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HOPE LifeMark-WINCARE for docomo サービス利用規約 本利用規約は、富士通株式会社(以下「弊社」という)が提供するHOPE LifeMark-WINCARE for docomo (以下「本サービス」という)を利用するお客様に適用される本サービスの利用条件です。お客様は、本 サービスの利用にあたっては、本利用規約に定める利用条件に従うものとします。 第1条(定義) 本利用規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるとおりとします。 (1)ドコモ :株式会社NTTドコモをいいます。 (2)ビジネスプラス利用規約 :ドコモが別途定めるビジネスプラス利用規約をいいます。 (3)本ライセンス :ビジネスプラス利用規約においてドコモがお客様に付与する権利と して定める「本ライセンス」を指すものとします。 (4)サービス利用契約 :本利用規約に基づきお客様と弊社の間で成立する契約をいいます。 第2条(サービス利用契約等) 1.本サービスは、お客様とドコモの間でドコモのビジネスプラス利用規約に基づく契約が成立している ことを前提として、本利用規約に従って提供されるサービスです。ビジネスプラス利用規約に基づく ドコモとお客様の間の契約が終了した場合、本サービスはご利用いただけませんのでご注意下さい。 2.サービス利用契約は、お客様が、弊社所定の方法(特に弊社が指定しない限り、ドコモのビジネスプ ラス利用規約に基づく申し込み方法を指すものとします)で本サービスにかかる申し込みを行い、そ れに対して弊社が承諾することをもって成立します。なお、お客様は、本サービスの申し込みを行っ た時点で、本利用規約の全ての内容に同意しているものとみなします。 3.弊社は、弊社所定の基準によりお客様の申し込みにかかる審査を行い、承諾可否を決定したうえ、申 し込みへの承諾可否について弊社所定の方法でお客様に連絡します。 4.本利用規約に記載されている内容は、サービス利用契約に関するお客様、弊社間の合意事項の全てで あり、お客様および弊社は、サービス利用契約および本サービスに関し、お客様と弊社間においては、 互いに本利用規約で定められている内容以上の義務および責任を負担しないものとします。なお、サ ービス利用契約締結前に相互に取り交わした合意事項、各種資料、申し入れ等が存在する場合でも、 これらは一切適用されません。 第3条(サービス利用規約の変更) 1.弊社は、本利用規約および本サービス内容を随時変更することがあります。なお、この場合には、お 客様の利用条件その他サービス利用契約の内容として、変更後の新規約が適用されるものとします。 2.弊社は、前項の変更を行う場合は、30日以上の予告期間をおいて、弊社指定のURLにて掲載する ことにより、変更後の新規約の内容をお客様に通知するものとします。 第4条(本サービスの内容等) 1.サービスの構成 本サービスは、お客様の介護サービス業務を支援する機能をクラウド環境下で提供するサービスです。 本サービスは、次のサービスにより構成されます。お客様は、以下のサービスのうち、お客様とドコ モの間で、本ライセンスを付与されたもののみ利用することができます。 (1)基本サービス [ケアマネジメント系サービス] 居宅介護支援事業所におけるケアマネージャの業務を支援するサービスです。 HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ベーシック 1業務サービス(居宅支援)(以下、ベーシッ ク 居宅支援) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo プレミアム 1業務サービス(居宅支援)(以下、プレミア ム 居宅支援) [訪問系サービス] 日常生活の介護や診療の補助、ヘルパーや看護師の業務を支援するサービスです。 HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ベーシック 1業務サービス(訪問看護)(以下、ベーシッ ク 訪問看護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo プレミアム 1業務サービス(訪問看護)(以下、プレミア ム 訪問看護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ライト 1業務サービス(訪問看護)(以下、ライト 訪 問看護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ベーシック 1業務サービス(訪問介護)(以下、ベーシッ ク 訪問介護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo プレミアム 1業務サービス(訪問介護)(以下、プレミア ム 訪問介護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ライト 1業務サービス(訪問介護)(以下、ライト 訪 問介護)

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HOPE LifeMark-WINCARE for docomo サービス利用規約

本利用規約は、富士通株式会社(以下「弊社」という)が提供するHOPE LifeMark-WINCARE for docomo (以下「本サービス」という)を利用するお客様に適用される本サービスの利用条件です。お客様は、本 サービスの利用にあたっては、本利用規約に定める利用条件に従うものとします。

第1条(定義) 本利用規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるとおりとします。

(1)ドコモ :株式会社NTTドコモをいいます。 (2)ビジネスプラス利用規約 :ドコモが別途定めるビジネスプラス利用規約をいいます。 (3)本ライセンス :ビジネスプラス利用規約においてドコモがお客様に付与する権利と

して定める「本ライセンス」を指すものとします。 (4)サービス利用契約 :本利用規約に基づきお客様と弊社の間で成立する契約をいいます。 第2条(サービス利用契約等) 1.本サービスは、お客様とドコモの間でドコモのビジネスプラス利用規約に基づく契約が成立している

ことを前提として、本利用規約に従って提供されるサービスです。ビジネスプラス利用規約に基づくドコモとお客様の間の契約が終了した場合、本サービスはご利用いただけませんのでご注意下さい。

2.サービス利用契約は、お客様が、弊社所定の方法(特に弊社が指定しない限り、ドコモのビジネスプラス利用規約に基づく申し込み方法を指すものとします)で本サービスにかかる申し込みを行い、それに対して弊社が承諾することをもって成立します。なお、お客様は、本サービスの申し込みを行った時点で、本利用規約の全ての内容に同意しているものとみなします。

3.弊社は、弊社所定の基準によりお客様の申し込みにかかる審査を行い、承諾可否を決定したうえ、申し込みへの承諾可否について弊社所定の方法でお客様に連絡します。

4.本利用規約に記載されている内容は、サービス利用契約に関するお客様、弊社間の合意事項の全てであり、お客様および弊社は、サービス利用契約および本サービスに関し、お客様と弊社間においては、互いに本利用規約で定められている内容以上の義務および責任を負担しないものとします。なお、サービス利用契約締結前に相互に取り交わした合意事項、各種資料、申し入れ等が存在する場合でも、これらは一切適用されません。

