4
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 Science Literacy I (1年次) ・対象:1年次必修科目(2単位) ・内容:大学・博学・研究機関等のさまざまな分野の研究者による講 義・実習を行い、知識理解をもとに課題発見や探究方法の考 察を行う。また、グループでの課題探究や英語によるプレゼ ンテーションを行う。 研究とは:背景から課題発見まで 横浜市立大学 生物 実験ノートの書き方、統計処理と分析 本校教員 ナノテク 結晶の作成、分析とプレゼン 横浜市立大学 計算科学 仮説条件の設定、結果の考察 横浜市立大学 化学・物理 分離・精製・同定、測定・グラフ化・解析 本校教員 地震 シミュレーション、分析とプレゼン 横浜市立大学 情報・工学 プログラミング、電気回路 慶應義塾大学 課題発見 講演、課題発見、ディスカッション 旭硝子 課題発見 講演、課題発見、ディスカッション 日産自動車 課題発見 講演、課題発見、ディスカッション 味の素 テーマ設定 テーマディスカッション サタデーサイエンス (1年次) 科学技術顧問による実験指導や研究所訪問、サイエンスに関するフ ォーラムを通し、先端科学を体験する 東京理科大学学長 藤嶋 昭氏講演 横浜市立大学プレオープン 産業技術総研 浅島 誠氏講演 横浜市立大学実習 理化学研究所一般公開ボランティア キリン横浜研究所訪問 Science Literacy II (2年次) ・対象:2年次必修科目(2単位) ・内容:240 名が 24 のコースに分かれ、個人研究を行う。研究者の 指導のもと、自ら課題テーマを設定し探究活動を行い、発表 を行う。 8 月末…中間発表会 1 月中旬…最終発表会 10 月…マレーシア海外研修(英語ポスター発表) 海外研修・国内研修 (1・2・3年次) ・SSH 海外研修(H29 年度の活動) 9月 イギリス サイエンス研修 イギリス 1月 トーマスジェファーソン高校サイエンス研修 アメリカ 1月 アメリカ西海岸ベイエリア研修 アメリカ 目的:世界的な視野を持った人材を育成する。 内容:海外の大学や研究機関等と連携。大学、博物館、研究機関等 で最先端の研究に触れ、学ぶ。 英語による課題研究発表を通じて、国際コミュニケーション 能力を培う。 ・SSH 国内研修(H29 年度の活動) 8月 宮古島研修 目的:自身の課題研究テーマに活かし、その成果を学内外の発表会 で発表する。 内容:島嶼である宮古島で、エネルギー、環境問題、産業、自然環 境について学び、調査を行う。フィールドワークを行いなが らその手法を習得する。 和田サロン ・1年次生が、本校常任スーパーアドバイザー和田昭允と、サイエンス について直接、語り合う場(1回 20 名×12 回) ・東京大学理学部の伝統を引き込んだ知識と知恵の泉 SSH 研究開発議題 「高等学校を中心とした、小学校から大学まで一貫した知識・智恵連動の科学教育プログ ラムの開発と普及」 ① 科学の心を育成する教育環境の構築 ② 知識・智恵連動の教育プログラムの開発 ③ 世界に通用するコミュニケーション力の育成 ④ グローバルサイエンスキャンパスとの連携による高大接続の研究 グローバルサイエンスキャンパス 大学が、卓越した意欲・能力を有する高校生等を募集・選抜し、国際的 な活動を含む高度で体系的な、理数教育プログラムを行う事業 ・4月に1・2年次生に各大学のプログラムを提示し、応募を呼びかけ ・H29 年度各大学プログラム継続者および新規合格者計 34 名 ・各大学での学習や課題研究、海外研修への参加などに取り組む マレーシア海外研修 ・全員が英語でのポスター発表 ・代表者 20 名はプトラ大学での 英語ポスター発表、特別講義、 大学生との交流プログラムに参加 Science Literacy III (3年次) ・対象:3年次選択科目(2単位) ・内容:研究者による指導のもと、自ら課題テーマを設定し探究方 法を考案し探究活動を深め、積極的に発表や異分野交流を 行う。市大チャレンジをはじめ、各大学の AO、推薦入試に 向けて研究を進める。 横浜市大チャレンジ ・横浜市立大学国際総合学科(理学系) への特別入試プログラム ・横浜市立大学大学院修士課程までを 5 年で終了することができる「理数 マスター育成プログラム」を含む。 各種大会・学会参加 ・科学オリンピック ・WRO ・高校生科学技術チャレンジ ・日本地球惑星科学連合 ・日本気象学会 ・高校生バイオサミット ・日本進化学会 ・日本植物学会 ・日本動物学会 ・分子生物学会 ・日本天文学会 ・日本物理学会 ・農芸化学会 ・日本植物生理学会 ・日本森林学会 ・日本生態学会 英語コミュニケーション力を向上させる取り組み ・OCPDⅠ・Ⅱにおける Scientific Writing と Presentation の授業 ・1・2年次 GTEC for Students、3 年次英検全員受験 ・Practical English における TOEFL 受験への対応 ・海外大学進学を目指す ATOP プログラムへの参加 Science Immersion ProgramⅡ(2年次希望者) マレーシア海外研修での発表に向けた、英語ポスターの完成と プレゼンテーション技術の向上に特化した研修。 Science Immersion Program(2年次全員) 外国人講師による理科実験やプレゼンテーションの訓練を集中 的に行う研修。全日3日間を使い、内容はすべて英語で行う。 国内英語研修(1・2年次希望者) 長期休業中の3日間、ネイティブ講師を招き、基本的な英語コ ミュニケーション能力を高めるための研修。 サイエンス教室(地域の小中学生対象)年間 13 回 ・本校生徒が主体となり、横浜市、各区、企業と協働で実施。 空気法を作ろう チョコレートのなめらかさ 子どもアドベンチャー 化石教室 天文教室 プログラミング教室

