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基 幹 型 15 北海道がんセンター http://www.sap-cc.org/ ■ 病院長名: 近藤 啓史 ■ 住  所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3-54 ■ T  E  L: 011 (811) 9111 ■ F  A  X: 011 (832) 0652 ■ U  R  L: http://www.sap-cc.org/ ■ 診療科・医師数 呼内 消内 循内 神内 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 耳鼻 皮膚 麻酔 0 5 6 2 0 0 4 5 0 1 0 0 5 1 3 1 6 6 リハ アレ 精神 救急 婦人 緩和 乳外 形成 血内 病理 初期 後期 4 0 0 0 0 7 1 6 1 4 3 71 3 0 3 ■ 病床数(医療法病床数) 一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 520 520 ■ 1日平均患者数 【外 来】586.0件/【入 院】405.9件 (2013.3現在) ■ 年間救急患者数 -  件(救急車搬送数: -  件/年間) ■ 電子カルテシステム : 研修体制 ■ 指導医数: 10名 ■臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 2回/剖検数:5件 ■ 学会・研修会への参加費用支給 支給有り(発表者のみ) ■給与(参考) ※当直手当等は別途支給 初 期 研 修 専 修 医(後期研修) 1 年 次 320,000 円/月 370,000 円/月 2 年 次 320,000 円/月 370,000 円/月 ■当 直:【初期研修】 4回/月平均 【後期研修】 4回/月平均 ■各種保険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用 ※労災部分は国家公務員災害補償法を適用 ■ 宿舎・住宅 : 無、近隣賃貸マンション紹介(家賃一部補助有) ■ 院内保育所 : ■そ 他: 有給休暇 有(1年次:10日/年、2年次:11日/年) 研修概要 初期研修 ■研修の特徴 1年目で内科3科(消化器、呼吸器、血液){6ヶ月}、救急部門{3ヶ月}、産婦 人科、精神科、自由選択{各1ヶ月}を研修し、2年目で地域医療{1ヶ月}を研修 します。残りは自由選択期間として、研修不十分な診療科や将来の希望に沿っ た診療科の研修にあてます。 なお、研修順序については研修医の希望に応じて柔軟に決めます。 ■募 数: 2名 ■試 程: 2013年8月(予定)・マッチング参加 ■ 修了後の進路: 後期研修医(専修医)、当院及び他医療機関等への採用等 ■ 研修スケジュール : 年間研修予定(例) 後期研修 ■ 研修の特徴 北海道がんセンターは平成21年4月「都道府県がん診療連携拠点病院」に指 定された他、全国がんセンター協議 会に加盟し、研 修、講演、臨床研 修などで 最新の発信、受信に努め、全科で診断治療において絶えず最先端を目指してい ます。後期研修は、道内はもとより全国の国立病院機構のネットワークを利用 して、様々なキャリアパスが描けます。 ■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定) 内科コース(2名)、外科コース(A・B・C各1名)、形成外科コース(1名)、乳腺外 科コース(2名)、産婦人科専門医準備コース(1名)、放射線腫瘍医コース(2名)、 麻酔科コース(1名)、泌尿器科プログラム(1名)、頭頸部外科プログラム(1名)、 腫瘍整形外科プログラム(1名) ■応募資格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者 ■応募締切: 随時 ■試験日程: 随時 ■選考方法: 書類、面接 修了後の進路常勤職員、他院・大学への紹介あり 病院概要 【理念】 私たちは、国民の健康のために、良質で信頼される医療の提供に努めます。 【基本方針】 1.特に、「がん克服」に寄与することを目指します。 2.常に医療の質と技術の向上を目指します。 3.医療安全を確保し、安心できる医療を提供します。 4.患者さんの権利を尊重し、誠実な医療を実践します。 5.研究、教育研修を推進し、医学・医療の発展に寄与します。 当院では、卒業後の医師が当院の理念・基本方針に則り、プライマリーケアから 専門を目指す医師となるための基本的な知識と技術を習得することができます。 ■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在) 日本内科学会認定医関連施設、日本外科学会認定医修練施設、日本消化器 外科学会専門医修練施設、日本呼吸器外科学会専門医関連施設、日本血液 学会認定医研修施設、日本医学放射線学会専門医修練機関、日本婦人科腫 瘍学会腫瘍専門医修練施設、日本麻酔学会指導病院、日本がん治療認定医 機構認定研修施設 ほか 研修担当 ■ 教育研修部長 永森 聡 当院は、北海道におけるがん診療の中心病院です。 平成21年4月より、がん診療連携拠点病院の中でも、各都道 府県の中心的な施設となる「都道府県がん診療連携拠点病 院 」に指定された他、全国がんセンター協議 会に加盟し、研 修、講演、臨床研 修などで最新の発 信、受信に努め、全科で 診断治療において絶えず最先端を目指しています。 内科・外科の基礎的知識や技術に加え、がんの診断治療の 基本から最先端の知識技術についても幅広く研修できる点 が当院の最大の魅力です。 また、各科の学会専門医制に基づいた修練病院として、各科 専門医養成に努めています。 お申込み・お問い合せ ■ 照 会 窓 口: 事務部管理課職員班長 ■ 担 当 医 師: 教育研修部長:永森 聡 ■T L: 011 (811) 9111 ■E-mail: [email protected] ■ 病 院 見 学: 随時受付 トピックス がんセンターでは最先端の医療に接する機会が多く、貴重な 体験ができ勉強になります。各学会指導医、専門医が直接的 指導を行っており、診療科内また各科を交えたカンファレン スを定期的に開催されているので、知識を深めることやがん 臨床における実践力を身につける事ができます。また、研修 医の希望や目的、取得しようとする専門医の特徴に応じてい くつかの科をローテートすることができます。 研修医  藤井 日香留 病院 PR

北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター 病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

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Page 1: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

基 幹 型

15

北海道がんセンターhttp://www.sap-cc.org/

■ 病院長名: 近藤 啓史■ 住  所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3-54■ T E L: 011 (811) 9111■ F A X: 011 (832) 0652■ U R L: http://www.sap-cc.org/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔0 5 6 2 0 0 4 5 0 1 0 0 5 1 3 1 6 6泌 リハ アレ 精神 救急 婦人 緩和 乳外 形成 血内 病理 計 初期 後期 計4 0 0 0 0 7 1 6 1 4 3 71 3 0 3

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計520 520

■ 1日平均患者数 :【外 来】586.0件/【入 院】405.9件(2013.3現在)

■ 年間救急患者数 :  -  件(救急車搬送数: -  件/年間)■ 電子カルテシステム : 有

研 修 体 制■ 指導医数: 10名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 2回/剖検数:5件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 320,000 円/月 370,000 円/月2 年 次 320,000 円/月 370,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 4回/月平均【後期研修】 4回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 無、近隣賃貸マンション紹介(家賃一部補助有)■ 院内保育所: 有■ そ の 他: 有給休暇 有(1年次:10日/年、2年次:11日/年)

研 修 概 要

初期研修■ 研修の特徴

1年目で内科3科(消化器、呼吸器、血液){6ヶ月}、救急部門{3ヶ月}、産婦人科、精神科、自由選択{各1ヶ月}を研修し、2年目で地域医療{1ヶ月}を研修します。残りは自由選択期間として、研修不十分な診療科や将来の希望に沿った診療科の研修にあてます。なお、研修順序については研修医の希望に応じて柔軟に決めます。

■ 募 集 人 数: 2名■ 試 験 日 程: 2013年8月(予定)・マッチング参加■ 修了後の進路: 後期研修医(専修医)、当院及び他医療機関等への採用等■ 研修スケジュール: 年間研修予定(例)

後期研修■ 研修の特徴

北海道がんセンターは平成21年4月「都道府県がん診療連携拠点病院」に指定された他、全国がんセンター協議会に加盟し、研修、講演、臨床研修などで最新の発信、受信に努め、全科で診断治療において絶えず最先端を目指しています。後期研修は、道内はもとより全国の国立病院機構のネットワークを利用して、様々なキャリアパスが描けます。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)内科コース(2名)、外科コース(A・B・C各1名)、形成外科コース(1名)、乳腺外科コース(2名)、産婦人科専門医準備コース(1名)、放射線腫瘍医コース(2名)、麻酔科コース(1名)、泌尿器科プログラム(1名)、頭頸部外科プログラム(1名)、腫瘍整形外科プログラム(1名)

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 常勤職員、他院・大学への紹介あり

病 院 概 要病 院 概 要

【理念】私たちは、国民の健康のために、良質で信頼される医療の提供に努めます。

【基本方針】1.特に、「がん克服」に寄与することを目指します。2.常に医療の質と技術の向上を目指します。3.医療安全を確保し、安心できる医療を提供します。4.患者さんの権利を尊重し、誠実な医療を実践します。5.研究、教育研修を推進し、医学・医療の発展に寄与します。当院では、卒業後の医師が当院の理念・基本方針に則り、プライマリーケアから専門を目指す医師となるための基本的な知識と技術を習得することができます。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本内科学会認定医関連施設、日本外科学会認定医修練施設、日本消化器外科学会専門医修練施設、日本呼吸器外科学会専門医関連施設、日本血液学会認定医研修施設、日本医学放射線学会専門医修練機関、日本婦人科腫瘍学会腫瘍専門医修練施設、日本麻酔学会指導病院、日本がん治療認定医機構認定研修施設 ほか

研 修 担 当■ 教育研修部長 永森 聡

当院は、北海道におけるがん診療の中心病院です。平成21年4月より、がん診療連携拠点病院の中でも、各都道府県の中心的な施設となる「都道府県がん診療連携拠点病院」に指定された他、全国がんセンター協議会に加盟し、研修、講演、臨床研修などで最新の発信、受信に努め、全科で診断治療において絶えず最先端を目指しています。内科・外科の基礎的知識や技術に加え、がんの診断治療の基本から最先端の知識技術についても幅広く研修できる点が当院の最大の魅力です。また、各科の学会専門医制に基づいた修練病院として、各科専門医養成に努めています。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課職員班長■ 担 当 医 師: 教育研修部長:永森 聡■ T E L: 011 (811) 9111■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時受付

トピックスがんセンターでは最先端の医療に接する機会が多く、貴重な体験ができ勉強になります。各学会指導医、専門医が直接的指導を行っており、診療科内また各科を交えたカンファレンスを定期的に開催されているので、知識を深めることやがん臨床における実践力を身につける事ができます。また、研修医の希望や目的、取得しようとする専門医の特徴に応じていくつかの科をローテートすることができます。研修医  藤井 日香留

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

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Page 2: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

基 幹 型

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北海道医療センターhttp://www.hosp.go.jp/~hokkaidomc/

■ 病院長名: 菊地 誠志■ 住  所: 〒063-0005 札幌市西区山の手5条7丁目1-1■ T E L: 011 (611) 8111■ F A X: 011 (611) 5820■ U R L: http://www.hosp.go.jp/~hokkaidomc/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 腎臓 糖尿 リウマチ 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 婦 整外 眼 耳鼻1 5 5 8 7 3 2 2 6 2 0 5 5 4 4 2 2 2

皮膚 放 麻酔 泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計2 1 5 2 1 1 3 3 83 11 6 17

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計410 50 40 500

■ 1日平均患者数 :【外 来】551.1件/【入 院】403.3件■ 年間救急患者数 : 2,410件(救急車搬送数:2,210件/年間)■ 電子カルテシステム : 有

研 修 体 制■ 指導医数: 23名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 2回/剖検数:8件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(年1回(国病療総合医学会

を除く))■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 400,000 円/月 450,000 円/月2 年 次 420,000 円/月 480,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 2回/月平均【後期研修】 1回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 無し、近隣の賃貸マンション紹介(7割程度病院より補助有)■ 院内保育所: 有り■ そ の 他: 勉強会、講演会、抄読会、カンファ、症例検討会等多数有り

研 修 概 要

初期研修■ 研修の特徴

1)日本最大の医療法人国立病院機構ネットワークを生かし、2)三次救急、成育、神経・筋、免疫、結核等を併設し、急性期から慢性期、プライマリ、専門・先進医療迄幅広い知識を習得でき、3)研修後のキャリアプランも充実し、有意義な初期研修で医師としてのスタートを切ることができます。

