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http://www.jmtba.or.jp/archives/4598 産学連携特別企画 工作機械トップセミナー 工作機械トップセミナー 学生限定 参加無料!! ようこそ夢のある工作機械の世界へ 参加資格 大学院、大学、高等専門学校、工業高等学校等の学生 東京ビッグサイト JIMTOF2016会場) トップセミナー 会議棟7国際会議場 懇親パーティー 会議棟1レセプションホール 会  場 トップセミナー 13 0016 45 懇親パーティー 17 0019 00 201611 19(土) 開催日時 主 催 (一社)日本工作機械工業会 共 催 (一社)日本機械学会 生産加工・工作機械部門

工作機械トップセミナー - JMTBA · 来る2016年 11月17日(木)~ 月22日(火)の6日間、 世界中から最先端の工作機械が集結する「JIMTOF・Tokyo

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Page 1: 工作機械トップセミナー - JMTBA · 来る2016年 11月17日(木)~ 月22日(火)の6日間、 世界中から最先端の工作機械が集結する「JIMTOF・Tokyo

http://www.jmtba.or.jp/archives/4598

産学連携特別企画

工作機械トップセミナー工作機械トップセミナー

学生限定参加無料!!

よ う こ そ 夢 の あ る 工 作 機 械 の 世 界 へ

参加資格

大学院、大学、高等専門学校、工業高等学校等の学生

東京ビッグサイト(JIMTOF2016会場)

トップセミナー 会議棟7階 国際会議場

懇親パーティー 会議棟1階 レセプションホール

会  場

トップセミナー 13:00~16:45

懇親パーティー 17:00~19:00

2016年11月19日(土)開催日時

主 催 (一社)日本工作機械工業会

共 催 (一社)日本機械学会 生産加工・工作機械部門

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産学連携特別企画工作機械トップセミナーようこそ夢のある工作機械の世界へ

開催のご案内

一般社団法人日本工作機械工業会

会 長 花木 義麿

 日本の国際競争力の源泉は「製造業」であることをご存知の方も多いと思います。その製造業の中でも特に重要な産業が「工作機械産業」であることはご存知でしょうか? 日本は、世界中に様々な最先端の工業製品を供給しています。こうした工業製品は、工作機械なくして生産することができません。工作機械は、あらゆる機械を生み出す機械ということから「母なる機械=マザーマシン」とも呼ばれ、工業国である日本の国際競争力の根幹を成す大変重要な産業です。 工作機械は、あらゆる工業製品の部品を高精度で効率良く加工するために高度な技術が要求されます。正に最先端のテクノロジーを集結した大変付加価値の高い工業製品であります。 日本の工作機械は、質・量の両面で長年にわたって世界のトップクラスを誇り、世界中に輸出されています。工作機械産業は日本が世界をリードするグローバル産業であります。 そして、この工作機械産業の発展を支えてきたのは、研究開発に真摯に取り組んできた「人」であり、これからも工作機械産業は優秀な「人財」を必要としています。 工作機械産業の更なる発展に向け、「ものづくり」に対する夢と情熱を持った若い「人財」を求めています。 来る2016年11月17日(木)~11月22日(火)の6日間、世界中から最先端の工作機械が集結する「JIMTOF・Tokyo

2016(日本国際工作機械見本市)」が東京ビッグサイトで開催されます。今回は、増設された新展示棟を活用し、過去最大規模で最先端の技術、最新鋭の工作機械が出展されます。 そして、このショーに併せ11月19日(土)に、学生の皆さんに工作機械産業の重要性や素晴らしさを知って頂こうと「工作機械トップセミナー」を開催することといたしました。 本セミナーでは、工作機械メーカーやIoTを活用したスマートファクトリー化を推進する制御装置メーカー、そして、グローバル展開が進む自動車メーカーなどの経営者、技術者の方々を講師に迎え、「ものづくり」と工作機械について、幅広い視点から解り易く語っていただきます。 その他、工作機械メーカーの若手とベテランエンジニアによるラウンドテーブルトークも予定しています。 JIMTOF、並びに本セミナーは工作機械の魅力を感じて頂けるまたとない機会です。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

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講演アブストラクト

講 演 工作機械100年

講 演 インダストリー4.0が生み出す新市場:App Store for Machines

㈱唐津プレシジョン代表取締役社長

竹尾 啓助

1967年 慶應義塾大学 商学部 卒業1967年 住友軽金属工業㈱ 入社1978年 ㈱唐津鐵工所(現 ㈱唐津プレシジョン)入社1979年 同社 取締役1984年 同社 取締役副社長1994年 同社 代表取締役社長

