Upload
others
View
0
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
東北職業能力開発大学校 制御技術科 平成24年度修了株式会社 ミヤックス 入社 中村 俊行 氏
東北能開大修了生の活躍事例
東北能開大の制御技術科(現、電気エネルギー制御科に改変)は、電気機器の制御について勉強をする学科です。
中村俊行氏の思い出○ 大学校で勉強した中で印象に残っているのは、製図です。Solid Worksを用いて設計し、3Dプリンタで課題を製作したことです。○ 大学校のインターンシップで、(株)ミヤックスに出会い、ものづくりの楽しさを知る機会を得たことです。
東北能開大で学んだ思い出
就職先企業での活躍
株式会社 ミヤックス(宮城県仙台市泉区、栗原市若柳) 職場での活躍
職場からの声
滑り台のバリを触診をする中村氏
ミヤックス社は「子どもたちを支えることで、この国を立ち上がらせたい」との創業者の思いで戦後に起業し、遊びと学びで子どもたちの豊かな成長を支えています。
○ 中村俊行氏は、栗原市若柳の工場にて、ブランコや滑り台といった遊具を3D CAD で設計し、製造、出荷準備まで担当しております。
〇 中村俊行氏のコメント「社員を育てる会社の環境が良く、働き易い職場です。」「組み立てることが好きなので、やりがいがあります。」「子どもが遊ぶ製品なので、安心、安全を第一に仕事をしています。」
○ 大学校卒業生は現在4名おります。中村氏はものづくりに対する情熱が人一倍強く、現在では若手のエースにまで成長しています。
○ インターンシップを通じて、地元企業の良さと、遊具を作る楽しさを知って欲しい。
株式会社ミヤックス 総務部長 小野寺 美寿江 氏
〇遊具事業公園や校庭など、子どもたち
の遊び場、暮らしの中の交流の場をデザインします。
〇教育施設・オフィス事業学校や幼稚園、保育園、図書館
などの教育施設を中心に、施設をデザインします。
地元の子供たちに愛される安全な遊具
東北職業能力開発大学校 専門課程 電子情報技術科平成24年度修了 株式会社テイ・アイ・シイ入社 北澤 大氏
東北能開大修了生の活躍事例
○ 専門課程で電子技術分野および通信技術分野の基礎を身に付け、将来に繋げたいと思い入校を決めました。
東北能開大の入校動機
○ 北澤氏が学んだ東北能開大の電子情報技術科は、コンピュータによる開発システムを利用して電子回路・制御装置などの設計・開発技術を学習し、生産現場において先端的で付加価値の高い製品の企画・設計から開発・製造・評価に関わる分野を担当できる高度な実践技術者の育成を実施
○ 北澤氏のコメント専門課程では、在学中にしっかりと基礎を身に付けることができ、知識や技術の基礎が現在の仕事でも役に立っています。
東北能開大での実習
就職先企業での活躍
職場での活躍
○ ポリテクカレッジでの実習経験により電気回路、計測機器の習得が速かった。現在は即戦力として活躍している。着実に対応業務の幅を広げており、チームに欠かせない存在である。
○ 問題解決に至るプロセスを組み、新しい取組みにも物怖じせずに挑戦している。チームの軸として一層の活躍を期待している。
上司からの声
北澤 大氏
○ 北澤氏は現在、高電圧バッテリーの開発業務に携わっています。HEV,PHEVの様々な車種のバッテリーを単体~搭載車両に適合するまでの評価・検証業務を担当しております。
○ 北澤氏のコメント新しい技術に携わる事ができ、楽しく仕事を行っています。これからは、専門的な内容をさらに深めてステップアップしていきたいと思います。
バッテリー開発Grチーム リーダー伊藤 啓人氏
○ ㈱テイ・アイ・シイは自動車の電動化や知能化における先進研究開発分野で製品の安全性・機能性・品質について実験評価するテストエンジニアリング事業に特化した専門技術サービス企業
○ 得意分野・EV、FCVの駆動系(モーター、バッテリー、インバータ等)ECUの信頼性実験評価検証
・カーエレクトロニクスユニット開発におけるEMC(電磁両立性)の信頼性実験評価検証
・ADAS(先進運転支援システム)におけるシステムのテスト評価・製品単体テスト~実車搭載テストまでトータルサポート・H/W~S/Wまで幅広い分野のテスト
○ EVガレージパーク、EMCトレーニングパーク、テストツールパークの充実した3研修施設で人材育成
