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帳票OCRは、帳票の活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードなどをOCR認識し、編集可能な電子データに変換する業務向けの帳票OCRソフトウェアです。また、複合機やスキャナーから読み込んだ帳票画像の「ファイル名の自動設定」、「フォルダー自動振り分け」、「PDFファイルへの変換」など、多彩な機能を搭載。帳票のテキスト化からリネームまで帳票入力作業の効率化を実現します。
帳票OCRで手作業による帳票入力業務を自動化。人的作業での入力ミスを軽減し、オフィス業務の生産性向上を支援します。
帳票OCRは、帳票の活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードなどを認識して、データ化することが可能です。日本語第二水準漢字にも対応しています。※日本語第二水準漢字には、活字のみ完全対応。手書き文字は、一部のみ対応。
テキスト変換したい帳票のセルをマウスで囲みます。目的のセルを大きく囲めば自動的にフィールドを設定できます。
ソフトウェア開発者向け「帳票認識ライブラリー」を用意
「帳票OCR」の機能を開発キットとして提供します。ソフトウェア開発者は、既存のシステムやソフトウェアに「帳票認識ライブラリー」を組み込み、簡単・スピーディーに帳票認識機能を付加できます。
http://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/formocr.html
認識結果をCSVファイル形式で保存できます。出力データには、入力画像のファイル名や認識順などの各種情報を出力することが可能です。出力データを、多様なアプリケーションで活用できるようになり、幅広い業務の効率化を促進します。フィールドを設定する
動画で見る操作方法 ~フォーマット作成http://channel.panasonic.com/jp/contents/16699/
1
フィールドごとに“活字・手書き・バーコード・QRコード・チェックマーク・キーボード入力”などの領域属性を設定できます。
領域属性を設定する2
“ひらがな・カタカナ・漢字・アルファベット・数字・記号”など認識対象となる文字種を設定できます。また、指定文字で認識対象を設定できる「ユーザー定義文字機能」もあります。任意の文字種に絞って設定することで、認識精度を向上させることができます。
文字種を設定する3
多彩な文字認識に対応
自由手書き文字の認識に対応しました。1文字ごとに罫線で区切られていない、1行の手書き文字を認識して、データ化することが可能です。申込書やアンケートの記入内容を効率的にデータ化することができます。
自由手書き文字に対応 NEW
NEW
NEW
ディープラーニング技術により、手書き文字(数字)の誤読率を75%削減し、認識精度が向上しました。※当社評価文書による比較。
手書き文字認識エンジンの認識精度を改善
認識結果とマスターデータによる突き合わせチェックが可能になりました。認識結果を、品番や商品名などのマスターデータと突き合わせてチェックすることで、確認・修正作業を効率的に行えます。マスターデータに登録されていない値が認識された場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。
マスターデータチェック機能を搭載
スキャナーや複合機でスキャンした帳票画像の「ファイル名自動設定機能」や、「保存先のフォルダーの自動振り分け機能」などを標準搭載。
充実のスキャン画像保存機能
●複数の端末からの入力に適した▶複数端末認識オプション●申込書などの住所入力に適した▶住所変換オプション●複合機で利用することで簡易的なFAX‐OCRを実現する▶フォルダー監視オプション●マイナンバー情報をデータ化する▶マイナンバーカード認識オプション●スキャンデータをDocuWorks文書に変換する▶DocuWorks連携オプション
入力業務の更なる効率化を実現するオプション製品
パナソニック独自の言語処理解析技術で、FAXで送受信された注文書など、低品質文字にも強い日本語活字OCRエンジンを搭載。また、認識ロジックの改良により、取り消し線付き文字、下線付き文字の認識に対応しました。
低品質文字に強い高精度OCRエンジン搭載
マウス操作で認識箇所などを設定できる「フォーマット編集」を搭載。帳票の変更にもスムーズに対応できます。
簡単操作の帳票定義ツール「フォーマット編集」を搭載
●罫線、絶対座標、タイミングマークの3種類の位置補正機能を搭載。また、位置補正に罫線を利用することで、認識原稿の帳票を自動判別して、適した認識設定(フォーマットファイル)で認識します。
さまざまな帳票に対応できる補正機能を搭載
活字
OCR認識を行い編集可能なテキストデータに変換
注文書・納品書・勤怠管理表・テスト用紙・アンケート用紙・運転免許証・自動車検査証など
●画像補正機能により、車検証(グレー、青)や色の付いた枠などに記入されたチェックマークなどの認識が可能です。
手書き文字 バーコード QRコード チェックマーク
認識
認識
特殊二値化
通常の二値化
○受発注システム○勤怠管理システム○問診表集計システム○テスト用紙集計システム
○申込書入力システム○アンケートシステム など
データチェックを設定する
フィールドに、あらかじめ数式を設定しておくことで、予想される正しい数値が認識されているか確認できます。
●数式チェック機能
データの文字数が正しく認識されているかを確認することができます。
●文字数チェック機能
フィールドに、商品名などのリストを登録したマスターデータを設定しておくことで、マスターデータに登録されているデータが認識されているか確認できます。
●マスターデータチェック機能
マイナンバー(個人番号)が記入されたフィールドに設定しておくことで、正しいマイナンバーが記入されているか、マイナンバーのチェックデジットを用いて確認できます。
●マイナンバーチェックデジット※チェック機能
Before
大量の帳票を手動で入力コストも手間もかかる…
スキャナーや複合機で読み込んだ帳票をOCR認識してCSVファイルへ変換!