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 SSH …...2018/11/12  · 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 ② ・ 英語ポスター発表

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Page 1: 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 SSH …...2018/11/12  · 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 ② ・ 英語ポスター発表

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

Science Literacy I (1年次)

・対象:1年次必修科目(2単位)

・内容:大学・博学・研究機関等のさまざまな分野の研究者による講

義・実習を行い、知識理解をもとに課題発見や探究方法の考

察を行う。また、グループでの課題探究や英語によるプレゼ

ンテーションを行う。

光 研究とは:背景から課題発見まで 横浜市立大学

生物 実験ノートの書き方、統計処理と分析 本校教員

ナノテク 結晶の作成、分析とプレゼン 横浜市立大学

計算科学 仮説条件の設定、結果の考察 横浜市立大学

化学・物理 分離・精製・同定、測定・グラフ化・解析 本校教員

地震 シミュレーション、分析とプレゼン 横浜市立大学

情報・工学 プログラミング、電気回路 慶應義塾大学

課題発見 講演、課題発見、ディスカッション 旭硝子

課題発見 講演、課題発見、ディスカッション 日産自動車

課題発見 講演、課題発見、ディスカッション 味の素

テーマ設定 テーマディスカッション

サタデーサイエンス (1年次)

・科学技術顧問による実験指導や研究所訪問、サイエンスに関するフ

ォーラムを通し、先端科学を体験する

東京理科大学学長 藤嶋 昭氏講演 横浜市立大学プレオープン

産業技術総研 浅島 誠氏講演 横浜市立大学実習

理化学研究所一般公開ボランティア キリン横浜研究所訪問

Science Literacy II (2年次)

・対象:2年次必修科目(2単位)

・内容:240 名が 24 のコースに分かれ、個人研究を行う。研究者の

指導のもと、自ら課題テーマを設定し探究活動を行い、発表

を行う。

8 月末…中間発表会 1 月中旬…最終発表会

10 月…マレーシア海外研修(英語ポスター発表)