■ 募 集 人 数: 3名■ 試 験 日 程: 8月(面接)■ 修了後の進路: 後期研修への参加歓迎■ 研修スケジュール: 年間研修予定(例)

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

麻酔

※ 内科6科:総合内科・消化器科・循環器・呼吸器・リウマチ・神経内科

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

地域医療 精神小児科 産婦人科 自由選択

1年次

内科6科 救急 外科

2年次

後期研修■ 研修の特徴

当院の専門性の高い医療環境のもと、基本的診療技能に基づき、より専門診療技術とそれに相応しい知識と経験を積むことで、専門医資格の取得をめざします。身分は非常勤医です。研修期間は原則2年以上で、研修終了目標は研修責任者の各診療科長と協議決定してください。研修委員会はそれを補佐します。将来は、診療科の状況と実績によりスタッフへの道も開かれます。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)各科2名総合内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病脂質代謝内科、腎臓内科、神経内科、膠原病科(リウマチ科)、救命救急科、麻酔科、小児科、皮膚科

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 10月末日■ 試 験 日 程: 11月■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 専攻診療科の状況と実績により当院スタッフへの道が開かれます。

病 院 概 要病 院 概 要

1.北海道における高度総合医療施設としてH22.3.1オープン、27診療科標榜2.超急性期から超慢性期まで全ての医療ニーズに対応するハイブリッド病院3.成育、免疫、神経・筋などの基幹医療施設4.がん、循環器病疾患、呼吸器疾患などの政策医療5.災害拠点病院、エイズ拠点病院、結核指定医療機関6.札幌市西区唯一の三次救命救急医療機関7.精神科身体合併症の診療8.神経・筋疾患、成育医療、免疫異常の臨床研究9.頻回なヒアリングにて柔軟なプログラム設定10.全国の国立病院機構病院のネットワークを活かした様々なセミナー参加

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本内科学会教育関連病院、日本呼吸器学会認定施設、日本消化器病学会認定施設、日本循環器学会専門医研修施設、日本神経学会教育施設、日本小児科学会専門医制度研修認定施設、日本外科学会認定医制度修練施設、日本呼吸器外科学会専門医合同委員会認定修練施設、日本整形外科学会専門医研修施設、日本透析医学会認定関連施設 、日本糖尿病学会認定教育施設、日本皮膚科学会研修施設、日本泌尿器科学会教育関連施設、日本精神神経学会認定施設ほか

研 修 担 当■ 臨床研修管理委員長(副院長) 河田 哲也

北海道医療センターは平成22年3月に500床の高度医療施設としてスタートしました。3次救急と精神科救急を核とした各専門急性期医療と、神経・筋疾患、結核医療などが特色です。後期研修は、道内はもとより全国の国立病院機構のネットワークを利用して、様々なキャリアパスが描けます。緑多い札幌山の手、抜群の環境で充実した研修ライフをあなたもいかがですか?

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課職員班長 柿﨑 一洋■ 担 当 医 師: 臨床研修管理委員長(副院長) 河田 哲也■ T E L: 011-611-8111■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時受付

トピックス平成23年8月25日、米国西ロサンジェルス退役軍人協会病院(VAMC)の消化器内科准主任として臨床・研究・教育に従事され、国立病院機構の留学システムのお世話をいただいている Dr.Kaunitzが、臨床研修医の指導と米国の研修システムの一端を若い医師に経験してもらうことを目的に来院されました。初期研修医による英語での症例カンファレンスのあと、ベッドサイドに場所を移し「手取り足取り」のティーチングをいただきました。最後はDr.Kaunitzから「英語論文の書き方」と題された特別講演もあり、研修医にとっては貴重な経験となりました。国立病院機構の専修医(後期研修医)になれば海外留学のチャンスがあります。25年5月には北海道で初めて当院医師が海外留学することになりました。あなたも海外留学を目指してみませんか!

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

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函館病院http://hnh-hosp.jp/

■ 病院長名: 伊藤 一輔■ 住  所: 〒041-8512 函館市川原町18番16号■ T E L: 0138 (51) 6281■ F A X: 0138 (51) 6288■ U R L: http://hnh-hosp.jp/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔1 4 0 5 0 6 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0泌 リハ アレ 精神 救急 病理 緩和 計 初期 後期 計1 0 0 0 0 0 1 22 2 1 3

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計300 10 310

■ 1日平均患者数 :【外 来】281.2件/【入 院】196.2件■ 年間救急患者数 : 1,198.0件(救急車搬送数:608.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無

研 修 体 制■ 指導医数: 22名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 4回/剖検数:4件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 480,000 円/月 500,000 円/月2 年 次 570,000 円/月 500,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 3回/月平均 2年目以降【後期研修】 3回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有り(月額13,300円)■ 院内保育所: 有り■ そ の 他: 有給休暇有り

研 修 概 要

初期研修■ 研修の特徴

北海道内国立病院機構の病院で共同プログラム(平成22年度より開始)により多彩な診療機能を体験、研修医の方の希望に沿った研修を提供することができます。全ての初期研修医がプライマリーケアを中心に幅広く医師として必要な診断能力を身につけて、人格を滋養することを目的としています。

■ 募 集 人 数: 2名■ 試 験 日 程: 随時■ 修了後の進路: 後期研修への参加可能。また定員に空きがある場合は常勤

職員採用にて各科専門医取得へ進むことも可能。■ 研修スケジュール: 年間研修予定(例)

〈1年次研修〉 〈2年次研修〉4月~9月 内 科(6ヶ月) 4月~7月 自由選択10月 自由選択 8月 地域医療11月~12月 外 科(2ヶ月) 9月~12月 自由選択1月~ 3月 救 急(3ヶ月) 1月~3月 自由選択(当院)

※ 自由選択は当院のほか、北海道医療センター、仙台医療センター、せたな町立国保病院、奥尻町国保病院、渡島保健所を選択出来ます。  詳細はプログラム参照

後期研修■ 研修の特徴

呼吸器、消化器、循環器の各科コースでは、基礎的技術の習得と専門医資格取得に向けた柔軟で明確な研修を目的とする2つのプログラムからなり、診療認定医の各科コースは、医の倫理を体得し、高度の専門的知識と技術を習得した専門医を育成する。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)呼吸器内科コース1名、循環器科コース1名、診療認定医(Ⅰ)外科コース1名、診療認定医(Ⅱ)呼吸器外科コース1名、診療認定医(Ⅱ)消化器外科コース1名、心臓血管外科専門プログラム(3ヶ月)1名、心臓血管外科専門プログラム

(6ヶ月)1名■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 当院又は、国立病院機構各病院スタッフへ推薦

病 院 概 要病 院 概 要

①「がん診療連携拠点」の指定をうけており、道南地区におけるがん医療に力を入れています。がん疾患の診療においては消化器科、内科、外科そして放射線科が協力して診断治療(外科治療、放射線治療を含む)を総合的に行っています。

②北海道地方循環器病センター・循環器病基幹医療施設として、循環器内科、心臓血管外科にて循環器病、心臓疾患の診断治療、そして臨床研究の中核病院として全国とネットワークを結んでいます。

③呼吸器疾患の政策医療ネットワークの専門医療施設として治療診断、臨床研究を行っています。

④病理医2名(うち非常勤1名)で病理診断を全般を行っている、中でも腫瘍全般と内分泌疾患を得意としております。

⑤臨床研究部が設置され、国立病院機構ネットワークを協同で臨床研究を行っています。

⑥総合診療科を開設。初期診療、複合診療科に対応できる体制を確保しています。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)各学会認定医、専門医の取得が可能内科研修施設、呼吸器科研修施設、呼吸器内視鏡研修施設、心血管インターべーション研修施設、外科研修施設、胸部外科研修施設、呼吸器外科関連病院、呼吸器外科研修病院、消化器外科研修病院、麻酔科研修施設、ペインクリニック研修施設、日本がん治療認定医機構研修施設、日本放射線腫瘍学会認定施設、がん診療連携拠点病院

研 修 担 当■ 臨床研究部長 米澤 一也

ひとりひとりの研修医に対して、各自の要望を取り入れながら、マンツーマンに近い形で指導いたします。研修医時代には将来進もうとする分野を体験しておくことはもちろん有意義ですが、それ以上に各科での研修がその後の大きな宝になると思います。病院全体として研修をサポートする環境にあり、指導医にとっても研修医との関わりは大きな財産になりますので、ぜひ色々なことに興味を持って色々なディスカッションをしながら、知識と考える力を蓄えて頂きたいと思います。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課■ 担 当 医 師: 臨床研究部長 米澤 一也■ T E L: 0138 (51) 6281■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時

トピックス

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

関東信越

東海北陸

近  

中国四国

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Page 4: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

基 幹 型

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旭川医療センターhttp://www.hosp.go.jp/~asahikawamc/

■ 病院長名: 箭原 修■ 住  所: 〒070-8644 北海道旭川市花咲町7-4048■ T E L: 0166-51-3161■ F A X: 0166-53-9184■ U R L: http://www.hosp.go.jp/~asahikawamc/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小 産婦 整 眼 耳 皮 放射 麻酔2 7 5 1 6 5 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2 0

泌尿 リハ アレ 精神 救急 病理 計 初期 後期 計0 0 0 0 0 1 30 3 0 3

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計250 40 20 310

■ 1日平均患者数 :【外 来】293.6件/【入 院】229.0件■ 年間救急患者数 : 833.0件(救急車搬送数:524.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 有

研 修 体 制■ 指導医数: 20名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 5回/剖検数:5件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り■ 給与(参考) ※各種諸手当等を含み下記金額

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 450,000 円/月 550,000 円/月2 年 次 470,000 円/月 620,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 3回/月平均【後期研修】 3回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: あり(世帯入居可)■ 院内保育所: あり■ そ の 他: -

研 修 概 要

初期研修■ 研修の特徴

病床数は310床と中規模であり、常勤医師数も約30名と少ないですが、その分研修医と指導医、上級医、院長との間の断絶はなく、非常に風通しのよい病院です。待遇等は国立病院機構としては破格で、研修に充分専念できるようにしています。宿舎も病院敷地内に確保しています。妻(夫)帯者も歓迎です。

■ 募 集 人 数: 2名■ 試 験 日 程: 随時(マッチング参加)■ 修了後の進路: 旭川医科大学病院、北海道大学病院、江別市立病院 他■ 研修スケジュール: 年間研修予定(例)

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

内科(旭川医療センター)は26週を呼吸器内科、循環器科、脳神経内科、消化器内科で按分する。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

小児科産婦人科

地域医療

精神

<1年次>

<2年次>

自由選択

内 科(旭川医療センター)

外 科(旭川医療センター)

麻酔・救急

後期研修■ 研修の特徴

当院では、外科も含めた総合診療コース、内科全般を学ぶ内科診療医コース、呼吸器内科・脳神経内科・消化器内科のコースがあります。内科を含めた各種専門医の取得が可能です。さらにステップアップできるよう、院外研修も可能です。また、国立病院機構の海外留学研修の道も開かれています。より高度な専門性を身につけるとともに、総合的な診療能力を得られる研修を準備しています。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)各コース 1名: ①総合診療コース ②内科診療医コース ③呼吸器内科

コース ④脳神経内科コース ⑤消化器内科コース        ※上記のコースの他で専門コース(2年)追加も可

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 専攻診療科の状況と実績により当院スタッフへの道が開かれ

ます。また、研修担当者が親身に相談に乗ります。

病 院 概 要病 院 概 要

当院は、全国機構病院144施設のうちの最北に位置する病院です。道北・道東地域を中心に多くの患者が当院を訪れます。また、当院は旭川市の市勢伸展が著しい地域に位置し、良好なアクセスを生かして地域での中心的な医療機関となっています。さらに、呼吸器疾患、脳神経内科疾患、消化器疾患、代謝リウマチ疾患など当院ならではの専門医療を展開しています。地域における急性期医療の中核的医療施設をめざす、活気あふれた病院です。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)内科学会認定医教育関連施設、呼吸器学会認定施設、呼吸器内視鏡学会専門医認定施設、神経学会専門医教育施設、消化器病学会認定施設、アレルギー学会認定準教育施設、呼吸器外科学会指導医関連施設、臨床腫瘍学会認定研修施設、プライマリケア学会認定医研修施設、病理学会研修登録施設、臨床細胞学会認定施設、甲状腺学会認定専門医施設、リウマチ学会教育施設、JCOG参加施設 等

