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取扱説明書
● ヘッドレスモード ● ワンキーフリップ ● ワンキーローテーション ● ワンキーリカバーバランスモード ● ワンキーヘッドレスモードリターン ● 新リモートトリミング制御モード
6軸ジャイロシステム 2.4Ghz 6チャンネル 360°フリップ
ご使用の前にこのマニュアルをよくお読みください。 さらにこのマニュアルをご参照続けください。
1.付属品
クアッドコプター x1 コントローラー x1 取扱説明書 x1
USB充電ケーブル x1 ブレードA/B x2 バッテリー x1
2.コントローラー2.1 コントローラーの紹介
マルチファンクションボタン(飛行切替/押したままプッシュロッドでスタント/ワンキーリターン(ヘッドレスモード時))
表示灯トリミング スタートボタン
上下動・旋回 プッシュロッド
方向舵 (前進/後退 左右移動)
ワンキーリターン
ヘッドレスモードパワースイッチ
前進後退微調整
左右微調整
2.2 バッテリーの取付
バッテリーカバーをあける
コントローラー
バッテリーカバー
分解しないでください
単三電池2本を+と-を間違えぬよう入れてください。古いものと混ぜてしようしないでください。
3.リポバッテリーの充電先ず、USBをコンピューター若しくはUSB充電器のコネクタに接続してください。この時、表示灯はUSB充電器で常に点灯します。次にUSB充電ケーブルにバッテリーを接続します。赤い光が消えている間は充電し続け、表示灯が点灯したら充電完了です。充電時間は約50~60分間で、飛行時間は約5分です。安全上の理由から、充電中は監視する必要があります。
4.操作説明
4.1 パワーオン & バインド4.1.1 ①クアッドコプターのバッテリー仕切り部にバッテリーを差し込みます。クアッドコプターの電源を入れます(2つのLEDが点滅します)。水平な場所にクアッドコプターを置きます。 ②コントローラーのスイッチを入れます。2回ビープ音が鳴りLEDが点滅します。クアッドコプターのLEDも点滅します。 ③左ロッドを上へ極振りするとコントローラーからビープ音が1度鳴ります。コントローラーのLEDとクアッドコプターの2つのLEDが点滅します。左ロッドを下に極振りするとコントローラーからビープ音が1度鳴ります。コントローラーのLEDとクアッドコプターの4つのLEDは点灯に変わります。これで2つはペアになりました(これをバインドと呼びます)。
4.1.2 バインドが行われたら、左ロッドを上へ振ってクアッドコプターを上昇させます。
4.2 ジャイロスコープ・キャリブレーション バインドの後、クアッドコプターを水平面に置き、左ロッドをゼロ(最下)に方向舵を45度左下に振るとジャイロスコープ・キャリブレーションが行われます。クアッドコプター側の2つのLEDが点滅し、ジャイロスコープは再起動されポジションを定め始めます。LEDの点滅が終わればキャリブレーションが成功した現れです(右図参照)。
注意:飛行前に、安定した飛行を確保するため、クアッドコプターを水平面に置く必要があります。クアッドコプターが飛行している場合でもコントローラーで調整することも可能です。
5.操作と制御
5.1 操作このクアッドコプターの操作方法を学ぶには、時間がかかることがあります。はじめに覚えておいてください。クアッドコプターが少し下がった場合は左ロッドを軽く上げて飛行の高さを調整します。ロッドを急に振り過ぎないでください。
左ロッドを上下に振ると、クアッドコプターはそれに応じて上昇下降します。
上昇
下降
前進
後退
右ロッドを前後に振ると、クアッドコプターはそれに応じて前進後退します。 (青いLEDが前を表します。)
右旋回
左旋回
左ロッドを左右に振ると、クアッドコプターはそれに応じ左旋回右旋回します。
右ロッドを左右に振ると、クアッドコプターはそれに応じて左移動右移動します。
左移動 右移動
5.2 調整各トリムの調整ゆっくりとスロットルレバーを上に押し上げます。飛行機が地面から飛んでいる場合、飛行機が異なる方向に傾いている場合は、トリマーキーを使用して通常の状態で飛行するようトリムしてください。 1.エレベータトリムの調整 離陸直後、機体が前後方向に流れる場合… 前へ流れる場合は、トリムを下げます。 後ろへ流れる場合は、トリムを上げます。
2.エルロントリムの調整 離陸直後、機体が左右方向に流れる場合… 右へ流れる場合は、トリムを左に。 左へ流れる場合は、トリムを右に。
上げる
下げる
前へ
後ろへ
