Upload
others
View
0
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
ポータブルDVDユニットLDR-PMH8U2Lシリーズ
手順1 パソコンに接続するセットアップガイド
LDR-PMH8U2L_SG1 V03
最大書き込み /読み込み速度
パッケージ内容の確認
このたびは、ロジテックのUSB2.0 ポータブルDVDドライブをお買い上げいただき誠にありがとうございます。このセットアップガイドでは本製品の導入手順と基本操作について説明しています。別紙の「サポート /修理受付窓口、保証規定のご案内」、弊社ホームページに掲載されているオンラインマニュアルと併せて事前によくお読みください。
対応ディスクCD-ROMCD-R、CD-RWDVD-ROMDVD-RAMDVD-R +RDVD-RW +RWDVD-R +R(2層)
最大書き込み速度–
24倍速–
5倍速8倍速6倍速、8倍速6倍速
最大読み込み速度24倍速24倍速8倍速5倍速8倍速8倍速8倍速
□ 製品本体
□ USB2.0 ケーブル(約 30cm)
□ ソフトウェアパック CD-ROM
□ セットアップガイド(本書)□ サポート /修理受付窓口、保証規定のご案内(保証書)
各部の名称とはたらき
① ②③
④
前面
背面
パソコンから認識されない時は ...
① 付属のUSB2.0 ケーブルで本製品とご使用のパソコンに接続します。
② 本製品が自動的に認識されコンピュータのリムーバブルディスク上に「DVD RW」ドライブとして登録されます。
Windows 8 の例
本製品がパソコンから認識されない場合、以下の点をご確認ください。
○接続先のUSBポートを変えてお試しくださいご使用のパソコンのUSBポート給電能力が不足している場合、接続先のポートをかえる事で認識される事があります。
○USB給電用Y字ケーブル(別売)を使用してお試しください接続先を変えても認識されない場合、ご使用のパソコンのUSBポートの給電機能が低下している可能性があります。外付けのハードディスクやその他のUSB外部接続機器が認識されている場合は、別売のUSB給電用Y字ケーブルをお求めください。
製品名: USB-AAE5DPBK
別売りのエレコム社製USB給電用Yケーブルは店頭にてお買い求めください。
○ご使用のパソコンのUSBポートに直接接続してください。本製品はUSBハブを介しての接続には対応しておりません。バスパワーのUSBハブでは供給電力が足りず、本製品を使用できません。たとえセルフパワーのハブであっても、USBドライバの読み込み等の問題により、正しく認識されない場合があります。
本製品 USBハブ
裏面もお読みください
※USB2.0 HighSpeed 接続時の最大速度です。
ハードウェア仕様インターフェース USB2.0 High Speed最大データ転送速度 480Mbps(USB2.0 接続 /理論値) 対応メディア DVD/CD 環境条件 動作時 温度 10℃~35℃ 相対湿度 20%~80%(但し、結露なき事) 保管時 温度 -10℃~50℃ 相対湿度 10%~90%(但し、結露なき事) イジェクトボタン あり アクセス LED あり設置方向 水平外形寸法 138x 134x 19mm(本体のみ、突起部を除く)質量 280g(本体のみ)ディスクローディング方式 トレー方式CPRM 対応※
※ CPRM技術で保護されたディスクの複製はできません。
本製品はMacintosh 環境でもご使用になれますが、付属のソフトウェアはMac OS ではご使用いただけません。 市販のソフトウェアまたはMac OS に搭載されている機能を使用してDVDの再生 / 書き込みを行ってください。 Mac OS では地デジで録画したディスク(CPRM)の再生は行えません。また、DVDレコーダーで録画したディスクの編集(VR)はできません。
対応OS Windows XP(SP3.0 以降) Windows Vista/7/8/8.1 Mac OS X 10.5, 10.6, 10.7, 10.8, 10.9※ 対応 OSはいずれも日本語OSに限ります。
本製品の取り扱いについて準備編
※ 下記の書き込み速度には、その速度に対応したディスクが必要です。※ 8cmディスクでも使用可能です。※ カートリッジに入ったDVD-RAMディスク(TYPE-2、TYPE-4)は、カードリッジから出して使用してください。
■ディスクのセットと取り出し
ディスクをセットするときは本製品の電源がONになっている状態でイジェクトボタンを押しトレイを引き出します。タイトルが印刷されている面を上にしてディスク中央の穴をトレイの中央部にはめて、トレイを押し込みます。
USBポートを搭載するDOS/VパソコンIntel 製 CPU,USBポートを搭載するMacCPU: Pentium4 (2.4GHz 以上)メモリ : 2GB以上ハードディスク空き容量 : 1GB以上画面解像度 : 1024 x 600 ピクセル以上※上記条件を満たした場合であっても、全てのパソコンでの動作を保証する物では有りません。