1枠1文字の手書き文字
自由手書き文字
After CSVファイル形式で保存
データチェックであらかじめ設定した条件と認識結果が一致しない場合は、認識結果セルの色が変わり、簡単に識別できます。「エラー一覧」に表示されたエラーをクリックすると該当フィールドへ移動します。
エラーの確認
画像と認識結果を対比しながら、認識結果の修正を行うことができます。認識結果の保存方法で、「結果修正を行なう」を選択すると、「認識結果」ウィンドウが表示され、認識結果の編集が可能になります。
修正作業も簡単
フォーマットとは、「帳票OCR」で使用するテンプレートのことです。フォーマットを作成するには、「帳票OCR」に付属している編集ソフト「フォーマット編集」を使用します。
フォーマットを簡単に作成
●帳票に合わせて最適な認識方法を設定認識方法をそれぞれ登録しておけば、帳票の種類を選択するだけで、最適な設定で認識を行い、保存・転送までを自動処理します。
●複数のフォーマットも一括で認識可能フォーマットごとに文字認識を行う必要がなく、複数の帳票が混在する場合も、一度で認識できます。
複数帳票も効率的に認識
各種システムに転送
スキャナーでデータ取り込み
●OCR認識の流れ
●特長
1
フィールド1
フィールド2
数式チェック機能フィールド3
$1*$2 = $3
設定
大人数で単純作業 転送されたデータをアイチェックするだけ
フォーマット作成
※総務省令第八十五号にある『検査用数字を算出する算式』に基づき、数列の誤りの検出、ねつ造防止を目的に、 一定のアルゴリズムに従って付加される数値です。
TA-0301TB-1202TB-1234TB-1306
マスターデータ マスターデータ
TB-1234認識結果
0 1 2 0 T B - 1 2 3 4 2
比 較
チェックデジットの計算式
123456789012認識結果
番号 123456789012
比 較フォーマットA
フォーマットB
フォーマットC
罫線情報を利用して、帳票を自動識別。適したフォーマットファイルで認識
複数の帳票が混在
帳票B
帳票C
帳票A
帳票B
帳票C
帳票A フォーマットA
フォーマットB
フォーマットC
動画で見る操作方法 ~認識・確認修正http://channel.panasonic.com/jp/contents/16700/2 OCR認識 3 データ出力
帳票画像帳票画像
認識結果
エラー一覧フォーマット作成メニュー
簡単に、すばやく、オフィスの帳票をデータ変換!
