FX3UC- MT/D,FX3UC- MT/DSS - 三菱電機 Mitsubishi …ƒ»制御点数は、CC-Link I/O併用で最大384点まで拡張可能・特殊増設の接続台数が倍増（最大4台→最大8台）

(03)3218-6760(011)212-3794(022)216-4546(024)923-5624

(048)600-5835(025)241-7227(045)224-2624(076)233-5502

(052)565-3314(0565)34-4112(06)6347-2771(082)248-5445

(087)825-0055(092)721-2247

本社機器営業部……北海道支社…………東北支社……………福島支店……………

関越支社……………新潟支店……………神奈川支社…………北陸支社……………

中部支社……………豊田支店……………関西支社……………中国支社……………

四国支社……………九州支社……………

〒100-8310　東京都千代田区丸の内2丁目7番3号（東京ビル）

三菱マイクロシーケンサ

この印刷物は2007年10月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 2007年10月作成姫-L011-A0710(MEE)

2007年10月

No.1142

新製品ニュース

FX3UC- □□ MT/DFX3UC- □□ MT/DSS

FXシリーズの第 3 世代スペックをコンパクトボディに凝縮。FX3UC の新ラインアップ8モデル新登場。

FX2NC のコンパクト設計を FX3UCで再現。FX の第 3 世代、FX3U のコンパクトモデル完成。

基本ユニットは 16/32/64/96 点の 4 種類、8 モ

デルを新たにラインアップ。

FX シリーズの第 3 世代のスペックをコンパクトボ

ディに凝縮しました。

シーケンス制御の高速化と、大量データの扱いを可

能としました。

・CPU 処理速度：0.065 μ s/ 基本命令

・プログラム容量：64k ステップ

・データレジスタ：約 4 万点 ( 最大：約 7 万点 )

最高 100kHz：6 点と、最高 10kHz：2 点の高速カ

ウンタを内蔵しています。1 相 1 計数では最大 8 点

の同時使用が可能です。

・[1 相 ] 100kHz：6 点、10kHz：2 点

・[2 相 ] 50kHz：2 点 4 逓倍対応

本体機能だけで 3 軸までの簡易位置決め制御が行

えます。

GX Developer の設定に従って簡単に位置決め制御

が行える、一括設定方式の位置決め命令を装備。

アナログ入出力用 / 温度センサ入力用アダプタが最

大 4 台接続できます。

専用命令（FROM/TO）が不要でプログラムが簡単

です。

本体内蔵の RS-422 高速通信ポート（115.2kbps）

に加え、通信用アダプタ (RS-232C、RS-485) が

2 台まで追加できます。

最高 100kHz の高速カウンタを 6 点内蔵シリーズ最速の処理速度と大容量化を実現FX2NC シリーズのコンパクトボディを踏襲

最高100kHz、独立3軸同時のパルス出力内蔵プログラムが簡単な、データ自動更新機能付アナログアダプタ

通信ポートを最大 3ch まで拡張可能

＊16 点 /32 点基本ユニット

Compact.34 x 90 x 74mm

AnalogAdapter

＋ RS-422 ＝RS-232C

RS-485Max.3ch

100kHz

100kHz


AnalogAdapter

＋ RS-422 ＝RS-232C

RS-485Max.3ch

100kHz

100kHz


AnalogAdapter

＋ RS-422 ＝RS-232C

RS-485Max.3ch

100kHz

100kHz


AnalogAdapter

＋ RS-422 ＝RS-232C

RS-485Max.3ch

100kHz

100kHz


AnalogAdapter

＋ RS-422 ＝RS-232C

RS-485Max.3ch

100kHz

100kHz


AnalogAdapter

＋ RS-422 ＝RS-232C

RS-485Max.3ch

100kHz

100kHz

2

・制御点数は、CC-Link I/O 併用で最大 384 点まで拡張可能

・特殊増設の接続台数が倍増（最大 4 台→最大 8 台）

・応用命令の強化や高速入力、高速出力機能の強化

・高速プログラム転送（115.2kbps）に対応

・インバータ制御命令の内蔵

・時計機能の内蔵

SSCNET Ⅲ対応位置決めブロック FX3U-20SSC-H

により、高速・高精度で信頼性の高い位置決め制

御が実現します。

また、光ケーブルにより配線工数が大幅に削減でき

ます。

従来機 FX2NC と取付けやコネクタ配線が同じなの

で、更新やグレードアップが簡単です。

また、シーケンスプログラムも流用していただけます。

CE マーキング ( ヨーロッパ )、および UL/cUL 規格

( アメリカ・カナダ ) に適合していますので、海外対

応の設備にも安心してご使用いただけます。＊1：FX3UC-32MT-LT を除く。

サーボネットワーク SSCNET Ⅲ対応の位置決め

互換性のあるハードウェアとソフトウェア欧州 EN・北米 UL/cUL 規格に適合＊1

その他、従来機 FX2NC からの機能アップポイント

Compact.

The 3rd Generation

FX3UC-32MT-LTマスタ内蔵

FX3UC シリーズ基本ラインアップ充実。

コンパクト高機能

新登場のコネクタタイプ 16 点から 96 点、CC-Link/LTマスタ機能内蔵モデルまで

幅広いラインナップを取り揃えました。

FX3UC-32MT/DFX3UC-32MT/DSS





AnalogAdapter

＋ RS-422 ＝RS-232C

RS-485Max.3ch

100kHz

100kHz


AnalogAdapter

＋ RS-422 ＝RS-232C

RS-485Max.3ch

100kHz

100kHz


AnalogAdapter

＋ RS-422 ＝RS-232C

RS-485Max.3ch

100kHz

100kHz

3

Speed, Easy, Compact. The 3rd Generation PLC's New Lineup

増設機器FX3UC基本ユニット（FX3UC-32MT-LT形を除く機種）

周辺機器

写真は代表モデルです。外形寸法・外観は各増設機器ごとで異なります。

オプション

D1 T1DCFX3UC-16MT/DDCFX3UC-16MT/DSS＊1

特殊アダプタ

●パソコン接続用変換器

●汎用パソコンなどプログラミングソフトウェアGX Developer

（115.2kbps高速通信対応）

●表示器

FX-USB-AWUSB用

GOT1000（GT10/GT11/GT15） FX-232AWC-HRS-232C用

●アナログ特殊アダプタ ●通信特殊アダプタ

FX3U-4AD-ADPアナログ入力用

FX3U-4DA-ADPアナログ出力用

FX3U-4AD-PT-ADPPt100入力用

FX3U-4AD-TC-ADP熱電対入力用

FX3U-232ADPRS-232C通信用

FX3U-485ADPRS-485通信用

入力：8点/出力：8点







●入力増設ブロック

●出力増設ブロック

●入出力増設ブロック

FX2N-2DAFX2N-4DAFX3U-4DA

FX2N-1HCFX2N-1PGFX2N-10PG

FX2N-1RM-SETFX2N-10GMFX2N-20GMFX3U-20SSC-H

●特殊増設ブロック/ユニット

FX2N-2ADFX2N-4ADFX2N-8ADFX3U-4AD

Ａ/Ｄ変換

Ｄ/Ａ変換

AD/DA混合

温度調節

温度センサ入力

FX2N-4AD-TCFX2N-4AD-PT

FX2N-2LC

FX0N-3AFX2N-5AFX2N-8EX

FX2N-8EX-UA1/UL

FX2N-8EYRFX2N-8EYTFX2N-8EYT-H

FX2N-8ER

FX2N-16EXFX2N-16EX-CFX2N-16EXL-C

FX2N-16EYRFX2N-16EYTFX2N-16EYT-CFX2N-16EYS

アナログ

通信/ネットワーク位置決め制御FX2N-232IF

FX2N-32CCLFX2N-16CCL-MFX2N-64CL-M

FX2N-16LNK-MFX2N-32ASI-M

（下記製品形名はFX3UC-□□MT/D形基本ユニットに接続可能な製品です。FX3UC-□□MT/DSS形基本ユニットに接続可能な製品名はマニュアルでご確認ください。）

＊1：FX3UC-□□MT/DSS形基本ユニットに接続可能な製品名はマニュアルでご確認ください。＊2：機能拡張ボードは不要です。


（RS-232C）

特殊アダプタは右記基本ユニットに直接取付可能です。＊2

●補用品

基本ユニット用電源ケーブル FX2NC-100MPCB(1m)（基本ユニットに付属）

増設入力ブロック用入力電源ケーブル FX2NC-100BPCB(1m)（基本ユニットに付属）

増設入力ブロック用入力電源渡りケーブル FX2NC-10BPCB1(0.1m)（増設ブロックに付属）

バッテリFX3U-32BL（基本ユニットに装着済）

●入出力ケーブル●メモリカセットFX3U-FLROM-64FX3U-FLROM-16

FX3U-FLROM-64L（ローダ機能付）

ターミナルブロック用

汎用入出力ケーブル

FX-16E-150CAB-R(1.5m)

FX-16E-500CAB-S(5m)

FX-16E-300CAB-R(3m)FX-16E-500CAB-R(5m)

A6TBXY36形コネクタ端子台変換ユニット用FX-A32E-150CAB(1.5m)FX-A32E-300CAB(3m)FX-A32E-500CAB(5m)

ターミナルブロック用FX-16E-150CAB(1.5m)FX-16E-300CAB(3m)FX-16E-500CAB(5m)

FX-16E-TB

FX-32E-TB FX0N-30EC(30cm)FX0N-65EC(65cm)

コネクタ変換アダプタFX2N-CNV-BC

FX2C-16SW-C

コネクタ形式の入力に接続する模擬入力スイッチ

FX2C-16SW-TB

FX-16E-TB形ターミナルブロック用模擬入力スイッチ

FX-16EYR-TB

FX-16EYT-TB

FX-16EX-A1-TBFX-16EYT-H-TB

FX-16EYS-TB

●ターミナルブロック

●模擬入力スイッチ

●増設延長ケーブル

●コネクタ変換



FX2NC-16EXFX2NC-32EXFX2NC-16EX-T

FX2NC-16EYTFX2NC-16EYR-TFX2NC-32EYT

●特殊増設ブロック

FX2NC-4ADFX2NC-4DA

FX3UC-4AD

FX3UC-1PS-5V

●増設電源　ユニット

FX2NC-CNV-IF

●コネクタ変換　アダプタ

または

フラットケーブル用コネクタ：10セットFX2C-I/O-CONバラ線用コネクタ：5セットFX2C-I/O-CON-SFX2C-I/O-CON-SA

●入出力ケーブル自作用コネクタ

トランジスタ出力（シンク）T1 トランジスタ出力（ソース）T2

T2

T2

T2

T2

DC DC電源 D1 DC入力（シンク）D2

D2

D2

D2

D2

DC入力（シンク/ソース）

コンパクトサイズの第３世代マイクロシーケンサ。

コネクタ入出力形式で省配線。

業界最高水準の高速処理や位置決めなど内蔵機能を大幅強化。制御規模：16 ～ 384（CC-Link I/O 含む）点

（基本ユニット：16/32/64/96 点）

Compact.

