32
市の財源を確保するため、固定資産税・都市計画税の賦課を行う。 引き続き固定資産税・都市計画税の課税客体の正確な把握に努め、事務効率の向上に資するための業務委 託や電算化を図り適正な賦課を行う。 今後の 方向性 行政資源を有効に活用する 行財政運営 自律協働都市 市民生活部税務課 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 0032 04 整理 番号 施策分野(節) まちづくりの目標(章) 03 第5章 総合 評価 妥当性 効率性 有効性 施策に 対する 貢献度 A 施策を推進するための自主財源となる市税を確保しているため。 A 課税客体の正確な把握に努め、業務の委託や電算化を図るなど、適正か つ効果的な賦課を行うことができたため。 A A A 法令に則した適正な賦課を行う。 事業費(決算額)・財源 所管課 事業費(決算額) 総コスト 平成27年度 平成26年度 平成27年度 平成26年度 職員数 再任用職員数 一般財源 124,787 31,752 12.00 0.00 31,752 0 0 0 一人あたり 世帯あたり 2,639 1,144 (円) (円) (人) (人) コスト情報・従事職員数 37,849 37,847 0 0 2 130,035 12.00 0.00 2,748 1,177 -6,097 -6,095 0 0 -2 -5,248 0.00 0.00 -109 -33 国府支出金 地方債 その他特定財源 事業の概要 評価 平成26年度 (千円) (千円) (千円) (千円) (千円) (千円) 平成27年度 総合 評価 妥当性 効率性 有効性 施策に 対する 貢献度 A A A A A 人件費 公債費 93,035 0 事業費(決算額) 31,752 92,186 0 37,849 849 0 -6,097 (千円) (千円) (千円) 決算書掲載頁 103 138一般会計

事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

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市の財源を確保するため、固定資産税・都市計画税の賦課を行う。

引き続き固定資産税・都市計画税の課税客体の正確な把握に努め、事務効率の向上に資するための業務委託や電算化を図り適正な賦課を行う。

今後の方向性

行政資源を有効に活用する行財政運営自律協働都市

施策の大綱

市民生活部税務課

事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 0032

04

整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

03第5章

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

施策を推進するための自主財源となる市税を確保しているため。

A

課税客体の正確な把握に努め、業務の委託や電算化を図るなど、適正かつ効果的な賦課を行うことができたため。

AA

A

法令に則した適正な賦課を行う。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

124,787

31,752

12.00

0.00

31,752

0

0

0

一人あたり

世帯あたり 2,639

1,144

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

37,849

37,847

0

0

2

130,035

12.00

0.00

2,748

1,177

-6,097

-6,095

0

0

-2

-5,248

0.00

0.00

-109

-33

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

93,035

0

事業費(決算額) 31,752

92,186

0

37,849

849

0

-6,097 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 103

-138- 一般会計

Page 2: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

固定資産税・都市計画税等賦課事業

固定資産税は、毎年1月1日に、土地、家屋、償却資産(これらを総称して「固定資産」という。)を所有してい

る人がその固定資産の価格を基に算出された税額をその固定資産の所在する市町村に納める税金である(税率は1.

4%)。また、都市計画税は、都市計画事業又は土地区画整理事業に要する費用に充てるために、目的税として課税

される。課税の対象となる資産は、都市計画法による都市計画区域のうち、原則として市街化区域内に所在する土

地及び家屋であり(一部例外あり)、固定資産税とあわせて納める税金である(税率は0.3%)。

固定資産税・都市計画税は、市税収入の約4割を占める重要な財源であるので、航空写真を活用するなど各種課

税資料を基に実地調査を行い、課税客体の正確な把握に努め、公平かつ適正な賦課を実施した。

1.土地(平成27年度 現年課税分調定※額 固定資産税 1,638,998千円 都市計画税 475,673千円)

(1) 平成28年度価格修正作業

① 平成28年度の価格修正に係る鑑定評価(77地点)

② 画地計算調書等作成

(2) 土地の異動更正処理

法務局からの通知及び実地調査等に基づき、地目変換等があった土地について異動処理した。

納税義務者(人) 筆数(筆) 地積 (㎡) 評価額 (千円)

平成27年度 34,018 99,096 25,093,161 367,244,227

2.家屋(平成27年度 現年課税分調定額 固定資産税 2,089,591千円 都市計画税 428,885千円)

法務局からの通知及び実地調査等に基づき、新増築家屋及び滅失家屋について異動処理した。

【調査棟数】 平成26年以前の新増築家屋 40棟

平成27年中の新築家屋 261棟

平成27年中の増築家屋 10棟

納税義務者(人) 棟数(棟) 床面積(㎡) 評価額 (千円)

平成27年度 37,061 50,922 5,807,337 154,406,515

3.償却資産(平成27年度 現年課税分調定額 固定資産税 596,787千円)

償却資産の所有者からの申告に基づき賦課を行い、申告のない者には申告の催告を行うなど指導を行った。

納税義務者

(人)

評価額 (千円)

通常分 総務大臣配分※ 知事配分※

平成27年度 1,177 19,000,992 22,505,233 0

※調定 … 歳入の内容について調査し、所属年度、歳入科目、納入すべき金額、納入義務者等を決定すること

※総務大臣配分 …関係市町村が2以上の都道府県に係る資産で、総務大臣が関係市町村に配分したもの

※知事配分 … 関係市町村が1の都道府県にのみ係る資産で、都道府県知事が関係市町村に配分したもの

-139-

Page 3: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

市の財源を確保するため、軽自動車税及びその他諸税の賦課を行う。

引き続き、軽自動車税及びその他諸税の課税客体の正確な把握に努め、事務効率の向上に資するための業務の委託や電算化を図り適正な賦課を行う。

今後の方向性

行政資源を有効に活用する行財政運営自律協働都市

施策の大綱

市民生活部税務課

事業: 軽自動車税及びその他諸税賦課事業 0034

04

整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

03第5章

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

施策を推進するための自主財源となる市税を確保しているため。

A

課税客体の正確な把握に努め、業務の委託や電算化を図るなど、適正かつ効果的な賦課を行うことができたため。

AA

A

法令に則した適正な賦課を行う。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

14,475

6,722

1.00

0.00

6,708

13

0

1

一人あたり

世帯あたり 306

133

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

6,192

6,191

0

0

1

13,874

1.00

0.00

293

126

530

517

13

0

0

601

0.00

0.00

13

7

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

7,753

0

事業費(決算額) 6,722

7,682

0

6,192

71

0

530 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 103

-140- 一般会計

Page 4: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

軽自動車税及びその他諸税賦課事業

軽自動車等の所有者、製造たばこの製造者等、入湯客に対し、各種課税資料や申告等を基に適正・公平な賦課を

実施した。

1.軽自動車税(平成27年度 現年課税分調定額 147,717千円)

軽自動車税は、軽自動車等の主たる定地場所在の市町村が課税するもので、納税義務者は軽自動車等の所有者で

ある。平成27年度中に下記のとおり賦課を行った。

(1)賦課状況

区 分 税額(円)/台 賦課台数(台) 調定額(円)

原付一種 1,000 11,461 11,461,000

原付二種(乙) 1,200 421 505,200

原付二種(甲) 1,600 1,624 2,598,400

軽二輪 2,400 1,304 3,129,600

軽三輪 3,100 1 3,100

四輪貨物(自家用) 4,000 3,832 15,328,000

四輪貨物(営業用) 3,000 126 378,000

四輪乗用(自家用) 7,200 15,121 108,871,200

四輪乗用(営業用) 5,500 15 82,500

小型特殊 4,700 107 502,900

農業用 1,600 58 92,800

二輪小型 4,000 1,107 4,428,000

ミニカー 2,500 76 190,000

ボートトレーラー 2,400 57 136,800

フルトレーラー 2,400 4 9,600

合 計 35,314 147,717,100

2.市たばこ税(平成27年度 現年課税分調定額 496,469千円)