ベッコフオートメーション㈱代表取締役社長

川野 俊充

1998年 東京大学理学部 物理学科 卒業1998年 日本ヒューレット・パッカード株式会社 入社(半導体計測機開発エンジニア)2003年 カリフォルニア大学バークレー校 ハース経営大学院経営学修士2004年 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社入社(プロダクト事業部事業部長)2007年より 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員2011年より ベッコフオートメーション株式会社 代表取締役社長現 在 「EtherCAT」開発元のベッコフオートメーションにて、ソフトウェア    PLC/NC/RCのTwinCATによるPC制御ソリューションの普及に努めています。

弊社は従業員数約140人で、年商規模でも、業界では最も小さいグループに属します。同業の大手、超大手企業には比すべくもない小規模企業がどう生きて来たか、又どう生きてゆこうとしているかのお話です。

創業は明治42年ですから約107年間、その内工作機械のみに専念したのが約105年です。そして今年会社設立(大正5年)から100年を期して社名を変更しました。100年は業界内では特に珍しいものではありませんが、幾多の企業の消長が記録されています。弊社自身、身をもって危機を経験しました。

そこから言える事は、この業界の「キーワードは技術」です。それも小規模なりに固有の技術を有することが鍵です。プレシジョンという語を新社名に用いたのも、この事を社内外により明確に発信するためです。

EV、IoT、積層造形等々の大きな技術革新に直面する中、温故知新の経営で小よく大と共存し、業界の国際競争力の一員となる事を目指しています。

第4次産業革命とも言われる「インダストリー4.0」。ドイツが産官学一体で推進する未来のスマートファクトリー実現に向けたこの国策は、いまや欧州を皮切りに、米国やアジアにも波及し、各国の連携も進んでいます。「IoT」により全てがネットワーク化されるなか、工場内外のモノが連携することで、工場内での製造ラインに留まらず、流通やサービス、ITなど各分野で企業や業界を超えたバリューチェーンのオープンイノベーションを起こそうとするこの試みについて、その概要と動向、日本企業への影響について「App Store for Machines」という象徴的な事例など共にご紹介します。

本講演では、東京大学工学部を卒業後、ものづくりコンサルティングファーム、工作機械メーカーなどを経てドイツの制御機器メーカーに転職した高口順一氏より、日本の製造業の将来を担う次世代の技術者の皆さんへの激励のメッセージも戴きます。

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富士重工業㈱第3生産技術部 部長

柿沼 邦幸

1990年 エンジン生産技術、トランスミッション生産技術 2005年 SIA(米国) エンジン生産技術 兼 生産技術管理 マネージャー2009年 トランスミッション生産技術 課長 2011年 エンジン生産技術 課長2015年 エンジン、トランスミッション 生産技術部(第3生産技術部)部長

1973年4月 上智大学大学院理工学研究科機械工学専攻修士課程修了      ㈱大隈鐵工所(現オークマ㈱) (~1978年3月)1981年4月 上智大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程修了      上智大学理工学部助手 (~1982年3月)1982年4月 上智大学理工学部講師 (~1984年 3月)1984年4月 上智大学理工学部助教授 (~1994年 3月)1989年9月 英国マンチェスター工科大学客員研究員 (~1990年 8月)1994年4月 上智大学理工学部教授 (~2007年3月)1995年4月 東京工業大学工学部機械科学科非常勤講師 (~1998年3月)1999年3月 米国ノースカロライナ州立大学シャーロット校 客員教授 (1999年 9月)2014年4月 上智大学名誉教授2014年4月 コンサルティング事務所MAMTEC代表 (~現在)       (MAMTEC:Machine Tool & Manufacturing Technology Consulting)2014年7月 千葉大学大学院 特任研究員 (~現在)

講 演 スバルのクルマ造りを支える工作機械と進化する技術への期待

司 会

MAMTEC代表上智大学名誉教授

清水 伸二

ラウンドテーブルトーク 工作機械エンジニアとしての現在と未来

自動車産業は日本の基幹産業であり世界的に主要な成長産業である。技術的には環境対応、安全への取り組み、クルマのつながる化等、高い機能を伴う付加価値の実現が必要である。モノ造りの難易度が上がり、生産技術の進化と共に差別化やモジュール化など更なる高効率を追求している。

