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ユーザーガイド Avigilon HD Video Appliance モデル: VMA-AS2-8P、VMA-AS2-16P、およびVMA-AS2-24P

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  • ユーザーガイドAvigilon HD Video Applianceモデル:

    VMA-AS2-8P、VMA-AS2-16P、およびVMA-AS2-24P

  • 安全に関する重要な情報このマニュアルには、本機器の設置方法、操作方法、および使用上の注意が記載されています。設置方法を誤ると、予想外の故障につながることがあります。本装置を取り付ける前に、このマニュアルを注意してお読みください。将来参照できるように、このマニュアルを装置の所有者に渡してください。

    警告の記号は、適切な注意事項に従わないと、感電、大怪我、死亡に至るような危険な高電圧が製品筐体の内外に存在することを示します。

    注意の記号は、適切な注意事項に従わないと、軽度、中度の人身事故、物品の損傷、または製品自体の損傷に至るような危険が存在することを示します。

    警告 —以下の指示に従わないと、大怪我や死亡に至る危険があります。

    l 資格を持った人員のみが取り付け作業を行ってください。また、取り付けは現地のすべての規制に準拠している必要があります。

    l 装置を開いたり、分解しないでください。ユーザーが修理できる部品はありません。

    l 修理はすべて認定されたサービス員に依頼してください。装置が損傷を受けたり、雨や湿気に曝されたり、正常に動作しなかったり、落としてしまった場合に、修理が必要となることがあります。

    注意 —以下の指示に従わなかった場合、怪我をしたりカメラが損傷することがあります。

    l ケーブルを強く引っ張ったり、重い負荷をかけたり、はさんだりしないでください。

    l 埃の多い場所で操作しないでください。

    l このデバイスは屋内用です。

    l 本製品を雨にさらしたり水の近くで使用したりしないでください。本製品に誤って水がかかった場合は、すぐに外してください。

    l 製品の表面は清潔でドライな状態に保ってください。デバイスの外部ケースを清掃する場合、軽く湿らせた布でやさしく拭き取ってください。(水のみを使用します。溶剤を使用しないでください。)

    l ラジエータなどの熱源の近くに取り付けないでください。

    l 作動中にシステムがオーバーヒートしないために、デバイスのカバーに設置の換気口を防がないようにしてください。本製品は十分な空気循環がある場所に取り付け、または置いてください。

    l デバイスの換気口に何も差し込まないでください。

    l Avigilonが推奨するアクセサリーのみ使用してください。

    l 安全手順書は保管してください。

    ii

  • 規制事項本装置は、FCCパート15に準拠しています。本機の動作は、次の2つの条件を満たす必要があります:(1)本機は、有害な干渉を発生させない。(2)本機は、望ましくない動作を引き起こす可能性のある干渉も含め、受信したいかなる干渉にも耐えうるものでなければならない。

    メモ:この装置は、FCC規定の15条項に準拠してクラスAデジタルデバイスの制限に関する試験を実施し、その準拠が検証されています。これらの制限は機器が商用環境で作動する際に、有害な干渉を防ぐように設定されています。この機器は、無線周波数のエネルギーを発生し、使用し、放射する可能性があるため、取扱説明書に従って正しく設置し、使用しないと無線通信に有害な干渉を及ぼすことがあります。住宅地で本装置を操作する場合、有害な干渉が発生する可能性が高く、干渉が発生した場合、ユーザーの自己負担で修正することが求められます。

    このクラスAデジタル機器は、カナダのICES-003(A)/NMB-3(A)に準拠しています。

    警告 —本機器は、クラスA製品です。本製品は、国内環境での使用で無線干渉を生じる可能性があり、その場合、ユーザーは適切な措置を講じるよう求められます。

    注意 —交換時に間違った種類のバッテリーが使用された場合、爆発の危険があります。使用済みバッテリーは、指示に従って廃棄してください。

    本装置は子どもが行くような場所での使用に適していません。

    VMA-AS2-8Pの機種をご使用の場合:ユニットと相互に接続されたすべての装置は、IEEE802.3af規格の環境Aに記載されているようなPOE給電ネットワーク接続のすべてを含み、同じ建物内の屋内に取り付ける必要があります。

    Avigilon Corporation、またはAvigilon Corporationによって認可されたパーティによって明示的に承認されていない改変を本装置に加えた場合、ユーザーが本装置を操作する権利が無効になります。

    廃棄とリサイクルについて本製品がその使用寿命に達したら、地元の環境法規とガイドラインに従って廃棄してください。

    火災、爆発、やけどの危険。分解したり、押しつぶしたり、100 °C(212 °F)以上に熱したり、焼却しないでください。

    欧州連合:

    iii

  • この記号は、地元の法規と規制に従って、この製品を家庭のゴミとは別にして廃棄しなければならないことを意味します。この製品の使用寿命に達したら、自治体が指定する収集場所に持っていってください。収集場所によっては、無料の場合もあります。この製品を廃棄するときに、分類して収集し、リサイクルすることにより、天然資源の保護に役立ち、人間の健康と環境を守るような方法で再利用されるようにします。

    iv

  • © 2014 - 2018, Avigilon Corporation. 無断複写・複製・転載禁止。AVIGILON、AVIGILONロゴ、AVIGILON CONTROL CENTER、ACC、およびTRUSTED SECURITY SOLUTIONSは、Avigilon Corporationの商標です。本書に記載されたその他の名称またはロゴは、該当する所有者の商標である可能性があります。本書で、商標の横に™および®の記号がない場合でも、該当する商標の所有権を放棄してはおりませんので、予めご了承ください。Avigilon Corporationは、アメリカ合衆国およびその他の世界中にある管轄区域で発行された特許をもって、新技術を保護します(avigilon.com/patentsを参照)。書面で明示的に付与されない限り、Avigilon Corporationまたはそのライセンサーの著作権、工業デザイン、商標、特許またはその他の知的財産権の使用は許可されません。

    本文書は、本文書が公開された時点での製品情報と仕様を編集および公開したものです。本文書の内容と本書で説明されている製品の仕様は、無く変更されることができます。Avigilon Corporationは、予告なくそのような変更を行う権限を有します。Avigilon Corporationやその関連会社は:(1)この文書の情報の完全性もしくは正確性を保証することはありません。(2)この情報の利用や信頼について責任を負うものではありません。Avigilon は、本書内の情報を信頼したことによるいかなる損害(間接損害を含む)にも責任を負うものではありません。

