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ボールスプラインシリーズトルク伝達をしながら直線運動をする機構に最適高速運動・高速回転が可能豊富なラインナップ
CATALOG No.381-4
907 1257 THK様 ボールスプラインシリーズ和文カタログ **中嶋
907-1257_表1-4/1-2/20-22 09.8.26 1:24 PM ページ 2
1
Contentsボールスプラインシリーズ
1. 構造と特長 …………………… P. 2
2. 分類 …………………………… P. 3
3. 使用条件と予圧の選定目安 ……… P. 5
4. 精度 …………………………… P. 7
5. 寸法表 LT形 ……………… P. 9
LF形 ……………… P.11
LBS形 …………… P.13
LBST形 ………… P.15
LBF形 …………… P.16
LBR形 …………… P.17
LBH形 …………… P.18
LTR-A形 ………… P.19
LTR形 …………… P.21
LT
P.9
LBS
P.13
LBF
P.16
LBR
P.17
LBH
P.18
LBST
P.15
LF
P.11
中トルク形
高トルク形
LTR-A
P.19
ロータリー形
LTR
P.21
LBG LBGT
総合カタログをご参照ください
総合カタログをご参照ください
2
ボールスプラインシリーズ
スプライン軸
スプラインナット
ボール
リテーナ
シール
止メ輪
LBS形
ボールスプラインLBS形、LT形の構造
LT形
スプラインナット
ボール
リテーナ
シール
スプライン軸
止メ輪
ボールスプラインは、精密研削されたスプライン軸の転動面を、スプラインナットに組込まれたボールがなめら
かな直線運動をしながら、トルク伝達ができる画期的な直動システムです。
しかも、従来の構造と異なり、1個のスプラインナットで予圧(プリロード)が与えられるため、振動衝撃荷重
が作用する過酷な使用箇所、高精度の位置決めが必要な箇所、および高速運動性能が要求される箇所などで高性
能を発揮します。
また、リニアブッシュの代わりとして使用した場合、同一軸径で10数倍の定格荷重を持っているのでコンパク
トな設計ができ、オーバーハング荷重、モーメントが作用するような場合でも使用できるため、高い安全性と長
寿命が得られます。
構造と特長
3
ボールスプラインには、中トルク形、高トルク形、ロータリー形の3種類があり、目的に応じたタイプが選定できま
す。また、それぞれのタイプには、取付けや使用目的に応じて選べるように豊富なスプラインナット形状が用意され
ています。
ボールスプラインの分類
分 類 種 類 形 状 軸 径
呼び軸径
6~150mm
呼び軸径
15~100mm
呼び軸径
15~100mm
呼び軸径
15~50mm
呼び軸径
4~100mm
呼び軸径
6~50mm
呼び軸径
8~60mm
呼び軸径
20~85mm
高トルク形
中トルク形
ロータリー形
LBS形
LBST形
LBF形
LBR形
LBH形
LT形
LF形
LTR-A形
LTR形
LBG形
LBGT形
回転
回転
4
主な用途構造と特長
●工業用ロボットの支柱およびアーム●オートローダ●トランスファマシン●自動搬送装置●タイヤ成形機●スポット溶接機スピンドル●高速自動塗装ガイド軸●リベッティングマシン●I線機●放電加工機ワークヘッド●研削盤スピンドル駆動軸●各種変速装置●精密インデックス軸
●ダイセット軸のように重荷重を受けて直線運動をする箇所●ローディング装置のように定位置で角度回転をさせる箇所●自動ガス溶接機スピンドルのように1軸で回り止めを必要とする箇所
●工業用ロボットのアームおよび支柱●スポット溶接機●リベッティングマシン●製本機●自動充てん機●各種XYレコーダ●自動撚糸機●光学測定器
●スカラロボットのZ軸●I線機
●高トルク伝達用各種変速装置
●LBS形と同一接触構造を持ち、スプラインナットのフランジ外周部にギア加工し、スプラインナット外径部にラジアルおよびスラストニードルベアリングがコンパクトに組合わされたユニットタイプです。
●LT形ボールスプラインのスプラインナット外径にアンギュラコンタクトタイプのボール転動面を設け、サポートベアリングを構成した、軽量・コンパクトタイプです。
●スプライン軸の外周に2~3箇所の突起部をそれぞれ左右から挟み込むように4~6条のボール列が配置され、無理なく予圧が付与できます。●接触角(20 )゚があり、適正な予圧を与えることにより、アンギュララッシがなく適正なトルク・モーメント剛性が得られます。
●スプライン軸の外周に120 等゚配された3条の突起部をそれぞれ左右から挟み込むように6条のボール列が配置され、ボール接触部は、アンギュラコンタクト構造により無理なく予圧が付与できます。●ボール循環は、スプラインナット内径で行われているためスプラインナット外径がコンパクトです。●予圧を上げてもスムーズな直線転がり運動が得られます。●接触角(45 )゚が大きく変位は少ないため、高い剛性が得られます。●アンギュララッシがありません。●大きなトルクを伝えることができます。
5
表1に、ボールスプラインの使用条件による回転方向すきまの選定の目安を示します。
ボールスプラインの回転方向すきまは、スプラインナットの精度や剛性に大きな影響を与えるため、用途に応じて適
切なすきまを選定することが重要です。一般的には予圧を与えたものが使用されており、繰返し旋回運動や往復直線
運動の場合は大きな振動衝撃が作用するため、予圧を与えた方が寿命および精度が著しく向上します。
使用条件と予圧の選定目安
表1 ボールスプラインの回転方向すきまの選定目安
図1 ゼロすきま時のLBS形とLT形の比較 図2 CLすきま時のLBS形とLT形の比較
建設車輌ステアリング軸、スポット溶接機軸、 自動盤刃物台インデックス軸
