悪い人用の目覚まし時計がいただけるのは知りませんでした。新聞とかテレビで知り

ました。出来れば、手帳を出すときに説明するとよいと思います。

・手帳3級の2ですが 1と 2では全然違いがあり、いつも実費で介助を受けています。

・調査結果について、広報等で広く知る機会がほしい

・その人その人の必要に応じた家の改築費用等の負担額軽減

・心臓病で 1級の資格を持ってて、働いて収入のある人たちはどういうことかと思う。

うちの人は口もしゃべれない、外にも出られません。頭も理解することもできません。

それに私も視力が 0.03 車にも乗れず自転車でも何回も転ぶので体が傷だらけです。"

・小学校、幼稚園等にもっと障害児者を受け入れ、同じ環境で暮らさせ、小さいころか

ら障害者は”いる”ということを理解させたい。

・障がいの相談窓口がパーテーションなどで仕切られていないのは、どのような発想を

すれば、そのような状況をつくれるのか職員の意識を疑う。

・障害者のスポーツ活動土曜日か月曜日にやってほしい。

・手話言語法

・市の職員配置について、福祉専門の知識のある人をお願いしたい。間違っても窓口で

ケンカになるような低い考え方をする人がいたことを残念に思う。誰もが健常な子を

希望し、出産する。障がいを持って生まれてきたことがすでに「手のかかる厄介なこ

と」になってしまったら、少子化はどんどん進むだろう。それでも自閉症などの障が

いを持って生まれてくる子供は年々増えているのです。対応できる人材を育ててこそ

の福祉であると思いませんか?

・更生医療等、同じ手術医療を受けられる人と受けられない人の差をなくしてほしい。

・現在、支払額が多過ぎる。レベルアップ。

・金銭的支援の拡充(障害年金制度の見直しも含む)例えば、ペースメーカを入れている

がバリバリ働ける→1級 、うつで全く働けない→3級

・親亡き後も安心して暮らせるようにしてください!!できる事なら親子で入れる施設

が欲しいです。

・医療費助成の拡大を要望。現在 1,2 級の重度のみなのでできれば障がい 3,4 級くらい

は 1/2 の軽減、助成等をして欲しいです。

・移動手段(通院) タクシー券などの利用金額を上げてほしい。遠いので家族頼みです。

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県民けんみん

の皆様みなさま

には、日ひ

ごろから県政けんせい

全般ぜんぱん

にわたり、御理解ご り か い

と御協力ごきょうりょく

をいただき、

心こころ

から感謝かんしゃ

申もう

し上あ

げます。

さて、栃木県と ち ぎ け ん

では、平成へいせい

27年度ね ん ど

を初年度し ょ ね ん ど

とする次期じ き

障害者しょうがいしゃ

プランの策定さくてい

や、

今後こ ん ご

の障 害しょうがい

保健ほ け ん

福祉ふ く し

施策し さ く

の推進すいしん

に役立や く だ

てるため、障 害しょうがい

のある方かた

の実態じったい

調査ちょうさ

実施じ っ し

することといたしました。

調査表ちょうさひょう

は、身体しんたい

障 害しょうがい

者しゃ

手帳てちょう

、療 育りょういく

手帳てちょう

、精神せいしん

障 害しょうがい

者しゃ

保健ほ け ん

福祉ふ く し

手帳てちょう

及およ

び特定とくてい

疾患しっかん

医療いりょう

受 給 者 証じゅきゅうしゃしょう

をお持も

ちの方かた

の中なか

から無作為む さ く い

に 抽ちゅう

出しゅつ

しお送おく

りしています。

この調査ちょうさ

は、無記名む き め い

で御回答ごかいとう

いただきますので、回答かいとう

された方かた

が特定とくてい

された

り、個人こ じ ん

の回答かいとう

内容ないよう

が明あき

らかにされたりすることはありません。また、御回答ごかいとう

ただいた内容ないよう

は、調査ちょうさ

目的もくてき

以外い が い

には一切いっさい

使用し よ う

いたしません。

つきましては、調査ちょうさ

の趣旨し ゅ し

を御理解ご り か い

いただき、御協力ごきょうりょく

くださいますようお願ねが

い申もう

し上あ

げます。

平成へいせい

26年ねん

6月がつ

栃木県と ち ぎ け ん

知事ち じ

福田ふ く だ

富一とみかず

●●●●調 査調 査調 査調 査ちょうさ

にににに御回答御回答御回答御回答ごかいとう

いいいいただくただくただくただく際際際際さい

のおのおのおのお願願願願ねが

いいいい

・この調 査ちょうさ

は、お名前なまえ

を書か

く必 要ひつよう

はありません。

・宛名あてな

の御本人ごほんにん

が 直 接ちょくせつ

回 答かいとう

いただくことが 難むずか

しい場合ばあい

には、御家族ご か ぞ く

や介護者かいごしゃ

の方かた

など

が、御本人ごほんにん

の意向いこう

を 尊 重そんちょう

して記 入きにゅう

してください。また、「障 害 児しょうがいじ

の 療 育りょういく

」に関かん

する

質 問しつもん

については、保護者ほ ご し ゃ

の方かた

が回 答かいとう

してください。

・回 答かいとう

は、平 成へいせい

26年ねん

6月がつ

1日にち

現 在げんざい

の 状 況じょうきょう

を記 入きにゅう

してください。

・御記入ごきにゅう

いただいた調 査ちょうさ

票ひょう

は、同 封どうふう

の返 信 用へんしんよう

封 筒ふうとう

に入い

れて、平 成へいせい

26年ねん

7月がつ

7日にち

(月げつ

までに、切手きって

を貼は

らずに郵 便ゆうびん

ポストに投 函とうかん

してください。(お名前なまえ

や 住 所じゅうしょ

の記 入きにゅう

は不要ふよう

です。)

栃木県栃木県栃木県栃木県と ち ぎ け ん

障 害障 害障 害障 害しょうがい

ののののあるあるあるある方方方方かた

のののの実態実態実態実態じったい

調査調査調査調査ちょうさ

へへへへのののの御 協 力御 協 力御 協 力御 協 力ごきょうりょく

のおのおのおのお願願願願ねが

いいいい ●●●●視覚視覚視覚視覚

しかく

障 害障 害障 害障 害しょうがい

のあるのあるのあるのある方方方方かた

へへへへ

点字てんじ

での回 答かいとう

を希望きぼう

する場合ばあい

には、点字版てんじばん

の 調 査 票ちょうさひょう

を御用意ご よ う い

しておりますので、お手数てすう

すが、下記か き

の問と

い合あ

わせ先さき

に御連絡ごれんらく

願いねがい

ます。

●●●●調 査調 査調 査調 査ちょうさ

にににに関関関関かん

するするするする問問問問と

いいいい合合合合あ

わせわせわせわせ先先先先さき

栃木県とちぎけん

保健ほけん

福祉部ふ く し ぶ

障 害しょうがい

福祉課ふ く し か

企画きかく

推 進すいしん

担 当たんとう

〒320-8501 栃木県とちぎけん

宇都宮市うつのみやし

塙 田はなわだ

1-1-20

電話番号でんわばんごう

028-623-3490

ファックス番 号ばんごう

028-623-3052

○○○○とちぎナイスハートとちぎナイスハートとちぎナイスハートとちぎナイスハート推進推進推進推進すいしん

マスコットキャラクターマスコットキャラクターマスコットキャラクターマスコットキャラクター「「「「ナイチュウナイチュウナイチュウナイチュウ」」」」

障 害しょうがい

のある人ひと

たちの活躍かつやく

ぶりを

紹 介しょうかい

したり、イベントでたくさ

んのお友とも

だちとふれあってます。

Page 64: 栃木県障害のある方の実態調査 調査結果 - Tochigi Prefecture平成26年8月 栃木県 栃木県障害のある方の実態調査 調査結果 調査の概要 1 調査の目的

