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あいちLD親の会かたつむり 第 221 号 2019 年 11 月 24 日 発行責任者 牛丸基樹 事務局宛メール [email protected] web サイト http://katatumuri-aichi.org/www LD学会第 28 回大会が開催されました 11 月 9.10 日 パシフィコ横浜(横浜市)にて、一般社団法人日本 LD 学会第 28 回 大会が開催され、4000 名もの参加がありました。(かたつむりからは役員 7 名が参加 しました。)「LDの「定義」を再考する ~教育定義の誕生から<20 年>の今こそ~」を テーマに、2 日間にわたり、教育講演・大会企画シンポジウム・自主シンポジウム等 104 講座、ポスターによる研究発表 161 点がありました。 LD学会では毎年、全国 LD 親の会に所属する全国各地の親の会のポスターを会場に 展示しており、今年もかたつむりの活動を紹介するポスターを展示しました。 全国LD親の会企画シンポジウム 日時:11 月 9 日(土)10:00~12:00 501 会場 テーマ:「発達障害者の顕在化されにくい読み書き困難 ~厚生労働省実態調査より~」 :多久島睦美(NPO 全国 LD 親の会) 話題提供1:東條裕志 (NPO 全国 LD 親の会) 話題提供2:品川裕香氏 (教育ジャーナリスト) 話題提供3:井上育世 (NPO 全国 LD 親の会) 指定討論 :奥村智仁氏 (大阪医科大学 LD センター) 初日に上記のように「全国 LD 親の会企画シンポジウム」を開催し、200 名の方にご参加いただきまし た。全国 LD 親の会で昨年度、取り組んだ「厚生労働省障害者総合福祉推進事業」の『発達障害者の顕在化 しにくい「読み書き困難」についての実態調査』について報告しました。当事者のヒリンからも、まだ まだ理解支援が進んでいい実態がりにり、親の会して一理解啓発にくしていかばと思いをたにしました。 厚生労働省事業「発達障害者の顕在化されにくい読み書き困難についての実態調査」報告書は 全国 LD 親の会のームージからウンできます。 全国 LD 親の会 HP http://www.jpald.net/report_2018.html LD学会に参加して全国LD親の会企画シンポジウムで、教育ジャーナリストの品川さんのお話が印象的でした。読み書き 困難を持っていがら業して成功された方のお話もいました。一人ひと違った学方をして生き 努力をするこが大切なのだと思いました。また、会場では、の活動を計測できるウェアラブル トポグラフィいう機械学しました。脳内血流れるそうです。いているのかうか

LD学会第28回大会が開催されました · から20年ということで今大会のテーマとなっている。この間、法制度サービス・診断・指導・itなど

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あいちLD親の会かたつむり

第 221 号 2019 年 11 月 24 日

発行責任者 牛丸基樹

事務局宛メール [email protected]

web サイト http://katatumuri-aichi.org/www

LD学会第 28 回大会が開催されました

11 月 9.10 日 パシフィコ横浜(横浜市)にて、一般社団法人日本 LD 学会第 28 回

大会が開催され、4000 名もの参加がありました。(かたつむりからは役員 7 名が参加

しました。)「LD の「定義」を再考する ~教育定義の誕生から<20 年>の今こそ~」を

テーマに、2 日間にわたり、教育講演・大会企画シンポジウム・自主シンポジウム等

104 講座、ポスターによる研究発表 161 点がありました。

LD学会では毎年、全国 LD 親の会に所属する全国各地の親の会のポスターを会場に

展示しており、今年もかたつむりの活動を紹介するポスターを展示しました。

◆ 全国LD親の会企画シンポジウム ◆

日時:11 月 9 日(土)10:00~12:00 501 会場

テーマ:「発達障害者の顕在化されにくい読み書き困難 ~厚生労働省実態調査より~」

司 会 :多久島睦美(NPO 全国 LD 親の会)

話題提供1:東條裕志 (NPO 全国 LD 親の会)

話題提供2:品川裕香氏 (教育ジャーナリスト)

話題提供3:井上育世 (NPO 全国 LD 親の会)

指定討論 :奥村智仁氏 (大阪医科大学 LD センター)

