30
1 2020年4月7日 情報サービス局 「生活意識に関するアンケート調査」 (第81回<2020年3月調査の結果 <はじめに> 日本銀行では、政策・業務運営の参考とするため、本支店や事務所を通じた広報活 動のなかで、国民各層の意見や要望を幅広く聴取するよう努めており、その一環とし て、1993年以降、全国の満20歳以上の個人を対象に「生活意識に関するアンケート調 査」を実施しています。この調査は、日本銀行が別途行っている「企業短期経済観測 調査(短観)」のような統計調査とは異なり、生活者の意識や行動を大まかに聴取す る一種の世論調査です。 【調査概要】 調査実施期間 :2020年2月6日(木)~3月3日(火) 調 :全国の満20歳以上の個人 :4,000人(有効回答者数2,101人<有効回答率52.5%>) :層化二段無作為抽出法 調 :質問票によるアンケート調査(郵送調査法) <目 次> 1.要 旨 .............................................................. 2 1-1. 景況感等 ....................................................... 2 1-2. 暮らし向き、消費意識 ........................................... 5 1-3. 物価に対する実感 .............................................. 12 1-4. 先行きの地価動向 .............................................. 16 1-5. 日本経済の成長力 .............................................. 17 1-6. 日本銀行の金融政策に関する認知度 .............................. 18 1-7.税金や年金保険料の支払い方法に関する認知度等 .................. 19 2.集計対象標本の属性分布 ............................................. 21 3.アンケート調査結果の詳細 ........................................... 22 <本件に関する照会先> 情報サービス局総務企画グループ 広木、石坂(直通:03-3277-1609)

「生活意識に関するアンケート調査」 81回<2020 …1 2020年4 月7 日 日 本 銀 行 情報サービス局 「生活意識に関するアンケート調査」(第81回<2020年3月調査>)の結果

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2 0 2 0 年 4 月 7 日

日 本 銀 行

情 報 サ ー ビ ス 局

「生活意識に関するアンケート調査」(第81回<2020年3月調査>)の結果

<はじめに>

日本銀行では、政策・業務運営の参考とするため、本支店や事務所を通じた広報活

動のなかで、国民各層の意見や要望を幅広く聴取するよう努めており、その一環とし

て、1993年以降、全国の満20歳以上の個人を対象に「生活意識に関するアンケート調

査」を実施しています。この調査は、日本銀行が別途行っている「企業短期経済観測

調査(短観)」のような統計調査とは異なり、生活者の意識や行動を大まかに聴取す

る一種の世論調査です。

【調査概要】

・ 調査実施期間 :2020年2月6日(木)~3月3日(火)

・ 調 査 対 象 :全国の満20歳以上の個人

・ 標 本 数 :4,000人(有効回答者数2,101人<有効回答率52.5%>)

・ 抽 出 方 法 :層化二段無作為抽出法

・ 調 査 方 法 :質問票によるアンケート調査(郵送調査法)

<目 次>

1.要 旨 .............................................................. 2

1-1. 景況感等 ....................................................... 2

1-2. 暮らし向き、消費意識 ........................................... 5

1-3. 物価に対する実感 .............................................. 12

1-4. 先行きの地価動向 .............................................. 16

1-5. 日本経済の成長力 .............................................. 17

1-6. 日本銀行の金融政策に関する認知度 .............................. 18

1-7.税金や年金保険料の支払い方法に関する認知度等 .................. 19

2.集計対象標本の属性分布 ............................................. 21

3.アンケート調査結果の詳細 ........................................... 22

<本件に関する照会先>

情報サービス局総務企画グループ

広木、石坂(直通:03-3277-1609)

2

5.8

6.5

6.1

45.4

53.3

45.6

48.0

39.1

47.8

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[変わらない][良くなる] [悪くなる]

3.3

3.2

3.2

56.0

62.7

67.3

39.6

33.0

29.2

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[変わらない] [悪くなった][良くなった]

Mar 2020

Dec 2019

Sep 2019

▲100

▲80

▲60

▲40

▲20

0

20

96年 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

(%ポイント) 景況感D.I.=「良くなった(良くなる)」-「悪くなった(悪くなる)」

現在

1年後

1.要 旨

1-1. 景況感等

1-1-1. 景況感

景況感のうち、現在(1年前対比)については、「悪くなった」との回答が増

加したことから、景況感D.I.は悪化した。先行き(1年後)については、「良

くなる」との回答が減少し、「悪くなる」との回答が増加したことから、景況感

D.I.は悪化した。

なお、現在の景気水準については、「良い」、「どちらかと言えば、良い」との

回答の合計が減少し、「悪い」、「どちらかと言えば、悪い」との回答の合計は増

加した。

(図表1)景況感〔Q1、3、4〕 <現在を1年前と比べると> <1年後を現在と比べると>

<景況感D.I.の推移>

17/6 17/9 17/12 18/3 18/6 18/9 18/12 19/3 19/6 19/9 19/12 20/3

現在の景況感 D.I.

(前回比)

▲16.2 ▲13.5 ▲11.9 ▲12.4 ▲9.9 ▲13.3 ▲14.3 ▲19.2 ▲25.0 ▲26.0 ▲29.8 ▲36.3

(+1.9) (+2.7) (+1.6) (▲0.5) (+2.5) (▲3.4) (▲1.0) (▲4.9) (▲5.8) (▲1.0) (▲3.8) (▲6.5)

1年後の景況感 D.I.

(前回比)

▲17.3 ▲18.0 ▲15.5 ▲15.2 ▲16.6 ▲17.1 ▲32.0 ▲30.6 ▲36.1 ▲41.7 ▲32.6 ▲42.2

(+0.7) (▲0.7) (+2.5) (+0.3) (▲1.4) (▲0.5) (▲14.9) (+1.4) (▲5.5) (▲5.6) (+9.1) (▲9.6)

(注)1. 2006/6月調査までは訪問留置法、2006/9月調査からは郵送調査法(2006/6月の予備調査を含む)。

2. 2006/6月調査までのD.I.は「良くなっていると思う」-「悪くなっていると思う」。

3. 本調査は1998/3月まで年1回、1998/11月から2004/3月までは年2回、2004/6月からは年4回実施。2005/9月は実施

せず。

4. 現在の景況感D.I.のピークは 6.1(2006/3月)、ボトムは ▲88.9(2009/3月)。

1年後の景況感D.I.のピークは 7.5(2013/6月)、 ボトムは ▲58.3(2008/6月)。

5.シャドー部分は、景気後退期。

3

0.4

0.5

0.2

6.7

9.5

9.9

36.6

41.2

41.3

44.4

39.0

39.0

11.2

8.8

8.9

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[悪い]

[どちらかと言えば、良い]

[良い][どちらとも

言えない]

[どちらかと

言えば、悪い]

4.7

9.8

22.4

26.7

31.9

54.5

4.2

8.8

20.8

25.2

32.7

56.5

4.0

10.0

22.1

23.1

32.4

58.7

0%10%20%30%40%50%60%70%

その他

景気関連指標、経済統計をみて

マスコミ報道を通じて

商店街、繁華街などの混み具合をみて

勤め先や自分の店の経営状況から

自分や家族の収入の状況から

2019/ 9月

2019/12月

2020/ 3月

<現在の景気水準>

1-1-2. 景況判断の根拠

景況判断の根拠については、「自分や家族の収入の状況から」との回答が最も

多く、次いで「勤め先や自分の店の経営状況から」、「商店街、繁華街などの混

み具合をみて」といった回答が多かった。

(図表2)景況判断の根拠(2つまでの複数回答)〔Q2〕

4

48.0

52.3

51.4

35.9

33.2

34.2

13.4

11.0

12.0

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[金利が低すぎる] [適当な水準である][金利が

高すぎる]