研 修 担 当■ 臨床教育研修部長 木村 隆

当院は、中規模であることを生かして、全科に風通しのよい診療を行っています。研修医は、旭川医大をはじめ、北海道大学・横浜市立大学・福井大学など様々な出身者が、当院のプログラムに参加しています。当院では、経験できる研修・学べる研修を合い言葉に、多くの手技と知識を経験してもらえます。さらに、東京医療センターをはじめとした協力施設と連携しながら、より質の高いプログラムを用意しています。後期研修では、専門医取得が可能なプログラムを組んでおり、将来に向けて様々な選択肢が可能です。大自然に恵まれた旭川の地で、より質の高い医師を目指して研修してみませんか。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課庶務班長■ 担 当 医 師: 臨床教育研修部長 木村 隆■ T E L: 0166-51-3161■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: http://www.hosp.go.jp/~asahikawamc/

トピックス当院での研修は、「積極性があれば何でも経験させてもらえる」という一言に尽きると思います。勿論基本を理解した上での話ですが、研修一年目よりCV・ルンバール・胸腔ドレナージ・気管切開術・ポート埋没術などの手技をメインで経験することが可能です。基本的に主治医制の為、検査・点滴などのオーダーも責任を持って決定しなければならず、最初は戸惑うことが多いかもしれません。しかし当院の医局は非常に風通しが良く、どの先生にも気軽に相談することが出来るのも魅力の一つです。また当院は中規模の病院ですが、東京医療センターや旭川赤十字病院などの大規模な病院でも研修することが可能であり、二年間という短い期間に視野を広められるチャンスでもあります。当院の研修プログラムで多くのことを経験し、充実した二年間を共に過ごしてみませんか。

(初期臨床研修医 太田勝久)

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

関東信越

東海北陸

近  

中国四国

九  

Page 5: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

協 力 型

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帯広病院http://www.obihp.jp/

■ 病院長名: 菊池 洋一(心臓血管外科)■ 住  所: 〒080-8518 北海道帯広市西18条北2丁目16番地■ T E L: 0155(33)3155■ F A X: 0155(33)3397■ U R L: http://www.obihp.jp/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔0 0 0 4 0 0 2 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 4泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計0 0 0 6 0 20 0 0 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計100 120 50 100 370

■ 1日平均患者数 :【外 来】233.3件/【入 院】297.2件■ 年間救急患者数 : 1,047.0件(救急車搬送数:534.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 本年春導入予定

研 修 体 制■ 指導医数: 15名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 375,000 円/月2 年 次 363,000 円/月 384,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 4回/月平均【後期研修】 4回/月平均

■ 各 種 保 険: 国家公務員共済組合、国家公務員共済年金加入※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有り(医師宿舎H16.5築3LDK即入居可、駐車場完備)■ 院内保育所: 院内保育所H24.2築■ そ の 他:

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 旭川医科大学病院■ 当院での研修領域 : 心臓血管外科、循環器科、呼吸器外科■ プログラムの特徴 :

心臓血管外科を含む胸部外科の分野において、旭川医科大学の臨床研修関連施設として、積極的に医師の受入を行っています。研修指導は各科の指導医・専門医が対応します。また、旭川医科大学夏季休暇中の実習生受入にも対応します。

後期研修■ 研修の特徴

専門領域とその関連領域の系統的な研修により、循環器内科、心臓血管外科、外科・呼吸器外科、精神科、麻酔科の各領域の総合的診療が可能な臨床医になっていただくためのプログラムを用意しています。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)循環器内科コース・・・2名 外科・呼吸器外科コース・・・1名心臓血管外科コース・・・2名 精神科コース・・・2~3名呼吸器外科コース・・・1名 麻酔科コース・・・1~2名

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 当院または他の国立病院機構病院へ推薦

病 院 概 要病 院 概 要

当院の特色は、1)循環器疾患、精神疾患に関する専門医療2)呼吸器疾患(結核を含む)に関する専門医療3)重症心身障害児(者)に対する専門医療4)救急告示病院5)開心術、ステントグラフト治療など高度医療の提供6)結核病床を持ち、精神疾患併発患者の治療が可能7)医師のほか医療従事者養成の実習施設

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本循環器学会循環器専門医研修施設三学会構成心臓血管外科専門医認定機構認定基幹施設呼吸器外科専門医合同委員会認定基幹施設日本外科学会外科専門医制度修練施設日本麻酔科学会麻酔科認定病院日本精神神経学会精神科専門医研修施設日本がん治療認定医機構認定研修施設日本不整脈学会・日本心電学会認定不整脈専門医研修施設

研 修 担 当■ 統括診療部長 尾畑 弘美(循環器内科・一般内科)

当院は十勝平野の中央、帯広市に位置し、医療圏対象人口は35万人余となっております。循環器内科・同外科領域、呼吸器外科領域、精神科の専門的医療と重症心身障害児(者)医療を展開しています。地方都市であっても大都市と同じ医療レベルを維持すべく、学会等にも積極的に参加し、日々研鑽しています。研修医の皆さんの要望に充分応えられるようスタッフ一同指導していきたく思っておりますので、是非一度、帯広の地に!

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課 庶務班長■ 担 当 医 師: 統括診療部長 尾畑 弘美(循環器内科・一般内科)■ T E L: 0155(33)3155■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時受付

トピックス2011年秋に道東自動車道が全通し、札幌へのアクセスが向上しました。(約2時間)また、東京へのアクセスも「とかち帯広空港」から「羽田空港」まで1日8便が就航しています。帯広市は北海道屈指の広さを誇る十勝平野にありますが、四季を通じて晴天の日が多く、北海道では最も日照時間が長く、全国でも有数の多日照地域です。冬季も降雪量は少なく、医療施設の立地条件として有利な自然環境です。病院周辺には24時間営業の大型スーパー、コンビニエンスストアなどがあり、生活の利便性も問題ありません。観光資源としては欧州を思わせる広大な景観、十勝川温泉、ばんえい競馬、名物豚丼やスイーツなどがあり、魅力溢れる帯広へ是非研修に来ていただきたいと思います。

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

関東信越

東海北陸

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中国四国

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Page 6: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

協 力 型

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八雲病院http://www.hosp.go.jp/~yakumo/

■ 病院長名: 石川 幸辰■ 住  所: 〒049-3198 北海道二海郡八雲町宮園町128-1■ T E L: 0137-63-2126■ F A X: 0137-64-2715■ U R L: http://www.hosp.go.jp/~yakumo/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計0 0 0 0 0 3 0 0 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計

120 120 240

■ 1日平均患者数 :【外 来】4.0件/【入 院】227.6件■ 年間救急患者数 : 0.0件(救急車搬送数:0.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無

研 修 体 制■ 指導医数: 2名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 無し(場合により支給)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 643,752 円/月2 年 次 - 円/月 661,952 円/月

■ 当 直:【初期研修】 - 回/月平均【後期研修】 3回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有り(平成17年3月新築)■ 院内保育所: 有り■ そ の 他:

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 神戸大学、北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学、北海

道がんセンター、旭川医療センター、北海道医療センター等■ 当院での研修領域 : 地域保健・医療(研修期間1ヶ月)■ プログラムの特徴 :

小児神経筋疾患のマネジメントに関する国際ガイドラインの実践に役立つ知識と技術と経験を身につけることができます。

後期研修■ 研修の特徴

遺伝指導医による小児期発症の神経筋疾患の臨床評価、遺伝子診断、カウンセリングに携わります。近年、急性期から慢性期まで、神経筋疾患においてニーズが増している非侵襲的呼吸ケア・リハビリテーションを実践していただけます。小児期発症の神経筋疾患の多職種専門チーム医療を行うことができます。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)小児神経専門医コース 2名

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類■ 修了後の進路: 国立病院機構病院に推薦

病 院 概 要病 院 概 要

当院は、北海道随一の小児期発症の神経筋疾患専門マネジメントセンターです。入院病床は240床で、筋ジストロフィー120床、重症心身障害児(者)120床です。患者さんが病気療養をしながら学校教育を受けられるように、隣に八雲養護学校があります。診療の中心をなすデュシャンヌ型筋ジストロフィーについては、北海道の症例の多くが当院の医療サービスを受けています。このため、最近の国際ガイドラインに推奨されている非侵襲的な人工呼吸療法や器械にによる咳介助を早期より導入しています。当院の多職種で2004年に執筆した「非侵襲的人工呼吸療法ケアマニュアル・神経筋疾患のための」は、2005年に英語訳、2013年にイタリア語に訳され、世界各地で活用されています。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本小児神経学会小児神経専門医研修認定施設(第1002号)日本呼吸療法学会呼吸療法専門医研修施設(第0003号)

研 修 担 当■ 小児科医長 石川 悠加

「デュシェンヌ型筋ジストロフィーのケアの国際ガイドライン」は、Treat-NMDのHPから閲覧できます。日本でも、筋ジストロフィー研究班、日本神経学会、日本小児神経学会で、同様のガイドラインを作成中です。また、日本リハビリテーション医学会より、「神経筋疾患・脊髄損傷の呼吸リハビリテーションガイドライン」も作成中です。2013年に改版される日本呼吸器学会の「NPPVガイドライン」にも応じた研修を予定しています。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 企画課庶務班長■ 担 当 医 師: 院長 石川 幸辰■ T E L: 0137-63-2126(内線260)■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時受付

トピックス院 長  石 川  幸 辰平成17年度から平成24年度まで、後期研修で54名の方々が地域保健・医療の研修を終了されております。当院で呼吸療法認定士の資格を持つ理学療法士、作業療法士、看護師、臨床工学技士、専任リスクマネージャーや児童指導員、保育士、養護学校教員など多職種のチームアプローチによる神経筋疾患、重症心身障害児(者)の専門マネジメントを体験してください。

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

関東信越

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中国四国

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Page 7: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

基 幹 型

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弘前病院http://www.hosp.go.jp/~hirosaki/

■ 病院長名: 佐藤 年信■ 住  所: 〒036-8545 青森県弘前市大字富野町1番地■ T E L: 0172-32-4311■ F A X: 0172-33-8614■ U R L: http://www.hosp.go.jp/~hirosaki/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔0 2 6 1 0 5 0 0 0 0 6 4 3 1 2 2 1 1泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計1 1 0 0 0 36 3 0 3

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計342 342

■ 1日平均患者数 :【外 来】529.0件/【入 院】260.1件■ 年間救急患者数 : 5,050.0件(救急車搬送数:1,028.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無 ※2014年に導入予定

研 修 体 制■ 指導医数: 23名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 1回/剖検数:2件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 490,000 円/月 570,000 円/月2 年 次 490,000 円/月 570,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 4回/月平均【後期研修】 4回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有(アパート借上)■ 院内保育所: 有■ そ の 他:

研 修 概 要

初期研修■ 研修の特徴

1年目で各科に共通する知識・技術・態度等を習得し、2年目には将来を考慮して研修出来るように選択肢を多くしている。プログラムは、選択必修とし外科、産科、小児科を薦めている。

■ 募 集 人 数: 2名■ 試 験 日 程: 2013年8月・12月■ 修了後の進路: 当院後期臨床研修

弘前大学附属病院等他医療機関■ 研修スケジュール: 年間研修予定(例)

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

1. 内科系(1)~(3)は、(1)消化器・血液内科、(2)呼吸器内科、(3)循環器内科

内 科(3)

救  急選 択

必 修

内 科(2)

2 年 次

内 科(1)

選択

区  分

1 年 次

地域医療 選       択

後期研修■ 研修の特徴

・関連領域を含む幅広い知識で、患者さんの病態の全貌を把握します。・専門領域とその関連領域の系統的な研修で、視野の広い臨床医を育みます。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)10名程度(全6コース・各3年)呼吸器内科専修コース、消化器・血液内科専修コース、小児科初期・専門専修コース、整形外科専修コース、産婦人科専修コース、麻酔科専修コース

