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組立・取扱説明書(保証書付き)
●KBS-040NA
●KBS-041BR
●KBS-042DB
品 番
保証書
KBS-040NA、KBS-041BR、KBS-042DB
保証期間(お買い上げ日より)
ベッドフレーム:3ヶ年
このたびは、コイズミ電動昇降ベッドをお買い上げいただき、まことに
ありがとうございます。
この「取扱説明書」には、電動昇降ベッドを安全にご使用いただくための
注意事項が記載されています。
別梱包の本体ユニットには、本体ユニットにかかわる注意事項が、記載されて
います。
組立・ご使用の前に必ずお読みいただき、正しくご使用いただきますよう
お願いいたします。
お客様ご相談窓口
電動昇降ベッドフレーム
〒550-0011
大阪市西区阿波座2丁目1番1号 大阪本町西第一ビルディング2F 06(6535)9865
◇お客様相談室
〒550-0011 大阪市西区阿波座2丁目1番1号 大阪本町西第一ビルディング2F
所在地、電話番号等については変更がある場合があります。あらかじめご容赦ください。
●ご使用前に、この取扱説明書をよくお読みの
うえ正しくお使いください。
●介護が必要な方がお使いになる場合は、介護す
る方もこの取扱説明書を必ずお読みください。
●事故防止等、安全のため、
「安全にご使用いただくために」を
必ずお守りいただいてご使用ください。
●お読みになった後は大切に保管していただき、
取扱いのわからないときにお役立てください。
下表の組み合わせを確認した上で組み立ててください。
-18-
目 次
商品の組み合わせ
■商品の組み合わせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P1
■安全にご使用いただくために・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2~P4
■ベッドの設置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P5
■ベッドの移動について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P5
■各部の名称・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P6
■各梱包ごとの内容と付属品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P7~P8
■組立方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P9~P11
■使用方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本体ユニット取扱説明書に記載
■適合するオプション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P12
■サイドレールの組み合わせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P12
■製品の仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P13
■組立後の点検・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P14~P15
■リフト使用時の注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P15
■停電・故障時の取り扱い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本体ユニット取扱説明書に記載
■故障かな?と思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本体ユニット取扱説明書に記載
■お手入れ・点検・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P16
■分解方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P17~P18
■保証書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 裏表紙
■お客様ご相談窓口・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 裏表紙
■『 』シリーズ
セット品番 ヘッド・フットボード サイドフレーム 昇降ユニット モーターユニット
