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LED専用アルミフレーム □ 組立説明書 □ 【ボディフレーム】 【テンションフレーム】 150 90 60 nano-150 (開閉式)

nano-150 (開閉式)pico-nano.xsrv.jp/pdf/nano150_manual.pdfnano-150 ー 組立作業について 全体説明ー アルミ面でのビス止め作業 アルミ表面に細い溝加工を施しております。その溝を目安にビス打ちを行って下さい。・4×13

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LED専用アルミフレーム

□ 組立説明書 □

【ボディフレーム】

【テンションフレーム】

15090

60

nano-150 (開閉式)

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nano-150

ー 組立作業について 全体説明ー

■ アルミ面でのビス止め作業

アルミ表面に細い溝加工を施しております。その溝を目安にビス打ちを行って下さい。

・4×13 (コーナー、サポート金物、補強パイプ、裏板、雨除けカバー)

・4×19 (ヒンジ、カバー、パッチン錠、外付ストッパー、取付用Z金物、ジョイント金物)

・4×19 シンワッシャ- (LEDユニット、蛍光灯器具)

・4×30(4×35)  (FFシート)

■ SUS及びメッキのテックスビスは、4種類必要です。

■ 空気口(ガラリ)と水抜き穴(外側水抜き穴以外は工場出荷時穴加工済みです)

ボディ

① ボディフレームの両側面(H方向)にφ29㎜のホルソーで穴を開け、ガラリをはめ込みます。

② 看板内部にも同様の穴を開けますが、同じ位置による光漏れを防ぐ為、外側の穴より50~100㎜程度ずらして開けて下さい。

※ ガラリの数は、看板サイズにより個数が異なります。

※ nanoフレームは工場出荷時、外側水抜き穴以外加工済みです。

※ 空気穴 / 水抜き穴 不要もしくは、穴位置指定ございましたら、ご連絡下さい。

※ 外側水抜き穴は、看板取付場所に応じた箇所にお客様の方で加工して下さい。

25

φ29mm(外側)ガラリ

10050~100

25

10050~100

テンション

水抜き穴

φ29mm(内側)

H600~H1500

■ H600~H1500の場合は、左図を参照し、 ボディ両側面 外側 上下 とボディ両側面 内側 上下 の計8か所に φ29㎜の空気口を開け外側4か所にガラリを取り付けて下さい。

■ H600以下の場合は、 ボディ両側面 外側 上部 とボディ両側面 内側 上下 の計4か所に φ29㎜の空気口を開け外側2か所にガラリを取り付けて下さい。

 LED専用開閉式

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■ ボディフレーム (nano-150)/部材名称

ジョイントはフラットバー300mmと□19角パイプ300㎜を使用します。(nanoフレーム全種共通)

ボディフレーム / テンションフレームのジョイントは、フラットバー300㎜を

ジョインさせるフレームのどちらか片方に150~200mm仕込みビス(4×19)留めします。

nano-150 (ボディフレーム)

フラットバー 300mmフラットバー 300mm

ジョイント部のフラットバー差し込み位置を確認しながら隙間の無いように

合体させ、ビス(4×19)で留めます。□19角パイプを溝に入れジョイント部を補強します。

■ 長物ジョイントの方法 (5.4mを超える長物をジョイントする場合)

パッチン錠 又はオープンフック 防水テープ

□19角パイプ

ボディフレーム

ジョイント/フラットバーコーナー / L型金物

SUS平ヒンジ

差し込み出幅 100~150㎜

(共通)

□19角パイプ 300mm

4×19

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nano ボディフレームの組立

裏板(アルミ複合板)

【裏側】

■ ボディフレーム本体にL金具を1コーナーごとに上下に1枚ずつ差し込み、ビスで留めて下さい。

  (最初にボディフレーム     の各コーナーを仮留めします。)

■ 四隅を隙間の無い状態にし、直角を確認しながら、角から約25mmの位置にビスを2本ずつ打ち仮留めします。

A B

必ずA=B

角から25mm

角から25mm

補強バーの取り付け

■ 対角の確認

① 裏板(アルミ複合板)ピッチに印をつける

② 補強バーをビスで留める

③ 対角が同じ寸法であることを確認する。

裏側

※ 補強パイプの長さは、看板Hサイズより-63mmです。

4×13

4×13

□19㎜角パイプ

L金物(全共通)

