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国際化のすすめ 明治大学商学部

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明治大学商学部 School of Commerce, Meiji University〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1Tel.03-3296-4161 Fax.03-3296-4347E-mail:[email protected] URL:http://www.meiji.ac.jp/shogaku/

国際化のすすめ明治大学商学部

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商学部の国際化

①中・長期留学(協定・認定留学) 中・長期留学(半年~1年間)には、大きく分けて「協定留学」と「認定留学」があります。いずれも明治大学に在籍したまま留学ができ、条件を満たしていれば留学先で修得した単位が明治大学の卒業要件として認定されるなどのメリットがあります。交換留学生として協定校に留学すると、親身なサポートを受けながら充実した環境の中で語学や専門科目を学べます。

②短期留学プログラム 明治大学では、夏季休業期間や春季休業期間を利用した短期海外研修プログラムを用意しています。商学部では短期留学プログラムの一つである「特別テーマ海外研修科目」を履修し、成績を修めると2単位を修得することもできます。                                ⇒ 詳細については、6・7ページを参照

※上記の本学の留学制度を利用しないで留学する場合は、単位認定制度は適用されません。

明治大学の留学制度

留学の種類

①明治大学外国留学奨励助成金 協定留学もしくは認定留学を許可された者で一定の条件を満たした学生に助成金を支給します。助成金額や条件については、当該年度の募集要項を確認してください。申請時期は、留学開始時期によって異なりますので注意してください。

【問い合わせ先】国際教育事務室 http://www.meiji.ac.jp/cip/usefulinfo/jyosei.html

②JASSO(日本学生支援機構)奨学金 学部間協定校への留学者のうち、JASSO が規定する成績や家計基準等を満たす学生に対して助成をする制度です。商学部が JASSO に支給申請をし、採択がされた場合に学生のみなさんに支給できる奨学金ですが、毎年必ず支給できる保証はなく、支給対象の人数も変動するため、必ず当該年度の募集要項を確認してください。(過去の支給例)

パリ商業高等大学:月額10万円、レンヌ商科大学・カーディフ大学・ブレーメン経済工科大学:月額8万円、マッセイ大学:月額7万円

奨学金・助成金制度

詳細は「海外留学の手引き」を参照してね!

留 学 先

学 費

在 籍 期 間単 位 認 定

本学と協定を結んでいる海外の協定校(大学間協定と学部間協定)

●交換型:明治大学の学費のみ(留学先授業料免除)

●授業料負担型:明治大学の学費+留学先大学の授業料

含まれる(4年間での卒業可能)条件を満たせば可能

自分自身で留学先機関を選択(学士号または学位の授与権を有する高等教育機関等、または商学部教授会がそれに準ずるものと認定した高等教育機関等)

全て自己負担(明治大学と留学先両方の学費を納入)

含まれる(4年間での卒業可能)条件を満たせば可能

協定留学 認定留学

 商学部生のみなさん!商学部はさまざまな長期・短期の留学プログラムを提供しており、各種ガイダンス、学部ホームページや Oh-o! Meiji ポータルを通じて留学情報を発信しています。また「国際交流フォーラム」や「留学生ランチ」を開催することで、商学部生と留学生が交流し、留学経験者の体験談をシェアする機会も設けています。留学してみたい、という気持ちが少しでもあれば、まず、あらゆる情報に手を伸ばしてみてください。留学から戻った商学部の先輩たちの体験を知れば、さらに具体的なイメージが湧いてくるでしょう。留学は、みなさんの視野を新たに広げ、自分自身と自分を取り巻く世界の人々についての理解を深めるきっかけになると思います。ぜひ、挑戦してください。

