－253－

泌尿器科学1 構 成 員

平成19年3月31日現在

教授 1人

助教授 1人

講師（うち病院籍） 2人 （ 2人）

助手（うち病院籍） 4人 （ 2人）

医員 3人

研修医 0人

特別研究員 0人

大学院学生（うち他講座から） 1人 （ 0人）

研究生 0人

外国人客員研究員 0人

技術職員（教務職員を含む） 1人

その他（技術補佐員等） 5人

合 計 18人

2　教員の異動状況大園誠一郎（教授）　（H15. 4. 16～現職）

牛山　知己（助教授）（H18. 3. 1～現職）

麦谷　荘一（講師）　（H16. 3. 1～現職）

栗田　　豊（講師）　（H18. 4. 1～現職）

古瀬　　洋（助手）　（H14. 7. 1～現職）

高山　達也（助手）　（H12. 7. 1～現職）

大塚　篤史（助手）　（H15. 7. 1～現職）

永田　仁夫（助手）　（H18. 4. 1～現職）

3　研究業績　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　数字は小数2位まで。平成18年度

（1）原著論文数（うち邦文のもの） 14編 （ 5編）

そのインパクトファクターの合計 19.91

（2）論文形式のプロシーディングズ数 8編

（3）総説数（うち邦文のもの） 14編 （ 14編）

そのインパクトファクターの合計 0

（4）著書数（うち邦文のもの） 8編 （ 8編）

（5）症例報告数（うち邦文のもの） 2編 （ 0編）

－254－

そのインパクトファクターの合計 0.64

（1）原著論文（当該教室所属の者に下線）Ａ．筆頭著者が浜松医科大学の当該教室に所属していたもの

1．Mugiya S, Ozono S, Nagata M, Takayama T, Nagae H: Retrograde endoscopic management

of ureteral stones more than 2cm in size. Urology 67: 1164-1168, 2006.

2．Takayama T, Mugiya S, Sugiyama T, Aoki T, Furuse H, Liu H, Hirano Y, Kai F, Ushiyama

T, Ozono S: High levels of thymidine phosphorylase as an independent prognostic factor in

renal cell carcinoma. Japanese Journal of Clinical Oncology 36: 564-569, 2006.

3．大園誠一郎, 雄谷剛士, 藤本清秀, 平尾佳彦, 林　美樹, 時実昌泰:BPH治療の経済的効率の検討

－α 1ブロッカー（塩酸タムスロシン）とTURPの比較－臨床と研究 83: 163-167, 2006.

インパクトファクターの小計 ［3.45］

Ｃ．筆頭著者が浜松医科大学以外の教室に所属し，共著者が当該教室に所属していたもの

1．山口　脩，丸井英二，柿崎秀宏，伊藤直樹，横田　崇，石塚　修，後藤百万，杉山高秀，岡

田　弘，大園誠一郎，吉田正貴: コハク酸ソリフェナシン臨床第Ⅱ相試験．薬理と治療 34

（suppl 1）: s47-s68, 2006.

2．杉山貴之，麦谷荘一，高山達也，甲斐文丈，原田雅樹，古瀬　洋，工藤真哉，牛山知己，大

園誠一郎: 腎細胞癌における術前IAP（免疫抑制酸性蛋白）値の検討．泌尿器外科 19: 1421-

1425, 2006.

3．Tokuda N, Naito S, Matuzaki O, Nagashima Y, Ozono S, Igarashi T: Collecting Duct （Bellini

Duct） renal cell carcinoma: A nationwide survey in Japan. The Journal of Urology 176: 40-43,

2006.

4．Kinouchi T, Sakamoto J, Tsukamoto T, Akaza H, Kubota Y, Ozono S, Kanetake H, Taguchi

T, Kotake T, Immunotherapy oncology group for renal cell carcinoma: Prospective random-

ized trial of natural interferon-alpha versus natural interferon-alpha plus cimetidine in ad-

vanced renal cell carcinoma with pulmonary metastasis. Journal of Cancer Research and

clinical oncology 132:499-504, 2006.

