2
弛るぬう刃ちっ,換ゎぬう怒恥どば精滑どば埠按 安全を確保する準備   逃げられる・暮らせる空間づくり 人とのつながりを編む   自助・共助ができるまちへ 仮設住宅に 住む 避難所に 住む 集落に戻る 科釧 緩痢ぎ二すけ, 器験ぬ飛二労 梧蒼 解女ぎ筆踊ぬ刃〇ゆ 頼邦車ば邑撞ぺば埠按 科釧 庫掠ぎ掃底しゎとぬう 腿罪どくろ飛二曙ゆ 微秩ぎぬう 溢奴律ゎち什乱ねぱ貰れでるうなうえ易竺 飛二占ね底十せろぽきば銭沢至ぎ銭ふねけう 3 津波から 逃げる 救助を待つ 避難路にある障害物の除去 日常的に使える道づくり 什乱;精曲ば溢滋適ぬ朋帰 ァ漠るゎろ 日ごろから関わりがあれば 高齢者、小さな子供がいる など互いの状況が分かり、 避難の補助ができる 数日間の滞在が可能な 避難所および備蓄の整備 避難所の維持には 集落の外の人も関わる 避難先がなじみのある場所になっていれば不安が和らぐ 病気の人や幼い子供がいるなど、 手助けが必要な人のことを周りが分かっている 協力し自分たちで 再建する力につながる 普段から集落間の行き来に加えそれぞれでの関係があれば、 「地元」の意識が広がり、集落間の移動がし易い 姶軟ァ返も 423: 捻服郷ドジウヵセチズガ 姶軟繁 尚幻幹姉 鳥混之姶 奔請 漸撒林市 樟矢誘詑 撒凡絃解 姶軟ばむっど精く,むっァ滑きす,むっば刃〇ば韓刑ァ返も 侍漸服郷警芽 姶軟聴 侯栂 酷峠 78 壕〔羽歪悼志,剛弛見祝盲志な折袖〕 填峠侯栂ぱぬす 刃后 43.;24 刃,畝怠趨 ;632 *4237 捻酷征超瑳 + 坤悟や朽桁ぬ玄庄ぎ与掃しゎろ 〔TGUCU りれ〕 姶百見軟綻ね偉蜘せろ.軟羽歪袈ば去 7 聴他ぎ 4226 捻ね拷塀すと団精. 家串 御荘 〔申睡与掃逗?姶軟聴聡拷頬犀ムヅベりれ〕 愛南町の集落分類 5 段階の復興プロセス 愛南を編む 拒十ぎ什宙すとうろ恥郁ァたば掠恥ど噴伶す,飛二ねりろ什乱関ば緯堂ァ肱おろ 沿岸型 津波被害 大 土砂災害 大 避難所  内陸型 ― 平地系 津波被害 土砂災害 小 避難所  有 ― 山間系 津波被害 小 土砂災害 避難所  有 什乱ば庫掠夏膿政ぎいれ,嬢曙ァむちうどば飛二ぎ掃底しゎろ姶軟聴どぱ, 柔頼ば『飛二曙精滑棄;旺朽十択棄;抗休十択棄』なうえ 5 談凱ば服郷ベワソセぱ戎噴どぬう. 坤壊ぱ位仮ば 7 談凱ァ節底す,たば貨滝ぺば岱旺ァ肱おろ. しるね梧蒼;科釧ァヤドロコ‐セなすと虞対適ぬ汀鞍ァ肱おろ. 費犀滋ぱ,費慨ば穣狭ね拷ゑそと 什乱関どば飛二緯堂ァ掃底せろ 椎琶費犀どいゎひ, 炎玩形"↑"凪率形/柄恥継"ね飛二せろ 姶軟聴凪ばうわうわぬなさわど簿るせ,邦ゎろ刃〇ぎ 父談きる庄すぜて,いろうぱウホヵナぬにど 企賢弛れば韓刑ァてけづとうけ 什乱坦偉ど寛訣すとうちてぬぎれ『恥厳』ァ 什乱関ば韓刑ァ怯ゃろさなねりづと 姶軟聴繕対ね格醍すとうけ ちいさなつながりの編み 地元を広げる 飛二ゆ庫掠ぺば岱錯なうづち 『按繕ばちゃば侍漸盾微』ね嘉お, 辞女;協女ばっきるァ剛ゃろちゃば 『てぬぎれァてけろ盾微』ァ講え 柄滋きるしむじむぬ刃〇導姉ゆ什乱関ど 韓刑ァてけづとがけさなぎ,費犀滋ば拡談凱ゆ 費犀悟ばむっァ掠と沈せ在ねば卿倫ねてぬぎろ 費慨掃底ゆ貨滝な喉く拷うててや, 姶軟聴ねいろ柊すう蕗渓,鋒きぬ精曲ゆ丙何ね 加地ァ賢うぢす,たゎるァ滑きすち警芽ァ汀鞍せろ 梧蒼 壌遍な協ね姶軟聴ば宙振志鎧恥ァぬせ. 軟羽歪剛構ゆ聴薬嬢ぬにば効協枝節ワ‐ニシウニ纏圃ぎ什績す, 姶軟聴繕対きる刃ぎ什むづとけろ. 双砥扇軟即ば宙愁ぱぽま申睡郁ねぬろさなぎ与掃しゎとうろ. 飛二ねがころ貨滝 ③剛第ぺば巣朽ぬ飛二 ④狂ば紺鯖;罵快ば器験政 服郷ねがころ貨滝 ③宙愁ば十務ば緯点占 ④宙愁ば拒十玖郁ば節底 宙愁位害ば申睡郁どや,胸獎ぬ飛二労ぺば岱錯ぬにぎ筆踊. 始酷溌戎溌Β曙ば 62 磐薩曙どいろ貫辞罪持ぎいろ. 軟即ば柄壌嘗纏鎧どぱ固けきる了丸ゆ纏圃ぎ呂ぬづとうろ. 津波災害の課題 愛南町の中心地 四国 40 番札所 科釧 撒ば兄社ぎたばむむ界なてぬぎれ,撒な界ァ導滋ね溢棒どくろ. むち,撒ば社摸ねぱ舷罪どやうけてき談八ぎ仔づとうろ. 什乱楓ぱぽなアに申睡郁ねぬろさなぎ与掃しゎとうろ. 飛二ねがころ貨滝 冬目ぬにぎいろ飛二労ば 緩痢 溢滋飛二嬢曙ばめど 飛二曙ぎ矛う 服郷ねがころ貨滝 咋曲嬢ぎ費慨ァ寿ころ宙ど 精曲ば服郷 界炎うば峠労ぱ瀬檀ば挟ゎぎいれ,什乱庫掠ば夏膿政やいろ 秦腫ば菩劾抑織ァ宙振なすち魚曲什乱どいれ,炎玩ねぱ抑織 ばちゃば咋曲尚臆ゆ魚詮ぎ閉アどうろ. 津波災害の課題 美しい景観 真珠の母貝養殖

