～ ITシステムを成功に導く

統合開発ツール

（ジェネクサス）のご案内

1-1 GeneXusとは

1-2 GeneXusの特長1-3 ビジネスとテクノロジーの分離1-4 「DBMS」と「プログラム言語」の変遷1-5 優れたメンテナンス性1-6 ナレッジベースによる資産の一元管理1-7 オブジェクトの履歴管理、ナレッジのバージョン管理機能1-8 セキュリティ機能

はじめに

1. GeneXus 概要

IT投資の成功率は15-20%程度

ITシステム開発定量化の方法ITシステムの抱える課題

2. GeneXusの導入効果

2-1 システムの短納期開発を実現2-2 短期で技術者育成（内製化）を実現2-3 情報システム・ライフサイクルでのコスト削減2-4 資産の永続的利用を実現

3. GeneXus 国内成功事例

3-2 訪問リハビリサイト構築 - IT働楽研究所

3-１ SAPとGeneXusの連携 – 三菱重工様

５. 海外成功事例5-1 海外成功事例 -TOYOTA

5-3 海外成功事例 -DHL

5-2 海外成功事例 -NEC

4. 当社が GeneXus を使って実感した事

1-1 GeneXusとは

– 業務仕様（業務内容の記述：What）から、様々な実装環境に合わせた実現方法（ロジック：How）を推論し、自動的にシステムを生成するというDOA（データ中心アプローチ）による、世界で唯一の統合開発ツールです。

– データ分析結果と業務ルールを入力することにより、「プログラム言語」「データベース」、「実行環境」を意識することなく、システムを自動生成します。

– GeneXusは単にシステムを構築するだけではなく、システムのライフサイクルに視点を置き、システム資産を永続的に継承する事で将来の技術革新に対応します。

– GeneXusは20年以上の歴史を持ち、世界約30ヶ国で利用されています。

1-2 GeneXusの特長

– 高品質 プログラミング不要のため、バグがほとんど発生しません。

– 短期開発 データ構造さえ決まえれば、すぐソースコードを出力できます。

– システム移行 C#→Java への移行などが工数０で実現できます.

– 保守 製品の保守において、設計バグ等による仕様変更の追従が簡単です。

1. GeneXus 概要

将来の「テクノロジー」変化（OS、ハードウェア）においても、お客様固有のビジネスを変更することなく、システムを新たな環境に対応させることが可能です。

GeneXusオブジェクトを使用してビジネス部分を構築します。

選択したプログラム言語／DBMSに対応したソースコード、物理DBが自動生成されます。

1-3 ビジネス（業務仕様）とテクノロジー（実装方法）の分離

PRCPRC

ソースコード

GeneXus Generators（AI自動生成）

ビジネス

テクノロジー

WebPanel（ 画面 ）

Procedure（業務ルール）

Transaction（データ構造）

物理DB

・・・

・ORACLE・Informix

1989

・DB2/400

1996 1997

・SQL Server

2003

・PostgreSQL

2005

・MySQL

時間

1994

・DB2/CAE

1989

・RPG・COBOL

1996

・C/SQL

1999

・Java

2003

・.NET

2005

・.NET Mobile

時間

1994

・FoxPro

・ Visual FoxPro・ Visual Basic

1995

・Pocket PC

2002 2009

・Ruby

1-4 GeneXusが対応する「DBMS」と「プログラム言語」の変遷

赤字：日本語対応

データモデル

・DB接続命令の自動化（プロパティの設定のみで可能）

・テーブル項目名、型、桁数の変更に合わせて変数を自動的に補正

・ GeneXusはデータモデルを中心に「画面」、「帳票」、「バッチ」、「業務ルール」が統括管理されてお り、高い親和性を持っています。

1-5 優れたメンテナンス性

・多角的なクロスリファレンス機能、保守に伴う影響調査が簡単に行えます。

ナレッジベース

クラス

ｄｌｌ

ストアドプロシージャ

ＥＪＢ

外部リソース ドキュメントＧｅｎｅＸｕｓオブジェクト

パネル（画面）

プロシージャ（帳票・バッチ）

その他オブジェクト（グラフ等）

トランザクション（データモデル）

ファイル 画 像

Ｗｅｂサービス

1-6 ナレッジベースによる資産の一元管理

1-7 オブジェクトの履歴管理、ナレッジのバージョン管理機能

・オブジェクト単位に変更履歴を管理し、いつでも過去の状態に戻すことができます。

オブジェクト単位の履歴管理

履歴の対比（差分比較）

・システム全体をバージョン管理し、いつでも過去の状態に戻すことができます。

1-8 セキュリティ機能

・クロスサイトスクリプティングの自動対応

・データの暗号化、複号化

・SQLインジェクションの自動対応

2. GeneXusの導入効果

2-1 システムの短納期開発を実現システム自動生成により、高生産性と高品質を実現し、スピーディーなシステム開発を実現します。（GeneXus開発コア・パッケージ GeneXus SYETEM-Templateを利用すると更に効果的）

2-2 短期間で技術者育成（内製化）を実現多様な技術や将来の技術革新への対応をGeneXusに任せることで、GeneXus技術のみで将来に亘りシステム開発・保守が可能となります。