○ 東北能開大からは、現在、90名を超える卒業生が活躍います。
株式会社テイ・アイ・シイ
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産電子システム技術科平成26年度修了 株式会社NTTファシリティーズ東北芦名 匠 氏
東北能開大修了生の活躍事例
○ 芦名氏が学んだ生産電子システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。写真は芦名氏が取り組んだ「リコーダ自動演奏装置の開発」です。
○ 芦名氏のコメント「企画提案から制作までの過程を経験し、
提案力や実行力が身に付きました。」
東北能開大での実習
就職先企業での活躍
株式会社NTTファシリティーズ東北 (宮城県仙台市) 職場での活躍
上司からの声
NTTファシリティーズ東北は、NTTのグループ会社です。○業務内容
建築物・電力設備のコンサルティング、企画、設計、保守、維持管理など
企業ビジョン○使命◎Smart & Safety で持続可能な社会の実現に貢献し続ける。限りあるエネルギーを効率的に無駄なく使い、自然災害などのリスクに対応できる街づくり。私たちは持続可能な社会に貢献し続けます。
○めざす姿◎地球環境を考えた統合ファシリティサービスでお客様から最も信頼されるパートナーとなる。お客様の期待を超えた価値を提供する。それが『統合ファシリティサービス』
です。この『最大の強み』で、お客様から最も信頼されるパートナーをめざします。○行動指針
◎公明盛大 ◎誠心誠意 ◎三現主義
この3つの行動を基本に価値創造する。
○ 東北能開大からは現在3名の卒業生が働いています。
○ 芦名氏は、NTTグループの通信設備を停止させないための、高信頼な電気を供給する電源設備の設計を行っています。
○ 芦名氏のコメント「将来は非常用ENG更改や
受電設備更改等の工事を担当し、設計担当の中心的な人材を目指しています。」
○ 入社後、現場での保全業務を経て設計業務を実施しており、当社が求める設備構築から保守まで、一人称で業務を実施しています。
○ 今後は、データセンタや太陽光発電所構築等、通信設備以外の業務もできるような、エンジニアとなるよう期待しています。
○ 制御技術科で学んだ専門知識の更なる応用と実践的な技術を習得したいと思い、応用課程へ進学しました。
東北能開大の入校動機
開発課題「リコーダ自動演奏装置の開発」
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産電子情報システム技術科平成27年度修了 キャロルシステム仙台株式会社入社
一戸 蓮氏
東北能開大修了生の活躍事例
○一戸氏が学んだ東北能開大の生産電子情報システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。○一戸氏のコメント「開発課題では他の学科の学生さんとチームを組んで開発しました。専門分野が違うので言葉や
文化が異なり、認識合わせにとても苦労しました。これはとても良い経験になったと思っています。」
東北能開大での実習
就職先企業での活躍
キャロルシステム仙台株式会社(仙台市)
○一戸氏は、現在、プロバイダ企業様向けのシステム開発を行っています。○一戸氏のコメントアジャイル開発に従事しています。サービス(要求)仕様から要求を分析、モデリング、設計、コーディング、評価、リリースまで担当しています。どんなモデルで要求を実現するのか?保守性が高く価値のあるシステムを開発する為に模索しつつ日々精進しています。」
○ポリテクカレッジで培われたソフトウェア開発の基礎力とものづくりに重要とされる探究心と向上心が武器で、エンジニアとしての素養を十分有しています。○現在は主にJava言語を用いてのシステム開発を担当してもらっています。色々な壁にぶつかりますが、着実に乗越えて日々成長しています。今後益々の活躍を期待しています。
○自分で企画した製品の具現化と将来やりたいことを明確にするために進学しました。
東北能開大の入校動機
【システム開発】地元企業のエンタープライズシステムを中心に、マルチプラットフォームに対応した様々なシステム開発を行っています。・電力:配電/送電等・ITベンダー:大手クラウドサービス・大学:解析システムetc.
