／単元株数：株）伊藤忠テクノソリューションズ株式会社会社 … · 39 6．株主還元 ※当社は、2015年4月1日付および2018年4月1日付で普通株式1株を2株に分割する「株式分割」を行っており、

1

（銘柄略称：CTC／東証1部／銘柄コード：4739／単元株数：100株）

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社会社説明会

個人投資家のみなさまへ

2019年8月29日

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

代表取締役社長菊地哲

2

１．伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）とは？

Copyright (c) ITOCHU Techno-Solutions Corporation

3

会社概要

（東証1部上場／略称 CTC）

東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル本社所在地

1972年（昭和47年） 4月1日創立

4,306名（CTCｸﾞﾙｰﾌﾟ 8,609名）社員数

「IT企業」事業内容

4,519億円（2018年度）売上高

当社株主に帰属する当期純利益

246億円（2018年度）

※2019年4月1日現在

＜内、伊藤忠グループ向け売上：約8％＞

資本金 217億円（2018年度末）


4

IＴ企業とは？（その1）

例えば、「経理業務」・「人事管理」・「顧客管理」

【昔は・・・】全て手作業

【今は・・・】ITシステムで管理


5

IＴ企業とは？（その２）

✓専門家がたくさん必要

✓常に登場する新しい機械・技術に対応しなくては

✓セキュリティも万全にしたい

ITシステムの専門家＝「IT企業」に委託

でも・・・お客様にとってITシステムを

「作り、維持する」ことは大変


6

ゼネコン

IＴ企業とは？（その３）

IT企業は、建設業のゼネコンに似ています。ただし作ったものが・・・

IT企業

「目に見える」「目に見えない」


7

東京電子計算サービス㈱伊藤忠データシステム㈱

1958年創立 1972年創立（現在の存続会社）

㈱CRCソリューションズ伊藤忠テクノサイエンス㈱（C.ITOH TECHNO-SCIENCE CO.,LTD.)

2001年社名変更 1986年社名変更

伊藤忠テクノソリューションズ㈱

2006年経営統合

強み：ハードの技術強み：ソフト・サービスの技術

2002年東証 1部上場 1999年東証 1部上場

沿革


8

Slogan：スローガン

「Challenging Tomorrow’s Changes」

Mission：使命

「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する。」

Values：価値観 Action Guidelines：私たちの心得

「変化への挑戦」 ⇒ 常に新しいことに取り組み、決して諦めずに臨んでいるか？

「価値への挑戦」 ⇒ お客様が期待する以上の価値を、生み出しているか？

「明日への挑戦」 ⇒ 自由な発想で、よりよい明日の姿を描いているか？

企業理念


9

-200

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000

業界におけるポジション（2018年度実績）

20,000

野村総合研究所

SCSK

TIS日本ユニシス日鉄

ソリューションズ

ネットワンシステムズ

【売上】

【円の大きさ＝時価総額】

CTC

【営業利益】

NTTデータ

（億円）※2019/8/27時点


10

（億円）

連結損益計算書（2018年度実績及び最新四半期実績）

売　上　収　益 4,296 4,519 +5.2％ 909 969 +6.6％

営　業　利　益 326 358 +10.0％ 31 48 +54.5％

当社株主に帰属する当　期(又は四半期)