初日に上記のように「全国 LD 親の会企画シンポジウム」を開催し、200 名の方にご参加いただきまし

た。全国 LD 親の会で昨年度、取り組んだ「厚生労働省障害者総合福祉推進事業」の『発達障害者の顕在化

しにくい「読み書き困難」についての実態調査』について報告しました。当事者のヒヤリングからも、まだ

まだ理解・支援が進んでいない実態が浮き彫りになり、親の会として一層、理解啓発に力を尽くしていかな

ければと思いを新たにしました。

厚生労働省事業「発達障害者の顕在化されにくい読み書き困難についての実態調査」報告書は

全国 LD 親の会のホームページからダウンロードできます。

◆ 全国 LD 親の会 HP http://www.jpald.net/report_2018.html

<LD学会に参加して>

○ 全国LD親の会企画シンポジウムで、教育ジャーナリストの品川さんのお話が印象的でした。読み書き

困難を持っていながら起業して成功された方のお話も伺いました。一人ひとり違った学び方をして生き

る努力をすることが大切なのだと思いました。また、別会場では、脳の活動を計測できるウェアラブル

光トポグラフィという機械を見学しました。脳内の血流を図れるそうです。薬が効いているのかどうか

見ることができます。子どもに適切な量の薬が処方され、薬の使用が必要かどうか、エビデンスがとれ

る日が来るのを願います。発達障害に使用する薬は微調整が必要だと強く思っています。LD学会に参

加して興味深い経験ができました。

○ 今年の LD 学会は事前に予約をしているので、スムーズに移動ができました。全国 LD 親の会シンポジ

ウムでは、「顕在化されにくい読み書き困難」がテーマで、本人のヒアリングからのお話は身近な困り事

の実体験なので心に響いてきました。『発達障害は対人関係が苦手、障害者は単純作業』という社会の思

い込みが、当事者の方達の可能性の芽をつんでしまっていることが挙げられました。職場では IT社会に

なっていると思っても、まだまだ IT化が進んでいない現実がありました。仕事を続けるには「小学4年

生レベルの漢字の読み書き・自分なりの攻略法を身に着ける。忍耐力をつける。味方を探す力をつける

ことが必要」ということでした。また続けたいという気持ち、挑戦する気持ちを大事にすることを改め

て教えていただきました。ポスター発表も、音声付き教科書、子どもの自立を促すためのアイテムを手

で触り体験できたことも勉強になりました。日帰りの参加でしたが充実した日となりました。

○ 自主シンポジウムの「早稲田大学の発達障害学生に対する支援」と「小中学校普通級で学習に困難のあ

る児童生徒への支援」が印象的でした。『IQ が高くても、発達のアンバランスがあると学習や生活に支

障が起きる』と頭では分かっていましたが、シンポジウムの中で具体的な事例を紹介されて納得、腑に

落ちました。早稲田大学では「課題に取り組めない」「卒論が書けない」等の学生が学内の「学生相談室」

や「障がい学生支援室」との連携で困難さを軽減していく様子(全てがうまくいっているわけではない)

が分かりました。どのシンポジウムでも「自己理解」と「出来ることに注目する」「どうしたら出来るか

一緒に考える」ことが大事だ、と締めくくられていました。とても実り多い2日間でした。

○ 希望のシンポジウムや講演会に全8コマ参加できた。特に印象に残ったフレーズを紹介します。

<自己理解支援について> 強みを認識し支える支援であり、出来ないことを認識するのでなく、自分

はどこまでならできるかを認識することが重要。自己効力感をもとに苦手をみつめ、助けを求める(援

助要請)力をつける。

<VR(バーチャルリアリティ)を活用したSSTの開発> 周囲からみて望ましい行動を本人にとら

せるための支援(本人を変えること)は、「障害の社会モデル」の理念とは逆行しているのではないか?