    Avigilon Corporationavigilon.com

    PDF-VMA-AS2-A

    改訂:1 - JA

    20181218

    v

    http://www.avigilon.com/patents

  • 目次

    はじめに 1

    Windows 10の構成 2

    Avigilon Control Center™ライセンスの有効化 3

    ACC™ 6ソフトウェアのライセンス許諾 3

    自動ライセンス認証 3

    手動でのライセンス認証 4

    ライセンスの変更 4

    ACC5ソフトウェアへのダウングレード 4

    HD Video Appliance ネットワーキング 6

    デバイスにHD Video Appliance を接続する 7

    ZeroConfデバイスネットワークの構成 8

    外部DHCPサーバーでネットワークを構成する 9

    静的IPアドレス設定のカメラへの接続 10

    内部DHCPサーバーの構成 11

    Avigilon Control Center ソフトウェアの構成 17

    ACCクライアントソフトウェアのスタートアップとシャットダウン 17

    クライアントソフトウェアの起動 17

    クライアントソフトウェアのシャットダウン 17

    サイトへのログイン、およびログアウト 18

    ログイン 18

    ログアウト 19

    サイト管理者パスワードの変更 19

    Avigilon Control Center ソフトウェアへのカメラの接続 20

    記録スケジュールの設定 21

    記録テンプレートの作成 21

    毎週のレコーディングスケジュールの設定 22

    データエージングの設定 23

    ユーザーおよびグループの追加 24

    グループの追加 24

    ユーザーの追加 26

    高度な設定 27

    vi

  • LEDインジケーター 29

    フロントパネルのLED 29

    バックパネルのLED 30

    外部デバイスへの接続 31

    オペレーティングシステムの再起動 32

    vii

  • はじめに

    Avigilon HD Video Applianceは、ネットワークビデオ録画のための一体型ソリューションです。ビデオアプライアンスに含まれるもの:

    l IP カメラを接続し、電力を供給するネットワークスイッチ。

    l Avigilon Control Center™サーバーの実行および記録したビデオコンテンツの保存を行う組み込みサーバーとストレージ。

    l ライブビデオの表示、および、ユーザーによるアプライアンスでのAvigilon Control Centerクライアントソフトウェアの直接操作を可能にするビデオポート。

    本書には、アプライアンスの電源を入れ、キーボード、マウス、モニターを接続してからシステムを構成する方法が記載されています。適切なネットワーク構成を設定するまで、カメラをアプライアンスに接続しないでください。

    はじめに 1

  • Windows 10の構成

    初めてHD Video Appliance を開始する場合は、アプライアンスにインストールされているWindows オペレーティングシステムを構成する必要があります。

    1. 最初の画面にマイクロソフトソフトウェアライセンス条項が表示されます。条項を読んでから、[承諾]をクリックします。

    2. [ローカルの Active Directory に参加]を選択します。

    注:このメッセージはネットワークがActive Directory 環境下にある場合のみに表示されます。詳細は、Windows ヘルプとサポートのファイルをご参照ください。

    3. Windows ソフトウェアを使用するユーザー名を入力します。

    4. 前の画面で入力したユーザー名にパスワードを設定します。入力したら、[次へ]をクリックします。

    5. Avigilon使用許諾契約書が表示されます。条項を読んでから、[承諾]をクリックします。

    引き続き、ご使用のHDVideoApplianceのAvigilonControlCenterソフトウェアのライセンス認証を行います。

    Windows 10 の構成 2

  • Avigilon Control Center™ライセンスの有効化

    ACC5 ソフトウェアへのダウングレード:

    ACC 6ソフトウェアがAvigilon AI アプライアンスにプリインストールされています。

    ACC 6ソフトウェアがHD Video Applianceにプリインストールされています。

    ACC6ソフトウェアまたはACC 5ソフトウェアが使用可能です。

    ACC5 ソフトウェアを使用する場合、ACC6 ソフトウェアをアクティブ化しないでください。参照してください「ACC5ソフトウェアへのダウングレード」(4ページ)。

    カメラを構成してライブ映像または記録映像をモニターするには、事前にデバイスに付属するACC 6ソフトウェアライセンス認証が必要です。ライセンスがない場合、1つ購入する必要があります。

    この手順をACC実行している間にシステムの他の部品が起動する場合がありますが、ライセンスのアクティブ化が完了するまでいっさい機能を使用することはできません。

    ACC™ 6 ソフトウェアのライセンス許諾新しいACCクライアント使用のアプライアンスに初めて接続する際には、初めて使用するACCソフトウェアのライセンス認証を行う必要があります。ライセンスをアクティブ化した後、すぐにライセンスを受けた機能を使用することができます。

    1. ログインする新しいアプライアンスの名前をダブルクリックします。アプライアンスにユーザー名またはパスワードは設定されていません。

    2. 左上隅で をクリックして新しいタスクメニューを開き、 をクリックします。

    3. サイトの[セットアップ]タブで、 をクリックします。

    4. ライセンス管理ダイアログボックスで、ライセンスの追加…をクリックします。

    5. 続いて表示されるダイアログボックスから、以下のタブのどれかを選択します:

    l インターネットにアクセスしている場合は、自動タブを選択します。「自動ライセンス認証」(3ページ)に移動します。

    l インターネットアクセスがない場合、またはプライベートイントラシステムを維持する場合は、[手動]タブを選択します。「手動でのライセンス認証」(4ページ)に移動します。

    自動ライセンス認証

    自動タブで

    Avigilon Control Center™ライセンスの有効化 3

  • 1. プロダクトキーの入力セクションで、ライセンスキーを入力します。

    2. 起動してサイトにライセンスを供与セクションで、[現在アクティブにする] をクリックします。

    手動でのライセンス認証

    手動タブで

    1. プロダクト キーの入力セクションで、ライセンスキーを入力します。

    2. 起動ファイルの作成セクションで、ファイルの保存…をクリックします。

    3. [名前を付けて保存]ウィンドウで、システムが生成した.keyファイルの保存先を選択します。必要に応じてファイル名を変更できます。

    4. [保存]をクリックします。

    5. .keyファイルをインターネットに接続しているコンピュータにコピーします。

    Webブラウザを開き、http://activate.avigilon.comに移動します。

    1. [ファイルの選択] をクリック、.keyファイルを選択し、[アップロード] をクリックします。生成されるライセンスファイル(.lic)が自動的にダウンロードされます。ダウンロードされない場合、プロンプトが表示されてからダウンロードを実行します。

    2. ダウンロードされた .licファイルを、ACC Client ソフトウェアがアクセスできる場所にコピーします。

    3. 製品アップデートをAvigilonから受け取るように製品登録ページの手続きを完了し、[登録]をクリックします。

    ACC Client に戻ります。

    1. ライセンスファイルの適用セクションで、適用…をクリックします。

    2. ダウンロードした .licファイルを見つけて、[開く]をクリックします。

    3. ライセンスの確認ダイアログボックスで、OKをクリックします。

    ライセンスの変更

    ライセンス管理ダイアログボックスを使って、ACC6ソフトウェアのライセンスの追加、削除、非アクティブ化、および再アクティブ化ができます。詳細については、「Avigilon Control Center Client ユーザーガイド」を参照してください。

    ACC5ソフトウェアへのダウングレード1. Windows [Settings(設定)] > [ Apps(アプリ)] > [Features(機能)] に移動し、ACC6ソフト

    ウェアをアンインストールします。

    2. Windows explorer で、D:ドライブを開き、次のディレクトリを削除します。

    D:\AvigilonConfigD:\AvigilonData

    手動でのライセンス認証 4

    http://activate.avigilon.com/

  • 3. Windows Explorer で、C:\Avigilon\Control Center Installation Files\5.10に移動します。

    4. 次の順番でインストーラーをダブルクリックすると、各アプリケーションをインストールします。

    ACC5サーバーACC5クライアントACC5プレイヤーACC5ゲートウェイ

    5. ライセンスをアクティブ化するには、http://avigilon.comで利用できるACC5ソフトウェアの「Avigilon Control Center Server ユーザーガイド」を参照してください。