1

栃木県栃木県栃木県栃木県とちぎけん

障 害障 害障 害障 害しょうがい

ののののあるあるあるある方方方方かた

のののの実態実態実態実態じったい

調査調査調査調査ちょうさ

【【【【 調 査 票調 査 票調 査 票調 査 票ちょうさひょう

】】】】

●●●●あなたについてあなたについてあなたについてあなたについて

問とい

1 この調 査 票ちょうさひょう

の記入きにゅう

者しゃ

をお答こた

えください。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 本人ほんにん

が自分じ ぶ ん

で記入きにゅう

2 本人ほんにん

の意思い し

を確認かくにん

して、家族か ぞ く

等とう

が代筆だいひつ

で記入きにゅう

3 家族か ぞ く

や介護者かいごしゃ

が本人ほんにん

の意向い こ う

をくみ取と

って代か

わりに記入きにゅう

問とい

2 あなた(本人ほんにん

)の年齢ねんれい

をお答こた

えください。(平成へいせい

26年ねん

6月がつ

1日にち

現在)

( )歳さい

問とい

3 あなた(本人ほんにん

)の性別せいべつ

をお答こた

えください。

1 男性だんせい

2 女性じょせい

問とい

4 お住す

まいの市し

・町まち

をお答こた

えください。

( )市し

・町まち

問とい

5 お手て

持も

ちの手帳てちょう

等とう

の種類しゅるい

をお答こた

えください。(あてはまる番号ばんごう

をすべて○で囲かこ

む)

1 身体しんたい

障 害 者しょうがいしゃ

手帳てちょう

2 療 育りょういく

手帳てちょう

3 精神せいしん

障 害 者しょうがいしゃ

保健ほ け ん

福祉ふ く し

手帳てちょう

4 特定とくてい

疾患しっかん

医療いりょう

受 給 者 証じゅきゅうしゃしょう

問とい

6 問とい

5で「1身体しんたい

障 害 者しょうがいしゃ

手帳てちょう

」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。お手持て も

ちの手帳てちょう

の 障 害しょうがい

の程度て い ど

お答こた

えください。(等 級とうきゅう

を1つだけ○まる

で囲かこ

む)

1 級きゅう

2 級きゅう

3 級きゅう

4 級きゅう

5 級きゅう

6 級きゅう

問とい

7 問とい

5で「1身体しんたい

障 害 者しょうがいしゃ

手帳てちょう

」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。身体しんたい

障 害 者しょうがいしゃ

手帳てちょう

に表示ひょうじ

されて

いる、障 害しょうがい

の種類しゅるい

をお答こた

えください。(あてはまる番号ばんごう

をすべて○で囲かこ

む)

1 視覚し か く

障 害しょうがい

2 聴 覚ちょうかく

障 害しょうがい

3 平衡へいこう

機能き の う

障 害しょうがい

4 音声おんせい

・言語げ ん ご

・そしゃく障 害しょうがい

5 肢体し た い

不自由ふ じ ゆ う

(上肢じょうし

、下肢か し

、体たい

幹かん

、運動うんどう

の機能き の う

障 害しょうがい

6 内部な い ぶ

障 害しょうがい

(心臓しんぞう

、腎臓じんぞう

、肝臓かんぞう

、呼吸器こきゅうき

、膀胱ぼうこう

、 直 腸ちょくちょう

、 小 腸しょうちょう

、免疫めんえき

の機能き の う

障 害しょうがい

7 その他た

( )

2

問とい

8 問とい

5で「2 療 育りょういく

手帳てちょう

」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。お手持て も

ちの手帳てちょう

の 障 害しょうがい

の程度て い ど

をお答こた

ください。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 A1 2 A2 3 B1 4 B2 5 A 6 B

問とい

9 問とい

5で「3精神せいしん

障 害しょうがい

者しゃ

保健ほ け ん

福祉ふ く し

手帳てちょう

」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。お手持て も

ちの手帳てちょう

の障 害しょうがい

程度て い ど

をお答こた

えください。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 1級 2 2級 3 3級

問とい

10 これまで発達はったつ

障 害しょうがい

として診断しんだん

されたことはありますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

※発達はったつ

障 害しょうがい

とは、自閉症じへいしょう

、アスペルガー症候群しょうこうぐん

その他た

の広汎性こうはんせい

発達はったつ

障 害しょうがい

、学 習がくしゅう

障 害しょうがい

、注意欠陥ちゅういけっかん

多動た ど う

性せい

障 害しょうがい

などをいいます。

1 はい 2 いいえ

問とい

11 これまで高次こ う じ

脳のう

機能き の う

障 害しょうがい

として診断しんだん

されたことはありますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

※高次こ う じ

脳のう

機能き の う

障 害しょうがい

とは、一般いっぱん

に、外 傷 性がいしょうせい

脳のう

損 傷そんしょう

、脳のう

血管けっかん

障 害しょうがい

等とう

により脳のう

に損 傷そんしょう

を受う

けその

後遺症こういしょう

として 生しょう

じた記憶き お く

障 害しょうがい

、注意ちゅうい

障 害しょうがい

、社会的しゃかいてき

行動こうどう

障 害しょうがい

などの認知に ん ち

障 害しょうがい

等とう

を指さ

すもの

とされており、具体的ぐたいてき

には「会話か い わ

がうまくかみ合あ

わない」等とう

の 症 状しょうじょう

があります。

1 はい 2 いいえ

●●●●権利権利権利権利け ん り

擁護擁護擁護擁護よ う ご

などについてなどについてなどについてなどについて

問とい

12 あなたは障 害しょうがい

があることで、差別さべつ

を受う

けたり嫌いや

な思おも

いをしたこと又また

はすることがありますか。

1 ある 2 ない

問とい

13 問とい

12 で「1ある」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。それは、どのような場所ば し ょ

で感かん

じましたか。主おも

ものを3つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 学校がっこう

・仕事場し ご と ば

2 仕事し ご と

をさがすとき

3 外 出 先がいしゅつさき

4 余暇よ か

を楽たの

しむとき

5 バスや電車でんしゃ

などの公 共こうきょう

交通こうつう

機関き か ん

6 病 院びょういん

などの医療いりょう

機関き か ん

7 住す

んでいる地域ち い き

8 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

Page 65: 栃木県障害のある方の実態調査 調査結果 - Tochigi Prefecture平成26年8月 栃木県 栃木県障害のある方の実態調査 調査結果 調査の概要 1 調査の目的