第3条(サービス利用規約の変更) 1.弊社は、本利用規約および本サービス内容を随時変更することがあります。なお、この場合には、お

客様の利用条件その他サービス利用契約の内容として、変更後の新規約が適用されるものとします。 2.弊社は、前項の変更を行う場合は、30日以上の予告期間をおいて、弊社指定のURLにて掲載する

ことにより、変更後の新規約の内容をお客様に通知するものとします。 第4条(本サービスの内容等) 1.サービスの構成

本サービスは、お客様の介護サービス業務を支援する機能をクラウド環境下で提供するサービスです。本サービスは、次のサービスにより構成されます。お客様は、以下のサービスのうち、お客様とドコモの間で、本ライセンスを付与されたもののみ利用することができます。

(1)基本サービス [ケアマネジメント系サービス]

居宅介護支援事業所におけるケアマネージャの業務を支援するサービスです。 HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ベーシック 1業務サービス(居宅支援)(以下、ベーシック 居宅支援) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo プレミアム 1業務サービス(居宅支援)(以下、プレミアム 居宅支援)

[訪問系サービス]

日常生活の介護や診療の補助、ヘルパーや看護師の業務を支援するサービスです。 HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ベーシック 1業務サービス(訪問看護)(以下、ベーシック 訪問看護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo プレミアム 1業務サービス(訪問看護)(以下、プレミアム 訪問看護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ライト 1業務サービス(訪問看護)(以下、ライト 訪問看護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ベーシック 1業務サービス(訪問介護)(以下、ベーシック 訪問介護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo プレミアム 1業務サービス(訪問介護)(以下、プレミアム 訪問介護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ライト 1業務サービス(訪問介護)(以下、ライト 訪問介護)

[通所系サービス]

入浴や食事といった日常生活の介護やリハビリテーションのスケジュール、実施記録を管理するサービスです。 HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ベーシック 1業務サービス(通所介護)(以下、ベーシック 通所介護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo プレミアム 1業務サービス(通所介護)(以下、プレミアム 通所介護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ライト 1業務サービス(通所介護)(以下、ライト 通所介護)

[複合型サービス]

居宅支援や訪問看護、訪問介護および通所介護の複数の業務を支援するサービスです。 HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ベーシック 4業務サービス(以下、ベーシック 在宅介護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo プレミアム 4業務サービス(以下、プレミアム 在宅介護) HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ライト 3業務サービス(以下、ライト 在宅介護)

(2)オプションサービス

HOPE LifeMark-WINCARE for docomo 追加クライアント(以下、追加クライアント) 2.本サービスの利用にあたっての前提条件 (1)お客様は、本サービスのご利用前に「HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ユーザ登録シート」に

必要事項を記入のうえ弊社に通知するものとし、弊社は登録シートを確認後、本サービスの利用に必要なパスワード等の情報を通知するものとします。

(2)お客様は、本サービスを利用するにあたり、弊社指定のURLにて別途定める条件を満たすコンピュータ、スマートデバイス、通信回線その他のコンピュータ環境(以下あわせて「クライアント環境」という)をお客様の責任と費用負担によって準備し、弊社のデータセンター(以下「富士通データセンター」という)と接続するものとします。なお、弊社指定のクライアント環境は、OSや機器の製造元のサポート条件の変更等により、変更される場合があることを予め了承します。

(3)お客様は、本サービスを利用するにあたり、事前に弊社が指定する環境よりクライアント環境にお客様の費用負担と責任によりアプリケーションをインストールするものとします。

(4)本サービスは日本国内にあるクライアント環境を対象とします。 (5)クライアント環境のうちコンピュータについては、「HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ユーザ登

録シート」にてお客様から弊社に指定され、弊社が登録したコンピュータ(以下「指定コンピュータ」という)でのみ富士通データセンターに接続できます。指定コンピュータの台数は、次項で指定された数とします。

(6)クライアント環境のうちスマートデバイスについては、弊社がお客様に提供するスマートデバイス用ID(以下「スマートデバイス用ID」という。なお、1台のスマートデバイス端末あたり1IDとする)を利用することより、スマートデバイス用IDと同じ台数のスマートデバイスから富士通データセンターに接続できます。お客様に提供するスマートデバイス用IDの数は、次項で指定された数とします。

(7)本サービスのご利用開始にあたっては、弊社のサービス環境に関する弊社所定の作業が完了すること、および、お客様のクライアント環境に関する事前のセットアップ作業が完了することが必要となります(本サービスには当該クライアント環境のセットアップ作業は含まれません)。弊社は、弊社のサービス環境に関する弊社所定の作業が完了した場合、お客様に対し、弊社所定の方法で開通通知書を送付します。当該開通通知書の到着後、お客様側クライアント環境において当該セットアップ作業が完了した時点において、お客様において本サービスをご利用可能となります。

3.本サービスの内容 各サービスの内容は以下のとおりとします。

(1)ベーシック 居宅支援 a.利用者台帳機能 b.レセプトデータ出力機能 c.掲示板機能 d.基本情報の入出力機能 e.ケアプラン作成機能 f.運用支援機能 g.請求データ作成支援機能 h.予防ケアプラン管理機能 i.マスタ管理 j.保守支援機能 k.指定コンピュータの数:3台

(2)プレミアム 居宅支援 a.ベーシック 居宅支援で提供する機能 b.スマートデバイス職員ID登録 c.スマートデバイス管理機能 d.掲示板機能 e.ケアマネジメント機能 f.記録機能 g.スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)提供