帳票OCRは、帳票の活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードなどをOCR認識し、編集可能な電子データに変換する業務向けの帳票OCRソフトウェアです。また、複合機やスキャナーから読み込んだ帳票画像の「ファイル名の自動設定」、「フォルダー自動振り分け」、「PDFファイルへの変換」など、多彩な機能を搭載。帳票のテキスト化からリネームまで帳票入力作業の効率化を実現します。
帳票OCRで手作業による帳票入力業務を自動化。人的作業での入力ミスを軽減し、オフィス業務の生産性向上を支援します。
帳票OCRは、帳票の活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードなどを認識して、データ化することが可能です。日本語第二水準漢字にも対応しています。※日本語第二水準漢字には、活字のみ完全対応。手書き文字は、一部のみ対応。
テキスト変換したい帳票のセルをマウスで囲みます。目的のセルを大きく囲めば自動的にフィールドを設定できます。
ソフトウェア開発者向け「帳票認識ライブラリー」を用意
「帳票OCR」の機能を開発キットとして提供します。ソフトウェア開発者は、既存のシステムやソフトウェアに「帳票認識ライブラリー」を組み込み、簡単・スピーディーに帳票認識機能を付加できます。
http://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/formocr.html
認識結果をCSVファイル形式で保存できます。出力データには、入力画像のファイル名や認識順などの各種情報を出力することが可能です。出力データを、多様なアプリケーションで活用できるようになり、幅広い業務の効率化を促進します。フィールドを設定する
動画で見る操作方法 ~フォーマット作成http://channel.panasonic.com/jp/contents/16699/
1
フィールドごとに“活字・手書き・バーコード・QRコード・チェックマーク・キーボード入力”などの領域属性を設定できます。
領域属性を設定する2
“ひらがな・カタカナ・漢字・アルファベット・数字・記号”など認識対象となる文字種を設定できます。また、指定文字で認識対象を設定できる「ユーザー定義文字機能」もあります。任意の文字種に絞って設定することで、認識精度を向上させることができます。
文字種を設定する3
多彩な文字認識に対応
自由手書き文字の認識に対応しました。1文字ごとに罫線で区切られていない、1行の手書き文字を認識して、データ化することが可能です。申込書やアンケートの記入内容を効率的にデータ化することができます。
自由手書き文字に対応 NEW
NEW
NEW
ディープラーニング技術により、手書き文字(数字)の誤読率を75%削減し、認識精度が向上しました。※当社評価文書による比較。
手書き文字認識エンジンの認識精度を改善
認識結果とマスターデータによる突き合わせチェックが可能になりました。認識結果を、品番や商品名などのマスターデータと突き合わせてチェックすることで、確認・修正作業を効率的に行えます。マスターデータに登録されていない値が認識された場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。
マスターデータチェック機能を搭載
スキャナーや複合機でスキャンした帳票画像の「ファイル名自動設定機能」や、「保存先のフォルダーの自動振り分け機能」などを標準搭載。
充実のスキャン画像保存機能
●複数の端末からの入力に適した▶複数端末認識オプション●申込書などの住所入力に適した▶住所変換オプション●複合機で利用することで簡易的なFAX‐OCRを実現する▶フォルダー監視オプション●マイナンバー情報をデータ化する▶マイナンバーカード認識オプション●スキャンデータをDocuWorks文書に変換する▶DocuWorks連携オプション
入力業務の更なる効率化を実現するオプション製品
パナソニック独自の言語処理解析技術で、FAXで送受信された注文書など、低品質文字にも強い日本語活字OCRエンジンを搭載。また、認識ロジックの改良により、取り消し線付き文字、下線付き文字の認識に対応しました。
低品質文字に強い高精度OCRエンジン搭載
マウス操作で認識箇所などを設定できる「フォーマット編集」を搭載。帳票の変更にもスムーズに対応できます。
簡単操作の帳票定義ツール「フォーマット編集」を搭載
●罫線、絶対座標、タイミングマークの3種類の位置補正機能を搭載。また、位置補正に罫線を利用することで、認識原稿の帳票を自動判別して、適した認識設定(フォーマットファイル)で認識します。
さまざまな帳票に対応できる補正機能を搭載
活字
OCR認識を行い編集可能なテキストデータに変換
注文書・納品書・勤怠管理表・テスト用紙・アンケート用紙・運転免許証・自動車検査証など
●画像補正機能により、車検証(グレー、青)や色の付いた枠などに記入されたチェックマークなどの認識が可能です。
手書き文字 バーコード QRコード チェックマーク
認識
認識
特殊二値化
通常の二値化
○受発注システム○勤怠管理システム○問診表集計システム○テスト用紙集計システム
○申込書入力システム○アンケートシステム など
データチェックを設定する
フィールドに、あらかじめ数式を設定しておくことで、予想される正しい数値が認識されているか確認できます。
●数式チェック機能
データの文字数が正しく認識されているかを確認することができます。
●文字数チェック機能
フィールドに、商品名などのリストを登録したマスターデータを設定しておくことで、マスターデータに登録されているデータが認識されているか確認できます。
●マスターデータチェック機能
マイナンバー(個人番号)が記入されたフィールドに設定しておくことで、正しいマイナンバーが記入されているか、マイナンバーのチェックデジットを用いて確認できます。
●マイナンバーチェックデジット※チェック機能
Before
大量の帳票を手動で入力コストも手間もかかる…
スキャナーや複合機で読み込んだ帳票をOCR認識してCSVファイルへ変換!