    ACC5ソフトウェアへのダウングレード 5

    http://avigilon.com/

  • HD Video Appliance ネットワーキング

    HD Video Appliance は、IPカメラ接続に対応したネットワークスイッチや録画映像のコンテンツ用ストレージを装備したコンピュータを内蔵したものを組み合わせたものです。

    HD Video Appliance は、5つのネットワークインターフェイスコネクション(NIC)に対応しており、以下の図に示すようにOSの [ネットワークコネクション]のウィンドウで表示されます。以下が構成になります。

    l 外部にある企業LANポート用NICが2つ(以下の図1にある「イーサネット」および「イーサネット3」とあるラベルのコネクションを参照)。

    l 内蔵コンピュータを内部スイッチに接続する内部NICが2つ(以下の図1にある「イーサネット2」および「イーサネット4」とあるラベルのコネクションを参照)。

    注意—内部NICの2つ(「TEAM:InternalBridgeインテル®1211用ギガビット・ネットワーク・コネクション」のラベル)には変更を加えないでください。Windowsのネットワーク接続パネルからNICチーミングを外さないでください。NICチーミングが外されている場合、内蔵コンピューターが内部スイッチに接続できないため、ビデオトラフィックを受信できません。チーミングNICが外されている、またはNICチーミングがInternalBridgeに設定されていない場合、テクニカルサポートまでご連絡ください。

    l 2つの内部NICを論理的に表現するチーミング(または仮想)NIC(以下の図1にある「イーサネット5」とあるラベルのコネクションを参照)。「TEAM:Internal Bridge」のラベルがあるNICチーミングは、内部スイッチと内蔵コンピュータ間のトラフィック処理専用のもので、ストレージ内の録画映像のネットワークスループットを最高レベルで維持します。

    メモ:NICラベル番号は異なる場合があります。2つの内部NICは「チーム:Internal Bridge インテル®1211用ギガビット・ネットワーク・コネクション」のラベルで、チーミング(または仮想)NICは「チーム:Internal Bridge」のラベルで見分けられます。「インテル®1211用ギガビットネットワークコネクション」または「インテル®イーサネットコネクションI219-LM用」とラベルがあるその他のNICの2つは、外部の企業ネットワーク・コネクションになります。

    HD Video Appliance ネットワーキング 6

  • 図 1:チーミング NIC としての イーサネット 5 を表示した [ネットワーク コネクション] のコントロール パネル(Microsoft 社から許可を得て使用しています。)

    内部ネットワークスイッチは、外部PoEポート、2つのカメラネットワーク用アップリンクポート、およびスイッチを内蔵コンピュータに接続する2つの内部NICのすべてに対応しています。スイッチは、すべての外部コネクションからのトラフィックを管理し、内蔵コンピューターにチーミングNICを通じてビデオデータを送信します。

    デバイスに HD Video Appliance を接続する

    HD Video Appliance の使用方法に応じて、アプライアンスのネットワークスイッチコンポーネントの構成を変えることも可能です。

    4つの最も一般的なネットワーク構成の例は次のとおりです。

    1. ZeroConfデバイスネットワーク—HD Video Appliance および接続されたカメラは、DHCPサーバーなしで独立したシステムとして実行されます。

    この構成は、ネットワークインフラストラクチャがないような小規模の事業に使用されるケースが多く、従来型の閉鎖回路監視システムのようなHD Video Appliance の使用がより適しています。

    デバイスに HD Video Appliance を接続する 7

  • 2. 外部のDHCPサーバーを持つネットワーク—HD Video Appliance および接続されたカメラはネットワーク上の既存DHCPサーバーが使用可能です。

    多くの場合、この構成は既にネットワークインフラストラクチャが一部設置されている小規模のオフィスで使用され、オフィスのパソコンのインターネットアクセスを可能にするルーターのようなアプライアンスと一緒に使用されます。

    3. 別のサブネットの静的IPアドレスが以前に割り当てられている、接続済みカメラのネットワーク—HDVideo Appliance は、(「TEAM A」のラベルがある)イーサネット5NICがカメラと同じサブネットでのIPアドレスを持つように再構成する必要があります。

    この構成は、静的IPアドレスが以前に割り当てられているAvigilonまたは第三者の既存カメラを所有している事業が使用するか、Avigilonのカメラに静的IPアドレスが望ましい場合に使用されることが多いです。

    4. 内部DHCPサーバー—HD Video Appliance は接続済みのカメラおよびアプライアンスに接続されているその他のデバイスすべてに対して、ローカルのDHCPサーバーとして機能します。

    メモ:HD Video Appliance は一般的なコンピュータネットワーキング用ではなく、IPカメラへの接続および給電用に使用されることを目的とされています。ただし、必要に応じてアプライアンスをその実行のために設定することができます。

    この構成は、すべてのネットワークデバイスを一緒に接続するのに、ルーターではなくアプライアンススイッチコンポーネントの使用を希望する小規模な事業によって使用される場合が多いです。その他のネットワークデバイスには、ボイスオーバーIP(VoIP)電話または外部ネットワークドライブなどがあります。

    優先ネットワークの構成手順を完了してください。

    ZeroConf デバイスネットワークの構成

    カメラを直接HD Video Appliance に接続して独立システムを実行する場合は、番号付きポートに直接カメラを接続するだけで実行できます。

    ZeroConf デバイス ネットワークの構成 8

  • 図 2: 8 ポート用 HD Video Appliance を使った DHCP を使用しないネットワークの接続例

    Avigilonカメラは、DHCPサーバーが利用できない場合に、「ゼロ構成ネットワーキング(Zeroconf)」でIPアドレスを割り当てることができます。Avigilon Control Center ソフトウェアは、169.254.0.0/16サブネットを使って接続されているすべてのカメラを自動的に検出することができます。

    HD Video Appliance を通じてインターネットにアクセスしたい場合は、企業ネットワークポートのいずれかに、インターネット接続を追加します。企業ネットワークポートは番号付きのカメラポートと分かれているため、ビデオの録画に影響はありません。

    カメラを番号付きポートに接続したら、Avigilon Control Center システムを構成することができます。参照してください「Avigilon Control Center ソフトウェアの構成」(17ページ)。

    外部DHCP サーバーでネットワークを構成する

    他のネットワークデバイスが接続できるルーター、またはスイッチを既にお持ちの場合、HDVideoApplianceをルーターに直接接続して、ルーターに装備されたDHCPサービスでカメラにアドレスを割り当てることができます。

    外部 DHCPサーバーでネットワークを構成する 9

  • 図 3: 16 ポート用 HD Video Appliance を使った外部 DHCP でのネットワーク接続例

    1. ルーターまたはスイッチのネットワークケーブルを、アプライアンスの背面にある アイコンで記されたカメラネットワークアップリンクポートのいずれかに接続します。

    2. Avigilonカメラを番号付きポートに接続します。

    3. HD Video Appliance を通じて企業ネットワークにアクセスしたい場合は、企業ネットワークポートのいずれかに、インターネット接続を追加します。企業ネットワークポートは番号付きのカメラポートと分かれているため、ビデオの録画に影響はありません。

    必要なネットワークおよびカメラの接続が完了したらAvigilon Control Center ソフトウェアを構成することができます。参照してください「Avigilon Control Center ソフトウェアの構成」(17ページ)。

