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INTERNAL USE ONLYINTERNAL USE ONLY Copyright 2014 FUJITSU COMPUTER TECHNOLOGIES LIMITED
GUIテスト作業を進化させる FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST
2014年11月19日～21日 富士通コンピュータテクノロジーズ
ET2014 ミニセミナー
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当社のご紹介
Copyright 2014 FUJITSU COMPUTER TECHNOLOGIES LIMITED 1
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会社概要
株式会社 富士通コンピュータテクノロジーズ 設立 1983年
事業所 川崎本社、豊橋事業所、長野事業所
事業内容 サーバ、ストレージ
モバイル端末、車載/FA機器、画像認識
ハードウェア、ネットワーク、検証ソリューション
従業員数 536名 組込みソフトウェア開発 300名
組込みハードウェア開発 50名
組込みプラットフォーム 35名
テストプログラム 開発/検証評価 100名
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目次
開発現場でのテスト作業の実態
テストツール利用推進の阻害要因
GUIテスト自動化の方式
開発現場がテストツールに期待すること
GENESTの基本概念
新たなGUIテスト技術への取組み
GENESTの概要
GENESTの特徴
適用事例
商品構成とサポート
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でもテストの実態は？
約７割が 人手によるテストを実施
テストツール利用率
利用している
12.9%
利用していない 73.0%
分からない
14.1%
出典：日経SYSTEMS(ITpro) 開発支援ツール徹底調査2011 テスト編(ツールの利用率)
GUIテストを取り巻く環境変化 利用環境（製品サポート範囲の拡大）
ブラウザ種別／版数、OS種別／版数
開発の制約 開発機能の多機能化、開発期間の短縮
テストへの影響 テストパターン増加 テストをすべて人手で行うのは困難
簡単なテストで検出できる障害が流出
開発現場でのテスト作業の実態
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開発現場でのテスト作業の実態
ツールを利用しない理由
考えられる要因
利用環境ごとにテストケースの作成が必要 新技術を採用したGUIアプリケーションのテストに
テストツールが適用できない
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35.6%
30.7%
30.5%
21.8%
17.7%
16.3%
10.0%
4.5%
8.6%
0 10 20 30 40
導入コストが高い 手作業で行った方が早い
どんなツールがあるか知らない 必要な機能を備えていない
操作を覚えるのに時間がかかる テストケースのメンテナンスが大変
ライセンス形態が使いづらい その他 無回答 出典： 日経SYSTEMS(ITpro)
開発支援ツール徹底調査2011 テスト編(ツールを利用しない理由)
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利用環境ごとにテストケースの作成が必要 ブラウザ種別ごとの表示の違い （微妙な背景色など）
アンチエイリアス等による 画像外周の違い
異なる解像度による表示の違い
構文ごとに選択項目の順序対応 が必要
新技術を採用したGUIアプリケーションのテストに ツールが適用できない HTML5 Canvas等の最新技術がタイムリーにサポートされない
FlashやAjaxがサポートされない
画像の正しさの確認や図形内のボタン操作ができない
Firefox
Internet Explorer
テストツール利用推進の阻害要因
ブラウザごとの表示の違い（例）
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自動化方式 GUI
アプリ WEB アプリ
問題点
座標方式 ✔ ✔ 環境変化に弱い
(アプリサイズの変更)
オブジェクトID方式 ✔ ✔ IDが振られていないオブジェクトには
自動化操作不可
パターンマッチング (画像比較)方式 ✔ ✔
環境変化に弱い (OSやアプリデザインの変更)
プロトコル解析方式 - ✔
OSダイアログは操作不可 (ファイル選択・保存など)
テストシナリオ作成が難しい (専用のスクリプト言語を覚える必要がある)
自動化方式と問題点
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GUI自動化ツールの方式
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テストツールに期待すること
効率的に品質を確保するために下記の２点が必要不可欠
•自動テストの範囲を拡大すること
•自動テストを継続して実施すること
テストツールの課題
環境変化に影響されず一つのテストケースでテストできること
既存テスト資産を活用できる形態で 新技術を採用したGUIアプリケーションをテストできること
開発現場がテストツールに期待すること
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FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST GENESTの基本概念
人手によるテスト作業を自動化
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テスト作業者
テスト対象の操作 テスト対象の結果確認
テスト作業者
①画像を認識
②操作対象の 画像位置を判断
③対象画像に 対する操作 テスト
手順書
①期待画像 を認識
②確認対象の 画像を認識
環境A
環境B
③期待画像と 確認画像を照合
①画像を認識 ①期待画像を認識 ②確認対象の画像を認識
②操作対象の画像位置を判断 ③期待画像と確認画像を照合
③対象画像に対する操作 －
操作と確認の共通点 すべては画像を認識することから始まる（微妙な違いを判断） 画像位置は周辺の情報から判断
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FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST 新たなGUIテスト技術への取組み
複数プラットフォーム（OSやブラウザ）における 「テストシナリオの再利用」がテスト作業効率化のポイント
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複数環境ごとのテストシナリオの準備が不要
