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ム,特にデータベースとの接続部分の設計 が原因です。通常のWebシステムは,必要 に応じデータベースへ接続し,接続が不要 になればデータベースを開放します。一方, 岡崎市立中央図書館のWebシステムは,一 度のデータベースへの接続が10分間解放さ れないものでした。例えば,コールセンター の電話回線数が10で,その回線は一回の通 話が終了した後も10分間話し中になってし まうとしましょう。このコールセンターには,一 定時間に10の通話があるだけでずっと話し 中になってしまいます。こんなコールセン ターは誰も使いたいと思わないでしょう。 このように,岡崎市立図書館のWebサイト は「10分間に多数のアクセスがあると利用で きなくなる」という設計上の問題があったにも かかわらず,A氏は「サイバー攻撃をしかけ た」として逮捕されてしまいました。彼がアク セスを始めてから逮捕に至るまで,岡崎市 立中央図書館のWebシステム納入業者は不 具合の改善を怠りました。図書館側も「攻撃 を受けているためアクセスを防ごう」という考 えしかなく,警察に被害届を提出しました。 総合情報メディアセンターはこの事件を 教訓として,サービスの向上はもとより,利用 者にとってより良いWebシステムの運用を進 めて行かなければなりません。最も大切な, 本質的な問題である「多くの図書館Webシス テムが遅くて使いにくい」という指摘を真摯 に受け止め,次期システム更新では図書館 情報システムを利用者にとってより使いやす い,よりオープンなものを目指して参ります。 ハイライト: 図書館Webサイト利用者の 逮捕という残念な事件が起 こりました。 逮捕の原因とされた「大量ア クセス」は一般的に行われ ているWebアクセスと本質的 には同じです。 次期図書館情報システムで は,これまでの取り組みをさ らに進め,利用者の立場で 改善を進めて参ります。 目次: アカウントの削除 について 2 Office for Mac 2011 提供開始 2 ペーパーレスで 紙使用量1/3に 2 Office 2007 講習会を開催 3 トラフィック情報 を公開します 3 国立国会図書館 OPAC 4 郷土かるたコレク ションの展示 3 L IBRARY AND I NFORMATION T ECHNOLOGY C ENTER, GUNMA UNIVERSITY 2010122巻 第5総合情報メディアセンター N EWS 「Webブラウザで図書館の蔵書検索をして いたら逮捕される」としたらどう思われます か?残念なことにそんな事件がありました。 平成22年5月25日,岡崎市立中央図書館の 利用者がWebサイトから新着図書データを 自動で取得するプログラムを実行し,同サイ トの一部機能を利用できなくしたとして逮捕 されてしまったのです。 事件の概要を説明しましょう。逮捕された 利用者を仮にA氏とします。A氏は大の読書 家で,岡崎市立中央図書館をよく利用して いました。彼は,図書館Webサイトを使いにく く感じたため,「クローラ」と呼ばれる,Webサ イトで公開されている情報を自動的に収集 するためのプログラムで,図書館Webサイト から新着図書の詳細情報を1秒に一度自動 収集(クローリング)し,データベース化するた めの自作プログラムを作成しました。 クローリングはWebブラウザによるアクセス と本質的には同じですから,この事件は全て のインターネット利用者に関係があります。 第一に,Webブラウザにクローラと同等の機 能があります。次に,私達が日々利用してい るYahoo!やGoogle などのWeb検索は全世 界のWebサイトをクローリングした結果に依 存しています。加えて,国立国会図書館法 は国,自治体,国公立大学のWebサイトを最 大1秒に一度クローリングすることを定めてい るからです。 A氏の行ったことは違法ではないはずな のに,なぜ逮捕されてしまったのでしょうか。 それは,岡崎市立中央図書館のWebシステ 岡崎市立中央図書館事件を考える

LIBRARY AND INFORMATION TECHNOLOGY CENTER , GUNMA … · 2017. 3. 27. · Safari 5 以降を推奨 11月10日に,重大なバグ修正を含んだアッ プデートプログラム「Microsoft