イジェクトボタン
対応パソコン
手順 2 ソフトウェアをインストールする
Mac OS X 環境でご使用の場合は、本製品を接続後、メディアをセットするとデスクトップにメディアのアイコンがマウントされます。
○ACアダプタ(別売)を使用してください。外付けのハードディスクやその他のUSB外部接続機器がACアダプタを使用して認識されて居る場合、別売のUSB-ACアダプタをお求めください。
⑤
① 付属のソフトウェアパックCD-ROMを本製品にセットします。
① 「コンピュータ」を開き、「SOFTWARE PACK」のアイコンをクリックしてください。
※ 「ユーザーアカウント制御」の画面が表示された場合、「はい」ををクリックしてください。
② インストールウィザードが自動的に起動します。画面の指示に従いインストールを行ってください。
③ インストールが完了すると右のメッセージが表示されます「完了」をクリックしてコンピュータを再起動してください。
④ コンピュータが再起動するとデスクトップに「Total Media Backup&Record 」のショートカットが作成されます。
■強制イジェクトホールを使用した取り出しに付いて何らかの理由でDVD/CDディスクが取り出しできなくなったときは、強制的にトレイを排出させる事ができます。
パソコンからの取り外しに付いて
■USBケーブルの収納方法付属のUSBケーブルは製品底面の収納部に、右図の様に収納してご使用ください。かさばらず便利にお持ち運びいただけます。
■設置時の注意本製品はゴム足が貼られている面を下にして水平に設置してください。また、適切に転落・引き抜け防止措置をとってください。
※ 本製品が動作している状態での転落や、コネクタ類の引き抜けは故障・データ消失の原因となります。
本製品を取り外す時は、本製品内に保存されているデータファイルが開かれていない事、本製品へアクセスが行われていない事を確認してください。万一本製品へのアクセス中やデータファイルが開かれている状態で取り外しを行うと、本製品内のデータが破損・損失する恐れがありますので、絶対におやめください。
■取り外しの際に表示されるメッセージWindows XP 「USB大容量記憶装置デバイス -ドライブを安全に取り外します。」
Windows Vista, 7, 8, 8.1 の場合本製品へアクセスしていない事を「アクセス表示ランプ」で確認して本製品を取り外してください。(パソコン側の操作は必要有りません)
パソコンに接続
本製品のアイコン
別のUSBポートに接続
パソコンに接続 電源コンセントに接続
別売りのACアダプタは、弊社ウェブサイト「ロジテックダイレクト」よりお求めください。
http://www.pro.logitec.co.jp/pro/default.aspx
製品名: LA-10W5S-08
※8cmディスクも同じ方法でセットと取り外しが可能です。※ディスクを取り出す際は、Windows 環境では、コンピュータ上でディスクを右クリックして、表示されるメニューから「取り出し」を実行してください。
Mac OS 環境ではマウントされているディスクのアイコンをゴミ箱に入れるか、Finder上から取り出しを行ってください。
※本製品は名刺タイプなどの規格外のディスクには対応していません。これらのディスクは使用しないでください。
※その他、ディスクの取り扱い上の注意は別紙「サポート / 修理受付窓口、保証規定のご案内」を必ずご確認ください。
Mac でご使用の場合
①アクセス LEDディスクのアクセス時に緑色に点滅します。
②イジェクトボタンディスクトレイからメディアを取り出す際に使用します。
③強制イジェクトホールディスクを強制的に取り出す時に使用します。本製品をパソコンから取り外し電源がOFFの状態でご使用ください。
④USBポート (Mini-B)付属のUSB2.0 ケーブルを使用しパソコンに接続する際に使用します。
⑤電源コネクタUSBケーブルの電源だけで動作しない場合別売りのACアダプタを接続します。
排出方法 本製品からUSBケーブル、ACアダプタ(接続している場合)を取り外し、本製品が通電していない事を確認し、強制イジェクトホールに、伸ばしたクリップ等、細長い棒を挿し込みます。
強く押すとトレイが排出されますのでDVD/CDメディアを取り出し、トレイを再び閉じます。
※何かに引っかかり排出されない場合は修理をご依頼ください。
② インストールウィザードが起動します。画面の指示に従いインストールを行ってください。
※ インストールウィザードが起動しない場合はCD-ROMを開き、「Setup.exe」を実行してください。
インストールウィザードが自動的に起動しない場合
製品底面
※USB端子を2つともパソコンに接続します。
2014年 5月 改訂2014 Logitec INA Solutions Co.,Ltd. All rights reserved.