5．Takahashi A, Takase H, Toriyama T, Sugiura T, Kurita Y, Ueda R, Dohi Y: Candesartan, an

angiotensin Ⅱ type-1 receptor blocker, reduces cardiovascular events in patients on chronic

haemodialysis - a randomized study. Nephrology Dialysis Transplantaion 21: 2507-2512, 2006.

6．Ishikawa A, Tanaka M, Ohta N, Ozono S, Kitamura T: Prevention of interstitial fibrosis of

renal allograft by angiotensin Ⅱ blockade.Transplantaion Proceedings 38: 3498-3501, 2006.

7．鶴　信雄，鈴木和雄，麦谷荘一，牛山知己，大園誠一郎：腹腔鏡下副腎摘除術の検討．Japa-

nese Journal of Endourology and ESWL 19: 71-75, 2006.

8．新保　斉，大塚篤史，大園誠一郎，石川賀子，西口富三，金山尚裕: TVT手術前後の性活動の

変化．日本女性骨盤底医学会誌 3: 66, 2006.

9．Domoto T, Miyama Y, Suzuki H, Teratani T, Arai K, Sugiyama T, Takayama T, Mugiya S,

Ozono S, Nozawa R: Evaluation of S100A10, annexin Ⅱ and B-FABP expression as markers

－255－

for renal cell carcinoma. Cancer Science 98: 77-82, 2007.

10．Miki T, Mizutani Y, Akaza H, Ozono S, Tsukamoto T, Terachi T, Naito K, Nonomura N,

Hara I, Yoshida O, and The Japan Blood Cell Transplantation Study Group for Testicular

Germ Cell Tumor: Long-term results of first-line sequential high-dose carboplatin, etoposide

and ifosfamide chemotherapy with peripheral blood stem cell support for patients with

advanced testicular germ cell tumor. International Journal of Urology 14: 54-59, 2007.

11．Teratani T, Domoto T, Kuriki K, Kageyama T, Takayama T, Ishikawa A, Ozono S, Nozawa

R: Detection of transcript for brain-type fatty acid-binding protein in tumor and urine of

patients with renal cell carcinoma. Urology 69: 236-240, 2007.

インパクトファクターの小計 ［16.46］

（2）論文形式のプロシーディングズＡ．筆頭著者が浜松医科大学の当該教室に所属していたもの

1．永田仁夫，伊藤寿樹，丸山哲史，波多野伸輔，永江浩史，今西武志，栗田　豊，古瀬　洋，

麦谷荘一，鈴木和雄，大園誠一郎: 前立腺生検にてAtypical Findingsと診断された症例の検討

腎泌尿器科予防医学会雑誌 14:73-75, 2006.

2．大園誠一郎: 前立腺癌の治療 －MAB第Ⅲ相試験結果を踏まえて－Urological Cnacer Forum

2005　腎細胞癌，前立腺癌の診断・治療における最近の進歩－臨床医にとって重要なことは

－, 2006.

3．大園誠一郎: 腎癌の低侵襲治療（Radio frequency ablation，cryo-ablation）の進歩と問題点

泌尿器がん治療フォーラム2006－腎癌の予後予測因子と低侵襲治療－, 2006.

4．麦谷荘一，甲斐文丈，杉山貴之，高山達也，大園誠一郎：腎癌骨転移症例の臨床的検討．腎

癌研究会会報 31: 27-28, 2006.

5．大園誠一郎: 日本の腎細胞癌治療の現状．The 1st Japan Sorafenib Advisory Board Meeting,

2006.

6．永田仁夫，高山達也，劉　紅明，麦谷荘一，大園誠一郎：グリコール酸およびヒドロキシプ

ロリン負荷に対する種族による適応．日本尿路結石症学会誌 5: 190-191, 2007.

Ｂ．筆頭著者が浜松医科大学の他教室に所属し，共著者が当該教室に所属していたもの（学内の共

同研究）

1．Oki T, Luvsandorj O, Suzuki K, Kageyama S, Otsuka A, Shinbo H, Ozono S, Yamada S:

Comparative evaluation of human mucosa and detrusor muscarinic receptor binding by

anticholinergic agents int the treatment of overactive bladder. Neurourology and Urodynamics

25: 653, 2006.