▲39.4

▲41.3

▲34.6

▲100

▲80

▲60

▲40

▲20

0

06年 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

(%ポイント) 金利水準D.I.=「金利が高すぎる」―「金利が低すぎる」

1-1-3. 金利水準

金利水準についての見方は、「金利が低すぎる」との回答が減少し、「金利が

高すぎる」との回答が増加したことから、金利水準D.I.はマイナス幅が縮

小した。

(図表3)金利水準についての見方〔Q5〕

<金利水準D.I.の推移>

(注) 1.本設問は2006/9月から実施。

2.金利水準D.I.のピークは ▲27.9(2009/3月)、ボトムは ▲58.0(2016/3月)。

3.シャドー部分は、景気後退期。

5

6.1

5.6

6.8

50.8

51.4

49.8

42.2

41.7

43.0

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[どちらとも言えない] [ゆとりがなくなってきた][ゆとりが

出てきた]

▲100

▲80

▲60

▲40

▲20

0

20

98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

(%ポイント) 暮らし向きD.I.=「ゆとりが出てきた」-「ゆとりがなくなってきた」

1-2. 暮らし向き、消費意識

1-2-1. 現在の暮らし向き

現在の暮らし向き(1年前対比)については、「ゆとりが出てきた」との回答

が増加したものの、「ゆとりがなくなってきた」との回答も増加したことから、

暮らし向きD.I.は横ばいとなった。

(図表4)現在の暮らし向き〔Q6〕

<暮らし向きD.I.の推移>

17/6 17/9 17/12 18/3 18/6 18/9 18/12 19/3 19/6 19/9 19/12 20/3

暮らし向き D.I.

(前回比)

▲32.9 ▲31.9 ▲33.7 ▲35.3 ▲33.1 ▲31.9 ▲31.7 ▲33.5 ▲34.5 ▲36.2 ▲36.1 ▲36.1

(▲0.5) (+1.0) (▲1.8) (▲1.6) (+2.2) (+1.2) (+0.2) (▲1.8) (▲1.0) (▲1.7) (+0.1) (0.0)

(注)1. 2006/6月調査までは訪問留置法、2006/9月調査からは郵送調査法(2006/6月の予備調査を含む)。

2. 2006/6月調査までのD.I.は「どちらかと言えば、ゆとりが出てきたと思う」-「どちらかと言えば、苦しく

なってきたと思う」。

3. 本調査は1998/3月まで年1回、1998/11月から2004/3月までは年2回、2004/6月からは年4回実施。2005/9月は実

施せず。

4. 暮らし向きD.I.のピークは ▲31.7(2018/12月)、ボトムは ▲62.6(2008/9月)。

5. シャドー部分は、景気後退期。

6

11.8

12.7

12.8

52.7

54.9

54.1

34.8

31.6

32.8

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[増えた] [変わらない] [減った]

▲80

▲60

▲40

▲20

0

06年 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

(%ポイント) 収入D.I.=「増えた(増える)」―「減った(減る)」

現在

1年後

9.1

9.3

7.7

54.1

54.5

55.0

35.9

35.2

37.0

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[増える] [変わらない] [減る]

1-2-2. 収入・支出

収入については、実績(1年前対比)は、「増えた」との回答が減少し、「減っ

た」との回答が増加したことから、現在の収入D.I.はマイナス幅が拡大した。

先行き(1年後)については、「減る」との回答が増加したことから、1年後の

収入D.I.はマイナス幅が拡大した。

(図表5)収 入〔Q7、8〕

<現在を1年前と比べると> <1年後を現在と比べると>

<収入D.I.の推移>

17/6 17/9 17/12 18/3 18/6 18/9 18/12 19/3 19/6 19/9 19/12 20/3

現在の収入 D.I.

(前回比)

▲19.9 ▲20.2 ▲20.7 ▲20.7 ▲17.3 ▲18.9 ▲18.5 ▲18.6 ▲17.4 ▲20.0 ▲18.9 ▲23.0

(+2.2) (▲0.3) (▲0.5) (0.0) (+3.4) (▲1.6) (+0.4) (▲0.1) (+1.2) (▲2.6) (+1.1) (▲4.1)

1年後の収入 D.I.

(前回比)

▲22.2 ▲21.2 ▲22.2 ▲25.2 ▲21.1 ▲21.8 ▲23.2 ▲22.0 ▲23.0 ▲29.3 ▲25.9 ▲26.8

(+2.2) (+1.0) (▲1.0) (▲3.0) (+4.1) (▲0.7) (▲1.4) (+1.2) (▲1.0) (▲6.3) (+3.4) (▲0.9)

(注) 1.郵送調査となった2006/9月以降を掲載。

2.現在の収入D.I.のピークは ▲17.3(2018/6月)、ボトムは ▲57.3(2009/9月)。

1年後の収入D.I.のピークは ▲21.1(2018/6月)、ボトムは ▲44.3(2009/3月)。

3.シャドー部分は、景気後退期。

7

40.9

41.2

38.7

41.6

41.8

43.5

16.5

16.0

16.9

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[増えた] [変わらない] [減った]

7.2

7.1

6.4

46.6

46.4

45.6

44.3

44.5

46.8

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[増やす] [変えない] [減らす]

▲80

▲60

▲40

▲20

0

20

40

06年 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

(%ポイント) 支出D.I.=「増えた(増やす)」―「減った(減らす)」

現在

1年後

(図表6)支 出〔Q9、11(1)〕

<現在を1年前と比べると> <1年後を現在と比べると>

<支出D.I.の推移>

17/6 17/9 17/12 18/3 18/6 18/9 18/12 19/3 19/6 19/9 19/12 20/3

現在の支出 D.I.

(前回比)

20.4 22.8 25.8 25.2 25.4 23.7 24.1 26.4 23.4 21.8 25.2 24.4

(+1.9) (+2.4) (+3.0) (▲0.6) (+0.2) (▲1.7) (+0.4) (+2.3) (▲3.0) (▲1.6) (+3.4) (▲0.8)

1年後の支出 D.I.

(前回比)

▲34.6 ▲33.5 ▲34.4 ▲34.2 ▲33.2 ▲32.6 ▲34.1 ▲33.9 ▲33.6 ▲40.4 ▲37.4 ▲37.1

(+5.4) (+1.1) (▲0.9) (+0.2) (+1.0) (+0.6) (▲1.5) (+0.2) (+0.3) (▲6.8) (+3.0) (+0.3)

支出については、実績(1年前対比)は、「減った」との回答が増加したこと

から、現在の支出D.I.はプラス幅が縮小した。先行き(1年後)は、「減ら

す」との回答が減少したことから、1年後の支出D.I.はマイナス幅が縮小し

た。

(注) 1.郵送調査となった2006/9月以降を掲載。

2.現在の支出D.I.のピークは 28.3(2008/9月、2014/12月)、ボトムは ▲2.7(2009/12月)。

1年後の支出D.I.のピークは ▲32.6(2018/9月)、ボトムは▲63.4(2009/3月)。

3.シャドー部分は、景気後退期。

8

食料品

家電

保健医療サービス

自動車(ガソリン等、維持費用は含まない)

教養娯楽サービス(塾、習い事、遊園地、映画館等)

衣服、履物類

通信費(電話<本体含む>、インターネット等)

日用品(洗剤、雑貨等)

外食

旅行

住宅(家賃含む)

書籍、新聞、雑誌

家具

宝飾品

その他3.9

0.7

4.0

4.5

6.9

9.9

10.2

10.9

11.6

12.4

14.0

14.4

16.6

21.8

23.8

4.3

1.0

3.8

4.2

8.3

10.5

9.1

9.6

11.1

11.5

14.5

12.9

15.9

23.5

22.4

3.9

0.9

4.3

5.0

7.1

11.4

10.6

10.8

10.6

14.2

15.2

13.8

17.2

19.7

24.8

0%5%10%15%20%25%30%35%

2019/3月

2019/9月

2020/3月

(図表7)1年前と比べて支出(金額)を増やしたもの(3つまでの複数回答)〔Q21(1)〕

1年前と比べて、支出を増やしたものについては、「食料品」との回答が最も

多く、次いで「家電」、「保健医療サービス」が多かった。

9

外食

衣服、履物類

旅行

食料品

書籍、新聞、雑誌

教養娯楽サービス(塾、習い事、遊園地、映画館等)