USB2.0ポータブルDVDユニットセットアップガイドLDR-PMH8U2L_SG1 V03
その 3 データの書き込みを行う
その 1 データをバックアップする
ソフトウェア活用編 ここでは添付のArcSoft 社製 DVDライティングソフトウェアの使用方法に付いてご紹介します。なお、ソフトウェアの詳しい説明は付属ソフトウェアのヘルプファイルか、弊社ウェブサイトをご参照ください。
① インストールの際に作成された「TotalMedia Backup&Record」のアイコンをダブルクリックします。
サポートサイトについて弊社ホームページでも付属ソフトウェアの使用方法をご紹介しています。パソコンからは「えれさぽ」を入力し、検索してください。また、スマホ・タブレットからは下のQRコードから最新のサポート情報がご確認いただけます。
ディスクのデータを消去するその 4
ソフトウェアを起動する③ ディスクを本製品にセットし書き込みたいデータを左側で選択し、「追加」ボタンをクリックし、「書き込み」をクリックます。
④ 書き込みが実行され、完了しましたのメッセージが表示されます。
「OK」をクリックしてください。
① 消去を行いたいメディアをディスクにセットし、「ユーティリティ」から「ディスクの消去」をクリックします。
ディスクの消去はメディアが複数書き込みに対応しているRW,RAMメディアでのみ可能です。DVD-R、DVD-ROMや CD-Rや CD-ROMのデータは消去できません。
Windows XP をご使用の場合は、接続とソフトウェアのインストール終了後、DVD-RAMディスクに書き込みを行うため以下の設定を行ってください。
① 「スタート」 - 「マイコンピュータ」と選択し、マイコンピュータを開いてください。
② 「マイコンピュータ」から本製品のアイコンを右クリックして、「ドライブのプロパティ」で、「このドライブでCD書き込みを有効にする」のチェックをオフにしてください。
Windows XP標準のCD-R、CD-RWディスクへの書き込み機能を使用する方法
「このドライブでCD書き込み機能を有効にする」のチェックボックスがオフの状態では、Windows XP 標準のCD-R、CD-RWディスクへの書き込み機能は使用できません。CD-R、CD-RWディスクへの書き込みを行うときは、「このドライブでCD書き込み機能を有効にする」のチェックをオンにしてください。
② 本製品にセットされたメディアが選択されている事を確認し「書き換え型ディスクをすばやく消去する」を選択し、「消去」をクリックしてください。
Windows XPでご使用の場合の注意事項
ディスクへの書き込み中にパソコンの画面を閉じるとスタンバイになる設定がされている場合、書き込みに失敗します。書き込みを行う際は必ずスタンバイにならないよう省電力モードを解除しておく等の設定をしておいてください。
その 2 バックアップデータを復元する その 5 その他の便利な機能
① 本製品に書き込み可能なメディアをセットし、TotalMedia backup&Record のメイン ウィンドウから「バックアップ」を選択し、バックアップを行いたい項目を選択します。
② バックアップ項目を選択するウィンドウが表示されるので必要な項目にチェックを入れ、全データバックアップを選択し、「次ページ」をクリックします。
③ バックアップ先の選択ウィンドウが表示されます。本製品を選択し、必要に応じて名前とコメントを入れ、「バックアップ」をクリックします。
④ 警告のウィンドウが表示されます。TotalMedia Backup&Record 以外のアプリケーションが起動していない事を確認し、「OK」をクリックします。
⑤ バックアップが実行され、終了すると右のウィンドウが表示されます。
「OK」をクリックします。
⑥ 「バックアップは正常に終了しました」と表示されます。「OK」をクリックしてください。
① 本製品に復元するメディアをセットし、TotalMedia backup&Record のメイン ウィンドウから「バックアップ」を選択し、バックアップを行いたい項目を選択します。