1枠1文字の手書き文字
自由手書き文字
After CSVファイル形式で保存
データチェックであらかじめ設定した条件と認識結果が一致しない場合は、認識結果セルの色が変わり、簡単に識別できます。「エラー一覧」に表示されたエラーをクリックすると該当フィールドへ移動します。
エラーの確認
画像と認識結果を対比しながら、認識結果の修正を行うことができます。認識結果の保存方法で、「結果修正を行なう」を選択すると、「認識結果」ウィンドウが表示され、認識結果の編集が可能になります。
修正作業も簡単
フォーマットとは、「帳票OCR」で使用するテンプレートのことです。フォーマットを作成するには、「帳票OCR」に付属している編集ソフト「フォーマット編集」を使用します。
フォーマットを簡単に作成
●帳票に合わせて最適な認識方法を設定認識方法をそれぞれ登録しておけば、帳票の種類を選択するだけで、最適な設定で認識を行い、保存・転送までを自動処理します。
●複数のフォーマットも一括で認識可能フォーマットごとに文字認識を行う必要がなく、複数の帳票が混在する場合も、一度で認識できます。
複数帳票も効率的に認識
各種システムに転送
スキャナーでデータ取り込み
●OCR認識の流れ
●特長
1
フィールド1
フィールド2
数式チェック機能フィールド3
$1*$2 = $3
設定
大人数で単純作業 転送されたデータをアイチェックするだけ
フォーマット作成
※総務省令第八十五号にある『検査用数字を算出する算式』に基づき、数列の誤りの検出、ねつ造防止を目的に、 一定のアルゴリズムに従って付加される数値です。
TA-0301TB-1202TB-1234TB-1306
マスターデータ マスターデータ
TB-1234認識結果
0 1 2 0 T B - 1 2 3 4 2
比 較
チェックデジットの計算式
123456789012認識結果
番号 123456789012
比 較フォーマットA
フォーマットB
フォーマットC
罫線情報を利用して、帳票を自動識別。適したフォーマットファイルで認識
複数の帳票が混在
帳票B
帳票C
帳票A
帳票B
帳票C
帳票A フォーマットA
フォーマットB
フォーマットC
動画で見る操作方法 ~認識・確認修正http://channel.panasonic.com/jp/contents/16700/2 OCR認識 3 データ出力
帳票画像帳票画像
認識結果
エラー一覧フォーマット作成メニュー
簡単に、すばやく、オフィスの帳票をデータ変換!