Ｃ．筆頭著者が浜松医科大学以外の教室に所属し，共著者が当該教室に所属していたもの

1．新保　斉，大塚篤史，今西武志，永田仁夫，麦谷荘一，牛山知己，大園誠一郎：夜間頻尿に

おける夜間多尿型と膀胱容量低下型の頻度．日本老年泌尿器科学会誌 19: 26, 2006.

－256－

（3）総 説Ａ．筆頭著者が浜松医科大学の当該教室に所属していたもの

1．大園誠一郎，鶴信雄，牛山知己: 高齢者の前立腺肥大症の治療 －QOLを重視した治療法とは

－Urology View 4: 54-59, 2006.

2．大園誠一郎: 前立腺肥大症の診断 －ガイドラインをどのように使っていくべきか－MEDICAL

DIGEST 5: 9-17, 2006.

3．大園誠一郎，新保　斉，栗田　豊: 前立腺肥大症　病気と薬の説明ガイド（薬局 増刊号）57:

745-755, 2006.

4．大園誠一郎，栗田　豊: 前立腺肥大症の診療ガイドラインの検証．排尿障害プラクティス 14:

13-19, 2006.

5．大園誠一郎，古瀬　洋，藤本清秀，千原良友: 尿路上皮癌－腎盂尿管癌に対する補助療法－　

泌尿器外科 19: 687-690, 2006.

6．大園誠一郎，栗田　豊: 前立腺肥大症診療ガイドライン．腎と透析　腎･尿路疾患の診療指針

’06　61臨時増刊号: 479-484, 2006.

7．大園誠一郎，古瀬　洋: 浸潤性膀胱癌への取り組み．日本医師会雑誌 135: 2365-2368, 2007.

8．大園誠一郎，古瀬　洋，麦谷荘一: 表在性膀胱がんに対する膀胱内注入療法の進歩．臨牀と研

究 84: 369-372, 2007.

9．大園誠一郎，藤岡知昭，仙賀　裕: 腎部分切除の適応と限界．臨床泌尿器科 61: 287-289, 2007.

10．高山達也: 透析骨症（無形成骨を中心に）．Pharma Medica 24 （suppl）: 84-88, 2006.

インパクトファクターの小計 ［0.00］

Ｃ．筆頭著者が浜松医科大学以外の教室に所属し，共著者が当該教室に所属していたもの

1．東原英二，服部良平，中川　健，岩村正嗣，牛山知己，川端　岳，羽渕友則: 安全な腹腔鏡手

術器具の使い方．日本泌尿器科学会Audio-Visual Journal of JUA 12, 2006.

2．鶴　信雄，大園誠一郎: 尿路感染症．内科外来診療実践ガイド 第1版, 2006.

3．藤田公生，牛山知己: 尿路系・副腎．手術術式の完全解説．2006.

4．藤田公生，牛山知己: 男子性器．手術術式の完全解説．2006.

インパクトファクターの小計 ［0.00］

（4）著 書Ａ．筆頭著者が浜松医科大学の当該教室に所属していたもの

1．大園誠一郎: 遊走腎（腎下垂）．今日の治療指針 私はこう治療している: 802, 2006.

2．大園誠一郎: 尿失禁－ひとりで悩まないで－．よりよく生きる　真の健康長寿とは　浜松医科

大学＜公開講座＞: 62-73, 2006.

3．大園誠一郎: 後腹膜腫瘍･後腹膜線維症．今日の治療指針 私はこう治療している: 780-781, 2007.

4．麦谷荘一: 尿路結石の最新治療戦略：TULの治療成績と効果判定．泌尿器疾患治療の新しいス

トラテジー: 224-229, 2007.

5．麦谷荘一: 軟性鏡を用いるTUL－上部尿管結石・腎結石に対する軟性鏡を用いるTUL－．上部

－257－

尿路結石内視鏡治療マニュアル:18-21, 2007.