② メディアの挿入の確認ウィンドウが表示されます。本製品のドライブパスが指定されている事を確認し、「OK」をクリックします。
③ ユーティリティが起動します。 「次へ」をクリックしてください。
④ 復元方法を選択するウィンドウが表示されます。「簡易復元」を選択し、「次へ」をクリックします。
⑤ 復元するファイルの種類を選択するウィンドウが表示されます。
復元する項目にチェックを入れ「次へ」をクリックします。
⑥ 「選択したファイルを元の場所に復元します」選択し、「復元」をクリックします。
⑦ 上書きの確認ウィンドウが表示されたら完全に復元する場合は「全て上書き」を、差分だけを復元する場合は「どれも上書きしない」を選択します。
⑧ 復元レポートが表示されます。「OK」をクリックしてください。
⑨ ユーティリティの画面に戻りますので「完了」をクリックしてください。
以上でデータの復元は完了です。
① 本製品に書き込み可能なメディアをセットし、TotalMedia backup&Record のメイン画面から「データを書き込み」を選択します。
TotalMedia Backup&Recordには他にもオーディオCDの作成やDVDイメージの作成など便利な機能が搭載されています。ここではそれらの機能に付いて、簡単にご紹介いたします。
※ ミュージックの書き込みタブからは、音楽ファイル作成に関するユーティリティを実行可能です。
オーディオCDの作成
音楽CDの作成 音楽DVDの作成 オーディオCDのリッピング
CDプレーヤーやカーコンポ等で再生可能なオーディオCDを作成します。パソコンで再生可能なオーディオCDを作成します。パソコンで再生可能なオーディオDVDを作成します。オーディオCDのトラックのファイル形式をWAVまたはWMA形式に変換します。
※ ユーティリティタブからは、イメージディスクの作成をはじめとした様々な機能を使用できます。
ディスクイメージの作成
ディスクイメージの書き込み
ディスク情報を取得
ディスクのファイナライズ
ディスクのコピー
ディスクの消去
本製品にセットしたディスクのイメージを .ISO規格に準拠した .iso 形式またはArcsoft ディスクイメージ .adi 形式で作成します。.iso 形式または .adi 形式で保存されたイメージをディスクに書き込みます。接続されているDVDドライブの情報およびセットされているメディアのタイプと容量等の情報を確認できます。セットされているディスクに書き込み禁止のフラグを立て、編集ができないようにファイナライズ処理を行います。対象のディスクから別の空ディスクへ内容を複製します。※ディスクのコピーを使用する際には、必ずドライブが 2台接続されている必要がございます。追記可能なRWタイプのメディア内のデータを消去します。
著作権によって保護されている(CPRM技術等)ディスクの書き込みやコピーはできません。また、コピープロテクトがかかっていない場合でも、著作権が存在する映像・音声のコピーは違法です。本製品ではそれらのメディアの書き込みやコピーは禁止します。
※ここではパソコン内の写真、ビデオ、音楽のバックアップを例にご説明いたします。
選択
※ 増分バックアップは再書き込み可能なディスクに2回目以降の差分をバックアップする際に使用します。
1. チェック
2. クリック
1. 選択・入力
2. クリック
クリック
クリック
クリック
※ 以上でデータのバックアップは完了です。バックアップしたデータはいつでも復元可能です。次の「その2 バックアップしたデータを復元する」をご参照ください。
選択
1. 確認
2. クリック
クリック
1. 確認
2. クリック
※ 「高度な復元」を選択した場合、特定のファイルを選択して復元を行う事ができます。
2. クリック
1. チェック
1. 選択
2. クリック
どちらかを選択
クリック
クリック
選択
1. 確認
2. クリック
クリック
選択
1. 選択
2. クリック
3. クリック
※添付ソフトウェアの機能、画面、及び仕様は、予告なく変更する場合があります。