    静的 IP アドレス設定のカメラへの接続

    静的IPアドレスを割り当てられているカメラをHD Video Appliance に接続する場合、NICチーミングのIPアドレスをカメラと同じサブネットのIPアドレスに変更する必要があります。NICチーミングを識別する方法については、「HD Video Appliance ネットワーキング」(6ページ)を参照してください。

    この手順を開始する前に、アプライアンスに割り当てるための使用可能なIPアドレスをカメラと同じサブネットから取得します。

    1. モニター、キーボードとマウスをアプライアンスに接続します。あるいは、アプライアンスにネットワークのアクセスがある場合、アプライアンスへのリモートセッションが開始できます。

    2. 以下のいずれかの方法を使用して、アプライアンスから[Windows ネットワークコネクション]のウィンドウにアクセスします。

    l [ Start(スタート)> Settings(設定)> Network & Internet(ネットワークとインターネット)> Change adapter options(アダプタオプションの変更)

    またはの順で選択します。

    l タスクバーからncpa.cplを検索します。

    静的 IP アドレス設定のカメラへの接続 10

  • 3. [ Network Connections(ネットワーク接続)]のウィンドウで、イーサネット5のネットワーク接続を右クリックし「プロパティ」を選択します。

    メモ:その他のネットワーク接続を変更したり、無効にしたりしないでください。

    重要:イーサネット5がTEAM:Aに設定されていない、または表示がない場合、テクニカルサポートまでご連絡ください。

    4. [NICチーミング(イーサネット5)]の [プロパティ]ダイアログボックスで、[インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]をダブルクリックします。

    図 4: NIC チーミングに関する [プロパティ] ダイアログ ボックスを表示した [ネットワーク コネクション] のウィンドウ例(Microsoft社から許可を得て使用しています。)

    5. ダイアログボックスが表示されるので、[次の IP アドレスの使用]のオプションを選択し、取得したカメラと同じサブネットの静的IPアドレスを割り当てます。

    6. HD Video Appliance を通じてインターネットにアクセスしたい場合は、企業ネットワークポートのいずれかに、インターネット接続を追加します。企業ネットワークポートは番号付きのカメラポートと分かれているため、ビデオの録画に影響はありません。

    内部DHCP サーバーの構成

    他のネットワークデバイスをHD Video Appliance に接続する場合は、アプライアンスがDHCPサーバーとして機能するように設定する必要がある場合があります。一部のネットワークデバイスは、作動できる状態にするためDHCPサーバーを使用してIPアドレスを取得します。

    メモ:内部のDHCPサーバーをセットアップしたら、外部のDHCPサーバーをアプライアンスに接続しないでください。IPアドレス競合が発生し、接続の問題が発生する恐れがあります。

    内部 DHCPサーバーの構成 11

  • ヒント:Avigilonカメラのみアプライアンスに接続するのであれば、DHCPサーバーをセットアップする必要はありません。詳細については、「「ZeroConfデバイスネットワークの構成」(8ページ)」を参照してください。

    1. モニター、キーボードとマウスをアプライアンスに接続します。あるいは、アプライアンスにネットワークのアクセスがある場合、アプライアンスへのリモートセッションが開始できます。

    2. 以下のいずれかの方法を使用して、アプライアンスから[Windows ネットワークコネクション]のウィンドウにアクセスします。

    l [ Start(スタート)> Settings(設定)> Network & Internet(ネットワークとインターネット)> Change adapter options(アダプタオプションの変更)

    またはの順で選択します。

    l タスクバーからncpa.cplを検索します。

    3. ネットワークコネクションのウィンドウで、イーサネット5のネットワーク接続を右クリックし、[プロパティ]を選択します。

    メモ:その他のネットワーク接続を変更したり、無効にしたりしないでください。

    重要:イーサネット5がTEAM:Aに設定されていない、または表示がない場合、テクニカルサポートまでご連絡ください。

    4. [イーサネット5]の [プロパティ]ダイアログボックスで、[インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]をダブルクリックします。

    内部 DHCPサーバーの構成 12

  • 図 5: [イーサネット 5] の [プロパティ] ダイアログ ボックスを表示した、[コントロール パネル ネットワークおよびインターネットネットワークコネクション] のウィンドウ例(Microsoft 社から許可を得て使用しています。)

    5. ダイアログボックスが表示されるので、[次の IP アドレスの使用]のオプションを選択し、スイッチコンポーネントに接続できるようにアプライアンスに静的IPアドレスを割り当てます。

    デフォルトではアプライアンスはスイッチコンポーネントに接続していません。システムがDHCPサーバーとして機能するように構成するには、アプライアンスがスイッチコンポーネントに接続してある必要があります。

    スイッチコンポーネントのデフォルトIPアドレスは、192.168.2.1です。このアドレスをアプライアンスに割り当てないでください。192.168.2.2以上が使用可能です。最後の数字のみを変更することを推奨します。

    図 6: [インターネット プロトコル プロパティ] ダイアログ ボックス(Microsoft 社から許可を得て使用しています。)

    a. [次のIPアドレスを使用]のフィールドに、192.168.2.2または希望するIPアドレスを入力します。

    b. サブネットマスクのフィールドに、自動で入力されていない場合は255.255.255.0を入力します。

    c. [OK]をクリックして、変更を保存します。

    内部 DHCPサーバーの構成 13

  • 6. スイッチマネジメントコンソールを開きます。

    a. Webブラウザーでアドレスバーに192.168.2.1を入力します。

    図 7:スイッチマネジメントコンソールのログイン画面(Microsoft 社から許可を得て使用しています。)

    b. ログイン画面が表示されたら、デフォルトのIDとパスワードを入力します:

    l ID: user

    l パスワード:Avigilon

    c. [OK]をクリックします。

    7. ログインしたら、高度な機能を開き、DHCPサーバーの設定を左のメニューペインからをクリックします。

    内部 DHCPサーバーの構成 14

  • 8. [サーバー状態]設定のエリアで、[有効]を選択し、[適用]、[実行中の構成を保存]の順でクリックします。

    図 8: DHCP サーバーの設定ページ

    これでアプライアンスがDHCPサーバーとして作動するように設定されました。

    カメラやネットワークデバイスを追加すると、接続済みポート番号のとなりに各アイテムのIPアドレスが表示されます。

    メモ:HD Video Appliance の企業ネットワークポートは、このDHCP設定に含まれていません。カメラネットワークポートのみがDHCPをブロードキャストします。

    9. Avigilonカメラおよびその他のネットワークデバイスを番号付きポートに接続します。

    接続されたデバイスそれぞれには、アプライアンスが自動でIPアドレスを割り当てます。

    内部 DHCPサーバーの構成 15

  • 図 9: 8ポート用HD Video Applianceにケーブルを接続した例。

    10. HD Video Appliance を通じてインターネットにアクセスしたい場合は、企業ネットワークポートのいずれかに、インターネット接続を追加します。企業ネットワークポートは番号付きのカメラポートと分かれているため、ビデオの録画に影響はありません。

    必要なネットワークおよびカメラの接続が完了したらAvigilon Control Center システムを構成することができます。参照してください「Avigilon Control Center ソフトウェアの構成」(17ページ)。

