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スマート栄養計算 Ver.5インストールマニュアル
1.Webサイトからダウンロードした「SmartEiyokeisan 5.0(.zip)」ファイルを解凍します
【重要】 �解凍せずにインストール操作を行うと正しくインストールされない場合があります.必ず,先にファイルを解
凍してからインストールしてください
2.解凍したフォルダの中の「インストール(.bat)」をダブルクリックします
3.�インストーラー(下の画面)が開きますので,「インストール」(または「バージョンアップ」)をクリック
します
�インストール(バージョンアップ)が完了すると,完了したことを知らせるウィンドウが開きますので「OK」をクリックして画面を閉じてください
4.�Excelを起動して,リボンに「日本食品成分表」メニューが追加されていれば,正しくインストールされてい
ます
これでインストールは完了です 【重要】�Ver.4.0以降のバージョンでは,それまでのバージョンと異なり,クイックアクセスツールバーに起
動ボタンは登録されません(18ページ《質問13》参照)
➡
3
【SmartScreenが表示された場合の対応】
�ご使用のPCの環境によっては,スマート栄養計算が「PCに問題が起こる可能性のあるアプリ」と認識され,Windows�SmartScreen(下図)が表示されることがあります.この場合,以下の手順に沿って,インストールをお願いします
①Windows�SmartScreenの「詳細情報」をクリックします ②「実行」ボタンが表示されますので,クリックします ③インストーラーが起動しますので,2ページの記載に沿ってインストールをお願いします
➡
4
スマート栄養計算 Ver.5利用マニュアル
①ツールの起動 ➡②
成分値列の選択③
食品・献立の選択④
重量の入力⑤
成分値の計算➡➡➡
■1 基本的な使い方 スマート栄養計算は,下の図の流れで操作します.以下,図に沿って,使い方を説明します
1.ツールの起動 �ツールのインストール後に Excel を起動して,リボンメニュー「日本食品成分表」にある「メニュー表示」ボ
タンをクリックします �すると,画面上に「コマンドバー」が表示されます.ツールは「コマンドバー」にある各種のボタンをクリッ
クすることで操作します
2.成分値列の選択 1)�「コマンドバー」の「表示項目選択」ボタンをクリックします 2)�「表示項目の選択」ウィンドウが表示されますので,計算する成分値項目を選択し,「OK」をクリックして
ください
コマンドバーの展開ボタン コマンドバーバージョン
タブを切り替えて各表の成分値を選択します
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3.食品・献立の選択 1)�「コマンドバー」の「食品・献立の選択」
ボタンをクリックします 2)�「食品・献立の選択」ウィンドウが表示さ
れますので(右図),【食品・献立検索】の入力欄に食品名・献立名または食品番号・献立番号を入力し,Enter キーを押してください
3)�検索の結果が,【検索結果】に表示されますので,目的の食品・献立をダブルクリックしてください.すると,シートの「食品番号」「食品名」列に自動で入力されます(献立の場合は,「献立名」「食品番号」「食品名」「重量」が入力されます)
【食品名の追加・削除について】 �途中の行に食品名を追加する場合や,登録した食品名を削除する場合は,行単位で追加・削除を行うようにし
てください.セル単位で追加・削除すると,思わぬ結果を招く可能性があります(16ページ《質問 8》参照)
【検索について】 �≪食品名・献立名での検索≫ �食品名・献立名での検索では,「検索ボックスに入力された文字列を含む食品名・献立名」と,ツールに内蔵
されている「別名リスト」による検索結果が表示されます 例)「うめ」で検索�⇒�「うめ」「そう
・ ・
めん」「水稲めし」など ※「水稲めし」は別名リスト「すいとう
・ ・
めし」による結果 ≪番号での検索≫ �食品番号・献立番号に入力した数字が含まれる食品・献立が表示されます
4.重量の入力 �食品名の入力完了後,「重量(g)」列に重量を
入力します � �※「重量(g)」のみ,セルの色が黄色になって
います
5.成分値の計算 �食品名と重量の入力完了後,コマンドバーの「栄
養成分計算」ボタンをクリックすると,入力内容に対応した成分値とその合計値が表示されます
※罫線も自動で設定されます
⬇
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■2 Ver.5 シリーズの新機能・追補 2018 年への対応1.任意の重量での食品登録への対応 新機能 �Ver.5.0 では,成分表に収載されていない食品を自分で登録する際に任意の重量(g)で設定することができ
るようになりました.詳細は 10ページの8.食品を登録して利用する(ユーザー食品機能)をご参照ください
2.本表の成分値項目変更 �Ver.5.0 では,追補 2018 年に対応して食物繊維の表頭項目を変更しました.追補 2018 年から食物繊維の分
析方法が変わり,これまで測定できなかった「低分子量水溶性食物繊維」が追加されたためです.これにともない,Ver.4.1 までの「水溶性食物繊維」の成分値は「高分子量水溶性食物繊維」に移行しています.