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  • 工学分館長 中野 眞一

    ム,特にデータベースとの接続部分の設計

    が原因です。通常のWebシステムは,必要

    に応じデータベースへ接続し,接続が不要

    になればデータベースを開放します。一方,

    岡崎市立中央図書館のWebシステムは,一

    度のデータベースへの接続が10分間解放さ

    れないものでした。例えば,コールセンター

    の電話回線数が10で,その回線は一回の通

    話が終了した後も10分間話し中になってし

    まうとしましょう。このコールセンターには,一

    定時間に10の通話があるだけでずっと話し

    中になってしまいます。こんなコールセン

    ターは誰も使いたいと思わないでしょう。

    このように,岡崎市立図書館のWebサイト

    は「10分間に多数のアクセスがあると利用で

    きなくなる」という設計上の問題があったにも

    かかわらず,A氏は「サイバー攻撃をしかけ

    た」として逮捕されてしまいました。彼がアク

    セスを始めてから逮捕に至るまで,岡崎市

    立中央図書館のWebシステム納入業者は不

    具合の改善を怠りました。図書館側も「攻撃

    を受けているためアクセスを防ごう」という考

    えしかなく,警察に被害届を提出しました。

    総合情報メディアセンターはこの事件を

    教訓として,サービスの向上はもとより,利用

    者にとってより良いWebシステムの運用を進

    めて行かなければなりません。最も大切な,

    本質的な問題である「多くの図書館Webシス

    テムが遅くて使いにくい」という指摘を真摯

    に受け止め,次期システム更新では図書館

    情報システムを利用者にとってより使いやす

    い,よりオープンなものを目指して参ります。

    ハイライト:

    • 図書館Webサイト利用者の逮捕という残念な事件が起

    こりました。

    • 逮捕の原因とされた「大量アクセス」は一般的に行われ

    ているWebアクセスと本質的

    には同じです。

    • 次期図書館情報システムでは,これまでの取り組みをさ

    らに進め,利用者の立場で

    改善を進めて参ります。

    目次:

    アカウントの削除

    について

    2

    Office for Mac

    2011 提供開始

    2

    ペーパーレスで

    紙使用量1/3に

    2

    Office 2007

    講習会を開催

    3

    トラフィック情報

    を公開します

    3

    国立国会図書館

    OPAC

    4

    郷土かるたコレク

    ションの展示

    3

    LIBRARY AND INFORMATION TECHNOLOGY CENTER, GUNMA UNIVERSITY

    2010年12月

    第2巻 第5号

    総合情報メディアセンターNEWS

    「Webブラウザで図書館の蔵書検索をして

    いたら逮捕される」としたらどう思われます

    か?残念なことにそんな事件がありました。

    平成22年5月25日,岡崎市立中央図書館の

    利用者がWebサイトから新着図書データを

    自動で取得するプログラムを実行し,同サイ

    トの一部機能を利用できなくしたとして逮捕

    されてしまったのです。

    事件の概要を説明しましょう。逮捕された

    利用者を仮にA氏とします。A氏は大の読書

    家で,岡崎市立中央図書館をよく利用して

    いました。彼は,図書館Webサイトを使いにく

    く感じたため,「クローラ」と呼ばれる,Webサ

    イトで公開されている情報を自動的に収集

    するためのプログラムで,図書館Webサイト

    から新着図書の詳細情報を1秒に一度自動

    収集(クローリング)し,データベース化するた

    めの自作プログラムを作成しました。

    クローリングはWebブラウザによるアクセス

    と本質的には同じですから,この事件は全て

    のインターネット利用者に関係があります。

    第一に,Webブラウザにクローラと同等の機

    能があります。次に,私達が日々利用してい

    るYahoo!やGoogle などのWeb検索は全世

    界のWebサイトをクローリングした結果に依

    存しています。加えて,国立国会図書館法

    は国,自治体,国公立大学のWebサイトを最

    大1秒に一度クローリングすることを定めてい

    るからです。

    A氏の行ったことは違法ではないはずな

    のに,なぜ逮捕されてしまったのでしょうか。

    それは,岡崎市立中央図書館のWebシステ

    岡崎市立中央図書館事件を考える

  • 会議ペーパーレスで紙使用量を1/3に削減

    PAGE 2 総合情報メディアセンターNEWS

    紙使用量の削減は環境

    負荷の低減になります

    これまでの紙資源節約の取り組みをさらに進

    め,総合情報メディアセンターでは今年度から

    iPad, Moodle, Xythos を活用し,全ての会議の

    ペーパーレス化を実施しています。この結果,

    平成21年度に比べて紙の使用を1/3に削減で

    きました。これはCO2排出に換算して830Kgに

    あたります。紙そのもののコストに限っても,約

    70,000円の経費節約となりました。節約できた

    のは紙のコストだけではありません。これまで膨

    大な時間と手間が必要であった会議資料のコ

    ピーが不要となり,大幅な業務効率化と人件費

    の削減にも貢献しています。

    この取り組みが,ISO14001内部監査にて「資

    源の節約,業務効率の改善などの点で優れて

    おり,大変評価できる」と,高く評価されました。

    今後も当センターでは本学環境方針に従

    い,環境負荷低減のための取り組みを進めて

    いきます。ご協力よろしくお願いします。

    利用資格のないアカウントの削除について をさせていただいています。つまり,通知メール

    にある削除期日以後アカウントは削除され,当

    センターのシステムを利用できなくなります。

    また,本学学生で学部から同じ専攻の大学

    院に進学された方について,学部アカウントの

    削除を行います。該当される方には学部アカウ

    ントのメールアドレスに削除通知をお送りしてい

    ます。もちろん,大学院アカウントは有効です

    のでご安心ください。

    アカウントの適正な管理は情報セキュリティを

    保つ上で必須のものです。皆様のご理解とご

    協力をお願いします。

    10月27日に行われた総合情報メディアセン

    ター運営委員会で,「総合情報メディアセン

    ターにおけるアカウント削除保留期限に関する

    要領」が承認されました。

    本要領は本学情報セキュリティポリシー

    「A2101情報システム運用・管理基準」で部局

    情報化推進責任者が指定するよう求められて

    いる「アカウント削除保留期限」を定めたもの

    で,当センターでは削除保留期限を「アカウント

    の有効性検証を行った日から3ヶ月」といたしま

    した。これらに基づき,退職などにより利用資格

    のないアカウントをお持ちの方には削除の通知

    削除保留期限は

    アカウントの有効

    性検証を行った

    日から3ヶ月です

    Macユーザの皆様お待たせしました。包括ラ

    イセンスにて Office for Mac 2011の提供を開

    始しました。新しいバージョンでは,スピードの

    向上,リボンインターフェースの採用,VBAのサ

    ポートの復活など様々な新機能が追加されて

    い ま す 。 ま た , メ ー ル ソ フ ト が 従 来 の

    「Entourage」から「Out look」になるなど,

    Windows 版 Office との互換性が高くなりまし

    た。もちろん,Windows 版 Outlook からの移行

    も簡単です。

    Office for Mac 2011 は全学ソフトウェアライ

    センスサイト (http://sw.media.gunma-u.ac.jp/)