【CMS事業】CMSを利用した企画・開発・導入支援を行っています。取り扱いCMS・HeartCore etc.
【ソリューション事業】企画・提案から一貫してソリューションを行っています。特にiOS/Androidを中心としたモバイルソリューションについては当社の強みになっています。一例:お店でBeeぽん!!
お得情報を新しい形でお届けするクーポンアプリ。
東北職業能力開発大学校からは、現在、13名の卒業生が在籍しています。
一戸 蓮 氏
青木 陽 氏上司からの声
職場での活躍
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産電子情報システム技術科平成27年度修了 株式会社NID東北 入社 戸田 飛雄吾氏
東北能開大修了生の活躍事例
○ 戸田氏が学んだ東北能開大の生産電子情報システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。○ 戸田氏のコメント「応用課程では、グループワーク方式で数名の仲間たちとコミュニケーションを取りながら作業を進めたのが、現在の仕事にも役立っています。」
東北能開大での実習
就職先企業での活躍
株式会社NID東北(宮城県仙台市) 職場での活躍
上司からの声
開発作業中の戸田氏
○ NID東北はNIDグループの東北の拠点として仙台市に事業所を開設、NIDグループの共通イメージワード、人間尊重「HumanWare」を経営理念の根幹にあげ、システム開発からコンサルティングまで、トータルな情報ビジネスを展開するSI企業です。
○ 社会インフラ系における大型基幹業務システム、車載電装システムや複合機コントローラファームウェアなどの組込みソフト、Webサイト上の電子書籍システム、旅行業予約・発券システムなどの開発を手掛け、その優れた技術力を社会に提供しています。
○ 東北能開大からは、現在、16名の卒業生が働いています。
○ 戸田氏は、現在システム開発第1課に所属しており、車載Androidプラットフォームの開発に携わっています。
○ 戸田氏のコメント「応用課程での現場さながらの実習のおかげで、実践的な技術を身に付けることができました」
○ 入社してすぐに基本情報技術者の資格を取得し、仕事への順応も早かった。現在ではプロジェクトになくてはならない存在になっている。
○ リーダーシップがあり、若手の中心として一層の活躍を期待している。
開発課題で制作したレーザープロジェクタ
システム開発第1課課長伊藤 謙一 氏
○ 専門課程の電子情報技術科で学ぶうち、自分の専門性をより深めていきたいと思うようになり、応用課程への進学を志した。
東北能能開大の入校動機
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産電子システム技術科 平成19年度卒業 東北大蔵電気株式会社入社 秦 淳一郎氏
ポリテクカレッジ卒業生の活躍事例
○ 秦氏が学んだ○○ポリテクカレッジの生産機械システム技術科は、設計、製作、組立制御までの生産工程をグループワーク方式で実習し現場さながらの教育を実施。写真は成果物である。
○ T氏のコメント「応用課程では、グループワーク方式で数名の仲間たちとコミュニケーションを
取りながら作業を進めたのが、現在の仕事にも役立っています。」
東北ポリテクカレッジでの実習
就職先企業での活躍
東北大蔵電気(株)(宮城県宮城郡利府町) 職場での活躍
上司からの声
○秦氏は、現在は技術課に所属しており、製品の生産設備を安定して稼動できるよう装置の予防予知保全、設備改善などの業務を行なっている。また状況によって製造作業者として現場に入り半導体PKGの生産も行なっている。
○秦氏のコメント「自分の受け持っている
工程の装置は分からない 事がないスペシャリスト になれるよう日々努力 しています。」
○入社当時は製造課で実習し、現場でのものづくりの基礎、生産設備の取り扱いの知識を習得しました。技術課では、その経験を生かして、ものづくりを重視した設備管理ができる人材に成長しています。
○日々根気強く設備と向き合って、生産設備の安定稼働に努めてもらっているので、生産活動に大きく貢献しています。
