会長プロフィール

名 前

おかだ たもつ

岡田 保

資 格

建築家 、インテリアプラン

ナー、福祉住環境コーディ

ネーター3級

経 歴

52年間に渡り住宅及び店舗･

ビルの設計､施工に携わる。

ちなみに今年76歳。

趣 味

読 書。1週 間に1冊 のペー

ス。 健康と体力維持のため

にジム通い。

家 族

娘2人と息子1人は既に手を

離れ、今は妻と2人暮らし。

犬(13.11.6に虹の橋を渡り

ました。17歳)。

息子は工(タクミ)デザイン営

業部に在籍中。

会長のコラム たくみの道･･･

【天てん

我わ

が材ざい

を生しょう

ずる 必かなら

ず用よう

あり】

（唐代の詩人 李白）“天は自分という人間をこ

の世に生んだ。天が生んだ自分には必ず役割・使

命がある”と言う意味になります。

『これだ！これこそ天命だ！』と思い立候補し、

任命されたのでした。

まず、5ヶ月かけてアジア5ヵ国を見て歩き事

業開始です。 学校を作っただけでは長続きしないので、「学校建設」

「住民参加」「国際交流」という三層構造のプロジェクトで進めて行き

ました。村人との話し合いの時に「お金を出しているのはこっちなんだ

から言う事を聞け！」ではダメで、時を味方に彼らの主体性をじっと待

つのだそうです。すると時が満ちれば必ず彼ら自身が燃えて来て、「校

舎を作る為に木を切ろう」「砂利をとってこよう」「整地は自分たちで

やろう」などとなり、うまく進んで行くそうです。13年間でしみじみ

感じられたそうです。

学校の開校式に参加されたドナー(寄付した人)さんに挨拶をもらい、

その時、ドナーさんが「この学校は皆さんのお父さん、お母さんが建て

たんだよ。お礼を言いましょう。」と話すと、子供たちは一斉に立ち上

がって後ろをむいて「お父さん、お母さんありがとう！」と叫んだそう

です。それを見て谷川氏もドナーさんも大感動でドナーさんはボロボロ

涙をこぼしていた程だったそうです。（ここを読んで私も感動）

こういう感動が求心力になり、最初は木陰に隠れていた子たちが「人

の為になる仕事に就きたい、そして親孝行したい」と素直に言うように

なり、卒業生が村の学校の先生になっています。 つづく

ありがとう通信 Vol.60

このニュースレターは、過去にお仕事をさせて頂いた方

もしくはお問い合わせ頂いた方など

【大切な方】にのみお贈りさせて頂いております。

お蔭様でタクミデザインは49年目を迎える事ができました。ありがとうございます。

第六十話「生き方の復習⑨」

2018年3月現在

3303/10,000人の笑顔

頂きました！！

-「もう、こりゴリラ 」- ようやく終わりましたー 息子の高校受験が。ここまで公立で来たので、高校が初の受験となった岡田家は年明けからザワザワ・・・お母さん方は「どこどこの息子さんは○○高校、あそこの息子さんは○○高校に行くらしい・・」と、何の得になるのか情報を集めて井戸端会議に忙しく、それでさらに焦っている。ウチの妻もご多分に漏れず、毎日が情緒不安定。家に帰るとその話ばっかりで、ホトホト嫌になる。 当の本人である息子は、もっぱらスマホの番人。ゲームはなかなかの腕らしい・・・^_^;どっちが受験生か分からない。 妻はソファーに横たわる息子をにらみながらため息ばかり。「勉強頑張ってる お夜食よ 」のシーンは、結局見る事が出来なかった笑笑。 とにかく終わってホッ あれよあれよと言ううちに、入学式も終わり、ニキビ面の高校生の出来上がりー。 身長は伸びないが、態度は大きくなる一方の息子に苦笑いしながらも、初めて保育園に預けた一日目のお迎えに行った時の息子の泣きじゃくる顔を思い出し、なんだかしんみり。。。早いものです。 気が付いたら大学受験・就職と続くのでしょう。 私も今年で４７歳。ついこの間まで高校生だったのに。。。なんて息子も言う時が来るのでしょう♪ それにしても、お金がかかる(ー_ー)!! 私のお小遣い○○円をはるかに凌ぐ塾代と部活費用に追い込みをかけられながら、今日も頑張って仕事します