�藻類の一部の食品では,「高分子量水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」を分画して分析できないため,成分表には合算した値が掲載されています.このため,スマート栄養計算では,該当のセルに色をつけて「注」と表示し,計算対象から除外しました
3.脂肪酸成分表の成分値項目変更 �これまで脂肪酸成分表で「未同定脂肪酸」とされていた項目が,追補 2018 年で「未同定物質」と変更されま
した.これにともない,Ver.5.0 でも表頭項目の変更を行っています
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■3 便利な機能1.朝食・昼食・夕食・間食の設定と合計値の計算 �成分値の合計は,①献立の合計値(献立を入力しなければ食品の合計値),②食事ごと(朝食・昼食・夕食・間食)
の合計値,③総合計の 3種類の計算が可能です
2.カラー設定 �朝食などの色は,栄養成分計算を行ったときに自動的に変わるように
なっています.この色はコマンドバーの「カラー設定」ボタンで変更することが可能です
※�「カラー設定」に用意されている以外の色に変更することも可能ですが,再計算時には「カラー設定」で設定されている色に上書きされます
3.行の追加 �栄養成分計算後に食品を追加する場合,
右クリックメニューの「行の追加(スマート栄養計算)」から追加することができます
※�食品の追加・削除はセル単位ではなく,行単位で行ってください.セル単位での追加・削除は,16ページ《質問 8》のような問題が生じやすくなります
①献立(食品)の合計値
②朝昼夕間食の合計値
③総合計
朝昼夕間食はリストから選択します(任意の文字列を入力することはできません)
朝昼夕間食や献立は,入力された箇所で分割されて計算されます
8
4.これまでのバージョンのデータを自動でコピーして計算する(自動複製機能) これまでのバージョン(Ver.1.0 ~ 4.1)で計算されたデータがある場合,自動で新しいシートにデータをコ
ピーして新しいバージョンの形式で計算することができます 【手順】 ①これまでのバージョンで計算されたデータを開きます ②�コマンドバーの「栄養成分計算」ボタンをクリックします.すると新しいシートが作成され,こ
れまでのバージョンのデータがコピーされて,計算されます
➡➡
これまでのバージョンのデータ※シート名:トースト,ハム野菜ソテー
①�「栄養成分計算」ボタンをクリックします
②�確認のメッセージが表示されるので,「OK」をクリックします
③�新しいシートにこれまでのデータがコピーされて計算されます※�これまでのデータはそのまま残ります
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5.献立名別の計算 �献立名を追加して「栄養成分計算」ボタンをクリックすると,献立名が入力されている箇所で合計値が分割さ
れて計算されます
6.食品番号から直接,食品名を検索する �「食品・献立の選択」ボタンを用いる方法
以外にも, 以下の方法で食品名を検索し,表示することができます
【手順】 ①�「表示項目選択」ボタンをクリックし
て表示列を設定します ②「食品番号」列に食品番号を入力します ③�「栄養成分計算」ボタンをクリックす
ると,食品名が表示されます ※�食品番号の入力時に,「重量(g)」列
にも入力しておけば「栄養成分計算」が一度に行えます
➡➡
献立名を追加
献立名ごとの合計値が計算されます
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7.エネルギー比率の計算 �「エネルギー比率」ボタンをクリックすると,シート上の食品の「合計」に対し,そのエネルギー比率を計算
できます.選択するセルに応じて,以下の3種類のエネルギー比率の計算が可能です ①「献立(食品)」合計値のエネルギー比率 ②「朝食,昼食,夕食,間食」合計値のエネルギー比率(合計行を選択して計算します) ③「総合計」合計値のエネルギー比率(合計行を選択して計算します) ※エネルギー比率の計算はたんぱく質,脂質,炭水化物の成分値が計算されている状態で行ってください ※�合計行以外を選択した場合,計算に用いた合計値のセルにカーソルが移動します(1食品でのエネルギー
比率の計算には対応していません) ※複数の合計行を選択している場合,計算に用いられるのは,左上の合計行になります
8.食品を登録して利用する(ユーザー食品機能) �スマート栄養計算では,ユーザー自身が食品を登録して利用することができます 【手順】 ①�コマンドバーの「新規食品」をクリックすると,「食品登録」のウィンドウが開きますので,登録する食
