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水土里情報システム 基本操作研修 第4版 秋田県土地改良事業団体連合会

水土里情報システム 基本操作研修 · 3.1. 単一図形の属性参照 地図ビュー上で図形を選択し、その図形が持つ属性情報を参照します。

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Page 1: 水土里情報システム 基本操作研修 · 3.1. 単一図形の属性参照 地図ビュー上で図形を選択し、その図形が持つ属性情報を参照します。

水土里情報システム

基本操作研修

第 4 版

秋田県土地改良事業団体連合会

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目次

ログイン~画面構成 ...................................................... 1 1.

アクセス方法 ....................................................... 1 1.1.

ログイン ........................................................... 2 1.2.

地図の基本操作 .......................................................... 3 2.

画面構成 ........................................................... 3 2.1.

地図表示の表示/非表示 ............................................. 4 2.2.

地図の表示位置の操作 ............................................... 5 2.3.

表示位置の検索(住所検索) ........................................ 10 2.4.

表示位置の検索(地番検索) ........................................ 11 2.5.

属性の参照 ............................................................. 13 3.

単一図形の属性参照 ................................................ 13 3.1.

属性の検索 ............................................................. 15 4.

属性検索 .......................................................... 15 4.1.

地図の描画設定 ......................................................... 17 5.

表示パターンの概要 ................................................ 17 5.1.

表示パターンの作成 ................................................ 17 5.2.

表示パターンの切り替え ............................................ 22 5.3.

地図の配色、アウトラインの変更 .................................... 24 5.4.

文字の表示 ........................................................ 27 5.5.

属性別の色分け .................................................... 30 5.6.

表示パターンの保存 ................................................ 34 5.7.

表示パターンの公開 ................................................ 35 5.8.

計測を行う ............................................................. 36 6.

計測 .............................................................. 36 6.1.

計測の保存 ........................................................ 39 6.2.

計測のクリア ...................................................... 39 6.3.

計測結果の表示設定 ................................................ 39 6.4.

地図上にメモを書く ..................................................... 40 7.

メモの作成 ........................................................ 40 7.1.

既定の設定 ........................................................ 45 7.2.

編集 .............................................................. 45 7.3.

描画設定 .......................................................... 45 7.4.

メモの削除 ........................................................ 46 7.5.

メモのクリア ...................................................... 46 7.6.

メモの保存 ........................................................ 46 7.7.

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印刷を行う ............................................................. 47 8.

簡易印刷 .......................................................... 47 8.1.

高精度印刷 ........................................................ 49 8.2.

大判印刷 .......................................................... 50 8.3.

地図印刷ツール .................................................... 52 8.4.

ログアウト ............................................................. 53 9.

ログアウト方法 .................................................... 53 9.1.

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1

ログイン~画面構成 1.

アクセス方法 1.1.

1. インターネットを起動し、水土里情報システムのログインサイトURLを入

力します。

URL https://web07.midorigisap.jp/web/

2. ログイン画面が表示されます。

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※この画面をお気に入り(ブックマーク)に

登録することをおすすめします。

ログイン 1.2.

水土里情報システムにログインし、操作可能な状態にします。

1. ログイン画面より「ユーザ ID」と「パスワード」を入力し、[ログイン]ボ

タンをクリックします。

[基本画面]

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地図の基本操作 2.

画面構成 2.1.

このシステムは、以下の画面で構成されます。

No. 名前 説明

1 メニュー アプリケーションの操作に関するメニューです。

2 レイヤパネル 地図の表示を切り替えるパネルです。

3 地図ビュー 地図が表示されるビューです。

※ ブラウザのメニューやボタンは使用しないでください

メニューの見出し部分を「タブ」と呼びます。

本資料では「○○タブ内の△△を選択します」と表記しています。

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地図表示の表示/非表示 2.2.