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発災

安全を確保する準備  逃げられる・暮らせる空間づくり

人とのつながりを編む  自助・共助ができるまちへ

仮設住宅に住む

避難所に住む

集落に戻る津波から逃げる

救助を待つ

避難路にある障害物の除去日常的に使える道づくり

日ごろから関わりがあれば高齢者、小さな子供がいるなど互いの状況が分かり、避難の補助ができる

数日間の滞在が可能な避難所および備蓄の整備

避難所の維持には集落の外の人も関わる

避難先がなじみのある場所になっていれば不安が和らぐ

病気の人や幼い子供がいるなど、手助けが必要な人のことを周りが分かっている

協力し自分たちで再建する力につながる

普段から集落間の行き来に加えそれぞれでの関係があれば、「地元」の意識が広がり、集落間の移動がし易い

家串

御荘

愛南町の集落分類 5段階の復興プロセス

愛南を編む

沿岸型津波被害 大土砂災害 大避難所  無

内陸型 ― 平地系津波被害 小土砂災害 小避難所  有

   ― 山間系津波被害 小土砂災害 大避難所  有

ちいさなつながりの編み 地元を広げる

津波災害の課題

愛南町の中心地 四国 40番札所

津波災害の課題

美しい景観 真珠の母貝養殖

Page 2: l Èrd/img/file1198.pdf発災 u O j l | õ u O V r y ^ È r y È 安全を確保する準備 逃げられる・暮らせる空間づくり人とのつながりを編む 自助・共助ができるまちへB>

発災前

復興 5段階

津波から逃げる

救助を待つ

避難所に住む

仮設住宅に住む

集落に戻る

商店街が集落の人も観光客もやってくる場所になる「ちいさなつながり」を編む

他の集落や御荘から人がやってくる「ちいさなつながり」を編む

高校生がお年寄りを助けるなど、「ちいさなつながり」で助け合う

他の集落の住民の避難所となる「ちいさなつながり」があり、知り合いも多いため疎外感がない

普段から集落間の行き来があるので、「地元」の意識が広がり、一度御荘に住んでも集落間の移動がし易い

多くの住民は御荘の避難所に移動

ハタミチを通って避難拠点 (siteA,B) へ逃げる

各拠点で救助が来るまでの時間を過ごす

復興の拠点として作業中の居場所に

御荘

提案:避難の「拠り所」として大きな地縁を育む提案:段畑を横につないだ「ハタミチ」を避難道とする

家串

観自在寺商店街

仮設住宅建設候補地

仮設住宅建設候補地

観自在寺商店街

中州

観自在寺商店街

中州

駐車場店舗移動先

仮設商店街

御荘S=1:500,000

御荘S=1:500,000

御荘S=1:500,000

広場ゲストハウス

既存店舗で分割出店

広がる「いすだな」

①仮設住居候補地の設定

④平城商店街で住民×住民・観光客×住民 の関係を編む

②中州の住宅の漸進的移動

③被災後の店舗の立地

避難・日常で生きる家串の魅力

避難・日常で生きる御荘の魅力

「避難」と「小さなつながり」のモデルケース 家串と御荘

共同菜園

通路・避難道

共同菜園

露天風呂

脱衣所/トイレ

宿泊

宿泊

炊事場

食堂

道路と道路を接続

□ siteA: ハタミチキャンプ □ siteB: ハタミチ出張所

発災前

発災後

ハタミチ利用イメージ

移動販売車やキッチンカーを

目当てに、人々でにぎわう

キャンプ体験を通して、テントの建て方や、

自炊の方法を学んでおけば、被災時にも

人々の手だけで対応が可能となる

①避難道として「ハタミチ」を整備する

②避難時の拠点となるポイントを整備する

ハタミチ鳥瞰図