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MapInfo Professionalビジネス情報をマップ上に展開することで、地理的関係性が ビジュアライズできます。マップのパターンやマップ上のグラフを見れば、マーケットに関する 新たな知見を直感的に得ることができます。
データは通常、表、スプレッドシート、グラフの一部として、「フラット」に表現されます。MapInfo Professional を使用すると、データ内の住所などの位置情報を、販売データ、サービス履歴、交通の流れといった、別のデータセット上に重ね合わせることができます。この比較により多くのことがわかります。パターンが現れ、関係が明らかになり、成功のための条件が見出され、問題の解決策がおのずと明らかになります。
つまり、さまざまな種類のデータを1つの住所によって関連付けることで、傾向を明らかにして意思決定に活用できるのです。ロケーションインテリジェンスを活用して企業活動を活性化していくのが、MapInfoの本質です。
今日の企業に共通する3つの成長条件とは、収益の増加、効率の向上、そしてコストの削減です。またすべての行政機関に共通する、市民によりよい生活を提供するための3つの条件とは、情報配信の改善、より迅速で自然な情報の視覚化、そして緊急時対応時間の短縮です。現在ではますます多くの組織が、このような成功条件を整えるための基盤としてロケーション インテリジェンスに注目するようになっています。
フラットファイルだと、わかりにくい・・・・
データを地図上に表現することで、問題点が明らかに!
【通 信】 ネットワーク管理と通信サービス状況の地理的分析・改善日々更新される顧客の位置を地図上で管理します。通信サービスエリア、その他
主要道路などのレイヤとの重ね合わせにより顧客の位置を的確に把握すると同
時に、日々のサービス状況をデータベースに蓄積します。さらに各顧客に紐付け
された現状のサービス状況からサポートのリソースを地理的に且つ戦略的に配
置します。ネットワーク計画・管理・保守に加えてカスタマーサービスの改善を促
進します。
【金融・保険・不動産】店舗配置、物件管理からインフォメーションターミナルまで人口統計、経済指標データを地図上でプロットし、独自の店舗営業データと統合し、
これらデータをもとに銀行支店及びATMを適切に配置することができます。
また環境データとあわせて災害リスク分析の実施が可能です。不動産分野では
物件の管理や査定をマッピングで効率化し、インターネット上でATMの設置場
所案内や不動産物件案内サイトなど、幅広い用途が考えられます。
【小 売】潜在顧客をいち早く発見し的確にCRMを展開出店計画には人口統計データを用いバッファ機能で商圏分析を行います。地図
上の既存顧客に対して様々な情報を紐付けしプロファイルを作成、管理し、また
その顧客データをもとに地理的に効率的な営業支援を実施します。効率的な広
告計画を行うために潜在顧客の集中地域を的確に把握し、計画を立てることが
できます。
【サービス業】 他店との競争を勝ち抜く見栄えの良い地図と正確な分析折込広告などの配布エリアをわかりやすく表現した配布エリア地図は、部数表を
より視覚的に説明するために、広告主に対する提案書作りには必要不可欠な資
料となります。他社に先んじて業務を受注するための提案書の作成が迅速にで
きます。
【行 政】市民サービスに重点を置いた都市・地域計画環境情報や人口統計データ、経済指標データ等地方行政が保持する様々なデー
タを地図上に展開します。
地域の防災、経済開発、交通分析、文化財管理、犯罪分析を目的とした都市計画
や財産管理など、より良い市民生活のサポートに活用できます。またサーバ製品、
MapXtremeとの連携で地域生活に便利な情報を地図上で表示、インターネット
上での市民向け情報提供を支援します。
MapInfo Professionalビジネスソリューションマップから得られた知見を下敷きにすれば、今以上のサービスの提供や業務効率の改善・コスト削減、IT投資に対するリターンの増加が得られるでしょう。さまざまな業界でのビジネスマッピングの活用シーンをご覧ください。
多彩なデータ アクセスMapInfo Professionalは、多種多様なデータ形式に直接アクセスするための機能を組み込んでいます。したがって、導入後すぐに、OracleやMicrosoft SQL Serverなどのデータベースはもちろん、Microsoft ExcelやAccessなどの多くのファイル形式を直接参照することが可能です。さらに任意の形式の画像データを読み込むこともできます。したがって、現在運用中の既存の IT環境にスムーズにMapInfo Professionalを導入することができます。