KBS-042-OS2DB KBS0421 KBS0422 KMU-OS21J
KBS-042-OS3DB KBS0421 KMU-OS31J
KMU-SBJ
KBS-040-OS2NA KMU-OS21J
KBS-040-OS3NA KMU-OS31J
KBS-041-OS2BR KMU-OS21J
KBS-041-OS3BR KMU-OS31J
KBS0422
KBS0401
KBS0411 KBS0412
KBS0402
KBS0401 KBS0402
KBS0411 KBS0412
分解方法
2.サイドフレームを取り外します。
モーターユニット内側より固定している取付ボルト6ヶ所を外して、
サイドフレームを取り外します。
3.モーターユニットを取り外します。
①昇降ユニットからモーターユニットに配線しているコードをはずします。
②4ヶ所のモーターユニットホルダー部のロックピンが解除されていることを
確認してください。
③モーターユニットを昇降ユニットからはずしてください。
昇降ユニットの配線コードをモーターユニットからはずしてから
モーターユニットをはずしてください。
●昇降ユニットの配線コードの断線、プラグの破損の原因に
なります。
安全にご使用いただくために
この取扱説明書では、製品を安全に正しくお使い頂き、事故や損害を未然に防止するために、
いろいろな絵表示をしております。
下記をよくお読み頂き、内容をよく理解してから正しくお使いください。
この表示内容は、人身事故の原因になる危険を示します。警 告
注 意この表示内容は、傷害や物的損害の原因になる危険を示します。
■絵表示の例
この記号は注意(警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
近くに具体的な注意事項が表示されています。
この記号は特定しない一般的な禁止行為であることを告げるものです。
近くに具体的な禁止内容が表示されています。
この記号は禁止の行為であることを告げるものです。
中または近くに禁止内容(分解禁止等)が表示されています。
警 告
-17-
ベッドの操作を行なう際には、寝ている方やベッド周辺の安全を確認しながら
操作をしてください。
●操作ミスは大きな事故につながります。
小さなお子様や取扱説明書・警告ラベルの内容が理解できない方がご使用になる
場合は、付き添いの方が操作してあげてください。
●操作ミスは大きな事故につながります。
操作する場合は必ずベッドに寝た状態で行なってください。
●ベッドに立った状態での操作は危険を伴うのと同時に、モーターのトラブルの
原因になります。
ご使用になられる前に、各部ボルトが完全に固定されているか、ご確認ください。
●ボルトがゆるんでいると、ご使用中にパーツが外れたりすることも考えられ、
事故の原因になります。
ご使用になられる前に、身体に不安のある方や現在治療中の方は、かかりつけの
医師に相談してからお使いください。
表示された電源電圧(交流100V)以外の電圧は使用しないでください。
●火災や感電の原因になります。
-2-
分解方法
■分解を行う前に
●背ボトム・脚ボトムを最低位置まで下げてください。
●ベッド床面高さを最低位置まで下げてください。
●寝具、マットレスをベッドから降ろしてください。
●ベッドに装着しているオプションパーツ(サイドレール等)を取り外してください。
●電源プラグをコンセントから抜いてください。
誤動作による事故・ケガを防止するため、電源プラグは
コンセントから抜いて作業をしてください。
ベッドの分解は販売店にご相談いただくか、本取扱説明書で
手順をよく理解いただき、作業を行なってください。
重量のあるユニットの分解、移動は、
2人以上で行なってください。
●ケガをしたりベッドを破損する原因になります。
分解の際に、ユニットや各可動部に指や手をはさまない
ようにご注意ください。
1.ヘッド・フットボードを取り外します。
②背ボトムを上げて、2ヶ所のロックピンを解除して、ヘッドボードを斜め上方向に
持ち上げて取り外してください。フットボードも同様に取り外してください。
①本体ユニットの頭側にあるロックピンが解除されているのを確認してください。
3 16
・製品が汚れた際は、石鹸水や中性洗剤を少し含ませて湿らせた布で磨いたあと、
乾いた布で良く拭き取ってください。
・ベンジン、シンナーなどの揮発性の高い溶剤や、オイル類、磨き粉などで磨いたりしないでください。
→変色や色あせの原因になります。
●本取扱説明書とあわせて、本体ユニットに同梱されている取扱説明書もお読みください。
電子機器による治療を行なっておられる方、ペースメーカーをご使用の方
は、かかりつけの医師に相談してからお使いください。