(3)ベーシック 訪問看護 a.利用者台帳機能 b.レセプトデータ出力機能 c.掲示板機能 d.基本情報の入出力機能 e.ケアマネジメント機能 f.サービス利用管理機能 g.スタッフ管理業務 h.記録機能 i.レセプトデータ作成支援機能 j.スケジュール管理 k.マスタ管理 l.指定コンピュータの数:3台

(4)プレミアム 訪問看護 a.ベーシック 訪問看護で提供する機能 b.スマートデバイス職員ID登録 c.スマートデバイス管理機能 d.掲示板機能 e.ケアマネジメント機能 f.サービス利用管理機能 g.記録機能 h.スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)提供

(5)ライト 訪問看護 a.ベーシック 訪問看護で提供する以下の機能

・利用者台帳機能 ・掲示板機能 ・基本情報の入出力機能 ・ケアマネジメント機能 ・サービス利用管理機能 ・スタッフ管理支援機能 ・記録機能 ・スケジュール管理 ・マスタ管理 b.プレミアム 訪問看護で提供する以下の機能

・スマートデバイス接続 ・スマートデバイス職員ID登録 ・スマートデバイス管理機能 ・掲示板機能 ・ケアマネジメント機能 ・サービス利用管理機能 ・記録機能 c.指定コンピュータの数:1台 d. スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)

(6)ベーシック 訪問介護 a.利用者台帳機能 b.レセプトデータ出力機能 c.掲示板機能 d.基本情報の入出力機能 e.ケアマネジメント機能 f.サービス利用管理機能 g.スタッフ管理業務 h.マスタ管理 i.指定コンピュータの数:3台

(7)プレミアム 訪問介護 a.ベーシック 訪問介護で提供する機能 b.スマートデバイス職員ID登録 c.スマートデバイス管理機能 d.掲示板機能 e.ケアマネジメント機能 f.サービス利用管理機能 g.記録機能 h.スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)提供

(8)ライト 訪問介護 a.ベーシック 訪問介護で提供する以下の機能

・利用者台帳機能 ・レセプトデータ出力機能 ・掲示板機能 ・基本情報の入出力機能 ・ケアマネジメント機能 ・サービス利用管理機能 ・スタッフ管理支援機能 ・マスタ管理 b.プレミアム 訪問介護で提供する以下の機能

・スマートデバイス接続 ・スマートデバイス職員ID登録 ・スマートデバイス管理機能 ・掲示板機能 ・ケアマネジメント機能 ・サービス利用管理機能 ・記録機能 c.指定コンピュータの数:1台 d.スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)提供

(9)ベーシック 通所介護 a.利用者台帳機能 b.レセプトデータ出力機能 c.掲示板機能 d.基本情報の入出力機能 e.ケアマネジメント機能 f.サービス利用管理機能 g.記録機能 h.マスタ管理 i.指定コンピュータの数:3台

(10)プレミアム 通所介護 a.ベーシック 通所介護で提供する機能 b.スマートデバイス職員ID登録 c.スマートデバイス管理機能 d.掲示板機能 e.記録機能 f.スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)提供

(11)ライト 通所介護 a.ベーシック 通所介護で提供する以下の機能

・利用者台帳機能 ・レセプトデータ出力機能 ・掲示板機能 ・基本情報の入出力機能 ・ケアマネジメント機能 ・サービス利用管理機能 ・記録機能 ・マスタ管理

b.プレミアム 通所介護で提供する以下の機能 ・スマートデバイス接続 ・スマートデバイス職員ID登録 ・スマートデバイス管理機能 ・掲示板機能 ・記録機能 c.指定コンピュータの数:1台 d.スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)提供

(12)ベーシック 在宅介護 a.ベーシック 居宅支援で提供する機能 b.ベーシック 訪問看護で提供する機能 c.ベーシック 訪問介護で提供する機能 d.ベーシック 通所介護で提供する機能 ただし、指定コンピュータの数:3台、スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)提供

(13)プレミアム 在宅介護 a.プレミアム 居宅支援で提供する機能 b.プレミアム 訪問看護で提供する機能 c.プレミアム 訪問介護で提供する機能 d.プレミアム 通所介護で提供する機能 ただし、指定コンピュータの数:3台、スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)提供

(14)ライト 在宅介護 a.プレミアム 訪問看護で提供する機能 b.プレミアム 訪問介護で提供する機能 c.プレミアム 通所介護で提供する機能 ただし、指定コンピュータの数:1台、スマートデバイス用IDの数:10ID(10台分)提供

(15)追加クライアント

(1)~(14)のいずれかのサービスに対し、以下の a.から c.を追加します。なお、お客様が本号のサービスを複数ご契約になる場合において、本号のサービスを契約できる数は、最大で25契約までとします。 a.(1)~(14)のいずれかのサービスにおいて、指定コンピュータの数を3台追加。 b.(1)~(14)のいずれかのサービスにおいて、スマートデバイス用IDを5ID(5台分)追加提供。

c.本サービスで利用可能な10GBのストレージを富士通データセンター上に追加。 第5条(サービスの提供区域) 本サービスの提供区域は、特に定める場合を除き、日本国内に限るものとします。

第6条(本サービスの実施期間)

本サービスの実施期間は、第4条(本サービスの内容等)第2項第(7)号の定めに基づき弊社がお客様に対して開通通知書を送付したときから、本利用規約に基づく本サービスの終了、解除、廃止等が生じるまでとします。

第7条(本サービスの終了) 1.本サービスは、本利用規約の他の条項で定める場合の他、次の各号のいずれか一つにでも該当した場

合、弊社の定める終了時点において終了するものとします。 (1)お客様からの書面による本サービスの終了の意思表示があった場合。ただし、当該書面通知は

終了予定日の1 か月前までに、弊社所定の方法にて、弊社所定の提出先に対して行うものとします。 (2)本サービスに関する弊社のサービス提供環境の変化等により、本サービスの継続提供が困難となっ

たと弊社が判断した場合、もしくは継続提供に支障を生じたと弊社が判断した場合。 (3)ドコモと弊社の間におけるビジネスプラスに関する契約(本サービスをドコモのビジネスプラス利