6．大塚篤史:手術と膀胱・尿道機能の関係は？　徹底ガイド　排尿ケアQ&A:54-55, 2006.

7．大塚篤史: 膀胱・尿道機能に影響する薬剤について教えて．徹底ガイド　排尿ケアQ&A:56-57,

2006.

インパクトファクターの小計 ［0.00］

Ｃ．筆頭著者が浜松医科大学以外の教室に所属し，共著者が当該教室に所属していたもの

1．藤岡知昭，大園誠一郎，麦谷荘一他28名：がん診療ガイドライン　腎癌: 日本癌治療学会

http://jsco-cpg.jp/item/10/index.html, 2007.

（5）症例報告Ａ．筆頭著者が浜松医科大学の当該教室に所属していたもの

1．Takayama T, Suzuki K, Otsuka A, Furuse H, Mugiya S, Ushiyama T, Han G, Miura K, Horii

T, Ozono S:BK virus subtype Ⅳ nephropathy occurring 5 years after kidney transplanta-

tion. Clinical and experimental nephrology 11: 102-106, 2007.

インパクトファクターの小計 ［0.00］

Ｃ．筆頭著者が浜松医科大学以外の教室に所属し，共著者が当該教室に所属していたもの

1．Kato A, Yoshida K, Tsuru N, Ushiyama T, Suzuki K, Ozono S, Hishida A: Spontaneous

rupture of the urinary bladder presenting as oliguric acute renal failure. Internal medicine

45: 815-818, 2006.

インパクトファクターの小計 ［0.64］

4 特許等の出願状況平成18年度

特許取得数（出願中含む） 0件

5 医学研究費取得状況平成18年度

（1）文部科学省科学研究費 1件（ 160万円）

（2）厚生科学研究費 1件（ 30万円）

（3）他政府機関による研究助成 0件（ 0万円）

（4）財団助成金 0件（ 0万円）

（5）受託研究または共同研究 0件（ 0万円）

（6）奨学寄附金その他（民間より） 24件（ 2,317万円）

（1）文部科学省科学研究費

大園誠一郎（代表者）基盤研究（c）S100ファミリー蛋白の腎癌における早期診断及び分子標的

療法の応用に関する検討（継続）

－258－

（2）厚生科学研究費

大園誠一郎（分担者）がん臨床研究事業　早期前立腺がんにおける根治術後の再発に対する標

準的治療法の確立に関する研究（継続）代表者：九州大学　内藤誠二

7 学会活動国際学会 国内学会

（1）特別講演・招待講演回数 0件 38件

（2）シンポジウム発表数 0件 4件

（3）学会座長回数 1件 13件

（4）学会開催回数 0件 1件

（5）学会役員等回数 0件 18件

（6）一般演題発表数 3件

（1）国際学会等開催・参加

4）国際学会・会議等での座長

1．Ozono S, 23rd annual Meeing Japan-Korea Urological Congress, Nara, September 2006

5）一般発表

口頭発表

1．Mugiya S, Ozono S, Nagata M, Takayama T: URETEROSCOPIC EVALUATION AND

LASER TREATMENT OF CHRONIC UNILATERAL HEMATURIA. "24th World Con-

gress on Endourology & SWL", August 2006, Cleveland, USA.

2．Mugiya S, Nagata M, Furuse H, Hirano Y, Ushiyama T, Ozono S: Investigation of factors

affecting recurrence in patients with superficial bladder cancer treated with intravesical

BCG therapy after TURBT. "The 23rd Japan-Korea urological congress", September 2006,

Nara, JAPAN.

ポスター発表

1．Otsuka A, Shinbo H, Hasebe K, Isogaya M, Ushiyama T, Ozono S: Effects of beta3-agonist,

AJ-9677, on mediating relaxation of the rat, monkey and human urinary bladder in vitro.

"International Continence Society 36th Annual Meeting", November 2006, Christchurch,

New Zealand.