工業用ロボットアーム、各種オートローダ、 自動塗装機ガイド軸、放電加工機主軸、プレス ダイセットガイド軸、ボール盤主軸
各種計測器、自動製図機、形状測定器、動力計、 I線器、自動溶断機、ホーニング盤主軸、 自動包装機
●強度の剛性を必要とし、振動衝撃がかかる 箇所 ●スプラインナット1個でモーメント荷重を受 ける箇所
●オーバーハング荷重や、モーメントのか かる箇所 ●高い繰返し精度を必要とする箇所 ●交番荷重がかかる箇所
●小さな力でスムーズに駆動させたい箇所 ●トルクが常時一定方向に負荷する箇所
回転方向すきま
軽予圧(CL)
普通(無記号)
中予圧(CM)
使 用 条 件 適 用 例
回転角(tanθ)
トルク(N・m) 125 150
LT30
LBS30
100
40
30
20
10
00 25 50 75
〔x10 〕 -4
回転角(tanθ)
トルク(N・m) 125 150
LT30
LBS30
100
40
30
20
10
00 25 50 75
〔x10 〕 -4
6
表3 LBS形、LBF形、LBST形、LBR形、LBH形の回転方向すきま
記号 普 通 軽予圧 中予圧呼び軸径 無記号 CL CM
単位:μm
6 8
10 15
20 25 30
40 50 60
70 85
100 120
150
– 2 ~ +1
– 3 ~ +2
– 4 ~ +2
– 6 ~ +3
– 8 ~ +4
–10 ~ +5
–15 ~ +7
– 6 ~ – 2
– 9 ~ – 3
–12 ~ – 4
–18 ~ – 6
–24 ~ – 8
–30 ~ –10
–40 ~ –15
—
–15 ~ – 9
–20 ~ –12
–30 ~ –18
–40 ~ –24
–50 ~ –30
–70 ~ –40
表2 LT形、LF形の回転方向すきま
記号 普 通 軽予圧 中予圧呼び軸径 無記号 CL CM
単位:μm
4 5 6 8 10 13
16 20
25 30
40 50
60 80
100
– 2 ~ +1
– 2 ~ +1
– 3 ~ +2
– 4 ~ +2
– 5 ~ +2
– 6 ~ +3
– 6 ~ – 2
– 6 ~ – 2
–10 ~ – 4
–16 ~ – 8
–22 ~ –12
–26 ~ –14
—
– 9 ~ – 5
–14 ~ – 8
–22 ~ –14
–30 ~ –20
–36 ~ –24
表4 LTR形の回転方向すきま
記号 普 通 軽予圧 中予圧呼び軸径 無記号 CL CM
単位:μm
8 10
16 20
25 32
40 50
60
– 2 ~ +1
– 2 ~ +1
– 3 ~ +2
– 4 ~ +2
– 5 ~ +2
– 6 ~ – 2
– 6 ~ – 2
–10 ~ – 4
–16 ~ – 8
–22 ~ –12
—
– 9 ~ – 5
–14 ~ – 8
–22 ~ –14
–30 ~ –20
7
ボールスプラインの精度はスプライン軸の支持部に対するスプラインナット外径の振れにより、並級(無記号)、上級
(H)、精密級(P)に分類されます。測定項目を図3に示します。
精度規格
図3 ボールスプライン精度測定項目
表7
部品取付部 部品取付部
スプライン部
スプライン外筒
表6
AA
A
表8
表5
AB
表6 B
表7 BB
AB
支持部 支持部
表5 スプライン軸の支持部に対するスプラインナット外径の振れ 単位:μm
をこえ—
200
315
400
500
630
800
1000
1250
1600
2000
2500
以下200
315
400
500
630
800
1000
1250
1600
2000
2500
3000
並72
133
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
並59
83
103
123
—
—
—
—
—
—
—
—
並56
71
83
95
112
—
—
—
—
—
—
—
並53
58
70
78
88
103
124
—
—
—
—
—
並53
58
63
68
74
84
97
114
139
—
—
—
並51
55
58
61
65
71
79
90
106
128
156
—
並51
53
55
57
60
64
69
76
86
99
117
143
並—
—
—
46
49
53
58
63
80
100
125
150
上46
(89)—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
上36
54
68
—
—
—
—
—
—
—
—
—
上34
45
53
62
—
—
—
—
—
—
—
—
上32
39
44
50
57
68
83
—
—
—
—
—
上32
36
39
43
47
54
63
76
93
—
—
—
上30
34
36
38
41
45
51
59
70
86
—
—
上30
32
34
35
37
40
43
48
55
65
78
96
上—
—
—
36
39
43
48
55
65
80
100
129
精26
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
精20
32
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
精18
25
31
38
—
—
—
—
—
—
—
—
精18
21
25
29
34
42
—
—
—
—
—
—
精16
19
21
24
27
32
38
47
—
—
—
—
精16
17
19
21
23
26
30
35
43
54
—
—
精16
17
17
19
20
22
24
28
33
40
49
61
精—
—
—
19
21
24
27
32
40
50
68
84
スプライン軸全長(mm)
精度呼び軸径 4~8
注1)10 13~20 25~32 40、50 60~80 85~120 150