市たばこ税は、製造たばこの製造者、特定販売事業者又は卸売販売業者が製造たばこを小売販売者に売り渡す場

合において、その製造たばこに対して、その小売販売業者の営業所所在の市町村が課税する税金であり、納税義務

者は小売販売業者に製造たばこを売り渡す製造たばこの製造者、特定販売業者(輸入業者)及び卸売販売業者であ

る。

3.入湯税(平成27年度 現年課税分調定額 2,864千円)

入湯税は、鉱泉浴場所在の市町村が、環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設及び消防施設その他消防活動に必要

な施設の整備並びに観光の振興(観光施設の整備を含む。)に要する費用に充てるために、鉱泉浴場における入湯

行為に対して課税するもので、納税義務者は鉱泉浴場における入湯客である。

-141-

Page 5: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

市の財源を確保するため、市民税の賦課を行う。

引き続き市民税の課税客体の正確な把握に努め、事務効率の向上に資するための業務委託や電算化を図り適正な賦課を行う。

今後の方向性

行政資源を有効に活用する行財政運営自律協働都市

施策の大綱

市民生活部税務課

事業: 市民税賦課事業 0035

04

整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

03第5章

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

施策を推進するための自主財源となる市税を確保しているため。

A

課税客体の正確な把握に努め、業務の委託や電算化を図るなど、適正かつ効率的な賦課を行うことができたため。

AA

A

法令に則した適正な賦課を行う。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

120,902

37,170

10.80

0.00

23,189

13,981

0

0

一人あたり

世帯あたり 2,557

1,109

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

44,983

27,828

17,155

0

0

127,950

10.80

0.00

2,704

1,159

-7,813

-4,639

-3,174

0

0

-7,048

0.00

0.00

-147

-50

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

83,732

0

事業費(決算額) 37,170

82,967

0

44,983

765

0

-7,813 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 105

-142- 一般会計

Page 6: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

市民税賦課事業

1.個人市民税 (平成27年度 現年課税分調定額 5,657,002千円)

市内に住所を有する個人、市内に事務所、事業所または家屋敷を有する個人で、市内に住所を有しない個人に対

し、市民税申告書や給与支払報告書等の各種課税資料を基に個人市民税の賦課を行った。

(1) 平成27年度個人市民税納税義務者数

2.法人市民税 (平成27年度 現年課税分調定額 724,541千円)

市内に事業所・事務所または寮等を持っている法人(会社など)に対し、従業員数や資本等の金額に応じて負担

する均等割と法人の所得に応じて負担する法人税割からなる法人市民税の適正・公平な賦課に努めた。

(1) 均等割(平成27年度 現年課税分調定額 197,421千円)

区分 資 本 金 等 の 額

市内の従業者数 税 率 (円) 法人数

1号 1千万円以下 50人以下 60,000 1,239

2号 1千万円以下 50人超 144,000 3

3号 1千万円超 1億円以下 50人以下 156,000 208

4号 1千万円超 1億円以下 50人超 180,000 15

5号 1億円超 10億円以下 50人以下 192,000 60

6号 1億円超 10億円以下 50人超 480,000 10

7号 10億円超 50人以下 492,000 83

8号 10億円超 50億円以下 50人超 2,100,000 3

9号 50億円超 50人超 3,600,000 10

合 計 1,631

(2) 法人税割(平成27年度 現年課税分調定額 527,120千円)

区 分

税 率 (%)

法人数 事業年度の開始日が

平成 26年 9月 30日以前

事業年度の開始日が

平成 26年 10月 1日以降

資 本 金 等 の 額 が 1 億 円 を 超 え る 法 人

お よ び 保 険 業 法 に 規 定 す る 相 互 会 社 14.7 12.1

653

上 記 以 外 の 法 人 12.3 9.7

徴収区分 納税義務者の区分 義務者数 構成比(%)

普通徴収※

均等割※のみを納める者 2,102 4.2

所得割※のみを納める者 0 0.0

均等割と所得割を納める者 14,364 28.9

計 16,466 33.1

特別徴収※

均等割のみを納める者 1,694 3.4

所得割のみを納める者 0 0.0

均等割と所得割を納める者 31,608 63.5

計 33,302 66.9

合 計

均等割のみを納める者 3,796 7.6

所得割のみを納める者 0 0.0

均等割と所得割を納める者 45,972 92.4

計 49,768 100.0

※普通徴収 … 納税義務者に直接納税通知書を交付し、税金を徴収する方法

※特別徴収 … 給与支払者や年金事業者により、給与年金等から税金を差し引きして徴収する方法

※均等割 … 所得金額がある一定以上の人に一律の額が課税される税金

※所得割 … 課税所得に比例して課税される税金

-143-

Page 7: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

市の財源を確保するため、市税の徴収及び収納を行う。税務課と強制徴収公債権所管課が連携して、効率的に滞納額の縮減に努める。

市税徴収率の更なる向上を図るため、事務の効率化、早期の滞納整理の推進、及び厳正な滞納処分を推進する。

今後の方向性

行政資源を有効に活用する行財政運営自律協働都市

施策の大綱

市民生活部税務課

事業: 徴収及び収納事業 1354

04

整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

03第5章

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

施策を推進するための自主財源となる市税等を確保しているため。

A

公正かつ厳正な徴収を行い、業務の委託や電算利用の高度化を図るなど、適正かつ効率的な徴収及び収納を行ったため。

AA

A

市税の確保、税の公平性の確保、収納の正確性の確保、収納効率の向上を図る。河内長野市公債権の滞納整理に関する事務取扱要領に基づき、強制徴収公債権所管課への徴収支援、情報共有、引継債権の滞納整理に努める。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

168,378

75,343

12.00

0.00

55,465

19,878

0

0

一人あたり

世帯あたり 3,561

1,544

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

75,798

55,570

20,217

0

11

167,984

12.00

0.00

3,550

1,521

-455

-105

-339

0

-11

394

0.00

0.00

11

23

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

93,035

0

事業費(決算額) 75,343

92,186

0

75,798

849

0

-455 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 105

-144- 一般会計

Page 8: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

徴収及び収納事業

税の公平負担の前提条件ともいえる高収納率を確保するため、納税環境の整備を図るとともに、納税指導を中心

に滞納額の圧縮に努めた。

また、市税の収納や還付等を適正かつ効率的に行うことに努めた。

1.現年度課税分の納期おくれ対策

現年度課税分の収納率を高め、滞納繰越額を圧縮するために、広報によるPR、口座振替の推進、納税機会

の拡充等を通じて極力納期内納付率を高める努力を行ったが、納期を過ぎても納税されていない者に26,762

件の督促状を送付した。

2.現年度課税分滞納者に対する納税指導

(1)コールセンター(市税集中電話催告業務)の実施

民間事業者に委託し①11月2日~12月15日及び②翌1月15日~2月29日までの延べ3ヶ月間市税未納者

4,061人に対し電話や文書による納付の呼びかけを行い、31,566千円の収入を確保した。

(2)一斉文書催告

各納期ごとの督促状の送付、臨戸若しくは電話による度重なる納税催告にも関わらず納付がない者に対

し、重点的に文書催告を行った。

3.滞納整理の推進

(1)滞納繰越分滞納者に対する納税指導

現年度課税分滞納者に対する納税指導と同様、数回にわたり催告書を送付するなどして納税を促し、な

お納税しない者に対して個別の納税指導に努めた。

(2)差押処分の状況

再三の納税指導にもかかわらず、納税がない滞納者に対しては、税の公平負担の原則を貫くため、差押(参

加差押)処分を行った。

〈 差 押(参 加 差 押)処 分 の 状 況 〉

区 分 件 数(件) 金 額(円)