用規約に基づきお客様に提供することにかかる契約とする)が終了した場合。 (4)その他お客様に本サービスを継続提供できない事由が生じたと弊社が判断した場合。 2.弊社は、お客様が次の各号のいずれかに一つにでも該当したときは、なんらの通知・催告を要せず直

ちにサービス利用契約の全部または一部を解除できるものとします。 (1)手形または小切手が不渡りとなったとき (2)差押え、仮差押え、仮処分もしくは競売の申し立てがあったとき、または、租税滞納処分を受けた

とき (3)破産手続開始、特定調停手続開始、会社更生手続開始もしくは民事再生手続開始、その他これらに

類似する倒産手続開始の申し立てがあったとき、または清算に入ったとき (4)解散または事業の全部もしくは重要な一部を第三者に譲渡しようとしたとき (5)監督省庁から営業の取消・停止処分等を受けたとき、または転廃業しようとしたとき

(6)第20条(禁止事項)に違反する事実があったとき (7)第33条(反社会的勢力等の排除)に定める保証、表明に反する事実があったとき、または、確約

に反する行為があったとき (8)サービス利用契約に基づく債務を履行せず、相当の期間を定めて催告を受けたにもかかわらず、な

おその期間内に履行しないとき 3.お客様は、前項各号のいずれかに該当したときは、当然に期限の利益を失い、弊社に対して負担する

一切の金銭債務をただちに弁済するものとします。 第8条(サービスの提供時間帯)

本サービスの提供時間帯は、「24時間365日」としますが、本サービスの実施期間中、弊社サービス環境の定期メンテナンスとして毎月第4土曜日の20時より翌日4時まで本サービスを停止します。

第9条(お客様の協力義務) お客様は本サービスの実施期間中、自らの責任と費用負担により、次の各項を実施するものとします。

(1)お客様は、本サービスを利用するためのID、パスワードまたはメールアドレス等が弊社から通知される場合、その使用および管理について責任を持つものとします。これらが第三者に使用されたことによりお客様に生じた損害については、弊社はなんら責任を負わないものとします。また、IDおよびパスワードの使用により発生した利用料金については、すべてお客様の負担とします。

(2)お客様は、自らの責任と負担で本サービスに必要なハードウェア、ソフトウェア等のお客様環境の整備・維持・管理および保守を行うものとします。

(3)お客様は、富士通データセンターに接続するためのインターネット接続環境の保守を行ない、設備を維持するものとします。

(4)お客様が次条で弊社指定の方法に従って弊社に本サービスに関するお問合せをする際の電話料金については、弊社負担としますが、FAX、インターネットを利用するために必要なハードウェア、プログラム、電話料金、インターネット利用料はお客様の負担とします。

第10条(本サービスに関する問い合わせ) 1.弊社は、本サービスの実施期間中、「HOPE LifeMark-WINCARE for docomo ユーザ登録シート」の「お

客様サポート窓口情報」に記載のお客様の代表者(以下、「問合せ代表者」という)を通じて、電話またはE-mailにて、お客様からの問い合わせを弊社指定の連絡先にて受け付けるものとします。その際、問合せ代表者は、弊社から指定のサポートデスクIDを弊社に通知するものとします。

2.問い合わせの受付時間帯は、月曜日から土曜日まで(ただし祝祭日および12月29日~1月3日を除く)の9時から19時までとします。

3.本サービスにおいて弊社が対応するお問い合わせは、本サービスの仕様、利用方法、運用環境等に関する質問、本サービスが正常に動作しない場合における原因調査、回避措置等に関する質問相談を含む本サービスに関する問い合わせとなります。これら以外のお問い合わせ(クライアント環境の機能に関する問い合わせ、他のサービスに関するお問い合わせ、本サービスに基づき提供されていないソフトウェアに関する問い合わせ等を含みますが、これらに限られません)は対象外とします。

第11条(スマートデバイス専用ソフトウェアの使用条件) 1.お客様は、スマートデバイスを利用するにあたり、弊社が指定するサイト(以下「指定サイト」とい

う)からダウンロードした専用ソフトウェア(以下「スマートデバイス専用ソフトウェア」という)を任意の台数のスマートデバイスにインストールするものとします。

2.スマートデバイス専用ソフトウェアの利用条件は、インストール時にスマートデバイスに表示される使用許諾条件が適用されるものとします。お客様は、スマートデバイス専用ソフトウェアを使用する者に対し、当該使用許諾条件を遵守させるものとします。

3.弊社は、指定サイトのアプリケーション配信システムの改変、廃止等の何らかの理由により、スマートデバイス専用ソフトウェアの配信が中止もしくは中断された場合、または配信が不可能となった場合に関し、代替手段の提供や損害賠償等、いかなる名目においても一切の責任を負わないものとします。なお、弊社はその場合、本サービスの全部または一部を停止または終了することができるものとし、当該停止または終了についても何ら責任を負いません。

第12条(免責) 本サービスに関し、以下の各号の事由は弊社の責に帰すべからざる事由(ただし、これらに限られない)であり、弊社は、当該事由に起因してお客様に生じた損害についてはいかなる法律上の義務も負わないものとします。

(1)クライアント環境のトラブルおよびクライアント環境に起因するトラブル (2)お客様が他の電気通信事業者から提供を受けているアクセス回線のトラブルおよび当該回線に起因

するトラブル (3)弊社サービス環境に対して第三者が故意に当該機能を破壊したことに起因するトラブル (4)お客様が本利用規約を遵守しないことに起因するトラブル (5)お客様が本サービスを利用することにより第三者との間で生じたトラブル (6)お客様が本サービスで登録されたデータを富士通データセンターのデータベース外に取り出して利