品の「食品名」,その食品の可食部重量,成分値を入力してください 新機能 任意重量 (g) で食品登録可能になりました ※�食品登録時の可食部重量 (g) を入力してください(初期設定では 100g になっております).食品一覧に
は可食部 100g 当りの成分値に換算した値で登録されます ※すべての成分値の入力が必要なわけではなく,一部でも登録は可能です ※�ユーザーメモは登録した食品についてのメモ欄になります.登録した食品の登録日,商品名などの記録
にご使用ください.また,ユーザーメモの内容は栄養計算時には入力されません(「表示項目設定」ウィンドウで選択できる「備考欄(メモ欄)」とは異なりますのご注意ください)
※�ユーザ食品に登録できるのは,本表の成分値に限ります(アミノ酸・脂肪酸・炭水化物の各成分値は登録できません)
②新規食品の入力完了後,「登録」ボタンをクリックすると,「ユーザー食品」として登録が完了します
合計行以外を選択している場合,計算に用いているセル(赤枠のセル)に移動します
【エネルギー比率の計算式】たんぱく質(%)=�たんぱく質(g)× 4(kcal/g)/ 食品または献立全体のエネルギー量(kcal)× 100脂質(%)=�脂質(g)× 9(kcal/g)/ 食品または献立全体のエネルギー量(kcal)× 100炭水化物(%)= 100 -たんぱく質(%エネルギー)ー脂質(%エネルギー)
③
②
①
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【重要:ユーザー食品とシステム食品】
・�ユーザー食品の一覧は,コマンドバーの「食品一覧」をクリックすると確認できます
・�ユーザー食品として登録した食品には,「U(ユーザー)+ 6桁の数字」という規則で番号が割り当てられます
・�登録したユーザー食品を編集したい場合は,「食品一覧」をクリックし,編集したいユーザー食品をダブルクリックして,「食品登録」ウィンドウを開きます.編集後「登録」ボタンをクリックすれば内容が更新されます
・�食品番号が Sから始まる食品は,システム食品です.システム食品は,別売書誌の特典データでの提供となります(22ページ)
③�「ユーザー食品」は成分表の食品と同じように「食品・献立の選択」ウィンドウで検索したり,食品番号から直接検索することができます
ユーザー食品には,「U+ 6桁の数字」のIDが自動的にふられます
ユーザーメモの内容は計算に反映されません
食品群の設定は,18 食品群以外にも「99�その他」で設定することもできます
可食部重量を入力してください
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9.献立を登録して利用する(ユーザー献立機能) スマート栄養計算では,ユーザー自身が献立を登録して利用することができます ※�献立の登録は,献立を作成してから右クリックメニューから登録することもできます(13ページ). 【手順】 ①�コマンドバーの「新規献立」をクリックし,登録する「献立名」を入力してください ②�献立に使用する食品を入力します.「食品選択」ボタンから開く検索画面で検索して(食品番号欄に食品
番号を入力し,Enter を押すことでも検索が可能です),重量を入力します ③「明細追加」ボタンをクリックすると,下の欄に食品が追加されます ※�食品の変更は変更する食品を選択し,新しい食品で②の作業を行って,「明細更新」をクリックします ④�新規献立の入力完了後,「登録」ボタンをクリックすると,「ユーザー献立」として登録が完了します
【重要:ユーザー献立とシステム献立】
・�ユーザー献立の一覧は,コマンドバーの「献立一覧」をクリックすると確認できます ・�ユーザー献立には,「KU+ 6桁の数字」という規則で献立番号が割り当てられます ・�ユーザー献立を編集する場合は,「献立一覧」をクリックし,編集したいユーザー献立をダブルクリッ
クして「献立登録」ウィンドウを開きます.編集後「登録」ボタンをクリックすれば内容が更新されます ・�SU01 から始まる献立番号は,あらかじめ登録されている献立(システム献立)になります ・システム献立を別売書誌の特典データから追加登録することが可能です(22ページ)
⑤�登録した献立は「食品・献立の選択」ボタンをクリックして検索してください.検索は,献立名やユーザー献立の番号,使用食材から検索することができます
ユーザーメモの内容は計算に反映されません
献立に使用する食品が一度に入力されます
