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【FX 自動売買システム】

EA セットアップ

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著作権について

本冊子と表記は、著作権法で保護されている著作物です。

本冊子の著作権は、発行者にあります。

本冊子の使用に関しましては、以下の点にご注意ください。

使用許諾契約書

本契約は、本冊子を入手した個人・法人(以下、甲と称す)と発行者(以下、乙と称す)との

間で合意した契約です。本冊子を甲が受け取り開封することにより、甲はこの契約に同意

したことになります。

本契約の目的：

乙が著作権を有する本冊子に含まれる情報を、本契約に基づき甲が非独占的に使用する権

利を承諾するものです。

禁止事項：

本冊子に含まれる情報は、著作権法によって保護されています。甲は本冊子から得た情報

を、乙の書面による事前許可を得ずして出版・講演活動および電子メディアによる配信等

により一般公開することを禁じます。特に当ファイルを 第三者に渡すことは厳しく禁じま

す。甲は、自らの事業、所属する会社および関連組織においてのみ本冊子に含まれる情報

を使用できるものとします。

損害賠償：

甲が本契約の第２条に違反し、乙に損害が生じた場合、甲は乙に対し、違約金が発生する

場合がございますのでご注意ください。

契約の解除：

甲が本契約に違反したと乙が判断した場合には、乙は使用許諾契約書を解除することがで

きるものとします。

責任の範囲：

本冊子の情報の使用の一切の責任は甲にあり、この情報を使って損害が生じたとしても一

切の責任を負いません

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目次

著作権について ............................................................... 2

使用許諾契約書 ............................................................... 2

1. はじめに ............................................................... 4

2. 事前準備を終えてから進めて下さい。 ........................................ 5

3. 届いたメールのダウンロード URLをクリックし EAダウンロードする .............. 6

4. EAを MT4にインストールする ............................................... 9

5. 通貨ペアを表示させる .................................................... 13

6. EAの設定＋運用開始・・・必ず一読してから設定を行って下さい。 ............. 16

7. 採用する通貨ペアの設定一覧表（0.01での設定） ............................. 26

8. 投資準備金が 30万円の場合の基本通貨ペア（30万ポートフォリオ） ............ 27

9. 投資準備金が 100万円の場合の基本通貨ペア（100万ポートフォリオ） .......... 27

10. PositionSizeと StopLossに関して ....................................... 28

11. 設定一覧表は変更の可能性がある。 ....................................... 28

12. ファンダメンタルズによって停止する事も普通にあります。 ................. 28

13. 最後に・・・ .......................................................... 29

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1. はじめに

当 PDFファイルでは自動売買システム（EA）を利用して頂くにあたり必要になってくる

【EAのセットアップ】について説明をさせて頂きます。

==========================================================================

EAを稼働させるための手順

①EAを稼働させるパソコンを用意する（EA専用パソコンの方が良いです）

②EAを稼働させるパソコンのセットアップをする。

③証券口座を開設する

④証券口座に入金する（証券会社に入金した事を確認出来た段階で EAをお渡しします）

⑤パソコンに MT4をインストールする

⑥MT4に EAをセットアップする

==========================================================================

とうとう最後の作業になりましたが、ここからの作業は非常に重要です。

今までの作業は、あくまでも準備なので現金に直結しませんが、

ここからの作業は運用に関する事に成りますので現金に直結する作業になります。

【OK】ボタンを押した段階で運用開始となりますので

当 PDFファイルは作業と同時進行するのではなく、

必ず一読してから作業を進めるようにして下さいね。

※運用を開始してもすぐにポジションは持たないので、

設定変更などをする時間は充分にありますが、1つ 1つの意味を知っておく事により、

自分流にアレンジを加えることも可能になりますので、

シッカリと理解しておいて下さいね。

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2. 事前準備を終えてから進めて下さい。

まず、当 PDF以外で必要な事前準備に関して確認しておきます。

以下の項目の設定が終わっていないという方は、

【01 EAの稼働環境の説明】

【02 パソコンのセットアップ】

【04-1 XM新規口座開設マニュアル】

【04-2 XM追加口座開設マニュアル】

【05 XM入金方法説明】

【06 MT4のインストール＋MT4事前準備】

をご覧になって頂き、全ての準備が終わってから

当 PDFファイルをご覧になって頂きますようお願い申し上げます。

※ 下記で記述している【ZIPファイルの解凍】は次頁で必要な作業になりますので、

やり方が分からないという方は必ず確認しておいてください。

ZIPファイルの解凍作業（Windows7)