通信費(電話<本体含む>、インターネット等)

家電

宝飾品

自動車(ガソリン等、維持費用は含まない)

家具

日用品(洗剤、雑貨等)

住宅(家賃含む)

保健医療サービス

その他1.7

1.9

2.3

3.4

4.3

4.4

4.8

5.6

7.8

9.4

10.0

10.8

21.9

25.2

30.6

1.6

2.6

1.5

3.6

5.0

5.0

6.0

5.2

8.4

9.3

9.0

11.4

22.3

23.4

28.4

1.3

2.5

2.3

3.5

4.2

5.1

7.1

5.1

7.7

9.4

8.6

10.2

20.5

24.4

26.5

0%5%10%15%20%25%30%35%

2019/3月

2019/9月

2020/3月

(図表8)1年前と比べて支出(金額)を減らしたもの(3つまでの複数回答)〔Q22(1)〕

1年前と比べて、支出を減らしたものについては、「外食」との回答が最も多

く、次いで「衣服、履物類」、「旅行」が多かった。

10

収入の増減

今後の物価の動向

余暇・休暇の増減

興味のある商品・サービスの有無

貯蓄や株式、不動産など保有資産の増減

ローン返済の進捗状況

その他4.8

14.0

15.2

21.5

26.7

45.0

56.2

4.6

14.5

16.0

23.0

25.5

45.9

55.0

6.5

14.6

16.4

20.1

25.7

48.1

57.8

0%10%20%30%40%50%60%70%80%

2019/ 9月

2019/12月

2020/ 3月

0.7

0.7

2.0

2.5

5.1

6.7

10.9

13.2

15.8

32.5

36.6

41.7

44.3

53.5

0.4

0.9

1.9

2.2

3.8

7.0

10.9

14.7

16.9

32.3

37.0

43.2

43.2

52.0

0.2

0.5

1.9

2.1

3.4

5.7

9.4

15.2

16.4

33.2

38.6

44.4

44.1

55.4

0%10%20%30%40%50%60%70%80%

2019/ 9月

2019/12月

2020/ 3月

今までにない新しいものである

ブランドイメージが良い

流行のものである

この中にはない

機能が良い

健康に良い

アフターサービスが充実している

環境や社会に配慮している

デザインが良い

好奇心が刺激される

信頼性が高い

価格が安い

安全性が高い

長く使える

0.2

0.5

今後1年間の支出を考えるにあたって特に重視することは、「収入の増減」と

の回答が最も多く、次いで「今後の物価の動向」、「余暇・休暇の増減」といった

回答が多かった。

商品やサービスを選ぶ際に特に重視することは、「価格が安い」との回答が最

も多く、次いで「安全性が高い」、「長く使える」、「信頼性が高い」、「機能が良い」

といった回答が多かった。

(図表9)今後1年間の支出を考えるにあたって特に重視すること(複数回答)

〔Q11(2)〕

(図表10)今後1年間、商品やサービスを選ぶ際に特に重視すること

(3つまでの複数回答)〔Q11(3)〕

11

21.3

21.6

23.5

48.7

47.7

47.7

29.6

30.3

28.6

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[少し感じる][あまり感じない] [かなり感じる]

▲5.1

▲8.7 ▲8.3

▲80

▲60

▲40

▲20

0

20

06年 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

(%ポイント) 雇用環境D.I.=「不安をあまり感じない」―「かなり感じる」

1-2-3. 雇用環境

1年後を見た勤労者(注)の勤め先での雇用・処遇の不安については、「かなり

感じる」との回答が減少したことから、雇用環境D.I.は改善した。

(注)勤労者:会社員・公務員(会社役員を含む)およびパート・アルバイトなど。

(図表11)1年後を見た勤め先での雇用・処遇についての不安(勤労者)

〔Q20<うち勤労者>〕

<雇用環境D.I.の推移>

(注) 1. 郵送調査となった2006/9月以降を掲載。

2.雇用環境D.I.のピークは ▲2.3(2018/12月)、ボトムは ▲34.7(2009/3月)。

3.シャドー部分は、景気後退期。

12

10.8

8.4

9.4

53.2

56.1

61.1

32.4

31.8

27.3

2.1

1.9

1.3

0.3

0.2

0.2

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[かなり

下がった]

[かなり

上がった] [少し上がった] [ほとんど変わらない]

[少し下がった]

[かなり

上がった]

0.3 0.9

0.8

29.0

19.4

29.6

14.4

5.7 (0.2)

[▲5.1%以下][▲2.1~▲5.0%]

(15.9)

(0.3)[▲0.1~▲2.0%]

(0.5)

[0%]

(28.4)

[0.1~2.0%]

(17.7)

[2.1~5.0%]

(31.9)

(5.0)

[10.1%以上]

[5.1~10.0%]

1-3. 物価に対する実感

1-3-1. 現在の物価

現在の物価(注1、2)に対する実感(1年前対比)は、『上がった』(注3)との回答

が減少した。

1年前に比べ、物価は何%程度変化したかについて、具体的な数値による回答

を求めたところ、平均値は+4.0%(前回:+4.1%)、中央値は+2.0%

(前回:+3.0%)となった。

(注1)「あなたが購入する物やサービスの価格全体」と定義。

(注2)消費税率引上げの影響を除くベース。

(注3)『上がった』は「かなり上がった」と「少し上がった」の合計。

(図表12)現在の物価に対する実感〔Q12、13〕

<現在を1年前と比べると>

<1年前に比べ現在の物価は <今回調査の回答の分布>(百分比)

何%程度変化したと思うか> ( )内は前回調査(2019/12月実施)の結果

平均値(注1) 中央値(注2)

19/ 9月 + 4.6 % + 3.0 %

19/12月 + 4.1 % + 3.0 %

20/ 3月 + 4.0 % + 2.0 %

(注)1. 極端な値を排除するために上下各々0.5%の

サンプルを除いて計算した平均値。

なお、全サンプルの単純平均値は、+4.2%

(前回調査<2019/12月実施>:+4.3%)。

2. 回答を数値順に並べた際に中央に位置する値。

13

6.1

7.7

11.7

62.3

65.6

68.1

26.6

23.0

17.2

3.5

2.2

2.3

0.5

0.1

0.4

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[かなり

下がる]

[かなり

上がる] [少し上がる] [ほとんど変わらない]

[少し下がる]

0.7 1.5

1.5

27.7

23.2

28.8

12.3

4.3 (0.3)

[▲5.1%以下]

[▲2.1~▲5.0%]

(13.9)

(0.4)

[▲0.1~▲2.0%]

(1.0)

[0%]

(25.2)

[0.1~2.0%]

(22.9)

[2.1~5.0%]

(32.2)

(4.1)

[10.1%以上]

[5.1~10.0%]

1-3-2. 1年後の物価

1年後の物価については、『上がる』(注)との回答が減少した。

1年後の物価は現在と比べ何%程度変化すると思うかについて、具体的な数値

による回答を求めたところ、平均値は+3.4%(前回:+3.8%)、中央値

は+2.0%(前回:+2.5%)となった。

(注)『上がる』は「かなり上がる」と「少し上がる」の合計。

(図表13)1年後の物価に対する見方〔Q14、15〕

<1年後を現在と比べると>

<1年後の物価は現在と比べ <今回調査の回答の分布>(百分比)

何%程度変化すると思うか> ( )内は前回調査(2019/12月実施)の結果

平均値(注1) 中央値(注2)

19/ 9月 + 4.5 % + 3.0 %

19/12月 + 3.8 % + 2.5 %

20/ 3月 + 3.4 % + 2.0 %

(注)1. 極端な値を排除するために上下各々0.5%の

サンプルを除いて計算した平均値。

なお、全サンプルの単純平均値は、+3.5%

(前回調査<2019/12月実施>:+3.9%)。

2. 回答を数値順に並べた際に中央に位置する値。

14

21.6

24.3

25.8

58.3

58.5

60.1

13.3

11.2

9.8

4.3

3.0

2.7

0.8

0.4

0.5

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[かなり上がる]