純　利　益235 246 +4.4％ 22 32 +43.2％

受　注　高 4,352 4,701 +8.0% 881 1,016 +15.3％

2019年度第1四半期

増減率2017年度 2018年度増減率2018年度第1四半期


11

連結財政状態計算書（B/S） ※2019年3月末時点

（億円）

強固な財務基盤及び高い収益性

※一般的に「優良」とされる値は、一概には言えないため参考情報としてご覧ください。

＜参考※＞一般的に「優良」

とされる値

CTC18年度末実績

〔自己資本比率〕

58% 50%以上＞

220% 150%以上＞〔流動比率〕

＜主な指標＞

1,538

2,251

3,789 3,789

資産 3,789負債

資本

資産合計負債・資本合計

＜参考※＞一般的に「優良」

とされる値

CTC18年度末実績

〔固定比率〕

37% 100%以下

＞

11.5% ＞〔ＲＯＥ〕東証一部平均

（19年3月末時点）

9.2%


12

株主構成 ※2019年3月末時点

金融機関 52 0.3% 34,987,880 14.6%

証券会社 49 0.3% 3,124,352 1.3%

その他法人 150 1.0% 137,586,556 57.3%

外国法人等 322 2.2% 35,307,219 14.7%

個人・その他 14,356 96.2% 20,221,644 8.4%

自己名義株式 1 0.0% 8,772,349 3.7%

14,930 100.0% 240,000,000 100.0%

株主数（名）所有株数（株）

13

２．お客様事例～身の回りにあるCTC～


14

ＫＤＤＩ

ソフトバンク

携帯・インターネット通信網

NTTドコモ

身の回りにあるCTC

全日本空輸インターネット予約システム

コープデリ生活協同組合連合会

AI音声注文システム


15

身の回りにあるCTC

ファミリーマート店舗管理システム

トヨタ自動車大規模社内クラウド

三越伊勢丹家具配置の

3D体験システム

伊藤忠商事DX用データ分析

システム


16

CTCのお客様

幅広い業界におけるトップクラスのお客様

＜セグメント組織毎のお客様例＞（2019年度にセグメントを変更）

情報通信事業

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、

ヤフー

エンタープライズ事業

アサヒグループ、出光興産、キヤノン、全日本空輸、デンソー、トヨタ自動車

広域・社会インフラ事業

大和ハウス工業、日本郵政グループ、パナソニック、大学、地方銀行、地方自治体、

中央省庁、電力・ガス

金融事業

農林中央金庫、みずほﾌｨﾅﾝｼｬﾙｸﾞﾙｰﾌﾟ、三菱UFJﾌｨﾅﾝｼｬﾙグループ、

他政府系金融機関等

※2018年度取引実績：約8,900社(企業名は50音順で表記しています)

流通事業

伊藤忠商事/伊藤忠ｸﾞﾙｰﾌﾟ、

ｵﾘｴﾝﾄｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ、ファミリーマート

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３．CTCの強み


18

商品別売上比率

（2018年度）

強み①

製品

開発

サービス

世界の有力IT製品の国内トップクラスの販売実績

サービス開発

製品


19

強み②

携帯電話各社向けビジネスに強み

金融

64％

流通・製造

57％

情報通信

37％

広域・社会インフラ

11％

金融

9％

その他

11％流通・エンタープライズ

32％分野別

売上比率（2018年度）

20

４．CTCの将来性


21

（億円）

業績推移

（億円）

2,830 2,977 3,224 3,505

3,819 3,916 4,078 4,296 4,519

213

247 271

238

293 279

311 326

358

114 133

160 142

174 180

218 235 246

(50)

0

50

100

150

200

250

300

350

400

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

10,000

10年度 11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度

売上収益営業利益当社株主に帰属する

当期純利益

18年度は売上及び全ての利益項目が過去最高


22

定量目標（2020年度）

中期経営計画（2018-20年度）


23

成長に向けたテーマ

５G

DX

GLOBAL


24

データ容量

1990年代から携帯電話各社のネットワーク構築を支援

第1世代

【１G】音声通話

【２G】＋メール

＋WEB閲覧

【３G】＋音楽

＋画像

【４G】＋動画

＋ゲーム

～1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代

＜5G＞①携帯電話の進化とCTCの役割

【５G】＋高速

＋低遅延

＋多接続


25

＜5G＞②４Gから５Gへの状況変化

「技術革新」と「新たな需要」が発生

【４G】

＋動画

＋ゲーム

100～1,000倍【５G】

＋高速

＋低遅延

＋多接続


26

＜5G＞③５Gで実現できること（例）

生活を豊かにする、限りない可能性がある


27

＜5G＞④4G・5GでのCTCのビジネス領域

「ネットワークの仮想化」に注力

端末基地局インターネットネットワークネットワーク

仮想化


28

＜DX＞①DXとは

DX = ITを活用して、新たな価値を生み出すこと

例：シェアリング（共有）サービス

したい人りたい人

ITを前提とした新事業の誕生！

IT

つき合わせ(マッチング）決済、評価など


29

“未来のサービス”を創る未来技術研究所の

オープンスペース「DEJIMA」

＜DX＞②CTCの取り組み

お客様とともにビジネスアイデアを創造・実現

最新の開発手法“アジャイル開発”でDXを推進


30

＜GLOBAL＞

①グローバルビジネスの主な取り組み推移

北米、ASEANを中心に、ビジネスを拡大

2013

インドネシア拠点を設立

タイ関連会社を子会社化

2017

シンガポール・マレーシアの2企業を子会社化

20182020

アメリカ企業を関連会社化

イギリス企業と業務提携

中国(深セン)に駐在員を派遣

（調査活動）

2019


31

CTC Global (Thailand) Ltd.