との指摘もありましたが、個人の行動変容を求めながら社会を変えること(環境を変える)=本人のス

キルアップと支援(合理的配慮)のバランスが大切だと思いました。

○ 就労支援では『発達障害』という言葉自体は定着しつつあるが、イコール=自閉症・ADHD で目立つ印

象を一括りにされているよう。書字に苦慮、記憶が苦手など一人一人困り感や特性は細かく違っている

ことへの理解は現場ではまだまだ…。一律に精神障害者雇用として扱われているのが残念なところ。

就労後も得意な面が活かされず、出来ない事やミスに着目され可否を判断されてしまって、本人の自己

不全感が募っていく。これは子ども時代の支援の問題と似てるなぁと感じた。表面化している問題点は

見てもらえるが、何故そうなっちゃうの?という知られざる行動特性については個々の努力課題とされ

がち。でも支援者側の気づきと工夫で難なくクリアできることも少なくない。これなら出来る!こんな

指示なら分かる!と自信をつけていけるような支援が、学齢期から青年期まで継続して得られると良い

と思う。丁寧なアセスメントで支援方法が明確になり、支援側の技量が高まっていくことを期待したい。

そして適材適所で働ける場がどこにでもある、そんな安心が欲しいと切に願う。

※障害者職業総合センターの HP に多くの資料があります。発達障害の報告書↓

http://www.nivr.jeed.or.jp/center/report/hattatsu.html

○ 『発達障害と性』日本の性教育では、適切な時期に正しく学習されないようになっているらしい。文化

的風潮なのか、性については秘め事というかタブーというか、親にも責任の一端はあるかもしれないが、

子どもに包み隠さず教えられていない。定型発達の子たちは思春期を迎える頃までには、ネット情報や

友人達とのやりとりから、“自分で何となく自然な流れで”知っていくが、発達障害の子たちにとっては、

それは難しいこと。では、発達障害の子はどう性を意識し学べば良いのか⁈情報だけが先行して誤った

認識として身についてしまったり、逆に全く何の知識もないままだったりして、世間とのギャップが大

きい。現実世界での状況把握や社会的参照(他人を見て学ぶこと)が不得手な発達障害の子には、外か

ら正確に丁寧に教えていくことの重要さを感じた。我が息子も成人年齢…、好きな人と結婚して家庭を

持つことを漠然と望んでいるようだけれど、親として核心にどう迫るか考えさせられた。

○ 4000 人が集まる規模の学会、これだけ多くの先生方の姿に感動するとともに、一方で、全体で見れば

まだまだ少数だなと思ったりする。大会テーマは「LD の「定義」を再考する-教育定義の誕生から<

20 年>の今こそ-」。文科省は平成 11 年 7 月 2 日に「学習障害及びこれに類似する学習上の困難を

有する児童生徒の指導方法に関する調査研究協力者会議」の「学習障害児に対する指導について(報告)」

という報告を取りまとめている。(調査研究協力者会議は平成 4 年発足、平成 7 年中間報告) 最終報告

から 20 年ということで今大会のテーマとなっている。この間、法制度サービス・診断・指導・IT など

大きな状況の変化がある。「定義」や「再考」についての詳しい内容は、大会の内容に即して書籍にまと

められているので、そちらを読んでいただきたい。(金子書房刊行 日本 LD 学会編「LD の「定義」を

再考する」) 「自己理解」の重要性が多くのシンポで語られた。これは障害の受容とも関係する。自己

理解のあり様によって支援や本人の生き易さが違ってくる。考えないといけない大事な課題である。ま

た大学での支援の進展を垣間見ることができる大会であった。

東海北陸ブロック交流会を開催しました 10 月 19.20 日に福井にて、東海北陸ブロック交流会を開催し、東海北陸ブロック各会から 25 名

の参加がありました。(かたつむりから 3名参加)

福井市郷土歴史博物館・福井藩庭「養浩館」や福井県立恐竜博物館などを観光し、研修会&懇親会を

催しました。研修会では、全国 LD 親の会&各会の活動の課題等

について話し合い、福井たんぽぽの会の会員さんが主宰されてい

る NPO の余暇支援活動についての講演や、青年ご本人2人の発

表もありました。当事者の立場から、親の会の活動や社会活動に

ついて「いろいろな出会いに感謝」と発表され、感動しました。

もうお一人はお笑いパフォーマンスを披露してくれ、会場は大爆

笑でした。

ブロック初の試みでしたが、交流を深めることができ、とても充実した研修会・交流会になりました。

⼩中学⽣グループ

クリスマス会 参加者募集

クリスマス会を開催します。 今年もハッピークッキングのお姉さんからお菓⼦を作ってくださいます。

サンタさんからささやかなプレゼントがありますよ。 ゲームをしたり、⼀緒におやつを⾷べたりして、楽しいクリスマス会にしましょう。 ⼀緒に遊んでくれるボランティアさん(⾼校⽣以上)⼤募集中です!! お問い合わせは⼩中学⽣グループまで。 ⽇ 時 :12 ⽉ 21 ⽇(⼟)14:00より 場 所 :瑞穂⽣涯学習センター (2階 第4集会室) 参加費 :500円/お⼦さん 1 ⼈