[ほとんど

変わらない]

[少し下がる]

[かなり

下がる][少し上がる]

0.6 1.4

2.8

13.2

35.8 29.0

12.0

5.2 (0.3)

[▲5.1%以下]

[▲2.1~▲5.0%]

(12.5)

(0.7)[▲0.1~▲2.0%]

(1.7)[0%]

(12.6)

[0.1~2.0%]

(36.9)

[2.1~5.0%]

(30.7)

(4.6)

[10.1%以上]

[5.1~10.0%]

1-3-3. 5年後の物価

5年後の物価については、『上がる』(注)との回答が減少した。

これから5年間で物価は現在と比べ毎年、平均何%程度変化すると思うかにつ

いて、具体的な数値による回答を求めたところ、平均値は+3.7%(前回:

+3.8%)、中央値は+2.0%(前回:+2.0%)となった。

(注)『上がる』は「かなり上がる」と「少し上がる」の合計。

(図表14)5年後の物価に対する見方〔Q16、17〕

<5年後の見通し>

<5年後の物価は現在と比べ毎年、 <今回調査の回答の分布>(百分比)

平均何%程度変化すると思うか> ( )内は前回調査(2019/12月実施)の結果

平均値(注1) 中央値(注2)

19/ 9月 + 4.0 % + 2.0 %

19/12月 + 3.8 % + 2.0 %

20/ 3月 + 3.7 % + 2.0 %

(注)1. 極端な値を排除するために上下各々0.5%の

サンプルを除いて計算した平均値。

なお、全サンプルの単純平均値は、+3.9%

(前回調査<2019/12月実施>:+3.9%)。

2. 回答を数値順に並べた際に中央に位置する値。

15

2.6

3.5

3.1

17.0

17.6

14.9

79.7

78.4

81.0

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[どちらかと言えば、困ったことだ][どちらかと言えば、

好ましいことだ]

[どちらとも

言えない]

1-3-4. 物価上昇についての感想

1年前と比べて物価が『上がった』(注)と答えた人(6割台前半)に、その感

想を聞くと、約8割の人が「どちらかと言えば、困ったことだ」と回答した。

(注)『上がった』は「かなり上がった」と「少し上がった」の合計。

(図表15)物価上昇についての感想〔Q12-a〕

16

23.3

24.0

27.1

35.4

36.9

36.7

39.5

36.6

34.4

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[上がる] [変わらない] [下がる]

▲7.3

▲12.6 ▲16.2

▲60

▲40

▲20

0

20

40

06年 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

(%ポイント) 地価見通しD.I.=「上がる」―「下がる」

1-4. 先行きの地価動向

(図表16)先行きの地価動向に対する見方〔Q18〕

<地価見通しD.I.の推移>

先行きの地価については、「上がる」との回答が減少し、「下がる」との回答が

増加したことから、地価見通しD.I.はマイナス幅が拡大した。

(注) 1.本設問は2006/9月から実施。

2.地価見通しD.I.のピークは 31.9(2006/9月)、ボトムは ▲37.5(2011/12月)。

3.シャドー部分は、景気後退期。

17

▲55.0

▲56.9 ▲57.0

▲100

▲80

▲60

▲40

▲20

0

06年 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

(%ポイント) 経済成長力D.I.=「より高い成長が見込める」―「より低い成長しか見込めない」

2.3

1.7

1.9

37.1

38.0

40.0

59.3

58.6

56.9

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[より高い成長

が見込める] [より低い成長しか見込めない]

[現状並みの成長

が見込める]

1-5. 日本経済の成長力

日本経済の成長力については、「より高い成長が見込める」との回答が増加し

た一方、「より低い成長しか見込めない」との回答も増加したことから、経済成

長力D.I.はほぼ横ばいとなった。

(図表17)日本経済の成長力に対する見方〔Q19〕

<経済成長力D.I.の推移>

(注) 1.本設問は2006/9月から実施。

2.経済成長力D.I.のピークは ▲26.7(2013/6月)、ボトムは ▲68.3(2012/3月)。

3.シャドー部分は、景気後退期。

18

22.9

34.6

24.2

37.6

37.3

38.1

38.3

27.1

37.0

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[見聞きした

ことはあるが、よく知らない]

[見聞きした

ことがない][知っている]

20.7

23.9

22.7

35.6

28.8

37.8

42.9

46.4

39.2

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

[見聞きした

ことはあるが、

よく知らない]

[見聞きした

ことがない][知っている]

[見聞きした

ことはあるが、

よく知らない]

[見聞きした

ことがない][知っている]

14.2

18.5

14.5

30.4

34.2

31.0

54.1

46.4

53.9

2020/ 3月

2019/12月

2019/ 9月

(%)

1-6. 日本銀行の金融政策に関する認知度

日本銀行が、消費者物価の前年比上昇率2%の「物価安定の目標」を掲げてい

ることについては、「知っている」との回答が約2割となった。

積極的な金融緩和を行っていることについては、「知っている」との回答が2割

台前半となった。

「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を行っていることについては、「知っ

ている」との回答が1割台半ばとなった。

(図表18)日本銀行が、消費者物価の前年比上昇率2%の「物価安定の目標」を

掲げている〔Q24〕

(図表19)上記目標実現のため、日本銀行が積極的な金融緩和を行っている〔Q25〕

(図表20)具体的には、現在、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を行っ

ている〔Q26〕

19

税務署・年金事務所などの窓口での説明、ポスター・チラシ等

日本銀行のホームページ

その他

官庁のホームページ

金融機関の窓口での説明、ポスター・チラシ等

税務署・年金事務所などから送付される納付書、案内書類等

13.6

1.3

4.7

11.9

37.0

57.0

13.9

2.2

4.0

20.2

34.1

58.7

11.2

2.2

6.7

17.4

32.6

56.2

0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%

2018/ 3月

2019/ 3月

2020/ 3月

金融機関の窓口

口座振替

クレジットカード

いずれも見聞きしたことがない

ペイジー(Pay-easy)

コンビニエンスストア、スーパーマーケットでの支払い

1.5

11.2

34.3

72.1

76.2

80.8

2.2

10.5

34.0

72.7

73.7

82.2

1.9

8.5

27.7

68.5

76.0

82.1

0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%

2018/ 3月

2019/ 3月

2020/ 3月

(注)

1-7.税金や年金保険料の支払い方法に関する認知度等

1-7-1. 税金や年金保険料の支払い方法の認知度

税金や年金保険料の支払い方法の認知度については、「金融機関の窓口」との回

答が最も多く、次いで「口座振替」、「コンビニ、スーパーでの支払い」が多かっ

た。

(図表21)税金や年金保険料の支払い方法に関する認知度(複数回答)〔Q23〕

(注)ペイジー(Pay-easy)とは、税金・年金保険料・公共料金・各種料金などの支払いをパソコン・スマー

トフォン・ATMから支払うことができるサービス。

ペイジー(Pay-easy)を知った機会・媒体については、「税務署・年金事務所な

どから送付される納付書、案内書類等」との回答が最も多く、次いで「金融機関の

窓口での説明、ポスター・チラシ等」、「税務署・年金事務所などの窓口での説明、

ポスター・チラシ等」が多かった。

(図表22)ペイジー(Pay-easy)を知った機会・媒体(複数回答)〔Q23-a〕

20

金融機関窓口で支払うのが一番安心だから

パソコン・スマートフォンなどの機器類の操作に不安があるから

ペイジーが利用可能なATMが近くにないから

コンビニエンスストア、スーパーマーケットや金融機関に行く用事がありそのときにあわせて支払っているから

ペイジーで支払うための事前手続きが面倒だから

自分で税金や年金保険料を支払う機会がないから

その他8.7

1.6

8.2

16.8

22.8

35.9

43.5

10.9

0.0

8.5

27.3

17.0

29.7

35.8

5.5

3.9

11.0

24.4

18.9

37.8

33.9

0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%

2018/ 3月

2019/ 3月

2020/ 3月

21.7

25.6

27.5

78.3

74.0

71.3

2020/ 3月

2019/ 3月

2018/ 3月

(%)