The 3rd Generation

充実の基本ユニット。豊かな拡張性。

4

増設機器FX3UC基本ユニット（FX3UC-32MT-LT形を除く機種）

周辺機器

写真は代表モデルです。外形寸法・外観は各増設機器ごとで異なります。

オプション


特殊アダプタ

●パソコン接続用変換器

●汎用パソコンなどプログラミングソフトウェアGX Developer

（115.2kbps高速通信対応）

●表示器

FX-USB-AWUSB用

GOT1000（GT10/GT11/GT15） FX-232AWC-HRS-232C用

●アナログ特殊アダプタ ●通信特殊アダプタ

FX3U-4AD-ADPアナログ入力用

FX3U-4DA-ADPアナログ出力用

FX3U-4AD-PT-ADPPt100入力用

FX3U-4AD-TC-ADP熱電対入力用

FX3U-232ADPRS-232C通信用

FX3U-485ADPRS-485通信用










●入出力増設ブロック

FX2N-2DAFX2N-4DAFX3U-4DA

FX2N-1HCFX2N-1PGFX2N-10PG

FX2N-1RM-SETFX2N-10GMFX2N-20GMFX3U-20SSC-H

●特殊増設ブロック/ユニット

FX2N-2ADFX2N-4ADFX2N-8ADFX3U-4AD

Ａ/Ｄ変換

Ｄ/Ａ変換

AD/DA混合

温度調節

温度センサ入力

FX2N-4AD-TCFX2N-4AD-PT

FX2N-2LC

FX0N-3AFX2N-5AFX2N-8EX

FX2N-8EX-UA1/UL

FX2N-8EYRFX2N-8EYTFX2N-8EYT-H

FX2N-8ER

FX2N-16EXFX2N-16EX-CFX2N-16EXL-C

FX2N-16EYRFX2N-16EYTFX2N-16EYT-CFX2N-16EYS

アナログ

通信/ネットワーク位置決め制御FX2N-232IF

FX2N-32CCLFX2N-16CCL-MFX2N-64CL-M

FX2N-16LNK-MFX2N-32ASI-M


＊1：FX3UC-□□MT/DSS形基本ユニットに接続可能な製品名はマニュアルでご確認ください。＊2：機能拡張ボードは不要です。


（RS-232C）

特殊アダプタは右記基本ユニットに直接取付可能です。＊2

●補用品

基本ユニット用電源ケーブル FX2NC-100MPCB(1m)（基本ユニットに付属）

増設入力ブロック用入力電源ケーブル FX2NC-100BPCB(1m)（基本ユニットに付属）

増設入力ブロック用入力電源渡りケーブル FX2NC-10BPCB1(0.1m)（増設ブロックに付属）

バッテリFX3U-32BL（基本ユニットに装着済）

●入出力ケーブル●メモリカセットFX3U-FLROM-64FX3U-FLROM-16

FX3U-FLROM-64L（ローダ機能付）

ターミナルブロック用

汎用入出力ケーブル

FX-16E-150CAB-R(1.5m)

FX-16E-500CAB-S(5m)

FX-16E-300CAB-R(3m)FX-16E-500CAB-R(5m)

A6TBXY36形コネクタ端子台変換ユニット用FX-A32E-150CAB(1.5m)FX-A32E-300CAB(3m)FX-A32E-500CAB(5m)

ターミナルブロック用FX-16E-150CAB(1.5m)FX-16E-300CAB(3m)FX-16E-500CAB(5m)

FX-16E-TB

FX-32E-TB FX0N-30EC(30cm)FX0N-65EC(65cm)

コネクタ変換アダプタFX2N-CNV-BC

FX2C-16SW-C

コネクタ形式の入力に接続する模擬入力スイッチ

FX2C-16SW-TB

FX-16E-TB形ターミナルブロック用模擬入力スイッチ

FX-16EYR-TB

FX-16EYT-TB

FX-16EX-A1-TBFX-16EYT-H-TB

FX-16EYS-TB

●ターミナルブロック

●模擬入力スイッチ

●増設延長ケーブル

●コネクタ変換



FX2NC-16EXFX2NC-32EXFX2NC-16EX-T

FX2NC-16EYTFX2NC-16EYR-TFX2NC-32EYT

●特殊増設ブロック

FX2NC-4ADFX2NC-4DA

FX3UC-4AD

FX3UC-1PS-5V

●増設電源　ユニット

FX2NC-CNV-IF

●コネクタ変換　アダプタ

または

フラットケーブル用コネクタ：10セットFX2C-I/O-CONバラ線用コネクタ：5セットFX2C-I/O-CON-SFX2C-I/O-CON-SA

●入出力ケーブル自作用コネクタ

トランジスタ出力（シンク）T1 トランジスタ出力（ソース）T2

T2

T2

T2

T2

DC DC電源 D1 DC入力（シンク）D2

D2

D2

D2

D2

DC入力（シンク/ソース）

項目概略仕様電源・入出力

電源仕様 DC24V消費電力 6W（16 点タイプ）, 8W（32 点タイプ）, 11W（48 点タイプ）, 14W（96 点タイプ）突入電流最大 30A　0.5ms 以下 /DC24V入力仕様 DC24V，5 ～ 7mA （無電圧接点 , または NPN オープンコレクタトランジスタ入力）出力仕様トランジスタ出力：0.1A/1 点（Y000 ～ Y003 は，0.3A/1 点）　DC5 ～ 30V入出力増設 FX2NC，FX2N ＊シリーズ用の増設ブロックを接続可

＊変換アダプタまたは増設電源ユニット要性能プログラムメモリ 64,000 ステップ RAM 内蔵（バッテリバックアップ）

オプション：　64,000 ステップフラッシュメモリカセット＜ローダ機能付 / ローダ機能なし＞，　16,000 ステップフラッシュメモリカセット＜ローダ機能なし＞，

時計機能リアルタイムクロック内蔵（時刻設定命令，時刻比較命令，うるう年補正機能有），月差± 45 秒 /25℃

命令基本命令 29 個，ステップラダー命令 2 個，応用命令 209 種演算処理速度基本命令：0.065 μ s/ 命令，応用命令：0.642 ～数 100 μ s/ 命令高速処理入出力リフレッシュ命令，入力フィルタ調整，入力割り込み機能，タイマ割込み機能，高速カウンタ割込

み機能，パルスキャッチ機能あり最大入出力点数 384 点

「基本ユニット , 増設機器の I/O 点数：256 点以下」と「CC-Link リモート I/O 点数：224 点以下」の合計補助リレー / タイマ補助リレー：7,680 点 / タイマ：512 点カウンタ 16 ビットカウンタ：200 点

32 ビットカウンタ：35 点高速用 32 ビットカウンタ：[1 相 ]100kHz/6 点，10kHz/2 点 [2 相 ]50kHz/2 点（4 逓倍設定可）

データレジスタ一般用 8,000 点，拡張レジスタ 32,768 点，拡張ファイルレジスタ（メモリカセット装着要）32,768 点，インデックス用 16 点

その他特殊アダプタアナログ用（最大４台）、通信用（最大 2 台）を直接接続可能特殊増設 FX2NC，FX3UC，FX0N ＊，FX2N ＊，FX3U ＊シリーズ用の

特殊ユニット / ブロックが接続可　＊変換アダプタまたは増設電源ユニット要対応データ通信，対応データリンク

RS-232C，RS-485，RS-422，簡易 PC 間リンク，並列リンク，計算機リンク，CC-Link，CC-Link/LT，MELSEC-I/O リンク，AS-i ネットワーク

周辺機器の機種選択「FX3U（C）」, 「FX2N（C）」, 「FX2（C）」を選択｡ただし、「FX2N（C）」, 「FX2（C）」選択時は使用制限あり

概略仕様

仕様詳細・増設機器の接続条件は、製品マニュアルをご参照ください。

詳細仕様は12 ページ～をご覧ください。

�


高い基本性能をコンパクトボディに凝縮。

高速 CPU CPU 処理速度：0.065 μ s/ 基本命令

大容量 64k の大容量メモリ搭載

高速制御 100kHz 高速カウンタ、100kHz 位置決め機能内蔵

シリーズ最速の処理速度と、大容量化を実現

■ CPU 処理速度：0.06� μ s/ 基本命令

■ 64k の大容量メモリを搭載内蔵メモリ : 64,000 ステップ RAM メモリ（オプションメモリ装着可）

■シリーズ最速の処理速度を実現基本命令、応用命令の高速化（当社 FX2NC 比）

接点命令：0.065μs／応用命令（MOV）：0.642μs～／タイマ：0.706μs／カウンタ：0.706μs

0.642μs

0.065μs

1.52μs

0.08μs接点命令

応用命令（MOV）

FX2NC

参考値：スキャンタイム（プログラム容量16kステップ、I/O点数144点）の場合　　　　 FX3UC：4.6ms、FX2NC：21.0ms

補助リレー（Ｍ）

ステート（Ｓ）

データレジスタ拡張レジスタ（R）を含む

（D）

7,680点

4,096点

3,072点

1,000点

タイマ（T）512点

40,768点256点

8,000点

FX2NC

メモリカセット装着でさらに32,768点の拡張ファイルレジスタ（ER）を使用できます。

■データレジスタなど、デバイス点数が大幅増加デバイス点数の拡大（当社 FX2NC 比）

■浮動小数点の演算機能が充実

■基本命令を強化。209 種の応用命令を搭載

■高速プログラミングポート最高 115.2kbps の高速通信を実現

（64k ステップ→転送時間 20 秒：プログラム作成量によって 1 ～ 20 秒）

■高速処理機能

■独立 3 軸位置決め（パルス出力）機能3 軸同時に最高 100kHz までのパルス出力が可能。

GX Developer で設定した位置決め運転の番号をシーケンスで指定するだけで、

位置決めが実行できる一括位置決め命令（DTBL）により、位置決めプログラ

ムの開発工数が短縮できます。

■時計機能

■キーワード強化キーワード機能を高め、セキュリティを強化。

■さまざまな機能拡張性を装備用途に応じて使い分けができるメモリカセット

　・16,000 ステップフラッシュメモリ

　・64,000 ステップフラッシュメモリ

　・64,000 ステップフラッシュメモリ　ローダ機能付

特殊アダプタ

　・アナログ用：アナログ入力 / アナログ出力 /PT100 入力 / 熱電対入力

　・通信用：RS-232C/RS-485

■取付やコネクタ配線が同一そのまま FX3UC への置き換えが可能です。

■ FX2NC のプログラムが流用可能GX Developer を使って FX3UC への機種変

更が可能です。

さらに応用命令は FX2NC の 1.6 倍の 209

個に強化されています。

業界最高水準の機能を内蔵

FX2NC シリーズとの互換性

高速カウンタ機能 1 相 100kHz × 6 点＋10kHz × 2 点2 相 50kHz × 2 点

パルスキャッチ

ON/OFF 幅の短い信号を複雑なプログラムなしで取込可能

入力端子信号 ON/OFF 幅X000 ～ X005 5 μ sX006, X007 50 μ s

入力割込み ON/OFF 幅が最小 5 μ s の外部信号により割込みルーチンを優先処理

Compact.