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10.右クリックメニューからのユーザー献立の登録 �すでに作成した献立がシート上にある場合,右クリックメニューからユーザー献立に登録することもができま
す
【重要】 �これまでのバージョン(Ver.1.0 ~ 4.1)で作成したデータの場合は,8ページの方法でVer.5 のデータ形
式にしてから操作してください.これまでのバージョンのままデータを操作した場合,スマート栄養計算Ver.5 形式以外のデータと判定され,以下のエラーが表示されます
【手順】 ①�献立名が入力されているセルを選択します
②�右クリックメニューから「献立追加」を選んでクリックします ③�「献立登録」ウィンドウが開き,献立の内容がコピーされた状態となっていますので,「献立登録」ボタ
ンをクリックして登録します
シートの献立内容がコピーされます
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11.ユーザー食品・ユーザー献立を別の PC と共有する �追加したユーザー食品やユーザー献立は,ファイルに出力(書き出し)し,別の PCへの取り込みが可能です 【重要】 �・�ユーザー食品(献立)の出力・取り込みは,同一人の使用する 2台の PCでの利用に限ります(学校と自
宅,職場と自宅など) �・�2 台の PCでスマート栄養計算を利用している場合,それぞれの PCでユーザー食品(献立)を登録して
いると,一方のユーザー食品(献立)を取り込む際に食品番号(献立番号)が重複することにより,もう一方の食品(献立)のデータを上書きしてしまう可能性があります.こうしたことを防ぐために,2台のPCでスマート栄養計算を使用される場合は,ユーザー食品(献立)を登録する PCを決めておくことをおすすめします
【手順】� 1)ユーザー食品(献立)の出力 ①「食品(献立)一覧」をクリックします ②�「食品(献立)データの出力」をクリックします ③�出力する食品(献立)データの保存先を指定します ※�出力されるファイル名は,「食品(献立)ファイル(.csv)」(CSV形式)になります ※ �CSV形式とは,テキストデータをカンマ(,)で区切った形式のファイルです 2)ユーザー食品(献立)データの取り込み
�事前に,1)の手順で出力した食品(献立)ファイルを PCに保存しておきます ①「食品(献立)一覧」をクリックします ②�「食品(献立)データの取り込み」をクリックします ③�「食品(献立)データの取り込み」というメッセージが表示されますので,問題がなければ「はい」を選
びます ④取り込む食品(献立)データのファイル名を指定してデータを取り込みます
12.ショートカットキー �コマンドバーは,リボンメニュー「日本食品成分表」にある「メニュー表示」(4ページ)をクリックする以外にも,
キーボードの以下のキーを押して表示することが可能です「Ctrl(コントロール)」キー+「Shift(シフト)」キー+「C 」キー
※「Ctrl」キー,「Shift」キーは,キーボードの左下や右下に配置されています
ファイルに書き出されるのは,ユーザー献立(KUから始まる献立)のみです※�システム献立(SUから始まる献立)を書き出すことはできません
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《質問1》 利用にはWinZipというソフトが必要なのでしょうか《回答1》 �WinZipは「スマート栄養計算」とは関係のないソフト(アプリケーション)です.WinZipがインス
トールされていなくても,Windows標準の機能でダウンロードやダウンロード後のzipファイルの解凍は可能です.WinZipが不要なようでしたらアンインストールしたうえで,PCを再起動してzipを解凍してください.なお,WinZipのアンインストール方法については,スマート栄養計算とは関係がございませんのでお問い合わせの対象外となりますことをご了承ください
《質問2》 ダウンロードしたファイルをインストール前に削除してしまった場合,どうしたらよいでしょうか《回答2》 �当社より送信された電子メールに記載されているダウンロード用サイトにアクセスして,再度ファイ
ルをダウンロードしてください
《質問3》 ダウンロードしたzipファイルの保存場所がわからなくなってしまいました《回答3》 �zipファイルの場所がわからなくなってしまった場合は,再度,ダウンロードサイトにアクセスして
ダウンロードを行ってください.保存先は,ダウンロードフォルダやデスクトップなどわかりやすい場所をお選びください