平 成 2 7 年 度 中 の 状 況 処 分 を 行 っ た も の 363 108,688,936

解除(取立)したもの 270 45,873,297

処分を行ったものの内訳 件数(件) 差押税額(円) 取立額(円)

平成27年度中

の 状 況

債権 315 61,554,038 23,181,103

不動産 48 47,134,898 22,692,194

合計 363 108,688,936 45,873,297

※金額は差押税額ベースで府民税含む※1回、1納税者、1件としたのべ件数・金額

(3)大阪府域地方税徴収機構への徴収困難な高額事案の引継

大阪府と府内27市町村で共同で設置した大阪府域地方税徴収機構に事案を下記のとおり引継ぎ、当市よ

り、職員1人を派遣し、共同して徴収した。

〈 大阪府域地方税徴収機構徴収実績 〉

徴収機構引受額 収入額 徴収率

H27年現年度 14,326,100 5,619,697 39.23%

滞納繰越 78,808,132 48,460,813 61.49%

合計 93,134,232 54,080,510 58.07%

-145-

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4.公債権に関する取り組み

公債権所管の各課より徴収困難事案等の徴収引受を行い、納付折衝、財産調査、差押や交付要求等の滞納処

分及び滞納処分の執行停止を行うなど各事案に応じた滞納整理を行った。

また、徴収引受事案以外についても、各課における徴収事務の実務(納付折衝、滞納処分に係る書類作成等)

に関する指導及び助言を行った。

〈 引 受 債 権 の 収 納 状 況 〉

債 権 名

引継予告通知書

発送案件

(平成27年度発送分)

徴収引受案件

(平成26年度

引受債権含む)

処理済案件

(平成26年度

引受債権含む)

徴収率

件数 金額(円) 件数 金額

A(円)

収入済

金額B(円)

執行停止額

(円) B/A

国民健康保険料・

後期高齢者医療保険料 33 10,641,850 32 8,827,997 861,146 2,032,514 9.75%

介護保険料 124 9,163,275 87 6,632,175 2,347,755 2,405,495 35.40%

保育所保育料 12 3,811,780 9 3,767,360 138,295 1,406,415 3.67%

下水道事業

受益者負担金 11 1,128,090 12 1,230,170 492,490 1,674,060 40.03%

下水道使用料 0 0 0 0 0 0 0

小 計 180 24,744,995 140 20,457,702 3,839,686 7,518,484 18.77%

市 税 発送せず 386 34,072,705 22,304,986 4,380,848 65.46%

合 計 180 24,744,995 526 54,530,407 26,144,672 11,899,332 47.95%

-

〈 引 受 債 権 の 処 理 件 数 〉

債 権 名 引受

案件

納付

折衝

分割

納付

交付

要求

滞納処分 執行

停止 完納

件数 差押額(円) 取立額(円)

国民健康保険料・

後期高齢者医療保険料 32 32 11 1 8 1,598,849 396,346 19 6

介護保険料 87 87 26 0 8 699,977 514,951 40 18

保育所保育料 9 9 5 1 1 474,000 97,695 6 0

下水道事業

受益者負担金 12 12 1 0 4 105,210 105,210 2 9

下水道使用料 0 0 0 0 0 0 0 0 0

小 計 140 140 43 2 21 2,878,036 1,114,202 67 33

市 税 386 386 259 19 59 5,816,567 2,230,058 54 189

合 計 526 526 302 21 80 8,694,603 3,344,260 121 222

※平成26年度引受債権含む

-146- 一般会計

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5.収納管理の推進 市税の口座振替やコンビニエンスストアでの収納による市民サービス向上と納税機会の拡充を図り、平成24年

度から納付済通知書の電子データ化等を行い、安全で効率的な収納管理に努めた。また、適正な還付事務を行った。

(1)市税の収納状況

(単位:千円、%)

平成27年度 平成27年度 平成26年度 調 定 収 入

予算額 調 定 額 収 入 額 徴収率 調 定 額 収 入 額 徴収率 前年比 前年比

(1) 現 6,315,319 6,381,543 6,332,137 99.23 6,525,601 6,468,032 99.12 -2.21 -2.10

滞 52,972 212,358 62,267 29.32 243,620 56,367 23.14 -12.83 10.47

計 6,368,291 6,593,901 6,394,404 96.97 6,769,221 6,524,399 96.38 -2.59 -1.99

(2) 現 4,279,186 4,396,629 4,366,763 99.32 4,501,932 4,461,189 99.09 -2.34 -2.12

滞 66,072 279,268 65,110 23.31 326,003 61,477 18.86 -14.34 5.91

計 4,345,258 4,675,897 4,431,873 94.78 4,827,935 4,522,666 93.68 -3.15 -2.01

(3) 現 142,264 147,717 144,856 98.06 144,324 140,977 97.68 2.35 2.75

滞 2,345 12,985 2,978 22.93 15,522 3,622 23.33 -16.34 -17.78

計 144,609 160,702 147,834 91.99 159,846 144,599 90.46 0.54 2.24

(4) 市たばこ税 現 483,516 496,470 496,470 100.00 509,285 509,285 100.00 -2.52 -2.52

(5) 入湯税 現 2,200 2,864 2,864 100.00 2,337 2,337 100.00 22.55 22.55

(6) 現 878,898 904,559 898,326 99.31 923,332 913,718 98.96 -2.03 -1.68

滞 14,613 60,587 14,125 23.31 71,666 14,350 20.02 -15.46 -1.57

計 893,511 965,146 912,451 94.54 994,998 928,068 93.27 -3.00 -1.68

現 12,101,383 12,329,782 12,241,416 99.28 12,606,811 12,495,538 99.12 -2.20 -2.03

滞 136,002 565,198 144,480 25.56 656,811 135,816 20.68 -13.95 6.38

計 12,237,385 12,894,980 12,385,896 96.05 13,263,622 12,631,354 95.23 -2.78 -1.94

市 税 総 計

固定資産税には、国有資産等所在市町村交付金71,253千円を含む。

    区分

税目

市  民 税

固 定 資 産 税

軽 自 動 車 税

都 市 計 画 税

(2)納税機会の拡充等

安全・簡単・確実な口座振替納付の推進、及び「いつでも、どこでも、だれでも」市税の納付ができるように平

成18年度から導入したコンビニ納付により、市民サービスの向上と納税機会の拡充を図り、効率的な収納管理に

努めた。

収納方法別納付額 (単位:千円、%)

収納額 割合 収納額 割合 収納額 割合個人市民税(普通徴収分) 322,838 24.95 315,619 24.39 655,603 50.66 1,294,060個人市民税(特別徴収分) ― ― 4,376,074 100.00 4,376,074

法人市民税 ― ― 724,270 100.00 724,270固定資産税・都市計画税 1,734,728 32.46 771,588 14.44 2,838,008 53.10 5,344,324

軽自動車税 18,217 12.32 73,632 49.81 55,985 37.87 147,834市たばこ税 ― ― 496,470 100.00 496,470入湯税 ― ― 2,864 100.00 2,864計 2,075,783 16.76 1,160,839 9.37 9,149,274 73.87 12,385,896

口座振替 コンビニ その他(金融機関等)合計金額

口座振替及びコンビニで納付できる税金の種類は、個人市民税(普通徴収分)、固定資産税・都市計画税、軽自動車

税となっている。

-147-

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固定資産課税台帳に登録された価格(評価額)に関する不服の審査決定を行う。