The 3rd Generation

6

3 種類（1 相 1 計数 , 1 相 2 計数 , 2 相 2 計数）の高速カ

ウンタ（32bit UP/DOWN）を搭載。1 相 100kHz, 2 相

50kHz の高速周波数にも対応。従来の約 2 倍の高速化に

より、高速カウンタの用途がますます広がります。

独立3軸最高100kHz6点同時最高100kHz

入力側出力側

センサ/ゲージ

センサ/ゲージエンコーダ

1点目

1軸

2軸

3軸

2点目

3点目

4点目

5点目

6点目

エンコーダ

100kHzサーボモータFX3UC基本ユニット

100kHzサーボモータ

100kHzサーボモータ

（1相1計数入力の場合）

6 点同時 100kHz の 32 ビット高速カウンタ機能内蔵

■高速処理命令が充実高速のセット / リセットや帯域比較命令に加え、高速カウンタ機能を活用でき

る便利な命令を装備しています。

■ 6 点同時、100kHz の高速カウントを実現［最高応答周波数の高速化（当社 FX2NC 比）］

■ 4 逓倍入力設定が可能（2 相カウンタ）通常 1 逓倍の 2 相入力カウンタを、特殊補助リレー（M8388,M8198,M8199）

と併用することで、4 逓倍のカウンタとして使用できます。

テーブル比較命令

｢HSCT｣

あらかじめ作成しておいたデータテーブルと高速カウンタの

現在値を、データテーブルの 1 行目から順番に比較し、デー

タテーブルで指定された出力（最大 16 点）を、セット［1］

/ リセット［0］します。

高速カウンタ転送

「HCMOV」

指定された高速カウンタの、最新の現在値をデータレジス

タに転送します。

入力割込みと HCMOV 命令を使用すると、入力割込みを

受付けたタイミングで現在値の更新と転送ができます。

従来の比較命令との併用で、高速カウンタの最新値比較

ができます。

高速比較命令が

32 点まで同時駆

動可能

比較セット（DHSCS）, 比較リセット（DHSCR）, 帯域比

較（DHSZ）の同時駆動が 32 点まで可能です。

FX2NC シリーズと比べ、よりたくさんの高速比較命令を併

用することができます。

1相 60kHz

30kHz2相 50kHz

FX2NC

100kHz

1相1計数入力

1相2計数入力

2相2計数入力

1逓倍

4逓倍

+1

正転時

+1 +1 +1 +1

+1 +1 +1 +1

A相B相

A相B相

-1

逆転時

-1 -1 -1 -1

-1 -1 -1 -1

方向　 UP DOWN

計数入力

UP

DOWN

+1 +1 +1

-1 -1 -1

A相

B相

A相

B相

+1 +1

正転時

-1 -1

逆転時

パルス入力信号形式高速カウンタの種類

独立 3 軸、最高 100kHz の位置決め機能内蔵

シーケンサ本体に独立 3 軸位置決め機能を内蔵。

3 点同時に最高 100kHz までのパルス出力が可能です。

また、位置決め制御を簡単に行うための便利な命令を内蔵し

ています。

■独立 3 軸、最高 100kHz のパルス出力

サーボアンプ/ドライバ

［1軸～3軸］

※

サーボモータ/ステッピングモータ

パルス列出力（PLS）　最高100kHz

ON：正転

回転方向出力（DIR）

OFF：逆転

■簡単に行なえる位置決めプログラム3 軸 100kHz のパルス出力機能を簡単に使用するための位置決め命令を内蔵し

ています。

さらに、GX Developer で設定した位置決め運転の番号をシーケンスで指定す

るだけで位置決めが実行できる DTBL 命令でプログラムが簡単に作成できます。

命令名動作内容

DOGサーチ付原点復帰（DSZR）

DOG通過位置からの動作が可能な機械原点復帰

割込み位置決め（DVIT）

定寸割込み駆動位置決め

速度

クリープ速度

原点復帰速度

原点 DOG入力ON スタートクリア信号

速度運転速度

移動量割込み指令スタート

相対位置決め（DRVI）

現在位置からの移動量を指定する位置決め

絶対位置決め（DRVA）

一括設定方式による位置決め（DTBL）

原点に対して絶対位置を指定する位置決め

可変速パルス出力（PLSV）

加減速機能付で1Hz単位の速度制御が行えます

ABS現在値読込み（ABS）

絶対位置（ABS）検出機能付の当社製サーボアンプから、現在値を読込み

速度運転速度

移動量目標位置スタート

速度運転速度

速度変更

速度変更

スタート停止

GX Dveloperの位置決め設定番号をシーケンスで指定●対応命令DVIT（FNC151）割込み位置決めPLSV（FNC157）可変速パルス出力

DRVI（FNC158）相対位置決めDRVA（FNC159）絶対位置決め

パルス出力先動作させる位置決め番号FNC152DTBL Y0 K1

Y000をテーブル番号1で位置決め指令入力

指令入力

指令入力

FNC152DTBL K3Y0

FNC152DTBL K2Y0

Y000をテーブル番号 2で位置決め


拡大画面は、11ページをご覧ください

※パルス列出力＋回転方向信号（オープンコレクタ出力）1相 1計数入力点数：100kHz 6 点、 10kHz 2 点の最大 8 点

High speedCounter

Positioning

�


新世代の高速同期ネットワーク SSCNET Ⅲと MR-J3- □ B サーボで高速・高精度な位置決めが可能です。

進化を遂げた使いやすさ。

制御点数最大 384 点基本ユニット／増設機器の I/Oとリモート I/O の合計点数

高速・高精度位置決めSSCNET Ⅲに対応

通信・アナログ機能の充実最大 3ch の通信ポートでさまざまな通信にも対応多チャンネルのアナログ入出力をコンパクトに増設

プログラムの開発工数を削減より使いやすく、カンタンになった命令群

基本ユニット／増設機器の I/O 点

数とリモート I/O 点数の合計で最

大 384 点までの制御が可能です。

FX3UC基本ユニット増設機器

＋

A

CC-Linkマスタ（FX2N-16CCL-M）

最大256点

リモート機器

B

最大224点最大384点

BA ＋ ≦ 384リモートI/O

リモートI/O

リモートI/O

■位置決め設計工数、製造工数を大幅低減◎高速光ケーブルでワンタッチ接続！

◎リミットスイッチや DOG スイッチがサーボ直結！

◎アブソリュートシステムが簡単に構築可能！

◎使いやすいソフトウェアでプログラム工数を低減！

CC-Link のリモート I/O を含め最大 384 点の制御点数を実現

コストパフォーマンスに優れた高速・高精度位置決め、FX3U-20SSC-H 形 SSCNET Ⅲ対応位置決めブロックで実現！

■高速・高精度な位置決めを実現MR-J3- □ B サーボモータの高分解能エンコーダに対

応し、262,144pls/rev で位置決め動作が可能です。

精度を求められる制御や高速での制御に効果を発揮し

ます。

■高精度な 2 軸間制御を実現SSCNET Ⅲの同期性の高い高速シリアル通信によ

り、高精度な 2 軸間制御を実現しました。

2 軸の同時スタート機能や直線 / 円弧補間に対応しま

した。

FX3U-20SSC-HSSCNETⅢ対応位置決めブロック

形SSCNETⅢ対応MR-J3-□Bサーボ

FX3UC-□□MT/D,DSS基本ユニットに最大8台接続可能

RS-422RS-232C

FX2NC-CNV-IF、またはFX3UC-1PS-5V

バッファメモリ経由でサーボアンプのパラメータ設定や回転速度など、サーボ情報のリアルタイムモニタが可能。

GOT, GX Developer

耐ノイズ

簡単接続

長距離50m

総延長100m（局間50m）

FX Configurator-FP は FX3U-20SSC-H、

および SSCNETⅢ対応サーボアンプのパ

ラメータ設定やテーブル運転情報の作成

が行えます。

またモニタ・テスト機能で

FX3U-20SSC-Hやサーボアンプの現在値

やパラメータなどのモニタが行えます。

SW1D5C-FXSSC-J 形パラメータ設定・モニタ/テスト用ソフトウェア

FX Configurator-FP単純な定寸送りから、複雑な組み合わせ位置決めまで、制御パターンを記述するだけの簡単設定位置決めプログラムが完成します。（テーブル運転機能はバッファメモリ、または、FX Configurator-FPで設定）

FX Configurator-FP から簡単設定。テーブル運転機能でプログラムの開発工数を大幅削減

位置決め内容や時間待ち指定

目標アドレス

運転速度

待ち時間

繰り返し運転するテーブルNo.

mコード指定

ジャンプ先

Compact.

The 3rd Generation

8

通信特殊アダプタを増設して、シーケンサ間やパソコンなどとデータ通信が行えます。

＊1：GOT900 シリーズは、FX2N シリーズのデバイス範囲内で使用可能。　＊2：FX-10P/FX-20P は、FX2N シリーズの命令・デバイス範囲内で使用可能。＊3：F700/A700/E700/V500/F500/A500/E500/S500 シリーズ。

■最大 3ch の通信ポートを同時使用可能シーケンサ内蔵の RS-422 ポートに加え、RS-232C や RS-485 用通信機器

が 2ch 増設できます。

■特殊アダプタとして、アナログ入出力や温度入力用機器を 4 台増設可能アナログアダプタとのデータ読出し / 書込みはシーケンサが自動的に行なうた

め、専用命令が不要でプログラムが簡単です。

上記構成は、FX3U-232ADPとFX3U-485ADPとアナログ特殊アダプタ 4 台の接続例

最大4台：合計16ch 最大2台：合計3ch

最大6台

通信特殊アダプタアナログ特殊アダプタ

アナログ特殊アダプタ＋通信特殊アダプタ（特殊アダプタは、どの順番でも接続可能）

4ch 4ch 4ch 4ch Ch3 Ch2 Ch1

RS-485 RS-232

通信ポート 1台目　Ｄ8260～8269

2台目　Ｄ8270～8279

3台目　Ｄ8280～8289

4台目　Ｄ8290～8299

4台目 1台目3台目 2台目

アナログ特殊アダプタ（4台接続時）

A/D変換値の読出

D/A変換値の書込

FX3UC基本ユニット内

特殊データレジスタ＊2特殊データレジスタ＊2データの自動更新

内蔵RS-422

基本ユニットに直結できます。＊1

基本ユニット

余裕の通信機能

最大4台：合計16ch 最大2台：合計3ch

最大6台

通信特殊アダプタアナログ特殊アダプタ

アナログ特殊アダプタ＋通信特殊アダプタ（特殊アダプタは、どの順番でも接続可能）

4ch 4ch 4ch 4ch Ch3 Ch2 Ch1

RS-485 RS-232

通信ポート 1台目　Ｄ8260～8269

2台目　Ｄ8270～8279

3台目　Ｄ8280～8289

4台目　Ｄ8290～8299

4台目 1台目3台目 2台目

アナログ特殊アダプタ（4台接続時）

A/D変換値の読出

D/A変換値の書込

FX3UC基本ユニット内

特殊データレジスタ＊2特殊データレジスタ＊2データの自動更新

内蔵RS-422

基本ユニットに直結できます。＊1

基本ユニット

■簡易 PC 間リンク　通信対象…FX シリーズシーケンサ

FX シーケンサを複数台（最大 8 台）接続し､各シーケンサ間で自動的にデータ交換を行うネットワークです。このネットワークでは､リンク用のデバイスを各シーケンサ間でデータ交信し、接続している全てのシーケンサでリンク用デバイスを共有（モニタ）することができます。