《質問4》 登録したメールアドレスにメールが届かない《回答4》 登録したメールアドレスに当社からのメールが届かない場合は,以下の2点をご確認ください ①�メールの自動振り分け機能によって当社からのメールが「迷惑メール」フォルダ等に振り分けら
れていないでしょうか.メールソフトの検索機能等を用いて「日本食品成分表」,「スマート栄養計算」「医歯薬出版」などでご確認ください
②ご登録のメールが間違っていなかったかをご確認ください � �登録時にメールアドレス入力欄と確認用入力欄とも間違ったアドレスを入力してしまった場合,
当社からのメールは届きません.①の迷惑メール等のフォルダにもない場合,メールアドレスを間違って登録したことが考えられますので,再度ご確認のうえ,登録をお願いします
上記①,②のいずれにも該当しない場合は,こちらよりお問い合わせください
《質問5》 登録したメールアドレスを変更するには,どうしたらよいでしょうか《回答5》 �登録時のメールアドレスから別のメールアドレスに変更したい場合は,こちらよりお問い合わせくだ
さい
《質問6》 アンインストールしたい(使用の一時中止)《回答6》 �インストール時にダウンロードした「SmartEiyokeisan5.0(.zip)」を解凍して,「アンインストー
ル(.bat)」を起動してください
《質問7》 一度行った操作を元に戻すことはできないのでしょうか《回答7》 ��スマート栄養計算での操作は,通常のExcelでの操作とは異なり,元に戻すことができません.元デ
ータを保存してから編集するなどの方法でご対応くださいますようお願いします
主な質問・回答
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《質問8》 再計算時に入力してあった献立名が消えてしまいました《回答8》 ��栄養成分の計算後に,食品の追加や削除を行うときは,セル単位ではなく行単位での追加・削除を行
うようにしてください
➡
③「献立名」が消えて計算されるなどの障害が生じてしまいます
①「献立名」列を含めずに「セルの挿入」から食品名を追加した
②「献立名」列とのズレに気付かずに,「栄養成分計算」ボタンをクリックすると…
①右クリックして表示される「行の追加」より行を追加した
➡
②「献立名」列と食品名にズレがない
③追加後も正しく計算された ※�追加だけでなく,食品名を削除する場合も献立名と食
品がずれることで同様のことが生じますので,追加・削除は行単位で操作してください
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《質問9》 古いバージョンは,サポートの対象となりますか《回答9》 ��サポート対象は最新版のみとなります.旧バージョンでのお問い合わせの場合は,最新版へのアップ
デートをご案内します
《質問10》 Excelの終了時に「smart_eiyokeisanパスワード」という画面が表示されるのですが《回答10》 �DropBox使用時に本プログラムを使用しますと,Excel終了時に「smart_eiyokeisanパスワード」
というパスワード入力画面が表示されてしまいます.これを回避するには,DropBoxの利用をいったん終了したうえで,本プログラムをご使用ください(DropBoxをアンインストールする必要はございません)
※�DropBoxを終了しない状態で「smart_eiyokeisanパスワード」の画面が表示された場合は,「キャンセル」ボタンをクリックしてください.何回かクリックしますとウィンドウが消えます
※�DropBoxを終了せずに「スマート栄養計算」を使用してもプログラムの動作自体には影響はございません
《質問11》 再計算時に設定した書式が消えてしまいました《回答11》 �栄養成分計算時には正しい計算結果を表示するため,書式を上書きして計算しています.一度設定
した表示列を変更したい場合や食品・献立に追加や削除があった場合,再度「栄養成分計算」ボタンをクリックすれば再計算が可能ですが,以下の点にご注意ください
・�「朝昼夕間食」列(A列)から「マンニトール」列(FA列)までの間に列を挿入した状態で計算することはできません(メッセージが表示されます)
・結合したセルがある場合は計算はできません(メッセージが表示されます) ・表示項目名の変更後は計算はできなくなります(メッセージが表示されます) ・食品名列は,折り返して表示されます ・罫線やセルの塗り等は自動で設定されます(別の罫線を設定していても設定は上書きされます) �スマート栄養計算を使用することによって,ある種のExcelの機能が使えなくなるということではあ