帳票OCRは、帳票の活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードなどをOCR認識し、編集可能な電子データに変換する業務向けの帳票OCRソフトウェアです。また、複合機やスキャナーから読み込んだ帳票画像の「ファイル名の自動設定」、「フォルダー自動振り分け」、「PDFファイルへの変換」など、多彩な機能を搭載。帳票のテキスト化からリネームまで帳票入力作業の効率化を実現します。
帳票OCRで手作業による帳票入力業務を自動化。人的作業での入力ミスを軽減し、オフィス業務の生産性向上を支援します。
帳票OCRは、帳票の活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードなどを認識して、データ化することが可能です。日本語第二水準漢字にも対応しています。※日本語第二水準漢字には、活字のみ完全対応。手書き文字は、一部のみ対応。
テキスト変換したい帳票のセルをマウスで囲みます。目的のセルを大きく囲めば自動的にフィールドを設定できます。
ソフトウェア開発者向け「帳票認識ライブラリー」を用意
「帳票OCR」の機能を開発キットとして提供します。ソフトウェア開発者は、既存のシステムやソフトウェアに「帳票認識ライブラリー」を組み込み、簡単・スピーディーに帳票認識機能を付加できます。
http://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_sdk/formocr.html
認識結果をCSVファイル形式で保存できます。出力データには、入力画像のファイル名や認識順などの各種情報を出力することが可能です。出力データを、多様なアプリケーションで活用できるようになり、幅広い業務の効率化を促進します。フィールドを設定する
動画で見る操作方法 ~フォーマット作成http://channel.panasonic.com/jp/contents/16699/
1
フィールドごとに“活字・手書き・バーコード・QRコード・チェックマーク・キーボード入力”などの領域属性を設定できます。
領域属性を設定する2
“ひらがな・カタカナ・漢字・アルファベット・数字・記号”など認識対象となる文字種を設定できます。また、指定文字で認識対象を設定できる「ユーザー定義文字機能」もあります。任意の文字種に絞って設定することで、認識精度を向上させることができます。
文字種を設定する3
多彩な文字認識に対応
自由手書き文字の認識に対応しました。1文字ごとに罫線で区切られていない、1行の手書き文字を認識して、データ化することが可能です。申込書やアンケートの記入内容を効率的にデータ化することができます。
自由手書き文字に対応 NEW
NEW
NEW
ディープラーニング技術により、手書き文字(数字)の誤読率を75%削減し、認識精度が向上しました。※当社評価文書による比較。
手書き文字認識エンジンの認識精度を改善
認識結果とマスターデータによる突き合わせチェックが可能になりました。認識結果を、品番や商品名などのマスターデータと突き合わせてチェックすることで、確認・修正作業を効率的に行えます。マスターデータに登録されていない値が認識された場合にはセルの色が変わり、簡単に識別できます。
マスターデータチェック機能を搭載
スキャナーや複合機でスキャンした帳票画像の「ファイル名自動設定機能」や、「保存先のフォルダーの自動振り分け機能」などを標準搭載。
充実のスキャン画像保存機能
●複数の端末からの入力に適した▶複数端末認識オプション●申込書などの住所入力に適した▶住所変換オプション●複合機で利用することで簡易的なFAX‐OCRを実現する▶フォルダー監視オプション●マイナンバー情報をデータ化する▶マイナンバーカード認識オプション●スキャンデータをDocuWorks文書に変換する▶DocuWorks連携オプション
入力業務の更なる効率化を実現するオプション製品
パナソニック独自の言語処理解析技術で、FAXで送受信された注文書など、低品質文字にも強い日本語活字OCRエンジンを搭載。また、認識ロジックの改良により、取り消し線付き文字、下線付き文字の認識に対応しました。
低品質文字に強い高精度OCRエンジン搭載
マウス操作で認識箇所などを設定できる「フォーマット編集」を搭載。帳票の変更にもスムーズに対応できます。
簡単操作の帳票定義ツール「フォーマット編集」を搭載
●罫線、絶対座標、タイミングマークの3種類の位置補正機能を搭載。また、位置補正に罫線を利用することで、認識原稿の帳票を自動判別して、適した認識設定(フォーマットファイル)で認識します。
さまざまな帳票に対応できる補正機能を搭載
活字
OCR認識を行い編集可能なテキストデータに変換
注文書・納品書・勤怠管理表・テスト用紙・アンケート用紙・運転免許証・自動車検査証など
●画像補正機能により、車検証(グレー、青)や色の付いた枠などに記入されたチェックマークなどの認識が可能です。
手書き文字 バーコード QRコード チェックマーク
認識
認識
特殊二値化
通常の二値化
○受発注システム○勤怠管理システム○問診表集計システム○テスト用紙集計システム
○申込書入力システム○アンケートシステム など
データチェックを設定する
フィールドに、あらかじめ数式を設定しておくことで、予想される正しい数値が認識されているか確認できます。
●数式チェック機能
データの文字数が正しく認識されているかを確認することができます。
●文字数チェック機能
フィールドに、商品名などのリストを登録したマスターデータを設定しておくことで、マスターデータに登録されているデータが認識されているか確認できます。
●マスターデータチェック機能
マイナンバー(個人番号)が記入されたフィールドに設定しておくことで、正しいマイナンバーが記入されているか、マイナンバーのチェックデジットを用いて確認できます。
●マイナンバーチェックデジット※チェック機能
Before
大量の帳票を手動で入力コストも手間もかかる…
スキャナーや複合機で読み込んだ帳票をOCR認識してCSVファイルへ変換!