申込締切:12 ⽉ 12 ⽇(⽊)まで

⼩中学⽣グループ [email protected] *申し込みされた⽅は2〜3⽇中にこちらからご連絡いたします。 *プレゼント等を準備する都合上、締切⽇をお守りください。

ホッとティータイム 10 ⽉ 23 ⽇(⽔)10 時半から瑞穂⽣涯学習センターにて、参加者 7 名(中学⽣ 2 名、⼩学⽣ 4 名)で開催しました。

クラスメイトとのトラブルについての話では、学校の先⽣に介⼊してもらう事や、学校に連絡してお⼦さんの様⼦を⾒学させてもらってはどうかという話が出ました。

算数の学習で苦戦しているという話では、勉強にタブレット教材などを活⽤してみたらどうかという話や、勉強を無理にさせすぎない事、いろいろやらせてみて本⼈の好きなことを⼀緒に探したり、⽣活⼒をつけるために家事を⼀緒にしたり、⽣活の中で数を意識して(料理やお買い物など)⾝につけていく⼯夫をすると良いのではという話も出ました。全国 LD 親の会の HP にあるコンテンツ『障害児のためのサポートツール・データーベース(教材・教具 DB)』は、お⼦さんのいろんな困りごとに応じた資料が載っているので活⽤してみてください。

11月号

小中学生グループ役員

問い合わせ連絡先

[email protected]

⟨次回ニュース発⾏&全体おしゃべり会⟩ 令和2年 1 ⽉ 26 ⽇(⽇)午後 13:30 〜16:30 瑞穂⽣涯学習センター

⽇に⽇に季節の深まりを感じるようになりましたが今⽇はおだやかな⼩春⽇和です。窓の外を⾒ていたら鈴なりに⾚い実をつけた隣家の柿の⽊に次から次へとカラスが⾶んできては⾶び去っていきます。なんだか順番に 味⾒をしているようでした。皆さまのお近くではいかがでしょうか?

依存についてのおしゃべり会開催!! 11 ⽉ 16 ⽇(⼟)瑞穂⽣涯学習センターに於いて【依存についてのおしゃべり会】を開きました。

⾒学を兼ねて来てくださった⽅や、依存のキーワードがとても気になり来てくださった⽅など⾼ 1 から⻘年の保護者 11 名の参加がありました。

参加者の感想 ・依存・・本⼈は何とも思っていなくても、周囲が困ってしまう場合は問題だと思った。どこまでを依存というのかも難しいと思った。

・いろいろ、それぞれのご家庭の経験結果、現在進⾏形の様⼦、我が家にとって必要な部分を切り取って、参考に、踏ん張って⾏ける所まで⾏こうと思いました。

・同じ年頃の⼦を持つ親のお話で共感できる部分がたくさんありました。いろいろな関わり⽅があるなと思いました。「あるある」「そうだった」「うちも同じ」と思わず笑ってしまう内容でとても楽しかったです。親には親の⽴場での悩みがあり、きっと⼦には⼦の悩みがあるのかもしれない。どの家庭も似たようなものだと少し安⼼しました。ウチだけじゃないんだと思うと少し救われます。

・物を買って、増えてきている息⼦を⾒ていると、⽚付けられない部屋は⾜の踏み場がなくなるかもと今⽇の話を聴いて思いました。量を調節することを教えなくては・・と思いました。

・年代の上の⽅から、同年代の⾼校、⼤学までの⽅の様々な困りごとを聞けて、共感する部分があり、とても良い時間となりました。

・地元の親の会は、年代もバラバラ、障がいの程度もバラバラなので、こちらで同年代の親御さんの経験談がうかがえて、参考になりました。

・皆、それぞれ悩んでいることが様々で、どの悩みも⾃分の⼦に当てはまり、気持ちが共感できました。具体的な解決策は専⾨家ではないので、できませんが、悩みを共有できることで、⺟親としてのストレスが吐き出せる良い機会となりました。

・依存についての話に留まらず、今、現存の悩みなど多種多様な話題があり、時間が⾜りない感じでした。

⾼校⽣グループ ニュース 11 ⽉号

⾼校⽣ G 役員 お問い合わせ連絡先 [email protected]

