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MPLAB X + CCS C コンパイラ・チュートリアル コンパイラ・チュートリアル コンパイラ・チュートリアル コンパイラ・チュートリアル Plug-in MPLAB X に含まれていますのでダウンロードもインストールもMPLAB X 内で 操作されます。*MPLAB X 3.35現在 (* 基本的にはMPLAB 8.xxx以前の様にCCS 社からダウンロードしてプラグインをインス トールする必要は有りませんが、MPLAB Xのインストールの問題等で、上手く統合されな い場合はCCSのダウンロード・ページよりMPLAB® X IDE Plug-in をダウンロードして下 さい。http://www.ccsinfo.com/downloads/setup_mplabx_plugin.exe ) ** ここでは Program Files (x86)¥PICCC¥Examples の中にある EX_SQW.C というサンプ ル・ファイルをデスクトップの”CCS Working folder”に置いて、そのコンパイルを例として 説明しています。 インストール終了後、アイコンをクリックして立ち上げますExamples に有るものは るものは るものは るものは Examples フォルダでそのまま フォルダでそのまま フォルダでそのまま フォルダでそのままコンパイル コンパイル コンパイル コンパイル出来 出来 出来 出来ません ません ません ません。 必ず任意 任意 任意 任意のフォルダにコピーしてご のフォルダにコピーしてご のフォルダにコピーしてご のフォルダにコピーしてご使用下 使用下 使用下 使用下さい さい さい さい。 Tools -> Plugins をクリックします。

MPLAB X + CCS C コンパイラ・チュートリアルdatadynamics.co.jp/ccscc/faq/mplabx_tutorial.pdfここでは例として PIC16F877A を選択します。PIC16F887A は Mid-Range

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MPLAB X + CCS C コンパイラ・チュートリアルコンパイラ・チュートリアルコンパイラ・チュートリアルコンパイラ・チュートリアル Plug-in はMPLAB X に含まれていますのでダウンロードもインストールもMPLAB X 内で

操作されます。*MPLAB X 3.35現在 (* 基本的にはMPLAB 8.xxx以前の様にCCS 社からダウンロードしてプラグインをインス

トールする必要は有りませんが、MPLAB Xのインストールの問題等で、上手く統合されな

い場合はCCSのダウンロード・ページよりMPLAB® X IDE Plug-in をダウンロードして下

さい。http://www.ccsinfo.com/downloads/setup_mplabx_plugin.exe ) ** ここでは Program Files (x86)¥PICCC¥Examples の中にある EX_SQW.C というサンプ

ル・ファイルをデスクトップの”CCS Working folder”に置いて、そのコンパイルを例として

説明しています。 インストール終了後、アイコンをクリックして立ち上げます。 ※※※※Examplesにににに有有有有るものはるものはるものはるものは Examplesフォルダでそのままフォルダでそのままフォルダでそのままフォルダでそのままコンパイルコンパイルコンパイルコンパイル出来出来出来出来ませんませんませんません。。。。 必必必必ずずずず任意任意任意任意のフォルダにコピーしてごのフォルダにコピーしてごのフォルダにコピーしてごのフォルダにコピーしてご使用下使用下使用下使用下さいさいさいさい。。。。

Tools -> Plugins をクリックします。

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次の画面が現れます。Available Plugins のタブをクリックして下さい。

CCS C Compiler にチェックを入れて下さい。次ページの画面に変わります。

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タブの Available Plugins の CCS C Compiler にチェックを入れてから下の画面のように

左下の Install をクリックしますとインストールが始まります。

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Next> をクリックしますと次の画面が現れます。

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I accept the terms in all of the license agreements にチェックを入れて Install をクリック

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Continue をクリックしますと、以下の画面になり、MPLAB X を再起動が要求されますので、

Finish をクリックして再起動して下さい。

Finish をクリックすると再度、MPLAB X が自動的に再起動されます。

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確認のために再度, Tools -> Plugins -> Installed をクリックしますと下記の画面で CCS C

Compiler がプラグインされていることを確認出来ます。

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Installed タブに CCS C Compiler CCS, Inc.が表示されています。

ここからソースファイルを選択し、コンパイルをする手順を説明します。

最初の画面の File を左クリックしますと下記の New Project が選択出来るようになります。

任意のフォルダに任意のプロジェクト名を入れて下さい。

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下記の画面が現れますが、Standalone Project のままにしておいて下さい。

Next をクリックしますと次の画面が現れますので、Device からドロップ・ダウンでターゲ

ットのデバイス・ファミリーを選択して下さい。

ここでは例として PIC16F877A を選択します。PIC16F887A は Mid-Range 8-bit MCUs です。

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Select Tool では CCS C コンパイラのためには単に Simulator を選択して Next をクリック

して下さい。

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下の画面が現れますので、次ページの様に CCS C Compiler[C:¥PROGRA..を選択して下さ

い。正確に表れていませんが、C:¥ Program Files (x86)¥PICCC に実行ファイルがあります

のでここにカーソルを合わせて指定して下さい。以下の画面を参照

下記の画面の様に CCS C コンパイラを指定して下さい。

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Next をクリック

任意のプロジェクト名を入力して Finish をクリックして下さい。

画面が次の様に変わりますので Source Files にカーソルを移動して右クリックします。

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Add Existing Items from holders…をクリックしますと次の様な画面になりますので、

Add Foler..をクリックし任意のソースの場所を選択して下さい。例として、ここではデスク

トップ上の”CCS Working folder”としています。

Add folder.. で任意のソースのあるフォルダを選択します。

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Select をクリックしますと次の画面に代わりますので、Add をクリックして下さい。

次ページの画面に代わります。

Source Files にカーソルを持って行き、ダブルクリックしますと、以下の画面の様にソース

ファイルのあるフォルダが表示されます。

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CCS Working folder をダブルクリックすることでソースファイルが表示されます。

ここでは EX_SQW.C にカーソルと移動[選択]

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EX_SQW.C へカーソルを移動し、右クリックしますと次の画面になりますので、Compile

File をクリックします。

ここで Compile File をクリックしますと一瞬、コンパイル中の画面が出て、以下の様に Build

Successful となります。

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以上の要領でコンパイルが出来たことになります。