委員及び事務局職員が各種研修会等に参加し、固定資産評価について理解を深め、公平・中立な立場から適切な審査を行う。

今後の方向性

その他の事業

施策の大綱

固定資産評価審査委員会事務局

事業: 固定資産評価審査委員会事業 0511整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

公平・中立的な立場から固定資産の価格が適正に評価されたものであるかどうかについて慎重に審査を行った。

AA

A

地方税法第423条第1項に規定する、独立の第三者機関で、公平・中立的な立場から固定資産の価格が適正に評価されたものであるかどうかについて審査を行う。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

1,248

85

0.15

0.00

85

0

0

0

一人あたり

世帯あたり 26

11

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

234

234

0

0

0

1,386

0.15

0.00

29

13

-149

-149

0

0

0

-138

0.00

0.00

-3

-2

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

1,163

0

事業費(決算額) 85

1,152

0

234

11

0

-149 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 107

-148- 一般会計

Page 12: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

固定資産評価審査委員会事業

固定資産評価審査委員会は、固定資産課税台帳に登録された価格(評価額)に関する不服を審査決定するため

に、法律に基づき設置された独立の第三者機関で、公平、中立的な立場から固定資産の価格が適正に評価された

ものであるかどうかについて審査を行った。

1.固定資産評価審査委員会業務

固定資産の価格(評価額)は、納税者の税負担に直接関係するため、審査については慎重かつ適正公平に処理し

た。

固定資産評価に係る審査申出の審査について

項 目 内 容

申 出 件 数 0件

審 査 件 数 0件

2.研修会への参加

委員及び職員の資質向上を図るため、研修会に参加した。

期 日 区 分 内 容 場 所 参加人数

平成27年

7月24日

固定資産評価審査

委員会運営研修会

①「固定資産税制度の現状と課題」

総務省自治税務局固定資産税課

固定資産鑑定官 渡邊 文雄

②「審査委員会の運営について」

相模原市固定資産評価審査委員会

書記 角田 仁

③「評価関係判例解説」

総務省自治税務局固定資産税課

審査訴訟専門官兼資産評価室

課長補佐 森中 高史

ドーンセンター

7階ホール 4人

-149-

Page 13: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

町名地番を用いる住居の表示による混乱、障害を解消し、市民生活の便宜を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的としている。この事業の実施により、郵便・消防・救急等の諸業務及び防犯活動等の諸活動が円滑になる。また、住所による場所の確認が容易になり、各種行政事務等の合理化が図れる。また、各種土地登記等の申請に基づく行政区域境界の確認申請により、隣接市町村との行政区域境界を確認し、隣接する市町村との行政区域境界を明確にする。

住居表示実施済み地区における証明書の交付や、新築入居者への住居番号表示板の交付など、事業を適正に管理していく。

今後の方向性

良好な新市街地を形成する市街地整備安全安心都市

施策の大綱

市民生活部市民窓口課

事業: 住居表示関係事業 0003

10

整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

03第4章

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

B

実施済み区域における案内表示について、地域の要請に応じ計画的に補修等を行うなど適正に管理することにより公共の福祉に大きく貢献した。A

適正に事業を執行できている。

AA

B

住居表示地区における住居表示案内板の維持管理及び新築入居者に対する住居番号表示板を交付することにより市民生活の便宜を図り、公共の福祉を増進すること。各種土地登記等の申請に基づく行政区域境界の確認申請により、隣接市町村との行政区域境界を確認し、隣接する市町村との行政区域境界を明確にする。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

7,622

1,032

0.85

0.00

1,032

0

0

0

一人あたり

世帯あたり 161

70

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

522

522

0

0

0

5,515

0.65

0.00

117

50

510

510

0

0

0

2,107

0.20

0.00

44

20

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

B

A

AA

B

人件費

公債費

内訳

6,590

0

事業費(決算額) 1,032

4,993

0

522

1,597

0

510 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 107

-150- 一般会計

Page 14: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

住居表示関係事業

市民生活の向上に資する施策のひとつとして、社会的な生活の基本である「住所」の標記を合理的でわかりやす

く表示することで、より住みよい環境を創造する制度として住居表示事業を昭和41年6月から実施し、平成28

年3月末現在、総町数79町 町面積12.72平方キロメートルを実施済みであり、今年度は住居表示案内板等

の維持管理等に努めるとともに、住居表示台帳の電算化に取り組んだ。

1.住居表示案内板等の維持管理業務

住居表示実施済区域において、地元自治会からの依頼により、現地調査を行い、住民の生活上支障をきたす

と判断した既設住居表示案内板、街区表示板等について修繕、作り替えを行った。

あかしあ台1丁目、荘園町、南花台7丁目 案内板取替修繕 3地区(4ヶ所)997,596円

2.新築届等の受理及び表示板の交付業務

河内長野市住居表示条例第3条第1項に規定する、建築物の新築届がなされた新番号付番分136件及び建

築物の建て替えや滅失・欠落等による住居番号表示板の交付申請がなされたもの40件について、それぞれ

住居番号表示板の交付を行った。

3.住居表示証明書の交付業務

各種の住所変更手続きに際し必要とされる河内長野市住居表示規則第6条の規定による住居表示証明につい

て174件、191枚の交付を行った。

-151-

Page 15: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

行政事務の基礎となる個人の身分や居住関係や印鑑等を登録し、さらにこれらを公証する窓口としての役割を担っている。また、市民の利便性に配慮して、各種届出処理後において保険、年金、福祉等の関係各課の手続き案内や市広報紙、くらしの便利帳等を配布するなど市民サービスの向上を図る。

引き続き、各届出の処理及び証明発行の適正な事務処理に努めるとともに、個人情報保護の立場から本人確認等厳正な審査により不正取得等の防止に努める。

今後の方向性

その他の事業

施策の大綱

市民生活部市民窓口課

事業: 住民基本台帳及び印鑑関係事業 0004整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

B

適正に事業を執行できている。

AA

B

行政事務の基礎となる個人の身分関係や居住関係を明らかにし、正しく反映されるよう転出入届出の受付、住民票の写しの交付、印鑑登録及び印鑑登録証明書の発行事務に関し、適正かつ円滑な事務処理に努める。 また、届出受付や諸証明交付などの窓口事務を行うにあたっては、個人情報保護の立場から必要に応じて本人確認等厳正な審査に努める。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

110,814

49,266

7.40

2.00

5,360

32,823

0

11,083

一人あたり

世帯あたり 2,344

1,016

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

14,232

0

5

0

14,227

76,382

7.20

3.20

1,614

692

35,034

5,360

32,818

0

-3,144

34,432

0.20

-1.20

730

324

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

B

AA

B

人件費

公債費

内訳

61,548

0

事業費(決算額) 49,266

62,150

0

14,232

-602

0

35,034 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 107

-152- 一般会計

Page 16: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

住民基本台帳及び印鑑関係事業

1.住民基本台帳の適正管理

住民基本台帳は、制度の発足以来、選挙人名簿の整備、課税権の行使、国民健康保険、介護保険、国民年金、児童

手当、予防接種等住民の権利義務にも広く利用されているので、正しく反映されるように、転出入届出の受付、住

民票の写しの交付など適正かつ円滑な事務処理に努めた。

また、届出受付や諸証明交付などの窓口事務を行うにあたっては、個人情報保護の立場から必要に応じて本人確

認等厳正な審査に努めた。

(1) 人口及び世帯数の推移(各年度末現在)

年度 世帯数 人 口 男 女 対前年度比

増減数 (人) 増減率(%)