1枠1文字の手書き文字
自由手書き文字
After CSVファイル形式で保存
データチェックであらかじめ設定した条件と認識結果が一致しない場合は、認識結果セルの色が変わり、簡単に識別できます。「エラー一覧」に表示されたエラーをクリックすると該当フィールドへ移動します。
エラーの確認
画像と認識結果を対比しながら、認識結果の修正を行うことができます。認識結果の保存方法で、「結果修正を行なう」を選択すると、「認識結果」ウィンドウが表示され、認識結果の編集が可能になります。
修正作業も簡単
フォーマットとは、「帳票OCR」で使用するテンプレートのことです。フォーマットを作成するには、「帳票OCR」に付属している編集ソフト「フォーマット編集」を使用します。
フォーマットを簡単に作成
●帳票に合わせて最適な認識方法を設定認識方法をそれぞれ登録しておけば、帳票の種類を選択するだけで、最適な設定で認識を行い、保存・転送までを自動処理します。
●複数のフォーマットも一括で認識可能フォーマットごとに文字認識を行う必要がなく、複数の帳票が混在する場合も、一度で認識できます。
複数帳票も効率的に認識
各種システムに転送
スキャナーでデータ取り込み
●OCR認識の流れ
●特長
1
フィールド1
フィールド2
数式チェック機能フィールド3
$1*$2 = $3
設定
大人数で単純作業 転送されたデータをアイチェックするだけ
フォーマット作成
※総務省令第八十五号にある『検査用数字を算出する算式』に基づき、数列の誤りの検出、ねつ造防止を目的に、 一定のアルゴリズムに従って付加される数値です。
TA-0301TB-1202TB-1234TB-1306
マスターデータ マスターデータ
TB-1234認識結果
0 1 2 0 T B - 1 2 3 4 2
比 較
チェックデジットの計算式
123456789012認識結果
番号 123456789012
比 較フォーマットA
フォーマットB
フォーマットC
罫線情報を利用して、帳票を自動識別。適したフォーマットファイルで認識
複数の帳票が混在
帳票B
帳票C
帳票A
帳票B
帳票C
帳票A フォーマットA
フォーマットB
フォーマットC
動画で見る操作方法 ~認識・確認修正http://channel.panasonic.com/jp/contents/16700/2 OCR認識 3 データ出力
帳票画像帳票画像
認識結果
エラー一覧フォーマット作成メニュー
簡単に、すばやく、オフィスの帳票をデータ変換!
スキャナーや複合機からスキャンした画像のOCR認識結果をファイル名に設定して、PDFファイルや画像ファイルに保存できます。スキャンデータ登録時のファイル名設定作業を効率化できます。
●充実のスキャン画像保存機能
PT-06231.pdf
スキャナーや複合機で読み込んだ帳票画像を、フォーマットやファイル名を振り分け条件として、指定フォルダーへ自動的に振り分けます。ドキュメント登録時の仕分け作業を自動化できます。
指定したフォルダーに自動的に振り分け
帳票A 帳票A
帳票B 帳票B
帳票C 帳票C
ファイル名の設定条件
●指定した箇所のOCR認識結果
●スキャン画像の作成日時●QRコードの認識結果●文字列と連番
※ファイル名の設定条件は組み合わせが可能です
設定可能な振り分け条件
●元のフォルダー構成●フォーマットごと●ファイル名からフォルダー作成●指定した箇所のOCR認識結果
画像ファイル形式
●PDF形式(画像/透明文字付き/高圧縮)〈*.pdf〉●BMP形式〈*.bmp〉●JPEG形式〈*.jpg/*.jpeg〉●TIFF形式(非圧縮/G4)〈*.tif/*.tiff〉
フォーマットやQRコードを条件に自動分割
大量の書類
帳票紙文書
帳票紙文書
自動認識
監視
スキャナーや複合機から読み込んだ複数ページの画像データを自動で分割できます。分割の条件はフォーマットやQRコードなどを設定でき、大量の書類をドキュメント化する際に便利な機能です。
スキャナーや複合機から読み込んだ帳票画像を、透明テキスト付きPDFファイルや画像ファイルに変換できます。たとえば、透明テキスト付きPDFファイルに変換することで、全文検索によるドキュメント検索が可能になります。
スキャンデータ登録業務の効率化
ファイル名自動設定
帳票「仕分け」作業の簡略化
フォルダー自動振り分け
複数の端末の帳票OCRから同じフォルダーに保存してある画像ファイルを認識する場合に、排他制御をして、同じ画像の認識を防ぐことができます。また、複数の端末の帳票OCRから同じCSVファイルに追加保存が可能になります。
充実のオプション製品<クライアント版>