りません.プログラムを問題なく動作させるために計算時に条件を設けています.したがって,書式や体裁の変更は,再計算の必要がなくなったと判断したあとで行うことをおすすめします
《質問12》 合計値の計算が合わないことがあります《回答12》 �「スマート栄養計算」での計算結果は,文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」お
よび「追補2016年」「追補2017年」「追補2018年」の桁数に準じており,表示桁数以下の数字は,四捨五入をしています
�上記の方法で計算しますと,たとえば「アマランサス(01001)」の30gでのエネルギー,水分,たんぱく質の計算結果は,以下のようになります
1.エネルギー:107.4→107 2.水分:4.05→4.1 3.たんぱく質:3.81→3.8
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�合計値は,できるだけ正確な値の計算とするため,四捨五入後の数値ではなく四捨五入前の数値を用いて合計しています
このため,四捨五入後の各値の合計と異なる場合が生じます 前ページの図の合計値は, 1.エネルギー合計:107.4+107.4=214.8→215 ※合計前は切り下げ,合計後は切り上げ 2.水分合計→4.05+4.05=8.1 ※合計前は切り上げ,合計後はそのまま 3.たんぱく質:3.81+3.81=7.62 ※合計前,合計後ともに切り下げ となります
《質問13》 以前のようにクイックアクセスツールバーから起動したい《回答13》 �クイックアクセスツールバーのボタンは,ご使用の環境によっては,バージョンアップ時などに消
えてしまうことがあるため,Ver.4より起動ボタンは「日本食品成分表」の「メニュー表示」ボタンに変更しています.すばやく起動したい場合は,ショートカットキー「Ctrl+Shift+C」での起動をお願いします(14ページ)
《質問14》 インストール(バージョンアップ)が完了したのに「日本食品成分表」メニューが表示されない《回答14》 �以下の手順でスマート栄養計算がExcelに読み込まれているかをご確認ください 【手順】 ①Excelを起動して,「ファイル」→「オプション」から「Excelのオプション」画面を開きます ②�「Excelのオプション」画面の左側から「アドイン」を選択して,画面下の「設定」をクリックし
ます ③�「アドイン」ウィンドウの中の「Smarteiyokeisan」の左にチェックが入っていなければ,チェック
を入れて「OK」ボタンをクリックします.チェックがついているのに,メニューが表示されない場合は,一度チェックを外して「OK」をクリックし,再度「アドイン」ウィンドウを開いて,チェックをつけてください.
④「Excelのオプション」ウィンドウを「OK」をクリックして閉じます
図のようにチェックが入ってなければ,チェックを入れてください.チェックが入っているのにメニューが表示されなくなってしまった場合は,一度チェックを外して「OK」をクリックして,再度チェックを入れてください
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《質問15》 Excelを起動したらリボンから「日本食品成分表」メニューが消えていた《回答15》 �《質問14》の【手順】に沿って,スマート栄養計算の状態を確認し,チェックが外れている状態で
あれば,チェックを入れてください
《質問16》 エラーメッセージが表示されてインストールができない《回答16》 �PCのアカウント名(ご自身で命名したPCのユーザー名)が日本語の場合,プログラムが参照する
フォルダにアクセスできない場合がございます(スマート栄養計算のプログラムの問題ではなくWindows�OSの問題になります).この場合,日本語名ではないアカウントを作成してインストールをお試しください(PCアカウントの作成方法については,スマート栄養計算の使用方法以外の内容となりますのでサポート対象のお問い合わせとはなりません)
【お問い合わせ先】
�▶本製品に関する主な質問・回答 URL:https://www.ishiyaku.co.jp/seibunhyo/faq.aspx � ▶�各種のお問い合わせは,以下のURLのお問い合わせフォームよりお願いします.お問い合わせ内容を調査し
たうえで,担当者よりご連絡差し上げます URL:https://www.ishiyaku.co.jp/seibunhyo/inquiries.aspx ▶�お電話でのお問い合わせには対応していません.お電話をいただいた場合もメールでのお問い合わせをご案内