23 46,989 113,939 54,298 59,641 -775 -0.7

24 47,156 112,884 53,774 59,110 -1,055 -0.9

25 47,259 111,683 53,106 58,577 -1,201 -1.1

26 47,319 110,435 52,429 58,006 -1,248 -1.1

27 47,285 109,039 51,714 57,325 -1,396 -1.3

(2) 人口動態(各年度末現在)

2.住民異動の処理

各種の住民異動届により、住民基本台帳への記載及び消除の事務を行った。

(1) 住民異動届等の件数

種別 転入 転出 転居 世帯 職権

計 主変更 分離 合併 変更 修正 記載 消除

件数 1,859 2,807 1,295 35 223 74 12 2,089 57 31 8,482

(2) 通知による処理件数

種別 転入通知 住変通知 職権

修正等 出 生 死 亡

件数 2,567 3,281 344 29 51

3.印鑑登録事務

印鑑登録事務は市民の財産権に直結する重要な事務であり、市民の経済活動を円滑に行うため、適正かつ慎重な

事務処理に努めた。

年度 人口増減 自 然 動 態 社 会 動 態

増 減 出 生 死 亡 増 減 転 入 転 出 その他記載 その他消除

23 -775 -277 711 988 -498 2,924 3,422 - -

24 -1,055 -384 680 1,064 -671 2,758 3,426 32 35

25 -1,201 -375 686 1,061 -826 2,729 3,576 50 29

26 -1,248 -406 682 1,088 -842 2,502 3,358 37 23

27 -1,396 -492 625 1,117 -904 2,617 3,535 60 46

印鑑登録件数 69,601

新規登録件数 3,155

除 印 件 数 3,527

-153-

Page 17: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

4.窓口業務

窓口業務は、行政事務の基礎となる個人の身分関係や居住関係を登録し、公証する窓口としての役割を担ってい

ることから慎重かつ適正な事務処理に努めた。

特に、個人の身分・居住関係の登録、公証業務に関しては利害関係や人権問題に抵触する重要な業務であるので

事務処理については、慎重かつ厳正な審査・指導を実施した。

また市民の利便性に配慮して市民窓口課の業務だけでなく、出生届に際しては児童手当、子ども医療の案内、予

防接種手帳の配布、新規転入者に対しては広報紙、くらしの便利帳、保健事業等年間予定表などの配布等にも努め

た。

(1) 窓口の主な事務処理件数

(2) 諸証明交付件数及びその内訳

(3) 死体(胎)埋火葬及び改葬許可事務

火葬、埋葬、改葬が公衆衛生上、社会通念上、支障なく行われるように適正な事務処理を行った。

<許可件数>

種 別 死 体 死 胎 改 葬 解剖提供 計

件 数 1,136 10 82 0 1,228

5.「住民基本台帳ネットワークシステム」の適正管理

「住民基本台帳ネットワークシステム」※を適正に管理、運用するとともに、同システムを利用したサービスを

提供した。

(1) 住民基本台帳カードの交付

住民基本台帳カードの取得希望者へカードの交付を行った。

住民基本台帳カード交付件数 194件

(2) 広域交付住民票の交付

住民基本台帳ネットワークシステムを利用して、河内長野市以外の市区町村の住民票の交付を行った。

広域交付住民票の交付件数 44件

(3) 電子証明書(公的個人認証サービス)の交付

公的個人認証サービスの申請によるインターネットを利用した電子申請等を安全に行うために使用する電子

証明書を交付した。

電子証明書の交付件数 130件

種別 戸籍関係 届 出

住民異動 届 出

印鑑登録 申 請

印鑑登録 廃 止

母子手帳 汲取り券 計

件数 3,077 8,622 3,155 1,088 253 947 17,142

項 目 手 数 料 有 手数料無(公用等)

住 民 票 関 係 41,788 1,101

戸 籍 の 附 票 1,918 883

戸 籍 関 係 19,947 1,326

印鑑関係(登録及び証明) 30,003 59

そ の 他 諸 証 明 695 8

年 金 現 況 証 明 269

税 証 明 2,486 26

件 数 合 計 96,837 3,672

-154- 一般会計

Page 18: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

6.外国人住民に係る住民基本台帳ネットワークの運用

外国人住民について、日本人と同様に住民基本台帳ネットワークを運用することにより、住民基本台帳カード

の取得や、広域交付住民票の交付などの関連サービスを提供した。

※ 住民基本台帳ネットワークシステム

・・・市区町村が行う各種行政サービスの基礎である住民基本台帳データのうち4情報(氏名、性別、住所、生年月日)、

住民票コード及びこれらの変更情報を全国規模でネットワーク利用を図るシステム。

7.マイナンバーへの対応

地方公共団体情報システム機構を通じて、通知カードを送付した。また、希望者へ個人番号カードを交付した。

(1)通知カードの送付件数 47,289件

(2)個人番号カードの交付件数 1,487件

8.三日市窓口センターでの窓口業務

市民の利便を図るため、フォレスト三日市内に三日市窓口センターを開設し、毎週月・木・金・土・日曜日に住

民票、印鑑登録証明書等の各種証明書の交付を以下のとおり行った。

(1) 諸証明交付件数及びその内訳

項 目 手 数 料 有 手数料無(公用等)

住 民 票 関 係 5,659 0

戸 籍 の 附 票 22 0

戸 籍 関 係 912 0

印 鑑 関 係 ( 証 明 ) 4,785 2

そ の 他 諸 証 明 6 0

年 金 現 況 証 明 0 44

税 証 明 777 6

件 数 合 計 12,161 52

-155-

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日本国民としての国籍とその親族・身分関係を登録公証する戸籍の適正な管理と運営を行う。

戸籍届のレアケースにも対応できるよう知識の習得及び法務局との連携を図ると共に、その結果を共有する。

今後の方向性

その他の事業

施策の大綱

市民生活部市民窓口課

事業: 戸籍事業 0006整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

適正に事業を執行できている。

AA

A

日本国民としての国籍とその親族・身分関係を公証する戸籍の適正な管理と運営を行う。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

39,192

7,643

3.80

1.00

0

0

0

7,643

一人あたり

世帯あたり 829

359

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

7,616

0

0

0

7,616

33,524

3.15

0.80

708

304

27

0

0

0

27

5,668

0.65

0.20

121

55

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

31,549

0

事業費(決算額) 7,643

25,908

0

7,616

5,641

0

27 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 109

-156- 一般会計

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戸籍事業

1.戸籍事務

戸籍事務は日本国民たる国籍とその親族・身分関係を登録し、公証する唯一の制度として古い歴史を有

し、幾多の変遷を経てきた。戸籍はその利害関係人に広く利用されると共に、人口動態調査、住民基本台

帳等幅広い行政の基礎資料となっているほか、我が国における社会・経済活動の上で重要な役割をはたし

ている。

このような背景のもと、法務局と連携を図り、民法や戸籍法をはじめ、その他関係法規に沿って、戸籍

事務の適正かつ円滑な事務処理に努めた。

(1) 本籍数及び本籍人口の推移(各年度末現在)