3

問とい

14 問とい

12 で「1ある」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。それは、どのような時とき

に感かん

じましたか。主おも

ものを3つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 難むずか

しい言葉こ と ば

や聞き

き取と

りづらい言葉こ と ば

で対応たいおう

された

2 障 害しょうがい

があることを理由り ゆ う

に対応たいおう

してもらえなかった又また

は 話はなし

を聞き

いてもらえなかった

3 理由り ゆ う

の説明せつめい

もなく対応たいおう

してもらえなかった又また

は 話はなし

を聞き

いてもらえなかった

4 通路つ う ろ

や各種かくしゅ

割引わりびき

などのわかりやすい案内あんない

表示ひょうじ

が無な

かった

5 官公庁かんこうちょう

や 商 業しょうぎょう

施設し せ つ

などの入口いりぐち

にスロープが無な

かった又また

は段差だ ん さ

や 急きゅう

な階段かいだん

があった

6 官 公 庁かんこうちょう

や 商 業しょうぎょう

施設し せ つ

などに自分じ ぶ ん

の 障 害しょうがい

に対応たいおう

する設備せ つ び

を備そな

えたトイレや 休 憩きゅうけい

施設し せ つ

がなかった

7 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

15 成年せいねん

後見こうけん

制度せ い ど

について知し

っていますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 名前な ま え

も内容ないよう

も知し

っている

2 名前な ま え

を聞き

いたことがあるが、内容ないよう

は知し

らない

3 名前な ま え

も内容ないよう

も知し

らない

●●●●相談先相談先相談先相談先そうだんさき

等等等等とう

についてについてについてについて

問とい

16 現在げんざい

、悩なや

み事ごと

はありますか。主おも

なものを3つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 進学しんがく

や学校がっこう

のこと 2 人間にんげん

関係かんけい

のこと 3 恋愛れんあい

や結婚けっこん

のこと

4 就 職しゅうしょく

や仕事し ご と

のこと 5 子こ

育そだ

てや子こ

どもの教 育きょういく

のこと

6 家庭か て い

のこと 7 自分じ ぶ ん

の老後ろ う ご

のこと 8 親おや

の老後ろ う ご

のこと

9 健康けんこう

や身体しんたい

のこと 10 福祉ふ く し

・保健ほ け ん

サービスの利用り よ う

のこと

11 お金かね

のこと 12 住す

まいの確保か く ほ

のこと 13 災害さいがい

時じ

の安全あんぜん

確保か く ほ

のこと

14 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

15 ない

4

問とい

17 悩なや

みの相談先そうだんさき

はどこですか。主おも

なものを3つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 家族か ぞ く

や親族しんぞく

2 友人ゆうじん

や知ち

人じん

3 教 育きょういく

機関き か ん

(学校がっこう

等とう

4 市し

役所やくしょ

や町まち

役場や く ば

5 県けん

の健康けんこう

福祉ふ く し

センター

6 障 害しょうがい

者しゃ

団体だんたい

7 相談そうだん

支援し え ん

事じ

業 所ぎょうしょ

・相談そうだん

支援し え ん

専門員せんもんいん

8 社会しゃかい

福祉ふ く し

協きょう

議会ぎ か い

9 病 院びょういん

や診 療 所しんりょうじょ

10 福祉ふ く し

施設し せ つ

の職 員しょくいん

11 職場しょくば

の上司じょうし

や同 僚どうりょう

12 民生みんせい

委員い い ん

や児童じ ど う

委員い い ん

13 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

14 相談先そうだんさき

はない

問とい

18 福祉ふ く し

や生活せいかつ

に関かん

する相談そうだん

支援し え ん

体制たいせい

は、現在げんざい

のあなたにとって十 分じゅうぶん

ですか。(番号ばんごう

を1つだけ

○で囲かこ

む)

1 現在げんざい

の状 態じょうたい

で十 分じゅうぶん

2 現在げんざい

の状 態じょうたい

でほぼ十 分じゅうぶん

だが、さらに充 実じゅうじつ

してほしい

3 現在げんざい

の状 態じょうたい

では不ふ

十 分じゅうぶん

4 わからない

問とい

19 今後こ ん ご

、福祉ふ く し

や生活せいかつ

に関かん

する相談そうだん

支援し え ん

体制たいせい

として、どのようなことを希望き ぼ う

しますか。主おも

なもの

を3つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 どこに相談そうだん

したら良よ

いかわかりやすくしてほしい

2 休 日きゅうじつ

・夜間や か ん

の相談そうだん

ができるようにしてほしい

3 身近み ぢ か

な地域ち い き

で相談そうだん

できるようにしてほしい

4 相談そうだん

員いん

の質しつ

(知識ち し き

・相談そうだん

技術ぎじゅつ

等とう

)を向 上こうじょう

させてほしい

5 相談そうだん

窓口まどぐち

を一本化いっぽんか

してほしい

6 病 院びょういん

・福祉ふ く し

施設し せ つ

等とう

による訪問ほうもん

相談そうだん

をしてほしい

7 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

Page 66: 栃木県障害のある方の実態調査 調査結果 - Tochigi Prefecture平成26年8月 栃木県 栃木県障害のある方の実態調査 調査結果 調査の概要 1 調査の目的

5

●●●●暮暮暮暮く

らしについてらしについてらしについてらしについて

問とい

20 現在げんざい

、どこで暮く

らしていますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 持も

ち家いえ

2 民間みんかん

賃貸ちんたい

住 宅じゅうたく

3 公 共こうきょう

賃貸ちんたい

住 宅じゅうたく

4 社宅しゃたく

・官舎かんしゃ

等とう

5 グループホーム 6 福祉ふ く し

施設し せ つ

(障 害 者しょうがいしゃ

支援し え ん

施設し せ つ

、高齢者こうれいしゃ

支援し え ん

施設し せ つ

7 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

21 問とい

20 で「1持も

ち家いえ

」「2民間みんかん

賃貸ちんたい

住 宅じゅうたく

」「3公 共こうきょう

賃貸ちんたい

住 宅じゅうたく

」「4社宅しゃたく

・官舎かんしゃ

等とう

」を選えら

だ方かた

にうかがいます。あなたは、誰だれ

と暮く

らしていますか。(あてはまる番号ばんごう

をすべて○で囲かこ

む)

1 親おや

2 兄 弟きょうだい

姉妹し ま い

3 配偶はいぐう

者しゃ

4 子こ

5 一人ひ と り

暮ぐ

らし 6 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

22 問とい

20 で「6福祉ふ く し

施設し せ つ

」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。福祉ふ く し

施設し せ つ

で何年間なんねんかん

暮く

らしていますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 1年ねん

未満み ま ん

2 1年ねん

以上いじょう

3年ねん

未満み ま ん

3 3年ねん

以上いじょう

5年ねん

未満み ま ん

4 5年ねん

以上いじょう

問とい

23 問とい

20 で「6福祉ふ く し

施設し せ つ

」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。今後こ ん ご

、どのように暮く

らしたいですか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 家族か ぞ く

と一緒いっしょ

に暮く

らしたい 2 独立どくりつ

して一人ひ と り

で暮く

らしたい

3 グループホームで共 同きょうどう

生活せいかつ

をしたい 4 今いま

の福祉ふ く し

施設し せ つ

で引ひ

き続つづ

き暮く

らしたい

5 別べつ

の福祉ふ く し

施設し せ つ

に移うつ

って暮く

らしたい

6 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

24 問とい

20 で「6福祉ふ く し

施設し せ つ

」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。福祉ふ く し

施設し せ つ

以外い が い

で暮く

らすためには、どのよ

うなことが必要ひつよう

だと思おも

いますか。(あてはまる番号ばんごう

をすべて○で囲かこ

む)※15 ページ以下い か

にサービス

に関かん

する用語よ う ご

の説明せつめい

があります。

1 一緒いっしょ

に暮く

らす家族か ぞ く

の理解り か い

2 働はたら

いて 収 入しゅうにゅう

を得え

られること

3 困こま

ったときに相談そうだん

できる人ひと

がいること(場所ば し ょ

があること)