します.何卒ご了承ください ▶�本プログラムの使用方法以外の Excel の使い方については,当社ではお受けできかねます(関連書籍等をご参
照ください)
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■ 動作環境 動作環境とは,スマート栄養計算が動作することを保証し,お問い合わせ・サポート対象となるパソコン環境になります.下記の条件を満たさない場合は,お問い合わせ・サポート対象とはなりません 1.Windows(日本語版)のバージョン 7�/�8.1�/�10 ※Macintosh には対応していません ※Windows�XP�/�Vista�/�8 は動作環境外になります 2.Excel(日本語版)のバージョン 2010�/�2013�/�2016(2019対応予定) ※オンライン版の Excel(Excel�Online)やスマートフォン・タブレット用 Excel では動作しません ※ Excel と互換性のある表計算ソフト(KINGSOFT 社製など)は,動作環境外になります ※本製品にMicrosoft 社の Excel は付属していません ※Windows および Excel は米国Microsoft�Corporation の登録商標です
■ ご利用について 以下の項目に同意したうえで,本製品をご使用ください 1.�本マニュアルおよびプログラムについて,一部もしくは全部を複写複製および改変することは,法律で認め
られている場合を除き,著作権者および出版権者の権利の侵害になります 2.�本製品は『日本食品成分表�七訂�本表編』の購入者特典であり,書誌購入 1部につき 2台の PCで使用する
権利を得るものです(同一人の使用する PCに限ります) 3.本製品の利用期間(サポート期間) 1)『日本食品成分表 2019�七訂』をご購入された方 �バージョンアップやお問い合わせなどのサポート対応は,2021 年 1月 31日までとなります. 2)『日本食品成分表 2018�七訂』をご購入された方 �バージョンアップやお問い合わせなどのサポート対応は,2020 年 1月 31日までとなります. 3)『日本食品成分表 2015 年版(七訂)本表編』『日本食品成分表 2017�七訂�本表編』をご購入された方 �バージョンアップやお問い合わせなどのサポート対応は,本書記載のシリアルナンバーの初回登録日か
ら 1年間となります. �【ご注意】『日本食品成分表 2015 年版(七訂)�本表編』『日本食品成分表 2017�七訂�本表編』の未使用
シリアルナンバーの初回認証期限は,2020 年 1月 31 日までとさせていただきます.ご理解くださいますようお願い申し上げます
サポート期間終了後もご使用になれますが,バージョンアップ等の対応は対象外となります 4.�本製品のご使用によりお客様または第三者が被った直接的または間接的ないかなる損害についても,医歯薬
出版株式会社はいっさいの責任を負いかねます 5.プログラムデータは,将来予告なしに変更することがあります
動作環境など
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■ 留意点 1.�本製品は,文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告「日本食品標準成分表 2015 年版(七訂)」,
「追補 2016 年」「追補 2017 年」「追補 2018 年」に準拠し,可食部重量をもとに栄養計算を行っています 2.�「廃棄率」,「重量変化率」は数値表示のみとなり,計算は行いません(重量変化率については,成分表で数
値が定められていない場合は空欄となっています) 3.スマート栄養計算での作業は,通常の Excel での操作とは異なり,元に戻すことができません 4.スマート栄養計算での計算は,以下の表にもとづいています
5.�成分値にアスタリスク(*)が含まれる数値については,以下の処理を行っています(*の示す内容につい
ては各成分表の備考もご覧ください)
6.�成分値の表示桁数は,「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」,「追補2016年」「追補2017年」「追補2018年」
に準拠し,以下のように設定しています
食品成分表での記号とその意味スマート栄養計算での表示
Ver.3.2 まで Ver.4.0 以降 合計値の計算(Ver.1.0 ~ 5.0)
()つき数字 例 :(15)
推定値例 :推定値 15
()を外した数字例 :15