ロケーションインテリジェンスを実現するMapInfo Professionalでは、データは複数のビューを持つことが普通です。空間的な分布をマップで表現すると同時に、関連する詳細な情報はブラウザ表示で確認することができます。
各支店から300mのバッファ(領域)を作成。マーケットを効率よくカバーしているかどうかを周囲の環境とあわせて分析します。また、HotLink機能を活用して、画像などの外部データなど、さまざまな情報とリンクさせることが可能です。
レイアウトウィンドウは、マップやグラフ、データテーブル、タイトルなどMapInfo Professionalで扱うさまざまなデータを見栄え良く配置し、印刷することができます。各データはドラッグ&ドロップで位置の移動やサイズ変更が簡単に行え、思い通りのデザインを作り上げることができます。
MapInfo Professionalの特長スプレッドシートソフトウェアがビジネス現場に登場した時、データをスプレッドシート上で管理することで、組織全体でのデータの評価を行うことができるようになり、「こういった事態が生じた場合はどう対処するか」という課題解決を容易に行うことができる革新的な分析ツールとして急速に普及が進みました。
ひるがえって現在、既存顧客からの収益の増加、顧客ベースの拡大、顧客ロイヤリティの向上、新しい市場の開拓、リスク軽減などの分野において、マッピングソフトウェアは、新たな解決策を見出したり、より多くの情報とより詳細な条件に基づいて最適な決断を下したいと考える企業ニーズに沿った課題解決のための新しいツールとなりつつあります。
マップによるビジュアライズ展開多彩なマップ表示が実現できることが、MapInfo Professionalの最大の特長です。領域、境界線、高速道路、通信回線、各種ポイントに対し、任意のデータ値に基づいた主題図作成、そのスタイル変更などが瞬時に実行できます。ある領域に含まれるオブジェクトを関数を用いて集計し、計算値に基づいてポイントや領域等に任意のシンボルや色で表現させることもできます。こうすることで地理的傾向が浮かび上がり、そのパターンが明らかとなるため、より効果的な判断が素早くできるのです。
空間データ処理データ処理、特に空間データ処理こそ、MapInfo Professionalの能力が発揮される分野です。たとえば「店舗から1km以内のすべての顧客を表示せよ」といった地理情報に基づくクエリを通じて、実効的な商圏が瞬時に表現できます。主要道路や町丁目界などの地理領域を結合したり分割する作業を行えば、ユーザー独自の商圏を作成することもでき、新たな発見が得られることもあります。MapInfo Professionalを導入するあらゆる業界でこの機能が活用され、多くのメリットが得られています。
パワフルな図形編集機能MapInfo Professionalは、表形式データ内の値や名前など属性データの編集機能はもちろんのこと、地図作図や編集を容易にする多機能な図形編集のためのCADツールも提供します。このため、図形編集やデータの作成のために複数のアプリケーションを切り替えて使用する必要はありません。すべてのデータ作成と編集作業は、MapInfo Professionalのみで完結しますので、作業時間および作業工数が大幅に短縮します。
データおよびマップの公開情報があったとしても、それが公開され活用されなければ価値は半減してしまいます。今日の IT環境では、アプリケーション間のデータ交換やインターネット上でのデータ公開において、複数の方法を提供することは常識です。MapInfo Professionalには、多種多様な選択肢があります。任意のデータ形式の読み書きから、地理情報を参照できるPDFへの出力、クラウド上でのマップの公開にいたるまで、多彩なデータ公開のソリューションを提供します。
MapInfo SuiteMapInfo Suiteとは、Windowsベースのマッピングアプリケーションである
MapInfo Professionalを核として、進化したロケーションインテリジェンスの
活用を推進するMapInfoの製品群を指します。
■ MapInfo Manager空間データカタログを通じて組織内のデータ資産のシェアと管理を合理化する
■ Spectrum Spatialエンタープライズレベルのマッピングやジオコーディングサービスでマップ統合化
■ MapXtreme
Windows環境において、独自のデスクトップ/Webマッピング環境構築をサポート
■ MapBasic(無償ダウンロード)MapInfo Professional上でカスタムアプリを構築して操作性を向上する