4 地域ち い き

の 障 害しょうがい

への理解り か い

5 居宅きょたく

介護か い ご

、短期た ん き

入 所にゅうしょ

等とう

のサービスの充 実じゅうじつ

6 グループホームの整備せ い び

の促進そくしん

7 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

6

●●●●障 害障 害障 害障 害しょうがい

福祉福祉福祉福祉ふ く し

サービスサービスサービスサービスのののの利用利用利用利用り よ う

についてについてについてについて

問とい

25 あなたは次つぎ

のサービスを利用り よ う

していますか。また、今後こ ん ご

利用り よ う

したいと 考かんが

えますか。①から⑳の

それぞれのサービスについて、「現在げんざい

、利用り よ う

しているか」と「今後こ ん ご

、利用り よ う

したいか」の両 方りょうほう

を回答かいとう

(番号ばんごう

1又また

は2を○で囲かこ

む)してください。 ※15ページ以下い か

にサービスに関かん

する用語よ う ご

の説明せつめい

があります。

※「現 在げんざい

、利用りよう

しているか」と「今後こんご

、利用りよう

したいか」

の 両 方りょうほう

に回 答かいとう

(番 号ばんごう

1又また

は2を○で囲かこ

む)

現在げんざい

、利用り よ う

しているか 今後こ ん ご

、利用り よ う

したいか

利用り よ う

して

いる

利用り よ う

して

いない

利用り よ う

したい

利用り よ う

しない

●①から⑥までは、全員ぜんいん

の方かた

が回答かいとう

してください。

① 居宅きょたく

介護か い ご

(ホームヘルプ) 1 2

② 同行どうこう

援護え ん ご

※視覚し か く

障 害 者しょうがいしゃ

向む

けサービス 1

③ こうどう

行動援護え ん ご

1 2

1 2

④ 重度じゅうど

障害者しょうがいしゃ

等とう

包括ほうかつ

支援し え ん

⑤ 短期た ん き

入 所にゅうしょ

(ショートステイ) 1

⑥ 相談そうだん

支援し え ん

●⑦から⑭までは、障 害 者しょうがいしゃ

(18歳さい

以上いじょう

)の方かた

のみが回答かいとう

してください。

⑦ 重度じゅうど

訪問ほうもん

介護か い ご

2 1

⑧ 療 養りょうよう

介護か い ご

⑨ 生活せいかつ

介護か い ご

⑩ 施設し せ つ

入 所にゅうしょ

支援し え ん

⑪ 共 同きょうどう

生活せいかつ

援助えんじょ

(グループホーム) 1

⑫ 自立じ り つ

訓練くんれん

(機能訓練、生活訓練) 1

⑬ 就 労しゅうろう

移行い こ う

支援し え ん

⑭ 就 労しゅうろう

継続けいぞく

支援し え ん

(A 型、B 型) 1

●⑮から⑳までは、障害児しょうがいじ

(18歳さい

未満み ま ん

)の方かた

のみが回答かいとう

してください。

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7

⑮ 児童じ ど う

発達はったつ

支援し え ん

⑯ 医療いりょう

型がた

児童じ ど う

発達はったつ

支援し え ん

⑰ 放課後ほ う か ご

等とう

デイサービス 1

⑱ 保育所ほ い くじ ょ

等とう

訪問ほうもん

支援し え ん

⑲ 福祉ふ く し

型がた

障害児しょうがいじ

入 所にゅうしょ

支援し え ん

2 1

⑳ 医療いりょう

型がた

障害児しょうがいじ

入 所にゅうしょ

支援し え ん

2 1 2

問とい

26 問とい

25 でサービスを「現在げんざい

、利用り よ う

していない」が「今後こ ん ご

、利用り よ う

したい」を選えら

んだ方かた

にうかがい

ます。現在、利用り よ う

していない理由り ゆ う

は何なん

ですか。(あてはまる番号ばんごう

をすべて○で囲かこ

む)

1 市し

役所やくしょ

や町まち

役場や く ば

での利用り よ う

手続て つ づ

きが 難むずか

しい 2 近所きんじょ

にサービス事業所じぎょうしょ

がない

3 近所きんじょ

にサービス事業所じぎょうしょ

はあるが、利用り よ う

したいサービスを提 供ていきょう

していない

4 サービス事業所じぎょうしょ

に利用り よ う

を 断ことわ

られた 5 利用り よ う

料りょう

の負担ふ た ん

が大おお

きい

6 現在げんざい

は、サービスを利用り よ う

しなくても、問題もんだい

なく生活せいかつ

をすることができる

7 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

27 サービスを利用り よ う

している方かた

(問とい

25 でサービスを「利用り よ う

している」を選えら

んだ方かた

)にうかがいま

す。利用り よ う

しているサービスに満足まんぞく

していますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 満足まんぞく

している 2 どちらかといえば満足まんぞく

している

3 どちらかといえば不満ふ ま ん

がある 4 不満ふ ま ん

がある

問とい

28 サービスに不満ふ ま ん

がある方かた

(問とい

27 で「3どちらかといえば不満ふ ま ん

がある」又また

は「4不満ふ ま ん

がある」を

選えら

んだ方かた

)にうかがいます。どのような点に不満ふ ま ん

をお持も

ちですか。(あてはまる番号ばんごう

をすべて○で囲かこ

む)

1 サービスを受う

ける回数かいすう

を増ふ

やしたい

2 今いま

のサービスに加くわ

えて、別べつ

のサービスも利用り よ う

したい

3 今いま

のサービスを止や

めて、別べつ

のサービスを利用り よ う

したい

4 サービス事業所じぎょうしょ

のサービスの質しつ

を上あ

げてほしい

5 サービス事業所じぎょうしょ

の設備せ つ び

を 新あたら

しくしてほしい又また

はきれいにしてほしい

6 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

8

●●●●障 害障 害障 害障 害しょうがい

児児児児じ

のののの療 育療 育療 育療 育りょういく

についてについてについてについて ※※※※障害児障害児障害児障害児しょうがいじ

(18(18(18(18歳歳歳歳さい

未満未満未満未満み ま ん

))))のののの保護者保護者保護者保護者ほ ご し ゃ

のののの方方方方かた

におにおにおにお聞聞聞聞き

きしますきしますきしますきします

問とい

29 お子こ

さんを育そだ

てる上うえ

で、困難こんなん

であると感かん

じることはどのようなことですか。(あてはまる番号ばんごう

すべて○で囲かこ

む)