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 当院医師として勤務可能。また、国内のナショナルセンター等

を初めとする施設での研修も可能です。

病 院 概 要病 院 概 要

財団法人日本医療機能評価機構(Ver5)認定病院(H20.7.28)ユニセフ・WHO認定『赤ちゃんにやさしい病院(Baby Friendly Hospital』認定病院(H19.7.28)母子医療センター、NICU(新生児特定集中治療室)がん診療施設、エイズ拠点病院、救急告示病院弘前市第二次救急輪番病院(内科系・外科系)津軽地域小児救急医療体制二次輪番病院臨床研究部(H20.4開設)成育医療研究室、がん治療研究室、臨床薬理研究室、病理診断研究室、受託研究管理室の5室で運営

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本内科学会認定医制度教育関連病院、日本呼吸器内視鏡学会認定制度認定施設、日本小児科学会小児科専門医研修施設、日本周産期・新生児医学会暫定研修施設、日本外科学会専門医制度関連施設、日本整形外科学会認定医制度研修施設、日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設、日本産婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設、日本眼科学会専門医制度研修施設、日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設、日本病理学会研修登録施設、日本静脈経腸栄養学会実地修練暫定認定教育施設、日本アレルギー学会準教育施設

研 修 担 当■ 副院長 柿崎 寛

津軽地方における基幹医療施設として18診療科を標榜し、専門医療施設として機能付与された「がん診療」と「成育医療」を」柱とし、「エイズ治療」の専門的かつ高度な医療を展開しています。また、「二次救急医療」を担っているほか、看護学校を併設すると共に、近隣養成施設等の実習生を多数受け入れ、医療教育にも力を注いでいます。第一線病院であるところから、プライマリーケアから高度医療まで万遍なく学べ、症例も豊富です。指導医も臨床で鍛え抜かれた力量を持つ医師がそろい、教育においても研修医の意見を取り入れ指導にあたっています。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課■ 担 当 医 師: 臨床研究部長 石黒 陽■ T E L: 0172-32-4311■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時受け付け

トピックス■〈研修医(2年目)からの一言〉国立弘前病院は、充実した研修病院です。大学で教鞭をとっておられた先生方も多 く、指導にも長けた先生ばかり。診療や手技のコツや経験を丁寧に教えてくれます。大規模病院と違って全科がそろっているわけではありませんが、ハイレベルな科も多いので、特に将来専攻したい科がある方にとってはいいのでは。内科、外科、小児科の二次救急輪番病院なので、当直にも数多く入ることができます。研修医は少ないですが、その分、手技や当直を多く回してもらえ、融通もききますし、市内には研修医が多いので、心配はいりません。一緒に、実地に強い医師を目指しましょう!

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

関東信越

東海北陸

近  

中国四国

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Page 8: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

協 力 型

22

八戸病院http://www.hosp.go.jp/~hatinohe/

■ 病院長名: 及川 隆司■ 住  所: 〒031-0003 青森県八戸市吹上3丁目13番1号■ T E L: 0178(45)6111■ F A X: 0178(43)7814■ U R L: http://www.hosp.go.jp/~hatinohe/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計0 1 0 0 0 6 0 0 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計50 88 138

■ 1日平均患者数 :【外 来】16.9件/【入 院】136.7件■ 年間救急患者数 : 6.0件(救急車搬送数:0.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無 ※2015年に導入予定

研 修 体 制■ 指導医数: 4名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 450,000 円/月2 年 次 - 円/月 450,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 4回/月平均【後期研修】 4回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 宿舎有り■ 院内保育所: 無し■ そ の 他:

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 東北大学附属病院、八戸市立市民病院■ 当院での研修領域 : 内科、循環器内科、小児科、リハビリテーション科、呼吸

器内科、地域医療■ プログラムの特徴 :

内科一般プログラムでは、循環器内科、呼吸器科、糖尿病代謝に加え、消化器内科、神経内科、リウマチ科、小児科、ペインクリニック等幅広く習得が可能です。リハビリテーション科プログラムでは、内部障害分野(循環器・呼吸器・代謝疾患・腎疾患)、高次脳機能障害分野、東洋医学、関節リウマチ疾患や補装具学分野さらに超・準重症心身障害児(者)に対するリハビリの研修が可能です。さらに、市民医療公開講座を行っており、地域医療の実地体験が可能です。

後期研修■ 研 修 の 特 徴

リハビリテーション科プログラムのうち、一般的なリハビリ研修に加え、内部障害分野(循環器・呼吸器・代謝疾患・腎疾患)、高次脳機能障害分野、関節リウマチ疾患や補装具学分野さらに超・準重症心身障害児(者)に対するリハビリの研修が可能です。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)リハビリテーション科コース(3~5年) 1~2名

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者

■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了 後 の 進 路: 当院職員採用可

病 院 概 要病 院 概 要

■診療の特徴 内科、リハビリテーション科(リウマチ疾患・装具療法を含む)、神経内科、脳血管疾患後遺症やALSや筋ジストロフィーの患者に対する治療研究。特に高次脳機能障害分野や内部障害分野の治療は東北大学院医学研究科とさらにリウマチ・装具療法は青森県立保健大学理学療法科と共同で行っています。小児科・重症心身障害児(者)に対する療育と遺伝カウンセリングや難治性てんかんの治療研究を行っています。また、プライマリーケアの実施と地域包括リハビリテーションの構築のため病々連携を活発に行っています。循環器疾患に対する心臓リハビリテーション認定施設基準(Ⅰ)を取得し、心疾患も再発予防プログラムを積極的に行っています。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本病院機構リハビリテーション診療認定(Ⅰ)、日本リハビリテーション医学会認定臨床医・専門医、日本外科学会専門医、日本温泉気候物理医学会専門医・評議員、日本東洋医学会漢方専門医、日本心臓リハビリテーション学会心臓リハビリテーション指導士、日本医学放射線学会専門医、日本小児科学会専門医、日本小児神経学会専門医、日本呼吸器学会専門医

研 修 担 当■ 院長 及川 隆司

神経難病・脳血管疾患・発達障害を伴う肢体不自由と知的障害児(者)などの障害に対するリハビリテーション医学・臨床研究に情熱を持つ皆様をお待ちしております。国内外の留学などについても積極的に応援いたします。25年度には神経心身障害センターが設立され、研修医宿泊施設が完備して医療機器の充実・実験などが可能になり、研修内容が充実してきます。また、地域在宅医療研修も他施設と共同で行っており、家庭専門医コースへの進学が可能です。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 企画課 庶務班長■ 担 当 医 師: 院長 及川 隆司■ T E L: 0178(45)6111■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 見学随時受付

トピックス家庭医学研修会 心臓リハビリテーション風景

病 院 P R病 院 P R

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Page 9: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

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青森病院http://www.nhoaomori.jp/

■ 病院長名: 和賀 忍■ 住  所: 〒038-1331 青森県青森市浪岡大字女鹿沢字平野155-1■ T E L: 0172-62-4055■ F A X: 0172-62-7289■ U R L: http://www.nhoaomori.jp/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔1 0 - - 4 3 0 - - 1 3 - 0 0 0 1 1 0泌 リハ アレ 精神 救急 歯科 計 初期 後期 計0 1 1 0 - 1 17 0 0 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計100 80 80 60 320

■ 1日平均患者数 :【外 来】137.2件/【入 院】269.2件■ 年間救急患者数 : 740.0件(救急車搬送数:56.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無 ※2014年に導入予定

研 修 体 制■ 指導医数: 8名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: - 回/剖検数:- 件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(学会参加には上限額あり)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 541,500 円/月2 年 次 - 円/月 559,600 円/月

■ 当 直:【初期研修】 - 回/月平均【後期研修】 4回/月平均

■ 各 種 保 険: 厚生労働省第二共済組合に加入となります(健康保険、年金)国家公務員災害補償法適用

■ 宿舎・住宅: 有■ 院内保育所: 有■ そ の 他: 各種休暇、休業制度有

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 国立大学法人弘前大学医学部付属病院

独立行政法人国立病院機構弘前病院■ 当院での研修領域 : 小児科、神経内科、内科■ プログラムの特徴 :

 基幹型病院の研修プログラムに組み込まれた形で、当院の重要な治療領域である重度心身障害医療、筋ジストロフィー及び神経難病について研修できる施設です。

後期研修■ 研修の特徴

 重度心身障害医療、筋ジストロフィー及び神経難病について、青森県のセンター的機能を有していることから、当該医療領域の全容を理解するために最適な研修が出来る施設です。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)2名程度

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: NHO各病院スタッフに推薦

平成26年3月 新病棟完成予定!1F:リハビリ関連施設等2F:重症心身障害児(者)病棟3F:   同上4F:   同上5F:内科・外科・小児科等6F:脳神経外科・神経内科

病 院 概 要病 院 概 要

【信条】 当院は、「病める人には安らぎを、健やかなる人にはしあわせを」を信条としております。

【使命】 国立病院の政策医療と地域のニーズに応じた一般医療を行います。【展望】 各種障害者(難病)のニーズに応える包括的医療と地域ニーズに応じた二

次医療施設を目指します。 当院は神経筋疾患(成人・小児)、重症心身障害医療、結核医療、成育医療(小児精神疾患・腎疾患・膠原病・アレルギー疾患)の政策医療を行いながら、地域医療として各科による一般診療を行います。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)小児科専門医研修認定施設・日本外科学会専門医制度関連施設・日本神経学会専門医認定施設

研 修 担 当■ 副院長 髙田 博仁

 筋ジストロフィー・神経難病・重症心身障害・成育医療(小児慢性疾患・思春期医療)・呼吸器疾患(結核を含む)の各分野において、患者さまひとりひとりを中心とした高度な医療を行うべく、職員がチームワークよくリーダーと一体になって取り組んでいる病院です。 皆様もどうぞわれわれとご一緒に、人が人に行う医療を発展させて行きませんか。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課■ 担 当 医 師: 副院長 髙田 博仁■ T E L: 0172-62-4055■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 見学随時受け付けます。

トピックス当院では、教育研修活動も活発に実施しております。右の写真は当院で実施した研修会風景の例です。

第8回神経・筋勉強会外部講師を招いた研修会です

摂食・嚥下障害対策研修会当院実施の公開講座です

病 院 P R病 院 P R

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Page 10: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

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盛岡病院http://www.moriokahosp.jp/

■ 病院長名: 菊池 喜博■ 住  所: 〒020-0133 岩手県盛岡市青山一丁目25番1号■ T E L: 019-647-2195■ F A X: 019-646-1195■ U R L: http://www.moriokahosp.jp/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔0 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1泌 リハ アレ 精神 救急 リウマチ 計 初期 後期 計0 0 1 0 0 1 10 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計250 20 270

■ 1日平均患者数 :【外 来】118.2件/【入 院】150.0件■ 年間救急患者数 : 438.0件(救急車搬送数:196.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無

研 修 体 制■ 指導医数: 3名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 350,000 円/月2 年 次 - 円/月 350,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 0回/月平均【後期研修】 0回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、厚生年金保険適用※医師賠償責任保険:病院加入なし(個人加入は任意)

■ 宿舎・住宅: 有り■ 院内保育所: 有り■ そ の 他: 専修医専用机、医局、医局図書室にインターネット利用環境あり

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、岩手医科大

学附属病院■ 当院での研修領域 : 呼吸器科、アレルギー科、リウマチ科、整形外科■ プログラムの特徴 :

岩手医科大学は附属病院を有し、特定機能病院であり、全国屈指の診療規模を誇る緊急センターを備えております。当院は、その協力型中核病院として呼吸器(結核を含む)領域におけるリハビリテーションも含めた喘息、慢性呼吸不全の包括医療リウマチ科及び整形外科連携による関節リウマチの先進的医療、アレルギー科における化学物質過敏症の診断・治療、整形外科のける腰部脊柱間狭窄症、腰椎すべり症、頸椎症性脊髄症、椎間板ヘルニア、後縦靱帯骨化症といった脊椎疾患を始め、変形性膝関節症、変形性股関節症等の関節疾患、骨折や脱臼等の外傷等の治療について研修を受けることができます。