振 れ(MAX)
注1)カッコ寸法は呼び軸径4を除きます。注2)LBS形、LBST形、LBF形、LBR形、LT形、LF形に適用します。
表6 スプライン軸の支持部に対する軸スプライン部端面の直角度
精度 直 角 度(MAX)呼び軸径 並 級(無記号) 上級(H) 精密級(P)
単位:μm
4 5 6 8 10
13 15 16 20
25 30 32
40 50
60 70 80
85 100 120
150
22
27
33
39
46
54
63
9
11
13
16
19
22
25
6
8
9
11
13
15
18
8
注)LBG形、LBGT形、LTR形、LTR-A形は除きます。
注1)表中の長さは軸全長を示します。注2)標準中空軸(K)タイプは、表中の値です。注3)標準中空軸(N)タイプは、並・上級共に表中の精密級(P)精度の長さまでです。
表7 スプライン軸の支持部に対する部品取付部の同軸度
精度 同 軸 度(MAX)呼び軸径 並 級(無記号) 上級(H) 精密級(P)
単位:μm
4 5 6 8
10
13 15 16 20
25 30 32
40 50
60 70 80
85 100 120
150
33
41
46
53
62
73
86
100
14
17
19
22
25
29
34
40
8
10
12
13
15
17
20
23
表8 スプライン軸の支持部に対するスプラインナットフランジ取付面の直角度
精度 直 角 度(MAX)呼び軸径 並 級(無記号) 上級(H) 精密級(P)
単位:μm
6 8
10 13
15 16 20 25 30
40 50
60 70 80 85
100
27
33
39
46
54
63
11
13
16
19
22
25
8
9
11
13
15
18
ボールスプライン軸の精度別最大製作長さを表9、10に示します。
精度別最大製作長さ
表9 LBS形、LBST形、LBF形、LBR形、LBH形の精度別最大製作長さ
表10 LT形、LF形、LTR形、LTR-A形の精度別最大製作長さ
精度呼び軸径 並級(無記号) 上級(H) 精密級(P)
単位:mm単位:mm
6
8
10
15
20
25
30
40
50
60
70
85
100
120
150
200
600
600
1800
1800
3000
3000
3000
3000
3800
3800
3800
4000
3000
3000
150
200
400
600
700
1400
1400
1400
1400
2500
2500
3000
3000
3000
3000
100
150
300
600
700
1400
1400
1400
1400
2000
2000
3000
3000
3000
3000
精度呼び軸径 並級(無記号) 上級(H) 精密級(P)
4
5
6
8
10
13
16
20
25
30
40
50
60
80
100
600
600
600
1000
1000
1000
2000
2000
3000
3000
3000
3000
4000
4000
4000
200
315
400
500
630
800
1000
1500
1500
1600
2000
2000
2000
2000
3000
200
200
315
400
500
630
1000
1000
1000
1250
1520
1500
2000
2000
3000
呼び形番
9
Model LTLT形 寸法表
2-φd0 3-φd0
b b
t t
LT13形以下 LT16形以上
2 LT30 UU CL +500L H K呼び形番の構成例
呼び形番 回転方向すきま記号(P.6参照)
精度記号(P.7参照)
標準中空スプライン軸記号(無記号:中実スプライン軸)
スプライン軸全長(mmで表す)1軸に付くスプラ
インナットの個数(1個の場合は表示しない)
防塵用部品記号 無記号:シールなしUU:スプラインナット両側ゴムシール付き U:スプラインナット片側ゴムシール付き
ス プ ラ イ ン ナ ッ ト 寸 法
外 径
D 許容差
10121416212431354247648090
120150
0–0.011
0–0.013
0–0.016
0–0.019
0–0.022
長 さ
L 許容差
0–0.2
0–0.3
0–0.4
bH8
キー溝寸法 給脂穴
t+0.1
0R0 r d0
22.52.52.5333.544468
121620
1.21.21.21.21.51.522.52.52.53.54567
68
10.510.5131517.529364252586776
110
0.50.50.50.50.50.50.50.50.50.50.51122.5
——11.51.51.5223344555
16202525333650637180
100125140160185
注1)LT 4注1)LT 5
LT 6LT 8LT 10LT 13
○ LT 16○ LT 20○ LT 25○ LT 30○ LT 40○ LT 50○ LT 60○ LT 80○ LT 100 0
–0.025
0–0.009
注1)LT4,5形はリテーナを使用していませんのでスプラインナットから軸を抜かないでください。ボールが脱落します。注2)○:高温仕様対応可能形番(金属製リテーナ、使用温度100℃まで)
(例) LT20 A CL+500L H高温用記号
10
R0
L
r
r
φD0φD
CT
[N・m]
基本定格トルクボール条列スプライン軸径
C0T
[N・m]
基本定格荷重
C[kN]
C0
[kN]
静的許容モーメント
MA.1注3)
[N・m]MA.2
注3)
[N・m]
質 量
スプラインナット[g]
スプライン軸[kg/m]
D0
h7
単位:mm
0.590.880.981.963.925.88
31.456.9
105171419842
122023103730
444444666666666