    内部 DHCPサーバーの構成 16

  • Avigilon Control Center ソフトウェアの構成

    以下の手順を完了して、新しくインストールされたデバイスと対応できるようにACCソフトウェアを構成します。

    以下の手順のいずれかの詳細については、ACCClientソフトウェアで提供されるヘルプファイルを参照してください。

    ACC クライアントソフトウェアのスタートアップとシャットダウン

    ACCクライアントソフトウェアをインストールした後に、アプリケーションを起動し、HD Video Appliance にログインします。

    ACCクライアントソフトウェアをインストールした後に、アプリケーションを起動し、Avigilon AI アプライアンスにログインします。

    ACCクライアントソフトウェアは、Windows ワークステーションが起動すると自動的に起動します。自動的に起動しない場合は、以下の手順を参照してください。

    クライアントソフトウェアの起動

    以下のいずれかを実行します。

    l スタートメニューから、[すべてのプログラム]または [すべてのアプリケーション]を選択し、Avigilon> Avigilon Control Center クライアントの順にクリックします。

    l [ ] または[ ] デスクトップショートカットアイコンをダブルクリックします。

    l Avigilon Control Center 管理者ツールで、[Control Center Client の立上げ] をクリックします。詳細については、『 Avigilon Control Center Server ユーザーガイド』を参照してください。

    メッセージが表示されたら、サイトにログインします。ログインすると、カメラおよびビデオのみにアクセスできます。

    「1つ以上のサイトを選択します。」メッセージが表示されます。新しいデバイスにのみ接続している場合、1つのサイトが左のナビゲーションパネルに表示されます。そうでなければ、同じネットワークに接続されているすべてのサイトのリストが表示されます。新しいデバイスのサイト名は、Webインターフェイスで割り当てたホスト名です。リストが長い場合は、サイトを探します…を使用してデバイスのIPアドレスまたはホスト名を指定できます。

    クライアントソフトウェアのシャットダウン

    1. クライアントソフトウェアの右上隅で、 > Exit (終了)を選択します。

    2. 確認ダイアログボックスが表示されたら、[はい] をクリックします。

    Avigilon Control Center ソフトウェアの構成 17

  • サイトへのログイン、およびログアウト

    ACCクライアントソフトウェアの起動直後に、サイトにログインするかどうかを尋ねられます。

    デフォルトでは、HD Video Applianceが、ホスト名と同じ名前を持つサイトとして表示されます。

    デフォルトでは、Avigilon AI アプライアンスが、ホスト名と同じ名前を持つサイトとして表示されます。

    デフォルトのユーザー名は administratorです。パスワードはありません。

    ログイン

    1. ログインタブを開きます。クライアントソフトウェアを初めて起動する場合、ログインタブが自動的に表示されます。

    ログインタブに手動でアクセスするには、次のいずれかを実行してください。

    l ウィンドウの右上隅で、 > ログイン…を選択します。

    l アプリケーションウィンドウの左上から、 をクリックして新しいタスクメニューを開き、

    をクリックします。

    2. 左側のログインタブで、サイトを1つ以上選択します。

    ログインするサイトが表示されていない場合、サイトを探します…をクリックしてサイトを検出します。

    3. 選択したサイトのユーザー名とパスワードを入力します。

    4. [ログイン] をクリックします。

    5. 二要素認証が必要な場合は、ダイアログボックスが表示されます。

    a. 初めてログインすると、QRコードが表示されます。モバイルデバイスでは、GoogleAuthenticator™モバイルアプリやFreeOTP Authenticator™モバイルアプリなどのTOTP認証アプリでQRコードをスキャンします。QRコードをスキャンできない場合は、認証アプリに20文字のキーを入力します。

    認証アプリには6文字の確認コードが表示されます。

    b. 次にログインするときに、認証アプリを使用して認証コードを取得します。

    c. 確認コード:ボックス内にコードを入力します。

    ヒント:30 日間このデバイスを信頼するチェックボックスをオンにすると、ログインするたびに認証コードを入力する必要がなくなります。

    d. [OK] をクリックします。

    選択したサイトにログインしています。

    新しいサイトや切断されたサイトがオンラインになったときに通知する場合は、追加のサイトが利用可能になったら通知を受け取るチェックボックスを選択します。

    サイトへのログイン、およびログアウト 18

  • クライアントソフトウェアを起動するたびにログインページを表示する場合は、[起動時にこのタブを表示する] チェックボックスを選択します。ログインするたびに表示しない場合は、このオプションを無効にして、クライアント設定ダイアログボックスで自動ログインを構成できます。

    ログアウト

    1つのサイト、またはすべてのサイトから、いつでもログアウトすることができます。

    タスク 操作

    1つのサイトまたは複数サイトからのログアウト

    l System Explorer で、1つまたは複数のサイトを選択して右クリックし、ログアウトを選択します。

    すべてのサイトからのログアウト

    1. クライアントの右上で、 > ログアウトを選択します。

    2. 確認ダイアログボックスで、[はい] をクリックします。

    サイト管理者パスワードの変更

    初めてサイトにログインした後に、デフォルトのサイト管理者パスワードを変更することをお勧めします。これは新しいサイトにのみ必要です。サイトのパスワードが既に設定されている場合

    1. ログインすると、パスワードの変更ダイアログが表示されます。

    2. 新しいパスワードを入力し、この新しいパスワードの確認を行います。

    パスワードは最小限の強度要件を満たす必要があります。

    l —パスワードは強度要件を満たしています。

    l —パスワードは最小限の強度要件を満たしていません。新しいパスワードを入力してください。

    パスワードの強度はどのくらい簡単に不正ユーザーが想定できるかで決まります。パスワードが強度要件を満たしていない場合、あなたにとって覚えやすい単語の並びでありながら、他人には思い浮かばないものを入力してください。

    3. [OK] をクリックします。

    ヒント:サイト管理者パスワードをお忘れの場合は、パスワードのリセット時に、サイトの全サーバーを工場出荷時の設定に戻す必要があります。このような問題を回避するため、その他最低1名のサイト管理者レベルのユーザーをバックアップとして作成することを強くお勧めします。

    ログアウト 19

  • Avigilon Control Center ソフトウェアへのカメラの接続

    システムのすべてのカメラをHD Video Appliance に物理的に接続した後、ビデオを録画し、検索インデックスに入れられるようにするために、ACCソフトウェアに、カメラを接続する必要があります。

    1. サイトの[ ] タブで、セットアップをクリックします。

    [デバイスの接続/切断…]タブが表示されます。

    2. 見つかったデバイスエリアで装置を選択して、[接続…] をクリックします。

    ヒント:デバイスを接続したデバイスリストのサーバーにドラッグすることもできます。

    3. デバイスを接続ダイアログボックスで、デバイスを接続したいサーバーを選択します。

    メモ:複数の装置に接続する場合、すべてのカメラで同じ接続設定を使用する必要があります。

    4. サードパーティのデバイスに接続する場合、ネイティブのドライバでデバイスを接続することもできます。デバイスのタイプ:ドロップダウンリストで、デバイスのブランド名を選択します。ドロップダウンリストにオプションが1つしかない場合、システムはデバイスから1種類のドライバにもサポートします。