後期研修■ 研修の特徴

当院は後期臨床研修制度コースの中で卒後3年目~5年目を対象とした「アレルギー科コース」と「呼吸器科コース」の認定施設となっており、3年間の研修が終了すると国立病院機構による診察認定医(Ⅱ)資格が取得可能です。また日本アレルギー学会、呼吸器学会の認定教育施設にもなっていますので、当院での研修期間はそれらの研修期間として算定されていますので、条件が満たされれば学会専門医の取得も可能です。さらに研修終了後に希望があれば、常勤医として勤務できる道も開かれています。上記の研修制度以外でもそれぞれの条件に応じて短期間の研修も可能ですので、ご相談ください。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)呼吸器科コース:2名、アレルギー科コース:2名

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類審査、面接等■ 修了後の進路: NHO盛岡病院または、NHO各病院スタッフに推薦

病 院 概 要病 院 概 要

当院は、国立病院機構の呼吸器疾患(結核を含む)、免疫異常疾患(アレルギー、リウマチ、膠原病)の東北地域における基幹施設、循環器疾患(脳血管障害)、がん・育成医療、骨・関節運動疾患及び代謝・内分泌疾患に対する専門施設として臨床研究部を設置し積極的に取り組んでおり、関節リウマチの先進的医療、患者教育、リハビリテーションも含めた喘息、慢性呼吸不全の包括医療を推進し、加えて化学物質過敏症専門外来を有する数少ない施設として診断・治療の開発に取り組んでおります。

■ 専門医資格関連情報(2013年4月1日現在)◎ 日本呼吸器学会専門医認定施設、日本アレルギー学会専門医認定施設、日

本整形外科学会専門医認定施設◎ 日本呼吸器学会専門医、日本アレルギー学会専門医、日本循環器学会専門

医、整形外科専門医◎ 専修医(後期研修)コースの該当診療科・・・呼吸器科・アレルギー科・整

形外科・リウマチ科

研 修 担 当■ 副院長 水城 まさみ

病床数200床に対して、現在のところ常勤医が8名と少ないですが、各部門の職員とはすぐ顔なじみになれてアットホームは雰囲気です。看護師はじめコメディカルスタッフは医師研修に非常に協力的です。それらの協力体制より各種のクリティカルパスを駆使した他職種の連携を基盤としたチーム医療を推進しています。また岩手医科大学の研修医、医学部学生 の地域医療研修の協力病院、さらに岩手県立大学の看護学生、リハビリテーション専門学校学生の研修病院になっていますので、日常的に若さ溢れる学生や研修医がいますので、楽しい交流の機会があるでしょう。このような環境でじっくり研修してみませんか。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課庶務班■ 担 当 医 師: 副院長 水城 まさみ■ T E L: 019-647-2195■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 見学随時受付

トピックス毎年11月上旬~12月上旬にかけて盛岡駅付近の会場[アイーナ(いわて県民情報交流センター)8階 会議室]を利用し、結核医療研修会を開催しております。今年度の開催を迎えて14回目の開催となります。

開催日:11月23日(土)予定会 場:アイーナ(いわて県民情報交流センター)8階 会議室    ※盛岡駅から徒歩5分

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協 力 型

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花巻病院http://www.nho-hanamaki.jp/

■ 病院長名: 八木 深■ 住  所: 〒025-0033 岩手県花巻市諏訪500■ T E L: 0198-24-0511■ F A X: 0198-24-1721■ U R L: http://www.nho-hanamaki.jp/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0泌 リハ アレ 精神 救急 神経 計 初期 後期 計0 0 0 9 0 1 11 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計60 144 204

■ 1日平均患者数 :【外 来】109.0件/【入 院】174.0件■ 年間救急患者数 : 155.0件(救急車搬送数:20.0件/年間)■ 電子カルテシステム : ※医療観察法病棟のみ稼働中

研 修 体 制■ 指導医数: 3名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 339,200 円/月2 年 次 - 円/月 364,800 円/月

■ 当 直:【初期研修】 - 回/月平均【後期研修】 2回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有り■ 院内保育所: 有り■ そ の 他:

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 東北大学病院、岩手医科大学附属病院、岩手県立中部病院、

北上済生会病院、国立国際医療研究センター国府台病院■ 当院での研修領域 : 精神科、地域医療■ プログラムの特徴 :

精 神 科:2週間、1ヶ月、3ヶ月の研修プログラムを用意しています。      症例報告レポートの対象疾患である、統合失調症、うつ病、認知症

の患者の入院治療を中心として担当してもらいます。

地域医療: 院内では、外来、訪問看護、デイケアを中心とした、患者さんの地域生活並びに社会復帰の支援を主に担当してもらいます。また、院外では保健所の地域保健活動へ参加してもらいます。被災地こころのケア活動にも希望があれば参加可能です。

後期研修■ 研修の特徴

○ 当院だけで3年間研修を行うとストレート研修の他に、3年間のうち半年~1年を他の国立病院機構病院で研修する、機構連携研修を行うことが可能です。

○ 非常にバラエティーに富んだ症例を豊富に経験することが可能です。そのため、精神保健指定医並びに精神科専門医の資格取得に必要な症例が非常に短期間で経験出来ます。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)精神科 2名

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 希望があれば引き続き常勤医として当院に勤務することがで

きます。

病 院 概 要病 院 概 要

○北海道東北ブロック唯一の精神科専門病院です。○経験豊富な指導医と精神科多職種チームが先生の研修をしっかりと支えます。○多様な症例と病態が豊富に経験出来ます。○ 資格取得(精神保健指定医、精神科専門医など)に向けた必要症例が非常に短

間で全て経験できます。○精神科専門医療と地域精神科医療を両輪として取り組んでいます。○専門領域は以下のとおりです。  精神科急性期医療、治療抵抗性医療(クロザピン、m-ECT:修正型電気けいれ

ん療法)、医療観察法医療(司法精神)、認知症医療、アルコール症医療、児童思春期医療、重症心身障害児(者)医療、被災地こころのケア、精神科リハビリテーション、総合病院リエゾン(緩和ケア)、包括的地域精神科医療

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設精神科救急医療施設

研 修 担 当■ 副院長 石丸 正吾

当院は、精神科急性期病棟、精神科一般病棟、医療観察法病棟、重心病棟を有しており、訪問看護やデイケアなどのアウトリーチ活動やリハビリテーションも熱心に行っています。クロザピンといった先進的な医療にも積極的に取り組んでおり、被災地のこころのケア活動や総合病院リエゾンなども行っているため、非常に多彩な症例、病態を経験することが出来ます。また、テレビ会議システムを利用した学習会や研究活動などを通してスキルアップを図ることが出来、学会や研修会への参加も病院として積極的にバックアップしています。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 企画課庶務班長 三上 定利■ 担 当 医 師: 副院長 石丸 正吾■ T E L: 0198-24-0511■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 見学随時受け付

トピックス当院は、岩手県花巻市の西南部に位置しています。農地、雑木林に囲まれた閑静な地域にあり、療養に最適な環境にあり、岩手県のほぼ中央に位置しており、診療圏は県全域に及んでいます。精神科に興味のある方は是非ご連絡下さい。

病 院 P R病 院 P R

諸君はこの颯爽たる諸君の未来圏から吹いてくる透明な清潔な風を感じないのか     宮澤賢治

北海道東北

関東信越

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協 力 型

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岩手病院http://www.hosp.go.jp/~iwate

■ 病院長名: 佐藤 智彦■ 住  所: 〒021-0056 岩手県一関市山目泥田山下48■ T E L: 0191-25-2221■ F A X: 0191-25-2157■ U R L: http://www.hosp.go.jp/~iwate■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔1 2 0 0 4 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計0 2 0 0 0 12 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計100 120 220

■ 1日平均患者数 :【外 来】58.1件/【入 院】207.2件■ 年間救急患者数 : 301.0件(救急車搬送数:135.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無

研 修 体 制■ 指導医数: 6名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 300,000 円/月 560,000 円/月2 年 次 300,000 円/月 580,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 0回/月平均【後期研修】 3回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有(RC-c S62.2)■ 院内保育所: 有■ そ の 他: 有給休暇:有

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 岩手医科大学、東北大学、岩手県立胆沢病院、栗原市立栗

原中央病院、岩手県立磐井病院■ 当院での研修領域 : 神経内科、地域医療、リハビリテーション■ プログラムの特徴 :

・ 研修目標~地域医療の実際を経験し、患者及びその家族を取り巻く状況を分析し、全人的な対応ができるようにする。

・ 研修内容~神経内科一般、神経難病に関わる治療、リハビリテーション一般、重症心身障害児者に関わる患者家族を含む全人的な医療、地域医療連携パス及び開放型病床を含む地域医療連携の実際等(複数科から選択)

・研修方法~研修期間:他の協力施設と調整しながら1ヶ月間行う

後期研修■ 研修の特徴

神経内科コース、リハビリテーション専門医コース、および頭痛専門医コースを用意しています。神経難病や重症心身障害の研修も可能です。集学的チーム医療や地域医療連携を通して、広い視野を持つ医師に育ってほしいと思います。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)・神経内科(専門医)プログラム 2名・神経難病プログラム 2名・リハビリテーション科コース・プログラム 2名・頭痛専門医プログラム 1名

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: NHO岩手病院及びNHO各病院スタッフに推薦

病 院 概 要病 院 概 要

当院の担う政策医療は、次の4分野です。1 神経・筋疾患(特に神経難病):この分野の専門医療施設として岩手県の中

心的機関を目指します。2 重症心身障害児:専門医療施設として、全国のNHO病院とネットワークを組

みながら、この分野の医療を推進します。3 長寿医療:専門医療施設として長寿医療研究センターと連携しながらモデ

ル医療を実践していきます。4 エイズの拠点病院として、東北地区の基幹病院である仙台医療センターと連

携して、診療にあたります。その他、地域の需要が高い以下の疾患についても取り組み、地域医療に貢献しています・・・低肺機能性疾患・気管支喘息・リハビリテーション・リウマチなど。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本神経学会専門医制度における教育施設日本リハビリテーション医学会研修教育施設日本頭痛学会認定教育施設(申請中)

研 修 担 当■ 副院長 千田 圭二

内科認定医(または取得見込)で神経内科専門医を目指す医師、神経難病医療に関心のある医師、またはリハビリテーション専門医を目指す医師は、是非、当院の後期研修にご応募ください。世界遺産の平泉が近くにあり、静かな環境ですが、一関市の市街地にも近く、交通の便は良好です。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 企画課庶務班長■ 担 当 医 師: 副院長 千田 圭二■ T E L: 0191-25-2221■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時受付

トピックス指導医(リハビリテーション科)院長 佐藤 智彦リハビリ部門では、県南唯一のリハビリ医養成教育施設として神経疾患ばかりでなく、呼吸器・消化器外科・小児疾患の症例も勉強できます。二次救急も取り扱っておりますので、急性期から慢性期まで幅広い知識を得ることができます。

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

関東信越

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Page 13: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

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釜石病院http://www.nhokamaishi.jp/

■ 病院長名: 土肥 守■ 住  所: 〒026-0053 岩手県釜石市定内町4-7-1■ T E L: 0193-23-7111■ F A X: 0193-25-1820■ U R L: http://www.nhokamaishi.jp/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小 産婦 整 眼 耳 皮 放射 麻酔2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

泌尿 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計0 2 0 0 0 5 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計100 80 180

■ 1日平均患者数 :【外 来】15.0件/【入 院】171.7件■ 年間救急患者数 : 259.0件(救急車搬送数:0.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無

研 修 体 制■ 指導医数: 1名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 1回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 350,000 円/月2 年 次 - 円/月 350,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 - 回/月平均【後期研修】 2回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: なし■ 院内保育所: あり■ そ の 他:

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 岩手医科大学、岩手県立釜石病院、岩手県立大船渡病院、

東北大学病院■ 当院での研修領域 : 神経内科、重症心身障害児者医療、脳卒中後遺症■ プログラムの特徴 :

重症の脳卒中患者さんの診察や、治療、重症心身障害児者の医療や療育に触れることは、あなたのこれからの医師生活に良い影響を与えることは間違いないと思います。脳神経外科の指導医は専門医ですし、熱心に指導しますので研修に来た甲斐がること受け合いです。