4568
10131620253040506080
100
0.781.371.962.947.84
10.834.355.9
103148377769
104019203010
0.440.661.181.472.843.537.06
10.215.220.537.860.973.5
104.9136.2
0.610.882.162.554.95.78
12.617.825.83460.594.5
111.7154.8195
0.881.5 4.9 5.9
15.719.667.6
118210290687
1340160025103400
6.411.636.344.198
138393700
11401710376073509990
1600024000
5.29.1
17185055
165225335375
10001950250046809550
0.10.150.230.40.621.11.62.53.95.69.9
15.522.339.661.8
注3)MA.1はスプラインナットを1個使用したときの軸方向許容モーメント値です。MA.2はスプラインナットを2個密着したときの軸方向許容モーメント値です。(LT形1個使用の場合精度的にも安定しませんので2個密着使用を推奨します。)
注4)ボールスプライン軸の精度別最大長さについては、P.8をご参照ください。
注1)○:高温仕様対応可能形番(金属製リテーナ、使用温度100℃まで)(例) LF30 A CL+700L H
高温用記号
11
Model LFLF形 寸法表
2-φd0
3-φd0
4-φd1キリ通シφd2ザグリ深サh 4-φd1キリ通シφd2ザグリ深サh
PCDPCD
45° 45° 45° 45°
LF13形以下 LF16形以上
2 LF20 UU CM +400L P N呼び形番の構成例
呼び形番 回転方向すきま記号(P.6参照)
精度記号(P.7参照)
標準中空スプライン軸記号(無記号:中実スプライン軸)
スプライン軸全長(mmで表す)1軸に付くスプラ
インナットの個数(1個の場合は表示しない)
防塵用部品記号 無記号:シールなし UU:スプラインナット両側ゴムシール付きU:スプラインナット片側ゴムシール付き
5567799
101416
LF 6LF 8LF 10LF 13
○ LF 16○ LF 20○ LF 25○ LF 30○ LF 40○ LF 50
呼び形番
ス プ ラ イ ン ナ ッ ト 寸 法
外 径 長 さ フランジ径
D L D1許容差 許容差 許容差
14162124313542476480
2525333650637180
100125
3032424451586575
100124
0–0.011
0–0.013
0–0.016
0–0.019
0–0.2
0–0.3
0–0.2
H
7.57.5
10.5111822.526.5303646.5
0.50.50.50.50.50.50.50.511
0.50.50.50.50.50.50.50.50.51
1.51.51.51.5223344
222432334045526082
102
3.4×6.5×3.33.4×6.5×3.34.5×8×4.44.5×8×4.44.5×8×4.4
5.5×9.5×5.45.5×9.5×5.46.6×11×6.59×14×8.6
11×17.5×11
F C r d0 PCD d1×d2×h
給脂穴 取付穴
12
φD1
L
φD0 φD
C
C
r
FH
注2)MA.1はスプラインナットを1個使用したときの軸方向許容モーメント値です。MA.2はスプラインナットを2個密着したときの軸方向許容モーメント値です。(LF形1個使用の場合は精度的にも安定しませんので2個密着使用を推奨します。)
注3)ボールスプライン軸の精度別最大長さについては、P.8をご参照ください。
CT
[N・m]
基本定格トルクボール条列スプライン軸径
C0T
[N・m]
基本定格荷重
C[kN]
C0
[kN]
静的許容モーメント
MA.1注2)
[N・m]MA.2
注2)
[N・m]
質 量
スプラインナット[g]
スプライン軸[kg/m]
0.981.963.925.88
31.456.9
105171419842
4444666666
D0
h7
68
1013162025304050
1.962.947.84
10.834.355.9
103148377769
1.181.472.843.537.06
10.215.220.537.860.9
2.162.554.95.78
12.617.825.83460.594.5
4.95.9
15.719.667.6
118210290687
1340
36.344.198
138393700
1140171037607350
353790
110230330455565
14602760
0.230.40.621.11.62.53.95.69.9
15.5
単位:mm
0–0.2
0–0.3
0–0.4
注1)LBS6,8形はエンドキャップタイプです。LBS6,8形のエンドキャップには衝撃等を与えないようにしてください。
注2)ミニチュアボールスプラインには高温用はありません。○:高温仕様対応可能形番(金属製リテーナ、使用温度100℃まで)(例) LBS20 A CL+500L H
高温用記号●:フェルトシール対応可能形番
金属製リテーナ使用のボールスプラインにフェルトシールは取付けられません。
2 LBS40 UU CL +1000L P K
13
Model LBSLBS形 寸法表 中荷重形
L
L2
(両シール付き全長)
(両シールなし全長) L3
C
d5
b
C
φDφD2D0
R0
2-φd0
t
30°
L
CC
Cd5
b
C
φDD0
R0
2-φd0
t30°
LBS6、8形
LBS10形
呼び形番
ス プ ラ イ ン ナ ッ ト 寸 法
外 径
D 許容差
0–0.025