（2）国内学会の開催・参加

1）主催した学会名

　第23回浜松カンファランス　7月29日　浜松市

2）学会における特別講演・招待講演

1．麦谷荘一：前立腺とは, 市民公開講座「前立腺についてのお話」－50歳を過ぎたら－, 4月8

－259－

日, 浜松市

2．青木高広：前立腺肥大症について, 市民公開講座「前立腺についてのお話」－50歳を過ぎた

ら－, 4月8日, 浜松市

3．古瀬　洋：前立腺癌について, 市民公開講座「前立腺についてのお話」－50歳を過ぎたら

－，4月8日, 浜松市

4．永田仁夫：前立腺健診について, 市民公開講座「前立腺についてのお話」－50歳を過ぎた

ら－, 4月8日, 浜松市

5．大園誠一郎：前立腺肥大症の診療－どこまで非泌尿器科医に任せるか? 診療ガイドラインを

中心に－, 北見医師会学術講演会, 6月2日, 北見市

6．大園誠一郎：前立腺肥大症の診療－「EBMに基づく前立腺肥大症診療ガイドライン」の評

価と問題点を踏まえて－, 焼津市医師会学術講演会, 6月7日, 焼津市

7．大園誠一郎：蓄尿障害について－頻尿・尿失禁の最近の知見を中心に－, 小笠医師会学術講

演会, 6月8日, 掛川市

8．大園誠一郎：「EBMに基づく前立腺肥大症診療ガイドライン」の評価と問題点, 静岡県西

部ユリーフ発売記念講演会, 6月16日, 浜松市

9．大園誠一郎：「EBMに基づく前立腺肥大症診療ガイドライン」の評価と問題点－アウトカ

ムリサーチを踏まえた泌尿器科医の取り組み－, ユリーフ発売記念講演会, 6月29日, 前橋市

10．大園誠一郎：蓄尿障害について－頻尿，尿失禁の最近の知見を中心に－, トルテロジン発売

記念講演会, 7月6日, 東京都

11．大園誠一郎：蓄尿障害について－頻尿・尿失禁の最近の知見を中心に－, ベシケア新発売記

念講演会, 7月11日, 富士市

12．大園誠一郎：最近の腎癌研究会の話題－腎癌研究会共同研究結果を中心に－, デトルシトー

ル新発売記念講演会, 7月13日, 松阪市

13．大園誠一郎：Urogynecologyの話題－尿失禁・過活動膀胱の最近の知見を中心に－, 奇松会

学術講演会, 7月14日, 浜松市

14．大園誠一郎：前立腺肥大症の治療－どこまで非泌尿器科医に任せるか？診療ガイドライン

の検証結果より－, 第95回鈴鹿市医師会臨床集談会, 7月19日, 鈴鹿市

15．大園誠一郎：蓄尿障害について－頻尿・尿失禁の最近の知見を中心に－, 静岡県病院薬剤師

会西部支部例会, 9月21日, 浜松市

16．麦谷荘一：経尿道的尿管砕石術．「私の技」：エキスパートが示す内視鏡手術のコツ

「Endourology」. 第20回日本Endourology・ESWL学会総会, 10月6日, 大阪市

17．永田仁夫：蓚酸前駆物質負荷に対する蓚酸排泄の変化, 第56回日本泌尿器科学会中部総会, 10

月25日, 名古屋市

18．麦谷荘一：腎細胞癌の予後予測因子, 第56回日本泌尿器科学会中部総会, 10月26日, 名古屋

市

19．大園誠一郎：前立腺肥大症の新たな治療戦略, 第56回日本泌尿器科学会中部総会, 10月26日，

名古屋市

20．大園誠一郎：MABから化学療法へ－HRPCに対する治療戦略－, 広島前立腺癌治療講演会,

－260－

11月17日, 広島市

21．大園誠一郎：「EBMに基づく前立腺肥大症診療ガイドライン」の評価と問題点－アウトカ