○ 東北大蔵電気(株)は、山梨に本社がある(株)加藤電器製作所の半導体事業部で、半導体PKGの製造を行なっている会社です。
○ 生産した半導体PKGは一般の携帯電話、プリンター、カーナビなどに実装されているため日本だけでなく世界中で使用されています。
○ 行動テーマは常にお客様基軸で行動することを位置づけており、「早い、安い、安心だ」をモットーとしています。
○ 製品の代表例として、64ピンの9mm×9mmの大きいものから4ピンの0.8mm×0.8mmと小さいものをお客様の要求に答え生産しています。
○ 東北ポリテクカレッジからは、現在4名の卒業生が働いています。
開発課題で制作した「タップケール用ラベル貼り装置」
1.0mm
米粒の上に乗る大きさ
技術課第1グループ グループ長 齋藤 薫氏
装置部品のチェックを行う秦氏
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産電子システム技術科 平成20年度卒業 ケイテック株式会社 熊谷 亨 氏
ポリテクカレッジ卒業生の活躍事例
○ 熊谷氏が学んだ生産電子システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、制御までの生産工程をグループワーク方式で実習し現場さながらの教育を実施。写真は成果物である。
○ 熊谷氏のコメント「ポリテクカレッジでの実習を中心としたカリキュラムで習得した知識と技術は、
現在、仕事の様々な場面で役に立っています。」
東北ポリテクカレッジでの実習
就職先企業での活躍
ケイテック株式会社(宮城県加美町) 職場での活躍
上司からの声
○ 熊谷氏は、現在、設計技術部設計3課に所属しており、電子機器の中に搭載される重要な部品の一つである基板設計業務に従事しています。
○ 熊谷氏のコメント「現在は2種の基板CADを使用して、電子基板設計を行っています。将来的にはもっと複数のCADに精通した技術者になりたいと思っています。」
○ DMSコンセプト※のもと、電子機器の開発・設計から製造、サービス
まで「ものづくり」に必要な全てを整備し、お客様のあらゆる課題にトータルに応えるものづくりのソリューション企業です。※DMS=Development&Design(開発・設計)/Manufacturing(製造)/
Service&Solution(サービス・ソリューション)
○ 画像処理・表示技術などのディスプレイ系を中心に、ネットワーク機器、車載関連機器、さらには医療機器、エネルギー機器など幅広い電子機器のものづくりに対応しています。そして広範な技術を融合させることで、新技術や製品の開発にも積極的に取り組んでいます。
○ 2002年に国際規格であるTS16949(自動車業界向けの品質マネジメントシステム)の認証を取得。「品質は企業の生命線」という品質基本理念のもとに、品質へのこだわりを徹底しています。
○ 地域貢献の一環として毎年「ケイテックサマーフェスティバル」を開催しています。2000人近くの来場者が訪れる夏の恒例イベントとなっており、地域との繋がりを深めています。
○ 東北職業能力開発大学校からは、現在13名の卒業生が働いています。 設計技術部 設計3課 課長 新井 氏
○ 実習で培った基礎能力が備わっているので、広い分野での業務適応が早かった。現在では設計技術部にて基板設計を担当しており、実力を存分に発揮している。
○ 今後は中堅としての役割を担って、更なるスキルアップを図り、一層の活躍を期待している。
CAD操作を行う熊谷氏
開発課題の「ホームコンピュータシステム」
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産情報システム技術科 平成20年度卒業 通研電気工業株式会社入社 田中 一真氏
○「情報通信ネットワークシステム全体をとらえた最適なソリューションの提供」と「No.1パートナーの地位確立」を目的として高度な電力支援体制の構築に努めている東北電力関連企業グループの一員です。
○平成17年にコーポレート・ステートメント「結ぶ 見まもる 創りだす」を発表しました。当社の経営資源は”技術”と”人”であります。一人ひとりが自分の役割を認識し、日々の業務の中でステートメントを具現化して、お客さまとともに永続的な発展を目指しております。