0–0.016
長 さ
L 許容差 L2 L3 D2b
H8
キー溝寸法
t+0.1
0R0 r C
呼び形番の構成例
呼び形番 回転方向すきま記号(P.6参照)
精度記号(P.7参照)
標準中空スプライン軸記号(無記号:中実スプライン軸)
スプライン軸全長(mmで表す)1軸に付くスプラ
インナットの個数(1個の場合は表示しない)
防塵用部品記号 無記号:シールなし UU:スプラインナット両側ゴムシール付き U:スプラインナット片側ゴムシール付きDD:スプラインナット両側フェルトシール付き D:スプラインナット片側フェルトシール付き
注1)LBS 6注1)LBS 8
LBS 10LBS 15
○● LBS 20○● LBS 25○● LBS 30○● LBS 40○● LBS 50○● LBS 70○● LBS 85○● LBS 100
121619233037456075
100120140
0–0.0110
–0.013
0–0.0190
–0.022
2025304050607090
100110140160
20.826.4——————————
1114.5——————————
11.515.5——————————
22.533.5457
1015182028
0.81.21.522.5344.55679
1012.517202633415560688093
———0.50.50.5111.522.53
0.30.30.3—————————
14
R0
L
r
φD
r
b
t3-φd0
LBS15形以上
スプライン軸外径 基本定格トルク 基本定格荷重(ラジアル)
給脂穴
d0 D0 d5CT
[N・m]C0T
[N・m]C
[kN]C0
[kN]
静的許容モーメント
MA.1注3)
[N・m]MA.2
注3)
[N・m]
質 量
スプラインナット
[kg]スプライン軸
[kg/m]
単位:mm
注3)MA.1はスプラインナットを1個使用したときの軸方向許容モーメント値です。MA.2はスプラインナットを2個密着使用したときの軸方向許容モーメント値です。(LBS形1個使用は精度的にも安定しませんのでLBST形1個使用またはLBS形2個密着使用を推奨します。)
注4)ボールスプライン軸の精度別最大長さについては、P.8をご参照ください。
1.21.21.5222334455
68
10—————————
5.37.38.3—————————
1.534.077.02
30.474.5
154273599
1100219036205190
2.416.16
10.474.5
160307538
1140194038006360
12600
0.6371.181.624.47.8
1319.331.946.666.490.5
126
0.7851.421.968.4
14.923.533.853.473
102141237
2.25.18.1
25.460.2
118203387594895
20003460
19.439.667.6
185408760
1270264040506530
1260020600
0.00660.01540.03670.060.140.250.4411.73.15.59.5
0.220.420.5511.82.73.86.8
10.621.33245
0–0.3
0–0.4
0–0.5
15
Model LBSTLBST形 寸法表 重荷重形
R0
L
φD
r
r
b
t3-φd0
呼び形番
ス プ ラ イ ン ナ ッ ト 寸 法
外 径
D 許容差
0–0.019
0–0.025
長 さ
L 許容差
0–0.029
0–0.20
–0.016
0–0.022
bH8
キー溝寸法 給脂穴
t+0.1
0R0 r d0
基本定格トルク
CT
[N・m]
90.2176312696
129018703000474064608380
13900
C0T
[N・m]
213381657
14202500383060909550
144001940032200
基本定格荷重(ラジアル)
C[kN]
9.414.922.537.155.166.290.8
119137148196
C0
[kN]
20.128.741.466.994.1
121164213271306405
静的許容モーメント
MA.1注2)
[N・m]103171295586941
130020803180441054908060
MA.2注2)
[N・m]632
10601740354056108280
1180017300254003240055400
質 量
スプラインナット[kg]
0.170.290.51.11.93.33.86.1
10.412.928
スプライン軸[kg/m]
1.82.73.86.8
10.615.621.3324569.5
116.6
単位:mm
注1)○:高温仕様対応可能形番(金属製リテーナ、使用温度100℃まで)(例) LBST25 A CM+400L H
高温用記号●:フェルトシール対応可能形番
金属製リテーナ使用のボールスプラインにフェルトシールは取付けられません。
注2)MA.1はスプラインナットを1個使用したときの軸方向許容モーメント値です。MA.2はスプラインナットを2個密着使用したときの軸方向許容モーメント値です。
注3)ボールスプライン軸の精度別長さについては、P.8をご参照ください。
呼び形番
○● LBST 20○● LBST 25○● LBST 30○● LBST 40○● LBST 50○ LBST 60○● LBST 70○● LBST 85○● LBST 100○ LBST 120○ LBST 150
2 LBST50 UU CM +800L H K呼び形番の構成例
呼び形番 回転方向すきま記号(P.6参照)
精度記号(P.7参照)
標準中空スプライン軸記号(無記号:中実スプライン軸)
スプライン軸全長(mmで表す)1軸に付くスプラ