ムリサーチを踏まえた今後の取り組みについて－, 第6回北摂泌尿器セミナー, 11月30日, 大

阪市

22．大園誠一郎：日本の腎細胞癌治療の現状, The 1st Japan sorafenib advisory board meet-

ing, 12月8日, 東京都

23．永田仁夫：おしっこの出るしくみ, 市民公開講座　尿失禁に悩んでいませんか？～快適な毎

日を過ごすために～, 12月9日, 浜松市

24．大園誠一郎：咳やくしゃみで起こる尿漏れ, 市民公開講座　尿失禁に悩んでいませんか？～

快適な毎日を過ごすために～, 12月9日, 浜松市

25．大塚篤史：トイレに間に合わない尿漏れ, 市民公開講座　尿失禁に悩んでいませんか？～快

適な毎日を過ごすために～, 12月9日, 浜松市

26．麦谷荘一：前立腺とは, 市民公開講座「前立腺についてのお話」－50歳を過ぎたら－, 1月14

日, 浜松市

27．栗田　豊：前立腺肥大症について, 市民公開講座「前立腺についてのお話」－50歳を過ぎた

ら－, 1月14日, 浜松市

28．古瀬　洋：前立腺癌について, 市民公開講座「前立腺についてのお話」－50歳を過ぎた

ら－，1月14日, 浜松市

29． 永田仁夫：前立腺検診について, 市民公開講座「前立腺についてのお話」－50歳を過ぎた

ら－, 1月14日, 浜松市

30．大園誠一郎：表在性膀胱癌に対する治療, 膀胱癌に対する治療戦略－表在性から浸潤性にま

で－学術講演会, 1月27日, 東京都

31．大園誠一郎：尿失禁－ひとりで悩まないで!－, 藤枝・青島地区老連女性部－すこやか学級二

月講座－, 2月8日, 藤枝市

32．大園誠一郎：表在性膀胱癌の治療戦略, 第8回徳島泌尿器癌リサーチフォーラムプログラム，

2月9日, 徳島市

33．大園誠一郎：日本の腎細胞癌治療の現状と展望, 学術講演会, 2月17日, 静岡市

34．永田仁夫：おしっこの出るしくみと前立腺について, 市民公開講座「おしっこについてのお

話し－排尿で悩んでいませんか？尿失禁で悩んでいませんか？－」, 2月18日, 袋井市

35．大塚篤史：尿失禁について, 市民公開講座「おしっこについてのお話し－排尿で悩んでいま

せんか？尿失禁で悩んでいませんか？－」, 2月18日, 袋井市

36．栗田　豊：前立腺肥大症について, 市民公開講座「おしっこについてのお話し－排尿で悩ん

でいませんか？尿失禁で悩んでいませんか？－」, 2月18日, 袋井市

37．大園誠一郎：『EBMに基づく前立腺肥大症診療ガイドライン』の評価と問題点－アウトカ

ムリサーチを踏まえた今後の取り組みについて－, 第1回金沢LUTS研究会, 3月6日, 金沢市

38．大園誠一郎：「OAB診療の実際」－どこまで非泌尿器科医に任せるか？－, 静岡市OAB座

談会, 3月22日, 静岡市

－261－

3）シンポジウム発表

1．Mugiya S, Furuse H, Ozono S: Intravesical BCG for superficial bladder cancer. 第94回日本

泌尿器科学会総会　4月15日　福岡市

2．Mugiya S, Ozono S: Transrectal ultrasound guided endoscopic management of traumatic