地図ビューに表示させるレイヤは、レイヤパネル上のチェックの ON/OFFの切

り替えで選択できます。チェックが ON になっているレイヤのみ、地図ビューに

表示されます。

[地図ビューに地図を表示させる場合]

レイヤパネルより地図ビューに表示させるレイヤのチェックを ON にします。

[地図ビューに表示されている地図を非表示にする場合]

レイヤパネルより地図ビューに非表示にさせるレイヤのチェックを OFF に

します。

※ チェックボックスの左側にある[+]記号をクリックすると、レイヤグルー

プを展開します。グループ内に複数のレイヤがある場合にはそれぞれチ

ェックの ON/OFF を切り替えることができます。

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地図の表示位置の操作 2.3.

地図ビュー上の表示位置の移動、拡大/縮小、地図操作を戻す/進める等の基

本的な地図操作を行います。

[表示位置の移動]

1. 地図ビュー上でマウスカーソルが手のひらの

アイコンであることを確認します。

※ 別の操作を行っている場合はアイコンが手の形以外になっているので

地図ビュー上で右クリックして別の操作を終了します。

2. 地図ビュー上をドラッグし、地図の表示位置を移動させます。

画面をつかんでひっ

ぱるようにマウスで

ドラッグします

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[地図の拡大/縮小]

1. 「ホーム」タブ内の「拡大」(または「縮小」)を選択します。

※ 「拡大」(または「縮小」)による操作は、地図ビュー上の中央を基準に

行われます。

※ マウスホイールでも拡大/縮小ができます。

ホイールを奥へ転がすとマウスカーソルの位置を中心に拡大、手前に転が

すと縮小します。

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[範囲拡大]

1. 「ホーム」タブ内の「範囲拡大」を選択します。

(マウスカーソルが十字になります。)

2. 地図ビュー上にて、拡大する範囲をドラッグで指定します。(画面上に長方

形が描画されます)

※地図ビュー上で右クリックすることで、「範囲拡大」を終了します。

マウスで

ドラッグします

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[地図操作を戻す/進める]

直前に行った地図表示操作を取り消したり、直前に取り消した地図表示操作を

やり直したりすることができます。

1. 「ホーム」タブ内の「戻る」(または「進む」)を選択します。

[指定地図の全体表示]

指定したレイヤの全ての図形が含まれるように、地図ビューを表示します。

1. レイヤパネルより全体表示したいレイヤを選択します。

2. 「ホーム」タブ内の「全体表示」を選択します。

3. 全体表示画面より「選択したレイヤを全体表示」を選択し、対象レイヤを選

択して[OK]ボタンをクリックします。

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4. 全体表示対象レイヤが全体表示されます。

※ 全体表示画面より「全体」を選択すると秋田県全域を表示しようとします

が、縮尺の上限が 1/1000000 なため、秋田県中央部が表示されます。

※ 本システムは、表示縮尺を 1/1000・1/2500・1/5000~1/1000000 と

固定することで拡大・縮小・移動などの画面操作のスピードを向上させて

います。

地図ビュー上でマウスを右クリックすることで画面操作

に関するショートカットメニューが表示されます。

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表示位置の検索(住所検索) 2.4.

地図ビューに表示させる地図の位置を、住所から検索します。

1. 「検索」タブ内の「住所」を選択します。

2. 住所検索画面より「都道府県」→「市区町村」→「大字」→「字」→「番

地」の順に住所を選択し、[移動]ボタンをクリックします。

3. 選択された住所へ表示位置が移動します。(「×」印が表示されます)

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表示位置の検索(地番検索) 2.5.

地図ビューに表示させる地図の位置を、地番から検索します。

1. 「検索」タブ内の「地番」を選択します。

2. 地番検索画面より「都道府県」→「市区町村」→「大字」→「字」→「番

地」の順に地番を選択し、[移動]ボタンをクリックします。

3. 選択された住所へ表示位置が移動します。(「×」印が表示されます)

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住所検索・地番検索で表示された「×」印は「検索」タブ内の「クリア」を

選択して削除します。

住所検索は住宅地図をもとに検索位置データを作成しています。地番検索

は農地筆レイヤをもとに検索位置データを作成しています。

【住宅地図】 【農地筆レイヤ】

宅地や建物の位置を検索する場合は「住所検索」、それ以外の農地等を検索

する場合は「地番検索」と目的に合わせて使い分けてください。

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属性の参照 3.