年 度

区 分

23 24 25 26 27

本籍数(籍) 35,385 35,837 36,219 36,554 36,851

本 籍 人 口(人) 92,076 92,836 93,356 93,881 94,208

(2) 事件の取扱状況

種 別 件 数 種 別 件 数 種 別 件 数

出 生 1,068 養 子 離 縁 21 失 踪 2

認 知 30 婚 姻 1,079 法77・75条の2 121

養 子 縁 組 102 離 婚 296 親権・後見・保佐 5

法73・69条の2 2 国 籍 取 得 0 死 亡 1,287

復 氏 1 帰 化 3 訂 正 ・ 更 正 53

姻 族 関 係 終 了 3 氏 の 変 更 12 追 完 等 0

入 籍 259 名 の 変 更 6 不 受 理 申 出 23

分 籍 13 転 籍 480 そ の 他 5

国 籍 留 保 18 国 籍 選 択 1 計 4,890

(3) 事務処理内訳の状況

種 別 件 数 種 別 件 数 種 別 件 数

新 戸 籍 編 成 832 違 反 通 知 0 そ の 他 0

戸 籍 全 部 消 除 535 戸籍の再製・補完 0 計 1,367

2.人口動態調査票作成事務

戸籍届が出された際に、国の主要統計でもある人口動態調査令に基づき、出生・死亡・婚姻・離婚・死産

の各調査票を作成し、富田林保健所に提出した。

<人口動態調査票作成件数>

種 別 出 生 票 死 亡 票 死 産 票 婚 姻 票 離 婚 票 計

件 数 679 1,136 10 370 178 2,373

3.犯罪人名簿調製事務

犯罪人名簿は本籍地で作成し、選挙人名簿をはじめ各種資格認定、叙位叙勲褒章等に必要とされており、

関係官署と連携を密にし、適正かつ厳格な事務処理に努めた。

計 161 件

-157-

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地方自治法の規定に基づき設置されている選挙管理委員会の運営事務管理を行う。

委員及び事務局職員が各種研修会等に参加することにより、公職選挙法等関連法規について理解を深める。

今後の方向性

その他の事業

施策の大綱

選挙管理委員会事務局

事業: 選挙管理委員会事業 0487整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

選挙管理委員会業務の適正な管理執行を行った。

AA

A

選挙管理員会業務の適正な管理執行に努める。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

8,120

4,565

0.41

0.18

3,288

1,277

0

0

一人あたり

世帯あたり 172

74

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

1,962

1,959

0

0

3

5,496

0.41

0.18

116

50

2,603

1,329

1,277

0

-3

2,624

0.00

0.00

56

24

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

3,555

0

事業費(決算額) 4,565

3,534

0

1,962

21

0

2,603 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 109

-158- 一般会計

Page 22: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

選挙管理委員会事業

選挙管理委員会を6回開催し、選挙人名簿及び在外選挙人名簿の登録、裁判員候補者予定者及び検察審査員候補

者予定者の選定等の業務を行った。

1.選挙人名簿登録及び在外選挙人名簿登録

永久選挙人名簿の定時登録(4回。登録日は平成27年6月2日、同年9月2日、同年12月2日、平成28年

3月2日)及び選挙時登録(2回。登録日は平成27年4月2日、同年11月4日)を行った。また、在外選挙人

名簿の登録を行った。登録者数等については次のとおりである。

(1) 永久選挙人名簿の登録

(2) 在外選挙人名簿の登録

2.裁判員候補者予定者及び検察審査員候補者予定者の選定

本市に割り当てられた人数247人の裁判員候補者予定者を、選挙人名簿の中からくじで選定した。また、本市

に割り当てられた人数28人の検察審査員候補者予定者を、選挙人名簿の中からくじで選定した。(選定の日はいず

れも平成27年9月2日)

3.総会、研修会への参加

委員について、全国、近畿、大阪府、各都市選挙管理委員会連合会及び大阪府都市選挙管理委員会連合会中部支

部主催の総会、研修会等に出席した。

平成 26年度末

登録者数(人)

平成 27年度

新規登録者数(人)

平成 27年度

抹消者数(人)

平成 27年度末差引登録者数(人)

男 女 計

92,543 3,003 3,894 42,856 48,796 91,652

平成 26年度末

登録者数(人)

平成 27年度

新規登録者数(人)

平成 27年度

抹消者数(人)

平成 27年度末差引登録者数(人)

男 女 計

63 15 7 31 40 71

主 催 区 分 開催場所 開催日 参加委員数

全 国 市 区 選 挙 管 理 委 員 会 連 合 会 研 修 会 宮崎県宮崎市 10/28 2人

近 畿 都 市 選 挙 管 理 委 員 会 連 合 会 総 会 兵庫県三田市 5/26 1人

大 阪 府 都 市 選 挙 管 理 委 員 会 連 合 会 総 会 泉大津市 5/21 1人

委員研修会 大阪市 1/22 4人

大阪府都市選挙管理委員会連合会中部支部 総 会 八尾市 5/27 4人

-159-

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市民が主権者として豊かな政治意識と高い選挙道義を身につけ、選挙人の自由な意思によって明るく正しい選挙が行われるよう、総合的な企画と推進を図る。

若年層に対する啓発に重点を置いた啓発事業を実施する。

今後の方向性

その他の事業

施策の大綱

選挙管理委員会事務局

事業: 選挙啓発事業 0486整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

有権者の政治意識と選挙道義の向上のため、期日前投票立会人への若者の選任、明るい選挙啓発ポスターコンクールを実施した。

AA

A

有権者の政治意識と選挙道義の向上(特に、若年層の政治意識の向上)のため、今年度執行予定の大阪府議会議員選挙及び大阪府知事選挙における期日前投票立会人への若者の選任及び明るい選挙ポスターコンクールの事業を継続実施する。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

1,627

100

0.17

0.10

100

0

0

0

一人あたり

世帯あたり 34

15

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

193

193

0

0

0

1,636

0.16

0.10

35

15

-93

-93

0

0

0

-9

0.01

0.00

-1

0

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

1,527

0

事業費(決算額) 100

1,443

0

193

84

0

-93 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 111

-160- 一般会計

Page 24: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

選挙啓発事業

市明るい選挙推進協議会との共同実施事業として、明るい選挙啓発ポスターコンクール等の事業を実施したほか、

中部ブロック共同啓発事業を実施した。

1.市明るい選挙推進協議会との共同実施事業

市民一人一人の政治意識の向上と明るい選挙推進について理解を深めるため、市選挙管理委員会と市明るい選挙

推進協議会が一体となって次の事業を実施した。

2.中部ブロック共同啓発事業

大阪府中部ブロック明るい選挙推進協議会連合会(東大阪市、八尾市、柏原市、松原市、藤井寺市、羽曳野市、

富田林市、大阪狭山市、河内長野市、太子町、河南町、千早赤阪村)の相互の連携を密にし、地域の実情に即した

啓発活動を広域的に実施するため、下記の会議に参加した。

3.成人のつどい

「成人のつどい」に協賛して新成人に対する啓発を行った。

事業名 事業の概要 実施時期

明るい選挙啓発ポスタ

ーコンクール事業

大阪府選挙管理委員会主催の明るい選挙啓発ポスター

コンクール、及び府中部ブロック明るい選挙推進協議会

連合会主催の明るい選挙啓発ポスターコンクールに、市

内の小中学生及び高校生の応募作品から審査の結果、

7点を出品した。

5月11日

~9月11日

応募数 60点

委員研修会

大阪府選挙管理委員会主催の明推協組織・活動活性化研

修会に参加した。

会 場 関西大学千里山キャンパス 第1学舎

内 容 明るい選挙推進講座

「18歳選挙権年齢引下げ」等について

講演&パネルディスカッション

12月19日

参加人数 7人

機関紙「白ばら」発行 機関紙を発行し、明るい選挙推進協議会の活動内容の紹

介と、選挙人の政治意識の向上に努めた 2月1日

区分 会場 開催日 参加人員

総会 柏原市役所 別館

(フローラルセンター) 5月20日 2人

-161-

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大阪府議会議員を公選するための選挙を、選挙人の自由に表明する意思によって公明且つ適正に執行することにより、民主主義の健全な発達を期することを目的とする。