urethral disruption.第13回日本排尿機能学会　9月8日　東京都

3．麦谷荘一：上部尿路腫瘍に対する内視鏡治療と術後尿管鏡検査の検討.　上部尿路腫瘍に対

するEndourology：適応と手技. 第20回日本Endourology･ESWL学会総会, 10月6日 大阪市

4．古瀬　洋：表在性膀胱がんの特徴・標準治療について　3月17日静岡市

4）座長をした学会名

1．麦谷　荘一　第94回日本泌尿器科学会総会　一般演題ポスター，4月14日，福岡市

2．大園誠一郎　第94回日本泌尿器科学会総会　教育セミナー，4月15日，福岡市

3．大園誠一郎　第94回日本泌尿器科学会総会 Symosium 14，4月15日，福岡市

4．牛山　知己　第94回日本泌尿器科学会総会，一般演題，2006年4月15日　福岡市

5．大園誠一郎　第19回日本老年泌尿器科学会　一般演題，6月10日，東京都

6．大園誠一郎　第51回日本透析医学会学術集会総会　ポスター, 6月23日，横浜市

7．大園誠一郎　第25回日本アンドロロジー学会　一般口演，7月16日，加賀市

8．大園誠一郎　第13回日本排尿機能学会 ランチョンセミナ，9月7日，東京都

9．大園誠一郎　第233回日本泌尿器科学会東海地方会　基調講演9月/16日，名古屋市

10．大園誠一郎　第20回日本Endourology and ESWL学会　オリンパス賞ポスター，10月5日，

大阪市

11．牛山　知己　第20回日本Endourology and ESWL学会，シンポジウム，2006年10月6日　大

阪市

12．大園誠一郎　第44回日本癌治療学会総会　ワークショップ2　10月18日，東京都

13．牛山　知己　第56回日本泌尿器科学会中部総会，一般演題，2006年10月27日　名古屋市

（3）役職についている国際・国内学会名とその役割

大園誠一郎　日本泌尿器科学会　評議員、倫理委員、専門医制度審議会委員

大園誠一郎　日本癌治療学会　評議員、プログラム委員、腎がん診療ガイドライン作成委員

大園誠一郎　日本排尿機能学会　理事

大園誠一郎　日本Endourology・ESWL学会　理事、将来検討委員（長）　

大園誠一郎　日本老年泌尿器科学会　評議員

大園誠一郎　日本腎臓学会　評議員

大園誠一郎　日本透析医学会　評議員

大園誠一郎　日本内分泌外科学会　評議員

大園誠一郎　日本アンドロロジー学会　評議員

大園誠一郎　日本女性骨盤底医学会　理事

大園誠一郎　日本Men's Health医学会　評議員

－262－

牛山　知己　日本内分泌学会　代議員

牛山　知己　日本Endourology・ESWL学会　評議員

牛山　知己　日本内分泌外科学会　評議員

牛山　知己　日本移植学会　評議員

牛山　知己　日本超音波医学会　査読委員

麦谷　荘一　日本Endourology・ESWL学会　評議員

麦谷　荘一　日本内分泌外科学会　評議員

8　学術雑誌の編集への貢献国 内 外 国

学術雑誌編集数（レフリー数は除く） 1件 0件

（1）国内の英文雑誌の編集

Ozono S: International Journal of Clinical Oncology（日本癌治療学会），Editorial Board, PubMed/