後期研修■ 研修の特徴

地域医療の協力病院として、難病や慢性期医療を研修していただいています。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)神経内科 1名

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 修了後、改めて雇用契約を結び、さらにスタッフとしての入職が

可能

病 院 概 要病 院 概 要

重症心身障害児・慢性期リハビリテーション・小児慢性疾患・神経難病などの医療が主体です。挨拶をしっかりし、規律と緊張感のある人に優しい病院という基本記念のもと、各自のペースに合わせて体験する研修を行っています。急性期病院でのめまぐるしい研修で自分を見失いそうになった時に医療の原点を見つめ直せる事受け合いです。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)当院では、挨拶をしっかりし、規律と緊張感のある人に優しい病院、を基本理念として、職員がまとまって楽しく仕事をしています。診療内容は、慢性期のリハビリテーションと重症心身障害児者の医療、クイーンズクリニック、頭痛外来などです。都会の生活や成績一辺倒の医療に疲れたあなたにはぴったりの病院です。また、認定施設ではありませんが脳神経外科・産婦人科の専門医がおります。

研 修 担 当■ 指導医より

三陸沿岸で、しかも山間部にある病院ですが、慢性期疾患を中心に患者満足度の高い医療を行っています。これからの医療に必要な要素を充分に含んでいると思いますので、ぜひ一緒に研修しましょう。指導医は、大学などでの指導経験も豊富で、基礎研究にも経験が長いので、臨床のみならず基礎研究などの指導も可能です。どちらも考えている方はどうぞ。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 企画課 庶務班 庶務班長■ 担 当 医 師: 院長 土肥 守■ T E L: 0193-23-7111■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 見学随時受付

トピックス海の近くなのに山の中、田舎なのに街も近い、そんな中で慢性期の患者さんを中心にのんびりと診療に向かえます。最近では太陽光風力発電や冬の大規模なライトアップも始まり、釜石でも名物病院になっています。面白そうなものはどんどん取り入れつつも、個性を尊重し、マイペースも大歓迎です。なんと言っても裏山は花の百名山の五葉山ですので。

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Page 14: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

基 幹 型

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仙台医療センターhttp://www.snh.go.jp

■ 病院長名: 和田 裕一■ 住  所: 〒983-8520 宮城県仙台市宮城野区宮城野2-8-8■ T E L: 022-293-1111■ F A X: 022-291-8114■ U R L: http://www.snh.go.jp■ 診療科・医師数内 血内 腫内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 形外 小児 産婦 整外 小外 眼4 5 3 3 10 5 2 10 3 0 3 7 2 5 9 5 1 4

耳鼻 皮膚 放 麻酔 泌 リハ アレ 精神 救急 臨検 計 初期 後期 計3 2 5 4 3 0 0 3 3 2 106 33 16 49

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計650 48 698

■ 1日平均患者数 :【外 来】940.4件/【入 院】557.2件■ 年間救急患者数 : 4,620.0件(救急車搬送数:3,080.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 有

研 修 体 制■ 指導医数: 64名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 57回/剖検数:25件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 305,920 円/月 424,960 円/月2 年 次 313,600 円/月 441,600 円/月

■ 当 直:【初期研修】 5回/月平均【後期研修】 4回/月平均

■ 各 種 保 険: ※労災部分は国家公務員災害補償法を適用有

■ 宿舎・住宅: 有■ 院内保育所: 病後児保育室有■ そ の 他: 図書室・インターネット環境整備

研 修 概 要

初期研修■ 研修の特徴

①2年間の研修は地域医療研修を除き院内で完結している。②豊富な3次救急疾患を経験できる。③2年次に放射線診断・病理の研修あり。④ フィリピン熱帯医学研究所における地域医療と感染症医学の研修(若干

名)あり。■ 募 集 人 数: 17名■ 試 験 日 程: 平成25年7・8月に計4回実施予定■ 修了後の進路: 当院専修医、宮城県内病院、東北大学■ 研修スケジュール: 年間研修予定(例)

後期研修■ 研修の特徴

研修期間は、原則として3年間または5年間とし、診療科研修概要に示した各科研修コースより選択して行う。各コースとも、総合診療の修練のために、あるいは、学会認定医又は専門医の資格を取得するために必要な配慮を行う。研修は仙台医療センターで実施するが、優秀な医師に対しては、米国退役軍人病院への留学制度を適用し、専門性に応じて、ナショナルセンターへの国内留学等も可能とする。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)各科10名程度

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 当院、機構内病院等

病 院 概 要病 院 概 要

当院は、病床数698床、全31診療科を有し、看護助産学校やウィルスセンター、メディカルトレーニングセンターも併設し、診療のみならず、教育、研究の面においても東北の国立病院機構を代表する基幹病院です。アクセスもよく、仙台市のほぼ中央に位置し、仙台駅から電車で約5分と交通至便です。また、当院の近くには東北楽天イーグルスのホームスタジアムがあり、ときおり観客の喚声を耳にすることがあります。診療機能としては、国の政策医療における、がん、循環器疾患、成育医療の基幹病院に位置づけられており、また、東北ブロック災害拠点病院、東北ブロックエイズ拠点病院、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院にも指定されています。さらに、平成20年9月には、医療の質を確保することを目的として「品質マネジメントシステム:ISO9001」の認証を取得したところです。救急分野においては、救命救急センターの指定を受けており、救急車の搬入数は年約5,000件に及び、一次救急から多発外傷を中心とした高次医療まで、ほとんどの疾患・病態に病院をあげて対応しています。

「最善の医療を尽くして社会に貢献します」・「患者さんにやさしく働きがいのある病院を目指します」という基本理念を掲げ、患者さんに信頼されるよう、明るく元気な病院(職場)を目指しています。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本救急医学会、日本麻酔科学会、日本プライマリ・ケア学会、日本周産期・新生児学会、日本外科学会、日本内科学会、日本病理学会、日本精神神経学会、日本医学放射線学会、日本消化器病学会、日本循環器学会、日本乳癌学会、日本脳神経外科学会、日本産科婦人科学会、日本小児科学会、日本呼吸器学会、日本血液学会、日本脳卒中学会、日本泌尿器科学会、日本消化器内視鏡学会、他

研 修 担 当■ 臨床研修部長 篠崎 毅

おどおどした表情を見せていた研修医も、患者の示すサインを読み取る時、カンファランスでCT画像を見つめる時には全く違った表情を見せます。それは新しい知識を吸収し、昨日より今日、今日より明日と進歩した自分を感じ取れる喜びでしょうか?彼らの生き生きとした

姿は私たちの気持ちも奮い立たせてくれます。3次救急患者、各分野にわたる高度・先端医療は研修医には最高の環境です。熱く語る指導医と頼りになる兄貴分の後期研修医が待っているのは、一緒に汗を流し一緒に泣き一緒に笑ってくれるあなたたちです。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課職員班厚生係長■ 担 当 医 師: 臨床研修部長 篠崎 毅■ T E L: 022-293-1106■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 常時対応しておりますので、事前にご連絡ください。

トピックス平成23年度に臨床研修評価機構の認定を受け、理想の研修プログラムを目指して不断の改革を継続しています。平成25年1月25日にフィリピン熱帯医学研究所の短期交換研修協定が締結されました。2年次地域医療研修の一環として若干名の初期研修医が、フィリピン熱帯医学研究所における地域医療と感染症医学を学びます。

研修医は多彩な院内行事も参加可能です。バドミントン大会、バレー大会、松島マラソン、大崎八幡宮のどんと祭(裸参り)等です。臨床研修は山と谷の連続です。しかし、その間に培われた多くの仲間との硬い絆は生涯の資産となるでしょう。当院に関して興味のある方は、見学に来てみませんか?いつでも、お待ちしております。

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西多賀病院http://www.nishitaga-hosp.jp/

■ 病院長名: 石井 祐信■ 住  所: 〒982-8555 宮城県仙台市太白区鈎取本町2-11-11■ T E L: 022-245-2111■ F A X: 022-243-2530■ U R L: http://www.nishitaga-hosp.jp/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔2 0 0 0 5 0 0 0 0 0 1 0 9 0 0 0 0 0泌 リハ アレ 精神 救急 漢方 計 初期 後期 計0 1 0 0 0 1 19 0 0 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計240 80 160 480

■ 1日平均患者数 :【外 来】135.8件/【入 院】415.6件■ 年間救急患者数 : 111.0件(救急車搬送数:47.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無

研 修 体 制■ 指導医数: 3名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 1回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : なし■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 0 円/月 500,000 円/月2 年 次 0 円/月 500,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 2回/月平均【後期研修】 2回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 無■ 院内保育所: 有■ そ の 他: 特になし

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 東北大学病院、国立病院機構仙台医療センター■ 当院での研修領域 : 神経内科・整形外科■ プログラムの特徴 :

地域医療:神経難病患者の在宅往診、障害者の社会研修への参加

後期研修■ 研修の特徴

漢方内科 日本東洋医学会認定漢方専門医取得コース(3年)各科基本領域(内科、外科、整形外科など)の認定医、専門医を有する方を対象に、3年間漢方医学を体系的に修得し、漢方専門医(標榜可)取得を目指す。常勤医(医員もしくは医長)となることが望ましいが状況を考慮して非常勤でも相談に応ずる(日本東洋医学会専門医研修規定による)。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)漢方内科・3人

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 希望があれば、引き続き常勤医として当院で勤務することがで

きます。

病 院 概 要病 院 概 要

西多賀病院は仙台市郊外にあり、整形外科、神経内科、漢方内科などに専門特化した病院として基幹病院である東北大学付属病院、仙台医療センター、仙台赤十字病院などと相互協力関係にあります。また心身障害児(者)の長期療養施設でもあります。整形外科には年間手術件数500~600件を超す脊椎部門、股関節脱臼、膝関節症などの一般的疾患に加えペルテス病の専門医療機関である関節部門があります。神経内科は160床の筋ジストロフィー専門病棟の他、パーキンソン病、ALSなど代表的な神経疾患は殆ど扱っており、診療と臨床研究を推進しています。漢方内科は西洋医学と東洋医学の共同を目指して平成23年に開設されました。現在は中枢神経疾患や心身障害で頻発する嚥下摂食障害や誤嚥性肺炎の予防、認知症など高齢者疾患、整形領域で遭遇する難治性疼痛、痺れ、知覚異常などへの対応を主体に、上部・下部内視鏡などの現代医学的ツールも駆使して当院における「総合内科」の役割も担っています。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本神経学会認定施設、日本整形外科学会認定施設、日本リウマチ学会認定施設、日本麻酔科学会認定施設、日本東洋医学会認定施設

研 修 担 当■ 臨床研修部長(漢方内科) 岩﨑 鋼

当院では整形外科、神経内科、漢方内科でそれぞれプログラムを定めた後期研修に取り組んでいます。整形は特に脊椎領域で我が国有数の診療機関の一つであり、優れた指導医が揃っています。神経内科は160床の筋ジストロフィー病棟を始め神経変性疾患の専門的治療および療養を行っており、じっくり神経内科を極めたい方に最適です。漢方内科は外来での一般的研修に加え病棟での急変には煎じ薬も用いて対応する、本格的漢方が修得できます。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課■ 担 当 医 師: 臨床研修部長 岩﨑 鋼■ T E L: 022-245-2111■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時

トピックス整形外科、神経内科、漢方内科でそれぞれ専修医を随時募集

(いずれも若干名)。各学会専門医取得可。分野(漢方内科など)によっては東北大学社会人大学院生としての学位取得も同時可能。募集要件・選考方法は各科により異なるので詳しくはお問い合わせを。研修中の身分は基本的に医員(常勤)、経歴によっては医長。後期研修のプログラム例を下にお示しします。1.漢方診断治療理論(弁証)全般を体系的に理解する。2. 我が国で保険収載されている漢方薬、生薬の効果・効能、