表 L金物差し込み

L金物差し込み

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角から≒75mm

■ Wが5000mmを超える場合はブレスの取り付けをして下さい。

裏板の取り付け

補強バーの位置を確認しながら、裏板をビス留め。

対角が同じ寸法であることを確認したら、コーナーに筋交いを入れ本締めする。

W5000 を超える場合

ブレス

コーナー筋交い

□19角パイプ

4×13

4×13

コーナー・ブレス・補強用パイプの取り付け3

4

※Hが1500mmを超える場合は補強用パイプを入れて下さい。

※ LEDの取付位置はボディ角パイプの上になります。

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■ 補強用角パイプを表側からもビス打ち。

※ 補強パイプ取付本数・取付位置は、看板サイズ等により異なります。

角から ≒25mm

≒75mm

隙間の無い事を確認し ビスで本締め。

4×13

4×13

表面を上にし、各コーナーをビス4本で本締めする。4

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補強□19角パイプ

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■ テンション本体に取り付ける補強パイプは、基本800mmピッチで取り付けて下さい。

■ 対角A・Bの確認をして、コーナーにサポート金物を取り付け四隅を本締めする。

※ 補強パイプは、光源(LEDユニット)の影にならない位置を考慮して取り付けて下さい。

※ 補強パイプは、現場状況やサイズによりピッチを調整してください。

H ≒800 ≒800 ≒800 ≒800 ≒800 ≒800

A B

必ずA =Bサポート金物

角から≒75mm

30mm

30mm

75mm

75mm

サポート金物

■ 表面を上にし、角コーナーをビス4本で本締めする。

6 nanoテンションフレームの組立

※ LEDとLEDの中央に補強パイプが入るため、等間隔ではなくなります。

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■ ① 補強用角パイプを表側からもビス打ち。

  ② サポート金物を取り付ける。

■ テンションフレーム本体と補強□19角パイプをサポート金物を使用し各々補強します。

4×13

4×13

サポート金物

補強□19角パイプ

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FFシート展張7

■ FFシートを看板寸法より縦・横 それぞれ100~150mm大きめにカットし、  テンションフレームに広げます。

◆ 天地左右のあきバランスを見ながら、たるみが少なくなるように、 四方をガムテープで仮留めします。

■ 歪みなく四方すべてを半締め(仮留め)出来たら、同じ手順で本締めします。

■ インクジェット出力されたFFシートの場合は、意匠のアンダーラインが歪まないよう、

  上下バランスよく半締め(仮留め)本締め を行ってください。

■ 丁寧にガムテープを取り、カッターで余ったFFシートを切除します。

◆ FFシートがたるまないように、約1500mmおきに丸棒を入れ、たるみ防止をして下さい

◆ A←→B方向にピンと張れている事を確認し、① ② の中心から上下にMバーを半締めします。

◆ C←→D方向に、たるみの無い事を確認し、③ ④ の中心から左右にMバーを半締めします。

◆ インクジェット出力の意匠のバランスを見る時には特にガムテープ仮留めが必要です。

看板サイズ(テンション)FFシート

100~150mm

100~

150mm

ガムテープMバー

左 右①

②A

4×30

100~150mm

100~

150mm

≪重要作業≫

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ボディとテンションの合体

■ テンションフレーム本体をボディフレーム本体の上に乗せます。

■ テンションとボディの両側面にずれの無い事を確認します。

■ テンションとボディの両側面にずれの無い事を確認します。

■ 全体に狂いの無い事を確かめてから本締めして下さい。

■ 四隅が合っていることを確かめてからSUSヒンジで

  ボディとテンションを各々一か所ずつ仮留めします。

■ SUSヒンジ ・・・・・・ ≒ 800~1000ピッチ

1,100≒ 800~1000

≒ 100~150

≒ 800~1000 ≒ 800~1000

SUSヒンジ

4×19

≒ 100~150

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カバーの取り付け

化粧カバー

溝(Vカット)に合わせてビス留め

30mm

4×19

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