契機 テスト設計 シナリオ作成 テスト実行
PCリプレース ・OS変更 ・ブラウザ版数の変更 複数動作環境 サポート ・複数ブラウザ ・複数OS
■従来の自動化ツール
■GENEST
Windows® 7 + Internet Explorer® 9
Windows® 7 + Internet Explorer® 10
Windows® 8 + Internet Explorer® 10
Windows® 7 + Firefox
Windows® 8 + Firefox
アイコン(画像)認識・OCR方式の自動化ツールを開発
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FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST GENESTの概要
キャプチャ＆リプレイ機能を持ったテストツール
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GUI操作の記録
テスト結果の確認
GUIテスト自動化の手順
手順の編集
テストの実行
結果の確認
1
2
3
4
Capture 1 Edit 2
Run 3 Report 4
Excelベースで簡単編集
複数テストの実行も可能 異常をクローズアップ
手順の部品化も容易 Capture
Edit
Run
Report
① GUI操作の記録 • 任意の箇所から記録開始／一時停止が行え、操作記録したい手順のみを記録可能
② 手順の編集 • 操作記録した画面を参照しながら、 手順や期待値の編集が可能
③ テストの実行 • 複数のテストケースを組み合わせた テスト実行が容易
④ 結果の確認 • 異常発生時の期待画像と実画像を 表示・比較することが可能
• 画面キャプチャ機能により画面変化時のエビデンス採取が容易
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FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST
自動化範囲拡大の一例
GUIテスト対象全体を自動化
GENESTの特徴 (1/3)
特長 アイコン認識技術、画面OCR技術により、 テスト環境に依存せずにテストシナリオを再利用できます
自動スクロールによる操作・判定対象検索により、 スクロール操作をテストシナリオに記載せずテスト自動化できます
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アイコン認識の一例
自動で類似形状と認識
Internet Explorer
Firefox
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FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST GENESTの特徴(2/3)
テストシナリオ編集は初心者でも容易に可能 操作記録時のサムネイル画像表示で手順を把握可能
実際の製品画面を確認しながらマウス操作で編集
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テストシナリオ表示画面
テストシナリオ表示画面
操作記録時のサムネイル表示
テストシナリオ編集画面
製品画面を見ながら編集
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FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST GENESTの特徴(3/3)
リモートデスクトップ環境のサポート OCR・画像解析技術でテスト対象アプリをリモートデスクトップ
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効果 お客様システムでの操作記録が容易
(検証装置への自動化ツールインストールが不要)
テスト対象 GUIアプリケーション
使用者端末
GUIテスト自動化ツール
リモートデスクトップ
GUIアプリ
WEBサーバー等
検証装置
運用事例 (リモートデスクトップ活用)
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FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST 適用事例①
ソフトウェアの回帰テストへ適用
アプリケーションの機能エンハンステスト
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効
果
クラウド運用・管理ソフトウェア開発のお客様
テスト準備作業の初期工数や運用工数を30%削減が見込める
GUIテスト自動化ツール
テストシナリオ 作成
テスト対象アプリ
初期工数削減
初回テスト時
製品エンハンス
エンハンス機能の テストシナリオ
作成 テスト対象アプリ
運用工数削減
2回め以降
GUIテスト自動化ツール
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FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST 適用事例②
ソフトウェア・マイグレーション後のテスト適用
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適用事例②
GENESTで操作記録 ・テストシナリオ作成 ※通常業務でも可能
テストシナリオを出力
GENESTで自動化 ・テストシナリオ確認 ・テスト実施
(夜間自動)
実行結果確認 ・結果報告書 ・エビデンンス作成
※自動生成
お客様の顧客・担当SE お客様
ソフトウェア・マイグレーション業務のお客様
打鍵テストでは、お客様から手順をヒヤリングし、新旧での差異がないことを人手で確認。本製品を導入することで、確認手順をツールで記録でき、ヒヤリング工数の削減およびテスト実施の省力化が見込める。
効
果
現行システム (Visual Basic® 6.0) 新システム (Visual Basic® .NET)
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FUJITSU Embedded System QualityPartner GENEST 商品構成とサポート
商品構成
運用サポート
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商品構成 商品名
ライセンス ノードロック版 年間ライセンス(1ユーザー)
サービス
ツール導入教育サービス
ツールQAサポートサービス
オプション ツールのカスタマイズ
サービス名 サービス内容
ツール導入教育サービス サポート員がお客様先に赴いて、GENESTの導入方法や 操作方法を説明します
ツールQAサポートサービス GENESTの操作方法などのお問い合わせに対応します
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