    からダウンロードできます。システム要件は次の

    通りです。積極的なご利用をお願いします。

    ● Intel プロセッサ搭載の Mac

    ● Mac OS X バージョン 10.5.8 以上

    ● 1 GB 以上の RAM 推奨

    ● 2.7 GB のハード ディスク空き容量

    ● HFS+ ハード ディスク フォーマット

    ● 1,280 × 800 以上の解像度のディスプレイ

    ● Safari 5 以降を推奨

    11月10日に,重大なバグ修正を含んだアッ

    プデートプログラム「Microsoft Office for Mac

    2011 14.0.1 更新プログラム」が提供されていま

    す。インストール後「ヘルプ→更新プログラムの

    チェック」で確認しアップデートされることをお勧

    めします。

    スピードと互換性の向上

    に加え,Outlook が新た

    に加わりました

    Office for Mac 2011 提供開始

  • PAGE 3 第2巻 第5号

    特別展示「郷土かるたコレクション」

    熱心に講師の説明を

    聴く受講生

    Office 2007 講習会を開催しました 本学はマイクロソフト社と包括ライセンス契約

    を締結しており,本学教職員,学生は最新の

    Microsoft 社製品を利用できます。昨年度に引

    き続き,最新の Office ソフトウェアの利用促進

    とスキルアップを目的として,本館ラーニング

    ルームにて教職員対象の「Office 2007 講習

    会」を開催しました。

    今年度は,Word 2007 基礎コースを8月25

    日から, Excel 2007 基礎コースを9月7日から,

    また新しいコースとして,PowerPoint コースを9

    月14日からそれぞれ3日間開催し,29名,27

    名,31名の参加がありました。

    受講生からは「独学では,とりこぼす機能や,

    知っていても使用しないと有用さが分からない

    機能があることが分かりました。」「今回この講習

    を受講し,業務の時間の短縮・効率化に有効

    であることを確信した。」「来年はAccessの研修

    会もぜひ開いていただければと思います。」等

    の感想が寄せられ好評でした。

    ご要望を踏まえ,来年度も講習会が開催で

    きるよう計画いたします。また,要望が多かった

    講習会テキストの貸し出しを各地区図書館にて

    行っています。ぜひご利用ください。

    全国には500数種の郷土かるたがあります

    が,群馬県はそのうち100数種を保有する郷土

    かるた県といわれています。上毛かるたは群馬

    県出身の方なら一度は手にしたことがあるで

    しょう。

    本学では,教育学部の山口幸男教授ならび

    に原口美貴子講師が「郷土かるた」の収集と研

    究に多くの業績を残され,それをもとに,図書

    館にも「郷土かるたコレクション」が作られまし

    た。本館では所蔵している数々の全国郷土か

    るたを荒牧祭で特別展示いたしましたが,非常

    に好評のため,展示を11月末まで延長します。

    今回展示するのは「上毛かるた」「前橋かる

    た」「北海道下の句かるた」「横浜歴史イロハカ

    ルタ」「天草ふるさとカルタ」「江戸妖怪かるた」

    など76種類です。貴重なコレクションの数々を

    ぜひご覧ください。

    全国の郷土かるたを

    ご覧ください

    ネットワークトラフィック情報の公開について 「最近ネットワークが重い」とお感じになること

    はありませんか?群馬大学学術情報ネットワー

    ク (GUNet) は教育研究に必須のインフラストラ

    クチャとして日々利用されています。ご利用誠

    にありがとうございます。残念ながら,今年度に

    入ってからキャンパス間回線 (100Mbps) がボト

    ルネックとなり,特に11~17時ごろネットワーク

    が重く感じられる場合があることが報告されて

    います。ネットワークは教育研究の自由を保証

    するものでなければならないのはもちろんです

    が,同時に本学全教職員,学生の共有財産で

    もあります。大容量のファイル転送などについ

    ては,ネットワーク負荷への配慮をいただきな

    がらのご利用をお願いします。

    そこで,当センターではネットワーク負荷が分

    かるように,ネットワークトラフィック情報を公開

    することにいたしました。総合情報メディアセン

    ターWebサイトの下部メニューから「トラフィック

    情報」のリンクをクリックすることで,キャンパス

    間回線,対外接続向けのネットワークトラフィッ

    ク情報を参照できます。快適なネットワーク利

    用時間帯のめやすとしてご利用ください。

    なお,100Mbpsのキャンパス間回線がボトル

    ネックになっている問題は来年4月に解消され

    ます。SINET4への移行に合わせ,キャンパス間

    が新たに光ファイバで結ばれ,これまでの10倍

    の1Gbpsに増速されることになっているからで

    す。ご期待ください。

    リアルタイムのネットワーク

    トラフィック情報がグラフで

    表示されます

  • ○情報セキュリティポリシー講習会

    日 時 常時

    場 所 群馬大学Moodle (http://mdl.media.gunma-u.ac.jp/security/)