https://www.yurikago.net/yurietax/unzip_vista7.html

http://www.pixela.co.jp/products/data/zip_manual.pdf

ZIPファイルの解凍作業（Windows8）

https://pc-safety.jp/reference/zip-file.html

ZIPファイルの解凍作業（Windows10)

https://dekiru.net/article/13419/

https://www.yurikago.net/yurietax/unzip_vista7.htmlhttp://www.pixela.co.jp/products/data/zip_manual.pdfhttps://pc-safety.jp/reference/zip-file.htmlhttps://dekiru.net/article/13419/

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3. 届いたメールのダウンロード URL をクリックし EAダウンロードする

ThomasEAα申請フォーム

直リンク⇒ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=484493

ブログ ⇒ http://th1234.net/?page_id=16#thomasa

申請フォームを送信し、証券口座に入金処理をして頂きますと、

最短 3営業日、最長 1週間程度で

指定口座でご利用頂ける EAがメールにて送られてきます。

1週間経過してもメールが届かない場合は、

メールアドレスの記入ミスの可能性がありますので、

自動返信文が確実に届いているかのチェックを行って頂き、

間違いが無ければ、お手数をお掛けして申し訳ございませんが、

催促のメールを送って頂けますようお願い申し上げます。

１． メールアドレスに問題が無ければ、1週間以内に下記の様なメールが届きます。

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=484493http://th1234.net/?page_id=16#thomasa

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２． ダウンロード URLをクリックすると規定のブラウザーが開き、

ダウンロードが開始されます。

以下の様なエラーメッセージが表示された場合は、

【破棄】の横の▼をクリックし、【継続】をクリックして下さい。

（お送りするファイルが ZIPファイルなのでセキュリティーソフトが働きやすいです。）

添付された ZIPファイルの名前は、申請時にして頂いた口座番号と有効期限になります。

なお、複数の証券口座を記入して頂いた場合、

一番上に記載して頂いた口座番号が名前になりますが、

ご記入頂いた全ての口座番号で利用出来るように作成しておりますのでご安心ください。

３． ブラウザーで設定しているダウンロード先に、

ZIPファイルがダウンロードされたことを確認して下さい。

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４． ZIPファイルを右クリックして「全て展開」をクリックして下さい。

５．解凍が完了するとフォルダが生成されます。

これで EAのダウンロード、解凍作業が完了しました。

次よりダウンロードした EAを MT4にインストールしていきます。

インストールと言っても、MT4のフォルダーに EAコピペするだけなので、

難しく考えず、作業に進んでいきましょう。

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4. EA を MT4 にインストールする

１． 解凍したフォルダをダブルクリックすると、

下図のように【Experts】と【Libraries】という名前のフォルダが入っています。

２． Expertsフォルダには【口座番号_利用期日】という 名称の

EX4ファイルがある事を確認して下さい。

３． Librariesフォルダには【system.dll】という DLLファイルが入っている事を

確認して下さい。

※DLLファイルの名前はバージョンアップごとに変えていますので、

system.dllではない可能性もあります。DLLファイルが 1つ入っていれば OKです。

この EX4ファイルと、DLLファイルを MT4に直接入れ込む（コピペ）する事で、

EAが利用出来るようセットアップしていきます。

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５ それでは MT４のデータフォルダを開いていきます。MT4を開き、

【ファイル】⇒【データフォルダを開く】をクリックして下さい。

６． MQL４をダブルクリックして下さい

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７． すると MT4側のフォルダーにも同じ様に【Experts】というフォルダーと

【Libraries】というフォルダーがあると思います。

８． 画像が小さくて見辛いですが、

ダウンロードした EAの Expertsフォルダーに入っていた EX4ファイルは

MT4の Expertsフォルダーにドラッグ＆ドロップして下さい。

ドラッグ＆ドロップとは

⇒ https://flets-w.com/user/point-otoku/knowledge/pc-operate/pc-operate65.html

９． 同じ様に EAの Librariesフォルダーに入っていた DLLファイルは

MT4の Librariesフォルダーにコピペして下さい。

https://flets-w.com/user/point-otoku/knowledge/pc-operate/pc-operate65.html

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１０． 最後に MT4を×ボタンで一度閉じ、再度開いて頂き（再起動）、