Medline登録有，インパクトファクター無

（3）国内外の英文雑誌のレフリー（reviewer）の回数と雑誌名（国）をお書きください。

大園誠一郎：Japanese Journal of Clinical Oncology（日本）2回

International Journal of Clinical Oncology（日本）2回

日本EE学会誌（日本）1回

日本透析医学会誌（日本）1回

泌尿器科紀要（日本）4回

日本泌尿器科学会雑誌（日本）1回　

Therapeutic Apheresis and Dialysis（日本）1回

麦谷　荘一：International Journal of Urology（日本）2回

Journal of Urology（米国）1回

高山　達也：World Journal of Surgical Oncology（英国）1回

International Journal of Urology（日本）2回

大塚　篤史：International journal of urology （日本）1回

9 共同研究の実施状況平成18年度

（1）国際共同研究 0件

（2）国内共同研究 15件

（3）学内共同研究 3件

（2）国内共同研究

1．「S100ファミリー蛋白の腎癌における発現と早期診断における有用性の検討」（静岡県立大学

薬学部と共同研究）

2．「T1b腎細胞癌における循環血液中腎癌細胞検出の臨床的意義の検討」（腎細胞癌の予後因子

－263－

解明に関する研究会）

3．「前立腺肥大症の過活動膀胱症状に対するα1受容体遮断薬・抗コリン剤併用療法に関する臨

床研究」（日本排尿機能学会）

4．「腎細胞癌におけるインターフェロン-αの治療効果と一塩基多型（SNPs）の関連性研究」

（JISG-KC（Japan Immunotherapy SNPs-Study Group for Kidney Cancer））

5．「低用量BCG膀胱腔内注入療法の有用性に関するランダム化比較試験」（低用量BCG膀胱腔内

注入療法研究会）

6．「腎細胞癌・下大静脈腫瘍血栓症例の手術適応について」（腎癌研究会）

7．「再燃前立腺癌における非ステロイド性抗アンドロゲン剤交替療法の有用性の検討」（NASA-

PC Study Group）

8．「酢酸クロルマジノンによる前立腺肥大症患者の血中PSA値に与える影響に関する研究」

（「CSP-HOR支援事業）

9．「限局性前立腺癌に対するホルモン療法の有効性に関する観察研究」（J-CaP研究会）

10．「限局性前立腺癌における根治的前立腺摘除術の病理学的病期予測と術後再発因子の検討」

（CRPC研究会）

11．「腎細胞癌に対するsorafenib（BAY 43-9006）の感受性予測遺伝子群の同定」（筑波大学と共

同 研究）（文部科学省　がんトランスレーショナル・リサーチ事業の一部として）

12．「腎細胞癌根治切除例に対する天然型IFN-α術後補助療法に関する多施設共同研究」（腎癌術

後補助療法研究会）

13．「難治性精巣腫瘍に対するIrinotecan，Nedaplatin併用化学療法」（難治性精巣腫瘍治療研究

会）

14．「再燃前立腺癌に対する化学療法」（静岡前立腺癌研究会グループ）

15．「前立腺肥大症治療の経済効率に関する研究」（前立腺肥大症治療の経済効率に関する研究

会）

（3）学内共同研究

1．「腎癌の発生・進行に関連する遺伝子・蛋白質の細胞内シグナル伝達機構の解明およびその

臨床応用」

2．「泌尿器系腫瘍における遺伝子メチル化の検査医学的・臨床病理学的意義に関する研究」（当

大学臨床検査医学講座との共同研究　平成18年4月から平成23年3月まで）

3．「原発性高蓚酸尿症診断のためのSPT/AGT測定」（第二外科との共同研究）

10　産学共同研究平成18年度

産学共同研究 8件

1．開発治験，腎細胞癌患者を対象としたBAY43-9006の継続投与試験，バイエル薬品㈱，平成18

年2月1日～平成19年10月1日，代表・分担：研究代表者，金額：9万

2．開発治験，課題名：腎癌患者に対するSU011248の有効性および安全性の検討を目的とした第

－264－

Ⅱ相臨床試験，ファイザー㈱，平成18年4月18日～平成19年10月31日，代表・分担：研究代表

者，金額：47万

3．開発治験，腎摘除術後の転移性腎細胞癌に対するS-1臨床第Ⅱ相試験（B試験），大鵬薬品工業

㈱，平成18年4月11日～平成20年3月31日，代表・分担：研究代表者，金額：53万

4．市販後臨床試験，イムネース注35とスミフェロン併用療法の腎細胞癌を対象とした製造販売

後臨床試験，塩野義製薬㈱，平成18年11月1日～平成20年3月31日，代表・分担：研究代表者，

金額：37万

5．開発治験，VEGF受容体チロシンキナーゼ阻害薬による治療で進行した転移性腎癌の患者を対

象にRAD001+至適支持療法（BSC）の安全性及び有効性をBSC+プラセボと比較する無作為

化，二重盲検，プラセボ対照，多施設共同第Ⅲ相試験，ノバルティスファーマ㈱，平成19年

2月13日～平成21年3月31日，代表・分担：研究代表者，金額：28万

6．開発治験，PMCJ-9 第Ⅲ相臨床試験，日本化薬，平成16年6月～進行中

7．イムシスト市販後臨床試験，日本化薬，平成17年8月～進行中

8．リュープリン11.25mg市販後臨床試験，アストラゼネカ，平成17年12月～進行中

15　新聞，雑誌等による報道1．「尿失禁テーマに講座」静岡新聞　12月12日

2．「前立腺がんを解説」静岡新聞　 1月15日