[はい] [いいえ]

1-7-2. ペイジー(Pay-easy)の利用状況

「ペイジー(Pay-easy)を知っている」と答えた人(11.2%)の中で、「ペ

イジー(Pay-easy)を利用したことがある」との回答は、2割台前半となった。「ペ

イジー(Pay-easy)を利用したことがない」と答えた人に、その理由を聞くと、「コ

ンビニ、スーパーや金融機関に行く用事がありそのときにあわせて支払っている

から」、「自分で税金や年金保険料を支払う機会がないから」、「ペイジーで支払う

ための事前手続きが面倒だから」との回答が多かった。

(図表23)ペイジー(Pay-easy)の利用の有無(Pay-easyを知っている人)〔Q23-b〕

(図表24)ペイジー(Pay-easy)を利用しない理由(複数回答)〔Q23-c〕

21

2020/3月調査 母集団(注) 母集団対比 抽出標本

(A) (B) (A)-(B)

(性別構成)

男 性 48.4 48.3 0.1 49.8

女 性 51.6 51.7 ▲ 0.1 50.3

(年齢別構成)

20~29歳 7.8 11.6 ▲ 3.8 10.0

30~39歳 13.4 14.0 ▲ 0.6 14.6

40~49歳 19.8 18.0 1.8 19.6

50~59歳 17.5 15.3 2.2 16.8

60~69歳 19.6 16.0 3.6 16.1

70歳以上 21.8 25.1 ▲ 3.3 23.0

(地域別構成)

北海道 4.2 4.3 ▲ 0.1 4.1

東 北 7.6 7.1 0.5 6.8

関 東 32.8 34.1 ▲ 1.3 34.1

北 陸 4.8 4.2 0.6 4.1

中 部 15.5 14.0 1.5 14.6

近 畿 15.1 16.2 ▲ 1.1 16.1

中 国 5.1 5.8 ▲ 0.7 5.6

四 国 3.0 3.1 ▲ 0.1 3.0

九 州 11.8 11.3 0.5 11.6

(構成比:%、母集団対比:%ポイント)

(注)住民基本台帳に記録された2019年1月1日現在の市区町村別人口による。

2.集計対象標本の属性分布

22

Q1. 1年前と比べて、今の景気はどう変わりましたか。

1 良くなった 3.3 ( 3.2 )

2 変わらない 56.0 ( 62.7 )

3 悪くなった 39.6 ( 33.0 )

Q2.

1 マスコミ報道を通じて 22.4 ( 20.8 )

2 景気関連指標、経済統計をみて 9.8 ( 8.8 )

3 勤め先や自分の店の経営状況から 31.9 ( 32.7 )

4 自分や家族の収入の状況から 54.5 ( 56.5 )

5 商店街、繁華街などの混み具合をみて 26.7 ( 25.2 )

6 その他 4.7 ( 4.2 )

Q3. 現在の景気をどう感じますか。

1 良い 0.4 ( 0.5 )

2 どちらかと言えば、良い 6.7 ( 9.5 )

3 どちらとも言えない 36.6 ( 41.2 )

4 どちらかと言えば、悪い 44.4 ( 39.0 )

5 悪い 11.2 ( 8.8 )

Q4. 1年後の景気は、今と比べてどうなると思いますか。

1 良くなる 5.8 ( 6.5 )

2 変わらない 45.4 ( 53.3 )

3 悪くなる 48.0 ( 39.1 )

Q5. 景気の状況を考えたとき、現在の金利水準をどのようにお考えになりますか。

1 金利が低すぎる 48.0 ( 52.3 )

2 適当な水準である 35.9 ( 33.2 )

3 金利が高すぎる 13.4 ( 11.0 )

Q6. 1年前と比べて、あなたの暮らし向きがどう変わったと感じますか。

1 ゆとりが出てきた 6.1 ( 5.6 )

2 どちらとも言えない 50.8 ( 51.4 )

3 ゆとりがなくなってきた 42.2 ( 41.7 )

Q6-a.

1 給与や事業などの収入が増えたから 59.7 ( 58.5 )

2 利子や配当などの収入が増えたから 5.4 ( 5.1 )

3 不動産の売却などの収入があったから 3.1 ( 4.2 )

4 物価が下がったから 3.1 ( 1.7 )

5 不動産・株式などの資産の価格が上がったから 4.7 ( 10.2 )

6 扶養家族が減ったから 14.7 ( 20.3 )

7 その他 24.8 ( 20.3 )

「生活意識に関するアンケート調査」(第81回)

―― 2020年3月調査 ――

・選択肢ごとに付記した数値は、有効回答者数を100としたときの各選択肢の回答比率(単位%、小数点以下第2位を 四捨五入)。・回答は、特に断りのない限り、択一。・四捨五入等の関係から、択一回答項目についても、その回答比率の合計は必ずしも100とはならない。・( )内は、特に断りのない限り、前回調査結果(第80回、2019年12月実施)。

Q1のご回答について、そのようにお考えになるのは、主にどのようなことからですか。【2つまでの複数回答】

(Q6で1「ゆとりが出てきた」と答えた方へ)その理由は次のうちどれですか。【複数回答】

3.アンケート調査結果の詳細

23

Q6-b.

1 給与や事業などの収入が減ったから 52.3 ( 45.8 )

2 利子や配当などの収入が減ったから 11.6 ( 15.8 )

3 不動産の購入などの支出があったから 3.3 ( 5.6 )

4 物価が上がったから 54.7 ( 56.8 )

5 不動産・株式などの資産の価格が下がったから 4.3 ( 6.9 )

6 扶養家族が増えたから 9.6 ( 7.7 )

7 その他 21.6 ( 22.2 )

Q7. 1年前と比べて、あなたの世帯の収入はどう変わりましたか。

1 増えた 11.8 ( 12.7 )

2 変わらない 52.7 ( 54.9 )

3 減った 34.8 ( 31.6 )

Q8. 1年後のあなたの世帯の収入は、現在と比べてどうなると思いますか。

1 増える 9.1 ( 9.3 )

2 変わらない 54.1 ( 54.5 )

3 減る 35.9 ( 35.2 )

Q9. 1年前と比べて、あなたの世帯の支出はどう変わりましたか。

1 増えた 40.9 ( 41.2 )

2 変わらない 41.6 ( 41.8 )

3 減った 16.5 ( 16.0 )

Q9-a.

1 収入が増えたから 7.6 ( 8.6 )

2 将来の収入増が見込まれるから 1.7 ( 2.3 )

3 不動産など実物資産が値上がりしたから 1.3 ( 1.6 )

4 株式や債券などの金融資産が値上がりしたから 0.6 ( 0.5 )

5 住宅など不動産を購入したから 5.0 ( 7.7 )

6 車など耐久消費財を購入したから 20.8 ( 21.1 )

7 扶養家族の増加などに伴う支出があったから 22.0 ( 19.5 )

8 生活関連の物やサービスの値段が上がったから 62.0 ( 58.9 )

9 その他 25.4 ( 25.7 )

Q9-b.

1 収入が減ったから 68.6 ( 63.6 )

2 将来の収入増が見込まれないから 43.5 ( 50.6 )

3 不動産など実物資産が値下がりしたから 2.9 ( 3.3 )

4 株式や債券などの金融資産が値下がりしたから 5.5 ( 5.3 )

5 扶養家族の減少などに伴い支出が減ったから 11.2 ( 13.3 )

6 生活関連の物やサービスの値段が下がったから 6.1 ( 5.6 )

7 その他 17.0 ( 9.2 )

Q10.