1 家族か ぞ く

や親族しんぞく

の、障 害しょうがい

に対たい

する理解り か い

・ 協 力きょうりょく

がない

2 近所きんじょ

の人ひと

の、障 害しょうがい

に対たい

する理解り か い

・ 協 力きょうりょく

がない

3 日 常 的にちじょうてき

に、子こ

を預あず

かってくれるサービス事業所じぎょうしょ

が近ちか

くにない

4 緊 急きんきゅう

時じ

に、子こ

を預あず

かってくれるサービス事業所じぎょうしょ

が近ちか

くにない

5 子こ

の特性とくせい

を理解り か い

し、伸の

ばしてくれる教 育きょういく

や指導し ど う

の場ば

が近ちか

くにない

6 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

30 今後こ ん ご

充 実じゅうじつ

してほしい保健ほ け ん

・医療いりょう

・福祉ふ く し

サービスは何なん

ですか。主おも

なものを3つまでお答こた

えくだ

さい。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 必要ひつよう

に応おう

じて派遣は け ん

される居宅きょたく

介護か い ご

(ホームヘルプ)、重度じゅうど

障 害 者しょうがいしゃ

等とう

包括ほうかつ

支援し え ん

等とう

2 子こ

どもたちが安心あんしん

して放課後ほ う か ご

を過す

ごせる場ば

の確保か く ほ

3 家族か ぞ く

の留守る す

、病気びょうき

等とう

の場合ば あ い

の子こ

どもの一いち

時じ

預あず

かり(ショートステイ)

4 子こ

どもの 病 状びょうじょう

や心身しんしん

の状 態じょうたい

について安心あんしん

して相談そうだん

できる体制たいせい

5 子こ

どものサービス利用り よ う

や選択せんたく

のための判断はんだん

をサポートしてくれる仕組し く

6 病 状びょうじょう

が悪化あ っ か

した場合ば あ い

の緊きん

急 入 院きゅうにゅういん

、入 所にゅうしょ

施設し せ つ

の確保か く ほ

7 訪問ほうもん

学 級がっきゅう

や家庭か て い

教師きょうし

の派遣は け ん

など、子こ

どもの学 習がくしゅう

環 境かんきょう

への配慮はいりょ

8 ガイドヘルパー派遣は け ん

などの移動い ど う

支援し え ん

9 専門医せんもんい

による往診おうしん

10 医師い し

、看護師か ん ご し

、ヘルパー、リハビリ等とう

のチームによる訪問ほうもん

指導し ど う

・ケアの充 実じゅうじつ

11 自宅じ た く

で使つか

う医療いりょう

・福祉ふ く し

・介護か い ご

機器き き

等とう

の給付きゅうふ

・貸与た い よ

12 学校がっこう

卒業後そつぎょうご

に通かよ

えるような施設し せ つ

や利用り よ う

できるサービスの整備せ い び

13 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

Page 68: 栃木県障害のある方の実態調査 調査結果 - Tochigi Prefecture平成26年8月 栃木県 栃木県障害のある方の実態調査 調査結果 調査の概要 1 調査の目的

9

問とい

31 お子こ

さんの保育ほ い く

・教 育きょういく

環 境かんきょう

について、今後こ ん ご

希望き ぼ う

することは何なん

ですか。主おも

なものを3つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 日 常 的にちじょうてき

な相談そうだん

支援し え ん

体制たいせい

の充 実じゅうじつ

2 入 学 前にゅうがくまえ

・卒業後そつぎょうご

の進路し ん ろ

相談そうだん

3 希望き ぼ う

した学校がっこう

・進路し ん ろ

への進学しんがく

の確保か く ほ

4 障 害しょうがい

の内容ないよう

・程度て い ど

に合あ

った保育ほ い く

・教 育きょういく

の充 実じゅうじつ

5 施設し せ つ

や設備せ つ び

のバリアフリー化か

6 保育ほ い く

や 教 育きょういく

の職 員しょくいん

の障 害しょうがい

についての理解り か い

7 他ほか

の保護ほ ご

者しゃ

の障 害しょうがい

に対たい

する理解り か い

8 障 害しょうがい

を持も

たない子こ

どもとの交 流こうりゅう

9 保育所ほいくじょ

・幼稚園ようちえん

・学校がっこう

での十 分じゅうぶん

な介助かいじょ

体制たいせい

10 保育所ほいくじょ

、幼稚園ようちえん

、小 学 校しょうがっこう

、中 学 校ちゅうがっこう

、高等こうとう

学校がっこう

等とう

における支援し え ん

の引ひ

き継つ

ぎや連携れんけい

11 放課後ほ う か ご

における学童がくどう

保育ほ い く

の実施じ っ し

12 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

●●●●教 育教 育教 育教 育きょういく

についてについてについてについて

問とい

32 現在げんざい

、通園つうえん

・通学つうがく

している学校がっこう

等とう

はどれですか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 幼稚園ようちえん

・保育ほ い く

園えん

2 小しょう

学校がっこう

(通 常つうじょう

の 学 級がっきゅう

) 3 小しょう

学校がっこう

(特別とくべつ

支援し え ん

学 級がっきゅう

4 中ちゅう

学校がっこう

(通 常つうじょう

の学 級がっきゅう

) 5 中ちゅう

学校がっこう

(特とく

別べつ

支援し え ん

学 級がっきゅう

6 特別とくべつ

支援し え ん

学校がっこう

(小学部しょうがくぶ

) 7 特とく

別べつ

支援し え ん

学校がっこう

(中学部ちゅうがくぶ

8 特別とくべつ

支援し え ん

学校がっこう

(高等部こうとうぶ

) 9 高等こうとう

学校がっこう

10 大学だいがく

・短大たんだい

・専門せんもん

学校がっこう

等とう

11 在宅ざいたく

・未就学みしゅうがく

12 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

33 通園つうえん

・通学つうがく

している学校がっこう

等とう

の 教 育きょういく

や支援し え ん

、配慮はいりょ

などについて、満足まんぞく

していますか。(番号ばんごう

1つだけ○で囲かこ

む)

1 満足まんぞく

している 2 どちらかといえば満足まんぞく

している

3 どちらかといえば不満ふ ま ん

がある 4 不満ふ ま ん

がある

10

問とい

34 学校がっこう

の教 育きょういく

等とう

に不満ふ ま ん

がある方かた

(問とい

33 で「3一部い ち ぶ

不満ふ ま ん

がある」又は「4不満ふ ま ん

がある」を選えら

だ方かた

)にうかがいます。どのような点てん

に不満ふ ま ん

をお持も

ちですか。(あてはまる番号ばんごう

をすべて○で囲かこ

む)