RS-485通信機器

親局

RS-485通信機器

子局

RS-485通信

インバータ＊3 最大8台接続可能

RS-232C通信機器 FX3UC

RS-485通信機器 FX3UC

RS-485通信RS-485通信

局番n 局番1 マスタ局

パソコン（GX Developer）

リモートメンテナンス

電話回線

モデムモデム


局番0


シーケンサ最大16台接続可能

Aシリーズシーケンサ

RS-485通信

計算機（パソコン）


RS-485通信

計算機リンクユニット

（RS-485）局番n

RS-232C通信

FX3UFX3UC

FX3UFX3UC

RS-422通信ポート（内蔵）

RS-232C FX3UC

RS-232C/RS-422通信

パソコン表示器＊1

GOT1000など

RS-232C/RS-485通信機器

FX3UC

ch1


ch2RS-232C/RS-485通信

パソコン, プリンタ, バーコードリーダなど

ch2はRS2命令のみ使用可能（ch１, ch2の同時使用は、RS2命令で行う）

FXシーケンサ　最大8台接続可能

RS-485通信

RS-485通信RS-485

通信機器 FX

局番0

RS-485通信機器 FX

局番1


局番n

■並列リンク通信対象…FX3U/FX3UC シリーズシーケンサ間

FX3U/FX3UC シリーズシーケンサ 2 台間で、ビットデバイス（M）とデータレジスタ（D）を自動的に更新します。

RS-485通信機器

親局

RS-485通信機器

子局

RS-485通信








電話回線

モデムモデム


局番0




RS-485通信



RS-485通信


（RS-485）局番n

RS-232C通信

FX3UFX3UC

FX3UFX3UC


RS-232C FX3UC



GOT1000など


FX3UC

ch1






RS-485通信

RS-485通信RS-485

通信機器 FX

局番0


局番1


局番n

■計算機リンク（専用プロトコル）通信対象…パソコン

●計算機とシーケンサの 1：N 通信パソコンなどの計算機 1 台に対し、最大 16 台の FX,A シリーズシーケンサが接続できます。親局になる計算機（パソコンなど）と、シーケンサ（子局）間のデータリンクができます。

RS-485通信機器

親局

RS-485通信機器

子局

RS-485通信








電話回線

モデムモデム


局番0




RS-485通信



RS-485通信


（RS-485）局番n

RS-232C通信

FX3UFX3UC

FX3UFX3UC


RS-232C FX3UC



GOT1000など


FX3UC

ch1






RS-485通信

RS-485通信RS-485

通信機器 FX

局番0


局番1


局番n

● RS-232C 機器とシーケンサとの 1：1 通信パソコンなどの計算機 1 台に対し、RS-232C インタフェースを搭載した FX シーケンサが 1 台接続できます。親局になる計算機（パソコンなど）と、シーケンサ（子局）間でデータリンクできます。

RS-485通信機器

親局

RS-485通信機器

子局

RS-485通信








電話回線

モデムモデム


局番0




RS-485通信



RS-485通信


（RS-485）局番n

RS-232C通信

FX3UFX3UC

FX3UFX3UC


RS-232C FX3UC



GOT1000など


FX3UC

ch1






RS-485通信

RS-485通信RS-485

通信機器 FX

局番0


局番1


局番n

■プログラミング通信通信対象…パソコン, 表示器＊ 1, プログラミングツールなど

内蔵 RS-422 通信ポートや RS-232C 通信機器などのコネクタへパソコンや GOT, HPP＊ 2 などを接続し、シーケンスプログラムの転送やモニタを行います。

RS-485通信機器

親局

RS-485通信機器

子局

RS-485通信








電話回線

モデムモデム


局番0




RS-485通信



RS-485通信


（RS-485）局番n

RS-232C通信

FX3UFX3UC

FX3UFX3UC


RS-232C FX3UC



GOT1000など


FX3UC

ch1






RS-485通信

RS-485通信RS-485

通信機器 FX

局番0


局番1


局番n

■無手順通信（RS,RS2 命令）通信対象…プリンタ , バーコードリーダなど

RS-232C または RS-485（422）通信インタフェース保有の機器（パソコンやバーコードリーダなど）と無手順で、シリアル通信できます。

RS-485通信機器

親局

RS-485通信機器

子局

RS-485通信








電話回線

モデムモデム


局番0




RS-485通信



RS-485通信


（RS-485）局番n

RS-232C通信

FX3UFX3UC

FX3UFX3UC


RS-232C FX3UC



GOT1000など


FX3UC

ch1






RS-485通信

RS-485通信RS-485

通信機器 FX

局番0


局番1


局番n

■インバータ通信通信対象…三菱インバータ（FREQROL シリーズ）＊ 3

シーケンサと三菱インバータ＊ 3 を RS-485 通信で接続し、最大 8 台のインバータの運転制御やパラメータ変更、各種指令などが行えます。

RS-485通信機器

親局

RS-485通信機器

子局

RS-485通信








電話回線

モデムモデム


局番0




RS-485通信



RS-485通信


（RS-485）局番n

RS-232C通信

FX3UFX3UC

FX3UFX3UC


RS-232C FX3UC



GOT1000など


FX3UC

ch1






RS-485通信

RS-485通信RS-485

通信機器 FX

局番0


局番1


局番n

■リモートメンテナンス通信対象…パソコン

パソコンとシーケンサ間を電話回線（モデム経由）で接続し、離れた場所に設置されたシーケンサに対してパソコンから遠隔操作（モニタやプログラム変更）を行います。

RS-485通信機器

親局

RS-485通信機器

子局

RS-485通信








電話回線

モデムモデム


局番0




RS-485通信



RS-485通信


（RS-485）局番n

RS-232C通信

FX3UFX3UC

FX3UFX3UC


RS-232C FX3UC



GOT1000など


FX3UC

ch1






RS-485通信

RS-485通信RS-485

通信機器 FX

局番0


局番1


局番n

通信の種類● RS--232C 通信…無手順通信、計算機リンク（専用プロトコル）、プログラミング通信、リモートメンテナンス● RS-422 通信…プログラミング通信● RS-485 通信…無手順通信、計算機リンク（専用プロトコル）、並列リンク、簡易 PC 間リンク、インバータ通信

各通信には、右記の種類がありますが、「通信特殊アダプタ」の使用台数や通信種類の組合わせにはルールがあります。

＊2：特殊補助リレーは M8260 ～ 8299 にも機能が割付けられています。特殊データレジスタの動作や機能は、特殊アナログアダプタの機種と、FX3UC 基本ユニットから何台目に接続されているかによって決められています。

最大 3ch の通信ポート, 最大 16ch のアナログ入出力が増設可能特殊アダプタは、基本ユニットに直結できます＊ 1

＊1：機能拡張ボードは不要

9


FNC192BK+ D0 D40D20 K5

K10K50K50K20K100

D0D1D2D3D4

+ K100K200K50K300K100

D20++++

D21D22D23D24

= K110K250K100K320K200

D40D41D42D43D44

====

データ個数指令入力

加算結果が入ります

FNC194BKCMP= D0 M30D20 K5

K10K50K50K20K100

D0D1D2D3D4

K100K200K50K300K100

D20D21D22D23D24

OFF(0)OFF(0)ON(1)OFF(0)ON(1)

M30M31M32M33M34


比較結果が入ります

=====

■使いやすくなった基本命令基本命令では扱えなかったビットデバイスのインデックス修飾 , ワードデバイス

のビット指定が可能になりました。

X000V0M0Z0

D0.1D10.C

■特殊ブロック/ ユニットのデータを直接応用命令に特殊ブロック/ ユニットのデータを、FROM/TO 命令を使用せずに扱えるよう

になりました。

例：特殊ブロック No.0 のバッファメモリ（BFM）#20 のデータを 10 倍にし、

特殊ブロック No.2 のバッファメモリ（BFM）#10, #11 に書込みます。

K20K0 D100 K1FROM

K10D100MUL D200

K10K2 D200 K1DTO

K10U0¥G20MUL

U2¥G10

FNC78

FNC79

FNC22

FNC22

■文字列処理を便利に文字列を直接プログラムに入力できます。ASCII コードやシフト JIS コード表を

確認する必要がありません。

また、文字列の転送 , 結合 , 取出し , 置換や文字列←→ BIN 変換など、新たな

応用命令を追加しました。

"A装置自動運転中"$MOV D100

"A装置"$MOV D10

"待機中"D10$+ D200

"非常停止"D10$+ D200

M8002

X000

X001

FNC209

FNC209

FNC202

FNC202

MOVP K12672 D10FNC 12

MOVP K6 D0FNC 12

MOVP K0 D1FNC 12

D0 D10STRP D20FNC200

END

データの設定

全桁数の設定

小数点部桁数の設定

16ビットデータ（BIN）

全桁数小数部桁数

D10

D0D1

12672

60

“

［

12672” D20D21D22D23

b15---------b8b9---------------b031H（1）36H（6）32H（2）

20H（スペース）32H（2）37H（7）

00H

D20 D10VALP D0FNC201

END

全桁数小数点部桁数

D0

D10D11

-1654

62

D20D21D22D23

b15---------b8b9---------------b031H（1）2EH（.）34H（4）

2DH（ー）36H（6）35H（5）

00H

00Hとします。

指令入力

指令入力

指令入力

FX3UC シリーズでは、FX2NC シリーズにくらべ各種の命令や機能が強化され、

使いやすさがさらに向上しました。

［スケーリング命令］x座標y座標x座標y座標x座標y座標

ポイント1

ポイント2

ポイント3

［スケーリング2命令］ポイント1ポイント2ポイント3

x座標

各ポイントに対し、x,y軸を参照 x,y軸に対し、各ポイントを参照

・・・

・・・

ポイント1ポイント2ポイント3

y座標

・・・

x

y

ポイント1

ポイント2

ポイント3

ポイント4

ポイント5

■データの変換命令を追加●スケーリング -SCL（FNC259）/スケーリング 2 命令 -SCL2（FNC269）

プログラムの開発工数を削減。より使いやすく、カンタンに

●ワードデバイスのビット指定

例：ワードデバイス D0 の b1が ON すると、D10 の b12 が ON します。

●ビットデバイスのインデックス修飾

例： V0=K2　Z0=K10 の場合、X002 が ON すると、M10 が ON します。

X000V0M0Z0

D0.1D10.C

■ブロックデータの加算、減算、比較命令連続するデータレジスタの減算や内容比較が 1 つの命令で行えるため、少ない

シーケンスプログラムでデータが処理できます。

●ブロック加算の例

●ブロック比較の例

FNC192BK+ D0 D40D20 K5

K10K50K50K20K100

D0D1D2D3D4

+ K100K200K50K300K100

D20++++

D21D22D23D24

= K110K250K100K320K200

D40D41D42D43D44

====


加算結果が入ります

FNC194BKCMP= D0 M30D20 K5

K10K50K50K20K100

D0D1D2D3D4

K100K200K50K300K100

D20D21D22D23D24

OFF(0)OFF(0)ON(1)OFF(0)ON(1)

