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バス停ナビゲーションシステム
地域公共交通 ITS
間に合わない!
インターネット
バスセンター
乗車可能
平均歩行速度:1.2 [m/s]
GPS から取得できる情報には、位置情報、速度、高度などがあります。これらの情報をスマートフォンのデータベースに蓄積します。蓄積された行動履歴を用いることにより、利用者に対して適切なナビゲーションが可能になります。
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1.2
1.5
平均歩行速度:0.7[m/s]
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提案システムの概要
行動履歴の蓄積
近年の路線バスでは、利用者の減少によるサービス水準の低下や、地方部における路線の廃止等が問題となっています。バス利用者減少の原因の1つに、遅延や通過等の情報提供が少ないことに加え、目的地まで行けるバス停の位置がわかりにくいことが挙げられます。そこで本研究では、利用者の利便性向上を目的としたバスナビゲーションシステムの開発を進めています。
バスの遅延や通過情報、走行位置といったリアルタイムのバス情報と、利用者の歩行速度を考慮して乗車判定を行い、目的地まで行けるバスに、確実に乗れるバス停へナビゲートするシステムを利用者に提供します。
バス停Aバス停B
バス停Bまで 7分
バス停Aまで 5分
バス停Aまで 3分バス停Bまで
8分
GPS
バスに搭載したスマートフォン
バス利用者
バス停まで 3分
バス停まで 5分
問い合わせ先: 名城大学・理工学部・情報工学科 鈴木研究室 URL:http://www.ucl.meijo-u.ac.jp/ E-mail: [email protected]