海外研修・国内研修 (1・2・3年次)

・SSH 海外研修(H29 年度の活動)

9 月 イギリス サイエンス研修 イギリス

1 月 トーマスジェファーソン高校サイエンス研修 アメリカ

1 月 アメリカ西海岸ベイエリア研修 アメリカ

目的:世界的な視野を持った人材を育成する。

内容:海外の大学や研究機関等と連携。大学、博物館、研究機関等

で最先端の研究に触れ、学ぶ。

英語による課題研究発表を通じて、国際コミュニケーション

能力を培う。

・SSH 国内研修(H29 年度の活動)

8 月 宮古島研修

目的:自身の課題研究テーマに活かし、その成果を学内外の発表会

で発表する。

内容:島嶼である宮古島で、エネルギー、環境問題、産業、自然環

境について学び、調査を行う。フィールドワークを行いなが

らその手法を習得する。

和田サロン

・1年次生が、本校常任スーパーアドバイザー和田昭允と、サイエンス

について直接、語り合う場(1回 20 名×12回)

・東京大学理学部の伝統を引き込んだ知識と知恵の泉

SSH 研究開発議題 「高等学校を中心とした、小学校から大学まで一貫した知識・智恵連動の科学教育プログラムの開発と普及」

① 科学の心を育成する教育環境の構築

② 知識・智恵連動の教育プログラムの開発

③ 世界に通用するコミュニケーション力の育成

④ グローバルサイエンスキャンパスとの連携による高大接続の研究

グローバルサイエンスキャンパス 大学が、卓越した意欲・能力を有する高校生等を募集・選抜し、国際的

な活動を含む高度で体系的な、理数教育プログラムを行う事業

・4月に1・2年次生に各大学のプログラムを提示し、応募を呼びかけ

・H29 年度各大学プログラム継続者および新規合格者計 34 名

・各大学での学習や課題研究、海外研修への参加などに取り組む

マレーシア海外研修

・全員が英語でのポスター発表

・代表者 20 名はプトラ大学での

英語ポスター発表、特別講義、

大学生との交流プログラムに参加

Science Literacy III (3年次)

・対象:3年次選択科目(2単位)

・内容:研究者による指導のもと、自ら課題テーマを設定し探究方

法を考案し探究活動を深め、積極的に発表や異分野交流を

行う。市大チャレンジをはじめ、各大学の AO、推薦入試に

向けて研究を進める。

横浜市大チャレンジ

・横浜市立大学国際総合学科(理学系)

への特別入試プログラム

・横浜市立大学大学院修士課程までを

5 年で終了することができる「理数

マスター育成プログラム」を含む。

各種大会・学会参加 ・科学オリンピック ・WRO ・高校生科学技術チャレンジ ・日本地球惑星科学連合 ・日本気象学会 ・高校生バイオサミット ・日本進化学会 ・日本植物学会 ・日本動物学会 ・分子生物学会 ・日本天文学会 ・日本物理学会 ・農芸化学会 ・日本植物生理学会 ・日本森林学会 ・日本生態学会

英語コミュニケーション力を向上させる取り組み

・OCPDⅠ・Ⅱにおける Scientific Writing と Presentation の授業

・1・2年次 GTEC for Students、3 年次英検全員受験

・Practical English における TOEFL 受験への対応

・海外大学進学を目指す ATOP プログラムへの参加

Science Immersion ProgramⅡ(2年次希望者)

マレーシア海外研修での発表に向けた、英語ポスターの完成と

プレゼンテーション技術の向上に特化した研修。

Science Immersion Program(2年次全員)

外国人講師による理科実験やプレゼンテーションの訓練を集中

的に行う研修。全日3日間を使い、内容はすべて英語で行う。

国内英語研修(1・2年次希望者)