1 学校がっこう

等とう

に障 害しょうがい

に応おう

じた設備せ つ び

がない・不ふ

十 分じゅうぶん

である

2 教きょう

職 員しょくいん

の障 害しょうがい

に対たい

する理解り か い

がない・不ふ

十 分じゅうぶん

である

3 希望き ぼ う

する教 育きょういく

・支援し え ん

が受う

けられていない・不ふ

十 分じゅうぶん

である

4 通園つうえん

・通学つうがく

の手助て だ す

けがない・不ふ

十 分じゅうぶん

である

5 希望き ぼ う

する学校がっこう

等とう

への就 学しゅうがく

ができていない

6 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

35 卒園そつえん

・卒業後そつぎょうご

の進路し ん ろ

をどう 考かんが

えていますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 普通ふ つ う

学校がっこう

に進学しんがく

したい 2 特とく

別べつ

支援し え ん

学校がっこう

に進学しんがく

したい

3 大学だいがく

・短大たんだい

・専門せんもん

学校がっこう

等とう

に進学しんがく

したい 4 就 職しゅうしょく

したい

5 職 業しょくぎょう

訓練くんれん

校こう

に通かよ

いたい 6 福祉ふ く し

施設し せ つ

に通所つうしょ

・ 入 所にゅうしょ

したい

7 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

●●●●就 労就 労就 労就 労しゅうろう

についてについてについてについて

問とい

36 これまでに仕事し ご と

をしたことがありますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 現在げんざい

、仕事し ご と

をしている 2 仕事し ご と

をしたことがあるが、現在げんざい

はしていない

3 仕事し ご と

をしたことがない

問とい

37 問とい

36 で「1現在げんざい

、仕事し ご と

をしている」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。どのような仕事し ご と

をしていま

すか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 正社員せいしゃいん

として会社かいしゃ

等とう

に勤つと

めている 2 アルバイト等とう

として会社かいしゃ

等とう

に勤つと

めている

3 自営業じえいぎょう

を 営いとな

んでいる 4 家業かぎょう

の手伝て つ だ

いをしている

5 サービス事業所じぎょうしょ

(就 労しゅうろう

移行い こ う

支援し え ん

・就 労しゅうろう

継続けいぞく

支援し え ん

等とう

)で 働はたら

いている

6 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

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11

問とい

38 問とい

36 で「1現在げんざい

、仕事し ご と

をしている」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。現在げんざい

の仕事し ご と

をどのように見み

つけましたか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 ハローワークの紹 介しょうかい

2 家族か ぞ く

・友人ゆうじん

・知人ち じ ん

の紹 介しょうかい

3 学校がっこう

の 紹 介しょうかい

4 サービス事業所じぎょうしょ

(就 労しゅうろう

移行い こ う

支援し え ん

・就 労しゅうろう

継続けいぞく

支援し え ん

等とう

)の紹 介しょうかい

5 就 労しゅうろう

支援し え ん

機き

関かん

(障 害しょうがい

者しゃ

就 業しゅうぎょう

・生活せいかつ

支援し え ん

センター、職 業しょくぎょう

訓練くんれん

校こう

、障 害しょうがい

者しゃ

職 業しょくぎょう

センター等とう

)の紹 介しょうかい

6 インターネットで見み

つけた

7 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

39 問とい

36 で「2仕事し ご と

をしたことがあるが現在げんざい

はしていない」又また

は「3仕事し ご と

をしたことがない」を選えら

んだ方かた

にうかがいます。今後こ ん ご

、会社がいしゃ

等とう

で 働はたら

きたいですか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 会社等で 働はたら

きたい 2 働はたら

きたくない

問とい

40 仕事し ご と

をする又また

は仕事し ご と

を続つづ

けるためには、どのような配慮はいりょ

が必要ひつよう

だと思おも

いますか。(あてはまる

番号ばんごう

をすべて○で囲かこ

む)

1 働はたら

くための支援し え ん

( 職 業しょくぎょう

訓練くんれん

等とう

)を充 実じゅうじつ

してほしい

2 職場しょくば

に障 害しょうがい

に応おう

じた設備せ つ び

を充 実じゅうじつ

してほしい

3 職場しょくば

の人ひと

たちに障 害しょうがい

のことを理解り か い

してほしい

4 職場しょくば

に相談そうだん

できる人ひと

がいてほしい

5 通勤つうきん

の手助て だ す

けをしてほしい

6 通勤つうきん

することなく、自宅じ た く

で 働はたら

ける職 種しょくしゅ

があること

7 健康けんこう

状 態じょうたい

に合あ

わせた 働はらた

き方ができること

8 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

12

●●●●障 害障 害障 害障 害しょうがい

者者者者しゃ

スポーツスポーツスポーツスポーツについてについてについてについて

問とい

41 あなたはスポーツを 行おこな

っていますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 週しゅう

に3回かい

以上いじょう

2 週しゅう

に1~2回かい

3 月つき

に1~3回かい

4 年ねん

に数すう

回かい

程度て い ど

5 過去か こ

に 行おこな

っていたがやめた 6 行おこな

っていない

問とい

42 スポーツを 行おこな

っている方かた

(問とい

41 で番号ばんごう

1から4のいずれかを選えら

んだ方かた

)にうかがいます。

どこで 行おこな

っていますか。主おも

なものを3つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

問とい

43 スポーツを 行おこな

っている方かた

(問とい

41 で番号ばんごう

1から4のいずれかを選えら

んだ方かた

)にうかがいます。

スポーツ施設し せ つ

の利用り よ う

にあたって困こま

ったこと(困こま

っていること)はありますか。主おも

なものを3つまでお

答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 施設し せ つ

や設備せ つ び

のバリアフリー化か

が十 分じゅうぶん

でない

2 施設し せ つ

利用り よ う

料りょう

が高たか

い 3 予約よ や く

が取と

れない 4 個人こ じ ん

では借か

りにくい

5 施設し せ つ

の都合つ ご う

で利用り よ う

できない 6 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

44 スポーツを 行おこな

っていない方かた

(問とい

41 で番号ばんごう

5又また

は6を選えら

んだ方かた

)にうかがいます。スポーツ

を 行おこな

っていない又また

は 行おこな

えない理由り ゆ う

は何なん

ですか。主おも

なものを3つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を3つ

まで○で囲かこ

む)

1 スポーツをする仲間な か ま

(競技きょうぎ

者しゃ

)がいない 2 スポーツの指導し ど う

者しゃ

がいない

3 スポーツができる場ば

が近所きんじょ

にない 4 スポーツに興味きょうみ

がない

5 身体しんたい

等とう

の理由り ゆ う

からスポーツを 行おこな

うことができない

6 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

1 自宅じ た く

周 辺しゅうへん

(ウォーキング等とう

含む) 2 住す

んでいる市し

や町まち

の公 共こうきょう

施設し せ つ

3 住す

んでいる市し

や町まち

の民間みんかん

施設し せ つ

(サービス事業所じぎょうしょ

を含ふく

む)

4 県けん

内ない

(住す

んでいる市し

や町まち

以外い が い

)の公 共こうきょう

施設し せ つ

5 県けん

内ない

(住す

んでいる市し

や町まち

以外い が い

)の民間みんかん

施設し せ つ

(サービス事業所じぎょうしょ

を含ふく

む) 6 県外けんがい

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13

●●●●災害災害災害災害さいがい

対対対対たい

策策策策さく

についてについてについてについて

問とい

45 地震じ し ん

や台風たいふう

などの災害さいがい

時じ

に、あなたは一人ひ と り

で又また

は支援し え ん

を受う

けながら安全あんぜん

に避難ひ な ん

できる 環 境かんきょう

ありますか。(番号ばんごう

を1つだけ○で囲かこ

む)