    対 象 本学教職員,学生

    内 容 VPN接続の利用に必須の情報セキュリティに関する知識の習得

    荒牧地区:前橋市荒牧町4-2

    桐生地区:桐生市天神町1-5-1

    昭和地区:前橋市昭和町3-39-22

    TEL (027) 220 - 7170 FAX (027) 220 - 7184

    総合情報メディアセンターNEWS

    総合情報メディアセンターWebサイト http://www.media.gunma-u.ac.jp/

    インフォメーション

    PAGE 4 総合情報メディアセンターNEWS

    国立国会図書館OPACを使ってみよう わが国では,国立国会図書館法により,国

    内で発行されたすべての出版物を,国立国会

    図書館に納入することが義務づけられていま

    す。これを「納本制度」といい,国立国会図書

    館はこの制度により国内出版物を網羅的に収

    集しているわが国唯一の国立図書館です。

    国立国会図書館の蔵書検索システム NDL

    -OPAC (National Diet Library Online Public

    Access Catalog) を使うと,国立国会図書館が

    所蔵する図書・雑誌などの一般資料はもちろ

    ん,規格・テクニカルレポート類などの特定資

    料に加え,雑誌記事の検索ができます。

    図書,雑誌,新聞,電子資料,和古書・漢

    籍,博士論文,地図,音楽録音・映像資料な

    どの一般資料を検索するにはトップページの

    「簡易検索窓」にキーワードを入力してくださ

    い。和図書のみが検索対象になります。和図

    書以外を検索するには,「一般資料の検索/

    申込み」ボタンか「一般資料の検索 (拡張)/申

    込み」ボタンをクリックしてください。

    雑誌記事を検索するには「雑誌記事索引の

    検索/申込み」ボタンをクリックします。記事の

    タイトルや著者,雑誌名などで検索できます。

    「雑誌記事索引」は国立国会図書館が収集す

    る国内刊行の雑誌のうち,学術雑誌を中心に

    あらゆる分野の記事に関するデータを採録し

    た国内最大の記事索引データベースで,対

    象は廃刊や採録中止の雑誌を含めて 1948

    年以降の約 20,000 誌 (現在採録中のものは

    約 10,000 誌) です。

    雑誌記事索引は RSS 配信に対応してお

    り,雑誌の新着情報を RSS リーダーで受信で

    きます。データは毎週更新され,総件数は

    2010 年 10 月 1日現在,約 995 万件と膨大

    です。 1996 年からは学術雑誌だけでなく,一

    部の週刊誌等,利用頻度の高い雑誌の記事

    も採録されるようになり,さらに有用なものとな

    りました。国内出版物の徹底した調査に,ぜ

    ひNDL-OPAC をご活用ください。

    ○手技データベース Procedures CONSULTトライアル

    日 時 2010年12月31日(金) まで

    場 所 http://proceduresconsult.jp/

    対 象 昭和キャンパス医療従事者

    内 容 医療手技データベースの試用

    ○看護手順データベース ナーシング・スキル日本版トライアル

    日 時 2010年12月31日(金) まで

    場 所 http://www.nursingskills.jp/

    対 象 昭和キャンパス医療従事者

    内 容 看護手順データベースの試用

    ○Academic Search Premierトライアル

    日 時 2010年11月30日(火) まで

    場 所 http://search.ebscohost.com/

    対 象 本学研究者

    内 容 雑誌論文オンラインデータベースの試用

    http://opac.ndl.go.jp/

    国内最大の記事索引データ

    ベースを利用できます