単一図形の属性参照 3.1.

地図ビュー上で図形を選択し、その図形が持つ属性情報を参照します。

(ここでは農地筆を例にして操作します)

1. 農地筆が含まれる表示パターンに切り替え、地図ビュー上に農地筆レイヤ

を表示します。

2. 「ホーム」タブ内の「情報表示」を選択します。

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3. レイヤ選択画面より属性参照を行うレイヤを選択し、[確定]ボタンをク

リックします。

4. 地図ビュー上で属性参照を行う図形を選択すると図形がハイライト(赤く

表示)されるので、その状態で地図ビュー上をクリックすることで属性参

照を行うことができます。

5. 属性を確認したら、[閉じる]ボタンをクリックし、属性参照画面を閉じ

ます。

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属性の検索 4.

属性検索 4.1.

検索対象レイヤの属性情報を、検索条件で絞り込んで表示します。

1. 「検索」タブ内の「属性検索」を選択します。

2. レイヤ選択画面より属性参照を行うレイヤを選択し、[確定]ボタンをク

リックします。

3. 属性検索画面より検索に利用する属性名と条件、抽出する項目の内容を入

力します。複数条件で抽出する場合は、次の行に条件を追加していきます。

条件を指定したら[検索]ボタンをクリックします。

※ 条件入力後、「すべて」か「いずれか」に一致を選びます

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あらかじめ検索の範囲を画面上で指定することもできます。

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地図の描画設定 5.

表示パターンの概要 5.1.

表示パターンとは、レイヤの表示 ON/OFF や色の設定、ラベル設定等を組み合

わせてよく利用する地図として登録する仕組みです。

登録後、「表示パターン」の一覧から選択できるようになり、簡単に利用した

い地図を切り替えることができます。

表示パターンの作成 5.2.

表示パターンを新規に作成します。

1. 「ホーム」タブ内の「表示パターン管理」を選択します。

2. 表示パターン管理画面にて、[新規]ボタンをクリックします。

3. 入力画面にて、新規に作成する表示パターンの名前を入力し、[OK]ボタ

ンをクリックします。

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※ 作成する表示パターンの名前には、同一 ID で既存の表示パターンの名前

を指定できません。

4. 表示パターン管理画面にて、新規に作成された表示パターンがリストに追加

されるので、それを選択し(色が変わります)[編集]ボタンをクリックし

ます。

5. 表示パターン編集画面にて、[マップを追加]ボタンをクリックします。

6. 入力画面にて、表示パターンに追加するマップ名を入力し、[OK]ボタン

をクリックします。

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※ 新規に追加されたマップがツリーの最下部に表示されます。

7. 表示パターン編集画面にて、レイヤグループを追加する対象のマップを選択

した状態で[レイヤグループを追加]ボタンをクリックします。

入力画面にて、マップに追加するレイヤグループ名を入力し、[OK]ボタ

ンをクリックします。

8. 表示パターン編集画面にて、新規に追加されたレイヤグループがで選択した

マップの最下部に表示されるので、それを選択します。

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9. 表示パターン編集画面にて、レイヤを追加する対象のレイヤグループを選択

した状態で[レイヤを追加]ボタンをクリックします。

10. レイヤの追加画面にて、マップ(またはレイヤグループ)に追加するレイヤ

を、「利用可能レイヤ一覧」から選択し[>]ボタンをクリックします。

※ レイヤ追加画面表示直後の状態ではレイヤが表示されていないので、ツリ

ーを展開してレイヤを表示させて選択します。

※ 農地および耕区は市町村単位で「農地筆/耕区」内に、その他水利施設等

「ベースマップ」内にあります。

マップ(またはレイヤグループ)に追加するレイヤが「追加レイヤ一覧」に

全て表示されるまで、この操作を繰り返します。

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「追加レイヤ一覧」からレイヤを取り除く場合は、「追加レイヤ一覧」に表

示されたレイヤを選択し、[<]ボタンをクリックします。

11. レイヤの追加画面にて、[OK]ボタンをクリックします。

12. 表示パターンに必要な構成になるまで、6~14 の操作を繰り返します。

例)マップ「オルソ」を作成し、オルソレイヤ「_alllayers」を追加します

※ レイヤグループの作成は必須ではありません。

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13. 表示パターン編集画面にて、マップ、レイヤグループ、レイヤを、ドラッグ

して任意の構成に並び替えます。

14. 表示パターン編集画面にて、[OK]ボタンをクリックします。

15. 表示パターン管理画面にて、[閉じる]ボタンをクリックします。

表示パターンの切り替え 5.3.