用したことに起因するトラブル

第13条(非保証) お客様が本サービスの機能を使用して作成したデータ(国民健康保険団体連合会に対するレセプト、お客様の介護サービス利用者に対する利用料の請求、ケアプラン等を含みこれらに限られない)は、すべて、お客様の責任のもと作成されるものとし、弊社は、当該データの内容の正確性や有用性につき、一切の責任を負わないものとします。

第14条(本サービス実施期間中におけるデータ保持期間)

弊社は、本サービスの実施期間中にお客様が本サービスで登録したデータは、本サービス実施期間中のうち、お客様がお客様の介護サービス利用者に対してお客様のサービスの提供を行った月から起算して63か月(お客様が個別のデータについて63か月以下の保存期間を設定している場合には、当該データについてはその期間とし、以下「請求期限」という)を経過するまで保持します。弊社は、本サービス実施期間中においても、請求期限を超過したデータを本サービスより消去できるものとします。なお、本サービスが終了した場合、本条は適用されず、弊社は、第19条(サービス終了時のデータの取り扱い)の定めに基づきお客様が登録したデータを消去します。

第15条(本サービスの中断・停止) 弊社は、本サービスを次の場合に中断または停止することがあります。この場合、弊社はあらかじ めその旨をお客様に通知するものとします。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。なお、中断または停止によりお客様に損害が生じたとしても、弊社は一切責任を負いません。

(1)本サービスの利用環境その他本サービス用設備の保守・メンテナンスまたは工事を行う場合 (2)電気通信事業者の都合により、本サービス用電気通信回線またはアクセス回線の使用が不能な場合 (3)本サービスの提供に必要な電気通信回線、電気通信設備またはアクセス回線を第三者が破壊した場

合または当該機能に支障をきたす行為を行った場合 (4)天災地変、事故等があった場合 (5)その他弊社が中断・停止する必要があると判断した場合 第16条(本サービスのレスポンス)

お客様は、本サービスが共用サービスであること、本サービスの利用状況や本サービス用電気通信回線またはアクセス回線に対する負荷等により本サービスのレスポンス等が悪くなる場合があることをあらかじめ了承するものとします。当該理由に起因してお客様に損害が生じたとしても、弊社は一切の責任を負いません。

第17条(再委託) 1.弊社は、サービス利用契約に基づき提供する本サービスに関する作業の全部または一部を、弊社の責

任において第三者に再委託できるものとします。 2.前項に基づき弊社が再委託した場合の、再委託先の選任、監督ならびに再委託先の行った作業の結果

については、一切弊社が責任を負い、お客様には迷惑を掛けないものとします。 第18条(本サービスにかかる著作権等) 1.本サービスにおいて弊社が提供するソフトウェア・コンテンツ等は、弊社または第三者が著作権等を

有するものであり、特段の定めのない限り、お客様は、当該ソフトウェア・コンテンツ等を複製、翻案、公衆送信(送信可能化を含む)、改造、逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリング等することはできないものとします。

2.本サービスの一部として弊社がお客様に提供する、クライアント環境にて動作させるソフトウェア等において、その使用許諾条件が別途書面等にて提示されている場合には、お客様は、当該使用許諾条件に従って当該ソフトウェア等を使用するものとします。

3.弊社は、本サービスにおいてお客様が弊社サービス環境に登録したコンテンツ等を、弊社が本サービスを運営する目的に限り、弊社サービス環境上において複製・翻案・自動公衆送信(送信可能化を含む)等することができるものとします。

4.本サービスに関連して弊社がお客様に提供したドキュメントの著作権も弊社に帰属しますが、お客様は本サービスを利用するために必要な範囲で、弊社が著作権を有するドキュメント(ただし、弊社が秘密である旨表示したものを除く)の全部または一部を複製することができます。

第19条(サービス終了時のデータの取り扱い)

弊社は、本サービスの終了後30日を経過したときには、お客様が弊社サービス環境に登録したデータを消去するものとします。

第20条(禁止事項) お客様は、本サービス上で以下の行為を行わないものとします。

(1)弊社もしくは第三者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為

(2)弊社もしくは第三者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為、または侵害するおそれ

のある行為 (3)弊社もしくは第三者を差別もしくは誹謗中傷・侮辱し、他者への差別を助長し、または名誉もしく

は信用を毀損する行為 (4)詐欺、規制薬物の濫用、児童売買春、預貯金口座および携帯電話の違法な売買等の犯罪に結びつく

行為、または結びつくおそれの高い行為 (5)わいせつ、児童ポルノまたは児童虐待に相当する画像、文書等を送信もしくは掲載する行為、また

はこれらを収録した媒体を販売する行為、 またはその送信、掲載、販売を想起させる広告を表示または送信する行為

(6)ストーカー行為等の規制等に関する法律に違反する行為 (7)無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれを勧誘する行為 (8)違法に賭博・ギャンブルを行い、またはこれを勧誘する行為 (9)違法行為(けん銃等の譲渡、児童ポルノの提供、公文書偽造、殺人、脅迫等)を直接的かつ明示的

に請負し、仲介しまたは誘引(他人に依頼することを含む)する行為 (10)人の殺害現場等の残虐な情報、動物を虐待する画像等の情報、その他社会通念上他者に著しく嫌

悪感を抱かせる情報を掲載し、または不特定多数の者にあてて送信する行為 (11)人を自殺に誘引または勧誘する行為 (12)「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」に基づく、

当該事業の提供者に対する規制および当該事業を利用した不正勧誘行為の禁止に違反する行為 (13)選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する行為および「公職選挙法」に抵触する行為 (14)弊社もしくは第三者に対し、無断で広告・宣伝・勧誘等のE-mailを送信する行為、嫌悪感

を抱くもしくはそのおそれがあるE-mail(嫌がらせメール)を送信する行為、他者のE-mail受信を妨害する行為、または連鎖的なE-mail転送を依頼する行為および当該依頼に応じて転送する行為