    5. ドロップダウンリストを選択します。接続のタイプ: プライマリ同じネットワークにある場合、デバイスは自動的にこのサーバーに接続します。

    フェールオーバー接続を作成する場合、セカンダリまたはサードリを選択します。

    6. ライセンスの優先度:ドロップダウンリストで、適切なライセンスの優先度を選択します。最高の優先度は1で、最低の優先度は5です。

    メモ:このオプションは、第2または第3サーバーに接続している場合にのみ利用できます。

    [ライセンスの優先度:]設定はデバイスがサーバーに接続される順番を決定します。サーバーは低い優先度のカメラを接続する前に高い優先度のカメラを接続しようとします。サーバーが持つカメラチャンネルライセンスが足りない場合、低優先度のデバイスは接続されないことがあります。カメラチャンネルライセンスは、デバイスが実際にサーバーに接続しているときにだけ使用できます。

    7. セキュリティで保護された接続をカメラがサポートしている場合、デバイス コントロール:ドロップダウンリストが表示されます。以下のオプションの1つを選択します。

    メモ:カメラがサポートしているオプションが1つのみの場合、設定が表示されないことがあります。

    Avigilon Control Center ソフトウェアへのカメラの接続 20

  • l 安全—システムでは、カメラの構成およびログイン詳細がセキュリティで保護されます。デフォルトでは、このオプションが選択されています。

    l 安全でない—カメラの構成およびログイン詳細はセキュリティで保護されないため、承認されていないアクセス権を持つユーザーがアクセスできる場合があります。

    セキュリティで保護された状態で接続されているカメラは、 アイコン(状態列)で識別します。

    8. ネットワークタイプドロップダウンリストで、カメラがLAN(ローカルエリアネットワーク)とWAN(ワイアレスアクセスネットワーク)のどちらに接続されているかを選択します。

    9. 表示されない場合は、 をクリックしてサイトビューエディタを表示し、System Explorer に表示されたデバイスを選択します。

    l サイトディレクトリで、モニターを右のペインで上下にドラッグし、表示させる場所を設定します。

    l サイトに フォルダが含まれる場合、左のペインでデバイスの場所を選択します。そのディレクトリに保存されているものを表示するために、右のペインが更新されます。

    l 同時に複数のデバイスに接続している場合、ここで選択したデバイスは、同じ場所に割り当てられなければなりません。

    ヒント:必要なサイトがリストに表示されない場合、デバイスを別のサーバーに接続しなければならない場合があります。選択したサーバーが必要なサイトに接続されていることを確認してください。

    10. [OK] をクリックします。

    11. デバイスがパスワード保護されている場合、デバイスの認証ダイアログボックスが表示されます。デバイスのユーザー名とパスワードを入力して、OKをクリックします。

    記録スケジュールの設定

    すべてのカメラを接続した後に、それぞれのカメラで映像を記録するタイミングを設定できます。

    デフォルトでは、接続しているすべてのカメラにおいて、システムによるイベント検出時に記録する設定になっています。デフォルト設定を使用する場合、この手順は省略できます。

    記録スケジュールを割り当てるには、事前にテンプレートを作成しておく必要があります。このテンプレートを使用することで、複数のカメラに同じスケジュールを割り当てることができます。

    記録テンプレートの作成

    テンプレートに選択可能なイベントは、システム内のどの機能を使用できるかによって異なります。

    記録スケジュールの設定 21

  • 1. サーバーのセットアップタブで、 をクリックします。[レコーディングスケジュール]ダイアログボックスが開きます。

    2. テンプレート:リストの下で、[ テンプレートの追加] をクリックします。

    3. 新しいテンプレートの名前を入力します。

    4. [エリアの設定]ボタンをクリックし、レコーディング モード:タイムラインでカーソルをクリックまたはドラッグして、カメラが1日中記録するイベントのタイプを設定します。レコーディングモード:タイムラインの個別の四角形を選択すると、その四角形が色付きで表示されます。

    レコーディング モード:オプションは、次のものを含みます。

    l 継続の—ビデオを常時録画します。

    l 動作—モーション検出時のみ、ビデオを録画します。

    l デジタル入力—デジタル入力がアクティブ化されたときのみ、ビデオを録画します。

    l アラーム—アラームがアクティブ化されたときのみ、ビデオを録画します。

    5. テンプレートの一部で録画を無効にするには、[エリアのクリア] ボタンをクリックしてから、タイムラインのカーソルをクリックまたはドラッグして、録画エリアの設定を削除します。

    6. カメラが全日継続のモードで録画しない場合、レコーディングスケジュールでイベント間の参照画像を録画するようにカメラを設定できます。

    l [以下ごとに参照画像を記録:] チェックボックスを選択し、参照画像ごとに時間を設定します。

    毎週のレコーディングスケジュールの設定

    カメラに曜日ごとにテンプレートを適用し、毎週の録画スケジュールを設定できます。

    1. サーバーのセットアップタブで、 をクリックします。[レコーディングスケジュール]ダイアログボックスが開きます。

    2. テンプレート:リストからテンプレートを選択します。

    3. デフォルトの週エリアで、このテンプレートでカメラごとに適用される曜日をクリックします。

    図 10: [レコーディング スケジュール] ダイアログ ボックス:デフォルトの週

    4. [OK] をクリックします。

    毎週のレコーディング スケジュールの設定 22

  • データ エージングの設定

    データエージングでは、録画映像の保存期間、および時間とともに劣化する映像品質を定義します。ACCソフトウェアでは、録画済みのフレームレートを徐々に下げることで、録画映像を長期間視聴できるようにしながら、同時に新しい録画用のスペースを確保します。フル画像レートの映像の保存期間を調整できるため、常に最高品質の映像を楽しむことができます。

    使用できるデータエージングの量は、システムに接続されているカメラによって決まります。

    l JPEG2000またはJPEG圧縮のカメラでデータのエージングは次の3つのレートで使用できます:

    l 高帯域幅は、録画を元の画質で保持します。

    l ハーフ画像レートは、録画データの半分を廃棄して、新たな録画用のスペースを確保します。

    l クォーター画像レート古いビデオを引き続き表示できるように、元の録画データの1/4を保持します。

    l データのエージングをサポートするH.265とH.264カメラでは、データのエージングは2つのレートで使用できます。

    l 高帯域幅は、元の高画質ビデオと、低解像度ビデオの2次ストリームを保持します。

    l 低帯域幅は、ビデオ低解像度の2次ストリームのみを保持します。

    メモ:データエージングは、2次ストリームを有効にした場合にのみ生じる可能性があります。

    l データエージングをサポートしていないH.265とH.264カメラでは、高帯域幅ビデオのみ保持されます。

    デフォルトでは、システムは、利用可能なストレージに応じて、最長時間の録画ビデオを保持するよう設定されています。

    レコーディングおよびバンド幅ダイアログの下に、次のような文章が表示されます。

    トータル記録時間の推定は一定レコーディングに基づきます

    保持期間は、最大記録時間設定と平均ならしカメラデータ料金によって決定されます。システムは全保持期間分のデータ料金の見積もりしか出すことができませんが、実際の保持期間は最大記録時間5分単位での設定を超える可能性があります。