M30M31M32M33M34


比較結果が入ります

=====

●文字列の転送

例： A 装置自動運転中→（D100 ～）

●文字列の結合

例：X000 が ON のとき　A 装置＋待機中→ A 装置待機中（D200 ～）

　　X001が ON のとき　A 装置＋非常停止→ A 装置非常停止（D200 ～）

● BIN →文字列

例：D10 に格納されている BIN データ（16 ビット）を D0, D1 の桁指定にした

がって文字列に変換し D20 ～ D23 に格納します。

●文字列→ BIN

例：D20 ～D22に格納されている文字列データを整数値とみてBIN 値に変換し、

D0 に格納します。


"A装置"$MOV D10

"待機中"D10$+ D200

"非常停止"D10$+ D200

M8002

X000

X001

FNC209

FNC209

FNC202

FNC202


MOVP K6 D0FNC 12

MOVP K0 D1FNC 12


END

データの設定

全桁数の設定




D10

D0D1

12672

60

“

［

12672” D20D21D22D23

b15---------b8b9---------------b031H（1）36H（6）32H（2）

20H（スペース）32H（2）37H（7）

00H


END


D0

D10D11

-1654

62

D20D21D22D23

b15---------b8b9---------------b031H（1）2EH（.）34H（4）

2DH（ー）36H（6）35H（5）

00H

00Hとします。

指令入力

指令入力

指令入力


"A装置"$MOV D10

"待機中"D10$+ D200

"非常停止"D10$+ D200

M8002

X000

X001

FNC209

FNC209

FNC202

FNC202


MOVP K6 D0FNC 12

MOVP K0 D1FNC 12


END

データの設定

全桁数の設定




D10

D0D1

12672

60

“

［

12672” D20D21D22D23

b15---------b8b9---------------b031H（1）36H（6）32H（2）

20H（スペース）32H（2）37H（7）

00H


END


D0

D10D11

-1654

62

D20D21D22D23

b15---------b8b9---------------b031H（1）2EH（.）34H（4）

2DH（ー）36H（6）35H（5）

00H

00Hとします。

指令入力

指令入力

指令入力


"A装置"$MOV D10

"待機中"D10$+ D200

"非常停止"D10$+ D200

M8002

X000

X001

FNC209

FNC209

FNC202

FNC202


MOVP K6 D0FNC 12

MOVP K0 D1FNC 12


END

データの設定

全桁数の設定




D10

D0D1

12672

60

“

［

12672” D20D21D22D23

b15---------b8b9---------------b031H（1）36H（6）32H（2）

20H（スペース）32H（2）37H（7）

00H


END


D0

D10D11

-1654

62

D20D21D22D23

b15---------b8b9---------------b031H（1）2EH（.）34H（4）

2DH（ー）36H（6）35H（5）

00H

00Hとします。

指令入力

指令入力

指令入力

進化を遂げた使いやすさ。プログラムの開発工数を削減。

10

■浮動小数点演算命令の強化実数を直接プログラムすることが可能になりました。

また、新たな命令が追加され、プログラムステップ数も大幅に削減できます。

●実数の直接入力

例：（D100, D101）÷1.23 ＝（D110, D111）

E1.23D100DEDIV D110指令入力

■拡張ファイルレジスタの取扱いを簡素化●拡張ファイルレジスタの初期化 -INITER 命令（FNC295）

フラッシュメモリカセット内の拡張ファイルレジスタのみをセクタ単位で初期化

します。

（S･）と同じ番号の FLASH メモリ内の拡張ファイルレジスタ（ER）を先頭とす

る n セクタ分を初期化します。

指令入力

指令入力

FNC 295INITERP R2048 K2

S・ n セクタ

FNC 294RWERP R1000 K100

S・ n 点数

パルス出力先

FNC152DTBL Y0 K1

Y000をテーブル番号1で位置決め

指令入力

指令入力

指令入力FNC152DTBL K3Y0

FNC152DTBL K2Y0



動作させる位置決め番号

■一括設定位置決め（DTBL）GX Developer で位置決め運転の動作内容が簡単に設定できます。DTBL 命令

では GX Developer で設定した番号を指定するだけで、位置決め運転が実行で

きます。

● 1 軸目（Y000）で 3 通りの位置決め運転を行う例

■その他 FX2NC シリーズにくらべ新たに追加された主な命令命令語機能

EXP 2 進浮動小数点　指数演算

LOGE 2 進浮動小数点　自然対数演算

LOG10 2 進浮動小数点　常用対数演算

ASIN 2 進浮動小数点　SIN-1 演算

ACOS 2 進浮動小数点　COS-1 演算

ATAN 2 進浮動小数点　TAN-1 演算

RAD 2 進浮動小数点　角度→ラジアン変換

DEG 2 進浮動小数点　ラジアン→角度変換

■内蔵プログラミングポート（RS-422）：11�.2kbps の高速通信RS-422 通信の高速通信ポート（1ch）を、FX3UC 基本ユニットに標準装備し

ました。

FX3UC 内蔵のプログラミングポートにパソコンまたは GOT1000 を接続するこ

とによって、最高 115.2kbps の高速通信※ 1 が可能です。

＊1：シーケンサ（RS-422）⇔パソコン（RS-232C,USB）間を115.2kbpsで高速通信させるためには、FX-USB-AW 形 RS-422/USB 変換器または FX-232AWC-H 形インタフェースユニットが必要です。

シーケンサプログラミングソフトウェア

GX DeveloperFX3UC-□□MT/D,FX3UC-□□MT/DSS対応（バージョン8.29F以降）

115.2kbps高速通信

写真はGT11

16kステップ→転送時間26秒

64kステップ→転送時間20秒FX2NC

115.2kbps高速通信

プログラム作成量によって1～20秒

GOT1000 汎用パソコン＊1または

115.2kbpsの内蔵高速ポート

●拡張ファイルレジスタ消去・書込み -RWER 命令（FNC294）

拡張レジスタ（シーケンサ本体内蔵 RAM）の現在値を、任意点数分だけ拡張ファ

イルレジスタ（フラッシュメモリカセット内）に書込みます。

この命令を使えば、フラッシュメモリカセット内のファイルレジスタを初期化す

る必要はありません。

（S･）から n 点の拡張レジスタ（R）の現在値を、同じ番号の拡張ファイルレジ

スタ（ER）に書込みます。

指令入力

指令入力

FNC 295INITERP R2048 K2

S・ n セクタ

FNC 294RWERP R1000 K100

S・ n 点数

内蔵プログラミングポート、および周辺機器

11


＊ 1：データ転送 2＊ 2：データ転送 3＊ 3：高速処理 2

分類

FNCNo.

命令記号機能

プログラムフロー

0 CJ 条件ジャンプ

1 CALL サブルーチンコール

2 SRET サブルーチンリターン

3 IRET 割込みリターン

4 EI 割込み許可

5 DI 割込み禁止

6 FEND メインプログラム終了

7 WDT ウォッチドッグタイマ

8 FOR 繰返し範囲開始

9 NEXT 繰返し範囲終了

転送・比較

10 CMP 比較

11 ZCP 帯域比較

12 MOV 転送

13 SMOV 桁移動

14 CML 反転転送

15 BMOV 一括転送

16 FMOV 多点転送

17 XCH 交換

18 BCD BCD 変換

19 BIN BIN 変換

四則・論理演算

20 ADD BIN 加算

21 SUB BIN 減算

22 MUL BIN 乗算

23 DIV BIN 除算

24 INC BIN 増加

25 DEC BIN 減少

26 WAND 論理積

27 WOR 論理和

28 WXOR 排他的論理和

29 NEG 補数

ローテーションシフト

30 ROR 右回転

31 ROL 左回転

32 RCR キャリ付右回転

33 RCL キャリ付左回転

34 SFTR ビット右シフト

35 SFTL ビット左シフト

36 WSFR ワード右シフト

37 WSFL ワード左シフト

38 SFWRシフト書込み[ 先入れ先出し / 先入れ後出し制御用 ]

39 SFRD シフト読出し [ 先入れ先出し制御用 ]

データ処理

40 ZRST 一括リセット

41 DECO デコード

42 ENCO エンコード

43 SUM ON ビット数

44 BON ON ビット判定

45 MEAN 平均値

46 ANS アナンシェータセット

47 ANR アナンシェータリセット

48 SQR BIN 開平算

49 FLT BIN 整数→ 2 進浮動小数点変換

高速処理

50 REF 入出力リフレッシュ

51 REFF 入力リフレッシュ（フィルタ設定付）

52 MTR マトリクス入力

53 HSCS 比較セット ( 高速カウンタ用 )

54 HSCR 比較リセット ( 高速カウンタ用 )

55 HSZ 帯域比較 ( 高速カウンタ用 )

56 SPD パルス密度

57 PLSY パルス出力

58 PWM パルス幅変調

59 PLSR 加減速付きパルス出力

便利命令

60 IST イニシャルステート

61 SER データサーチ

62 ABSD ドラムシーケンス絶対方式

63 INCD ドラムシーケンス相対方式

64 TTMR ティーチングタイマ

65 STMR 特殊タイマ

66 ALT 交番出力

67 RAMP 傾斜信号

68 ROTC 近回り制御

69 SORT データ整列

分類

FNCNo.

命令記号機能

外部機器Ｉ／Ｏ

70 TKY テンキー入力

71 HKY 16 キー入力

72 DSW ディジタルスイッチ

73 SEGD 7SEG デコーダ

74 SEGL 7SEG 時分割表示

75 ARWS アロースイッチ

76 ASC アスキーデータ入力

77 PR アスキーコードプリント

78 FROM BFM 読出し

79 TO BFM 書込み

外部機器ＳＥＲ

80 RS シリアルデータ転送

81 PRUN 8 進ビット転送

82 ASCI HEX → ASCII 変換

83 HEX ASCII → HEX 変換

84 CCD チェックコード

87 RS2 シリアルデータ転送 2

88 PID PID 演算

＊1

102 ZPUSH インデックスレジスタの一括退避

103 ZPOP インデックスレジスタの復帰

浮動小数点

110 ECMP 2 進浮動小数点比較

111 EZCP 2 進浮動小数点帯域比較

112 EMOV 2 進浮動小数点データ転送

116 ESTR 2 進浮動小数点→文字列変換

117 EVAL 文字列→ 2 進浮動小数点変換

118 EBCD 2 進浮動小数点→ 10 進浮動小数点変換

119 EBIN 10 進浮動小数点→ 2 進浮動小数点変換

120 EADD 2 進浮動小数点加算

121 ESUB 2 進浮動小数点減算

122 EMUL 2 進浮動小数点乗算

123 EDIV 2 進浮動小数点除算

124 EXP 2 進浮動小数点指数演算

125 LOGE 2 進浮動小数点自然対数演算

126 LOG10 2 進浮動小数点常用対数演算

127 ESQR 2 進浮動小数点開平算

128 ENEG 2 進浮動小数点符号反転

129 INT 2 進浮動小数点→ BIN 整数変換

130 SIN 2 進浮動小数点 SIN 演算

131 COS 2 進浮動小数点 COS 演算

132 TAN 2 進浮動小数点 TAN 演算

133 ASIN 2 進浮動小数点 SIN-1 演算

134 ACOS 2 進浮動小数点 COS-1 演算

135 ATAN 2 進浮動小数点 TAN-1 演算

136 RAD 2 進浮動小数点　角度→ラジアン変換

137 DEG 2 進浮動小数点　ラジアン→角度変換

データ処理2

140 WSUM データ合計値算出

141 WTOB バイト単位データ分離

142 BTOW バイト単位データ結合

143 UNI 16 ビットデータの 4 ビット結合

144 DIS 16 ビットデータの 4 ビット分離

147 SWAP 上下バイト変換

149 SORT2 データ整列 2

位置決め

150 DSZR DOG サーチ付原点復帰

151 DVIT 割込み位置決め

152 TBL 一括設定方式による位置決め

155 ABS ABS 現在値読出し

156 ZRN 原点復帰

157 PLSV 可変速パルス出力

158 DRVI 相対位置決め

159 DRVA 絶対位置決め

時計演算

160 TCMP 時計データ比較

161 TZCP 時計データ帯域比較

162 TADD 時計データ加算

163 TSUB 時計データ減算

164 HTOS 時 , 分 , 秒データの秒変換

165 STOH 秒データの「時 , 分 , 秒」変換

166 TRD 時計データ読出し

167 TWR 時計データ書込み

169 HOUR アワーメータ

外部機器

170 GRY グレイコード変換

171 GBIN グレイコード逆変換

176 RD3A アナログブロック読出し

177 WR3A アナログブロック書込み

分類

FNCNo.