商学部国際交流委員長挨拶

商学部国際交流委員長広沢 絵里子

 現在商学部は、「Project111:学理実際の展開」の下、グローバル化を推進しています。商学の研究対象である市場は、国境を越えて広がっています。しかも、情報通信技術の進展、新興諸国の経済発展などにより、市場のグローバル化が一層、進展しています。一方で、地球温暖化、資源の枯渇などの問題を解決することが、世界経済が今後も持続的に発展するには不可欠です。それらを解決するには、「安さ」や「便利さ」などを実現する能力ばかりでなく、それらを「社会貢献」や「サステナビリティ」とつなげる能力が求められます。そうした能力を身につけるためにも、商学部で学ぶ皆さんには、様々な国際交流に積極的に挑戦してもらいたいと思います。

商学部長挨拶

商学部長出見世 信之

※本冊子に掲載している人物の在籍年次や役職等は2019年現在のものです。

CONTENTS

明治大学の留学制度……………………………………………………… 3

商学部学部間協定校……………………………………………………… 4

商学部短期留学プログラム……………………………………………… 6

商学部の語学教育………………………………………………………… 8

商学部の国際交流イベント……………………………………………… 9

留学と就職・仕事…………………………………………………………10

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商学部の国際化

①中・長期留学(協定・認定留学) 中・長期留学(半年~1年間)には、大きく分けて「協定留学」と「認定留学」があります。いずれも明治大学に在籍したまま留学ができ、条件を満たしていれば留学先で修得した単位が明治大学の卒業要件として認定されるなどのメリットがあります。交換留学生として協定校に留学すると、親身なサポートを受けながら充実した環境の中で語学や専門科目を学べます。

②短期留学プログラム 明治大学では、夏季休業期間や春季休業期間を利用した短期海外研修プログラムを用意しています。商学部では短期留学プログラムの一つである「特別テーマ海外研修科目」を履修し、成績を修めると2単位を修得することもできます。                                ⇒ 詳細については、6・7ページを参照

※上記の本学の留学制度を利用しないで留学する場合は、単位認定制度は適用されません。

明治大学の留学制度

留学の種類

①明治大学外国留学奨励助成金 協定留学もしくは認定留学を許可された者で一定の条件を満たした学生に助成金を支給します。助成金額や条件については、当該年度の募集要項を確認してください。申請時期は、留学開始時期によって異なりますので注意してください。

【問い合わせ先】国際教育事務室 http://www.meiji.ac.jp/cip/usefulinfo/jyosei.html

②JASSO(日本学生支援機構)奨学金 学部間協定校への留学者のうち、JASSO が規定する成績や家計基準等を満たす学生に対して助成をする制度です。商学部が JASSO に支給申請をし、採択がされた場合に学生のみなさんに支給できる奨学金ですが、毎年必ず支給できる保証はなく、支給対象の人数も変動するため、必ず当該年度の募集要項を確認してください。(過去の支給例)

パリ商業高等大学:月額10万円、レンヌ商科大学・カーディフ大学・ブレーメン経済工科大学:月額8万円、マッセイ大学:月額7万円

奨学金・助成金制度

詳細は「海外留学の手引き」を参照してね!

留 学 先

学 費

在 籍 期 間単 位 認 定

本学と協定を結んでいる海外の協定校(大学間協定と学部間協定)

●交換型:明治大学の学費のみ(留学先授業料免除)

●授業料負担型:明治大学の学費+留学先大学の授業料

含まれる(4年間での卒業可能)条件を満たせば可能

自分自身で留学先機関を選択(学士号または学位の授与権を有する高等教育機関等、または商学部教授会がそれに準ずるものと認定した高等教育機関等)

全て自己負担(明治大学と留学先両方の学費を納入)

含まれる(4年間での卒業可能)条件を満たせば可能

協定留学 認定留学

 商学部生のみなさん!商学部はさまざまな長期・短期の留学プログラムを提供しており、各種ガイダンス、学部ホームページや Oh-o! Meiji ポータルを通じて留学情報を発信しています。また「国際交流フォーラム」や「留学生ランチ」を開催することで、商学部生と留学生が交流し、留学経験者の体験談をシェアする機会も設けています。留学してみたい、という気持ちが少しでもあれば、まず、あらゆる情報に手を伸ばしてみてください。留学から戻った商学部の先輩たちの体験を知れば、さらに具体的なイメージが湧いてくるでしょう。留学は、みなさんの視野を新たに広げ、自分自身と自分を取り巻く世界の人々についての理解を深めるきっかけになると思います。ぜひ、挑戦してください。