「ナビゲーター」に表示されている

「エキスパートアドバイザー」の中に、EAが格納されていたら

インストールの確認も完了です。

図解では作業が分からない方は、動画をご覧になりながら作業を行ってください。

ここは非常に悩み易い作業になりますが、

端的にお伝えすると、

ダウンロードした EAのフォルダーに格納された Expertsフォルダーを

MT4のデータフォルダーの Expertsフォルダーに移動させる。

Libraryフォルダーも同様に EAの Libraryフォルダーから

MT4の Libraryフォルダーに移動させるという作業になります。

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5. 通貨ペアを表示させる

≪注意≫ここからの作業は取りあえず方法を知る意味で一読してから進めて下さい。

１． EAを起動させる通貨ペアを表示させます。

MTのメニューから「ファイル」をクリックさせて下さい。

２．下図が開きますので「新規チャート」をクリックして下さい。

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３． 下図の様な画面が表示されますので、

表示したい通貨ペアを探してクリックして下さい。

下図は「Forex１」にマウスのカーソルを乗せている状態ですが、

選択する通貨ペアは「Forex１」の上に記載されている通貨ペアか、

「Forex１」「Forex２」「Forex３」の中に格納されています。

＜＜注意＞＞

いくら探しても通貨ペアが見つからない場合は、

事前準備編でお伝えした「通貨ペアをすべて表示する」の作業を行っていない可能性が

考えられますので、事前準備編の PDFファイルを確認の上、作業を行って下さい。

気配値表示の上で右クリック「全ての通貨ペアを表示する」をクリックする作業です。

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４． チャートが開きましたら、時間足を 1分足に変更して下さい。

MT4に時間足設定が無い場合は、下図のように

「メニュー」⇒「ツールバー」⇒「時間足設定」にチェックを入れて下さい。

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6. EA の設定＋運用開始・・・必ず一読してから設定を行って下さい。