作成した表示パターンを使用するには、表示パターンの切り替えが必要です。

[表示パターン管理から切り替え]

1. 「ホーム」タブ内の「表示パターン管理」を選択します。

2. 表示パターン管理画面にて、使用する表示パターンを選択し、「切り替え」

ボタンを選択します。

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[レイヤパネルから切り替え]

1. レイヤパネル上部の表示パターンの一覧をクリックします。

プルダウン表示された表示パターンの一覧から目的の表示パターンをクリ

ックで選択します。

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地図の配色、アウトラインの変更 5.4.

レイヤに対し、地図の配色、アウトラインの変更の設定を行います。

表示パターンの設定は対象となる表示パターンの所有者(ユーザーID)でログ

インした場合のみ可能です。

1. 地図の配色、アウトラインの変更の設定を行うレイヤ(以下、対象レイヤ)

を選択し、「編集」タブ内の「レイヤ設定」を選択します。

2. レイヤ設定画面にて「基本設定」タブを選択し、レイヤを表示する縮尺を

設定します。

3. 「描画設定」タブを選択します。

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① 「線」タブ内の「基本」欄内にて、「線の種類」の一覧からアウトラ

インの種類を選択します。

② 「線」タブ内の「基本」欄内にて、「線の種類」のカラーパレットか

らアウトラインの色を選択します。

③ 「線」タブ内の「基本」欄内にて、「線の透明度」からアウトライン

の透明度を指定します。

④ 「線」タブ内の「線の幅」欄内にて、「画面上の線幅」からアウトラ

インの地図ビュー上の幅を指定します。

⑤ 「線」タブ内の「線の幅」欄内にて、「印刷時の線幅」からアウトラ

インの印刷時の幅を指定します。

4. 「塗り」タブを選択します。

② ①

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① 「塗り」タブ内の「基本」欄内にて、「塗りの種類」の一覧から地図

の塗りの種類を選択します。

※塗りつぶしをしないでアウトラインだけ表示したい場合は「なし」に

します。

② 「塗り」タブ内の「基本」欄内にて、「塗りの色」のカラーパレット

から地図の色を選択します。

③ 「塗り」タブ内の「基本」欄内にて、「塗りの透明度」から地図の透

明度を指定します。

5. [OK]ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。

② ①

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文字の表示 5.5.

レイヤに対し、ラベルの表示設定を行います。

表示パターンの所有者(ユーザーID)でログインした場合のみ可能です。

1. レイヤパネルからラベルの設定を行うレイヤを選択し、「編集」タブ内の

「ラベル設定」を選択します。

① 「ラベルの表示項目」欄内の「ラベルを表示する」にチェックを入れ、

一覧から表示する属性項目を選択します。

項目名も表示する場合は、「ラベルに項目名を表示する」にチェック

を入れます。

② 「フォント名」の一覧から、ラベルに表示される文字列のフォントを

選択します。文字列の装飾は「フォント名」の右に配置された装飾の

一覧から選択できます。

③ 「ラベルの色」のカラーパレットから、ラベルに表示される文字列の

色を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

④ 「ラベルの大きさ」にて、文字の幅と高さ、長さの単位を指定します。

文字の表示を縦書きにする場合は、「縦書き」にチェックを入れます。

⑤ 「重なるラベルを隠す」でラベルの上下を調整します。

⑥ 「表示縮尺」にて、ラベルを地図上に表示する縮尺(最小、最大)を

設定します。設定した縮尺範囲内でのみ、ラベルが表示されます。

※ 表示縮尺の値が 0 の場合は、全ての縮尺で設定したラベルが地図ビュー

上に表示されます。

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2. [OK]ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。