商学部国際交流委員長挨拶

商学部国際交流委員長広沢 絵里子

 現在商学部は、「Project111:学理実際の展開」の下、グローバル化を推進しています。商学の研究対象である市場は、国境を越えて広がっています。しかも、情報通信技術の進展、新興諸国の経済発展などにより、市場のグローバル化が一層、進展しています。一方で、地球温暖化、資源の枯渇などの問題を解決することが、世界経済が今後も持続的に発展するには不可欠です。それらを解決するには、「安さ」や「便利さ」などを実現する能力ばかりでなく、それらを「社会貢献」や「サステナビリティ」とつなげる能力が求められます。そうした能力を身につけるためにも、商学部で学ぶ皆さんには、様々な国際交流に積極的に挑戦してもらいたいと思います。

商学部長挨拶

商学部長出見世 信之

※本冊子に掲載している人物の在籍年次や役職等は2019年現在のものです。

CONTENTS

明治大学の留学制度……………………………………………………… 3

商学部学部間協定校……………………………………………………… 4

商学部短期留学プログラム……………………………………………… 6

商学部の語学教育………………………………………………………… 8

商学部の国際交流イベント……………………………………………… 9

留学と就職・仕事…………………………………………………………10

Page 4: ÌÏ G¶ ¶ æ M= w bb...M Sz x & ;^ d { ÌÏ G w y M S y w ¨ ÌÏ G y RÚ y y `Xx Ý y D^ h p w ÚE ¬h`h \t RÚ ` ... R b M S pb{ æU +"440t e `z> RU^ h Ôùt \w s^ t pV ÚpbUz

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商学部 学部間協定校

 カーディフ大学カーディフビジネススクールは、質の高い教育と伝統を誇るビジネススクールです。Business Studies and Japaneseという学位プログラムがあり、懸命に日本語を勉強している学生が多く在籍しているのも特徴です。商学部の留学生は、日本事情や英語論文作成法の授業に参加しながら、国際ビジネス論や環境とビジネスについての講義・演習等に出席し、正規の学生とともに勉学に励んでいます。

カーディフ大学カーディフビジネススクール (イギリス)

 パリにあるビジネススクールで、50カ国以上の155パートナー大学からやって来る留学生と共に学べます。授業はフランス語コース、英語コース等があり、グループ学習、グループ・プレゼンテーション教育に力を入れています。文化の街パリで、日 フ々ランス文化に触れるチャンスがあります。

パリ商業高等大学(ISCパリ) (フランス)

 メルヒェン街道にある魅力的な小都市・ブレーメンにあるブレーメン経済工科大学は、留学生も多数在籍する国際的な単科大学です。経済に関するカリキュラムが充実しており、留学生向けのドイツ語授業でドイツ語能力を高めつつ、ドイツ語や英語による講義・ゼミで専門科目の学びを深めることができます。また、経済だけでなく日本語も重点的に学んでいるドイツ人学生との交流も活発で、お互いに語学を教え合ったり、伝統行事やサッカー観戦などを一緒に経験したりして、有意義で楽しい留学生活を送ることができます。

ブレーメン経済工科大学 (ドイツ)

 「ドイツ語って響きがなんかかっこいいな」とふわっとした気持ちで初習外国語にドイツ語を選びました。ですが勉強しているうちにドイツ語が面白く感じ、もっと話せるようになりたい!ドイツ語に囲まれた生活をしてみたいと思い、留学を決めました。大学ではビジネス関係の授業を英語で受ける一方、ドイツ語の授業と日本語学科の学生とタンデム(母国語の異なる者同士がペアになり、互いに言語等を教え合う学習方法)をすることで自分のドイツ語力を伸ばしていきました。ブレーメンに留学することの魅力の一つは、現地学生と日常的に交流できることだと思います。平日のタンデムはもちろん、休日に集まって日本食パーティーをする、仲良くなった学生と夏休みに旅行するなど、非常に楽しく過ごすことができました。もしドイツへの留学に興味があれば、ぜひ挑戦してください。