(1)

1 増やしている 16.8 ( 18.6 )

2 変えていない 54.0 ( 54.2 )

3 減らしている 27.7 ( 24.9 )

(2) 1年前と比べて、趣味やレジャーなど選択的な支出をどうしていますか。

1 増やしている 8.0 ( 8.4 )

2 変えていない 44.6 ( 46.1 )

3 減らしている 46.1 ( 43.6 )

(Q6で3「ゆとりがなくなってきた」と答えた方へ)その理由は次のうちどれですか。【複数回答】

(Q9で1「増えた」と答えた方へ)支出が増えたのはなぜですか。【複数回答】

(Q9で3「減った」と答えた方へ)支出が減ったのはなぜですか。【複数回答】

Q9の支出の内訳についてお伺いします。

1年前と比べて、生活費や教育費などの日常的な支出をどうしていますか。

24

Q11. 今後1年間の支出についてお伺いします。

(1) 今後1年間、あなたの世帯では支出をどうされますか。

1 増やす 7.2 ( 7.1 )

2 変えない 46.6 ( 46.4 )

3 減らす 44.3 ( 44.5 )

(2)

1 収入の増減 56.2 ( 55.0 )

2 貯蓄や株式、不動産など保有資産の増減 15.2 ( 16.0 )

3 ローン返済の進捗状況 14.0 ( 14.5 )

4 今後の物価の動向 45.0 ( 45.9 )

5 余暇・休暇の増減 26.7 ( 25.5 )

6 興味のある商品・サービスの有無 21.5 ( 23.0 )

7 その他 4.8 ( 4.6 )

(3)

1 価格が安い 53.5 ( 52.0 )

2 安全性が高い 44.3 ( 43.2 )

3 信頼性が高い 36.6 ( 37.0 )

4 機能が良い 32.5 ( 32.3 )

5 長く使える 41.7 ( 43.2 )

6 環境や社会に配慮している 10.9 ( 10.9 )

7 デザインが良い 6.7 ( 7.0 )

8 流行のものである 0.7 ( 0.9 )

9 今までにない新しいものである 2.5 ( 2.2 )

10 アフターサービスが充実している 13.2 ( 14.7 )

11 好奇心が刺激される 5.1 ( 3.8 )

12 健康に良い 15.8 ( 16.9 )

13 ブランドイメージが良い 2.0 ( 1.9 )

14 この中にはない 0.7 ( 0.4 )

Q12.

※消費税率引上げ分は含めずにご回答下さい。

1 かなり上がった 10.8 ( 8.4 )

2 少し上がった 53.2 ( 56.1 )

3 ほとんど変わらない 32.4 ( 31.8 )

4 少し下がった 2.1 ( 1.9 )

5 かなり下がった 0.3 ( 0.2 )

Q12-a.

1 どちらかと言えば、好ましいことだ 2.6 ( 3.5 )

2 どちらかと言えば、困ったことだ 79.7 ( 78.4 )

3 どちらとも言えない 17.0 ( 17.6 )

Q12-b.

1 どちらかと言えば、好ましいことだ 37.3 ( 26.7 )

2 どちらかと言えば、困ったことだ 29.4 ( 35.6 )

3 どちらとも言えない 31.4 ( 26.7 )

次に、「物価」についてお伺いします。あなたご自身の感じでは、「物価」は1年前と比べてどう変わりましたか(「物価」とは、あなたが購入される物やサービスの価格全体のことです)。

(Q12で1または2『上がった』と答えた方へ)「物価」が上がったことをどのように思いますか。

(Q12で4または5『下がった』と答えた方へ)「物価」が下がったことをどのように思いますか。

今後1年間、商品やサービスを選ぶ際に特に重視することは、次のうちどれですか。【3つまでの複数回答】

あなたの世帯が今後1年間の支出を考えるにあたって特に重視することは、次のうちどれですか。【複数回答】

25

Q13. それでは、1年前に比べ現在の「物価」は何%程度変わったと思いますか。

※消費税率引上げ分は含めずにご回答下さい。

―― 数値をご記入のうえ、上・下いずれかに○をお願いします。なお、「0%」と

   思われる方は、記入欄に「0」とご記入下さい。

上がった

下がった

+4.0 ( +4.1 )

+2.0 ( +3.0 )

(注1)極端な値を排除するために上下各々0.5%のサンプルを除いて計算した平均値。

 ―― 全サンプルの単純平均値は +4.2(前回調査<2019/12月実施>:+4.3)。

(注2)回答を数値順に並べた際に中央に位置する値。

Q14. 1年後の「物価」は、現在と比べるとどうなると思いますか。

1 かなり上がる 6.1 ( 7.7 )

2 少し上がる 62.3 ( 65.6 )

3 ほとんど変わらない 26.6 ( 23.0 )

4 少し下がる 3.5 ( 2.2 )

5 かなり下がる 0.5 ( 0.1 )

Q15. それでは、1年後の「物価」は現在と比べ何%程度変わると思いますか。

―― 数値をご記入のうえ、上・下いずれかに○をお願いします。なお、「0%」と

   思われる方は、記入欄に「0」とご記入下さい。

上がる

下がる

+3.4 ( +3.8 )

+2.0 ( +2.5 )

(注1)極端な値を排除するために上下各々0.5%のサンプルを除いて計算した平均値。

 ―― 全サンプルの単純平均値は +3.5(前回調査<2019/12月実施>:+3.9)。

(注2)回答を数値順に並べた際に中央に位置する値。

Q16. 5年後の「物価」は、現在と比べるとどうなると思いますか。

1 かなり上がる 21.6 ( 24.3 )

2 少し上がる 58.3 ( 58.5 )

3 ほとんど変わらない 13.3 ( 11.2 )

4 少し下がる 4.3 ( 3.0 )

5 かなり下がる 0.8 ( 0.4 )

Q17. それでは、5年後の「物価」は現在と比べ毎年、平均何%程度変わると思いますか。

―― 数値をご記入のうえ、上・下いずれかに○をお願いします。なお、「0%」と

   思われる方は、記入欄に「0」とご記入下さい。

上がる

下がる

+3.7 ( +3.8 )

+2.0 ( +2.0 )

(注1)極端な値を排除するために上下各々0.5%のサンプルを除いて計算した平均値。

 ―― 全サンプルの単純平均値は +3.9(前回調査<2019/12月実施>:+3.9)。

(注2)回答を数値順に並べた際に中央に位置する値。

中央値(注2):

中央値(注2):

毎年、平均(   )%

(   )%

平均値(注1)

平均値(注1):

中央値(注2)

(   )%

平均値(注1):

26

Q18. 先行きの土地の価格(地価)はどうなると思いますか。

1 上がる 23.3 ( 24.0 )

2 変わらない 35.4 ( 36.9 )

3 下がる 39.5 ( 36.6 )

Q19. 長い目で見たとき、日本経済の成長力について、どう思いますか。

1 より高い成長が見込める 2.3 ( 1.7 )

2 現状並みの成長が見込める 37.1 ( 38.0 )

3 より低い成長しか見込めない 59.3 ( 58.6 )

Q20.