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■文字サイズや線幅の単位について

本システムで文字のサイズや線の幅を設定する際、単位の種類が選択できる場合があ

ります。

大きく分けて縮尺にかかわらず常に指定されたサイズで表示する単位と、表示縮尺に

よって拡大縮小する単位があります。用途によって使い分けてください。

縮尺にかかわらず常に

指定されたサイズで表

示する単位

px ピクセル単位です

dot ドット単位です。画面ではピクセル、プリンタで

はドットを表します

pt ポイント単位で、 1 ポイントは 1/72 インチで

表示縮尺によって拡大

縮小する単位

mm ミリメートル単位を表します

m メートル単位を表します

1/10mm プリンタ単位です。 1/10mm 単位で表示します

例:文字サイズ 8px、線幅 1px

1/5000

1/2500

例:文字サイズ 8m、線幅 1m

1/5000

1/2500

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属性別の色分け 5.6.

レイヤに対し、属性値を色分け条件として、色分け表示の設定を行います。

表示パターンの所有者(ユーザーID)でログインした場合のみ設定可能です。

1. レイヤパネルから色分けの設定を行うレイヤを選択し、「編集」タブ内の

「色分け設定」を選択します。

2. 色分け設定画面にて、色分けの設定方法を選択し、[次へ]ボタンをクリ

ックします。

※ 設定済みの色分けを修正する場合は「再設定」を選択します。

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3. 色分け設定画面にて、色分けの条件に使用する属性を選択し、[次へ]ボ

タンをクリックします。

4. 色分け設定画面にて、色分けの方法を選択し、[次へ]ボタンをクリック

します。

※ 2 で選択した属性が数値項目で、色分け方法に「値を範囲で色分け」を

選択した場合は、「範囲の間隔」を入力し、[次へ]ボタンをクリックし

ます。

数値の場合

文字列、コードの場合

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5. 色分け設定画面にて、色分け条件を設定します。

[色を自動設定する場合]

① 「色の自動設定」欄内のドロップダウンリストから、自動設定される

色の配色を選択します。

② 「色の自動設定」欄内の「線の色」のカラーパレットから、図形のア

ウトラインの色を選択します。

③ 「色の自動設定」欄内の「透明度」から、図形の塗りの透明度を指定

します。

④ 「色の自動設定」欄内の[自動生成]ボタンをクリックします。

※ 500 件以上の色分け条件を自動生成で作成することはできません。

[色を個別に設定する場合]

① 「個別の値の設定」欄内の「名前」に設定する条件の名前を入力しま

す。

② 「個別の値の設定」欄内の「条件値」に条件として指定する値を入力

します。

③ 「個別の値の設定」欄内の「線の色」のカラーパレットから、図形の

アウトラインの色を選択します。

④ 「個別の値の設定」欄内の「透明度」から、図形の塗りの透明度を指

定します。

⑤ 設定した条件を追加する場合は「個別の値の設定」欄内の[追加]ボ

タンをクリックします。

⑥ 既にある条件を上書き条件を設定する場合は、上書きする条件を選択

し、「個別の値の設定」欄内の[変更]ボタンをクリックします。

① ②

③ ④

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[色分け条件を削除する場合]

① 削除する条件を選択し、「個別の値の設定」欄内の[削除]ボタン

をクリックします。

② 全ての色分け条件を削除する場合は、色分け設定画面にて、[クリ

ア]ボタンをクリックします。

6. 色分け設定画面にて、[完了]ボタンをクリックし設定画面を閉じます。

① ②

③ ④

⑤ ⑥

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7. 「ホーム」タブ内の「凡例表示」を選択すると、色分けの凡例画面を表示

します。

表示パターンの保存 5.7.

表示状態を保存することで、次回この表示パターンに切り替えたときに現在の

設定状態を再現します。

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表示パターンの公開 5.8.

作成した表示パターンを所属団体内へ公開/共有することが可能です。

※ 公開範囲の設定はシステム管理者が行います。

団体内で共有したい表示パターン名および作成したユーザ ID を水土里情

報センターまでメールにてお知らせください。

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計測を行う 6.