1 避難ひ な ん

できる 2 避難ひ な ん

できない 3 わからない

問とい

46 地震じ し ん

や台風たいふう

などの災害さいがい

時じ

に、どのようなことに心配しんぱい

や不安ふ あ ん

がありますか。主おも

なものを3つまで

お答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 災害さいがい

に関かん

する情 報じょうほう

の入 手にゅうしゅ

ができるかどうかわからない

2 どこに避難ひ な ん

してよいかわからない

3 避難ひ な ん

するときに介助かいじょ

や支援し え ん

をしてくれる人ひと

がいない

4 避難ひ な ん

場所ば し ょ

が障 害しょうがい

者しゃ

に配慮はいりょ

されているかどうか心配しんぱい

である

5 避難ひ な ん

場所ば し ょ

で必要ひつよう

な医療いりょう

が受う

けられるか心配しんぱい

である

6 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

問とい

47 地震じ し ん

や台風たいふう

などの災害さいがい

時じ

に、どのようなことが必要ひつよう

だと思おも

いますか。主おも

なものを3つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を3つまで○で囲かこ

む)

1 障 害しょうがい

の特性とくせい

に配慮はいりょ

した災害さいがい

情 報じょうほう

の提 供ていきょう

2 避難ひ な ん

するときの介助かいじょ

者しゃ

や支援し え ん

者しゃ

の確保か く ほ

3 障 害しょうがい

のある人ひと

に配慮はいりょ

した避難ひ な ん

場所ば し ょ

の確保か く ほ

4 避難ひ な ん

場所ば し ょ

での介助かいじょ

者しゃ

や支援し え ん

者しゃ

の確保か く ほ

5 避難所ひなんじょ

生活せいかつ

におけるプライバシーを守まも

る対策たいさく

6 医療いりょう

施設し せ つ

や医療いりょう

設備せ つ び

の確保か く ほ

7 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

14

●●●●行 政行 政行 政行 政ぎょうせい

へのへのへのへの要望要望要望要望ようぼう

についてについてについてについて

問とい

48 今後こ ん ご

、行 政ぎょうせい

において 力ちから

を入い

れてほしいことはどのようなことですか。主おも

なものを5つまでお答こた

えください。(番号ばんごう

を5つまで○で囲かこ

む)