⟨次回ニュース発⾏&全体おしゃべり会⟩ 令和2年 1 ⽉ 26 ⽇(⽇)午後 13:30 〜16:30 瑞穂⽣涯学習センター

楽しかった❤"#$

就活・就労座談会 11月 3日(日曜祝日) 就活・就労座談会を開催しました。 皆で、参加者のお話(今のお子さんの状態、経緯)を聴き、自分の子どもの特性や過去ともダブらせながら、共感し、最後には少し笑いもあり、なごやかな雰囲気で終えました。 感 想 娘は、働き始めて5年目になります。体調を崩して今は休職中で、 退職を希望しています。 その後の就労移行支援先の情報を求めて座談会に参加しました。 色々な情報を頂き大変ためになりました。 また、娘が体調を崩してからの私の心に積もっていたしんどい気持ちを話させてもらえました。 そして今は笑い話にして話してくださる経験談を伺ううちに私も元気になりました。 この暖かい場所に戻ってこられて嬉しかったです。 不安を抱えて一人で頑張っている会員さんにも、参加をお勧めします。皆さんありがとうございました。

【ボーリング大会開催】 ☆日時: 12月22日(日曜) 14時開始~16時終了予定 (受付は13:30~) ☆場所: 本山ボウル

(地下鉄東山線本山駅1番出口、マックスバリュー地下食料品売り場EVから5階へ) ☆会費:一般 1,300円

学生証持参 1,100 円

障害者手帳持参 1,000 円 中学生以下 1,000 円

※2ゲーム+貸靴350円の料金 ☆申し込み締切:12月8日 ★申し込み方法★ メール [email protected] [氏名 性別 年齢・学生の方は学年、障害者手帳の有無]を記載して送ってください。 【癒しの "#カラーセラピー "#】 日時:2月 1日(土)13:30~15:30 会費:会員=無料 非会員=1000円 定員: 10名程度(申込順) 講師:花城裕美子さん 前半は「カラー講座」全体で聴く色についてのお話です。 後半は『プチカラーセラピー』個々に選んだ好きな色から 自分の状態を教えてもらいます。

参加申込〆切:1月19日 ※事前に申し込み 青年部メール [email protected]

ニュース 11 ⽉号 ⻘年部役員

お問い合わせ連絡先 [email protected]

☆⼺ 親⼦参加、⼩中⾼校⽣の参加歓迎です! ☆⼺ 商品は 1 位の他とび賞があります! ☆⼺ マイボール・マイシューズ持参オッケー!

$%&'(ニュース発⾏&全体おしゃべり会 $%&'( R2 年 1 ⽉ 26 ⽇ 13:30〜 瑞穂⽣涯学習センター

青年部あそびクラブ報告

「OTTO」で食事会 9月15日(日)少し遅めの暑気払いの食事会を開催しました。 おしゃれなレストラン「OTTO」でおいしいお料理をいただきながら 普段できないおしゃべりをし、とても素敵な時間を過ごしました。 みんな立派な大人になりました。

ノリタケの森で絵付け体験 10月20日(日)ノリタケの森でお皿やマグカップの絵付け体験をしました。 「絵を塗るだけ」と舐めていました。ゴメンナサイものすごく難しかったです。 焼きあがった作品を見るのが、少しこわいようで楽しみです。 終了後、皆でお土産を買おうとショップに行きましたが、 さすがノリタケチャイナお値段がちょっと・・・。

あそびクラブの月例会

毎月第1日曜日 13:30から 瑞穂生涯学習センター

※ あそびクラブ ボランティアクラブ なんでも相談室 巣立ちの会

担当 荒川 菊田

問い合せは事務局まで [email protected]

巣⽴ちの会

12⽉8⽇(⽇)午後1時30分から 瑞穂⽣涯学習センター2F 第3集会室 申し込み不要

まだまだ⼿探り状態でどのような展開になるかわかりませんが、参加者全員で作り上げて⾏きたいと思っています。⽼後のこと真剣に考えているならお若い⽅も参加してください。

かたつむりSST教室

活動予定

* なかよしクラブ チャレンジ教室 受講生募集 *

日 時: 2020 年1月18日(日)13:30~16:00

会 場: 名古屋市瑞穂生涯学習センター

対 象: なかよしクラブを修了した小学生 6 名

(定員を超えた場合は調整させていただきます。)

参加費: 1,000 円(おやつ代・サポーター交通費に充当します。)

申込み: メール [email protected] 担当 多久島

なかよしクラブでは、1 年に 1 クール集中プログラムを開催していますが、修了後も

「友達とうまくいくコツ」の定着や新たなテーマの練習など、継続的にフォローアップを

するため、このたび「チャレンジ教室」を企画しました。当面の間、2 か月に 1 回程度

開催したいと考えています。友だちと一緒にパワーアップしよう!