うち勤労者(注)

1 あまり感じない 20.1 ( 20.9 ) 21.3 ( 21.6 )

2 少し感じる 49.1 ( 46.8 ) 48.7 ( 47.7 )

3 かなり感じる 28.0 ( 29.0 ) 29.6 ( 30.3 )

 (注)勤労者:会社員・公務員(会社役員を含む)およびパート・アルバイトなど。

これから1年後を見たとき、あなた(またはご家族)は、勤め先での雇用・処遇(給与、ポスト、福利厚生など)に不安を感じますか。

27

Q21. (1)

(2)

Q21~22は家計の消費行動に関する質問です。・Q21、22の( )内の数値は、第79回(2019年9月実施)調査結果。

1年前と比べて、あなたの世帯で支出(金額)を増やしたものを3つまで選び、(1)欄の番号に○をして下さい。

支出を増やしたものが1つもない場合は、「16 支出を増やしたものはない」を選び、Q22にお進み下さい。

(1)で選んだものそれぞれについて、その支出を増やした理由を教えて下さい。それぞれについて3つまでお選び下さい。

Q21.(2) 支出を増やした理由【3つまでの複数回答】

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

収入が増えた/収入増が見込まれるから

保有資産(

不動産・金融商品など)

値上がりしたから

貯蓄が十分にある/増えたから

他の支出が減っ

たから

価格が下がっ

たから

価格上昇が見込まれるから

興味のある商品・サー

ビスがあっ

たから

余暇・休暇が増えたから

必要に迫られた/買い替え時を迎えたから

その他

6.9 → 9.7 4.9 4.9 3.5 1.4 2.1 8.3 0.7 73.6 18.8

(8.3) → (6.5) (3.6) (3.0) (3.0) (1.8) (8.3) (4.2) (1.2) (72.6) (19.6)

4.0 → 6.0 0.0 6.0 1.2 6.0 1.2 16.7 1.2 88.1 7.1

(3.8) → (2.6) (0.0) (3.8) (0.0) (2.6) (3.8) (16.7) (0.0) (89.7) (3.8)

21.8 → 2.4 0.2 3.1 2.0 4.6 3.7 14.2 0.9 91.5 2.4

(23.5) → (1.9) (0.0) (1.5) (1.9) (4.2) (4.6) (13.2) (0.0) (94.7) (3.2)

14.4 → 2.0 0.7 3.3 3.3 4.0 10.6 13.9 2.3 83.1 4.6

(12.9) → (4.2) (0.0) (3.8) (2.3) (0.8) (8.8) (13.7) (2.7) (84.0) (7.6)

0.7 → 20.0 0.0 20.0 6.7 6.7 6.7 73.3 13.3 6.7 13.3

(1.0) → (20.0) (0.0) (25.0) (0.0) (5.0) (10.0) (55.0) (0.0) (25.0) (10.0)

12.4 → 10.0 0.4 7.3 3.1 11.5 4.2 35.4 4.2 64.2 5.0

(11.5) → (8.1) (0.0) (1.7) (5.6) (11.5) (2.1) (35.9) (3.4) (63.2) (7.3)

4.5 → 8.5 0.0 1.1 6.4 2.1 0.0 67.0 10.6 30.9 12.8

(4.2) → (10.5) (0.0) (5.8) (3.5) (3.5) (3.5) (57.0) (15.1) (20.9) (17.4)

23.8 → 4.6 0.4 4.2 5.6 5.4 18.4 14.8 2.6 47.1 21.4

(22.4) → (4.2) (0.4) (2.9) (7.0) (4.6) (19.8) (13.0) (3.5) (48.9) (24.4)

10.9 → 2.6 0.0 1.7 5.2 6.1 22.2 16.1 1.7 61.3 15.7

(9.6) → (1.5) (0.5) (1.0) (2.1) (5.1) (24.6) (12.8) (1.0) (64.6) (18.5)

10.2 → 15.0 0.0 11.7 11.2 2.3 6.1 28.5 23.4 19.6 23.8

(9.1) → (12.5) (1.1) (6.5) (7.6) (4.9) (2.7) (22.8) (25.5) (25.0) (30.4)

16.6 → 0.6 0.6 1.7 2.3 0.9 2.9 6.6 1.7 69.0 28.4

(15.9) → (1.9) (0.0) (0.9) (2.2) (0.0) (4.3) (6.8) (0.6) (71.1) (27.3)

11.6 → 1.6 0.0 1.2 1.6 4.9 2.9 27.9 3.3 73.4 10.7

(11.1) → (1.3) (0.0) (1.3) (1.3) (2.2) (2.7) (20.8) (4.0) (78.8) (10.2)

9.9 → 14.4 0.0 16.3 8.1 2.9 2.4 34.4 52.6 8.6 13.9

(10.5) → (11.8) (0.9) (10.8) (8.0) (2.4) (2.8) (36.3) (47.6) (6.6) (18.4)

14.0 → 5.1 0.0 5.8 5.8 0.0 1.4 39.1 18.4 46.6 17.0

(14.5) → (8.1) (0.0) (3.4) (1.4) (0.3) (1.7) (33.6) (13.9) (51.5) (20.3)

3.9 → 3.7 0.0 1.2 1.2 6.2 2.5 13.6 2.5 48.1 33.3

(4.3) → (1.1) (3.4) (1.1) (2.3) (3.4) (8.0) (8.0) (3.4) (42.5) (43.7)

23.1  

(22.6)

15 その他

16 支出を増やしたものはない

12 通信費(電話<本体含む>、インターネット等)

13 旅行

14 教養娯楽サービス(塾、習い事、遊園地、映画館等)

9 日用品(洗剤、雑貨等)

10 外食

11 保健医療サービス

6 衣服、履物類

7 書籍、新聞、雑誌

8 食料品

3 家電

4 自動車(ガソリン等、維持費用は含まない)

5 宝飾品

Q21.(1) 支出を増やしたもの【3つまでの複数回答】

1 住宅(家賃含む)

2 家具

28

Q22. (1)

(2)

支出を減らしたものが1つもない場合は、「16 支出を減らしたものはない」を選び、Q23にお進み下さい。

1年前と比べて、あなたの世帯で支出(金額)を減らしたものを3つまで選び、(1)欄の番号に○をして下さい。

(1)で選んだものそれぞれについて、その支出を減らした理由を教えて下さい。それぞれについて3つまでお選び下さい。

Q22.(1) 支出を減らしたもの【3つまでの複数回答】 Q22.(2) 支出を減らした理由【3つまでの複数回答】

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

収入が減っ

た/収入減が見込まれるから

保有資産(

不動産・金融商品など)

値下がりしたから

貯蓄が十分にない/減っ

たから

他の支出が増えたから

価格が上がっ

たから

価格下落が見込まれるから

興味のある商品・サー

ビスがなかっ

たから

余暇・休暇が減っ

たから

必要がなくなっ

た/既に買い替えた

・購入したから

その他

2.3 → 22.9 0.0 14.6 10.4 4.2 2.1 2.1 0.0 35.4 29.2

(1.5) → (26.7) (6.7) (16.7) (20.0) (6.7) (10.0) (0.0) (0.0) (23.3) (36.7)

4.3 → 24.2 0.0 18.7 16.5 11.0 0.0 18.7 0.0 56.0 5.5

(5.0) → (17.8) (0.0) (16.8) (10.9) (4.0) (0.0) (15.8) (1.0) (59.4) (9.9)

5.6 → 19.7 0.0 21.4 17.9 15.4 2.6 14.5 0.0 51.3 4.3

(5.2) → (21.0) (0.0) (29.5) (21.0) (8.6) (1.0) (7.6) (0.0) (44.8) (6.7)

4.4 → 25.8 0.0 16.1 10.8 16.1 1.1 6.5 5.4 39.8 16.1

(5.0) → (20.8) (0.0) (26.7) (11.9) (17.8) (0.0) (4.0) (5.0) (36.6) (15.8)

4.8 → 15.0 1.0 23.0 23.0 7.0 1.0 15.0 3.0 47.0 7.0

(6.0) → (20.5) (0.0) (23.8) (26.2) (6.6) (0.8) (24.6) (2.5) (45.1) (7.4)

25.2 → 31.1 0.0 32.1 28.1 10.4 0.2 14.9 2.1 26.8 6.4

(23.4) → (32.6) (1.1) (28.2) (27.8) (8.0) (0.6) (15.8) (2.3) (24.2) (6.1)

10.0 → 24.3 1.0 15.2 28.1 11.4 1.0 16.2 5.7 31.4 12.4

(9.0) → (22.0) (0.5) (18.7) (28.0) (11.5) (0.0) (18.1) (2.7) (26.9) (10.4)

10.8 → 42.3 0.4 31.7 25.1 27.3 0.4 2.6 1.3 8.4 10.1

(11.4) → (44.0) (0.9) (25.4) (23.7) (27.2) (0.0) (0.9) (0.4) (6.5) (12.5)