(15)第三者の保有するコンピュータに対して多数回の接続行為を繰り返し行い、もって当該コンピュータを利用困難な状態におく行為

(16)本人の同意を得ることなく、または、詐欺的な手段により他者の個人情報を収集する行為 (17)本サービスにより利用しうる情報を正当な権限なく改ざんまたは消去する行為 (18)弊社または第三者になりすまして本サービスを利用する行為 (19)第三者の設備、本サービス用電気通信回線、本サービス用電気通信設備、アクセス回線またはア

クセスポイントに無権限でアクセスしまたはその利用もしくは運営に支障を与える行為、または与えるおそれのある行為

(20)有害なコンピュータプログラム等を送信もしくは掲載し、または第三者が受信可能な状態におく行為

(21)法令に基づき監督官庁等への届出、許認可の取得等の手続が義務づけられている場合に、当該手続を履行せず、その他当該法令に違反する行為

(22)上記各号の他、法令もしくは公序良俗に違反(暴力、残虐等)する行為、弊社の信用を毀損し、もしくは、弊社の財産を侵害する行為、または、第三者に不利益を与える行為

(23)上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為を第三者が行っている場合を含む)が見られるデータ等へリンクを張る行為

(24)第三者に上記のいずれかに該当する行為をなさしめ、または当該第三者の行為が存在することを知りながら適切な措置を講じることなく放置する行為

第21条(当事者間解決の原則) 1.お客様は、第三者の行為につき、前条各号のいずれかに該当すると判断した場合は、当該第三者に対

し、直接要望等を通知するものとします。 2.お客様は、自己の行為につき、前条各号のいずれかに該当するとして弊社または第三者から何らかの

クレームが通知された場合、自己の責任と費用負担において当該クレームを処理解決するものとします。

第22条(トラブル処理)

弊社は、お客様の行為が第20条(禁止事項)各号のいずれかに該当すると判断した場合、または前条第2項のクレームに関するトラブルが生じたことを知った場合は、お客様への事前の通知なしに、お客様が送信または表示する情報の一部もしくは全部の削除または不表示、あるいはサービス利用契約の解除等、弊社が適当と判断する措置を講ずることができるものとします。

第23条(自己責任の原則) 1.お客様は、本サービスの利用に伴い、自己の責に帰すべき事由で第三者に対して損害を与えた場合、

または第三者からクレーム等の請求がなされた場合、自己の責任と費用をもって処理、解決するものとします。お客様が本サービスの利用に伴い、第三者から損害を被った場合、または第三者に対してクレーム等の請求を行う場合においても同様とします。

2.本サービスを利用してお客様が提供または伝送する情報(コンテンツ)については、お客様の責任で提供されるものであり、弊社はその内容等についていかなる保証も行わず、また、それに起因する損害についてもいかなる責任も負わないものとします。

第24条(セキュリティの確保) 1.弊社は、弊社サービス環境の安全を確保するために、弊社サービス環境に弊社所定のセキュリティ防

護措置を講じるものとします。なお、弊社は、弊社サービス環境への不正なアクセスまたは本サービスの不正な利用を完全に防止することを何ら保証するものではありません。

2.弊社は、本サービスの提供のために設置する弊社設備等に対してまたはこれを利用して不正侵入を試みる通信、弊社設備等の破壊を試みる通信、および本サービスの利用不能等を試みる通信等(以下総称して「攻撃的通信」という)を検知するため、弊社設備に侵入検知システム等(以下「IDS」という)を設置する場合があります。弊社は、IDSにより、弊社設備等に対してまたはこれを利用してなされる通信が、攻撃的通信であるか否かを判断するため、本サービスと外部との通信の内容を確認することがあります。お客様は、IDSにより、弊社が当該通信の内容が確認されることがあることを、あらかじめ了解するものとします。弊社は、IDSにより得られた攻撃的通信の記録の集計・分析を行い、統計資料を作成し、本サービスの安全性向上等のために利用、処理します。また、お客様は、弊社が作成した統計資料が、コンピュータセキュリティの研究、開発、改善、啓蒙その他の目的のために公表されることがあることを、了解するものとします。

第25条(お客様固有情報) 1.弊社は、お客様が本サービスに自ら登録・入力した、お客様固有の情報であってアクセス制御機能が

施されているもの(以下「お客様固有情報」という)を、お客様の同意なく参照、閲覧等して利用しません。

2.前項の定めにかかわらず、弊社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、お客様固有情報を、正当な範囲で参照、閲覧(当該各号において定める場合には第三者に開示することを含む)することがあるものとします。なお、弊社は、次の各号のいずれかに該当することにより参照・閲覧されたお客様固有情報を、当該各号の定めに基づく参照・閲覧の目的以外の目的に利用しないものとします。

(1)刑事訴訟法第218条その他同法もしくは犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令もしくは法令に基づく強制的な処分が行われた場合において、当該処分の範囲で開示する場合

(2) 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律第4条に基づく開示請求の要件が充足された場合において、当該開示請求の範囲で開示する場合

(3)生命、身体または財産の保護のために必要があると弊社が判断した場合において、当該保護のために必要な範囲で利用、開示する場合

(4)弊社が本サービスを運営するために必要な範囲(設備の維持等)においてお客様固有情報を参照する場合

第26条(秘密情報の取り扱い) 1.本利用規約において、秘密情報とは、以下の情報をいうものとします。 (1)秘密である旨の表示をした書面(電子的形式を含む)で開示された相手方固有の業務上、技術上、

販売上の情報 (2)秘密である旨明示して口頭またはデモンストレーション等により開示された相手方固有の業務上、

技術上、販売上の情報であって、開示後10日以内に相手方に書面(電子的形式を含む)で提示された情報

(3) サービス利用契約の内容(ただし、本利用規約およびサービス公開ホームページに掲載されている内容を除く)

2.前項にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する情報は、前項における秘密情報から除くものとします。