地図上の座標や、指定した図形の距離・面積・角度を計測します。

計測 6.1.

1. メニュー「計測」タブを選択します。

2. 計測の用途に応じて、タブ内のボタンを選択します。

「座標」の計測

計測する位置をクリックして点を作図します。作図した点の「平面直角座

標」「緯度経度」が表示されます。

クリック

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「距離」の計測

計測する位置を順次クリックして折れ線を作図します。作図の終了位置で

ダブルクリックすると折れ線の距離が表示されます。

「面積」の計測

計測する位置を順次クリックして多角形を作図します。作図の終了位置で

ダブルクリックすると多角形の外周と面積が表示されます。

②クリック

③クリック

④ダブル

クリック

①クリック

②クリック

③クリック

①クリック

④ダブル

クリック

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38

「角度」の計測

計測する開始位置と終了位置を順次クリックして直線を作図します。作図

の終了位置でダブルクリックすると3点間の角度が表示されます。

「図形の面積」の計測

表示しているレイヤの、計測する図形を選択しクリックすると面積が表示

されます。選択図形の計測は、多角形のみ計測可能です。

②クリック ①クリック

③ダブル

クリック

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39

計測の保存 6.2.

保存した計測結果は、次回ログイン時に読み込まれます。

計測のクリア 6.3.

計測結果をクリアします。

※ クリアしても、保存しない限り一度保存した計測結果は残っています。

完全に削除する場合は、クリア後、保存します。

計測結果の表示設定 6.4.

計測前に、「既定の設定」を選択して表示する結果の色等を設定できます。

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地図上にメモを書く 7.

紙地図に覚え書きをするように、地図画面上に直接メモを書くことができます。

メモの種類は、フリーハンド/ピン/線/多角形/円/文字/図形選択で作成

から選択できます。

メモの作成 7.1.

1. メニュー「メモ」タブを選択します。

2. メモの用途に応じて、タブ内のボタンを選択します。

「フリーハンド」

マウスのドラッグ操作(左ボタンを押したままカーソルを移動)により、

手書きの線図形を作成します。

※ WEB ブラウザが Internet Explorer 8 の場合は利用できません。

ドラッグ

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「ピン」

地図上をクリックして、ピンを作成します。

「線」

作図する位置を順次クリックして折れ線を作成します。終了位置でダブル

クリックすると折れ線が作成されます。

①クリック

③クリック

②クリック

④ダブル

クリック

クリック

クリック

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「多角形」

作図する位置を順次クリックして多角形を作成します。終了位置でダブル

クリックすると多角形が作成されます。

「円」

地図上から円の中心位置をクリックし、マウスのドラッグ操作(左ボタン

を押したままカーソル移動)により、円を作成します。

①クリック

③クリック

②クリック

④ダブル

クリック

中心をクリック

円の大きさまで

ドラッグ

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「文字」

文字を配置する位置をクリックすると文字入力画面が表示されます。任意

の文字を入力して[OK]ボタンをクリックすることで、文字を作成しま

す。

文字位置を

クリック

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「図形選択で作成」

① 対象レイヤを一覧から選択し、[確定]ボタンをクリックします。

② 対象となる図形をクリックして選択します。

(選択した図形は赤く表示されます)

③ ハイライト表示された図形をもう一度クリックすると、既存図形か

ら新たなメモが作成されます。

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既定の設定 7.2.

1.「メモ」タブ内の「規定の設定」を選択すると、メモの描画設定画面が表

示されます。

作成するメモの設定(線の色/線の幅/塗り色/文字色/文字サイズ/フォ

ント)を指定。

編集 7.3.

1.作成したメモの編集するには「メモ」タブ内の「編集」を選択し、地図上か

らメモ図形を選択します。メモの移動や頂点編集を行います。

描画設定 7.4.

1.作成したメモの設定を変更するには、「メモ」タブ内の「描画設定」を選択

し、地図上からメモ図形を選択すると、の描画設定画面が表示されます。

選択されたメモ図形の種類によって、変更可能な項目が異なります。

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メモの削除 7.5.