命令記号機能

その他命令

182 COMRD デバイスのコメントデータ読出し

184 RND 乱数発生

186 DUTY タイミングパルス発生

188 CRC CRC 演算

189 HCMOV 高速カウンタ転送

ブロックデータ処理

192 BK+ ブロックデータ加算

193 BK- ブロックデータ減算

194 BKCMP= ブロックデータ比較（S1）＝（S2）

195 BKCMP> ブロックデータ比較（S1）＞（S2）

196 BKCMP< ブロックデータ比較（S1）＜（S2）

197 BKCMP< > ブロックデータ比較（S1）≠（S2）

198 BKCMP<= ブロックデータ比較（S1）≦（S2）

199 BKCMP>= ブロックデータ比較（S1）≧（S2）

文字列制御

200 STR BIN →文字列変換

201 VAL 文字列→ BIN 変換

202 $+ 文字列の結合

203 LEN 文字列の長さ検出

204 RIGHT 文字列の右側からの取出し

205 LEFT 文字列の左側からの取出し

206 MIDR 文字列中の任意取出し

207 MIDW 文字列中の任意置換え

208 INSTR 文字列サーチ

209 $MOV 文字列転送

データ処理3

210 FDEL データテーブルのデータ削除

211 FINS データテーブルのデータ挿入

212 POP 後入れデータリード [ 先入れ後出し制御用 ]

213 SFR 16 ビットデータｎビット右シフト（キャリ付）

214 SFL 16 ビットデータｎビット左シフト（キャリ付）

接点比較

224 LD= 接点形比較 LD　(S1) ＝ (S2)

225 LD> 接点形比較 LD　(S1) ＞ (S2)

226 LD< 接点形比較 LD　(S1) ＜ (S2)

228 LD<> 接点形比較 LD　(S1) ≠ (S2)

229 LD<= 接点形比較 LD　(S1) ≦ (S2)

230 LD>= 接点形比較 LD　(S1) ≧ (S2)

232 AND= 接点形比較 AND　(S1) ＝ (S2)

233 AND> 接点形比較 AND　(S1) ＞ (S2)

234 AND< 接点形比較 AND　(S1) ＜ (S2)

236 AND<> 接点形比較 AND　(S1) ≠ (S2)

237 AND<= 接点形比較 AND　(S1) ≦ (S2)

238 AND>= 接点形比較 AND　(S1) ≧ (S2)

240 OR= 接点形比較 OR　(S1) ＝ (S2)

241 OR> 接点形比較 OR　(S1) ＞ (S2)

242 OR< 接点形比較 OR　(S1) ＜ (S2)

244 OR<> 接点形比較 OR　(S1) ≠ (S2)

245 OR<= 接点形比較 OR　(S1) ≦ (S2)

246 OR>= 接点形比較 OR　(S1) ≧ (S2)

データテーブル処理

256 LIMIT 上下限リミット制御

257 BAND 不感帯制御

258 ZONE ゾーン制御

259 SCL スケーリング（ポイント別座標データ）

260 DABIN 10 進アスキー→ BIN 変換

261 BINDA BIN → 10 進アスキー変換

269 SCL2 スケーリング 2（X/Y 別座標データ）

インバータ通信

270 IVCK インバータの運転監視

271 IVDR インバータの運転制御

272 IVRD インバータのパラメータ読出し

273 IVWR インバータのパラメータ書込み

274 IVBWR インバータのパラメータ一括書込み

＊2

278 RBFM BFM 分割読出し

279 WBFM BFM 分割書込み

＊3 280 HSCT 高速カウンタテーブル比較

拡張ファイルレジスタ

290 LOADR 拡張ファイルレジスタ読出し

291 SAVER 拡張ファイルレジスタ一括書込み

292 INITR 拡張レジスタの初期化

293 LOGR 拡張レジスタへのロギング

294 RWER 拡張ファイルレジスタ消去・書込み

295 INITER 拡張ファイルレジスタの初期化

■基本命令一覧記号呼称機能

接点命令

LD ロード論理演算開始　a 接点

LDI ロードインバース論理演算開始　b 接点

LDP ロードパルス立上り検出演算開始

LDF ロードパルフ立下り検出演算開始

AND アンド直列接続　a 接点

ANI アンドインバース直列接続　b 接点

ANDP アンドパルス立上り検出直列接続

ANDF アンドパルフ立下り検出直列接続

OR オア並列接続　a 接点

ORI オアインバース並列接続　b 接点

ORP オアパルス立上り検出並列接続

ORF オアパルフ立下り検出並列接続記号呼称機能STL ステップラダーステップラダー開始

RET リターンステップラダー終了

■ステップラダー命令一覧

■応用命令一覧

記号呼称機能

結合命令

ANB アンドブロック回路ブロックの直列接続

ORB オアブロック回路ブロックの並列接続

MPS メモリプッシュスタックプッシュダウン

MRD メモリリードスタックリード

MPP メモリポップスタックポップアップ

INV インバース演算結果の反転

MEP エム・イー・ピー立上り時導通

MEF エム・イー・エフ立下り時導通

出力命令

OUT アウトコイルの駆動

SET セット動作保持

RST リセット動作保持の解除、現在値およびレジスタのクリア

PLS パルス立上りの微分出力

PLF パルフ立下りの微分出力

記号呼称機能

その他

MC マスタコントロール共通接点への接続

MCRマスタコントロールリセット

共通接点の接続解除

NOP ノップ無処理

END エンドプログラム終了および入出力処理と 0 ステップへのリターン

FX3UC- □□ MT/D, /DSS 命令一覧、性能仕様、形名体系

12

　項目　FX3UC- □□ MT/D,FX3UC- □□ MT/DSS

演算制御方式ストアードプログラム繰返し演算方式

（専用 LSI）､割込み機能あり

入出力制御方式一括処理方式（END 命令実行時）、入出力リフレッシュ命令 ,パルスキャッチ機能あり

プログラム言語リレーシンボル方式＋ステップラダー方式（SFC 表現可）

プログラムメモリ

最大メモリ容量

64,000 ステップ（コメント , ファイルレジスタを含め 64,000ステップ）・コメント：最大 6,350 点（50 点 /500 ステップ）・ファイルレジスタ：最大 7,000 点（500 点 /500 ステップ）

内蔵メモリ容量・形式

64,000 ステップ RAM （内蔵リチウムバッテリでバックアップ）, キーワード保護機能あり

メモリカセット（オプション）

フラッシュメモリ 64,000 ステップ[ ローダ機能付 / ローダ機能なし ] フラッシュメモリ 16,000 ステップ書込許容回数：1 万回

RUN 中書込み機能

あり（シーケンサ RUN 中にプログラムの変更可）

リアルタイムクロック

時計機能内蔵　1980 ～ 2079 年（うるう年補正あり）、西暦 2 桁 /4 桁 , 月差± 45 秒 /25℃

命令の種類シーケンス , ステップラダー

シーケンス命令 29 個　ステップラダー命令 2 個

応用命令 209 種 486 個演算処理速度

基本命令 0.065 μ s/ 命令応用命令 0.642 μ s ～数 100 μ s/ 命令

入出力点数

①増設併用時　入力点数

248 点以下合計：256 点以下

②増設併用時　出力点数

248 点以下

③リモート I/O 　点数 (CC-Link)

224 点以下

①～③の合計点数 384 点以下

入出力リレー入力リレー

X000 ～ X367　248 点　デバイス番号は 8 進番号入出力合計は 256 点

出力リレーY000 ～ Y367　248 点　デバイス番号は 8 進番号入出力合計は 256 点

補助リレー

一般用＊ 1 M0 ～ M499　500 点キープ用＊ 2 M500 ～ M1023　524 点キープ用＊ 3 M1024 ～ M7679　6,656 点特殊用 M8000 ～ M8511　512 点

ステート

イニシャルステート S0 ～ S9　10 点一般用 S10 ～ S499　490 点キープ用 S500 ～ S899　400 点アナンシェータ用 S900 ～ S999　100 点キープ用 S1000 ～ S4095　3,096 点

タイマ（オンディレイタイマ）

100ms T0 ～ T191　192 点　0.1 ～ 3276.7 秒100ms

［サブルーチン、割込ルーチン用］

T192 ～ T199　8 点　0.1 ～ 3276.7 秒

10ms T200 ～ T245　46 点　0.01 ～ 327.67 秒1ms 積算形 T246 ～ T249　4 点　0.001 ～ 32.767 秒100ms 積算形 T250 ～ T255　6 点　0.1 ～ 3276.7 秒1ms T256 ～ T511　256 点　0.001 ～ 32.767 秒

＊1 ：非バッテリバックアップ領域。パラメータ設定によりバッテリバックアップ領域に変更可能。＊2 ：バッテリバックアップ領域。パラメータ設定により非バッテリバックアップ領域に変更可能。＊3 ：バッテリバックアップ固定領域。領域特性変更不可。

■性能仕様　項目　FX3UC- □□ MT/D,FX3UC- □□ MT/DSS

カウンタ

一般用アップ（16 ビット）＊ 1

C0 ～ C99　100 点　 0 ～ 32,767 カウント

キープ用アップ（16 ビット）＊ 2

C100 ～ C199　100 点　 0 ～ 32,767 カウント

一般用双方向（32 ビット）＊ 1

C200 ～ C219　20 点-2,147,483,648 ～ +2,147,483,647 カウント

キープ用双方向（32 ビット）＊ 2

C220 ～ C234　15 点-2,147,483,648 ～ +2,147,483,647 カウント

高速カウンタ

1 相 1 計数入力双方向（32 ビット）

C235 ～C245

C235 ～ C255 中で 8 点＊ 2　 -2,147,483,648 ～ 2,147,483,647 カウント・ハードウェアカウンタ　1 相：100kHz × 6 点、10kHz × 2 点　2 相：50kHz（1 逓倍）、50kHz（４逓倍）・ソフトウェアカウンタ　1 相：40kHz 　2 相：40kHz（１逓倍）、10kHz（4 逓倍）