使用上の注意点、主な副作用について理解する。3.漢方的診察法を修得し適切な診断診療が出来る。4. 漢方治療の有効性について客観的に評価し、症例報告を

適切に行うことが出来る。

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宮城病院http://www.mnh.go.jp

■ 病院長名: 清野 仁■ 住  所: 〒989-2202 宮城県亘理郡山元町高瀬字合戦原100■ T E L: 0223-37-1131■ F A X: 0223-37-3316■ U R L: http://www.mnh.go.jp ■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔3 0 0 0 4 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 0 0 0泌 リハ アレ 精神 救急 循環 歯科 計 初期 後期 計0 1 0 0 0 1 2 17 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計224 120 344

■ 1日平均患者数 :【外 来】140.5件/【入 院】307.6件■ 年間救急患者数 : 991.0件(救急車搬送数:563.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無

研 修 体 制■ 指導医数: 6名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況:  回/剖検数: 件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 330,000 円/月2 年 次 - 円/月 330,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】  回/月平均【後期研修】  回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有り■ 院内保育所: 有り■ そ の 他: 年次有給休暇制度有り

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 東北大学病院、仙台医療センター、みやぎ県南中核病院■ 当院での研修領域 : 内科、神経内科、小児科、脳神経外科、リハビリテーショ

ン科■ プログラムの特徴 :

脳卒中を含む神経疾患の急性期から慢性期に至る診断や治療、小児科では発達障害、重症心身障害児(者)医療が主体となっています。また、地域の医師会と連携し、地域医療支援ベッドを活用しての地域医療に取り組んでいます。在宅療養支援にも力をいれています。

後期研修■ 研修の特徴

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)神経内科コース2名、脳神経外科コース2名、リハビリテーション科2名

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 後期研修/NHO各病院スタッフに推薦

病 院 概 要病 院 概 要

国立医療施設としては東北地方最多の神経疾患病床を有しており、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症等、神経難病の方々の療養病棟が整備されています。特に、パーキンソン病では、神経内科(薬剤治療)、脳神経外科(機能的手術)、リハビリテーション科及び様々な部門の連携を通して総合的医療に取り組んでいます(パーキンソン病センター)。また、脳卒中については、急性期治療からリハビリテーションまでの一貫した治療を行っており、他方、内科系各科は近隣医療機関と連携し、地域医療、高齢者医療に取り組んでおり、宮城県沿岸南部、福島県沿岸北部における地域医療・中核病院の機能を担っています。小児科は一般医療に加え、重症心身障害者病棟120床を担当し、コメディカル・スタッフとともに長期入所者の医療、療育、QOLの向上に努めています。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)脳神経外科学会認定専門医訓練施設日本リハビリテーション医学会認定研修施設日本神経学会認定教育施設

研 修 担 当■ 研修責任者

当院は神経疾患の急性期のみならず、慢性期の医療を十分に研修できることが特徴です。最終的に急性期中心の市中総合病院に勤務することを希望している医師にとっても、疾患の全体像を理解するという意味で、当院での研修は貴重な経験になると思います。重症心身障害医療に関心がある方も歓迎いたします。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課■ 担 当 医 師: 副院長 久永欣哉■ T E L: 0223-37-1131■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時

トピックス気候は温暖でリハビリテーションや中期・長期療養に適した環境です。国道6号線に面しており、常磐自動車道の山元インターチェンジからも10分という距離にあります。秋には「鮭のはらこ飯」、冬から春にかけては

「ほっき飯」、初夏の「あなご丼」など海浜地区ならではの郷土料理が楽しめます。また、イチゴなどの特産物も有名で、季節には多くの観光客がいちご狩りを楽しんでいます。

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あきた病院http://akitahp.jp/AkitaHP_top.html

■ 病院長名: 間宮 繁夫■ 住  所: 〒018-1393 秋田県由利本荘市岩城内道川字井戸ノ沢84-40■ T E L: 0184-73-2002■ F A X: 0184-73-2370■ U R L: http://akitahp.jp/AkitaHP_top.html■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔2 0 0 0 5 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0泌 リハ アレ 精神 救急 他 計 初期 後期 計0 0 0 0 0 1 10 0 0 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計84 160 80 16 340

■ 1日平均患者数 :【外 来】55.9件/【入 院】311.3件■ 年間救急患者数 : 0.0件(救急車搬送数:0.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無 ※未定

研 修 体 制■ 指導医数: 5名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 300,000 円/月 320,000 円/月2 年 次 310,000 円/月 - 円/月

■ 当 直:【初期研修】 4回/月平均【後期研修】 4回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 世帯宿舎有り■ 院内保育所: 計画中■ そ の 他: なし

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 秋田大学医学部附属病院、本荘第一病院■ 当院での研修領域 : 内科■ プログラムの特徴 :

秋田大学医学部附属病院を管理型臨床研修病院として、内科、外科、救急部・麻酔科の3科を基本研修科目とし、小児科、産婦人科、精神科及び地域保健・医療を必修科目とする。原則として、基本研修科目を1年目に、必修科目を2年目に研修する。基本科目のローテーション期間は1カ月を1単位とする。また、基幹型臨床研修病院の本荘第一病院の協力病院として、神経・筋難病の臨床研修を行います。

後期研修■ 研修の特徴

筋ジストロフィー患者及び神経難病患者の管理、レスピレーターの管理、栄養管理等

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)神経内科 1名小児科 1名

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 現時点での実績なし

病 院 概 要病 院 概 要

あきた病院の基本理念は、一つは「使命の自覚」であり、当院の使命として、神経・筋疾患、重症心身障害、結核等の政策医療を担い、かつ、地域医療に貢献します。二つ目として、「チーム医療の実践」では、職員が一丸となって協力し、患者さんに満足していただける医療サービスを提供するよう努めます。また、「良質な医療の提供」では、職員は切磋琢磨し、時代の趨勢に応じた医療を追求します。「健全経営の確立」は、健全な経営を目指し、病院機能の充実と医療環境の改善・整備等に遅滞が生じないよう努力します。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本神経学会教育施設

研 修 担 当■ 副院長 豊島 至

秋田大学医学部附属病院及び本荘第一病院との連携の下、神経難病に取り組んでいるところです。優秀な指導医が揃っておりますので、初期臨床研修の期間を当院において過ごしていただきたいと思います。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課■ 担 当 医 師: 副院長  豊島 至■ T E L: 0184-73-2002■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時受付

トピックス当院は、秋田市、旧本荘市及び秋田空港の3地点の中央に位置し、それぞれ約20キロの距離にある。地形的に見ると、当院は小高い山の中腹(海抜42m)にあり、眼下に日本海を臨む一方、背後には広大な山林を有する狭い海岸線に位置している。海岸線には国道7号線とJR羽越本線が走っており、住宅地は極めて少なく閑静な地であり、周辺には海水浴平成17年3月22日に、本荘市周辺8市町村の合併により「由利本荘市」となった。

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山形病院http://www.hosp.go.jp/~yamagata/

■ 病院長名: 熱海 裕之■ 住  所: 〒990-0876 山形県山形市行才126-2■ T E L: 023-684-5566■ F A X: 023-684-2519■ U R L: http://www.hosp.go.jp/~yamagata/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔1 2 0 1 5 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計0 1 0 0 0 12 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計176 102 30 308

■ 1日平均患者数 :【外 来】66.9件/【入 院】253.9件■ 年間救急患者数 : 68.0件(救急車搬送数:28.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無

研 修 体 制■ 指導医数: 8名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 300,000 円/月 320,000 円/月2 年 次 310,000 円/月 330,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】 4回/月平均【後期研修】 4回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有■ 院内保育所: 無■ そ の 他: 有給休暇

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 山形大学医学部附属病院■ 当院での研修領域 : 神経内科、呼吸器内科、リハビリテーション科■ プログラムの特徴 :

山形大学医学部の初期研修プログラムの研修協力病院です。最初は、山形大学附属病院で研修を行います。その後、当院において初期研修の内科系選択科目や希望科目を担当することになります。また、結核や神経難病、てんかん、障害者、リハビリテーションの専門病院であり、病診連携による回復期慢性期診療の研修ができます。

後期研修■ 研修の特徴

リハビリテーション科では、脳血管障害だけではなく、当院の専門分野である神経難病、呼吸器疾患のリハビリテーションについても十分経験ができる研修内容です。神経内科は、包括医療をしており、神経筋疾患全般を総合的に研修ができます。特に山形県難病医療の拠点病院として神経難病病棟があり、難病相談、在宅診療支援に特徴があります。また、てんかんセンターを併設しており、てんかん診療の研修も可能です。呼吸器科は、呼吸疾患全般の研修が可能です。特に肺結核を初めとする難治性呼吸器疾患に取り組んでおり、診断手技と治療手技を取得できます。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)神経内科コース、リハビリテーション科コース、呼吸器科コース、各々2名程度※後期研修は各コース3年です。

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 修了後、改めて雇用契約を結び、さらに医員として入職が可能。

また、他NHO病院への推薦も可能。

病 院 概 要病 院 概 要

1. 神経・筋疾患の医療(てんかんを含む):神経難病医療:山形県の拠点病院として、専門医による包括的医療、難病相談や難病研修、そして在宅医療支援をしております。てんかん医療:専門病棟にて、難治性てんかんにも取り組んでおります。

2. 結核および呼吸器疾患医療:山形県の呼吸器難治性疾患の最終拠点病院の役割を果たしております。

3. 重症心身障害と小児慢性疾患の医療:隣接の山形県立山形養護学校と連携し、医療と教育に取り組んでおります。

4. リハビリテーション:リハビリテーション専門医が脳卒中、神経難病、骨関節疾患や呼吸器疾患等に取り組んでおります。

5.附属看護学校:看護師養成に力を尽くしております。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本神経学会専門医制度教育施設、日本リハビリテーション医学会研修施設

研 修 担 当■ 神経内科医長 宇留野 勝久

神経難病の拠点病院として筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、パーキンソン病などの患者さんが多数通院、入院しており、診療は当然ながら、在宅も含め他医療機関との連携、看護・介護施設との連携など、地域医療連携室(看護師、ソーシャルワーカー)を介しての包括的医療を実践しています。また、全国でも数少ないてんかんセンターがあり、長時間ビデオ脳波モニタリングによる発作型診断や、治験を含めた新規抗てんかん薬による薬物治療など専門的な医療を行っています。神経難病もてんかんも、疾患であると同時に障害でもあり、患者さんのQOLを高めるために医療福祉両面からサポートする必要があり、当院はその機能を果たしています。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課■ 担 当 医 師: 神経内科医長 宇留野 勝久■ T E L: 023-684-5566■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時

病 院 P R病 院 P R

トピックス副院長 永野 功当院は県内唯一の神経難病医療の拠点病院です。そのため、筋萎縮性側索硬化症や脊髄小脳変性症、パーキンソン病等神経難病の患者さんが多数入院・通院され、これらの疾患に関し豊富な症例を経験できます。更に、県内の難病医療の中心として他医療機関や看護・介護施設とのネットワークを整備しています。これら多施設との協力態勢のもと、神経難病患者さんへ包括的なケアを提供することが当院の責務と考えています。従って、当院での研修によって診断や治療という医学的側面だけではなく、社会的・福祉的な面からも患者さんを診る目が養われるものと確信しております。

リハビリテーション科医長 豊岡 志保私は整形外科医長と2人で、リハビリテーション医療を担当しています。急性期病院、地域医療との連携も良好であり、脳卒中と大腿骨頚部骨折のパスについては、回復期病院のリーダーとして、研究会や勉強会を開催しています。対象症例は神経難病や高次脳機能障害、循環器、呼吸器疾患、小児疾患など多岐にわたり、リハビリ科専門医に必要な症例がバランス良く学べます。病院外スタッフとのカンファレンスもさかんで、チーム医療と多職種連携を実践している自分の臨床力をのばすことができる職場です。

北海道東北

関東信越

東海北陸

近  

中国四国

九  

Page 19: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

協 力 型

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米沢病院http://www.omn.ne.jp/~kokuryou/

■ 病院長名: 飛田 宗重■ 住  所: 〒992-1202 山形県米沢市大字三沢26100-1■ T E L: 0238-22-3210■ F A X: 0238-22-6691■ U R L: http://www.omn.ne.jp/~kokuryou/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔1 0 0 0 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計0 0 0 0 0 6 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計100 120 220