＜＜注意＞＞OKボタンを押すと運用が開始されますので現状では押さないで下さい。

１． 表示された通貨ペアのチャート図に

インストールした EAをドラッグ＆ドロップします。

ドラッグ＆ドロップとは

⇒ https://flets-w.com/user/point-otoku/knowledge/pc-operate/pc-operate65.html

２． ドラッグ＆ドロップすると下図の様な画面が表示されます。

これより各種設定を行っていきます。（まだ OKはクリックしないで下さい）

https://flets-w.com/user/point-otoku/knowledge/pc-operate/pc-operate65.html

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３． 全般タブをクリックして頂き、

「自動売買を許可する」「DLLの使用を許可する」に

チェックが入っていることを確認して下さい。

チェックが入っていない場合は、

事前準備が終わっていませんので、一度「キャンセル」を押し、

事前準備を終えてから再度セットアップに進んで下さい。

事前準備編の PDFファイルに詳しく記載しておりますが、MT4上部のツールバーより

「メニュー」⇒「ツール」⇒「オプション」⇒「エキスパートアドバイザー」にて

「自動売買を許可する」と「DLLの使用を許可する」にチェックを入れて下さい。

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事前準備を行って頂けている場合、

EAをドラッグ＆ドロップし、「全般」タブをクリックして頂けますと、

下図のように「自動売買を許可する」「DLLの使用を許可する」にチェックが入っています。

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４． パラメーターの入力を行っていきます。

ここは極めて重要なポイントになりますのでシッカリと理解しておいて下さい。

パラメーターの数字はダブルクリックすることで編集する事が可能です。

各通貨ペアによって設定の数字は異なりますので、注意して設定していく必要があります。

具体的な通貨ペアと数値を説明する前に、各項目の意味を知っておいて欲しいので、

1つずつ説明していきますね。

Position Size

トレードのポジションサイズ（ロット数）を変更する部分です。

0.01が最小サイズとなっており、ご自身の資金量に合わせて変更する事が可能です。

ダブルクリックし、編集できる状態にしてから半角数字で入力してください。

当 EA はナンピン・マーチン系の EA になりますので、普段の含み損が少ないと感じても、

徐々に含み損が膨らんで行き、ナンピンマーチンが進むと一気に含み損が大きくなってい

きますので、ポジションサイズの変更は EAの運用に慣れてから行うようにして頂けますと

幸いです。

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Martingale

ナンピン・マーチンゲールを行う回数になります。

初動を含めての回数になりますので注意して下さい。

0.01 ⇒ 0.02 ⇒ 0.03 ⇒ 0.04 ⇒ 0.06 ⇒ 0.09 ⇒ 0.13 ⇒ 0.20 ⇒ 0.30 ⇒ 0.45

とナンピン・マーチンが進んで行きますので、その回数を設定する事が可能です。

最大のマーチン回数は 24回まで設定していますが、

10回以降を利用する事は、ほぼ無いと思います。

1発目：0.01 2発目：0.02 3発目：0.03 4発目：0.04 5発目：0.06

6発目：0.09 7発目：0.13 8発目：0.20 9発目：0.30 10発目：0.45

11発目：0.68 12発目：1.02 13発目：1.53 14発目：2.30 15発目：3.45

16発目：5.00 17発目：7.50 18発目：11.25 19発目：16.87 20発目：25.30

21発目：38.00 23発目：57.00 24発目：85.50

なお、ナンピン・マーチンを途中で止めるのはメリットとデメリットが混在しますので、

分からないという方は僕たちの設定を真似して頂くのが良いと思います。

（当 PDFファイルの後半部分で僕たちが運用している設定をお伝えします。）

メリットとしてはナンピン・マーチンを止める事によって

含み損が膨らんで行くスピードを弱めることが出来る。

デメリットとしては利確レートから離れていくだけなので、

利確までに相応の時間が掛かる（利確出来ないかもしれない）という事が考えられます。

建値切りと、S/Lの設定も出来ますので、そこら辺を合わせて考えていくのが良いと思いま

す。

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Flat Profit

ナンピン・マーチンを採用している EAの特徴として、

ナンピン・マーチンが進んだ時には、大きな利益を獲得できるように

設定しているケースが多いのですが（当 EAも同様）

ナンピン・マーチンが進んでいる時は、相応の含み損を抱えますので

ドローダウン（資金を溶かしてしまったり、損切り）への心配も膨らんできます。

そういった時に『利益なんていらないから早くポジションが切れて欲しい』という心理が

生まれたことから採用したのが建値切りです。

当 EAで採用している建値切りは、スワップを加味して実損益がゼロ以上になった場合に

自動的に決済しますので非常に重宝する機能になります。

設定としては 7と入力している場合

「7回目以降のナンピン・マーチンゲールが進んだ時には利益を取らず建値で決済する」

というルールになりますので、

Martingaleを 8

Flat Profitを 7に設定している場合、

ナンピン・マーチンが 7回目まで進み、

利確方向にレートが進んで行き建値（±０）まで回復した段階で決済しますが、

逆行を続けた場合は 8回目のマーチンが入ります。

8回目のマーチンが入った後、利確方向にレートが進み建値のラインに到達したら

自動的に決済してくれるという機能になります。

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Stop Loss

言わずもがな・・・損切りです。

JPYベースで入力して貰う事が可能ですので、

「含み損が○○円になったら自動的に損切りする」と覚えておいてください。

損切りを採用したくない場合は、自分が入金している証拠金以上の金額を入力する事で損

切りする前に証券会社がゼロカットしてくれます。

複数通貨ペアを採用している場合のデメリットとして

同時多発的に損切りを受ける場合もありますので、

出来るだけ相関のない通貨ペアをセレクトし、

安全に運用していくのが良いと思います。

Long Only

Short Only

両建てを採用する場合は両方とも「True」で OKです。

スワップなどを加味して運用していきたい場合、稼働させたくない方のポジションを

「False」を選んで貰いますと、そのポジションを保有しなくなります。

要するに

LongOnly「True」

ShortOnly「False」の場合

ロングポジション（買い）は持つが、

ショートポジション（売り）は持たないという意味です。

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Magic Number Logic 1・・・Longポジションの設定