    メモ:トータル記録時間列に表示されている時間は推定値です。

    1. サーバーのセットアップタブで、 をクリックします。

    [レコーディングおよびバンド幅]ダイアログボックスが開きます。

    データのエージング列は、記録デバイス上にある空き容量に応じて、画像レートごとに推定の録画可能時間を表示します。

    データ エージングの設定 23

  • 2. データのエージング列でスライダーを動かし、画像レートごとに保存するビデオの時間量を調整します。

    l リンクされているすべてのカメラでデータのエージング設定を変更するには、リンクされている1つのカメラに対してスライダーを動かすと、リンクされているすべてのカメラが更新されます。

    l 1つのカメラのデータエージング設定を変更するには、その名前の左にある アイコンをクリックしてそのカメラと他のカメラとのリンクを断ってから、変更を加えます。

    3. 最大記録時間列で、カメラごとに最大録画時間を手動で入力するかドロップダウンリストからオプションの1つを選択します。

    メモ:トータル記録時間列の推定時間が最大記録時間列に設定されている時間よりもかなり短い場合、カメラの実際の録画時間はトータル記録時間推定時間により近い時間になります。

    4. [OK] をクリックします。

    ユーザーおよびグループの追加

    他のユーザーがシステムを使用している場合は、デフォルトの管理者アカウントを通じて、そのユーザーにアクセス権を付与するのではなく別のユーザーとして追加することをお勧めします。

    個々のユーザーを追加するには、ユーザーがアクセス可能な対象を定義する権限グループの追加が必要です。デフォルトでは、以下の権限グループが設定されています。

    l 管理者 —システム内のすべてにアクセスできます。

    l パワーユーザー —システム内のほとんどの機能にアクセスできます。ただし、設定のインポートとエクスポートは利用できません。

    l 制限されたユーザー—ライブ映像にのみアクセスが可能で、オーディオおよびデジタル出力を制御できます。

    l スタンダードユーザー—ライブ映像と録画映像の両方にアクセスできます。ただし、設定変更はできません。

    2名以上のユーザーをグループに追加することを管理者強くお勧めします。1人の管理者ユーザーがデフォルトの管理者パスワードをお忘れの場合は、2人目の管理者ユーザーがパスワードをリセットできます。2つ目の管理者ユーザーアカウントがない場合は、システムを完全にリセットする必要があります。

    グループの追加

    1. サイトのセットアップタブで、 をクリックします。

    2. 次のダイアログボックスでグループタブを選択し、グループの追加をクリックします。

    3. ポップアップダイアログボックスで、新しいグループのテンプレートとして使用する既存のグループを選択し、[OK] をクリックします。

    ユーザーおよびグループの追加 24

  • 4. [グループの編集]ダイアログボックスで以下の手順を完了します。

    a. グループに新しい名前を付けます。

    b. ランク:ドロップダウンリストから、グループのランクを選択します。組織内階層全体を編集ま

    たは表示するには、 をクリックします。

    c. 最低限のパスワード強度スライダーを動かしてグループの各ユーザーのパスワードの強度を設定します。

    パスワードの強度は、どの程度推測しやすいかを判断するアルゴリズムによって決まります。文字数の最小限はありませんが、強度を強くするほど不正ユーザーがパスワードをクラッキングすることが難しくなります。

    ヒント:ユーザーが頻繁にパスワードを変更することが期待される場合、強度を弱めてユーザーが新しいパスワードを選びやすくできます。

    d. 二要素認証を有効化するには、必須チェックボックスをオンにします。

    このグループのユーザーが次回ログインする際には、サイトにログインするためにモバイルデバイスに認証アプリをダウンロードし、QRコードをスキャンする必要があります。

    適切な使用のために、リアルタイムのソースへのサーバーの同期を確保します。確認コードは、サーバーの時刻の+/- 5分以内にのみ有効です。これがユーザーのモバイルデバイスの時刻と一致しない場合、ユーザーはログインできません。

    メモ:デフォルトの管理者は、二要素認証が自分のグループのために有効になっている場合でも、それなしでサイトにログインすることができます。

    重要:二要素認証はACCモバイル2またはACCモバイル3のプレビューのアプリ、ACCVirtualMatrixソフトウェア、またはACCゲートウェイウェブクライアントではサポートされていません。二要素認証を有効にしたユーザーは、これらのプログラムにアクセスすることはできません。必要なとグループを選択します。

    e. グループの権限:アクセス権:グループでアクセスしない機能やデバイスのチェックボックスを選択解除します。

    5. 二重承認機能を有効にするには、デュアル認証の有効化をクリックします。

    二重承認を有効にすると、このグループのユーザーは、認証グループのユーザーから許可を得ずに録画されたビデオをレビューすることができなくなります。

    a. 以下のダイアログボックスで、トグルをクリックして二重承認を有効にします。

    b. このグループのユーザーに承認を与えることのできるグループを選択します。

    c. この機能を無効にするには、ダイアログボックスの上にあるトグルボタンをクリックします。

    d. OKをクリックします。

    グループの追加 25

  • 6. [メンバー]タブを選択すると、ユーザーがグループに追加されます。

    [ユーザーの追加/編集]ダイアログボックスからユーザーをグループに追加すると、ユーザーは自動的にグループのメンバーリストに追加されます。

    a. [ ] をクリックします。

    b. この新しいグループに追加するユーザーを選択します。サイトに追加されたユーザーだけが表示されます。

    ヒント:ユーザーの名前を[サーチ…] フィールドに入力すると特定のユーザーを検索できます。

    c. [追加] をクリックします。ユーザーがメンバーリストに追加されます。

    7. OKをクリックして、新しいグループを保存します。

    ユーザーの追加

    1. サイトのセットアップタブで、 をクリックします。

    2. ユーザータブで、ユーザーの追加をクリックします。

    3. [ユーザーの追加/編集]ダイアログボックスが表示されたら、[ユーザー情報]エリアを記入します。

    4. このユーザーをまだアクティブにしたくない場合、[ユーザーの無効化] チェックボックスを選択します。無効のユーザーはシステム内にあってもサイトにアクセスできません。

    5. [ログインタイムアウト]エリアで、[ログイン タイムアウトの有効化] チェックボックスを選択して、Avigilon Control Center Client ソフトウェアがアイドル状態になってからユーザーがアプリケーションから自動的にログアウトされるまでの最大時間を設定します。

    6. メンバータブを選択してこのユーザーをグループに割り当てます。

    a. ユーザーが所属する各アクセスグループの横にあるチェックボックスを選択します。

    他の2列は選択したグループの権限を表示します。

    b. 一般タブに戻ります。

    7. [パスワード]エリアで、以下のフィールドに入力します。

    l パスワード:—ユーザーのパスワードを入力します。

    l パスワードの確認—パスワードを再入力します。

    l 強度—パスワードの強度を示します。強度はこのユーザーが割り当てられたグループによって決まります。ユーザーが複数のグループに所属している場合は、最も強度が高いパスワード要件を満たす必要があります。