(1)開示の時点で既に公知のもの、または開示後秘密情報を受領した当事者(以下「受領者」という)の責によらずして公知となったもの

(2)受領者が第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手したもの (3)開示の時点で受領者が既に保有しているもの (4)開示された秘密情報によらずして、独自に受領者が開発したもの 3.お客様および弊社は、それぞれ相手方から開示された秘密情報の秘密を保持し、本サービスの利用の

ために(また弊社においては本サービスの運営、開発等のために)知る必要のある自己の役員および従業員(また弊社においてはドコモの役員および従業員を含む)以外に開示、漏洩してはならないものとします。また、お客様および弊社は、秘密情報の開示のために相手方から受領した資料(E-mail等、ネットワークを介して受信した秘密情報を有形的に固定したものを含み、以下「秘密資料」という)を善良な管理者の注意をもって保管管理するとともに、第三者に譲渡、提供せず、また当該役員、従業員以外の者に閲覧等させないものとします。

4.前項にかかわらず、次のいずれかに該当する場合、お客様および弊社は、相手方の秘密情報および秘密資料を当該第三者に開示、提供することができるものとします。

(1)法令により第三者への開示を強制された場合。ただし、この場合、受領者は事前に相手方に通知するよう努めるものとし、当該法令の範囲内で秘密を保持するための措置をとることを当該第三者に要求するものとします。

(2)弁護士、公認会計士等法令上守秘義務を負う者に、当該者の業務上必要とされる範囲内で提供する場合

(3)弊社が、本条に定める秘密保持義務と同様の秘密保持義務を書面で課して、本サービスおよび本サービスに関連するソフトウェア開発等に関する作業の全部または一部を当該第三者に委託する場合

5.お客様および弊社は、相手方から開示された秘密情報を、本サービスのためにのみ利用するものとし、その他の目的に利用しないものとします。

6.お客様および弊社は、本サービスの利用のために必要な範囲で秘密資料を複製することができるものとします。なお、秘密資料の複製物(以下本条において「複製物」という)についても本条の定めが適用されるものとします。

7.お客様および弊社は、相手方から要求があった場合、または、サービス利用契約が終了した場合、遅滞なく秘密資料(複製物がある場合はこれらを含む)を相手方に返却、または、破棄もしくは消去するものとします。なお、秘密資料を返却、破棄もしくは消去した後も、本条に定める秘密保持義務は有効に存続するものとします。

8.お客様および弊社は、相手方の秘密情報を知ることになる自己の役員および従業員に本条の内容を遵守させるものとします。

9.お客様が保有する個人情報(「個人情報の保護に関する法律」第2条第1項に定めるものをいう)でその旨明示のうえ開示された情報および当該個人情報の開示のためにお客様から受領した資料(第3項の資料と同種のものをいう)についてはそれぞれ、本条における秘密情報および秘密資料と同じ取扱いを行うものとします。ただし、第2項第(1)号から第(3)号は個人情報には適用されないものとします。

10. 本条の規定は、サービス利用契約が終了してからも5年間、有効に存続するものとします。 第27条(お客様の個人情報の取り扱い)

お客様が本サービスを利用して登録するお客様の取扱う個人情報については、お客様の責任において管理するものとします。弊社は、秘密に保持する以外の義務を負わないものとします

第28条(本サービスに対する責任) 1.弊社の責に帰すべき事由により、サービス利用契約に基づく本サービスが全く利用できない(弊社が

当該サービスを全く提供しない場合、もしくは当該サービスの支障が著しく、その支障が全く利用できない程度の場合をいい、以下「利用不能」という)ためにお客様に損害が発生した場合、お客様が本サービスを利用不能となったことを弊社が知った時刻から起算して24時間以上利用不能の状態が継続したときに限り、弊社は、以下の金額を限度として、賠償責任を負うものとします。ただし、弊社の責に帰することができない事由から生じた損害、弊社の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益については、弊社は賠償責任を負わないものとします。本サービスの利用不能に関して弊社が負う法律上の責任は、本項に定める範囲に限られるものとします。

・本サービスの利用料金(お客様がドコモに対して支払う料金とします)の1か月分相当の金額 2.本サービスが利用できない事象に関して弊社が負う法律上の責任は、前項に定める範囲に限られるも

のとします。なお、次の各号に掲げる事由は、弊社の責に帰すことができない事由(ただしこれらに限られない)であり、弊社は、当該事由に起因してお客様に生じた損害については、いかなる法律上の責任も負わないものとします。

(1) 計画メンテナンスの実施 (2) 地震、台風、洪水、嵐等の自然災害、感染症の発生、戦争、内乱、暴動 (3) 行政機関または司法機関による業務を停止する旨の命令 (4) クライアント環境の不具合 (5)本サービスに接続するためのネットワーク回線の不具合 (6) お客様の不正な操作 (7) 第三者からの攻撃および不正行為

3.お客様および弊社は、サービス利用契約に基づく債務を履行しないこと(ただし、前各項の場合を除く)、および、第7条(本サービスの終了)第2項第(1)号から第(7)号のいずれかに該当したことにより、相手方に損害が発生した場合、サービス利用契約の解除の有無にかかわらず、第1項を準用して算定された金額を限度として、賠償責任を負うものとします。ただし、当事者の責に帰すことができない事由から生じた損害、当事者の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益については、賠償責任を負わないものとします。

第29条(権利譲渡等の禁止)

お客様は、サービス利用契約に基づく権利および義務を、第三者に譲渡、貸与、担保提供等しないものとします。

第30条(転売の禁止等)

お客様は、本利用規約に別段の定めのない限り、または弊社の事前の承諾のない限り、第三者に対して本サービスの全部または一部の機能に直接アクセスする形態での転売・再販売・サブライセンス等をしないものとします。

第31条(安全保障輸出管理)