1 障 害しょうがい

のある人ひと

に対たい

する理解り か い

を深ふか

めるための啓発けいはつ

2 障 害しょうがい

を理由り ゆ う

とする差別さ べ つ

の 解 消かいしょう

のための取組とりくみ

3 権利け ん り

擁護よ う ご

(障 害しょうがい

のある人ひと

の権利け ん り

や財産ざいさん

を守まも

ることを支援し え ん

する施策し さ く

)の充 実じゅうじつ

4 行 政ぎょうせい

機関き か ん

の窓口まどぐち

サービス等とう

における配慮はいりょ

5 ボランティア活動かつどう

の促進そくしん

など地域ち い き

福祉ふ く し

活動かつどう

の充 実じゅうじつ

6 地域ち い き

との交 流こうりゅう

の促進そくしん

7 相談そうだん

支援し え ん

体制たいせい

の 充 実じゅうじつ

8 障 害しょうがい

の早期そ う き

発見はっけん

・早期そ う き

療 育りょういく

の充 実じゅうじつ

9 療 育りょういく

体制たいせい

の 充 実じゅうじつ

10 障 害 者しょうがいしゃ

に応おう

じた多様た よ う

な治療ちりょう

やリハビリの機会き か い

の充 実じゅうじつ

11 医療費いりょうひ

の負担ふ た ん

軽減けいげん

12 多様た よ う

な 教 育きょういく

機会き か い

の充 実じゅうじつ

13 グループホームの設置せ っ ち

促進そくしん

14 居宅きょたく

介護か い ご

(ホームヘルプ)や重度じゅうど

訪問ほうもん

介護か い ご

等とう

の訪問ほうもん

系けい

のサービスの実施じ っ し

促進そくしん

15 ショートステイや療 養りょうよう

介護か い ご

、生活せいかつ

介護か い ご

等とう

の日 中にっちゅう

活動かつどう

サービスの実施じ っ し

促進そくしん

16 就 労しゅうろう

移行い こ う

支援し え ん

や自立じ り つ

訓練くんれん

等とう

のサービスの実施じ っ し

促進そくしん

17 ひとにやさしいユニバーサルデザインのまちづくりや施設し せ つ

等とう

のバリアフリー化か

の促進そくしん

18 災害さいがい

時じ

の支援し え ん

対策たいさく

や犯罪はんざい

被害ひ が い

対策たいさく

の促進そくしん

等とう

による暮く

らしの安全あんぜん

、安心あんしん

の確保か く ほ

19 文化ぶ ん か

、スポーツ、レクリエーション活動かつどう

の促進そくしん

20 その他た

(自由じ ゆ う

記述きじゅつ

~~~~質質質質しつ

問問問問もん

はははは以上以上以上以上いじょう

ですですですです。。。。御御御御ご

協協協協きょう

力力力力りょく

ありがとうございましたありがとうございましたありがとうございましたありがとうございました。~。~。~。~

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15

●●●●調査票調査票調査票調査票ちょうさひょう

のののの用語用語用語用語よ う ご

説明説明説明説明せつめい

((((問問問問とい

24242424、、、、問問問問とい

25252525、、、、問問問問とい

48484848 のサービスのサービスのサービスのサービス関係関係関係関係かんけい

))))

1 居宅居宅居宅居宅きょたく

介護介護介護介護か い ご

;自宅じ た く

で入 浴にゅうよく

や排はい

せつ、食事しょくじ

などの介助かいじょ

を 行おこな

うサービス

2 同行同行同行同行どうこう

援護援護援護援護え ん ご

;視覚し か く

障 害しょうがい

により移動い ど う

が 著いちじる

しく困難こんなん

な方かた

に、外 出がいしゅつ

に必要ひつよう

な 情 報じょうほう

の提 供ていきょう

や移動い ど う

援護え ん ご

などを 行おこな

うサービス

3 行動行動行動行動こうどう

援護援護援護援護え ん ご

;知的ち て き

障 害しょうがい

や精神せいしん

障 害しょうがい

により行動こうどう

が困難こんなん

で常つね

に介護か い ご

が必要ひつよう

な方かた

に、行動こうどう

するとき

必要ひつよう

な介助かいじょ

や外 出がいしゅつ

時とき

の移動い ど う

の補助ほ じ ょ

などを 行おこな

うサービス

4 重度重度重度重度じゅうど

障 害 者障 害 者障 害 者障 害 者しょうがいしゃ

等等等等とう

包括包括包括包括ほうかつ

支援支援支援支援し え ん

;常つね

に介護か い ご

が必要ひつよう

な方かた

で、介護か い ご

の必要ひつよう

の程度て い ど

が 著いちじる

しく高たか

い方かた

に、居宅きょたく

介護か い ご

などのサービスを包括的ほうかつてき

に提 供ていきょう

するサービス

5 短期短期短期短期た ん き

入 所入 所入 所入 所にゅうしょ

((((ショートステイショートステイショートステイショートステイ))));在宅ざいたく

の障 害しょうがい

者しゃ

を介護か い ご

する方かた

が病気びょうき

の場合ば あ い

などに、障 害しょうがい

者しゃ

が施設し せ つ

短期間たんきかん

入 所にゅうしょ

し、入 浴にゅうよく

、排はい

せつ、食事しょくじ

の介護か い ご

などを 行おこな

うサービス

6 相談相談相談相談そうだん

支援支援支援支援し え ん

;障 害 者しょうがいしゃ

や介護か い ご

者しゃ

からの相談そうだん

に応おう

じて、日 常にちじょう

生活せいかつ

・社会しゃかい

生活せいかつ

を 営いとな

めるために必要ひつよう

な情 報じょうほう

の提 供ていきょう

や助言じょげん

などを 行おこな

うサービス

7 重度重度重度重度じゅうど

訪問訪問訪問訪問ほうもん

介護介護介護介護か い ご

;重度じゅうど

の障 害しょうがい

があり常つね

に介護か い ご

が必要ひつよう

な方かた

に、自宅じ た く

で入 浴にゅうよく

や排はい

せつ、食事しょくじ

などの

介助かいじょ

や外 出がいしゅつ

時じ

の移動い ど う

の補助ほ じ ょ

を 行おこな

うサービス

8 療 養療 養療 養療 養りょうよう

介護介護介護介護か い ご

;医療いりょう

が必要ひつよう

な方かた

で、常つね

に介護か い ご

を必要ひつよう

とする方かた

に、主おも

に昼間ひ る ま

に病 院びょういん

等とう

において機能き の う

訓練くんれん

、療 養りょうよう

上じょう

の管理か ん り

、看護か ん ご

などを提 供ていきょう

するサービス

9 生活生活生活生活せいかつ

介護介護介護介護か い ご

;常つね

に介護か い ご

が必要ひつよう

な方かた

に、施設し せ つ

で入 浴にゅうよく

や排はい

せつ、食事しょくじ

の介護か い ご

や創作的そうさくてき

活動かつどう

などの機会き か い

を提 供ていきょう

するサービス

10 施設施設施設施設し せ つ

入 所入 所入 所入 所にゅうしょ

支援支援支援支援し え ん

;主おも

に夜間や か ん

、施設し せ つ

に入 所にゅうしょ

する障 害しょうがい

者しゃ

に対たい

し、入 浴にゅうよく

、排はい

せつ、食事しょくじ

の介護か い ご

など

の支援し え ん

を 行おこな

うサービス

11 共 同共 同共 同共 同きょうどう

生活生活生活生活せいかつ

援助援助援助援助えんじょ

((((グループホームグループホームグループホームグループホーム))));夜間や か ん

や休 日きゅうじつ

、共 同きょうどう

生活せいかつ

を 行おこな

う住 居じゅうきょ

で、相談そうだん

や日 常にちじょう

生活せいかつ

上じょう

の援助えんじょ

などを 行おこな

うサービス

16

12 自立自立自立自立じ り つ

訓練訓練訓練訓練くんれん

((((機能機能機能機能き の う

訓練訓練訓練訓練くんれん

、、、、生活生活生活生活せいかつ

訓練訓練訓練訓練くんれん

))));自立じ り つ

した日 常にちじょう

生活せいかつ

や社会しゃかい

生活せいかつ

ができるよう、一定いってい

の期間き か ん

おける身体しんたい

機能き の う

や生活せいかつ

能 力のうりょく

向 上こうじょう

のために必要ひつよう

な訓練くんれん

行おこな

うサービス

13 就 労就 労就 労就 労しゅうろう

移行移行移行移行い こ う

支援支援支援支援し え ん

;通 常つうじょう

の事業所じぎょうしょ

で 働はたら

きたい方かた

に、一定いってい

の期間き か ん

、就 労しゅうろう

に必要ひつよう

な知識ち し き

及およ

び 能 力のうりょく

向 上こうじょう

のための訓練くんれん

を 行おこな

うサービス

14 就 労就 労就 労就 労しゅうろう

継続継続継続継続けいぞく

支援支援支援支援し え ん

((((AAAA型型型型がた

、、、、BBBB型型型型がた

))));通 常つうじょう

の事業所じぎょうしょ

で 働はたら

くことが困難こんなん

な方かた

に、就 労しゅうろう

の機会き か い

の 提 供ていきょう

や生産せいさん

活動かつどう

その他た

の活動かつどう

の機会き か い

の提 供ていきょう

、知識ち し き

や能 力のうりょく

の向 上こうじょう

ための訓練くんれん

などを 行おこな

うサービス

15 児童児童児童児童じ ど う

発達発達発達発達はったつ

支援支援支援支援し え ん

; 日 常にちじょう

生活せいかつ

における基本的きほんてき

な動作ど う さ

の指導し ど う

、知識ち し き

技能ぎ の う

の付与ふ よ

、 集 団しゅうだん

生活せいかつ

への適応てきおう

訓練くんれん

などの支援し え ん

を 行おこな

うサービス

16 医療医療医療医療いりょう

型型型型がた

児童児童児童児童じ ど う

発達発達発達発達はったつ

支援支援支援支援し え ん

; 日 常にちじょう

生活せいかつ

における基本的きほんてき

な動作ど う さ

の指導し ど う

、知識ち し き

技能ぎ の う

の付与ふ よ

、 集 団しゅうだん

生活せいかつ

の適応てきおう

訓練くんれん

などの支援し え ん

と治療ちりょう

を 行おこな

うサービス

17 放課後放課後放課後放課後ほ う か ご

等等等等とう

デイサービスデイサービスデイサービスデイサービス;学校がっこう

の 授 業じゅぎょう

終 了 後しゅうりょうご

や学校がっこう

の 休 校きゅうこう

日び

に、生活せいかつ

能 力のうりょく

向 上こうじょう

のために

必要ひつよう

な訓練くんれん

や、社会しゃかい

との交 流こうりゅう

の促進そくしん

などの支援し え ん

を 行おこな

うサービス

18 保育所保育所保育所保育所ほいくじょ

等等等等とう

訪問訪問訪問訪問ほうもん

支援支援支援支援し え ん

;保育所ほいくじょ

等とう

を訪問ほうもん

し、障 害しょうがい

児じ

に対たい

して、障 害しょうがい

児じ

以外い が い

の児童じ ど う

との集 団しゅうだん

生活せいかつ

の適応てきおう

のための専門的せんもんてき

な支援し え ん

などを 行おこな

うサービス

19 福祉福祉福祉福祉ふ く し

型型型型がた

障害児障害児障害児障害児しょうがいじ

入 所入 所入 所入 所にゅうしょ

支援支援支援支援し え ん

;障 害しょうがい

児じ

入 所にゅうしょ

施設し せ つ

に入 所にゅうしょ

する障 害しょうがい

児じ

に対たい

して、保護ほ ご

・日 常にちじょう

生活せいかつ

指導し ど う

や知識ち し き

技能ぎ の う

の付与ふ よ

を 行おこな

うサービス

20 医療医療医療医療いりょう

型型型型がた

障害児障害児障害児障害児しょうがいじ

入 所入 所入 所入 所にゅうしょ

支援支援支援支援し え ん

;障 害しょうがい

児じ

入 所にゅうしょ

施設し せ つ

や指定し て い

医療いりょう

機関き か ん

に入 所にゅうしょ

等とう

をする障 害しょうがい

児じ

に対たい

して、

保護ほ ご

・日 常にちじょう

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