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高圧ガスの安全管理法-ガス安全公社 エネルギー利用化合理法-エネルギー管理公団 産業安全保健法-産業安全管理公団 優先順位 1(何よりも優先する) 2 3 容器検査 容器の新規検査 (関連法規:法17条1項/規則36条/法40条) 容器の製造検査 (関連法規:法58条1項/規則36条/法59条) 容器の安全検査 (関連法規:法34条/規則58条) 概要 容器などを製造・修理または輸入した者は、そ の容器などを販売したり使用する前に知識経 済部の長官、市長、区長の検査を受けなけれ ばならない。 特定熱使用設備の中、知識経済部令が指定する 検査対象機器の製造者は、その検査対象機器に 関して市・都知事の検査を受けなければならない。 製造 及び 検査基準 施行規則別表12,28及び関連告示/KS B 6733-JI B 8270(圧力容器の基盤規格) 動力資源部の告示の第92-61号(圧力容器の製作 ・検査基準)動力資源部の告示の第92-62号→ KEMCO CODE 労働部の告示の第93-32号(圧力容器の 製作基準の安全基準及び検査基準) 追加で 必要な書 MSDS(物質安全保健資料) 手数料外 www.kgs.or.kr 参照 www.kemco.or.kr 参照 www.kosha.or.kr 参照 1.高圧ガス安全管理法/エネルギー利用化の合理法/産業安全保健法による圧力容器の区分 *圧力容器の適用法令が微妙な相関関係があるため、正確な関係法令の適用は各官公署に問合せして適用せなければならない。 安全バルブが容器の関連配管にある場合P&ID MSDS(物質安全保健資料)、圧力計&安全弁DATA SHEET 35℃での圧力または設計圧力がその内容物が 液化ガスの場合は2kg/以上、圧縮ガスの場 合は10kg/以上の容器のことを言う。 ①液化ガスor圧縮ガスの判断 -液化ガス:加圧/冷却などの方法により、液 体状態になっているもので、大気圧で沸点が 40℃以下または常用の温度(運転温度)以下 の液晶のガス -圧縮ガス:日程な圧力で圧縮されているガス -低温または極低温の物質に対しては35℃に 換算した圧力を適用して判断する ②圧力容器除外(次の各号に列挙した容器は 圧力容器として適用しない) あ。容器の製造技術基準及び検査基準の適 用を受ける容器→規則別表10参照 い。設計圧力(kg/)と内容積をかけた数値が 0.04以下の容器 う。Pump、圧縮装置(冷凍用圧縮機を除外す る)及びアキュムレーターの本体とその本体と分 離しない一体型の容器 え。緩衝器及び緩衝装置に属する容器と自 動車エアバック用ガス充電容器 お。流量計、液面計、その他の計測機器 か。消音機及びストレーナ(フィルターを含む)とし て次の条件に該当するもの。 -フランジ取付けのための溶接部以外には溶 接継ぎ手がないもの -溶接構造or胴体の外径(D)が320mm(呼 び径12B相当)以下で、配管の接続部の呼び 径(d)と比(D/d)が2.0を超えるもの。 き。圧力に関係なく、内径、幅、長さ又は、短 対象 及び 適用範囲 ①1種圧力容器:最高使用圧力(kg/)と内容積 ()をかけた数値が0.04を超える次のもの あ。蒸気の他に熱媒体を受け入れるとか蒸気を発 生させて固体又は液体を加熱する機器として容器 の中の圧力が大気圧を超えるもの い。容器の中の化学反応により蒸気を発生する容 器として、容器の中の圧力が大気圧を超えるもの う。容器の中の液体成分を分離するため、該当の液 体を過熱するとか蒸気を発生させる容器として容器 の中の圧力が大気圧での沸点を超えるもの え。容器の中の液体の温度が大気圧での沸点を超 えるもの ②2種圧力容器:最高使用圧力が2kg/超える 機体をその中に保有する容器として次のもの あ。内容積が0.04以上のもの い。胴体の内径が200mm以上(蒸気Headerの場合 には内径が300mm超過)で、その長さが1000mm以 上のもの 化学工程の流体取扱容器または、その他 の工程に使われる容器(空気又は窒素取 扱容器)として設計圧力がゲージ圧力で 0.2MPa(2kg/㎠)を超える場合。但し、容 器の長さ又は圧力に関係なく内径、幅、長 さ、または短面の対角線の長さが150mm以 下の場合は除外。 ①甲種圧力容器:化学工程の流体取扱 容器及び設計圧力が10kg/㎠Gを超える 空気貯蔵タンク ②乙種圧力容器:甲種圧力容器を除外し た圧力容器 <圧力容器製作基準、安全基準及び検査 基準> 1)化学工程流体取扱容器と全ての事業場 の空気及び窒素貯蔵タンクなどでの圧力容 器に対して適用する。 2)第1項の化学工程流体取扱容器は蒸 発、吸収、蒸留、乾燥、吸着などの化学工 程に必要な流体を貯蔵、分離、移送、混 合などに使われる設備として塔類(加熱気、 吸収塔、抽出塔及び凝縮気など)及び貯 蔵容器などを示す。 3)第1項の規定による圧力容器の中、高圧 ガス安全管理法の適用を受ける容器、エネ ルギー利用合理化法の適用を受ける容 器、原子力関係の容器、水冷式の管型の 凝縮気(ただし、胴体側に冷却水が流れて 管側の使用圧力が胴体側の使用圧力より 低い場合)使用温度60°C以下の水のみを 取扱う容器、板型の熱交換機、ピン型の空 気冷却機、油圧シリンダー及び水圧シリンダ ーは適用しないこと。 4)第1項の規定規制による圧力容器の中で 使用