長期休業中の3日間、ネイティブ講師を招き、基本的な英語コ

ミュニケーション能力を高めるための研修。

サイエンス教室(地域の小中学生対象)年間 13 回

・本校生徒が主体となり、横浜市、各区、企業と協働で実施。

空気法を作ろう チョコレートのなめらかさ

子どもアドベンチャー 化石教室

天文教室 プログラミング教室

Page 2: 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 SSH …...2018/11/12  · 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 ② ・ 英語ポスター発表

「内外の多様な教育資源を活用したグローバル・リーダー教育の研究開発」 ① 日本への深い理解、世界に向けた広い視野と高い見識

② サイエンスの素養を基盤とした問題発見・解決能力

③ コミュニケーション力や国際交渉力を有したグローバル・リーダーの育成・GTEC の受験

Global Studies III (3年次)

・対象:3年次生選択者(H30 年度 3 名)

・内容:3年次ではさらに高度な研究が進められるよう指導するとともに、海外の大学への進学を希望する生徒に

対する支援のあり方や校内指導体制の研究を進め、海外進学者数の目標を年次 10 名とする

英語コミュニケーション力を向上させる取り組み

・OCPD における Scientific Presentation の授業、および STEP 英

検、TOEIC 等、外部指標への対応

・ALT との TT による Presentation と Debate の授業

・Practical English における TOEFL 受験への対応

・STEP 英検(3年次全員受験)

・GTEC for Students4技能試験(1・2年次全員受験)

・希望制国内英語研修(3日間)の実施

ほんもの体験 (1・2・3年次)

・特にアジアに目を向けた問題発見と解決のための調査研究、発表

・国内外の大学、ITTO 等の国際機関や研究機関、企業、および横浜

市国際局、水道局、資源循環局等、内外の多様な教育資源の活用

・サンモールインターナショナルスクールでの短期国内留学など教育

連携協定の活用

・国内外コンテストでの発表活動経験によるグローバルセンスの涵養

・対象:1・2・3年次希望者から校内選考で決定

・目的:質の高い課題研究の推進とほんもの体験

・SGH 海外研修(H30 年度の活動予定)

7 月 グローバルイシューリンク シンガポール

9 月 ベトナム環境問題調査 ベトナム ダナン市

11 月

オーストラリアイマージョン実習 オーストラリア

クィーンズランド大

1 月 マレーシア熱帯林調査 マレーシア

・SGH 国内研修(H30 年度の活動予定)

8 月 南三陸ボランティア&ファシリテイター研修

10 月 よこはま国際フェスタ ITTO ボランティア

11 月 サンモール インターナショナルスクール 国内留学体験

12 月 SGH・SSH 課題研究交流発表会(葺合高校主催)

12 月 関東・甲信越静地区 SGH 課題研究発表会(立教大学主

催)

12 月 Yokohama Student Forum(横浜商業高校主催)

3 月 東北大学 災害科学国際研究所シンポジウム

Global Studies 特別講座

・対象:1・2年次生希望者(H30 年度 170 名)

・内容:グローバルスタディーズ.を学習する上

での動機づけ

第5回(H30 年 12

月)

SDGs を中心とした

テーマ別

ディスカッション

第 4 回(H30 年 11

月)

ITTO

Ramon Carrille 氏

第 2 回(H30 年 8 月)

日本医療研究開発機構

越智小枝氏

第 3 回(H30 年 10 月)

LOCAL から学ぶ

~横浜を科学する~

バスフィールドワーク

第 1 回(H30 年 6 月)

SDGs を学び、考える

フェリス女学院大学

高柳彰夫氏

SGH 課題研究発表会 H31 年 3 月 15 日

全体会:英語での口頭発表 ・Global StudiesⅡ ・海外研修 ・Global Studies 特別講座 ・パネルディスカッション

分科会: ・テーマ別ディスカッション

第 6 回(H31 年 1 月)

