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3360 days left for Aichi Targets
IUCNアジア地域自然保護フォーラム報告(全体概要)
2011.10.20
3360 days left for Aichi Targets
概要1
• 日程:2011年9月26日-30日(30日は小旅行)
• 主催:IUCN、IUCN韓国委員会、IUCN第5回世界自然保護会議組織委員会
• 参加者:682名(海外から200名)過去最大
• 主要議題:IUCN4カ年計画、IUCNアジア4カ年計画、世界自然保護会議の準備について
3360 days left for Aichi Targets
日本からの参加者
• IUCN地域理事 小池寛治 • 外務省 北島真一大使 石田麻有佳 • 環境省 奥田直久 戦略室長 • IUCN-J 吉田正人(会長)、小林邦彦(インターン) • 国連生物多様性の10年市民ネット 今井麻希子(事務局) • 日本自然保護協会 道家哲平 安部真理子 • 日本雁を保護する会 呉地正行 • ラムサールネットワークジャパン 柏木実 • 自然環境研究センター 日比野氏 • バードライフアジア クリスティ・ノザワ • WWFジャパン 東梅氏、安村氏 • ストリームグラフ 大崎氏、九大理院生 富田氏 • IUCN日本オフィス 古田尚也
3360 days left for Aichi Targets
一日目プログラム 27日
• 開会式
• IUCN4カ年計画(2013-2016)、アジア4カ年計画(2013-2016)の検討
• ハイレベルパネルディスカッション(インド、スリランカ、タイ、韓国から、持続可能な開発に関するプレゼンテーション)
• サイドイベントなど
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二日目プログラム 28日
• 2つのコアプログラム(保全と、社会的公正)と3つのテーマプログラム(気候変動、生態系管理、経済)毎のセッション
• RIO+20に関する特別セッション
• サイドイベント
• その他DMZに関する報告、CEOイベントなどを実施
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三日目プログラム 29日
• 専門委員会の報告
• IUCN会員関係の説明
• 世界自然保護会議
• 理事選挙など
• WCC組織委員会の報告を含む、閉会式
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IUCN-Jの活動 展示スペースの活用
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インドNGOとの会合
• IUCN日本委員会やCBD市民ネットの活動内容の報告
• →インドは、コーディネーターを指名した段階
• 11月16日に開催されるセミナーに招待される
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3360 days left for Aichi Targets
サイドイベント にじゅうまるプロジェクト・UNDB市民ネット・震災と復興
• IUCN-J、UNDB市民ネット、復興と生物多様性に関して情報発信。
• ネパールのNGOから、田んぼの復興状況や回復プロセスについて質問。
• にじゅうまるプロジェクトについては、アジアや世界レベルで活動を展開する可能性があるのかという質問
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にじゅうまるプロジェクト ジョン・キッドIUCN communication unit, Head
• にじゅうまるプロジェクトは、大変素晴らしいという評価。
• IUCNは資金調達活動を継続中
• Pacific2020, PACT 2020, Turn around 2020という類似の活動とのco-branding(フランチャイズ形式?)の可能性
• IUCNの世界自然保護会議で、それらの活動と知見共有のためのイベント開催はどうか?
• IUCN-CECとの連携
• 事務局に指名されるchampionをイベントに招く
• SBSTTAで、ジェーン・スマートと話す必要があり。
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愛知ターゲット
• CBDターゲットではなく、愛知ターゲット
• IUCNは4カ年プログラムの中で、強調(事業のマップ化)
• ARCF参加者の中では、知らない人が多かった。
• →世界レベルでも、愛知ターゲットの重要性を繰り返し言うことの重要性。
• 愛知ターゲットをどう取り扱うかという決議(resolution)が、WCCで行われる。
3360 days left for Aichi Targets
事務局の一感想
• 保全+価値づけ(Valuing biodiversity)
• 保全+社会的公正 がますます強調
• Green Growth(韓国) に対する冷たい視線
• 自然災害と生物多様性は、アジア共通キーワードか(バングラ、インド、パキスタンでは話題性あり)