()つき数字例 : (15) ()を外した数字で合計
Tr 微量 0 Tr 0 として合計(Tr) 推定値 微量 0 (Tr) 0として合計
- 未測定 空欄 - 0として合計
[]つき数字例:[0.1]
原材料の配合割合に基づき計算した場合で,原材料に「-」がある成分については「-」以外で計算した値
該当なし
該当なし(~Ver.4.1)
該当なし(~Ver.4.1)
[]つき数字(Ver.5.0)
[]を外した数字で合計(Ver.5.0)
食品番号 食品名 成分値 文科省表示 スマート栄養計算での表示と計算
06371 れんこん 甘酢れんこん ヨウ素 * 表示は*,0 扱いで計算13051 <その他>人乳 ヨウ素 * 表示は*,0 扱いで計算17133 <調味料類>(調味ソース類)
魚醬油 いかなごしょうゆ未同定脂肪酸 * 表示は*,0 扱いで計算
脂質トリアシルグリセロール(TG)当量
飽和脂肪酸脂肪酸総量
0* 表示は 0*,0 扱いで計算
最小表示の位 本 表 アミノ酸 脂肪酸 炭水化物
1の位
廃棄率,エネルギー,コレステロール,ナトリウム,カリウム,カルシウム,マグネシウム,リン,ヨウ素,セレン,クロム,モリブデン,ビタミンA,ビタミンK,葉酸,ビタミンC
成分値が10以上:各アミノ酸アミノ酸合計アンモニア
下記以外の脂肪酸脂肪酸総量
n-3系多価不飽和脂肪酸n-6系多価不飽和脂肪酸
―
小数第1位
水分,たんぱく質,アミノ酸組成によるたんぱく質,脂質,トリアシルグリセロール(TG)当量,炭水化物,利用可能炭水化物(単糖当量),食物繊維,灰分,食塩相当量,鉄,亜鉛,ビタミンD,ビタミンE,ナイアシン,ナイアシン当量,ビタミンB12,ビオチン,アルコール,硝酸イオン,テオブロミン,ポリフェノール,酢酸,有機酸
成分値が10未満:各アミノ酸アミノ酸合計アンモニア
― 利用可能炭水化物糖アルコール
小数第2位
飽和脂肪酸,一価不飽和脂肪酸,多価不飽和脂肪酸,銅,マンガン,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,パントテン酸,カフェイン,タンニン
―脂肪酸総量
n-3系多価不飽和脂肪酸n-6系多価不飽和脂肪酸
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■ 「スマート栄養計算」関連書誌のご案内 ・カラー版 ビジュアル治療食 300 第 2 版 電子版付 � �本書は専門医による「疾患」の解説,管理栄養士による「栄養食事療法」「治療食例」の解説により,治療食
のすべてを網羅した好評書です.特典の 1つとして書籍に掲載の 600 種類以上の食品・献立データを提供しており,「スマート栄養計算」に取り込むことが可能です.
�本書に掲載されている糖尿病・腎臓病・高血圧症などの病態別献立は,スマート栄養計算とあわせて使用することで,より実際的な栄養指導・栄養管理に役立ちます.
詳しくは,以下のURLをご覧ください https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=706620 �【重要】 �特典の食品・献立データは,本書発行時(2017 年 5月)より更新されています.発行時のデータをご使用の
場合は,上記のサイトから最新データをダウンロードして,更新をお願いします
スマート栄養計算 Ver.5.0 2016 年 2 月15日 Ver.1.0 発行 2016 年 7 月10日 Ver.2.0 発行 2017 年 3 月10日 Ver.3.0 発行 2017 年11月15日 �Ver.4.0 発行 2019 年 2 月20日 �Ver.5.0 発行
編 集� 医歯薬出版株式会社発行者�白 石 泰 夫
発行所 〒 113-8612 東京都文京区本駒込1-7-10
https://www.ishiyaku.co.jp©�Ishiyaku�Publishers,�Inc.,�2019.�Printed�in�Japan
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献立協力 宗像 伸子(ヘルスプランニング・ムナカタ)���『カラー版 一品料理500選 治療食への展開�第3版』(医歯薬出版)���『カラー版�ビジュアル治療食300�第2版�電子版付』(医歯薬出版)より
<出版者著作権管理機構�委託出版物>�本書をコピーやスキャン等により複製される場合は,そのつど事前に出版者著作権管理機構(電話03-5244-5088,FAX�03-5244-5089,e-mail : [email protected])の許諾を得てください.