Magic Number Logic 2・・・Shortポジションの設定

1つの通貨ペアしか起動させない人は気にする必要はありませんが、

1 つの MT4 で複数通貨ペアを起動させる人は必ず覚えておかなければならない部分になり

ます。

マジックナンバーとはシステムがポジションを把握するための数字であり、

必ず異なる数字を設定しておかなければ正常にポジションを保有しません。

（設定する数字は自由です。分かり易いモノにしましょう）

デフォルトの状態では

Magic Number Logic 1 「1001」

Magic Number Logic 2 「2001」となっていますが、

2つ目の通貨ペアには 1001、2001以外の数字にしなければなりません。

要するに

1つ目の通貨ペアとして USD/JPYを選んだ場合、

USD/JPYは Magic Number Logic 1 「1001」Magic Number Logic 2 「2001」で OKですが

2つ目の通貨ペアとして EUR/USDを選んだ場合、

EUR/USDは Magic Number Logic 1 「1002」Magic Number Logic 2 「2002」のように、

1001、2001以外の数字を選ばなければならないという事です。

さらに、3つ目の通貨ペアとして AUD/CADを選んだ場合、

AUD/CADは Magic Number Logic 1 「1003」Magic Number Logic 2 「2003」のように、

USD/JPYで採用した 1001、2001と、EUR/USDで採用した 1002、2002以外の数字を選ばなけ

ればなりません。

さらにさらに、4つ目の通貨ペアとして NZD/JPYを選んだ場合

NZD/JPYは Magic Number Logic 1 「1004」Magic Number Logic 2 「2004」のように、

1001、2001、1002、2002、1003、2003以外の数字を選ばなければなりません。

ここは大事な部分なのでシッカリと理解しておいて下さいね。

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Stop Loss Re Entry Logic 1 (Hour)・・・Longポジションの設定

Stop Loss Re Entry Logic 2 (Hour) ・・・Shortポジションの設定

この設定は損切りを受けた後に、「どの程度の時間を空けてからシステムを再開させるか？」

を設定できる部分になります。

大きなファンダメンタルで損切りを受けた際に、

一定期間はその方向のポジションを持つのは危険ですから

自動的に一時停止する機能を設けました。

Long BreakEven Short BreakEven

この機能は、『○日間以上ポジションを保有している場合、マーチンゲールの進み具合にか

かわらず、建値切りを優先する』という機能になります。

おそらく理由する皆さんが触る事はあまりない機能だと思います（笑）

なお、○日というのは土日を除いた営業日計算になります。

Long LossCut Short LossCut

こちらの機能は『○日間以上保有しているポジションを強制的にロスカットする』という

機能になります。こちらに関してもおそらく皆さんが触る事は無い機能になると思います。

なお、○日というのは土日を除いた営業日計算になります。

５．最後に「仕様」タブですが特に触る所はありません。

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６．「OK」をクリックすると運用が開始されます。

７． 【OK】をクリックしたのち、チャート図の右上に『笑顔マーク』が

表示されている場合は無事に運用が始まっている事を意味します。

８． 『不機嫌マーク』の場合、EAの設定にミスがあるので、

最初からやり直して頂きますようお願い申し上げます。

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7. 採用する通貨ペアの設定一覧表（0.01 での設定）

GBP/NZD GBP/CAD EUR/USD CHP/JPY AUD/CAD

Position

Size

0.01 0.01 0.01 0.01 0.01

Long

Martingale

7 0 0 0 0

Short

Martingale

0 7 8 7 10

Long

FlatProfit

6 0 0 0 0

Short

FlatProfit

0 7 4 7 7

StopLoss 90,000 90,000 50,000 50,000 30,000

LongOnly True False False False False

ShortOnly False True Ture Ture Ture

MagicNumber

Logic1

1001 1002 1003 1004 1005

MagicNumber

Logic2

2001 2002 2003 2004 2005

ReEntry1 48 240 240 240 240

ReEntry2 48 240 240 240 240

Long

BreakEven

10 10 10 10 10

Short

BreakEven

10 10 10 10 10

Long

LossCut

999 999 999 999 999

Short

LossCut

999 999 999 999 999

5年間の

損切り回数

6回 7回 5回 10回 11回

年間

平均利益

\176,459 \118,035 ￥59,346 \61,742 ￥45,790

※非常に間違えやすいのでプリントアウトして手元におきながら設定して下さい。

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8. 投資準備金が 30万円の場合の基本通貨ペア（30 万ポートフォリオ）