背上げ、脚上げした状態で背・脚ボトムの上に立ったり腰かけたりしない
でください。
●ボトムの支持部に大きな力がかかり、ケガをしたり、
破損や変形の原因になります。
■ベッドフレーム
4-15-
本製品の最大使用者体重は135kgです。体重・寝装品・付属品をあわせた
重量が安全使用荷重(173kg)を超えるときは使用しないでください。
●ベッドの破損や重大な事故の原因になります。
ベッドの重量(製品の仕様参照)に十分な床の強度を確保してください。
床の材質によっては床面が傷ついたり、きしみ音がでることがありますので
カーペット等を使用して床面の保護を行ってください。
手元スイッチ
ストーブや火気のある物などを、ベッドの近くに設置しないでください。
●ベッドの変形や火災の原因になります。
オプションのキャスターを使用される場合は、必ずストッパーを掛けて
ください。
組立後の点検
①ヘッド・フットボードの取付金具が組立ボルトで確実に固定されて、ガタツキなく
本体ユニットに固定されているか確認してください。
また、ヘッド・フットボードが固定ピンでロックされているか確認してください。
②サイドフレームが、組立ボルトでゆるみなく確実に固定されているか確認してください。
2.ベッドフレーム組立の確認
ロックピンを内側に
引くとロック解除
ロックが掛かった
状態。
リフト使用時の注意
■床走行式リフトを使用する際は、ベッドの下で干渉するものがないか確認してください。
ベッドフレームを組み替えることにより、ベッド下面の高さが調整ができます。
使用されるリフトの種類により脚の高さが異なりますので、不明な点は販売店にお問い
合わせください。
-5-
ベッドの設置
■組立を行う前に
●ベッドは組立てるとご使用される方の体重が70kgの場合、約150kgの総重量に
なります。設置される場所がこの荷重に十分耐えられることを確認してください。
■ベッドは組立てると移動させることが困難です。
●ベッドのまわりに広いスペースを確保してください。
ベッドを利用される方がベッドからの移乗や、介護の方がベッドのまわりで介護するため
のスペースを十分に確保してベッドを設置してください。
ベッドは組立が完了すると約80~100kgになります。
ベッドを設置する位置・方向・床の耐荷重に注意して設置
してください。
ベッドの移動について
組立の際に、ユニットで手をはさまないように
ご注意ください。
ベッドの設置・組立・分解は販売店にご相談いただくか、
本取扱説明書で手順をよく理解いただき、作業を行なってください。
重量のあるユニットの組立、移動は、
2人以上で行なってください。
●ケガをしたりベッドを破損する原因になります。
-14-
●組み立てが終わった状態でベッドを移動する場合は、
下記の位置を持って移動してください。
●移動する前に、昇降ユニットが確実に固定されていることを確認してください。
⇒ケガ、事故の原因になります。
●電源プラグを抜いて、手元スイッチケーブルに注意して移動してください。
●ヘッド・フットボード、サイドレール、マットレスなどをはずした状態で移動させてください。
●人が乗った状態での移動はしないでください。
組立後の点検
■ベッドの組立が終わりましたら、各部の点検を行ってください。
もし、異常が認められた場合や不明な点がある場合は、販売店または弊社に
お問い合わせください。
・組立後の点検は必ず行なってください。組立が不十分な
状態でご使用されると、ケガや故障の原因になります。
・手元スイッチを操作しながら、動作確認を行った際に異常
音や振動が生じた場合は、すぐにベッドの使用を中止し、
販売店または弊社までご連絡ください。
1.本体ユニット組立の確認
①昇降ユニットにモーターユニットが傾きがなく、確実に載っているか確認してください。
また、4ヶ所のモーターユニットホルダー部がロックピンで固定されているか確認して
ください。
②電源コード、手元スイッチのコードが昇降ユニットのフレームの外側を通っているか
確認してください。
コードを引き出す際、昇降ユニットの間を通したりしないでください。
コード類が破損し、感電・火災の原因になります。
-7- -12-
適合するオプション
■オプションは、正しい組み合わせを確認した上でご使用ください。
誤った組み合わせで使用すると、意図せぬすき間の発生や商品の破損・変形などにより
ケガをする恐れがあります。
■必ず、各オプションの取扱説明書も合わせてお読みください。
サイドレール
マットレス OM-9043(ポリエステル固綿マットレス)
KZR-063J
または、長さ1960x幅900x厚さ160mm以下を満たす
マットレス
製 品 名 品 番
■仕様変更などにより、上記の適合するオプションと異なる場合があります。
ご不明な点は販売店または弊社までお問い合わせください。