■ MapInfo Stratus(日本未発売) 作成したマップをクラウド環境を通じてウェブマッピングで組織内外にシェアする
■ 地図・統計データ日本のみならず世界中のビジネスマッピングのノウハウを集約したデータ群
1年間の無償テクニカルサポートMapInfo Professionalには、1年間の無償テクニカルサポートが提供されています。ユーザ登録の完了と同時に、テクニカルサポートを受けることができますので、初心者でも安心して製品の導入ができます。
テクニカルサポートの内容● 操作上の疑問点の解消●その他MapInfo Professional全般に関わる技術的な問題の解消●マニュアル範囲内での問題点の解消※ 無償テクニカルサポート満了後は、有償にてサービスを提供します。
メリットいっぱいユーザ登録製品ユーザの方はユーザ登録により、以下のようなサービスが受けられます。
●登録は無料です●新規ご購入の場合、1年間の無償テクニカルサポートを提供いたします●マップインフォ製品に関するメールマガジンをお届けします
お申し込みはWEBから URL:http://www.mapinfo.jp/
トレーニングサービスMapInfo製品の技術を短期間で習得していただくためのトレーニングを実施しております。MapInfo Professionalの基礎操作から開発者向けのコースまで、さまざまなトレーニングコースを取り揃えております。トレーニングは随時受け 付けております。お問い合わせください。
● MapInfo Professional基本操作1● MapInfo Professional基本操作2● MapBasic
お申し込みはWEBから URL:http://www.mapinfo.jp/
MapInfo Professionalで作成した主題図やポイントデータをGoogleEarthにエクスポートできるリンク機能を搭載しています。GoogleEarthの豊かな表現力により、平面的な視覚化では見えなかったものが具体的に表示されます。
MapInfo Professional
デスクトップ環境総合地図アプリ
MapBasic
MapInfo Professionalをカスタマイズする開発言語
地図・統計データ製品
全世界にユーザを持つMapInfoの位置情報ソリューションの核心
MapInfo Stratus
マップのシェアを手軽に実現するクラウドソリューション
MapInfo MapXtreme
Windows.Net環境でのマッピング開発プラットフォーム
Spectrum Spatial
エンタープライズレベルのマッピング・ジオコーディング環境の統合
MapInfo Manager
空間データカタログを活用したデーター元管理ソリューション
MapInfo Professional v11.5を選ぶ6つの理由1 ブラウザウインドウでデータのソートやフィルタリングが可能に
v11.0で進化したブラウザウインドウが、さらに進化しました。Excelのスプレッドシートを扱うような感覚で、データのソートやフィルタをかけることができるようになりました。もう面倒なSQL検索を行う必要はありません。
● ブラウザウインドウのメニューバーブラウザ操作を一元コントロールできるツールバーが、ブラウザウインドウに追加されました。
● データのフィルタリングデータの属性値に対して条件を設定して、必要なレコードだけを選択することができるようになりました。
2 凡例デザイナーウインドウにより、思い通りの凡例が作成可能に
マップを共有する機会が増えてくると、凡例の作成も手を抜けなくなりがちです。
新設の凡例デザイナーウインドウにより、手の込んだオリジナルの凡例がワンタッチで作成できます。
4 64ビットOSサポートにより大容量データのオペレーション高速化
MapInfo Professional v11.0以降、64ビットOS環境における仮想メモリの使用上限が今までの2GBから4GBにアップしました。
複数のリージョン統合や大きな地理データ処理業務の速度が向上します。
● データのソートソートをかけたいフィールドのヘッダーを右クリックして現れるメニューから、自由自在にソートをかけられます。
フィールドのヘッダーを右クリックで、並び替えとフィルタ
凡例スタイルを更新
背景グリッドのON/OFF
凡例枠をグリッドでスナップ
グリッドラインのサイズ行間を変更
カスタマイズ可能な垂直・平行ガイドライン
凡例ウィンドウにズームイン・アウト
凡例枠を選択で近接のガイドラインに沿ってスナップ
凡例枠を選択と近接のガイドラインに沿ってスナップ
3 MapInfo Managerとの統合による、地理データ管理の進化
新たにリリースされるMapInfo Managerは、地理データの国際規格に則ったカタログを生成することができ、組織内での地理データの共有をはじめとした一元管理が行えます。
