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午前9時30分 ~ 午後5時開館時間 8月11日(祝・土)、13日(月)、15日(水)、20日(月)休館日
国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム会 場
8月 7日 ~ 8月26日火 日
〒110-0007 東京都台東区上野公園12-49TEL 03-3827-2053(代表) URL http://www.kodomo.go.jp/
2018年 入場無料
IBBY Collection for Young People with Disabilities 2017
手話をイラストで図解した本や点字が付いた本、布の絵本、さわる絵本、読みやすい活字の本があります。そのほか、目しか動かせない子どもが、中央部分に穴の開いたボードを通して対面者と向き合い、穴のまわりに描かれた文字や絵を視線を使って指し示すことで意思疎通が図れるよう工夫されたコミュニケーションツールを導入した本が初めて加わり、全部で11作品を紹介します。
〒110-0007 東京都台東区上野公園12-49TEL 03-3827-2053(代表) FAX 03-3827-2043URL http://www.kodomo.go.jp/
IBBY=International Board on Books for Young People(国際児童図書評議会)は1953年、子どもの本を通して国際理解を広める目的で創設されました。現在は77の国と地域が加盟し、子どもと本を結ぶ活動に携わる人々の国際ネットワークになっています。IBBY障害児図書資料センター(IBBY Documentation Centre of Books for Disabled Young People)は1985年に設立され、現在はトロント市立図書館内にあります。この展示会はIBBYの日本支部であるJBBY(日本国際児童図書評議会)の巡回展です。各地の開催スケジュールはJBBYホームページでご確認ください。
IBBY障害児図書資料センターとは
JBBYホームページ http://www.jbby.org/
バリアフリー児童図書とは、本を読んだり、見たり、理解した
り、ページをめくる動作などにバリア(障害・障壁)がある子ど
もも楽しめるように、さまざまに工夫された本のことです。
今回の展示会では、国際児童図書評議会(IBBY)の各国支部
が推薦し、IBBY障害児図書資料センターが2017年に選定し
た世界21か国のバリアフリー児童図書50作品を展示します。
本展示会の図書は3つのカテゴリーに分かれています。
● 『こんこんくしゃんのうた』のぐちみつよ 原作 ぐるーぷ・もこもこ (製作)2001(布の絵本)● 『あさになったのでまどをあけますよ』荒井良二 著 偕成社 2011● 『いのちつぐ「みとりびと」(1) 恋ちゃんはじめての看取り』 國森康弘 写真・文 農山漁村文化協会 2012● 『ちょっと不思議な絵本の時間 おとなが読みあい語りあう』 Re ~らぶ 編 かもがわ出版 2015● 『あんちゃん』高部晴市 作 童心社 2013
特別な形態のもの
・ 資料解説を音声で読み上げる
「i-Pen」があります。
・ 手話や点字が付いた本、布の絵本、
さわる絵本があります。
展示資料のポイント
日本からの選出作品
前回展示風景
特別な形態ではないけれども、誰にでも分かりやすく、学習障害、知的障害、発達障害などの子どもも楽しめる本14作品を紹介します。
誰でも楽しめるもの
さまざまな障害について描かれている本25作品を紹介します。
障害についてのもの
皆様のご来場をお待ちしております。
公園口