お客様は、本サービスに関連して外国為替及び外国貿易法(これに関連する政省令を含む)で規定する許可が必要な輸出取引を行うときは、所定の許可を取得するものとします。

第32条(サービスの廃止) 弊社は、本サービスの提供を廃止することがあります。その場合、弊社は、12か月の予告期間をおいてお客様にその旨を通知するものとします。

第33条(反社会的勢力等の排除) 1.お客様および弊社は、サービス利用契約の締結にあたり、自らまたはその役員(名称の如何を問わず、

相談役、顧問、業務を執行する社員その他の事実上経営に参加していると認められる者)および従業員(事業の利益に重大な影響を及ぼす業務について権限を有するかまたはそれを代行する者)が、次の各号に記載する者(以下「反社会的勢力等」という)に該当せず今後も該当しないこと、また、反社会的勢力等との関係を持っておらず今後も持たないことを表明し、保証します。

(1)警察庁「組織犯罪対策要綱」記載の「暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等」その他これらに準ずる者

(2)資金や便宜を供与したり、不正の利益を図る目的で利用したりするなど、前号に記載する者と人的・資本的・経済的に深い関係にある者

2.お客様および弊社は、自らまたは第三者を利用して、次の各号に記載する行為を行わないことを相手方に対して確約します。

(1)詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いる行為 (2)違法行為や不当要求行為 (3)業務を妨害する行為 (4)名誉や信用等を既存する行為 (5)前各号に準ずる行為 第34条(ハイセイフティ用途)

お客様は、本サービスが、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業用等の一般的用途を想定して実施されているものであり、原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に使用されるよう実施されているものではないことを確認します。お客様は、当該ハイセイフティ用途に要する安全性を確保する措置を施すことなく、本サービスをハイセイフティ用途に使用しないものとします。また、お客様がハイセイフティ用途に本サービスを使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても弊社は責任を負わないものとします。

第35条(合意管轄)

本利用規約およびサービス利用契約に関する訴訟については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第36条(準拠法) 本利用規約およびサービス利用契約に関する準拠法は、日本法とします。

以 上

附則(2017年2月13日) 本利用規約は、2017年2月13日から適用されます。

2017年 2月 第 1版

HOPE LifeMark-WINCARE for docomo サポートデスク サービス仕様書

1.サービスの実施

富士通株式会社(以下「乙」という)は、HOPE LifeMark-WINCRE for docomo契約者(以下「甲」という)に対し、第4項記載のサービス

(以下「本サービス」という)を実施します。

2.サービスの対象

本サービスの対象は、次の各号で構成されるシステム(以下総称していうときは「対象システム」という)です。

(1)対象介護事業所

乙より甲に対し発行する「サポートデスク ID通知書」(以下「ID通知書」という)に記載の介護事業所を本サービス対象とします。

(2)ハードウェア

甲に設置された HOPE LifeMark-WINCARE for docomo が動作している機器を本サービス対象とします。

(3)ソフトウェア

HOPE LifeMark-WINCARE for docomo(以下「対象ソフト」という)を本サービス対象とします。

3.設置場所

(1)対象システムは ID通知書に記載のご住所(以下「設置場所」という)に設置されるものとします。

(2)甲は、対象システムの設置場所を変更する場合、変更を実施する 1ヶ月前までに乙に通知するものとします。

4.サービスの内容

アンサーサービス

サービス提供時間内に甲からサービスの対象に関するお問い合わせを受け付けし、調査及び回答を提供するサービスです。対象ソフ

ト契約締結後に、乙より甲に対しフリーダイヤル番号及びサポートデスク ID を通知致します。甲からのお問い合わせ受付時に介護事

業所名/電話番号/サポートデスク ID での契約状況をチェックの上、アンサーサービスを提供します。契約内容と相違がある場合は、

本サービスの対象外として処理させて頂きます。

5.サービスの開始

対象ソフトにおける国民健康保険団体連合会への初回請求業務終了後 11日以降のサービス提供時間からサービスを開始します。

6.サービス提供時間

月曜日~土曜日 9:00~19:00(祝日及び12月29日~1月3日を除く)

7.サービス実施の前提条件

(1)本サービス利用には対象ソフトの契約が必要となります。

(2)対象ソフトを日本国内で使用していること及び、日本語でのお問い合わせへの対応に限定されるものとします。

(3)本サービスを利用する場合に、フリーダイヤルでの電話料金は乙の負担としますが、それ以外の電話及びFAX、インターネット等通

信費用や設備費用等の諸経費は全て甲の負担とします。

(4)本サービスにて受付されたお問い合わせについて、乙は誠意を持って調査及び回答しますが、3営業日以内に解決できない場合には、

甲を担当する販売会社へ引き継がせて頂くことがあります。

(5)甲は、乙よりお問い合わせ頂いた内容及び回答について、サービスの品質向上を目的に、統計データ等の2次利用及び通話は全て録音

されることに同意するものとします。なお当該データは個人情報に該当しないよう配慮し、データを加工した上で利用されるものとし

ます。

(6)甲は、乙がサービス提供時間内にサービス提供を維持することに誠意を持って対応する上で、災害や天変地異等により事前通知なく

サービス提供が出来ない場合があることに了承頂くこととします。

(7)対象ソフトのパッケージ標準機能を超える要求及びパッケージ機能の改造やカスタマイズされたものはサービス適用範囲外とします。

(8)甲から乙へ資料を提供する際は、甲にて機密情報及び個人情報を全て消去して下さい。乙では甲より提供された情報につきまして、

一切の情報セキュリティに対する責任を負わないものとします。

(9)対象ソフトの契約は、月額サービスの為、月途中での開始、終了であったとしてもサービス提供月 1ヶ月分の費用が発生します。

(10)本サービス開始前についても、対象ソフトに関する月額費用の減算は行いません。

(11)甲が対象ソフトを1契約で複数の拠点でご利用する場合、本サービスにおけるお問い合わせ窓口はサポートデスク ID 通知書に記載さ

れた介護事業所の拠点となります。他の拠点からのお問い合わせについては、サポートデスク ID 通知書に記載された窓口となる介護

事業所の拠点経由でお問い合わせください。

― 以 上 ―