その上で、用意出来る準備金が 30万円の場合は

基本的に、下記の 2つの通貨ペアで運用する事をおススメしています。

PositionSize StopLoss

GBP/NZD（買い） 0.02ロット 180,000円

GBP/CAD（売り） 0.02ロット 180,000円

僕たちが 30万ポートフォリオを実際に稼働させていますので、

下記の Twitterをフォローして頂き、今現在どの通貨ペアを運用しているかを

調べて下さいね。相場状況によって稼働させている通貨ペアは変わります。

常勝 FX木南の FX自動売買 ThomasEAトレード日記（30万ポートフォリオ）

⇒ https://twitter.com/kime0011

※固定ツイートに現在稼働中の通貨ペアと、その PositionSizeのツイートがあります。

9. 投資準備金が 100 万円の場合の基本通貨ペア（100 万ポートフォリオ）

資金が 100万円の場合は、基本的に下記の 5つの通貨ペアを回しています。

PositionSize StopLoss

GBP/NZD（買い） 0.03ロット 270,000円

GBP/CAD（売り） 0.03ロット 270,000円

EUR/USD（売り） 0.05ロット 250,000円

CHF/JPY（売り） 0.03ロット 150,000円

AUD/CAD（売り） 0.05ロット 150,000円

こちらもファンダメンタルズに応じて扱う通貨ペアを変更したり、

PositionSizeを変更したり、停止したりして対応していますので、

下記のツイッターを参考にして対応して下さい。

常勝 FX木南の FX自動売買 ThomasEAトレード日記（100万ポートフォリオ）

⇒ https://twitter.com/kime9991

※固定ツイートに現在稼働中の通貨ペアと、その PositionSizeのツイートがあります。

https://twitter.com/kime0011https://twitter.com/kime9991

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10. PositionSize と StopLoss に関して

前項でお見せした設定一覧表に関してですが、

資金量に応じて PositoinSizeと StopLossの部分だけはご自身で変更して下さい。

設定一覧表にて記述している PositionSizeと StopLossはミニマム（0.01）での設定に

なりますので、例えば GBP/NZDの PositionSizeを 2倍の 0.02（ロット）で回したい場合は

StopLossも 2倍の 180,000（円）という形になります。

同様に、AUD/CADの PositionSizeを 5倍の 0.05（ロット）で回したい場合は

StopLossの項目も 5倍の 150,000（円）という形になります。

その他の設定に関しては現時点では前項の表の通りで問題ありませんので、

せって一覧表をプリントアウトして間違えないように 1つずつ設定していって下さい。

11. 設定一覧表は変更の可能性がある。

設定一覧表ですが、

こちらは今現在の相場環境に適合する設定になります。

通貨の利上げ・利下げがあるごとに再度バックテストを行い

問題なく利益を確保できるかは、その都度チェックしていますので、

1年、2年後も同じ設定という訳ではありません。

設定の項目が変わった際には、必ず告知させて頂きますので、

その都度、対応して頂きますようお願い申し上げます。

12. ファンダメンタルズによって停止する事も普通にあります。

あくまでも設定一覧表に記載している基本設定は基本に過ぎません。

相場状況に応じて、稼働させる通貨ペアは変わってきますので、

EAに慣れるまでは必ずツイッタ―の方で、どのように稼働させるかを学んで下さい。

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13. 最後に・・・

この PDFファイルでは自動売買システム（EA）のセットアップ方法と

僕たちが今まで稼働させてきた上で、推奨となる設定に関して説明させて頂きました。

ここで必ずご理解いただきたい事は、当 PDFファイルでお伝えしている事は、

あくまでも僕たちが度重なる検証の末、最適だと思われる設定であり、

『相場に絶対は無い』以上、利益を確約するものではありません。

僕たちも含み損が膨らんできたときは

『相場の神様に祈る以外に出来る事はありません』ので、

そのことをご理解の上、EAを稼働させて頂きますようお願い申し上げます。

EAを稼働させる前から極論をお伝えさせて頂きますが、

【短期的なシステムトレードにおいて元本回収出来るかどうかは運です。】

【資金的ゆとりを持ち長期的に運用する事で元本回収の確率が高まります。】

僕たちも一般公開に向けて、『投資資金は少ないに越したことは無い』と考え、

何度もバックテストとフォワードテストを繰り返してきましたが、

正直なところ少額資金での運用には限界があります。

出来るだけ資金にゆとりを持ちながら EAを稼働させて頂き、

最終的にはご自身の経験から【停止させる？】のか【稼働させるか？】という事を

決断していって頂けるのが一番良いと思います。

一般的な激しいタイプの EAではありませんので、

ゆっくり、のんびりと投資ライフを楽しんでいきましょう。