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www.ktrick.com
IBM Connect 2016 フィードバック
ICS/ESS 開発者のためのIBM Connect
-テクテクLotus技術者夜会-(2016年2月19日)
ケートリック株式会社 田付 和慶
•田付 和慶 (たつき かずのり)
•ケートリック株式会社 代表
• XPages開発大好き。
• IBM Connect (旧Lotusphere) への参加は運営側のシステム構築スタッフとして7年、参加者として2年目
自己紹介
皆さん、すでにIBM Connect 2016基調講演の動画は
視聴しましたか?
まだの人はIBM Champion チームスタジオ 加藤さんのブログを確認しましょう!
動画を見るより理解が出来る!!(笑)
【速報】IBM Connect 2016 基調講演その1
http://notesdominoliaison.blogspot.jp/2016/02/ibm-connect-2016-1.html
【速報】IBM Connect 2016 基調講演その2http://notesdominoliaison.blogspot.jp/2016/02/ibm-connect-2016-2.html
ESS/ICS 開発者にとって
片道17時間もかけてIBM Connectに参加する意義は?
基調講演だけではない
Notesコンソーシアム FESTA2016でもIBM Connect 基調講演の振り返りが丁寧にされるはず!
2016/2/26
世界のIBM Champion達のセッションのすすめ
参加したIBM Championセッションはどれも素晴らしいものでしたが、その中で、今回は
セッションの一部をご紹介。
Stackoverflowで寄せら
れた質問などをもとにXPAGESでの間違ったア
プローチの紹介やトラブルシューティングの方法などノウハウ情報を満載のセッションでした。
"Marty,You're Just Not Thinking Fourth Dimensionally":
Troubleshooting XPages
Paul Withers, Intec Systems Ltd
Documentidなどのプロパティでは常に式言語(EL)を使うこと
問題のStackoverflowhttp://stackoverflow.com/questions/32256155/why-does-this-code-write-out-two-documents/32259533#32259533
でなければ、ページロード時にdocumentidのプロパティ計算ロジックが最大4回も呼ばれてしまうと指摘しています。
UNIDをViewから取得するSSJS
4回呼び出し
beforePageLoad
へ移動
式言語で指定
documentId=”#{viewScope.docId}”の箇所が
documentId=”#{javascript:viewScope.docId}”では意図した動作にならない
一回だけ呼び出し
こんな細かなノウハウがふんだんに盛り込まれたここでしか聞けないセッションになっていました。
詳しくは、ケートリックブログで。
IBM Championセッションで3つほどブログを書きました。
http://www.ktrick.com/ibm-connect-2016-xpages/
http://www.ktrick.com/ibm-connect-2016-xpages-integration/
http://www.ktrick.com/ibm-connect-2016-xpages-xpages-trubleshooting/
他にもIBM Championのセッションではこんな話があった
• Node-RedとWebSocketを使いリアルタイムにTwitter投稿を連携するアプリ
• XpagesによるSingle Page Applicationの開発手法
• SSJS、Javaによる外部連携(CSVからOauth連携まで)
• Xpages開発者のためのNode.js
• DominoでWebSocketを動かしリアルタイムチャットを開発する手法
他にもIBM Connect に行ったら足を運ぶべき場所
今年はこんなこと聞いてきました・・・
•Meet the Developer• IBM Connectionsの新機能について
•Design Lab• IBM Verse APIに関して
• Innovation Lab• IBM Verse上でのLiveTextと
Cognitive の活用事例• 高齢化社会・医療へ取り組み
来年もIBM Connectに行きたいかと聞かれたら?
YES!
ESS/ICS開発者の皆様、
自分のスキルを高める場として
一緒にIBM Connectに行きましょう!
ご清聴ありがとうございました。