テーマに関する

プレゼンテーション

⇒SGH 課題研究発表会

H30 年度SGH 3年間の取組 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

Global Studies II (2年次)

・対象:2年次生選択者(H30 年度 40 名)

・内容:2年次では、週1回 95 分のコマを用いて、横浜市立大

学、上智大学の支援(指導)を受けながら個人でテーマを設

定し、課題研究を行う。また、「海外研修」や本校で実施

する

「SGH 課題研究発表会」において英語による発表を行う

・H30 年度の高大連携活動予定

5 月 課題研究の手法および

テーマ設定について

横浜市大

上智大

9 月 GS II 中間発表会 横浜市大

上智大

1 月 GS II 最終発表会

⇒SGH 課題研究発表会

横浜市大

上智大

Global Studies I (1年次)

・アジアを中心とした地域の環境保護や持続可能な開発に関する課題

・SDGs(国連持続可能な開発目標)に関する課題

・社会学や経済学、国際ビジネスの観点でグローバルソリューションを探究

・外部講師の助言指導も受けて幅広い学習

・対象:240 名(1年次生全員) ※現代社会の中で実施

・目的:研究の基礎

・H30 年度の活動予定

6 月 21 日 環境問題を考える 横浜市各部局・

Water Aid Japan

6 月 28 日 企業による国際貢献 イオントップバリュ(株)

1 月 高校生による社会貢献事業の実際 創価大 宮崎猛氏

サタデーヒューマンスタディーズ (1年次)

・世界規模の課題の現状と解決に向けた取り組みに関する理解

・SSH と SGH の融合を視野に入れた、多角的なテーマの設定

・自己の使命を自覚し、課題研究への動機づけ

・幅広い豊かな人間性と高い倫理性、リーダーシップの涵養

・対象:240 名(1年次生全員)

・目的:視野の拡大と課題設定への動機づけ

・H30 年度の活動予定

7 月 14 日 株式会社ユーグレナ CTO 鈴木 健吾氏

「ミドリムシの大量培養と地球規模の問題の解決」

9月 8 日 上智大学教授 酒井 朗氏

「 」

11 月 10

横浜市立大学「方法論としての経済学」

マレーシア海外研修 H30 年 10 月 22~26 日

全体会:英語での口頭発表 ・全員でのポスター発表 ・代表生徒の口頭発表

Page 3: 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 SSH …...2018/11/12  · 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 ② ・ 英語ポスター発表

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

Science Literacy I (1年次)

・対象:1年次必修科目(2単位)

・内容:大学・博学・研究機関等のさまざまな分野の研究者による講

義・実習を行い、知識理解をもとに課題発見や探究方法の考

察を行う。また、グループでの課題探究や英語によるプレゼ

ンテーションを行う。

光 研究とは:背景から課題発見まで 横浜市立大学

生物 実験ノートの書き方、統計処理と分析 本校教員

ナノテク 結晶の作成、分析とプレゼン 横浜市立大学

計算科学 仮説条件の設定、結果の考察 横浜市立大学

化学・物理 分離・精製・同定、測定・グラフ化・解析 本校教員

地震 シミュレーション、分析とプレゼン 横浜市立大学

情報・工学 プログラミング、電気回路 慶應義塾大学

課題発見 講演、課題発見、ディスカッション 旭硝子

課題発見 講演、課題発見、ディスカッション 日産自動車

課題発見 講演、課題発見、ディスカッション 味の素

テーマ設定 テーマディスカッション

サタデーサイエンス (1年次)

・科学技術顧問による実験指導や研究所訪問、サイエンスに関するフ

ォーラムを通し、先端科学を体験する

東京理科大学学長 藤嶋 昭氏講演 横浜市立大学プレオープン

産業技術総研 浅島 誠氏講演 横浜市立大学実習

理化学研究所一般公開ボランティア キリン横浜研究所訪問

Science Literacy II (2年次)

・対象:2年次必修科目(2単位)