指定フォルダーを監視して、スキャンした画像がフォルダーに登録されると自動的に処理を開始します。これにより、簡易的なFAX-OCRシステムなどを実現できます。
複数人数で確認・修正作業を分担
複数端末認識オプション
「郵便番号⇔住所」の変換辞書を搭載。認識した郵便番号から、住所を逆引きして入力することができます。
住所入力をサポート
住所変換オプション
データ処理の自動化
フォルダー監視
通知カード、個人番号カードに記載の個人番号、氏名、住所、生年月日、性別、発行日の情報を自動的に文字認識(OCR処理)して、文字コードに変換できます。
複合機やスキャナーから読み込んだ帳票画像を、DocuWorks文書に変換できます。※別途、富士ゼロックス社の「DocuWorks 8」をインストールする必要があります。
マイナンバー情報を効率的にデータ化
マイナンバーカード認識オプション
スキャンデータをDocuWorks文書に変換
DocuWorks連携オプション
スキャン画像「仕分け」作業の簡略化
スキャン画像の自動分割
検索性の向上
PDF、画像ファイルへの変換
解像度 50~2,400dpi(400dpiを推奨)原稿サイズ 最大A4版(600dpiの場合) 最大A3版(400dpiの場合)
入力画像 TIFF形式(非圧縮/G3/G4/JPEG/Exif/PackBits)(*.tif/*.tiff)
ファイル書式 BMP形式(*.bmp)JPEG形式(*.jpg/*.jpeg)PDF形式(*.pdf)※1
手書き 対象文字 英字、数字、ひらがなの一部、カタカナの一部、記号の一部、第1水準漢字、第2水準漢字の一部
約6,800字対象文字 英字、数字、ひらがな、カタカナ、JIS記号(一部)168字、
ギリシャ文字(一部)32字、第1水準漢字、第2水準漢字
活字 対象書体 マルチフォント
(明朝体、ゴシック体、教科書体、ワープロ体、新聞文字など)対象文字サイズ 6~60ポイント(400dpiの場合)単語辞書 約180,000語(ユーザー登録も可能)
認識対象 バーコード NW-7/CODE39/CODE128/GS1-128/JAN-8/JAN-13/
ITF-6/ITF-14/ITF-16※2
モデル:1、2バージョン:1~6
QRコード エラー訂正レベル:L/M/Q/Hモード:数字/英数字/8ビットバイト/漢字/混在漢字:シフトJIS 0x8140~0x9ffc, 0xe040~0xebbf
チェックマーク レ点、塗りつぶし、オーバーライトチェックマーク
マイナンバーカード マイナンバー通知カード※3マイナンバー個人番号カード(表面・裏面)※3
DDE経由 Microsoft Excel(2016/2013/2010/2007)
出力形式その他(クリップボードに出力)
クリップボード経由 Windowsに対応したアプリケーションファイル書式 CSV、TXT
BMP形式(*.bmp)
画像 TIFF形式(非圧縮/G4/JPEG)(*.tif/*.tiff)
出力形式 ファイル書式 JPEG形式(*.jpg/*.jpeg)PDF形式(*.pdf)DocuWorks文書形式(*.xdw)※4
画像編集 自動回転、自動傾き補正、ノイズ除去(3段階)
帳票OCR Ver.8 仕様一覧 価格一覧
商 品 年間保守品 番 FR-PRD-010801 FR-SUP-010801
希望小売価格 398,000円(税抜) 59,700円(税抜)
帳票OCR Ver.8 クライアント版
商 品 年間保守品 番 FR-PRD-010808 FR-SUP-010808
希望小売価格 100,000円(税抜) 15,000円(税抜)
帳票OCR Ver.8 クライアント版 <オプション商品※1>マイナンバーカード認識オプション
商 品 年間保守品 番 FR-PRD-010805 FR-SUP-010805
希望小売価格 100,000円(税抜) 15,000円(税抜)
フォルダー監視オプション
商 品 年間保守品 番 FR-PRD-010806 FR-SUP-010806
希望小売価格 50,000円(税抜) 7,500円(税抜)
複数端末認識オプション
商 品 年間保守品 番 FR-PRD-010807 FR-SUP-010807
希望小売価格 100,000円(税抜) 15,000円(税抜)
住所変換オプション
商 品 年間保守品 番 FR-PRD-010809 FR-SUP-010809
希望小売価格 70,000円(税抜) 10,500円(税抜)
DocuWorks連携オプション※2
年間保守サービスについて年間保守をご購入いただきますと、以下のサービスをご提供させていただきます。
1.メールによるQ&Aサービス2.マイナーバージョンアップ時のメディア提供サービス3.メジャーバージョンアップ時の優待価格でのメディア提供サービス
