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No. 900 宣伝会議 900 No.900 1954年の創刊から宣伝会議は おかげ様をもちまして900号をむかえました。 1000号は2023年12月末発売号(予定)です

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No.900

宣伝会議900号!

No.900

1954年の創刊から宣伝会議はおかげ様をもちまして900号をむかえました。1000号は2023年12月末発売号(予定)です

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株式会社宣伝会議(本社:東京都港区 代表取締役:東 英弥)が刊行する、月刊『宣伝会議』はおかげさまで

9月 1 日刊行の 2016年 10月号で通巻 900号を迎えることができました。月刊『宣伝会議』は 1954年の

創刊以来、「宣伝・広告界の発展に貢献する」という理念のもと、広告・マーケティングの専門誌として 1号も欠か

すことなく 62年にわたり、刊行を続けています。

月刊『宣伝会議』2016 年 10 月号。

創刊当時の 1954 年は、民法テレビ局が相次いで開局し、日本においてテレビ CM をはじめとする、マス・マーケ

ティングが花開こうとする時期でした。広告主側にこれまで以上に高度な知識とスキルが求められるようになることか

ら、企業の宣伝部門に役立つ専門誌として創刊されました。現在も読者は企業でマーケティング戦略立案や広

告・マーケティングの企画、制作に関わる方たちです。

創刊から 900 号に至るまでの間には、高度経済成長期、バブル崩壊、リーマンショックといった経済環境の変遷

と、インターネットの浸透に伴う、メディア・情報環境の大変革など、激変するマーケティングを取り巻く環境と共に変

化と進化を遂げています。

ご関係者様各位

月刊『宣伝会議』通巻 900 号記念号を刊行

2016年 9月 7日

1954 年の創刊から、広告界の皆さまに支えていただき今年で 62 年。

NEWS RELEASE

【月刊『宣伝会議』通巻 900号記念号の主なコンテンツ】

☐巻頭特集:マーケティングは、メタ(俯瞰)で動かす。

〇多様な生活環境で複雑化する 意思決定プロセスを俯瞰的に捉える。

―― 宣伝会議 代表取締役会長 東英弥

〇近未来予測 社会構造が変われば、消費も変わる!

・マーケティングも変える「第 4次産業革命」

・AI の浸透で「なくなる仕事」と消費への影響

・「気象変化」を捉えた、新しいマーチャンダイジング 他

☐特集:話題になったキャンペーンの『宣伝会議』レポート

――ユニリーバ・ジャパン/日清食品/ロッテアイス/ヤマト運輸

☐特別企画:「第 54回宣伝会議賞」課題発表

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900 号記念の巻頭特集は「マーケティングはメタ(俯瞰)で動かす。」。テクノロジーの進化を背景に高度なワン

トゥワンマーケティングが実現できる環境が整いつつある中、技術進化に集中するばかりでなく、生活者一人ひとり

の多様な生活環境と数々の意思決定プロセスを俯瞰的にとらえる必要があるのではないか。「第四次産業革命」

「AI の浸透と働き方の変化」「気象環境」など、具体的に生活環境、意思決定プロセスに影響を与えるであろう

要素と消費の関係を俯瞰の視座で見て、近未来を予測しています。

また 900号記念号は、日本で最大規模の公募広告賞「第 54回宣伝会議賞」の課題発表号にあたり、全国

500以上の書店でフェアが開催されます。「第 54回宣伝会議賞」では、日本を代表する 36の企業の協力を得

て、実在する商品・サービスの広告・コピーを公募しています。

◆雑誌名『宣伝会議』の由来

創刊時の編集長は、前職では大手企業の宣伝部に属していたことから、創刊号の特集は、架空の商品の「宣伝会

議」を行うという企画でした。当時の広告界の実務家を招いて、宣伝・広告のアイデアを議論する、座談会を行い、その

内容を掲載したことに由来して『宣伝会議』という雑誌名になりました。

月刊『宣伝会議』の創刊号。 架空の商品の「宣伝会議」の様子を紹介した創刊号の誌面。この企画が雑誌名

の由来となった。

◆第 54回「宣伝会議賞」概要

1962 年にスタートし、今年 54 回目を迎える日本最大規模の広告賞。サントリー、キヤノンマーケティングジャパン、トヨタマ

ーケティングジャパンなど、日本を代表する企業の実在する商品・サービスを課題として、キャッチフレーズやテレビ・ラジオ CM

企画のアイデアを募集する“誰でも参加できる”公募型コンテストです。これまで糸井重里氏や林真理子氏といった著名な書

き手に加え、広告界を牽引する一流クリエイターを多数輩出。長年にわたり“コピーライターの登竜門”として知られています。

審査員には仲畑貴志氏・山本高史氏ら日本を代表するクリエイター98 名が名を連ね、一次審査通過確率は約 1%。応

募数も近年急激に増加しており、過去最大の応募数は 52 万 3392点にのぼります。

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◆株式会社宣伝会議 事業概要

1954 年の月刊『宣伝会議』の創刊に始まり、翌年には教育事業をスタート。現在は出版、教育、イベントの 3 つの事業を

通じて、広告界の仕事に役立つ知識やスキル情報を提供しています。

出版事業では月刊『宣伝会議』のほか、販売促進を扱う月刊『販促会議』、広報をテーマにした月刊『広報会議』、クリエイ

ティブに特化した月刊『ブレーン』、中小規模の企業を対象にした季刊『100 万社のマーケティング』、メディア・コンテンツ制作

のスキルをテーマにした『編集会議』(年 2 回刊)、Web メディア『アドタイ』とマーケティング・コミュニケーション領域を網羅する

7つのメディアブランドを展開。その他、マーケティングとクリエイティブ領域の書籍や年鑑などの各種出版物を刊行しています。

教育事業では広告界を対象に年間 150 講座を開講し、のべ 1 万 5000 人が参加。また広告界のキーパーソンが一堂に

会する年 4回の大型フォーラムは 2万 8000人が参加する規模に成長しています。

企業の宣伝・マーケティング担当者が一堂に会するイベントも定期的に開催。

写真は「宣伝会議インターネット・マーケティングフォーラム 2016」の様子。本イベントは今年で開催 10回目を迎えた。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社宣伝会議 編集部 月刊『宣伝会議』編集部

住所:東京都港区南青山 3-11-13

電話: 03-3475-3010 メールアドレス:[email protected]