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IBARAKI PORTNEWS
茨城港日立港区が国内唯一のメルセデスベンツ輸入港に!!
の
豊橋新車整備センターを統合し,日立新車整備センターに集約すると発表しました。新車整備センターは,
船舶で海外から輸入した新車を日本仕様車として,一般検査や洗車を行う基地です。統合の時期につい
ては2010年4月1日。今回の集
ます。
これにより,茨城港日立港区
国内唯一のメルセデスベンツ輸
港となります。来年2月から国内
けの全量の輸入が開始される予
です。
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日産自動車が茨城港日立港区から北米に輸出!!
※京浜港へのアクセスは,国道4号を利用した場合で,道路時刻表から時間と距離を算出※茨城港へのアクセスは,北関東自動車道を利用し,平均時速80km/hで走行した場合※CO2排出量は,ディーゼル貨物車(車輌重量2.5t超)が15t貨物を輸送する場合を想定し,燃料法による算式を適用
日産自動 け車種の
一部を茨城港日立港区から輸出することを伝えました。同港の利用開始時期は来年5月からとなる予定
です。日産自動車栃木工場は,北関東自動車道の宇都宮上三川インターチェンジ近くに立地しており,昨
年12月に茨城―栃木間が開通した北関東自動車道を利用することにより,現在利用している横浜・横須
賀港に比べてコスト面・輸送時間において優位性があり
二酸化炭素(CO2)の排出も大幅に削減できることから
日立港区利用を決めたようです。
今回日産自動車の決め手の要因となったように栃木
県の企業が北関東自動車道を利用して茨城港を利用し
た場合には,物流コストとCO2の削減が期待できます。
例えば,京浜港との比較で宇都宮市から北関東自動車道
を利用して茨城港を利用した場合には,所要時間で
105分短縮(削減率65%)でき,CO2排出量で50kg-
CO2(削減率40%)削減することができます。また,平成
23年度中に北関東自動車道と関越自動車道が接続し,
群馬県からのアクセスも良くなります。
豪州定期在来航路が開設されました!
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平成21年10 れました。この
航路は,SPLIETHOFF(スプリットホフ)が運航しており、常陸那珂港区に月1~2便寄港し
ます。
去る11月26日に定期航路開設後初めて船が入港しました。今回入港した船は,EEMSGRACHT
(8,448G/T)です。常陸那珂港振興協会では,第1船入港を記念して,船長に張子(うさぎ)や記念
品等を贈呈しました。
常陸那珂港区では,豪州定期在来航路開設により外貿航路が6航路となり航路が充実してきています。
今後とも航路拡充に努めてまいります
航路は以下のとおりです。
○神戸―横浜―常陸那珂―ブリスベン―ポートケンブラ―メルボルン ―アデレード―ダンピア―フレマントル
いばらき産業立地セミナーが開催されました。
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茨城県等 催され,首
都圏の企業関係者等から約370名が参加されました。
まず,初めに榊原英資氏(早稲田大学教授)から「グローバル企業の成長戦略~世界同時不況を超えて」
と題して基調講演がありました。
次に,鈴木敏也氏(日野自動車株式会社執行役員)から「世界の日野を目指して-グローバル戦略と茨城-」
と題して特別講演がありました。日野自動車は古河市への進出を表明しており,講演では圏央道や茨城港な
どの交通アクセス,関連企業との近接性,豊富な労働
県からは、港や空港,新たな補助制度などを紹介
茨城での企業立地環境のPRを行いました。
交流会場では,パネル展示のブースを設置し,参
企業