ITOCHU Techno-Solutions Corporation

Singapore Branch

ITOCHU Techno-Solutions

America, Inc.

シンガポール

シンガポール

アメリカ

タイ

マレーシア

CTC Global Sdn. Bhd.

CTC Global Pte. Ltd.

インドネシア

PT CTC Techno Solutions Indonesia

＜GLOBAL＞

②CTCの海外拠点


32

＜GLOBAL＞

③2019年度の動き

インドネシアIT企業2社を買収予定(2019年9月)

水色：既存ビジネス拠点（シンガポール、マレーシア、タイ）

黄色：本格進出予定（インドネシア）

ASEANにおけるビジネスのピースが揃う

33

５．ESGに関する取り組み

nvironment （環境）ocial （社会）overnance （企業統治）


34

1発電事業者向け

風力発電出力予測システムを提供

コークッキング社とフードロス削減事業で協業

滋賀大学と産学連携によるデータサイエンティスト育成

2

3

本業での取り組み事例


35

「働き方変革」の取り組み事例

朝型勤務ｽﾗｲﾄﾞﾜｰｸ

時間単位有休

ﾓﾊﾞｲﾙﾜｰｸ

退社時間の見える化カード

ﾀｯﾁﾀﾞｳﾝｵﾌｨｽ


36

ESG関連取り組みの外部評価

健康経営優良法人2019ホワイト500（3年連続認定）

女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」

（最高位取得）

準なでしこ銘柄に選定


37

【ご参考】SDGsとは

SDGs（Sustainable Development Goals）✓ 2015年9月に国連で採択（加盟193ヵ国）✓ 持続可能な社会を実現するため、2030年までに解決すべき世界共通の目標


38

CTCのミッション（使命）「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する。」

SDGsとCTCの企業理念

39

６．株主還元※当社は、2015年4月1日付および2018年4月1日付で普通株式1株を2株に分割する「株式分割」を行っており、

2017年度以前の実績については、株式分割後に換算した値で表示しています。


40

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

2011年4月 2012年4月 2013年4月 2014年4月 2015年4月 2016年4月 2017年4月 2018年4月 2019年4月

株価推移 ※2019年8月27日終値

（円/株）

時価総額：6,972億円／ PBR：3.1倍／ PER：24.8倍※出典：yahooファイナンス

株価：2,905円／株発行株数：240百万株


41

¥20.00 ¥21.25 ¥22.50 ¥23.75¥26.25 ¥27.50

¥30.00

¥35.00

¥40.00

¥45.00

¥50.00

¥55.00

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

¥0.00

¥10.00

¥20.00

¥30.00

¥40.00

¥50.00

¥60.00

一株当たり配当金

連結配当性向

配当方針

◆安定的かつ業績連動を意識した配当を実施◆2018年度より配当性向の目安を引上げ（40％程度⇒45％程度）

10年連続増配


42

22%

26%

30%

37%

39%

42%

29%

47%

10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0%

TIS

NTTﾃﾞｰﾀ

日鉄ｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ

SCSK

日本ﾕﾆｼｽ

野村総合研究所

東証平均

CTC

【ご参考】CTCの株主還元

高水準の配当性向及び配当

＜18年度配当性向＞

※増配状況は、当社調べ

10年連続増配

CTC含む

54社のみ（約1.4％）

＜増配状況（09年度～18年度）＞

国内上場企業数：約3,760社

47％CTC

※各社配当性向は、各社最新決算短信より算出。


43

【ご参考】当社が構成銘柄に選定されている主な指数など

※1 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社のMSCIインデックスへの組み入れや、MSCIのロゴ、商標、サービスマークやインデックス名の使用は、MSCIまたはその関係会社による伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の後援、推薦、販売促進ではありません。MSCIインデックスはMSCIの独占的財産です。MSCIおよびMSCI インデックスの名称とロゴは、MSCIまたはその関係会社の商標またはサービスマークです。


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ＣＴＣ ×藤田光里HIKARI FUJITA

プロゴルファーの藤田光里選手を応援しています!

【ご参考】知名度向上の取組み（スポーツ協賛）


452018年10月22日朝日新聞掲載2018年10月29日日本経済新聞掲載

【ご参考】知名度向上の取り組み（企業広告）


46

ご清聴ありがとうございました。CTCホームページ「個人投資家の皆様へ」も、

ぜひご覧くださいませ。http://ctcir.ctc-g.co.jp/rose/personal/index.htm

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社経営管理・IR部〒100-6080 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルTEL：03-6203-5000（代） E-Mail：[email protected]

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