Microsoft Windows 10 日本語版基本ソフトウェア Microsoft Windows 8.1 日本語版
Microsoft Windows 7 SP1以上 日本語版
ハードディスク 450MB以上の空き容量CPU Intel Core i3 以上メモリー お使いのOSが推奨する環境以上ディスプレイ 1024×768以上(High color以上)
コピープロテクト 本ソフトウェアはコピープロテクトされています。動作環境で発行されるIDを使用してパスワードを発行する必要があります。
動作環境
お問い合わせは
●記載されている内容は、2016年10月現在のものです。予告なしに変更する場合もございますので、あらかじめご了承ください。 ●本サービスは法人のお客様を対象としています。個人のお客様は対象外とさせていただきます。●本サービスの利用にはインターネット接続環境が必要です。 ●本カタログに記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。なお、本文中では、™、®マークは基本的に明記していません。
PST-1610JC38A
受付:9時~17時30分(土・日・祝・当社指定休業日除く)
ホームページからのお問い合わせは http://www.panasonic.com/jp/company/pstc/contact.html
0570-087870受付後、当社担当よりご連絡いたします。
〒105-0021 東京都港区東新橋2丁目12番7号 住友東新橋ビル2号館
http://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_form.html商品・システム情報を載せたホームページです。ぜひ一度ご覧ください。
※1 画像のみのPDFファイルに限り対応しています。画像形式は、TIFF形式、BMP形式、JPEG形式に限り対応しています。セキュリティを設定したPDFファイルやアウトライン化したPDFファイルは読み込みできません。その他、形式によっては読み込みできない場合があります。 ※2 ITFはベアラーバーありに限り対応しています。 ※3 「マイナンバーカード認識オプション」が必要となります。 ※4 「DocuWorks連携オプション」および富士ゼロックス社のDocuWorks 8 のインストールが必要となります。
※「帳票OCR」年間保守をご購入のお客様で、オプション商品をご購入されるお客様はオプション商品の年間保守のご購入が必須となります。
※オプション商品を追加でご購入された場合の保守期間は、「帳票OCR Ver.8」の保守期間に準じます。
※年間保守の受付時間は、10時00分~12時00分、12時45分~17時30分です。(土・日・祝・当社指定休業日を除く)
※事前にホームページに記載の「サービス契約書」をご確認ください。
※1 オプション商品は、オプションを搭載する帳票OCRごとにご購入が必要となります。※2 別途、富士ゼロックス社の「DocuWorks 8」をインストールする必要があります。
※Windows 10/8.1/7の64ビット版では、WOW64サブシステム上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
※ 掲載価格には消費税は含まれておりません。
●無料体験版ダウンロード : http://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_form/demo.html
●ご利用シーン :http://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_form/scene.html
●よくあるご質問 :http://faq.it-sol.panasonic.biz/category/show/1135?site_domain=default
さまざまなシーンで活用されている「帳票OCR」̶ ̶̶ ̶ぜひお試しください。
動画で見る操作方法
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これひとつで帳票入力・リネーム作業を効率化
体験版ダウンロード/30日間無料 体験版は、「帳票OCR」のすべての機能が30日間無料でお試しいただけます。http://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_form/demo.html
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