活動報告

* フォローアップ講座を開催しました *

今年度のなかよしクラブは、7~9 月に小学4~6年生6名を対象に、事前学習会・アセスメ

ント(行動観察)と 6 回の連続講座を開催し、『友達とうまく関わるコツ』について、毎回楽しく

学びました。

連続講座の後、9月28日(土)瑞穂生涯学習センターにて、フォローアップ講座を開催しま

した。当日、子ども達は「SST すごろく」で大盛り上がり!楽しい時間を過ごしました。お母さ

ん達は講師の佐藤先生を囲んで、子どもの変化や親の役割を確認しあい、日頃の悩みや学校のこ

となど話が尽きませんでした。「もっと続けてやってほしい」という希望も出され、チャレンジ教

室へとつながりました。SST を通して『子どもの捉え方が変わった』『家族関係が良くなった』

等の声も聞かれ、嬉しく思いました。

活動報告 第37回 母娘で ハッピークッキング 10月13日(日)

レディース講座の発展形として、「母娘で楽しく調理しよう♡」と始まったハッピークッキングは、隔月(年

に 6回)開催して、ちょうど 6年が経過しました。現在はMAX8組の母娘で、毎回いい香りと笑い声の中

で、料理の腕をみがいています。各家庭のこの日の夕食は、娘の手料理がテーブルに並びます。

今回は5組の母娘が参加し、きのこの混ぜご飯と秋鮭のムニエルを作りました。きのこや干ししいたけの

扱い方を覚えたり、ムニエルとは何ぞや?について学びました。にんじんの切り方にも慣れ、上手に半月に

切れました。家族の夕食分は調理済み~半調理の形で持ち帰るのですが、「焼きたてを食べてもらいたいか

ら、鮭は家で焼きます」という声も上がりました。愛情のスパイスも一杯かけてうまく焼けたことでしょう。

☆☆☆ 感 想 ☆☆☆

○包丁の正しい持ち方を教えてもらって、切りやすくなった。5cmの切り方

がわからなかった。(Nさん)

○にんじんの半月切りが上手にできた。(Mさん・Rさん・Aさん)

○干ししいたけの軸が戻りきらず、固くて苦労した。(Mさん・Aさん)

〇使った物は次々片づけて、次の工程に移れるようになってきた。(Rさん母)

〇包丁の持ち方という技術の話ができるようになったんだ、と感心しました。

(Aさん母)

小中学生Gのクリスマス会に、軽食をデリバリーします♪

日 時 : 12月21日(土)12:30~16:30

場 所 : 名古屋市瑞穂生涯学習センター 料理室

定 員 : 高校生以上 12名 ( なるべく母娘で参加 )

参加費 : 一人 300円程度 ( 食材等の実費代として )

持ち物 : エプロン・ふきん・持ち帰り用タッパー・マイ包丁など

※ 問合せ・新規のお申込みは 000-0000-0000(多久島)まで

♡ ハッピークッキング ♡

次回の予定

2019 年度第 4 回役員会報告 日時 : 2019 年 11 月 3 日(日)

1. 各グループからの報告と提案など

2. 全国 LD 親の会から

3. ペアレント・メンター活動について

4. 会報「かたつむり」221 号発行

5. 次回総会について

6. 協議会等

7. その他(対外関係)

8. 役員会次回以降予定

ペアレント・メンター活動

10月 8日(火) りんくす相談会

11月 6日(水) 天白いこいの家

11月11日(月) 南区いこいの家 相談会

11月12日(火) りんくす相談会

11月22日(金) 岡崎めばえの家

11月23日(土) 講演会『学生相談室と学生支援について(仮)』・事例検討会

12月 9日(月) 南区いこいの家 相談会

12月14日(土) 応用研修① 愛知労働局

12月15日(日) 一宮きらり 講演会(体験発表

12月16日(月) 緑区いこいの家

12月17日(火) 瑞穂基幹支援センター相談会

協議会等

9 月 25 日(水)名古屋市発達障害者支援センターリンクス連絡協議会

10 月 28 日(月)障害者の生涯教育モデル事業連携協議会

11 月 7 日(木)愛知県発達障害者支援体制整備推進協議会

11 月 29 日(金)愛知県発達障害者就労促進連携協議会

その他(対外関係)