■ 1日平均患者数 :【外 来】18.9件/【入 院】179.5件■ 年間救急患者数 : 8.0件(救急車搬送数:0.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無 ※2014年に導入予定

研 修 体 制■ 指導医数: 3名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 540,000 円/月2 年 次 - 円/月 550,000 円/月

■ 当 直:【初期研修】  回/月平均【後期研修】 2回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅:■ 院内保育所:■ そ の 他:

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 米沢市立病院、山形大学医学部附属病院、東北大学病院■ 当院での研修領域 : 神経内科■ プログラムの特徴 :

日本神経学会認定神経内科専門医を取得することを目標に、神経内科のみならず関連領域(神経放射線、小児神経)の研修を行う。神経内科前期基礎プログラム、神経内科後期基礎プログラム、神経内科専門プログラムを各1年づつ研修し3年間で終了とする。

後期研修■ 研修の特徴

臨床神経学・神経学的診療法のトレーニングプログラムを設置      神経内科の基本的疾患(脳血管障害・神経感染病・神経変性症・認知症・神経筋疾患・脱髄疾患・てんかん・頭痛など)について基本的診療と検査(脳脊髄液検査、高次脳機能検査、脳波、筋電図検査、神経生検、CTやMRI判読)を主治医として独立して行うことができる水準を目標とする。神経内科学会専門医の指導の下、病棟患者7~8名程度の主治医として病棟業務に従事し、神経内科学的診察・検査技法。画像の判読など、神経内科医としての基本的事項を習得。脳神経外科学会専門医、放射線学会専門医の指導も随時うけることができる。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)神経内科コース 若干名 ・神経内科前期基礎プログラム ・神経内科後期基礎プログラム ・神経内科専門コース

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: NHO各病院スタッフに推薦

病 院 概 要病 院 概 要

山形県南(置賜地域)における中枢神経疾患診療の基幹施設に位置づけられる当院は、脳卒中重度後遺症、重症心身障がい、神経難病医療において中心的役割を果たしています。特に、ALS(筋萎縮性側索硬化症)に関しては訪問診療・レスパイト・長期入院療養と様々な要望に応じた診療を実践しています。さらに米沢市

「地域完結型脳卒中クリティカルパス」および「認知症予防事業」にて一翼を担い地域医療に貢献しています。山形大学・東北大学・国立病院機構仙台医療センター等での院外研修制度活用により、2006年以降、医学博士学位取得者2名、日本放射線学会専門医1名、日本内会学会認定内科医1名、日本神経学会指導医3名、日本神経学会専門医1名が誕生しています。また、女性医師専用医局を完備しておりフレキシブルな勤務形態を用意できますので、気軽にお問い合わせ下さい。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本神経学会認定専門医制度准教育施設日本小児神経学会認定専門医研修関連施設

研 修 担 当■ 院長 飛田 宗重

山形大学、東北大学、国立病院機構仙台医療センター等と連携し、当院の特長をいかした研修プログラムとなっています。神経内科医師は全員専門医資格を有しており、懇切丁寧な指導体制に定評があります。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部企画課庶務係  ■ 担 当 医 師: 飛田 宗重■ T E L: 0238-22-3210 内線206■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 見学随時受付

トピックス山形県は「食の王国」としても有名で、温泉にも恵まれ、エンタテイメントも充実しています。有意義な研修生活をお送りいただけますよう全力でサポートいたします。

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

関東信越

東海北陸

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中国四国

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Page 20: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

協 力 型

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福島病院http://fukushima-hosp.com/

■ 病院長名: 氏家 二郎■ 住  所: 〒962-8507 福島県須賀川市芦田塚13■ T E L: 0248-75-2131■ F A X: 0248-76-2382■ U R L: http://fukushima-hosp.com/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 3 0 0 0 0 0 1泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計0 0 0 0 0 13 0 0 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計183 120 303

■ 1日平均患者数 :【外 来】130.0件/【入 院】199.1件■ 年間救急患者数 : 669.0件(救急車搬送数:117.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 有

研 修 体 制■ 指導医数: 5名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 支給有り(発表者のみ)■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

初 期 研 修 専 修 医(後期研修)1 年 次 - 円/月 - 円/月2 年 次 - 円/月 - 円/月

■ 当 直:【初期研修】 0回/月平均【後期研修】 0回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有り(築8年、3LDK)■ 院内保育所: 有り■ そ の 他:

研 修 概 要

初期研修■ 基幹型病院名: 財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院、

公立岩瀬病院■ 当院での研修領域 : 小児科、産婦人科■ プログラムの特徴 :

わが国における周産期医療は地域単位での診療が基本になっており、福島県での周産期医療拠点病院である当院は県内からハイリスク母体および病的新生児が搬送され豊富な診療実績がある。日本産科婦人科学会専門医、日本周産期・新生児医学会新生児専門医による指導のもと、周産期における母体胎児診療と新生児診療の一貫した研修が可能である。また、新生児小児期発症の神経疾患についても小児神経科医の指導のもとでの充実した研修が可能である。実地診療では、複数の指導医との関わりの中で受け持ちを担当し自己解決型の研修を行う。

後期研修■ 研修の特徴

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切:■ 試 験 日 程:■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路:

病 院 概 要病 院 概 要

① 周産期母子医療センター産科部門では年間約600例の分娩例があり、普通分娩はもとより 近隣の産科診療所および病院産科よりハイリスク妊婦が母体搬送されてきます。

② NICU12床、GCU12床を有し、新生児診療におけるプライマリーケアから高度医療まで治療を行っています。

③ 重症心身障害児病床120床を有し、人工呼吸器必要疾患か幅広い神経疾患に対応した治療を行っています。

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本周産期・新生児医学会新生児研修施設(基幹施設)

研 修 担 当■ 教育研修部長 石井 勉

福島病院は旧国立郡山病院と国立療養所福島病院が平成16年に合併し設立した急性期と療養型の混合型の病院です。国の政策医療である周産期医療と重症心身障害医療における福島県の医療ニーズの大半をカバーし、さらに近隣地域における整形外科領域疾患の医療を補助すべく治療を行っております。この医療形態は本院での特色であるとともに本県においては他院では経験できない症例を多く診療することが可能で、充実した研修を行えるものと考えております。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 事務部管理課■ 担 当 医 師: 石井 勉■ T E L: 0248-75-2131■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時受付

トピックス「指導医・先輩からひとこと」当院の周産期母子医療センター新生児部門はNICU12床、GCU12床を有し、年間約300名の新生児が入院します。また、福島県における地域周産期センターとして、未熟性の強い1000g未満の児の約40%を受け入れ、日々集中治療を行っています。福島県における新生児死亡率は全国平均よりも低く、当院はその一役を担っているという自覚を持ち、充実、安定した医療を提供できるよう心がけています。その他、理学療法室の協力のもと、早期からのポシショニングや哺乳支援を行い、救命後の発達促進に積極的に取り組んでいます。併設する産科部門では、年間600-700の分娩数があり、当院では正常新生児の健診から、専門性の高い超低出生体重児まで幅広い症例経験ができ、当科研修後には間違いなく新生児に対して自信を持った対応ができるものと思います。(小児科指導医)

病 院 P R病 院 P R

北海道東北

関東信越

東海北陸

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中国四国

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Page 21: 北海道がんセンター基 幹 型 15 北海道がんセンター  病院長名: 近藤 啓史 住 所: 〒003-0804 北海道札幌市白石区菊水4条2丁目3

専 修 医

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いわき病院http://www.hosp.go.jp/~iwaki/

■ 病院長名: 関 晴朗■ 住  所: 〒970-0224 福島県いわき市平豊間字兎渡路291番地■ T E L: 0246-55-8261■ F A X: 0246-55-5052■ U R L: http://www.hosp.go.jp/~iwaki/■ 診療科・医師数内 呼内 消内 循内 神内 外 呼外 消外 心外 脳外 小児 産婦 整外 眼 耳鼻 皮膚 放 麻酔2 0 0 0 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0泌 リハ アレ 精神 救急 計 初期 後期 計0 0 0 0 0 7 0 0 0

■ 病床数(医療法病床数)一般 重症心身障害 筋ジス 結核 精神 感染症 療養 計100 80 180

■ 1日平均患者数 :【外 来】28.6件/【入 院】105.3件■ 年間救急患者数 : 58.0件(救急車搬送数:13.0件/年間)■ 電子カルテシステム : 無

研 修 体 制■ 指導医数: 3名■ 臨床病理検討会(CPC)の実施状況: 0回/剖検数:0件■ 学会・研修会への参加費用支給 : 院長が認めた場合は支給有り■ 給与(参考) ※当直手当等は別途支給

専 修 医(後期研修)1 年 次 532,400 円/月2 年 次 550,500 円/月

■ 当 直:【後期研修】 4回/月平均

■ 各 種 保 険: 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用※労災部分は国家公務員災害補償法を適用

■ 宿舎・住宅: 有り■ 院内保育所: 無し■ そ の 他:

研 修 概 要

後期研修■ 当院の研修領域

五感を駆使した神経学的診察法、脳波・神経伝達検査・各種誘発電位検査などの電気生理学的検査、高次脳機能検査、CT・MRI・核医学的検査の読影、神経超音波検査、神経病理学的検査などの各種検査手法の習得と所見の意味と解釈。

■ 研修の特徴1. 神経学会が定めたミニマムリクアイアメントの神経学的兆候や病態の意味

を正しく理解でき、治療計画を立案できるようにする。2. 診断・治療方針決定困難や神経内科救急患者で迅速対応が必要な例に

対する自科のみならず他科医師に対する適切なコンサルトが出来るようにする。

3. コメディカルと協力、協調する重要性を認識し適切なチーム医療を実践できるようにする。

■ 募集科目・人数(2013年4月募集予定)神経内科コース・ 3人

■ 応 募 資 格: 医師免許取得後2年間の初期臨床研修を修了(見込み)した者■ 応 募 締 切: 随時■ 試 験 日 程: 随時■ 選 考 方 法: 書類、面接■ 修了後の進路: 当院採用又はNHO各病院に推薦

病 院 概 要病 院 概 要

当院は国の政策医療である神経難病・重症心身障害児(者)医療を主体とし、福島県から茨城県の太平洋沿岸地域、首都圏の患者様を受け入れ、少しでも安寧と希望を持って生きていかれるように援助させていただいております。また地域における循環器疾患、生活習慣病等の一般医療に対しても積極的に取り組んでおります。具体的には① ALS(筋委縮性側索硬化症)などの神経難病に対する医療② 脳卒中、てんかん、頭痛などの一般的神経内科的疾患の診断と治療③ 重症心身障害児(者)に対する医療、療育④  各種神経疾患に対するリハビリテーションの他に重症心身障害児(者)に対

する摂食・嚥下機能訓練⑤  循環器専門医による心・循環動態の評価、および心・循環器疾患予防活動

の推進

■ 専門医資格関連情報(2013年1月1日現在)日本神経学会認定教育施設、神経内科専門医資格取得者3名

研 修 担 当■ 副院長 尾田 宣仁

当院は平成23年3月11日の東日本大震災において壊滅的打撃を受けましたが、機構本部、北海道東北ブロック事務所の応援と職員一丸となった懸命の努力により、同年9月1日から全面的に業務再開を成し遂げる事が出来ました。しかしながら、津波被害を被った同じ場所でこのまま長期にわたり以前のような医療活動を継続する事は不可能であり、機構本部とブロック事務所の主導のもとにより安全で交通の便の良い用地を確保し、新病院を建設する事が決定いたしております。新病院にはMRI、3DCTなどの最新の画像診断機器も導入する予定です。志のある皆様と力を合せ、上述した当院の医療内容の最高のシステム構築に向け手を携えていけたら幸いに存じます。是非当院にいらして頂き、理想的新病院建設のために皆様の若い力とアイデアを傾注してくださることを心より切望いたします。

お申込み・お問い合せ

■ 照 会 窓 口: 企画課 庶務班長■ 担 当 医 師: 副院長 尾田宣仁■ T E L: 0246-55-8261■ E - m a i l: [email protected]■ 病 院 見 学: 随時

病 院 P R病 院 P R

トピックス研修会風景

北海道東北

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中国四国

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