投票用紙読取分類機を有効に活用し、開票業務を効率化する。

今後の方向性

その他の事業

施策の大綱

選挙管理委員会事務局

事業: 大阪府議会議員選挙 0494整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

大阪府議会議員選挙の管理執行を適正かつ効率的に行った。

AA

A

大阪府議会議員選挙を公明且つ適正に執行する。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

26,092

18,700

0.87

0.31

1,813

16,887

0

0

一人あたり

世帯あたり 552

239

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

5,949

0

5,949

0

0

9,471

0.40

0.21

200

86

12,751

1,813

10,938

0

0

16,621

0.47

0.10

352

153

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

7,392

0

事業費(決算額) 18,700

3,522

0

5,949

3,870

0

12,751 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 111

-162- 一般会計

Page 26: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

大阪府議会議員選挙

平成27年4月29日任期満了による大阪府議会議員選挙を平成27年4月12日に執行した。

1.概要

平成27年4月29日任期満了による大阪府議会議員選挙を下記のとおり執行した。

2.投票結果

3.投票区別投票率

投票率は、各投票区の選挙人の期日前投票者数、不在者投票者数を含んだ投票者数により算出した。

選挙名 告示日 投票日 定数 立候補者数

大阪府議会議員選挙

(河内長野市選挙区) 平成 27年 4月 3日 平成 27年 4月 12日 1人 2人

当日有権者数 投票者数 投票率 投票

総数

有効投票 35,168票

男 42,671人 17,422人 40.83% 無効投票 1,146票

女 48,719人 18,892人 38.78% 計 36,314票

計 91,390人 36,314人 39.74% 持帰り票 0票

投票区 投票所の名称 投票率 投票区 投票所の名称 投票率

1 長野神社参集所 42.89% 22 石見川集会所 72.37%

2 古野区会館 42.15% 23 小山田小学校体育館 35.93%

3 市立武道館 33.41% 24 楠小学校体育館 34.03%

4 市町東第二集会所 32.82% 25 北青葉台自治会館 46.07%

5 千代田小学校体育館 31.43% 26 サニータウン自治会館 46.64%

6 松ケ丘老人常設集会所 36.69% 27 千代田南町自治会館 44.25%

7 小山田自治会中央集会所 41.61% 28 長野中学校 36.72%

8 天野小学校体育館 42.53% 29 東中学校 49.88%

9 三日市幼稚園 31.22% 30 南花台小学校体育館 40.20%

10 三日市町会館 37.57% 31 大矢船自治会館 42.56%

11 高向小学校体育館 44.66% 32 南貴望ケ丘自治会集会所 41.98%

12 日野コミュニティセンター多目的室 52.63% 33 南青葉台会館 50.80%

13 滝畑コミュニティセンター 60.45% 34 南花台中学校体育館 38.33%

14 天見小学校 49.66% 35 川上小学校体育館 43.12%

15 上岩瀬自治会館 54.15% 36 美加の台老人第一集会所 38.82%

16 加賀田小学校体育館 37.28% 37 美加の台中学校体育館 42.46%

17 新町町内会館 29.22% 38 貴望ケ丘あかしあ台集会所 33.73%

18 神納集会所 52.63% 39 南ケ丘自治会館 45.66%

19 河合寺集会所 60.81% 40 三日市小学校体育館 37.63%

20 葛野集会所 63.73% 41 アメニティ長野集会所 36.32%

21 太井集会所 52.90% 42 鳴尾自治会館 35.27%

-163-

Page 27: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

大阪府知事を公選するための選挙を、選挙人の自由に表明する意思によって公明且つ適正に執行することにより、民主主義の健全な発達を期することを目的とする。

投票用紙読取分類機を有効に活用し、開票業務を効率化する。

今後の方向性

その他の事業

施策の大綱

選挙管理委員会事務局

事業: 知事選挙 0493整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

大阪府知事選挙の管理執行を適正かつ効率的に行った。

AA

A

大阪府知事選挙を公明且つ適正に執行する。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

37,888

28,349

1.12

0.41

0

28,349

0

0

一人あたり

世帯あたり 801

347

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

0

0

0

0

0

0

0.00

0.00

0

0

28,349

0

28,349

0

0

37,888

1.12

0.41

801

347

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

-ー

人件費

公債費

内訳

9,539

0

事業費(決算額) 28,349

0

0

0

9,539

0

28,349 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 113

-164- 一般会計

Page 28: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

知事選挙

平成27年11月26日任期満了による大阪府知事選挙を平成27年11月22日に執行した。

1.概要

平成27年11月26日任期満了による大阪府知事選挙を下記のとおり執行した。

2.投票結果

3.投票区別投票率

投票率は、各投票区の選挙人の期日前投票者数、不在者投票者数を含んだ投票者数により算出した。

選挙名 告示日 投票日 定数 立候補者数

大阪府知事選挙 平成 27年 11月 5日 平成 27年 11月 22日 1人 3人

当日有権者数 投票者数 投票率 投票

総数

有効投票 41,612票

男 42,489人 20,360人 47.92% 無効投票 503票

女 48,509人 21,755人 44.85% 計 42,115票

計 90,998人 42,115人 46.28% 持帰り票 0票

投票区 投票所の名称 投票率 投票区 投票所の名称 投票率

1 長野神社参集所 48.97% 22 石見川集会所 72.60%

2 古野区会館 44.26% 23 小山田小学校体育館 42.41%

3 市立武道館 38.95% 24 楠小学校体育館 38.57%

4 市町東第二集会所 36.56% 25 北青葉台自治会館 52.25%

5 千代田小学校体育館 35.83% 26 サニータウン自治会館 57.80%

6 松ケ丘老人常設集会所 40.27% 27 千代田南町自治会館 52.44%

7 小山田自治会中央集会所 45.18% 28 長野中学校 42.16%

8 天野小学校体育館 40.69% 29 東中学校 57.76%

9 三日市幼稚園 34.53% 30 南花台小学校体育館 49.71%

10 三日市町会館 43.70% 31 大矢船自治会館 51.22%

11 高向小学校体育館 47.97% 32 南貴望ケ丘自治会集会所 47.39%

12 日野コミュニティセンター多目的室 52.28% 33 南青葉台会館 56.99%

13 滝畑コミュニティセンター 55.76% 34 南花台中学校体育館 48.46%

14 天見小学校 53.47% 35 川上小学校体育館 54.65%

15 上岩瀬自治会館 54.11% 36 美加の台老人第一集会所 47.69%

16 加賀田小学校体育館 41.40% 37 美加の台中学校体育館 55.13%

17 新町町内会館 35.14% 38 貴望ケ丘あかしあ台集会所 44.81%

18 神納集会所 52.17% 39 南ケ丘自治会館 54.63%

19 河合寺集会所 65.68% 40 三日市小学校体育館 44.88%

20 葛野集会所 61.03% 41 アメニティ長野集会所 42.28%

21 太井集会所 54.90% 42 鳴尾自治会館 41.74%

-165-

Page 29: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

国からの法定受託事務である基幹統計調査の実施、調査を実施する上での環境整備、統計調査の結果データの収集及び提供を行うことで行政運営の基礎資料とする。

今後とも統計調査の必要性などをお知らせし、市民に調査への協力を求めていく。また、調査員の確保をスムーズに行うために、幅広く多くの人達に協力を求めていく。河内長野市統計書の作成においては、今後も掲載データ内容を吟味、精査し有用な統計書の作成に努める。今後の

方向性

計画的な行政運営のための仕組みを構築する行財政運営自律協働都市

施策の大綱

総務部総務課

事業: 統計事業 0423

04

整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

01第5章

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

B

統計調査の円滑実施及び河内長野市統計書を作成・提供し、各関係機関の企画立案などの基礎資料としてもらうことで計画的な行政運営に寄与した。

A

統計調査の円滑な実施ができ、充実した河内長野市統計書を関係各機関に提供できたが、統計調査員や指導員のスムーズな確保や河内長野市統計書の掲載データ内容の更なる充実を目指す。