右に
左に
右 左
6.360°フリップ右ロッドを押し込むとコントローラーがビープ音が1回鳴り、アドバンスモードになります。 この時フリップが可能となります。 高度がフリップ動作により失われますので、良いフリップ パフォーマンスをするために1.5m以上地上と機体との距離を必要とします。
6.1 左方向360°フリップ 右ロッドを押し込むとコントローラーがビープ音を発します。左にロッドを振るとクアッドコプターは左にフリップします。
6.2 右方向360°フリップ 右ロッドを押し込むとコントローラーがビープ音を発します。右にロッドを振るとクアッドコプターは右にフリップします。
6.3 前方向360°フリップ 右ロッドを押し込むとコントローラーがビープ音を発します。前にロッドを振るとクアッドコプターは前にフリップします。
6.3 後ろ方向360°フリップ 右ロッドを押し込むとコントローラーがビープ音を発します。後ろにロッドを振るとクアッドコプターは後ろにフリップします。
7.ヘッドレスモード
7.1 ヘッドレスモード切替ヘッドレスモードはコントローラーからの命令を単純化します。クアッドコプターがどの向きであろうとも、操縦者に合わせて前後左右へ移動します。
※ヘッドレスモードのはじめかた クアッドコプターとバインド後、左ロッドを押し込むとヘッドレスモードに切り替わります。クアッドコプターが空中にある場合でも地面にある場合でも行う事が出来ます。コントローラーからはビープ音が鳴り、クアッドコプターの2つのLEDが点滅し続けます。
※ヘッドレスモードのやめかた 左ロッドを押し込めばヘッドレスモードをやめられます。コントローラーからビープ音が鳴り、クアッドコプターの4つのLEDが点灯します。
図を参照ください。 ヘッドレスモードでの注意点。コントローラーで前進に舵を振れば、クアッドコプターは前方向へ移動し、操縦者から離れていきます。引き戻すとクアッドコプターの向きにかかわらず、操縦者の方へ戻ってきます。 操縦者が場所を変更した場合は、以下の手順でコントローラーを再度ペアリングするだけです。
7.2 方向較正(ディレクション キャリブレーション)クラッシュすると、クアッドコプターが誤った方向に傾いてしまい、再較正する必要があります。クアッドコプターを水平面に置き、トリミングボタンを押します。コントローラーはビープ音を鳴らしLEDが点滅します。右ロッドを時計回りに回します。クアッドコプターの2つの赤いLEDが点灯し、斜めだと点滅します。コントローラーのLEDも点灯します。 これで方向は較正されます。クアッドコプターの機首が前方向と設定しなおされます。
空中にて左ロッドを押し込んでヘッドレスモードをキャンセルした場合、クアッドコプターとコントローラーが同じ方向を向いている事を確認してから左ロッドを押し込んでヘッドレスモードにしてください。そうすると方向も較正されています。
低電圧アラート クアッドコプターの2つのLEDが点滅したら、低電圧警告です。 フリップモードは終了し、クアッドコプターは通常モードに自動的に戻ります。
図のような条件の悪い環境下においては、予期せぬ損害を避けるためにクアッドコプターを作動させないでください。
8.飛行環境
9.ブレードの取付ブレードは指定位置に取付けてください。 ブレードのA/Bを機体のA/Bにそろえて取り付けます。
ヘッドをつまんでモーター軸に合わせ、ロックするまで押し込みます。ブレードにダメージや変形を起こさぬよう注意してください。
10.トラブルシューティング10.1 コントローラーとクアッドコプターがバインドしない 1)周波数合わせを確実にするために、再度バインドする。 2)バッテリーパワー不足。バッテリーを交換する。 3)コントローラーが他のものとバインドしていないか確認する。 10.2 フリップしない 1)ファンクションコンビネーションボタンを押して、フリップモードに切り替える。 2)バッテリーをチェックし、低電圧の場合は再充電が必要。 10.3 クアッドコプターが小刻みに揺れる 1)ブレードが変形していないかをチェックし、新しいものと交換する。 2)クアッドコプターの電源を一旦切り、再起動する。 3)水平面にクアッドコプターを置き、ジャイロスコープをキャリブレートする。 10.4 飛ばない 1)間違えてブレードが取り付いていないかを確認し、間違っていれば正しい位置に取り付ける。 2)クアッドコプターのキャノピーが緩んでいないか、ブレードの回転を妨げていないかをチェックする。 3)バッテリーが満充電かチェックする。低電圧時はキャノピー内のLEDがが点滅する。