○東北6県および新潟県への拠点展開、最新設備の導入、産学官ネットワークへの参画、環境・防災機器への参入など、未来社会を志向した独自の技術基盤を強化し、業務内容を充実させながら、総合エレクトロニクス企業を志向してまいりました。
○1998年の品質マネジメントシステムISO9001の認証取得に引き続き、2000年には環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得いたしました。
ポリテクカレッジ卒業生の活躍事例
○ 田中氏が学んだ応用課程では、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。
○ 田中 氏のコメント「応用課程では,総合開発課題を通して,異なる専門分野の方々と知識・技術を合わせて課題に
臨む楽しさや厳しさを学びました。現在の仕事に不可欠な部門間でのコミュニケーションを図る 手段として、その時の経験が役立っています。」
ポリテクカレッジ東北での実習
就職先企業での活躍
通研電気工業株式会社(宮城県仙台市) 職場での活躍
上司からの声
機械操作を行う田中氏
○ 田中氏は、現在は、生産本部製造部に所属しており、プリント板実装設備のオペレーション・メンテナンス及び実装設備のデータ作成を行っています。
〇 田中氏のコメント 「製造現場における各種データ の電子化や既存業務のIT化を進 め、製造作業工数の低減及び業 務の効率化に努めていきたい。」
○ 常に真面目に取組む姿勢や,既存業務に対する改善への意識が行動に表れており,ポリテクカレッジで学び得た,実践的な実習での成果がうかがえ,現在の仕事にも活かされている。
〇入社4年目となる今後は,生産設備 の環境構築を担いながら,業務効率化 と品質向上を目的とした提案を積極的 に行うことで,更なるスキルアップを期待している。
総合開発課題で制作した視線入力システム
生産本部 製造部 課長相澤 宗孝氏
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産電子システム技術科 平成21年度卒業 株式会社東京エレクトロン入社 武山 裕紀氏
ポリテクカレッジ卒業生の活躍事例
○武山氏が学んだ生産電子システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、制御までの生産工程をグループワーク方式で実習し現場さながらの教育を実施。写真は成果物である。
○武山氏のコメント「応用課程では、グループワーク方式で数名の仲間たちとコミュニケーションを
取りながら作業を進めたのが、現在の仕事にも役立っています。」
東北ポリテクカレッジでの実習
就職先企業での活躍
東京エレクトロン宮城株式会社(宮城県黒川郡大和町) 職場での活躍
上司からの声
ソフト開発を行う武山氏
○武山氏は、現在は開発部門でソフト技術部に所属、ウェハー搬送ロボットの制御プログラムを担当しています。
○武山氏からのコメント今後は、ソフト以外の知識も深め、ハード制御全体の開発・設計に関われるようなエンジニアを目指したいと思っています。
○配属後、着実に業務を理解,習得していく様子がうかがえます。 昨年度後半は比較的大きな業務を先 輩社員と短期間で担当、多少の失敗は ありましたが、失敗を糧に次の業務に つなげていく意識も感じ取れます。
○武山君は今期が3年目なので、今年経験する業務を今後の飛躍の足がかりにして欲しいと思ってます。
○東京エレクトロングループは、半導体製造装置のリーディングサプライヤーとして幅広い製品分野の開発・製造・販売を行っています。また、液晶パネル(FPD)製造装置や太陽電池製造装置の分野にも活躍の場を広げ、半導体製造装置と合わせて、世界市場で高いシェアを獲得しています。
○半導体製造装置の中でもプラズマエッチング装置に特化して、製造にかかる時間・コスト面の無駄を徹底的に排除し、開発期間の短縮や品質向上・生産性向上を実現することに取組んでいます。
○東京エレクトロン宮城は宮城県黒川郡大和町に本社を構える「地域に根ざした会社」であると同時に、お客様から認められる「世界No.1」の半導体製造装置メーカーを目指していきます。
「企業との共同研究で開発した融雪制御システム」