AA

B

・基幹統計調査を適正かつ円滑に実施する。・河内長野市統計書を作成し、市勢の現況及び推移発展を明確に把握し周知する。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

56,924

42,193

1.90

0.00

230

41,963

0

0

一人あたり

世帯あたり 1,204

522

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

6,980

263

6,717

0

0

13,894

0.90

0.00

294

126

35,213

-33

35,246

0

0

43,030

1.00

0.00

910

396

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

B

A

AA

B

人件費

公債費

内訳

14,731

0

事業費(決算額) 42,193

6,914

0

6,980

7,817

0

35,213 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 115

-166- 一般会計

Page 30: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

統計事業

国からの法定受託事務である基幹統計調査について、実施する上での環境整備を行い円滑に実施するとともに、

統計調査の結果データの提供や、諸統計関係業務、統計書作成業務、統計常任委員会運営業務などを行い、各種

統計データの収集、提供を行った。

1.基幹統計調査

平成27年度は、次の基幹統計調査について、事前調査準備及び調査を行った。

<基幹統計調査等実施状況及び委託業務状況>

調査名及び

委託業務名

(所管)

調査期日又は統

計調査費委託金

の交付日

(周期)

調査の目的等 指導員・調査員数

(人)

調査区数

統計調査費

委託金交付

額(千円)

平成 27 年国勢調査

(総務省)

調査期日

H27.10.1

(原則 5年毎)

我が国に住んでいるすべて

の人を対象とする国の最も

基本的な調査で、国内の人

口や世帯の実態を把握し、

行政の企画・立案のための

基礎資料を得る。

指導員 87

調査員 460 854 41,709

平成 28 年経済セン

サス活動調査準備

(総務省・経済産業

省)

調査期日

H28.6.1

(原則 5年毎)

委託金交付日

H27.6.10

我が国における事業所・企

業の経済活動を明らかにす

るとともに、事業所及び企

業を対象とした各種統計調

査の母集団情報を得ること

を目的とする。

200

平成 27 年度経済セ

ンサス調査区管理

(総務省・経済産業

省)

調査期日

H27.6.1

委託金交付日

H27.8.18

経済センサスの円滑な実施

のため、調査区を管理し、

必要な修正を行う。

9

商業統計調査

(経済産業省)

調査期日

H26.7.1

(原則 5年毎)

委託金交付日

H27.6.17

我が国における商業の実態

を明らかにし、商業に関す

る施策の基礎資料を得る。

16

2015 年農林業セン

サス

(農林水産省)

調査期日

H27.2.1

(原則 5年毎)

委託金交付日

H27.5.20

農林業・農山村の基本構造

とその変化の把握、及び各

種統計調査の実施のための

母集団情報を整備する。

27

2.統計常任委員会の開催

統計調査員の確保と資質の向上を目的に、統計常任委員17人を対象に、年2回の常任委員会を開催し、

各種統計調査に関する情報交換などを行うとともに、調査を円滑に遂行するための研修を実施した。

-167-

Page 31: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

法令により定められた監査、検査及び審査を行う。

市の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し、それらが公正で合理的かつ能率的に行われているかについて、監査委員が行う監査において適正に実施する。

今後の方向性

その他の事業

施策の大綱

監査委員事務局

事業: 監査事業 0507整理番号

施策分野(節) 施     策まちづくりの目標(章)

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

監査の実施結果を「監査の概要」としてまとめ、庁内での情報共有を図った。また、平成27年度から平成29年度までを対象として策定した監査中期方針に基づき計画的な監査を実施している。

AA

A

監査中期方針及び監査計画のもと、例月現金出納検査、決算・基金運用状況・財政健全化・経営健全化審査、定期監査、財政援助団体等監査、工事監査等を適正に実施する。

事業費(決算額)・財源

所管課

事業費(決算額)

総コスト

財源内訳

平成27年度 平成26年度 増 減

平成27年度 平成26年度 増 減

職員数

再任用職員数

一般財源

12,464

3,398

0.90

1.00

3,398

0

0

0

一人あたり

世帯あたり 264

114

参考

(円)

(円)

(人)

(人)

コスト情報・従事職員数

3,211

3,211

0

0

0

10,418

0.66

1.00

220

94

187

187

0

0

0

2,046

0.24

0.00

44

20

国府支出金

地方債

その他特定財源

事業の概要

評価

平成26年度

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

平成27年度

評価理由

評価理由

総合評価

妥当性

効率性

有効性

施策に対する貢献度

A

AA

A

人件費

公債費

内訳

9,066

0

事業費(決算額) 3,398

7,207

0

3,211

1,859

0

187 (千円)

(千円)

(千円)

決算書掲載頁 117

-168- 一般会計

Page 32: 事業: 固定資産税・都市計画税等賦課事業 · 2019-01-04 · 6,192 6,191 0 0 1 13,874 1.00 293 126 530 517 13 0 0 601 0.00 13 7 国府支出金 地方債 その他特定財源

監査事業

監査計画のもと、例月現金出納検査、決算・基金運用状況・財政健全化・経営健全化審査、定期監査、財政援助

団体等監査、工事監査等を適正に実施した。また、平成27年度から平成29年度までを対象として策定した監査

中期方針に基づき計画的な監査を行った。

1.監査等の執行状況

平成27年度の監査計画に基づき次の表のとおり監査を実施した。

なお、公益財団法人河内長野市文化振興財団を監査対象とした財政援助団体等監査は、監査委員事務局の事前調

査を新日本有限責任監査法人に委託した。

※ 例月現金出納検査…地方自治法第235条の2の規定に基づき毎月1回、会計管理者等から提出された検査資

料について、その計数を関係諸帳簿と照合確認するとともに、保管現金の確認を行う検査

※ 定期監査…地方自治法第199条第1項及び第4項の規定に基づき普通地方公共団体の財務に関する事務の執

行及び経営に係る事業の管理について行う監査

※ 決算審査…地方自治法第233条等に基づき決算について、決算書等の関係諸表の計数を確認するとともに、

予算の執行が適正かつ効果的に行われているかなどの審査

※ 随時監査…地方自治法第199条第1項及び第5項に基づき定例監査を補完するうえで、監査委員が必要と認

めるときに実施するもので、財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理について行う監査。

※ 財政援助団体等監査…地方自治法第199条第7項の規定に基づき市が財政的援助を与えている団体の出納そ

の他の事務について行う監査

2.会議・研修会への参加

河内南都市監査委員会定期総会・事務研究会(5 月 25 日 3 人)、大阪府都市監査委員会定期総会・研修会(5 月

29日 3人)、近畿地区都市監査委員会総会・研修会(5月 22日 3人)、河内南都市監査委員会委員・職員事務研究会

(10月 2日 2人)及び北陸・東海・近畿三地区共催都市監査事務研修会(10月 22日及び 23日 2人)に参加した。

種別 時期 監査対象等

例月現金出納検査※ 4月~3月 会計課・上下水道部

定期監査※

4月~7月 健康長寿部

8月~11月 教育推進部、南花台小学校

11月~3月 生涯学習部

決算審査※ 6月~8月 公営企業会計,一般会計・特別会計,

基金の運用状況,財政健全化・経営健全化

随時監査※(工事監査) 2月 都市づくり部道路課

財政援助団体等監査※ 5月~9月

12月~3月

公益社団法人河内長野市シルバー人材センター

公益財団法人河内長野市文化振興財団

-169-