    パスワードは最小限の強度要件を満たす必要があります。

    ユーザーの追加 26

  • l —パスワードは強度要件を満たしています。

    l —パスワードは最小限の強度要件を満たしていません。新しいパスワードを入力してください。

    パスワードの強度はどのくらい簡単に不正ユーザーが想定できるかで決まります。パスワードが強度要件を満たしていない場合、あなたにとって覚えやすい単語の並びでありながら、他人には思い浮かばないものを入力してください。

    l 次のログインでパスワードの変更を要求—最初のログイン後にユーザーがパスワードを変更しなければならない場合は、このチェックボックスを選択します。

    l パスワードの有効期限(日):—パスワードを変更するまでの期限(日数)を指定します。

    l パスワードの有効期限はありません—パスワードの変更が不要な場合はこのチェックボックスを選択します。

    8. [OK] をクリックします。ユーザーがサイトに追加されます。

    この手順を繰り返して、必要なユーザーをすべて追加します。

    高度な設定

    Avigilon Control Center クライアントソフトウェアで必要な設定が完了すると、システムを起動できるようになります。

    以下のリストは設定パネル上の高度設定の一部を示しています。システムを更にカスタマイズする際にご利用ください。各設定を構成する方法の詳細については、アプリケーションのヘルプファイルを参照してください。

    l (カメラの設定パネル上で)カメラ設定を調整する

    l カメラの映像がわずかにぼやけたり不明瞭な場合は、カメラの画像およびディスプレイの設定を調整します。

    l 異なる画像レートで録画するには、カメラの圧縮および画像レートの設定を調整します。

    l 特定のカメラのアンビエントモーション検出の量を削減するには、動体検知の設定を調整します。

    l 特定の場所のプライバシーを維持するには、プライベートなスペースが録画されないように、カメラの視野内でプライバシーゾーンを設定します。

    l (カメラの設定パネル上で)ジョイスティックを追加する

    l 標準USBジョイスティックでPTZカメラを制御したい場合は、クライアント設定ダイアログボックスからジョイスティックをインストールおよびセットアップできます。

    l AvigilonクライアントソフトウェアのAvigilonControl Centerプロフェッショナルジョイスティックキーボードを使用したい場合、クライアント設定ダイアログボックスからインストールおよびセットアップできます。

    高度な設定 27

  • l (サイトの設定パネル上の[外部通知]にある)電子メール通知

    l システムイベント発生時にSMTPEメールサーバーからメッセージが送信されるように設定することができます。

    l Standardエディションのシステムをお持ちの場合は、特定のイベントが発生したときに通知するよう、詳細なルールを設定できます。

    l ゲートウェイの設定

    l AvigilonControl Centerゲートウェイソフトウェアにより、リモートのWebブラウザやモバイルデバイスからビデオにアクセスすることができます。ゲートウェイソフトウェアが設定されていない場合は、ローカルネットワークの外からはビデオにアクセスできません。

    l AvigilonControl CenterMobileアプリをお使いのモバイルデバイスにインストールすると、ライブビデオや録画ビデオをどこでも監視できるようになります。

    高度な設定 28

  • LEDインジケーター

    以下の一覧に、HD Video Appliance それぞれの前後にあるLEDが何かを説明しています。

    フロントパネルのLED

    アイコン LEDの状態 説明

    緑色 デバイスの電源が入り、稼働中です。

    オレンジ色 デバイスを再起動中です。

    オレンジ-点滅 工場出荷時設定への復元ボタンが押されました。

    緑色 ハードディスクドライブが接続されています。

    赤 ハードディスクドライブの接続にエラーがあります。

    緑色 カメラはネットワーク接続とパワーオーバーイーサネット(PoE)の電源のスイッチを使用しています。

    オレンジ色 カメラはネットワーク接続のみのスイッチを使用しています。

    オレンジ-ゆっくり点滅

    エラーのためにポートがオフになっています。

    緑色-オレンジ色が交互に点灯

    システムの使用電力が配分値を超えているためポートがオフになっています。

    オレンジ色 GigEネットワークリンクが存在します。

    緑色 10/100ネットワークリンクが存在します。

    オレンジ色 スイッチコンポーネントが、PoE出力機能の上限に達しました。

    LED インジケーター 29

  • バックパネルのLED

    アイコン LEDの状態 説明

    緑色 ネットワークアクティビティが存在します。

    オレンジ色 GigE速度でオンになっています。10/100速度でオフになっています。

    緑色 ネットワークアクティビティが存在します。

    オレンジ色 100M速度でオンになっています。10M速度でオフになっています。

    バックパネルのLED 30

  • 外部デバイスへの接続

    外部デバイスは、I/O端末経由でアプライアンスに接続されます。I/O端子のピン配列を次の図に示します。

    ピン 機能 説明

    9出力1

    リレー出力—Form-Aドライ接点出力。アクティブなときは、端子が接続されています。非アクティブな場合、端子はオープン状態です。

    最大負荷は30V、2Aです。

    10

    11出力2

    12

    13出力3

    14

    15出力4

    16

    1 入力1アラーム入力 —アクティブロー入力。アクティブ化するには、入力をアースピン(GND)に接続します。非アクティブ化するには、切断された状態のままにします。

    2 入力2

    3 入力3

    4 入力4

    5

    GND(アース)6

    7

    8

    外部デバイスへの接続 31

  • オペレーティングシステムの再起動

    オペレーティングシステムがフリーズしたり、致命的なシステムエラーを表示した場合、アプライアンスの前面にあるリセットスイッチで、オペレーティングシステムを再起動することができます。

    メモ:リセットスイッチを使用する場合、アプライアンスに電源が投入されている必要があります。

    オペレーティングシステムのリセットはスイッチコンポーネントまたは接続済みカメラに影響を及ぼしません。

    l 8ポートのモデルでは、アプライアンス前面のUSBポートとステータスLEDの間にあるラベルのついていない小さな穴がリセットスイッチです。

    l 16、24ポートのモデルでは、アプライアンス前面の ジャックと ステータスLEDの間にあるラベルのついていない小さな穴がリセットスイッチになります。

    アプライアンスのリセットスイッチを見つけたら、以下の手順を完了させてください。

    1. 引き伸ばしたペーパークリップなどを使って、リセットスイッチを軽く押し続けます。

    注意 —過剰な力をかけないでください。奥に押し込みすぎると、アプライアンスが損傷することがあります。

    2. アプライアンスに接続されたモニターがオフになるか、 ハード ドライブ ステータス LEDが点滅しなくなるようになるまで、リセットスイッチを押し続けてください。

    リセットスイッチを離した後は、オペレーティングシステムが自動的に再起動します。

    制限付き保証および技術サポートこの製品のAvigilon保証条件は、avigilon.com/warrantyに規定されています。

    保証サービスと技術サポートは、Avigilon技術サポート: avigilon.com/contact-us/に連絡して受けることができます。

    オペレーティング システムの再起動 32

    http://avigilon.com/warrantyhttp://avigilon.com/contact-us/

    はじめにWindows 10 の構成Avigilon Control Center™ライセンスの有効化ACC™ 6 ソフトウェアのライセンス許諾自動ライセンス認証手動でのライセンス認証ライセンスの変更

    ACC5ソフトウェアへのダウングレード

    HD Video Appliance ネットワーキングデバイスに HD Video Appliance を接続するZeroConf デバイス ネットワークの構成外部 DHCP サーバーでネットワークを構成する静的 IP アドレス設定のカメラへの接続内部 DHCP サーバーの構成

    Avigilon Control Center ソフトウェアの構成ACC クライアントソフトウェアのスタートアップとシャットダウンクライアント ソフトウェアの起動クライアント ソフトウェアのシャットダウン

    サイトへのログイン、およびログアウトログインログアウト

    サイト管理者パスワードの変更Avigilon Control Center ソフトウェアへのカメラの接続記録スケジュールの設定記録テンプレートの作成毎週のレコーディング スケジュールの設定

    データ エージングの設定ユーザーおよびグループの追加グループの追加ユーザーの追加

    高度な設定

    LED インジケーターフロントパネルのLEDバックパネルのLED

    外部デバイスへの接続オペレーティング システムの再起動