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今回の目次
1. なぜLabVIEWをテーマに?
2. 実際の事例を紹介(その1)3. 実際の事例を紹介(その2)4. LabVIEWとは5. LabVIEWの特徴6. LabVIEWプログラミング例7. LabVIEWの取得8. 有償版LabVIEW
9. 計測器制御との関連10. 今回のまとめ
なぜLabVIEWをテーマに?
• 計測器業界では世界的に多くのユーザが使用している標準的な開発環境である。
• 日本でも工業系の教育機関でLabVIEWのカリキュラムを組むなど徐々に普及してきている。(東京大学や東北大学など、、、)
• 普及が広がり使用ユーザ増えていることによって企業側もLabVIEW対応を意識するようになってきている。
LabVIEWとは
• Laboratory Virtual Instrumentation
Engineering Workbenchの略
• 計測制御分野において、ナショナルインスツルメント社(以下、NI社と言います。)が提供
する標準的なプログラミング開発環境です。
使用言語はLabVIEW言語などといわれます。
LabVIEWの特徴
• グラフィカルプログラミング環境
• プログラミング言語を理解していない人でも直感的なプログラミングが可能
• テキスト言語(C言語)よりもすばやく簡単にシ
ステムを構築することが可能
LabVIEWの取得方法
• NI社のホームページ上からLabVIEW最新バー
ジョンの評価版をダウンロードすることが可能。(30日間評価版)
• LabVIEWダウンロードページ<https://lumen.ni.com/nicif/ja/evallv/content.xhtml>
有償版LabVIEW
ベースパッケージ 開発システムプロフェッショナル開発システム
NI DeveloperSuite
値段 ¥169,000 ¥364,000 ¥607,000 ¥658,000
• LabVIEWには以下のパッケージがあります。
(NI社のWebカタログより抜粋)
計測器制御との関連
• LabVIEWでは各メーカーが提供している様々
な計測器を制御することが可能。
• 計測器ドライバネットワークにより600種以上の計測器ドライバがNIのホームページ上から
ダウンロードすることが可能。