開発部門 グループリーダ- 大木 達也氏プラズマエッチング装置 クリーンルーム内業務
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産情報システム技術科 平成21年度卒業 キャロルシステム株式会社入社 松野 千明 氏
ポリテクカレッジ卒業生の活躍事例
○ 松野氏が学んだ東北ポリテクカレッジの生産情報システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。
○ 松野氏のコメント「応用課程では、在学中にしっかりと基礎を身に付けることができました。 知識や技術の基礎が、実際に働く際にとても役に立っています。」
東北ポリテクカレッジでの実習
就職先企業での活躍
キャロルシステム株式会社(東京都渋谷区) 職場での活躍
上司からの声
松野氏
○ 松野氏は、現在はITソリューショングループに所属しており、Webサイトや企業の基幹システムのシステム構築を行っています。
○ 松野氏のコメント「今後の目標はふたつあります。
ひとつは、自身のスキルアップです。もうひとつは、 色々な会社にキャロルシステムの良さを伝えていき 「会社間の輪」を広げていくことです。」
○ 在学中にソフトウェア開発の基礎と実習をしっかり勉強されていたこともあり、入社後のOJT実践研修でも、プロジェクトの1メンバーとして 早い段階で活躍している。
○ 向上心を持って何事も率先して取り組む姿勢は、社内だけでなくお客様からも信頼・評価されおり、今後の活躍が一層楽しみです。
○ キャロルシステム株式会社は、大手IT企業やエンドユーザー様から企業のHPサイト、基幹システムの構築、ECサイトやSNSサイトをはじめ、製造・販売、メディア・情報、飲食、金融・証券、公共・教育分野へのシステム・ソフトウェアなどを多数開発しています。
○ コンサルティングから設計、製造、試験、導入、保守まで一貫して請け負える技術力をもって、クライアントの業務改善・課題解決を実現しています。
○ CMS製品「HeartCore」の戦略パートナーとして、大手企業サイト・公共サイトへCMS導入、運用業務改善、多言語対応、マルチデバイス対応(PC・携帯・スマホ)、ソーシャルメディア連動などを実現した実績があり、現在最も力を注いでいる事業のひとつです。
○ 東北ポリテクカレッジの生産情報システム技術科からは、現在、10名を超える卒業生が働いています。
研究開発課題で制作した「転倒しない一輪車」
ITソリューションG 加藤執行役
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産電子システム技術科 平成21年度修了 株式会社ユアテック入社 男澤 智 氏
ポリテクカレッジ修了生の活躍事例
○ 男澤氏が学んだ生産電子システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。写真は男澤氏が取り組んだ「缶詰ラベル用両面テープ自動貼り機」です。
○ 男澤氏のコメント「応用課程の特徴であるグループワーク方式で他専門分野の仲間とコミュニケーション
を取りながら生産工程を組み、作業を進めたのが、現在の仕事にも役立っています。」
東北ポリテクカレッジでの実習
就職先企業での活躍
株式会社ユアテック(宮城県仙台市) 職場での活躍
上司からの声
送電線の検査を行う男澤氏
○ ㈱ユアテックは、東北電力㈱の電力流通設備をはじめ、学校・病院・ビルなどの一般建築物の設備工事を通し、社会の発展と豊かな暮らしに貢献している総合設備エンジニアリング企業です。
東北電力関連企業グループの一員として、東北6県と新潟県、関東 地方を主な事業範囲としています。
○ ライフラインである電力流通設備の構築・維持に携わっているため、災害発生時には社員一丸となり、いち早く現場に駆け付け復旧工事に当たります。東日本大震災では東北各県より人員と技術力を集結させ、応援部隊を編成し、停電の早期回復を成し遂げました。
○ 最近ではユアテックの高い技術力と経験豊富なノウハウを生かし、話題の 再生エネルギーである太陽光や風力の発電設備工事も手掛けています。また、地域貢献の一環として2006年より仙台スタジアムのネーミングライツを取得し、「ユアテックスタジアム仙台」として、地域のみなさまに親しみを頂いております。