・内容:240 名が 24 のコースに分かれ、個人研究を行う。研究者の指導

のもと、自ら課題テーマを設定し探究活動を行い、発表を行う。

8 月末…中間発表会 1 月中旬…最終発表会

10 月…マレーシア海外研修(英語ポスター発表)

英語コミュニケーション力を向上させる取り組み

・OCPD における Scientific Writing と Presentation の授業

・Practical English における TOEFL 受験への対応

・TOEFL ITP(2年次全員受験)

・GTEC for Students 受験

海外研修・国内研修 (1・2・3年次)

海外研修(H29 年度の活動)

9 月 イギリス サイエンス研修 イギリス

1 月 トーマスジェファーソン高校サイエンス研修 アメリカ

1 月 アメリカ西海岸ベイエリア研修 アメリカ

目的:世界的な視野を持った人材を育成する。

内容:海外の大学や研究機関等と連携。大学、博物館、研究機関等で

最先端の研究に触れ、学ぶ。

英語による課題研究発表を通じて、国際コミュニケーション能

力を培う。

国内研修(H29 年度の活動)

8 月 宮古島研修

目的:自身の課題研究テーマに活かし、その成果を学内外の発表会で

発表する。

内容:島嶼である宮古島で、エネルギー、環境問題、産業、自然環境

について学び、調査を行う。フィールドワークを行いながらそ

の手法を習得する。

和田サロン

・東京大学理学部の伝統を引き込んだ知識と知恵の泉

・1年次生が、本校常任スーパーアドバイザー和田昭允と、サイエンス

について直接、語り合う場(1回 20 名×12回)

SSH 研究開発議題 「高等学校を中心とした、小学校から大学まで一貫した知識・智恵連動の科学教育プログラムの開発と普及」

① 科学の心を育成する教育環境の構築

② 知識・智恵連動の教育プログラムの開発

③ 世界に通用するコミュニケーション力の育成

④ グローバルサイエンスキャンパスとの連携による高大接続の研究

各種大会・学会参加 ・科学オリンピック ・WRO ・高校生科学技術チャレンジ ・日本地球惑星科学連合 ・日本気象学会 ・高校生バイオサミット ・日本進化学会 ・日本植物学会 ・日本動物学会 ・分子生物学会 ・日本天文学会 ・日本物理学会 ・農芸化学会 ・日本植物生理学会 ・日本森林学会 ・日本生態学会

グローバルサイエンスキャンパス 大学が、卓越した意欲・能力を有する高校生等を募集・選抜し、国際的

な活動を含む高度で体系的な、理数教育プログラムを行う事業

・4月に1・2年次生に各大学のプログラムを提示し、応募を呼びかけ

・H29 年度各大学プログラム継続者および新規合格者計 34 名

・各大学での学習や課題研究、海外研修への参加などに取り組む

マレーシア海外研修 ・全員が英語でのポスター発表

・代表者 20 名はプトラ大学での

英語ポスター発表、特別講義、

大学生との交流プログラムに参加

サイエンス教室 科学する心を育成するプログラム

科学を一般市民に普及する

(サイエンスコミュニケーション)力の育成

対象:小中学生

生徒会委員会、部活動と横浜市、各区、企業と協働で

年間 13 回実施。

Science Literacy III (3年次)

・対象:3年次選択科目(2単位)

・内容:研究者による指導のもと、自ら課題テーマを設定し探究方法を考案し探

究活動を深め、積極的に発表や異分野交流を行う。

市大チャレンジをはじめ、各大学の AO、推薦入試に向けて研究を進め

る。

横浜市大チャレンジ 横浜市立大学国際総合学科(理学系)への特別入試プログラム 横浜市立大学大学院修士課程までを 5 年で終了することができる「理数マスター育成プログラム」を含む。

Science Immersion Program 対象:1 年次全員

外国人講師による理科実験やプレゼンテーションの訓練

を 3 日間、集中的に行う。内容はすべて英語で行う。

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