インナットの個数(1個の場合は表示しない)
防塵用部品記号 無記号:シールなし UU:スプラインナット両側ゴムシール付き U:スプラインナット片側ゴムシール付きDD:スプラインナット両側フェルトシール付き D:スプラインナット片側フェルトシール付き
○● LBST 20○● LBST 25○● LBST 30○● LBST 40○● LBST 50○ LBST 60○● LBST 70○● LBST 85○● LBST 100○ LBST 120○ LBST 150
303745607590
100120140160205
607080
100112127135155175200250
457
1015181820282832
2.5344.5566799
10
263341556068688093
123157
0.50.5111.51.522.533.53.5
22334445566
0–0.022
0–0.2
0–0.3
0–0.4
16
注1)○:高温仕様対応可能形番(金属製リテーナ、使用温度100℃まで)(例) LBF20 A CL+500L H
高温用記号●:フェルトシール対応可能形番
金属製リテーナ使用のボールスプラインにフェルトシールは取付けられません。
注2)MA.1はスプラインナットを1個使用したときの軸方向許容モーメント値です。MA.2はスプラインナットを2個密着使用したときの軸方向許容モーメント値です。(スプラインナット1個使用は精度的にも安定しませんので2個密着使用を推奨します。)
注3)ボールスプライン軸の精度別長さについては、P.8をご参照ください。
Model LBFLBF形 寸法表 中荷重形
L
φD1 φD
F
φd1
h
φd2
3-φd0
H
PCD
呼び形番
ス プ ラ イ ン ナ ッ ト 寸 法
外 径
D 許容差
長 さ フランジ径
L 許容差 D1 許容差
0–0.013
0–0.025
0–0.4
0–0.016
0–0.019
PCD
基本定格トルクスプラインナット寸法
CT
[N・m]
30.474.5
154273599
11001870219036205910
C0T
[N・m]
74.5160307538
11401940383038006360
12600
基本定格荷重(ラジアル)
C[kN]
4.47.8
1319.331.946.666.266.490.5
126
C0
[kN]
8.414.923.533.853.473
121102141237
静的許容モーメント
MA.1注2)
[N・m]25.460.2
118203387594
1300895
20003460
MA.2注2)
[N・m]185408760
12702640405082806530
1260020600
質 量
スプラインナット[kg]
0.110.20.360.61.21.93.53.66.2
11
スプライン軸[kg/m]
11.82.73.86.8
10.615.621.33245
単位:mm
給脂穴
d0
取付穴
d1×d2×h
4.5×8×4.44.5×8×4.4
5.5×9.5×5.46.6×11×6.59×14×8.6
11×17.5×1111×17.5×1114×20×13
16×23×15.218×26×17.5
FH
呼び形番
LBF 15○● LBF 20○● LBF 25○● LBF 30○● LBF 40○● LBF 50○ LBF 60○● LBF 70○● LBF 85○● LBF 100
2 LBF20 DD CL +900L P K呼び形番の構成例
呼び形番 回転方向すきま記号(P.6参照)
精度記号(P.7参照)
標準中空スプライン軸記号(無記号:中実スプライン軸)
スプライン軸全長(mmで表す)1軸に付くスプラ
インナットの個数(1個の場合は表示しない)
防塵用部品記号 無記号:シールなし UU:スプラインナット両側ゴムシール付き U:スプラインナット片側ゴムシール付きDD:スプラインナット両側フェルトシール付き D:スプラインナット片側フェルトシール付き
0–0.2
0–0.3
4050607090
100127110140160
323847547086
102117138162
2 2 2 3 3 4 4 4 5 5
13182125313445.5354855
779
10141618202225
4349607090
108124142168195
LBF 15○● LBF 20○● LBF 25○● LBF 30○● LBF 40○● LBF 50○ LBF 60○● LBF 70○● LBF 85○● LBF 100
2330374557708595
115135
0–0.2
0–0.3
0–0.4
17
Model LBRLBR形 寸法表
L
φD1 φD3 φD
FE
φd1
3-φd0
H
PCD
注1)○:高温仕様対応可能形番(金属製リテーナ、使用温度100℃まで)(例) LBR40 A CM+600L H
高温用記号●:フェルトシール対応可能形番
金属製リテーナ使用のボールスプラインにフェルトシールは取付けられません。
注2)MA.1はスプラインナットを1個使用したときの軸方向許容モーメント値です。MA.2はスプラインナットを2個密着使用したときの軸方向許容モーメント値です。
注3)ボールスプライン軸の精度別長さについては、P.8をご参照ください。
呼び形番
ス プ ラ イ ン ナ ッ ト 寸 法
外 径
D 許容差
0–0.016
0–0.019
0–0.022
長 さ フランジ径
L 許容差 D1
外 径
D3
0–0.013
0–0.025
PCD
基本定格トルクスプラインナット寸法
CT
[N・m]
30.490.2
176312696
12901870300047406460
C0T
[N・m]
74.5213381657
14202500383060909550
14400
基本定格荷重(ラジアル)
C[kN]