留学体験者の声 商学部3年 新井 千尋さん 〈2019年春学期(半年間)留学〉

       友人とブレーメン空港にて(本人写真左から2番目)

 フランス国内でもっとも住みたい街の一つに選ばれているレンヌにある学校で、ビジネススクールとしてのランキングは上位に位置しています。学生の5割は世界70カ国から集う留学生で、教員も8割は外国から来ています。1年生は全体の講義の6割、2年生は8割、3年生は全て“英語”で授業が行われます。留学生の支援体制も整っており、フランス語、フランス文化の講座もあります。

レンヌ商科大学 (フランス)

 皆さんはなぜ留学しようと考えていますか。理由はそれぞれ違うと思いますが、私の場合は一言で言うなら「自己成長」でした。将来グローバルな環境に身を置き、活躍する人材に近づくベストな選択が、レンヌ商科大学への留学でした。レンヌ商科大学にはそういった思いを実現する環境があります。ハイレベルな講義を英語で学べることはもちろん、世界中から集まる優秀で個性豊かな多くの学生と関わることができる機会があるからです。実際、学業や私生活を通じてそういった人達との関わりの中で、多くの気づきや学びがあり自身の考えを広げるきっかけになりました。また学業だけでなく、学生団体での取り組みなど、様々なことにチャレンジしていく中で、語学力だけでなく人間的な面でも非常に成長したと感じています。留学で得られるものは膨大です。少しでも留学に興味がある方にはぜひチャレンジしていただきたいです。

留学体験者の声 商学部4年 古賀 大貴さん 〈2018年秋学期~2019年春学期(1年間)留学〉

※学部間協定校については新規に締結する可能性もあるので、Oh-o! MeijiやHPでのお知らせを確認してください。

 マッセイ大学は、オークランド(Albany Campus)、ウェリントン(Wellington campus)、パーマストンノース(Manawatū campus)にキャンパスを持ち、ニュージーランド最大の学生数を擁しています。マッセイ大学では、120以上の国と地域から 5000 人以上の留学生を受け入れており、Massey Buddyと呼ばれる学生によるサポートチームが留学生活をサポートしてくれます。また、商学部の協定校としては、唯一滞在先にホームステイを選択できます。

マッセイ大学

 「世界のどこへ行っても活躍できる人間になる」。そんな思いを持って過ごしてきた大学生活では、グローバル・ビジネスコースの授業を夢中で学ぶ一方で、短・中期の留学プログラムへの参加や海外周遊体験を通して異文化への理解を深めていました。 ニュージーランドは多文化が共生しており、その多様性と国民性に日本との違いを感じます。大学の授業は、生徒間と教授とのコミュニケーションが活発で、グループで取り組む課題もあります。国籍、文化、価値観の全く異なる仲間とチームワークを築くには、自分の意見を伝えられる自信とともに協力関係を作ろうとする行動が大切でした。授業外でも、インターンシップや日本語教育活動、そしてクラブ活動などに参加し、新たな人との出会いと学びを広げることができました。 留学を通して得られるものは語学力にはとどまりません。異国の地で生活し、多様なバックグラウンドを持つ人と交流することで得るものは、「異なる価値観を理解し尊重できる考え方」です。そしてそれは、自分の視野を大きく広げます。人生の中でかけがいのない経験となることに間違いありません。

留学体験者の声 商学部4年 丸谷 光平さん 〈2019年春学期~秋学期(1年間)留学〉

交流文化イベントにてマレーシアの友人と(本人左から2番目)

親友とリラックスしたひと時(本人写真中央)