サイドレールの組合せ
■サイドレールはベッドの左右どちらにも取り付け可能です。
下図を参照して、正しい組合せ、正しい向きで取り付けてください。
各梱包ごとの内容と付属品
KZR-063J
ヘッドボード側に取付け フットボード側に取付け
中央に取付け ヘッド、フットボード側に取付け
KZR-063J
KZR-063J KZR-063J KZR-063J
■昇降ユニット KMU-SBJ 製品重量:31.5kg
■各梱包ごとの内容と付属品
●開梱後、下記の部品がすべて同梱されていること、破損していないことを確認してください。
万一、部品の不足や破損があった場合は、販売店または弊社までご連絡ください。
重量のあるユニットの組立て、移動は、
2人以上で行なってください。
●ケガをしたりベッドを破損する原因になります。
■2モーターユニット KMU-OS21J 製品重量:41kg
■3モーターユニット KMU-OS31J 製品重量:42kg
■取扱説明書(本書)
■保証書(本書裏面)
2013.10作成
■取付金具・・・・左右各2組
■六角レンチ・・・・・・・1個
■ヘッド・フットボード取付ボルト・8本
(M8x18mm)
■変圧器 ・・・・・・・・・・・・・1個
■サイドレール取付ボルト ・・・・・6本
■電源コード ・・・・・・・・・・・1本
■マットレスハンガー ・・・・・・・1本
■サイドレール取付ボルト用平ワッシャー・6枚
※セット品番により組み合わせられる本体ユニットが異なります。
P1「商品の組み合わせ」にてご確認ください。
3.組立てたベッドにオプション(サイドレール、マットレス他)を
セットしてください。
4■サイドフレーム KBS0402/KBS0412/KBS0422
製品重量:2.5kg(1本)
■取扱説明書(本書)
■保証書(本書裏面)
2013.10作成
3■ヘッド・フットボード KBS0401/KBS0411/KBS0421
製品重量:ヘッドボード 8kg
フットボード 6kg
5
■サイドレール(別売) KZR-063J
製品重量:2.1kg(1本)
6■マットレス(別売)
■オプションは、正しい組み合わせを確認した上でご使用ください。
誤った組み合わせでご使用されると、意図せぬすき間の発生や商品の破損、
変形などによりケガをする恐れがあります。
■必ず、各オプションの取扱説明書も合わせてお読みください。
■オプションは、正しい組み合わせを確認した上でご使用ください。
誤った組み合わせでご使用されると、意図せぬすき間の発生や商品の破損、
変形などによりケガをする恐れがあります。
■必ず、各オプションの取扱説明書も合わせてお読みください。
背・脚上げ動作時に、フットボードでマットレスのズレ防止が
出来ない場合は、付属のマットレスハンガーをフットボード側
のボトムに取り付けてください。
-8-
各梱包ごとの内容と付属品
-11-
本体ユニットの頭側にあるロックピンが解除されているのを確認してください。
ヘッドボードを本体ユニットの突起に引っ掛けて、
ロックピンで固定してください。
フットボードもヘッドボードと同じように本体ユニットの脚側にある突起に
引っ掛けて、ロックピンにて固定してください。
ヘッドボード・フットボードは必ずロックピンで
固定してください。
ボードの取付けが不完全の場合、身体を支えるためにボードに
つかまった時に、不意の外れ、転倒などのけがの恐れがあります。
仮止めしたサイドフレームの固定ボルトをドライバーでしっかりと固定してください。
-10-
サイドフレームをモーターユニット内側より差し込んだ固定ボルトにて
仮止めしてください。
1.サイドフレームの取り付け
モーターユニットの内側より取付ボルト(M6x45)に平ワッシャーをセットし、
片側に3本取り付けます。
(サイドフレームは2本あります。)
※左右とも頭側から2番目のナットは使用しません。
サイドフレーム
サイドフレーム取付ボルト ×(使用しません。)
頭側
脚側
×(使用しません。)
■組立方法
平ワッシャー
六角レンチにて、取付ボルト(M8x18)でしっかりと固定してください。
※引っ掛け部分が内側になりように取り付けてください。
ヘッド・フットボード、サイドフレームは組立てた本体ユニットに
取り付けます。
※昇降ユニットに「電動昇降ベッド取扱説明書」が
同梱されております。
「電動昇降ベッド取扱説明書」をよくお読みいただいた上で
本説明書と一緒に組立・ご使用ください。
サイドフレームを取り付ける際、
ボトムと同じ高さになるように、
上下の向きに注意して取り付けて
ください。
移動させる際、サイドフレームだけを持って移動させないで
ください。サイドフレームがはずれ、モーターユニットが下に
落下する恐れがあり、大変危険です。