C246 ～C250


C251 ～C255

データレジスタ

（ペア使用で32 ビット）

一般用（16 ビット）＊ 1

D0 ～ D199　200 点

キープ用（16 ビット）＊ 2

D200 ～ D511　312 点

キープ用（16 ビット）＊ 3

D512 ～ D7999　7,488 点（パラメータで D1000 以降500 点単位でファイルレジスタ設定可）

特殊用（16 ビット）

D8000 ～ D8511　512 点

インデックス用（16 ビット）

V0 ～ V7, Z0 ～ Z7　16 点

拡張レジスタ（16 ビット） R0 ～ R32767　32,768 点　バッテリで停電保持拡張ファイルレジスタ

（16 ビット）ER0 ～ ER32767　32,768 点　メモリカセット装着時のみ使用可

ポインタ

JUMP,CALL 分岐用

P0 ～ P4095　4,096 点　CJ 命令 ,CALL 命令用

入力割込み、入力ディレイ割込み

I0 □□～I5 □□　 6 点入力ディレイ割込みとタイマ割込みの

合計は 3 点以下タイマ割込み

I6 □□～I8 □□　 3 点

カウンタ割込み I010 ～ I060　 6 点　HSCS 命令用

ネスティングマスタコントロール用

N0 ～ N7　 8 点　MC 命令用

定数

10 進数（K）16 ビット：-32,768 ～ +32,76732 ビット：-2,147,483,648 ～ +2,147,483,647

16 進数（H)16 ビット：0 ～ FFFF32 ビット：0 ～ FFFFFFFF

実数（E）32 ビット：-1.0 × 2128 ～ -1.0 × 2-126 , 0,1.0 × 2-126 ～ 1.0 × 2128

小数点表現と指数表現が可能

文字列（" "）文字列："　" で囲まれた文字で指定。命令上の定数では､半角 32 文字まで使用可能

■形名体系［FX3UC 基本ユニットの形名体系］

FX3UC- ○○ MT / □□□シリーズ名称

入出力合計点数

16：入力 8 点、出力 8 点

32：入力 16 点、出力 16 点

64：入力 32 点、出力 32 点

96：入力 48 点、出力 48 点

基本ユニット

トランジスタ出力

入出力形式：

・D：DC24V 入力（シンク）、トランジスタ出力（シンク）

・DSS：DC24V 入力（シンク/ ソース）、トランジスタ出力（ソース）

13


■基本ユニット●一般仕様

項目仕様周囲温度 0 ～ 55℃ ･･････動作時　　　− 25 ～ 75℃ ･･････保存時相対湿度 5 ～ 95％ RH（結露しないこと）･････動作時

耐震動

周波数（Hz）加速度（m/s2）片振幅（mm） X,Y, Ｚ各方向10 回

（合計各 80 分）DIN レール取付時

10 ～ 57 ー 0.035

57 ～ 150 4.9 ー

耐衝撃 147m/s2, 作用時間 11 ｍｓ , 正弦半波パルスにてＸ , Ｙ, Ｚ各方向 3 回

耐ノイズノイズ電圧 1,000Vp-p, ノイズ幅 1μｓ , 立上り 1ns, 周期 30 ～ 100 Ｈｚのノイズシミュレータによる

耐電圧ＡＣ 500 Ｖ　１分間JEM-1021 に準拠全端子一括とアース端子間絶縁抵抗

ＤＣ 500 Ｖメガーにて 5 ＭΩ以上

接地Ｄ種接地（接地抵抗：100 Ω以下）〈強電系との共通接地は不可〉＊ 1

使用雰囲気腐食性、可燃性ガスがなく、導電性のじんあい（ほこり）がひどくないこと使用高度 2000m 以下＊ 2

＊1 ：接地は、専用接地または共用接地してください。＊2 ：大気圧以上に加圧した環境下では使用できません。故障する可能性があります。

項目仕様

FX3UC-16MT

FX3UC-32MT

FX3UC-64MT

FX3UC-96MT

電源電圧 DC24V　＋ 20％　− 15％　リップル（p-p）5％以内許容瞬時停電時間

5ms 以下の瞬時停電に対し動作を継続します。

電源ヒューズ 125V　3.15A突入電流最大 30A　0.5ms/DC24V消費電力＊ 1 6W 8W 11W 14WDC5V 内部供給用電源＊ 2

600mA 560mA 480mA 400mA

＊1 ：この消費電力に入出力用増設ブロック、特殊増設ユニット/ ブロックの消費電力は含まれていません。入出力用増設ブロックの消費電力（電流）については、FX3UC ユーザーズマニュアル【ハードウェア編】を参照してください。特殊増設ユニット/ ブロックの消費電力については、それぞれのマニュアルを参照してください。＊2 ：入出力増設ブロック、特殊増設ブロック、特殊アダプタに供給する電源容量です。

●入力仕様

項目仕様

FX3UC-16MT

FX3UC-32MT

FX3UC-64MT

FX3UC-96MT

入力点数 8 点 16 点 32 点 48 点入力接続形状コネクタ

入力形式FX3UC- □□ MT/D シンクFX3UC- □□ MT/DSS：シンク/ ソース

入力信号電圧 DC24V　＋ 20％　− 15％リップル（p-p）5％以内入力インピーダンス

X000 ～ X005 3.9k ΩX006,X007 3.3k ΩX010 以降＊ 1 4.3k Ω

入力信号電流

X000 ～ X005 6mA/DC24VX006,X007 7mA/DC24VX010 以降＊ 1 5mA/DC24V

入力 ON電流

X000 ～ X005 3.5mA 以上X006,X007 4.5mA 以上X010 以降＊ 1 3.5mA 以上

入力 OFF 電流 1.5mA 以下入力応答時間約 10ms

入力信号形式

・FX3UC- □□ MT/D：　無電圧接点入力または NPN オープンコレクタトランジスタ・FX3UC- □□ MT/DSS：　［シンク入力時］　無電圧接点入力または NPN オープンコレクタトランジスタ　［ソース入力時］　無電圧接点入力または PNP オープンコレクタトランジスタ

回路絶縁ホトカプラ絶縁動作表示ホトカプラ駆動時パネル面の LED 点灯

入力回路構成

［FX3UC- □□ MT/D：シンク入力］

［FX3UC- □□ MT/DSS：シンク/ ソース入力］

＊1 ：FX3UC-16MT/D, /DSS は X010 以降がありません。＊2 ：入力インピーダンス

項目仕様

FX3UC-16MT

FX3UC-32MT

FX3UC-64MT

FX3UC-96MT

出力点数 8 点 16 点 32 点 48 点出力接続形状コネクタ

出力形式FX3UC- □□ MT/D：シンクFX3UC- □□ MT/DSS：ソース

外部電源 DC5 ～ 30V最大負荷

抵抗負荷

Y000 ～ Y003 0.3A/1 点ただし、抵抗負荷 16 点の合計負荷電流を 1.6A 以下としてください。Y004 以降 0.1A/1 点

誘導性負荷

Y000 ～ Y003 7.2W/1 点（DC24V）ただし、誘導性負荷 16 点の合計負荷を38.4W/DC24V 以下としてくださいY004 以降 2.4W/1 点（DC24V）

開路もれ電流 0.1mA 以下 /DC30V応答時間

OFF →ON

Y000 ～ Y002 5 μ s 以下 /10mA 以上（DC5 ～ 24V）Y003 以降 0.2ms 以下 /100mA（DC24V 時）

ON →OFF

Y000 ～ Y002 5 μ s 以下 /10mA 以上（DC5 ～ 24V）Y003 以降 0.2ms 以下 /100mA（DC24V 時）

回路絶縁ホトカプラ絶縁動作表示ホトカプラ駆動時パネル面の LED 点灯

出力回路構成

■外形寸法

形名 W（mm）質量（kg）FX3UC-16MT/D, DSS 34.0 0.2FX3UC-32MT/D, DSS 34.0 0.2FX3UC-64MT/D, DSS 59.7 0.3FX3UC-96MT/D, DSS 85.4 0.35

［外装色］本体：マンセル 0.08GY/7.64/0.81

［取付け］ 35mm 幅 DIN レール取付け

単位:mm

90

74(13)W

＋－

XCOM

ホトカプラ

＊2

DC24V

ヒューズ

＋－

XCOM0

ホトカプラ

＊2

DC24V

ヒューズ・シンク入力配線

＋

＋

＋

－

XCOM0

ホトカプラ

＊2

DC24V

ヒューズ

・ソース入力配線

［FX3UC-□□MT/Dシンク出力］［FX3UC-□□MT/DSSソース出力］

シーケンサ

DC5～30V

Y000ヒューズ

負荷

COM1COM1

シーケンサ

DC5～30V

Y000

ヒューズ

負荷

+V0+V0

＋－

XCOM

ホトカプラ

＊2

DC24V

ヒューズ

＋－

XCOM0

ホトカプラ

＊2

DC24V


＋

＋

＋

－

XCOM0

ホトカプラ

＊2

DC24V

ヒューズ



シーケンサ

DC5～30V

Y000ヒューズ

負荷

COM1COM1

シーケンサ

DC5～30V

Y000

ヒューズ

負荷

+V0+V0

＋－

XCOM

ホトカプラ

＊2

DC24V

ヒューズ

＋－

XCOM0

ホトカプラ

＊2

DC24V


＋

＋

＋

－

XCOM0

ホトカプラ

＊2

DC24V

ヒューズ



シーケンサ

DC5～30V

Y000ヒューズ

負荷

COM1COM1

シーケンサ

DC5～30V

Y000

ヒューズ

負荷

+V0+V0

●出力仕様

［付属品］・FX3UC- □□ MT/D FX2NC-100MPCB 形電源ケーブル FX2NC-100BPCB 形電源ケーブル・FX3UC- □□ MT/DSS FX2NC-100MPCB 形電源ケーブル

＋－

XCOM

ホトカプラ

＊2

DC24V

ヒューズ

＋－

XCOM0

ホトカプラ

＊2

DC24V


＋

＋

＋

－

XCOM0

ホトカプラ

＊2

DC24V

ヒューズ



シーケンサ

DC5～30V

Y000ヒューズ

負荷

COM1COM1

シーケンサ

DC5～30V

Y000

ヒューズ

負荷

+V0+V0

●電源仕様

FX3UC- □□ MT/D, /DSS 仕様

14

■機種構成概要

FX3UC- □□ MT/D シーケンサには、4,5 ページ記載の入出力増設機器や特殊増設機器が接続できます。

最大入出力点数は、基本ユニット／増設機器の I/O 点数とリモート I/O 点数の合計で 384 点まで接続できます。

CC-Link/LT　

CC-Link

入出力点数（入出力占有点数含む）合計256点以下

基本ユニット・FX3UC-□□MT/D・FX3UC-□□MT/DSS

入出力増設特殊増設ブロック/ユニットブロック特殊アダプタ CC-Link/LT

マスタ局CC-Linkマスタ局

リモートI/Oの入出力点数合計224点以下

リモートI/O局

システム全体の入出力点数合計384点以下

リモートI/O局

リモートI/O局

リモートI/O局

リモートI/O局

リモートI/O局

リモートI/O局

リモートI/O局

各機器の接続可否については、入出力点数のほか、シーケンサが各増設機器に供給する DC5V 電源の容量計算などが必要となります。

機種選定の詳細につきましては、FX3UC ユーザーズマニュアル「ハードウェア編」、および各製品のマニュアルでご確認ください。

■コネクタ端子配列● FX3UC-16MT/D, FX3UC-32MT/D, FX3UC-64MT/D, FX3UC-96MT/D

FX3UC-16MT/D FX3UC-32MT/D FX3UC-64MT/D FX3UC-96MT/D

FX3UC-16MT/DSS FX3UC-32MT/DSS FX3UC-64MT/DSS FX3UC-96MT/DSS

+V0COM0 COM0 COM0 COM0 COM1 COM1 COM2 COM2+V0 +V0 +V0 +V1 +V1 +V2 +V2

● FX3UC-16MT/DSS, FX3UC-32MT/DSS, FX3UC-64MT/DSS, FX3UC-96MT/DSS

1�


(03)3218-6760(011)212-3794(022)216-4546(024)923-5624

(048)600-5835(025)241-7227(045)224-2624(076)233-5502

(052)565-3314(0565)34-4112(06)6347-2771(082)248-5445

(087)825-0055(092)721-2247

本社機器営業部……北海道支社…………東北支社……………福島支店……………

関越支社……………新潟支店……………神奈川支社…………北陸支社……………

中部支社……………豊田支店……………関西支社……………中国支社……………

四国支社……………九州支社……………

〒100-8310　東京都千代田区丸の内2丁目7番3号（東京ビル）

三菱マイクロシーケンサ

この印刷物は2007年10月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 2007年10月作成姫-L011-A0710(MEE)