4.49.4
14.922.537.155.166.290.8
119137
C0
[kN]
8.420.128.741.466.994.1
121164213271
静的許容モーメント
MA.1注2)
[N・m]25.4
103171295586941
1300208031804410
MA.2注2)
[N・m]185632
10601740354056108280
118001730025400
質 量
スプラインナット[kg]
0.140.330.540.91.72.73.768.3
14.2
スプライン軸[kg/m]
11.82.73.86.8
10.615.621.33245
単位:mm
E
給脂穴
d0
2223344455
F
7.512141620.52326273235
取付穴
d1
4.55.55.56.69
1111141618
H
呼び形番
LBR 15○● LBR 20○● LBR 25○● LBR 30○● LBR 40○● LBR 50○ LBR 60○● LBR 70○● LBR 85○● LBR 100
2 LBR30 UU CM +700L H K呼び形番の構成例
呼び形番 回転方向すきま記号(P.6参照)
精度記号(P.7参照)
標準中空スプライン軸記号(無記号:中実スプライン軸)
スプライン軸全長(mmで表す)1軸に付くスプラ
インナットの個数(1個の場合は表示しない)
防塵用部品記号 無記号:シールなし UU:スプラインナット両側ゴムシール付き U:スプラインナット片側ゴムシール付きDD:スプラインナット両側フェルトシール付き D:スプラインナット片側フェルトシール付き
2530404560759095
120140
25.3530.3540.3545.460.475.490.595.6
120.6140.6
344454617894
112117146170
15.5242832414652.555.564.570.5
9121416182022242634
45.456.470.475.496.4
112.4134.5140.6170.6198.6
40607080
100112127135155175
LBR 15○● LBR 20○● LBR 25○● LBR 30○● LBR 40○● LBR 50○ LBR 60○● LBR 70○● LBR 85○● LBR 100
18
Model LBHLBH形 寸法表
LW1
B
R
TJ
KM
W
4-S×R
N
C
注1)○:高温仕様対応可能形番(金属製リテーナ、使用温度100℃まで)(例) LBH30 A CM+600L H
高温用記号●:フェルトシール対応可能形番
金属製リテーナ使用のボールスプラインにフェルトシールは取付けられません。
注2)MAはスプラインナット1個の場合の軸方向許容モーメント値です。注3)ボールスプライン軸の精度別長さについては、P.8をご参照ください。
呼び形番
ス プ ラ イ ン ナ ッ ト 寸 法
高さ
M
293847.5577088
幅
W
3448607086
100
43627383
102115
263540506075
263540506075
B C
M4×10M6×12M8×16M8×16
M10×20M12×25
S×R
152025303848
±0.15
172430354350
±0.15
678
101518
T
202633395063
K
長さ
L
基本定格トルクスプラインナット寸法
CT
[N・m]C0T
[N・m]
基本定格荷重(ラジアル)
C[kN]
C0
[kN]
静的許容モーメント
MA注2)
[N・m]
質 量
スプラインナット[kg]
0.230.581.11.733.185.1
25.4103171295586941
8.4 20.128.741.466.994.1
4.49.4
14.922.537.155.1
74.5213381657
14202500
30.490.2
176312696
1290
φ4打込みニップル
A-M6FA-M6FA-M6FA-M6F
A-PT1/8
スプライン軸[kg/m]
11.82.73.86.8
10.6
単位:mm
N
グリース
ニップル
5768
1013.5
R
141822263240
○ LBH 15○● LBH 20○● LBH 25○● LBH 30○● LBH 40○● LBH 50
呼び形番
○ LBH 15○● LBH 20○● LBH 25○● LBH 30○● LBH 40○● LBH 50
W1J
2 LBH40 UU CL +700L P K呼び形番の構成例
呼び形番 回転方向すきま記号(P.6参照)
精度記号(P.7参照)
標準中空スプライン軸記号(無記号:中実スプライン軸)
スプライン軸全長(mmで表す)1軸に付くスプラ
インナットの個数(1個の場合は表示しない)
防塵用部品記号 無記号:シールなし UU:スプラインナット両側ゴムシール付き U:スプラインナット片側ゴムシール付きDD:スプラインナット両側フェルトシール付き D:スプラインナット片側フェルトシール付き
19
Model LTR-ALTR-A形 寸法表
63.119760.1260
LTR16A形以上PCD
PCD1
L
FE
L1E
H
φDφD7φD6φD1 φD0
(60°等配)6-φd1
(60°等配)6-S×R
標準タイプ Kタイプ(フランジ逆向き)
LTR 8ALTR 10ALTR 16ALTR 20ALTR 25ALTR 32ALTR 40A
呼び形番
ス プ ラ イ ン ナ ッ ト 寸 法
外 径 長さ フランジ径
D L D1D6
h7 D7 H L1 E E1 PCD PCD1許容差
323648566678
100
253350637180
100
4448647286
103130
24283643.5526379.5
16213135425264
336678
10