○ ポリテクカレッジからは現在6名の卒業生が働いています。
○ 男澤氏は、現在、福島支社送電課に所属しており、送電鉄塔建設現場の施工品質及び安全管理に努めている。
○ 男澤氏のコメント元請職員として、技術的指導監督が主な業務です。昨年に1級電気工事施工管理技士を取得しました。現在の目標は現場代理人として、活躍し、会社の貴重な戦力になる事です。
○ 送電線工事の現場管理者として、現場の安全確保と施工品質の向上のため、協力会社への指導や品質検査等現場管理の中心的役割を担っております。
○ 今年度中にも現場代理人の資格取得が見込まれており、若手の中心として期待しています。
福島支社工務部送電課長 植木 秀晴氏
○ ものづくり主体で、「高度実践技術者の育成」に興味を持ちポリテクカレッジの入校を決めました。
東北ポリテクカレッジの入校動機
ユアちゃん
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産電子システム技術科 平成22年度修了 凌和電子株式会社入社 高橋 竜也 氏
○「計測」と「制御」の確かな経験をベースにし技術力/提案力/対応力/総合力であらゆる特注品・FA製品・システムなどの開発/設計/製造をトータルエンジニアで提供している会社です。
○エレクトロニクス分野では、アナログ技術、デジタル技術を駆使した回路、プログラムを構想設計から検証まで一貫して対応しております。
○メカトロニクス分野では、治工具等の小型設備から検査装置/組立設備までFAに関する幅広いニーズに構想から設計、製作、組立、調整立上まで総合的な設備技術にて対応しております。
○世界で初めて超高周波透磁率測定装置を製品化し、薄膜インダクター・電波吸収材料、TMR、GMRの開発に必要なIT技術を支える高周波磁気材料開発に役立てて頂いております。
○2001年に品質マネジメントシステムISO9001を認証取得、2006年には環境マネジメントシステムの認証を取得しております。
ポリテクカレッジ修了生の活躍事例
○高橋竜也氏が学んだ生産電子システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。写真は高橋氏が取り組んだ「運動支援装置を用いたヘルスマネジメント装置」です。○高橋竜也氏のコメント
応用課程では在学中に基礎を身につけることができました。また、実習が多くその時に体験したことが仕事の場で非常に役に立っています。
東北ポリテクカレッジでの実習
就職先企業での活躍
凌和電子株式会社(宮城県仙台市) 職場での活躍
上司からの声
電子回路設計を行う高橋氏
〇ポリテクカレッジで習得した技能を生かし、プリント基板設計業務を担当。
〇お客様にご満足していただける装置を製作することはもとより、より良い製品の提供ができるよう高いスキルの習得に励んでいきたい。
○基板実装のスキルもあるため多能工技術者として力を発揮している。
○基礎が身に付いているため理解応用力に優れ周囲の信頼を受けている。今後の更なる奮闘に期待します。 凌和電子の鈴木係長
○ ものづくり主体で、「高度実践技術者の育成」に興味を持ちポリテクカレッジの入校を決めました。
東北ポリテクカレッジの入校動機
超高周波透磁率測定装置
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産情報システム技術科 平成23年度修了 株式会社エヌエスシー入社 星宗 愛氏
ポリテクカレッジ修了生の活躍事例
○ 星宗氏が学んだ東北ポリテクカレッジの生産情報システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。
○ 星宗氏のコメント「応用課程では、グループワーク方式で数名の仲間たちとコミュニケーションを
取りながら作業を進めたのが、現在の仕事にも役立っています。」
東北ポリテクカレッジでの実習
就職先企業での活躍
株式会社エヌエスシー(宮城県仙台市) 職場での活躍
上司からの声
システムの作成を行う星宗氏
○ お客様にも社員にも面白い企業体を考えます。
○ NSCは、金融、電力他のオープン系・Web系、ホストのCOBOL系をはじめ、各種プラットフォーム上における業務アプリケーションの開発を手掛け・実現しています。