2007年10月

No.1142

新製品ニュース■ FX3UC 基本ユニット＊ 1

形名仕様

標準価格（円）

規格

電源入力点数入力形式

出力点数出力形式

CE UL

FX3UC-16MT/D

DC24V

8DC24Vシンク入力

8トランジスタシンク出力

42,000 □ ☆FX3UC-32MT/D 16 16 55,000 □ ☆FX3UC-64MT/D 32 32 87,000 □ ☆FX3UC-96MT/D 48 48 114,000 □ ☆FX3UC-16MT/DSS

DC24V

8DC24Vシンク/ソース入力

8トランジスタソース出力

42,000 □ ☆FX3UC-32MT/DSS 16 16 55,000 □ ☆FX3UC-64MT/DSS 32 32 87,000 □ ☆FX3UC-96MT/DSS 48 48 114,000 □ ☆

■入出力増設＊ 1

形名仕様

増設標準価格（円）

規格

電源入力点数入力形式

出力点数出力形式

CE UL

入出力混合ブロック

FX2N-8ER基本、増設ユニットから給電

4DC24Vシンク入力

4 リレー出力 ※ 12,000 ーー

入力ブロックFX2NC-16EX-T

基本、増設ユニットから給電

16 DC24Vシンク入力

− −

○ 17,000 ＊ 2 ＊ 2

FX2NC-16EX ○ 18,000 ＊ 2 ＊ 2

FX2NC-32EX 32 ○ 32,000 ＊ 2 ＊ 2

FX2N-8EX-UA1/UL8

AC100V ※ 15,000 ー ☆FX2N-8EX

DC24Vシンク入力

※ 10,000 ーーFX2N-16EX

16※ 17,000 ーー

FX2N-16EX-C ※ 17,000 ーーFX2N-16EXL-C DC5V ※ 17,000 ーー出力ブロックFX2NC-16EYR-T

基本、増設ユニットから給電

− −

16リレー出力 ○ 21,000 ＊ 2 ＊ 2

FX2NC-16EYTトランジスタ出力

○ 22,000 ＊ 2 ＊ 2

FX2NC-32EYT 32 ○ 34,000 ＊ 2 ＊ 2

FX2N-8EYR8

リレー出力 ※ 12,000 ーーFX2N-8EYT

トランジスタ出力※ 12,000 ーー

FX2N-8EYT-H ※ 15,000 ーーFX2N-16EYR

16

リレー出力 ※ 19,000 ーーFX2N-16EYS トライアック出力 ※ 22,000 ーーFX2N-16EYT

トランジスタ出力※ 19,000 ーー

FX2N-16EYT-C ※ 19,000 ーー

■増設電源ユニット・コネクタ変換アダプタ形名仕様増設


規格CE UL

FX3UC-1PS-5V増設用電源　1A/DC5V

（増設用電源が不足した場合に追加する電源）○ 16,000 □ ☆

FX2NC-CNV-IFFX3U, FX2N, FX0N シーケンサ増設機器接続用インタフェース

○ 4,500 ーー

■マニュアル＊ 1

形名内容標準価格（円）

FX3UC-HW-J FX3UC ユーザーズマニュアル［ハードウエア編］ 1,800FX-P3-J FX3U・FX3UC プログラミングマニュアル［基本・応用命令解説編］ 2,400FX3U-U-ANALOG-J FX3U・FX3UC ユーザーズマニュアル［アナログ制御編］ 2,100FX3U-U-POS-J FX3U・FX3UC ユーザーズマニュアル［位置決め制御編］ 2,400FX-U-COMMU-J FX ユーザーズマニュアル［通信制御編］ 2,400

■特殊アダプタ形名仕様増設


規格CE UL

FX3U-232ADP RS-232C 通信 ○ 13,500 □ ☆FX3U-485ADP RS-485 通信 ○ 13,500 □ ☆FX3U-4AD-ADP 4ch アナログ入力 ○ 58,000 □ ☆FX3U-4DA-ADP 4ch アナログ出力 ○ 58,000 □ ☆FX3U-4AD-PT-ADP 4ch Pt100 白金測温抵抗体センサ入力 ○ 58,000 □ ☆FX3U-4AD-TC-ADP 4ch 熱電対センサ入力 ○ 58,000 □ ☆

■特殊ブロック、特殊ユニット＊ 1

形名仕様増設標準価格（円）

規格CE UL

アナログ入出力、温度センサ入力FX0N-3A アナログ入出力ブロック（入力 2ch/ 出力 1ch） ※ 35,000 □ ーFX2N-5A アナログ入出力ブロック（入力 4ch/ 出力 1ch） ※ 78,000 □ ☆FX2N-2DA 2ch アナログ出力ブロック ※ 35,000 □ ☆FX2N-4DA 4ch アナログ出力ブロック ※ 70,000 □ ☆FX2NC-4DA 4ch アナログ出力ブロック ○ 70,000 □ ☆FX3U-4DA 4ch アナログ出力ブロック ※ 70,000 □ ☆FX2N-2AD 2ch アナログ入力ブロック ※ 33,000 □ ☆FX2N-4AD 4ch アナログ入力ブロック ※ 65,000 □ ☆FX2NC-4AD 4ch アナログ入力ブロック ○ 65,000 □ ☆FX3U-4AD 4ch アナログ入力ブロック ※ 65,000 □ ☆FX3UC-4AD 4ch アナログ入力ブロック ○ 65,000 ＊ 2 ＊ 2

FX2N-4AD-PT 4ch 測温抵抗体センサ用アナログ入力ブロック ※ 70,000 □ ☆FX2N-4AD-TC 4ch 熱電対センサ用アナログ入力ブロック ※ 65,000 □ ☆FX2N-8AD 8ch アナログ入力ブロック（熱電対センサ入力） ※ 95,000 □ ☆FX2N-2LC 2ch 温度調節ブロック ※ 58,000 □ ☆高速カウンタFX2N-1HC 1 相 /2 相 50kHz 高速カウンタブロック ※ 45,000 ◇ ☆位置決めFX2N-1PG 位置決めパルス出力ブロック　100kHz ※ 45,000 ーーFX2N-10PG 位置決めパルス出力ブロック　1MHz ※ 55,000 □ ーFX2N-10GM 1 軸位置決めユニット　200kHz ※ 60,000 ◇ ☆FX2N-20GM 2 軸位置決めユニット　200kHz（補間時は 100kHz） ※ 113,000 ◇ ☆FX3U-20SSC-H 2 軸位置決めユニット SSCNET Ⅲ ※ 90,000 □ ☆プログラマブルカムスイッチ

FX2N-1RM-SET

プログラマブルカムスイッチ　・FX2N-1RM：本体・F2-720RSV：レゾルバ・FX2N-RS-5CAB：接続ケーブル（5m）・シーケンサ接続用ケーブル（55mm）

※ 98,000 □ ー

計算機リンク

FX-485PC-IF-SET計算機リンク用 RS-485/RS-232C 変換インタフェース・FX-485PC-IF:RS232C/485 変換用インタフェース・FX-20P-PS: 電源ユニット

※ 40,000 □ ー

RS-232C 無手順通信用FX2N-232IF ＲＳ -232C 通信用インタフェース ※ 60,000 □ ーCC-Link, CC-Link/LT　他FX2N-16CCL-M CC-Link 用マスタブロック ※ 35,000 □ ーFX2N-32CCL CC-Link 用インタフェースブロック ※ 33,000 □ ーFX2N-64CL-M CC-Link/LT 用マスタブロック ※ 30,000 □ ☆FX2N-16LNK-M I/O リンクマスタブロック ※ 25,000 ◇ ☆FX2N-32ASI-M AS-i ネットワークマスタブロック ※ 58,000 □ ー

■ターミナルブロック＊ 1

形名仕様標準価格

（円）規格

電源入出力仕様 CE ULFX-16E-TB − 入力または出力 16 点 4,000 − ☆FX-32E-TB − 入力または出力 32 点 7,500 − ☆FX-16EYR-TB

DC24V

リレー出力 16 点 2A/1 点（8A/4 点） 18,000 − ☆FX-16EYS-TB トライアック出力 16 点 0.3A/1 点（0.8A/4 点） 22,000 − ☆FX-16EYT-TB トランジスタ出力 16 点 0.5A/1 点（0.8A/4 点） 18,000 − ☆FX-16EYT-H-TB 大電流トランジスタ出力 16 点 1A/1 点（3A/4 点） 25,000 − ☆FX-16EX-A1-TB AC100 ～ 120V 入力 16 点 25,000 − ☆

■オプション・補用品形名仕様


規格CE UL

FX3U-FLROM-16 16,000 ステップ　フラッシュメモリ 10,000 □ ーFX3U-FLROM-64 64,000 ステップ　フラッシュメモリ 20,000 □ ーFX3U-FLROM-64L 64,000 ステップ　フラッシュメモリローダ機能付き 22,000 □ ーFX3U-32BL FX3U, FX3UC 用バッテリ（補用品） 4,000 ーー

納期 : 表に記載の機器は仕込み生産品です。規格 : ◇ CE (EMC, LVD) 対応　　□ CE (EMC) 対応、LVD は規格対象外 ☆ UL cUL 対応　　− 未対応　＊２：2007 年 10 月生産（製造番号：7X＊＊＊＊）より対応増設 : ○ 直接接続できます。 ※ 増設するには増設電源ユニット FX3UC-1PS-5V またはコネクタ変換アダプタ FX2NC-CNV-IF が必要です。＊ 1：FX3UC- □□ MT/DSS 形基本ユニットに接続可能な増設機器は、製品マニュアルでご確認ください。　　また、価格につきましては、FX 総合カタログをご参照ください。

■ケーブル / コネクタ形名

仕様標準価格（円）長さ内容

FX-16E-150CAB 1.5mターミナルブロック←→ FX シーケンサ間接続用

（両端コネクタ付きフラットケーブル）

4,500FX-16E-300CAB 3.0m 5,000FX-16E-500CAB 5.0m 7,000FX-16E-500CAB-S 5.0m シーケンサ側コネクタとバラ線の一体化品 18,000FX-16E-150CAB-R 1.5m

ターミナルブロック←→ FX シーケンサ間接続用（両端コネクタ付き丸形多芯ケーブル）

5,000FX-16E-300CAB-R 3.0m 5,500FX-16E-500CAB-R 5.0m 7,500FX2C-I/O-CON フラットケーブル用圧接コネクタ　10 ケ入 2,700FX2C-I/O-CON-S バラ線用ハウジングと圧着コネクト（0.3mm2 用）5 セット入 5,000FX2C-I/O-CON-SA バラ線用ハウジングと圧着コネクト（0.5mm2 用）5 セット入 5,500

価格

本資料に記載しております全商品の価格には消費税は含まれておりません。ご購入の際には消費税が付加されますのでご承知おき願います。

Documents

FX3UC- MT/D,FX3UC- MT/DSS - 三菱電機 Mitsubishi …ƒ»制御点数は、CC-Link I/O併用で最大384点まで拡張可能 ・特殊増設の接続台数が倍増（最大4台→最大8台）

FX3UC- MT/D,FX3UC- MT/DSS - 三菱電機 Mitsubishi …ƒ»制御点数は、CC-Link I/O併用で最大384点まで拡張可能・特殊増設の接続台数が倍増（最大4台→最大8台）