1 岡崎キャラバン隊公演 9月20・22日(金・日)

2. 成人発達障害支援学会 10 月 26 日 27 日

3 NHK ハートフォーラムりんくす名古屋講演会 2 月 22 日(土)

4 文部科学省「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」

障害者の学びの場作りフォーラム in 東海北陸

12 月 1 日(日)10 時〜17 時 愛知みずほ短期大学

分科会で報告

5 子ども若者総合相談センター 金山ブランチ、名古屋市若者・企業リンクサポート事業

10 月 30 日 内覧会

りんくす名古屋講演会・NHK ハートフォーラム 実は身近な発達障害

「共生について考える 〜本人の視点と周囲の人たちの視点から〜 」

日時:令和 2 年 2 月 22 日(土曜日)

午後 1 時 00 分から 4 時 00 分(午後 0 時 30 分より受付)

場所:ウインクあいち(愛知県産業労働センター)大ホール

講師:本田秀夫さん

(信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授・

同付属病院子どものこころ診療部長)

参加費無料

事前申し込み必要(締め切り 1 月 6 日)

インターネットまたは往復葉書

主催:名古屋市発達障害者支援センターりんくす名古屋

NHK 名古屋放送局、 NHK 厚生文化事業団中部支局

詳しくは、

http://www.city.nagoya.jp/kodomoseishonen/page/0000017830.html

*このフォーラムは、「かたつむり」も後援しています。

***********************************************************************************

書籍紹介 LD の原点と最前線を学ぶ

「LD の『定義』を再考する」

監修 一般社団法人 日本 LD 学会 金子書房 本体 1,900 円+税

LDの「定義」についての議論をベースに、診断・判断のあり方、指導・対応等について、

本分野の第一人者たちが結集して論じる。

はじめに 小貫 悟

第1章 LD の〈定義〉はどう作られていったのか

上野一彦、柘植雅義、原仁

第 2 章 LD の定義からいかに〈診断・判断〉を行うのか

竹田契一、宮本信也 、山中ともえ、砥抦敬三

第 3 章 LD をどう正確に診断・判断し〈対応〉に結びつけるのか

海津亜希子、近藤武夫、西岡有香、田中裕一

第 4 章 LD 定義を前提にした合理的配慮とは

田中裕一、宮崎芳子、菊田史子、高橋知音

第 5 章 LD の診断・判断の〈未来〉を探る

牧敦、小笠原哲史

おわりに 村山光子

所属グループに関係なく参加できます!

小・中学生グループ

10月23日 ホッとティータイム

12月21日 クリスマス会

あそびクラブ

9月15日 パブレストラン OTTO

10月20日 ノリタケの森

11月17日 犬山城

12月22日 ボーリング大会

ボランティアクラブ

9月14日 尾張荘

10月20日 台風の為中止

11月 9日 尾張荘

12月14日 尾張荘

なかよしクラブ

8月 3日 第1回SSTプログラム

8月10日 第2回SSTプログラム

8月17日 第3回SSTプログラム

8月24日 第4回SSTプログラム

8月31日 第5回SSTプログラム

9月 7日 第6回SSTプログラム

9月28日 フォローアップ

令和元年度活動カレンダー

高校生グループ

11月16日 依存についてのおしゃべり会

青年部

9月 8日 就労・就活についての座談会

12月22日 ボーリング大会

2 月 1 日 『カラーセラピー 』

ハッピークッキング

8月11日 マナー教室ランチ会

10月13日 鮭のムニエル&混ぜご飯

全国LD親の会

10月19日・20日 東海北陸ブロック交流会

11月 9日・10日 日本LD学会第28回大

急に寒くなりましたね。インフルエンザも例年より早く

猛威を振るいそうです。お体ご自愛ください。

令和元年もあと少しとなりました。新しい年が今年以

上に素敵な年となりますように!

(少し早いですが)よいお年をお迎えください。

なんでも相談室

10 月はセンター祭りのためお休み

12月27日(金)午後5時から

住所変更・ 落丁等問い合わせ先

in fo@ katatu m u ri-a ich i.o rg 事務局 菊田 巣立ちの会

12月 8日(日) 午後1時半

2月23日(日) 午後1時半