3.4 → 31.9 0.0 20.8 19.4 38.9 0.0 8.3 0.0 12.5 4.2

(3.6) → (31.1) (0.0) (16.2) (24.3) (24.3) (4.1) (0.0) (0.0) (13.5) (16.2)

30.6 → 36.4 0.3 28.5 36.4 21.3 0.0 5.9 4.2 4.8 9.2

(28.4) → (38.2) (0.9) (28.5) (37.8) (12.5) (0.3) (3.8) (5.4) (4.2) (13.7)

1.9 → 32.5 0.0 30.0 15.0 7.5 0.0 10.0 5.0 20.0 15.0

(2.6) → (34.6) (0.0) (32.7) (17.3) (5.8) (0.0) (3.8) (1.9) (23.1) (13.5)

7.8 → 21.5 0.6 15.3 22.7 8.0 6.7 8.0 1.8 31.9 20.9

(8.4) → (22.9) (0.0) (14.7) (27.1) (7.1) (7.1) (4.7) (1.2) (26.5) (17.6)

21.9 → 32.8 0.4 36.4 29.7 8.2 0.0 7.4 19.1 2.8 11.9

(22.3) → (30.1) (1.8) (35.2) (33.2) (5.8) (0.0) (4.4) (18.8) (6.0) (13.5)

9.4 → 38.1 0.0 27.4 25.9 9.1 0.5 10.7 10.2 13.7 10.2

(9.3) → (36.7) (1.6) (23.4) (28.2) (8.0) (1.1) (9.6) (14.9) (18.1) (13.3)

1.7 → 25.0 0.0 27.8 22.2 19.4 0.0 11.1 0.0 13.9 22.2

(1.6) → (27.3) (3.0) (18.2) (18.2) (9.1) (3.0) (3.0) (3.0) (6.1) (36.4)

28.0  

(27.9)16 支出を減らしたものはない

14 教養娯楽サービス(塾、習い事、遊園地、映画館等)

15 その他

11 保健医療サービス

12 通信費(電話<本体含む>、インターネット等)

13 旅行

8 食料品

9 日用品(洗剤、雑貨等)

10 外食

5 宝飾品

6 衣服、履物類

7 書籍、新聞、雑誌

2 家具

3 家電

4 自動車(ガソリン等、維持費用は含まない)

1 住宅(家賃含む)

29

アドホック質問マトリックス計表

Q23.

1 金融機関の窓口 80.8 ( 82.2 )

2 コンビニエンスストア、スーパーマーケットでの支払い 72.1 ( 72.7 )

3 クレジットカード 34.3 ( 34.0 )

4 口座振替 76.2 ( 73.7 )

5 ペイジー(Pay-easy)(注) 11.2 ( 10.5 )

6 いずれも見聞きしたことがない 1.5 ( 2.2 )

Q23-a.

1 57.0 ( 58.7 )

2 11.9 ( 20.2 )

3 日本銀行のホームページ 1.3 ( 2.2 )

4 官庁のホームページ 4.7 ( 4.0 )

5 金融機関の窓口での説明、ポスター・チラシ等 37.0 ( 34.1 )

6 その他 13.6 ( 13.9 )

Q23-b.

1 21.7 ( 25.6 )

2 78.3 ( 74.0 )

Q23-c.

1 35.9 ( 29.7 )

2 22.8 ( 17.0 )

3 1.6 ( 0.0 )

4 8.2 ( 8.5 )

5 43.5 ( 35.8 )

6 金融機関窓口で支払うのが一番安心だから 16.8 ( 27.3 )

7 その他 8.7 ( 10.9 )

Q24.

1 知っている 20.7 ( 23.9 )

2 見聞きしたことはあるが、よく知らない 35.6 ( 28.8 )

3 見聞きしたことがない 42.9 ( 46.4 )

Q25.

1 知っている 22.9 ( 34.6 )

2 見聞きしたことはあるが、よく知らない 37.6 ( 37.3 )

3 見聞きしたことがない 38.3 ( 27.1 )

Q26.

1 知っている 14.2 ( 18.5 )

2 見聞きしたことはあるが、よく知らない 30.4 ( 34.2 )

3 見聞きしたことがない 54.1 ( 46.4 )

Q23は税金や年金保険料の支払いに関する質問です。  (注)( )内の数値は、第77回(2019年3月実施)調査結果。

Q24~26は日本銀行の金融政策に関する質問です。

日本銀行が、消費者物価の前年比上昇率2%の「物価安定の目標」を掲げていることをご存知ですか。

自分で税金や年金保険料を支払う機会がないから

ペイジーで支払うための事前手続きが面倒だから

ペイジーが利用可能なATMが近くにないから

パソコン・スマートフォンなどの機器類の操作に不安があるから

コンビニエンスストア、スーパーマーケットや金融機関に行く用事がありそのときにあわせて支払っているから

税務署・年金事務所などの窓口での説明、ポスター・チラシ等

(Q23で5「ペイジー(Pay-easy)」と答えた方へ)「ペイジー」で税金や年金保険料を支払ったことがありますか。

はい

いいえ

(Q23-b.で「いいえ」と答えた方へ)その理由は次のうちどれですか。【複数回答】

税金や年金保険料の支払いには複数の方法があります。あなたが知っているのは、次のうちどれですか。【複数回答】

(注)税金・年金保険料・公共料金・各種料金などの支払いをパソコン・スマートフォン・

ATMから支払うことができるサービス。

(Q23で5「ペイジー(Pay-easy)」と答えた方へ)「ペイジー」をどのような機会・媒体を通じて知りましたか。【複数回答】

税務署・年金事務所などから送付される納付書、案内書類等

上記目標の実現のため、日本銀行が積極的な金融緩和を行っていることをご存知ですか。

具体的には、現在、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を行っていることをご存知ですか。

30

Q27. あなたの性別は次のどちらですか。

1 男 性 48.4 ( 46.7 )

2 女 性 51.6 ( 53.3 )

Q28. あなたの年齢(満年齢)は次のどれにあてはまりますか。

1 20~29歳 7.8 ( 7.8 )

2 30~39歳 13.4 ( 12.0 )

3 40~49歳 19.8 ( 18.9 )

4 50~59歳 17.5 ( 17.9 )

5 60~69歳 19.6 ( 20.9 )

6 70歳以上 21.8 ( 22.4 )

Q29. あなたのご職業は次のどれにあてはまりますか。

1 農林漁業 2.1 ( 1.2 )

2 自営業・自由業 7.6 ( 7.9 )

3 常雇(会社員・公務員など<会社役員を含む>) 39.9 ( 37.1 )

4 臨時・日雇(パート・アルバイト) 17.4 ( 16.7 )

5 上記1~4以外(主婦、学生、年金生活者、無職など) 31.8 ( 36.0 )

Q30.

1 1円~300万円未満 35.2 ( 36.2 )

2 300万円~500万円未満 30.1 ( 28.4 )

3 500万円~1,000万円未満 25.1 ( 25.5 )

4 1,000万円以上 6.5 ( 5.8 )

5 収入はない 2.0 ( 2.6 )

Q31. 現在一緒に住んでいるご家族の構成は次のどれにあてはまりますか。

1 単身世帯(一人暮らし) 12.9 ( 12.8 )

2 1世代世帯(夫婦のみ) 28.0 ( 25.8 )

3 2世代世帯(親と子の世帯) 47.7 ( 50.3 )

4 3世代世帯(祖父・祖母と親と子の世帯) 9.0 ( 7.8 )

5 その他(兄弟姉妹のみ、友人同士、祖父母と孫など) 1.8 ( 2.3 )

1 記入あり 16.7 ( 21.0 )

2 記入なし 83.3 ( 79.0 )

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  あなたご自身のことやご家族のことについてお尋ねします。立ち入ったことも含まれていますが、  調査結果を分析するうえで重要な情報です。ご理解のうえ、ご回答のほどお願いいたします。

あなたご自身および配偶者の昨年1年間の合計収入(税込)は、次のどの区分に入りますか。ただし、退職金や土地の売却代金など一時的な収入は除き、年金は含めて下さい。