1. 「メモ」タブ内の「削除」を選択すると、メモ図形選択が可能となり、選

択したメモを削除できます。

※ shift キーを押しながら複数の図形を選択することで、図形をまとめて削

除することが可能です。

メモのクリア 7.6.

1. 「メモ」タブ内の「クリア」を選択すると、確認画面が表示されます。「は

い」ボタンを選択すると、作成したすべてのメモがクリアされます。

メモの保存 7.7.

1. 「メモ」タブ内の「保存」を選択すると、作成した計測結果を保存し、保

存した計測結果は、次回ログイン時に読み込まれます。

※ クリアしても、保存しない限り一度保存したメモは残っています。

完全に削除する場合は、クリア後、保存します。

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印刷を行う 8.

地図を印刷したい場合、印刷方法については、以下の 2種類があります。

簡易印刷 :画面表示されている地図を直接印刷することができます。

但し、印字される地図は画面コピーレベルの画像となります。ま

た、表示画面を用紙サイズにあわせるため、縮尺を持ちません。

高精度印刷:画面表示されている地図を PDF ファイルとして出力します。簡易

印刷に比べて高い精度の地図を印刷することが可能です。高精度

印刷は大判サイズ(A0,A1,A2)へ PDF 出力することが可能です。

簡易印刷 8.1.

1. 「ホーム」タブ内の「簡易印刷」を選択します。

① 印刷プレビュー上でマウス操作で縮尺、印刷位置の微調整を行います。

② プリンタマーク横の欄にメモを入力すると、印刷物にメモが付加され

ます。

③ プリンタマークをクリックします。

② ③

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2. 出力するプリンタ、部数、用紙サイズ等を設定します。

3. [印刷]ボタンをクリックします。

[印刷イメージ](A4縦の場合)

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高精度印刷 8.2.

1. 「ホーム」タブ内の「高精度印刷」を選択します。

① 「縮尺」欄に縮尺を指定します。

② 印刷プレビュー上でのマウス操作で印刷位置の微調整を行います。

③ 「ドキュメント名」(図面タイトル)を入力します。

④ 「ヘッダ設定」、「フッタ設定」、「用紙サイズ」等を設定します。

⑤ プリンタマークを選択します。

① ④

⑤ ③

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2. pdf ファイルをダウンロードします。

3. ダウンロードした pdf ファイルを開き、印刷します。

[印刷イメージ](A4横の場合)

大判印刷 8.3.

高精度印刷で用紙サイズに「(バッチ)」とあるものは直接 pdfファイルをダ

ウンロードせず、「バッチ管理画面」よりダウンロードを行います。

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1. 8.2 と同様に印刷の設定を行います。

2. プリンタマークを選択します。

バッチ処理要求を登録したことを知らせるメッセージを確認し、[閉じる]

ボタンをクリックします

3. 「ホーム」タブ内の「バッチ管理」を選択します。

4. 「状態」欄が「完了」になるまで待ちます。

(「更新」をクリックすることで最新の状態を取得できます。)

5. ダウンロード」欄をクリックし、pdf ファイルをダウンロードします。

6. ダウンロードした pdf ファイルを開き、印刷します。

※ 完了したバッチは1週間保持されます。1週間後、自動削除されます。

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8.4.地図印刷ツール

1. 「ホーム」タブ内の「地図印刷ツール」を選択します。

2. ツールが出てきたら「分割」を選択し、表示パターンを選択後、「作成」

を選択します。

① ラベルから変換された注記が一覧で表示され、編集出来ます。

② 印刷に必要な記号やメモ、プリンター設定や用紙を設定します。

③ 「ヘッダ設定/フッタ設定」、「任意の文字」等を出力します。

④ プリンタマークを選択します。

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ログアウト 9.

ログアウト方法 9.1.

アプリケーションを終了する時は、必ずログアウトしてください。

1. 画面右上にある「ログアウト」を選択します。

2. 確認画面が表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。

3. ログアウトし、ログイン画面に戻ります。

4. ブラウザを閉じます。