○ また、携帯電話、スマートフォンをはじめとする各種情報端末・制御製品に関する、組込み系開発にも力を入れています。
○ ソリューション販売◆文書管理システム
シンプルなインターフェースで膨大な文書を一括管理。◆WEB会議システム LiveON
インターネットを利用した手軽で簡単な会議システム。
○ 特に地元の中小企業さんにインターネットを十分に活用していただくためのコンサルティングを提供し、コンピューターシステムの構築、ネットワーク化、ホームページの作成など情報処理サポートを行っています。
○ 星宗氏は、現在、システム開発部に所属しており、私立高校の学籍システム(学生情報の管理)を作成しています。
○ 星宗氏のコメント「プロジェクト開発の経験を通じて、業務の知識を深め、お客様に喜んでもらえるシステムを作りたいと思います。」
○ 何事にも真剣に取り込む姿勢は、社内や客先への評価が高く、また、在学中に基礎知識が備わっていることで、早い時期での戦力になっています。
○ 今後、様々な『壁』にぶつかるかと思いますが、持ち前の明るさとヤル気で 一層の活躍と更なるスキルアップを期待します。
研究開発課題で 制作したお絵かき
ロボット
開発一課次長 菊地 晃氏
○ 専門課程の情報技術科で学ぶうち、自分の専門性をより深めていきたいと思うようになり、応用課程への進学を志した。
東北ポリテクカレッジの入校動機
WEB会議システム LiveON
東北職業能力開発大学校 応用課程 生産情報システム技術科 平成23年度修了 株式会社ナウビレッジ入社 阿部 由佳 氏
ポリテクカレッジ修了生の活躍事例
○ 阿部氏が学んだ東北ポリテクカレッジの生産情報システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。
○ 阿部氏のコメント「 応用課程では、課題実習を通して一連のシステム開発の流れを体験できる為、
知識だけではなく進捗管理の仕方等も学ぶ事が出来、仕事でも大いに活用しています。」
東北ポリテクカレッジでの実習
就職先企業での活躍
株式会社ナウビレッジ(東京都新宿区) 職場での活躍
上司からの声
○ 株式会社ナウビレッジは食品メーカーの原料配合システム、携帯キャリアのコールセンターシステムなど
→誰もが目にして手に触れるシステムを開発しています。
○ 翻訳・出版業向け営業支援システム開発これまで紙伝票を使っていた見積・受注・制作・納品・請求など全ての業務プロセスを社内LAN上のイントラネットシステムとして実現。ペーパーレスの受発注が可能になり、売上や原価など情報の集計を瞬時に行えるようになりました。
○ 現在の取引は、当社の創業以来続いているJFEシステムズ社、日本電気社とのプロジェクトが全体の70%を占めており、大手通信会社の大規模インフラシステム構築、大手媒体会社のWEBポータルサイト開発などの実績もあります。
○ <安定経営>創業以来15年「無借金経営」。赤字決算期なし。
○ 東北ポリテクカレッジからは、現在、2名の卒業生が働いています。
○ 阿部氏は現在、業務システム部 食品製造業界向け統合DBシステム・導入チームに所属しており、データベースシステムをお客様の業務内容に合わせて設計・実装していく業務についております。
○ 阿部氏のコメント「将来的には、お客様に喜んで頂けるシステムを要求定義や概要設計から手がけていけるようになりたいと思っています。」
○ ポリテクカレッジでの修練により根気強い業務への取り組み姿勢が培われており、着実に業務スキルを吸収してくれています。入社3年目にして、現プロジェクトチームにおいて掛け替えのない存在になっています。
○ 今後もより一層のスキルアップを図るとともに、業務理解への弛まぬ努力継続を行い、後輩のお手本となるような活躍を期待しています。
研究開発課題で開発した「発熱パネルによる融雪システムの開発」
の動作状況
業務システム部 小谷洋平氏
○ 専門課程の情報技術科で学んだ技術を応用課程での実践的な実習でさらに向上させたい為、応用課程の進学を決めました。
東北ポリテクカレッジの入校動機
社内コンテストで表彰される阿部さん
原料配合システムで食品の裏面表示も作成されています↑