岡田ｊｒ４6歳

工デザインオリジナル「無垢ヒノキのキッチン」 そのルーツである西粟倉村に行ってきました。

いつもは鳥取自動車道で行きますが、今日はのんびりと風景を楽しみながら行ってみようと思い佐用か

ら北上していくと、あちこちで材木をふんだんに使った建築物がお出迎えしてくれます。

おしゃれな新築住宅もあれば、築60年以上は経っていそうな古民家を改装している建物があった

り･･･ 一番びっくりしたのは2年前にお邪魔した家具工房の「ようび」さんです。

以前にも紹介しましたがようびさんは結婚を機にご夫婦で西粟倉に移住してきて家具工房をされてい

ます。スタッフも増え、家具販売も順調だった去年の1月に火事で工房と事務所

を失ってしまいしました。･･･残ったのはわずかな道具とスタッフ達、それでもよ

うびさんは気を落とすことなく翌日には動きだしました。

すぐに仮設工房を造り、顧客対応や保険屋や銀行と休むことなく走り回り、

新工房建設プロジェクトを立ち上げました。そしてプロジェクトスタートからわ

ずか1年で形になろうとしています。地元の木をふんだんに使い、風と光を感じ

られる素晴らしい工房が5月の竣工に向け急ピッチで作業が進んでいました。

お昼ご飯は地元でとれたお肉（鹿肉）や魚、山菜や野菜を使ったバイキング料

理をお腹いっぱいいただき、そのあとは廃校した校舎を利用した、ジビエ料理研

究家が営むカフェや日本酒女子が営む酒屋さんに立ち寄り話を聞き、腹ごなしに

近くの原生林まで足をのばし天然のマイナスイオンをたっぷりと浴びて来ました

(^-^)

思いがけずそこで逞しく働き暮らす人たちから笑顔とパワーをもらい、そこで

息づく自然からも癒された一日となりました。ご案内させてもらいますので行っ

てみたい方がいましたらご一報くださいね～(＾◇＾) 河野 紳一郎

こんちわ(＾＾)/ コンチャン現場ですよ！ 「西粟倉村訪問記2018」の巻

子育て奮闘中岡田Jr今年で４６歳になります。お腹周りがヤバイことになってます。。。^_^;

「てっちゃんの部屋」

「 川添家のゆるゆる日記 」

　 母の郷から荷物が届きました。 ”タラの芽”と ”ふき”季節の贈り物です！

その日のサラメシ☆岡田食堂は、 旬の春野菜献立になりました。

「 タラの芽の天ぷら　 蕗の煮物　 いかなごのく ぎ煮　 蕨の煮物　 ｅ ｔ ｃ 」 とっても美味しい！

　 ふきのとう ・ みつば・ 菜の花・ 筍・ アスパラ・ 春菊・ 蕨・ あさり ・ わかめ 春の食べ物大好き！

春は香りと苦味がおいしいですねー！　 冬眠から覚めた熊は最初に蕗の薹を食べるとか…。

　 私も苦い春野菜を食べると、 お正月からズルズル引きずっている溜め込む冬の体から春の体

にチェンジしてく れる気がします(冬眠しとったんか～い)。 笑

　 山に入ってタラの芽を採ってく れた叔父さん、 腰を曲げて蕗を採ってく れた伯母さん。

今年も春を頂きました。 　 ありがとう ございました。

編集後記　　～　今日もごきげんさん　～

　今年は桜が咲くのがとても早かったですね。　ちょうど満開だった休日に、車で５分ほどの

所にある大きな公園へ花見がてら２歳の娘を連れて遊びに出かけました。

すがすがしい晴天！　桜は満開！！　花見客も満員！！！　まさに春全開。

「しゅーする(滑り台する)」という娘がすべって降りてくるのを下で待っていたり、まだ全然

速くない全力疾走する姿を眺めたり。「はぁ～♪春を満喫やなぁ～」と ゆったりしていたら、

ズザザアーっっ！　……あ゛ーーーーーっ(泣)　「かえるー！おウチかえりたいーーー(号泣)」

娘よ、まだ来て５分だよ！！

経理部 川添 美保

編集長 北本 美佳