Java技術者 .net技術者

HTML技術者 DBMS技術者

一般的なWeb開発に必要な技術者例 ＧｅｎｅＸｕｓ開発の技術者

ＧｅｎｅＸｕｓ技術者

・HTML生成・CSS生成・JavaScript生成・SQL生成・ソースプログラム生成

※一部画面・ロジックの自動生成あり

※フルAJAX対応※権限設定、IIS、Tomcatへの自動設定機能あり

・多様な技術と技術者が必要 ・社内技術の統一化・プロジェクトへの要員配置がスムーズ

2-3 情報システム・ライフサイクルでのコスト削減を実現情報システム・ライフサイクルにおいて一番多く掛かる保守の部分のコストを大幅に削減

2-4 資産の永続的利用を実現GeneXusで構築したシステムを永続的に利用（IT環境変化による再構築不要）

経営戦略システム化計画

（構想）フェーズ要件定義フェーズ

設計・開発フェーズ

保守・運用フェーズ

保守・運用

システム・ライフサイクル予算 30%～40% 60%～70%

システム構築予算 20%～30% 70%～80%

システム構築

大幅短縮 大幅短縮

ソースコード

GeneXus Generators

ビジネス

テクノロジー

WebPanel（ 画面 ）

Procedure（業務ルー

ル）

Transaction（データ構造）

物理DB

・・・

Webサーバ DBサーバ

DBMS

ナレッジベース

システム構築時

ソースコード

新 GeneXus Generators

ビジネス

テクノロジー

WebPanel（ 画面 ）

Procedure（業務ルー

ル）

Transaction（データ構造）

物理DB

・・・

新DBMS

ナレッジベース

システム再構築時

変更不要

変更

新Webサーバ 新DBサーバ

3-1. GeneXus 国内成功事例 – 三菱重工様

3-1-a. SAP ERPとGeneXusを連携する背景

・ SAP ERPは、様々な業務形態に適応できる反面、

自社業務で利用しない項目や機能が多く、ユーザー

のストレスやミスを引き起こす原因となっている。

・ そこで自社独自の業務処理は、SAP ERPの外部

(サブシステム）で処理し、その結果報告としてSAP

ERPへ入力するケースが多い。自社独自業務を

SAP ERPの外部で行う場合、SAP ERPとデータ

連携が求められる。

・ データ連携を行う場合、従来のバッチ処理では運用

負荷が高い。即時連携処理のニーズが高い。

3-1. GeneXus 国内成功事例 – 三菱重工様

3-1-b.

3-1. GeneXus 国内成功事例 – 三菱重工様

3-1-c. GeneXus連携メリットとシステム構成

◎ GeneXusからのメリット- SAP標準機能(BAPI,汎用モジュール）やAddonプログラムをGeneXusオブジェクトとして利用が可能

- 共通マスターデータをSAP内で一元管理

◎ SAPからのメリット- SAP GUIからの解放：

・ 通常仕様しない多くの機能や項目から必要な機能や項目のみを選択すれば良い

・ 自社項目名と異なるSAP独自の用語、使い難い。・ 1業務を複数画面に渡り操作する煩雑さ。ミスを誘因。・ SAPシステムのためにトレーニングコストの負荷がかかる。

SAP Addon開発の原価低減や開発期間の短縮を実現できる！

3-1. GeneXus 国内成功事例 – 三菱重工様

3-1-d. GeneXus連携による導入効果

① データ分析時点で必要最小限の実行可能なプロトタイプが完成

② DBMS(データベース）の操作がほとんど不要

③ ExtendedTable概念によりデータ操作のコードが非常にシンプル

④ 開発言語がシンプルで、コーディング量が非常に尐ない。よって

トラブル対応やメンテナンスなど引き継ぎが容易

⑤ 幾つもの開発言語を習得する必要がない。

⑥ GeneXus標準機能を活かした実装を通して、あるべき開発方法論

を理解

3-2. GeneXus 国内成功事例 – IT働楽研究所

3-2-a. 訪問リハビリをおこなう事業者を支援するシステム

Web ブラウザ

スマートフォン

訪問先

ステーション

・国保連・支払基金

DB

クラウドサービス①スケジュール登録等の事務処理

⑤請求代行

③レセプト発行保険請求代行

④保険料支払い

②訪問看護記録等の実績入力

プロジェクト概要

開発期間 6ヶ月

開発規模 70人月

開発言語 Java、HTML、Ajax、JavaScript

開発関連技術 GeneXus（コード自動生成ツール）、iPhone、Android

３－2-b. 訪問リハビリステーション管理画面

3-2. GeneXus 国内成功事例 – IT働楽研究所

3-2-c. 訪問リハビリステーション支援サイト

3-2. GeneXus 国内成功事例 – IT働楽研究所

① 製造工数を削減できる・想定していた工数の2/3で開発することが出来ました。・SQLインジェクション等の攻撃に自動対策するので、

作りこむ必要がありませんでした。

② 出力するコードの品質が高い・自動生成されたソースコードにバグがありません。

③ 仕様変更に強い・データー構造を再定義すれば、ソースコードのデバッグやプログラムを追加・修正する必要はありませんでした。

④ GeneXus には様々な技術が凝縮されている・例：JavaScript,Ajax,Javaサーブレット,ＸＭＬ,ＲＤＢＭ等

複数の技術が、GeneXusツールに全て統合されている。

4. 当社が GeneXus を使って実感した事

５－１

５－２

５－３

GeneXusを利用した開発で大幅なコスト削減、開発期間短縮、品質の向上が実現できます。ご用命の際は、当社営業本部までお問い合わせください。

お問い合わせ先株式会社IT働楽研究所営業本部Tel: 03-5298-5301E-mail: sales@dorakuken.co.jpホームページ： http://www.dorakuken.co.jp/