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高圧ガスの安全管理法-ガス安全公社 エネルギー利用化合理法-エネルギー管理公団 産業安全保健法-産業安全管理公団

優先順位 1(何よりも優先する) 2 3

容器検査容器の新規検査(関連法規:法17条1項/規則36条/法40条)

容器の製造検査(関連法規:法58条1項/規則36条/法59条)

容器の安全検査(関連法規:法34条/規則58条)

概要

容器などを製造・修理または輸入した者は、その容器などを販売したり使用する前に知識経済部の長官、市長、区長の検査を受けなければならない。

特定熱使用設備の中、知識経済部令が指定する検査対象機器の製造者は、その検査対象機器に関して市・都知事の検査を受けなければならない。

製造及び

検査基準

施行規則別表12,28及び関連告示/KS B6733-JIB 8270(圧力容器の基盤規格)

動力資源部の告示の第92-61号(圧力容器の製作・検査基準)動力資源部の告示の第92-62号→KEMCO CODE

労働部の告示の第93-32号(圧力容器の製作基準の安全基準及び検査基準)

追加で必要な書

類MSDS(物質安全保健資料)

手数料外 www.kgs.or.kr 参照 www.kemco.or.kr 参照 www.kosha.or.kr 参照

1.高圧ガス安全管理法/エネルギー利用化の合理法/産業安全保健法による圧力容器の区分*圧力容器の適用法令が微妙な相関関係があるため、正確な関係法令の適用は各官公署に問合せして適用せなければならない。

安全バルブが容器の関連配管にある場合P&IDMSDS(物質安全保健資料)、圧力計&安全弁DATA SHEET

35℃での圧力または設計圧力がその内容物が

液化ガスの場合は2kg/㎠以上、圧縮ガスの場

合は10kg/㎠以上の容器のことを言う。

①液化ガスor圧縮ガスの判断-液化ガス:加圧/冷却などの方法により、液体状態になっているもので、大気圧で沸点が40℃以下または常用の温度(運転温度)以下の液晶のガス-圧縮ガス:日程な圧力で圧縮されているガス-低温または極低温の物質に対しては35℃に換算した圧力を適用して判断する

②圧力容器除外(次の各号に列挙した容器は圧力容器として適用しない)あ。容器の製造技術基準及び検査基準の適用を受ける容器→規則別表10参照

い。設計圧力(kg/㎠)と内容積をかけた数値が

0.04以下の容器う。Pump、圧縮装置(冷凍用圧縮機を除外する)及びアキュムレーターの本体とその本体と分離しない一体型の容器え。緩衝器及び緩衝装置に属する容器と自動車エアバック用ガス充電容器お。流量計、液面計、その他の計測機器か。消音機及びストレーナ(フィルターを含む)として次の条件に該当するもの。-フランジ取付けのための溶接部以外には溶接継ぎ手がないもの-溶接構造or胴体の外径(D)が320mm(呼び径12B相当)以下で、配管の接続部の呼び径(d)と比(D/d)が2.0を超えるもの。き。圧力に関係なく、内径、幅、長さ又は、短面

対象及び

適用範囲

①1種圧力容器:最高使用圧力(kg/㎠)と内容積

(㎥)をかけた数値が0.04を超える次のもの

あ。蒸気の他に熱媒体を受け入れるとか蒸気を発生させて固体又は液体を加熱する機器として容器の中の圧力が大気圧を超えるものい。容器の中の化学反応により蒸気を発生する容器として、容器の中の圧力が大気圧を超えるものう。容器の中の液体成分を分離するため、該当の液体を過熱するとか蒸気を発生させる容器として容器の中の圧力が大気圧での沸点を超えるものえ。容器の中の液体の温度が大気圧での沸点を超えるもの

②2種圧力容器:最高使用圧力が2kg/㎠超える

機体をその中に保有する容器として次のもの

あ。内容積が0.04㎥以上のもの

い。胴体の内径が200mm以上(蒸気Headerの場合には内径が300mm超過)で、その長さが1000mm以上のもの

化学工程の流体取扱容器または、その他の工程に使われる容器(空気又は窒素取扱容器)として設計圧力がゲージ圧力で0.2MPa(2kg/㎠)を超える場合。但し、容器の長さ又は圧力に関係なく内径、幅、長さ、または短面の対角線の長さが150mm以下の場合は除外。

①甲種圧力容器:化学工程の流体取扱容器及び設計圧力が10kg/㎠Gを超える空気貯蔵タンク②乙種圧力容器:甲種圧力容器を除外した圧力容器

<圧力容器製作基準、安全基準及び検査基準>1)化学工程流体取扱容器と全ての事業場の空気及び窒素貯蔵タンクなどでの圧力容器に対して適用する。2)第1項の化学工程流体取扱容器は蒸発、吸収、蒸留、乾燥、吸着などの化学工程に必要な流体を貯蔵、分離、移送、混合などに使われる設備として塔類(加熱気、吸収塔、抽出塔及び凝縮気など)及び貯蔵容器などを示す。3)第1項の規定による圧力容器の中、高圧ガス安全管理法の適用を受ける容器、エネルギー利用合理化法の適用を受ける容器、原子力関係の容器、水冷式の管型の凝縮気(ただし、胴体側に冷却水が流れて管側の使用圧力が胴体側の使用圧力より低い場合)使用温度60°C以下の水のみを取扱う容器、板型の熱交換機、ピン型の空気冷却機、油圧シリンダー及び水圧シリンダーは適用しないこと。4)第1項の規定規制による圧力容器の中で使用