MapInfo Professionalはこのカタログ(OGCのCSW規格)にアクセス可能で、さらにv11.5ではこのカタログの編集も可能となりました。
カタログブラウザ カタログの詳細
データの追加・編集時に並び替えまたはフィルタを再適応(更新)
ブラウザに表示されるテキストのスタイル
新しい行を追加
表示フィールドを選択
メニューの選択
並び替えとフィルタメニュー
動作環境オペレーティングシステムデータベース● Windows XP Professional 32ビットSP3● Windows 7 Ultimate 32ビットSP1● Windows 7 Ultimate 64ビットSP1(32ビット互換モード)※ Windows7の各Editionのサポートについては、UltimateはすべてのEditionの 機能を持っていますので、Professionalなどの下位Editionもサポートされます。 但し、Home系はOSのカテゴリとしてサポート外となります。
● Windows 2008 Server 32ビットSP2● Windows 2008 Server R2 64ビットSP1とXenServer6.0● Windows 2008 Server R2 64ビットSP1
データベースXY● Microsoft Access 2007 and 2010● Microsoft SQL Server 2005● Microsoft SQL Server 2008 XY on a spatialized DB● Oracle Spatial 10Gr2, 11Gr2● PostgreSQL 9.0 with PostGIS 1.5.2
空間データベース● Microsoft SQL Server 2012● Microsoft SQL Server 2008● Microsoft SQL Server 2005 with SpatialWare 4.9● Oracle Spatial 10Gr2, 11Gr2● PostgreSQL 9.0 with PostGIS 1.5.2
5 世界中のユーザの声を反映した、数々の使い勝手の改善
MapInfoが主催するIdeas Communityで上位に支持された項目を中心に、使い勝手の改良を加えています。
● カーソルの位置にズームマップウインドウ上でマウスホイールを使ってズームを行う場合、カーソルの位置を中心にズームするような設定が可能となりました。
● クエリ結果を自動でマップウインドウに追加従来はクエリの結果をマップウインドウに表示したい場合、レイヤとして追加する一手間がありました。このオプションを指定すれば、この一手間が自動化します。
● 2つの新しいMapCADツール
● 複数ディスプレイサポートの改善複数のディスプレイでMapInfo ProfessionalおよびMapBasicを利用する場合の、マルチウインドウでの表示最適化を行いました。
● 11のフィルパターンとピンポイントカスタムシンボルの追加マップの表現力の向上を目指して、面の塗り分けを行うフィルパターンを11追加するとともに、ユニークな表現ができる65種類のピンポイントカスタムシンボルを追加しました。
ポリラインをスプライン曲線に変換します。
スプライン
指定した tabデータのフィールドからテキストを読み出し、テキスト レイヤーを作成します。
データベースからテキスト作成
6 プレミアムサービスにてワンタッチでBingマップへアクセス
MapInfo Professional v11.0以降提供されているプレミアムサービスにより、マップウインドウのアイコンをクリックするだけで、背景用の地図として最適な世界各地の地図へのアクセスが実現します。
MS Bing 道路
OSM
代理店・販売店
MapInfo製品のソリューション導入のお問い合わせは販売代理店まで。記載された内容は2012年9月現在のものです。この内容は予告なしに変更する場合があります。
©2012 Pitney Bowes Software Corporation. All rights reserved.ここに記載されている製品およびサービス名は、各社の商標です。
ピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社〒150-0012東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー13階TEL:03-6805-1155 / FAX:03-6805-1123e-mail:[email protected]:http://www.mapinfo.co.jp/