10.510.52121252533
69
1012131720
3——————
384256647589
113
19233036445468
E
Kタイプ
8.511.51012131720
F
油穴位置
44
10.510.512.512.516.5
–0.009–0.025
–0.010–0.029
–0.012–0.034
2 LTR32A K UU ZZ CL +500L P K呼び形番の構成例
呼び形番 回転方向すきま記号(P.6参照)
スプライン軸全長(mmで表す)フランジ向記号無記号:標準K:フランジ逆向き
精度記号(P.7参照) 標準中空スプライン軸記号(無記号:中実スプライン軸)
1軸に付くスプラインナットの個数(1個の場合は表示しない) スプラインナット防塵用部品記号 無記号:シールなし UU:スプラインナット両側ゴムシール付き U:スプラインナット片側ゴムシール付き
サポートベアリング部防塵用部品記号 無記号:シールなしZZ:サポートベアリング両側ゴムシール付き Z:サポートベアリング片側ゴムシール付き
87.2861
(90°等配)(90°等配)
LTR10A形
LTR8A形 LTR10A形
LTR8A形
標準タイプ Kタイプ(フランジ逆向き)
標準タイプ Kタイプ(フランジ逆向き)PCD1PCD
4-S×R
φD1 φD6 φD7 φD
HE L1
L
φD1 φD6 φD7 φDE1
HE L1L
4-φd1
FE
FE
E1
20
CT
[N・m]
基本定格トルクスプライン軸径
C0T
[N・m]
基本定格荷重
C[kN]
C0
[kN]MA
注1)
[N・m]
静的許容モーメント 質 量
スプラインナット[kg]
スプライン軸[kg/m]
1.963.92
31.356.8
105180418
d1D0
h7
ボール条列
3.43.44.54.55.56.69
8101620253240
4466666
2.947.84
34.355.8
103157377
1.472.847.05
10.215.220.537.8
2.554.9
12.617.825.83460.4
5.915.767.6
118210290687
0.080.130.350.510.791.252.51
0.40.621.62.53.95.69.9
サポートベアリング基本定格荷重
C[kN]
C0
[kN]
0.690.776.77.49.7
10.516.5
0.240.36.47.8
10.612.520.7
単位:mm
注1)MAはスプラインナット1個のときの軸方向許容モーメント値です。注2)ボールスプライン軸の精度別長さについては、P.8をご参照ください。
S×R
M2.6×3M3×4M4×6M5×8M5×8
M6×10M6×10
21
Model LTRLTR形 寸法表
2 LTR50 K UU ZZ CM +1000L H K呼び形番の構成例
呼び形番 回転方向すきま記号(P.6参照)
スプライン軸全長(mmで表す)フランジ向記号無記号:標準K:フランジ逆向き
精度記号(P.7参照) 標準中空スプライン軸記号(無記号:中実スプライン軸)
1軸に付くスプラインナットの個数(1個の場合は表示しない) スプラインナット防塵用部品記号 無記号:シールなし UU:スプラインナット両側ゴムシール付き U:スプラインナット片側ゴムシール付き
サポートベアリング部防塵用部品記号 無記号:シールなしZZ:サポートベアリング両側ゴムシール付き Z:サポートベアリング片側ゴムシール付き
LTR 16LTR 20LTR 25LTR 32LTR 40LTR 50LTR 60
呼び形番
ス プ ラ イ ン ナ ッ ト 寸 法
外 径 長さ フランジ径
D L D1D6
h7 H L1 E PCD PCD1 S×R許容差
52566280
100120134
50637180
100125140
687278
105 130 156 170
39.543.55365.579.599.5
115
5669
111212
374855607497
112
10121317232525
60647091
113136150
323645556885
100
M5×8M5×8M6×8
M6×10M6×10
M10×15M10×15
0–0.007
0–0.008
0–0.009
6-φd16-S×R
PCDPCD1
(60°等配) (60°等配)
22
注1)U寸法は六角穴付きボルトの頭からスプラインナット端面までの寸法を示します。注2)MAはスプラインナット1個のときの軸方向許容モーメント値です。注3)ボールスプライン軸の精度別長さについては、P.8をご参照ください。
CT
[N・m]
基本定格トルクスプライン軸径
C0T
[N・m]
基本定格荷重
C[kN]
C0
[kN]MA
注2)
[N・m]
静的許容モーメント 質 量
スプラインナット[kg]
スプライン軸[kg/m]
31.456.9
105180419842
1220
d1 U注1) D0
h7
ボール条列
4.54.54.56.69
1111
578
10131313
16202532405060
6666666
34.355.9
103157377769
1040
7.0610.215.220.537.860.973.5
12.617.825.83460.594.5
111.7
67.6118210290687
13401600
0.510.70.931.83.96.78.8
1.62.53.95.69.9
15.522.3
サポートベアリング基本定格荷重
C[kN]
C0
[kN]
12.716.317.620.137.241.753.1
11.815.5182442.554.168.4
LL1E
H
φDφD6φD1 φD0
U注1)
単位:mm
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