当社のルーツは中島飛行機であり、航空機メーカーのDNA-あらゆる環境下での安全思想の徹底-が脈々と受け継がれている。その集大成として歴史を育む水平対向エンジンやシンメトリカルAWD、アイサイト等、世界に誇る技術を磨き続け、お客様に「安心と愉しさ」を

お届けしている。そのクルマ造りの支えとなるのが工作機械であり、高精度や高効率を追求しつつ、たゆまぬ進化を遂げている。モノづくりにおける強みである日本工作機業界への今後の期待と共に、未来を担う技術者へのメッセージを発信いたします。

皆さんは、工作機械が、何故「マザーマシン」と呼ばれるのか、知っていますか。それは、工作機械は、あらゆる産業で活躍している、全ての機械をつくり出しており、まさしく「機械をつくる機械」だからです。

そんなダイナミックな工作機械産業で働くエンジニア達は、どんなことをやっているのか、知ってみたいと思いませんか。

本ラウンドテーブルトークでは、工作機械メーカから、開発設計部門、

生産技術部門に携わる若手のエンジニアや海外駐在経験者、そして、ベテランのエンジニアをお招きして、工作機械の魅力、仕事の内容とやりがい、エンジニアに求められる基本姿勢などを率直に語っていただきます。

このラウンドテーブルトークを通して、あなたの未来を考えてみませんか?

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【JIMTOF2016 開催概要】名  称 JIMTOF2016(第28回日本国際工作機械見本市)

開会挨拶:(一社)日本工作機械工業会 会長 花木 義麿 氏

講演①:工作機械100年講 師:㈱唐津プレシジョン 代表取締役社長 竹尾 啓助 氏

講演②:インダストリー4.0が生み出す新市場:App Store for Machines講 師:ベッコフオートメーション㈱ 代表取締役社長 川野 俊充 氏

講演③:スバルのクルマ造りを支える工作機械と進化する技術への期待講 師:富士重工業㈱ 第3生産技術部 部長 柿沼 邦幸 氏

ラウンドテーブルトーク:工作機械エンジニアとしての現在と未来司会:MAMTEC代表/上智大学名誉教授 清水 伸二 氏

懇親パーティー※工作機械の研究に携わる大学の研究者、第一線で活躍している工作機械メーカー技術者を交えての懇親パーティーを開催します。会場内には当会会員企業がPRコーナーを設ける予定です。

休 憩

会  期:

開場時間:

会  場:

主  催:

後  援:

協  賛:

出展規模:

展示場面積

出展社数:

来場者数:

出 展

2016年11月17日(木)~11月22日(火)6日間

9:00~17:00

東京ビッグサイト全館〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1

(一社)日本工作機械工業会/㈱東京ビッグサイト

外務省/経済産業省/東京都/日本商工会議所

日本工作機械輸入協会/一般社団法人 日本鍛圧機械工業会/日本精密機械工業会/日本機械工具工業会/一般社団法人 日本工作機器工業会/日本精密測定機器工業会/研削砥石工業会/ダイヤモンド工業協会/日本光学測定機工業会/ 一般社団法人 日本フルードパワー工業会/日本試験機工業会/一般社団法人 日本歯車工業会

下記製品の新品工作機械/鍛圧機械/工作機器/特殊鋼工具/超硬工具/ダイヤモンド・CBN工具/研削砥石/歯車・歯車装置/油圧・空気圧・水圧機器/精密測定機器/光学測定機器/試験機器/制御装置及び関連ソフトウエア(CAD,CAM等)/その他工作機械に関する環境対応機器装置・機器・資材・製品・技術及び情報

5,518小間

98,540m2

769社

140,000人(見込み)

JIMTOF(日本国際工作機械見本市)とは

セミナープログラム

JIMTOFは、1962年に第1回が開催された、我が国で最も伝統がある工作機械とその関連製品の専門見本市であり、世界的にも有数の規模、知名度を誇ります。2年に1度、西暦偶数年の秋に東京で開催しています。

JIMTOFに対する業界内の関心は大変高く、毎回、国内最大の展示場である東京ビッグサイトをもってしても収容しきれないほど、国内外から多くの出展申込が寄せられています。

JIMTOFに合せて製品開発サイクルを組む出展企業も多く、技術本位の展示会として、その出展水準の高さは世界的にも高く評価されています。各社の最新機を一同に比較できることから来場者の注目も高く、近年の開催では、好不況に関わらず一定して10万人以上が訪れており、JIMTOF2014には136,196人が足を運びました。

JIMTOF2016は右記の概要にて実施することとしております。

さらに詳しい情報は公式Webサイトhttp://www.jimtof.org/をご覧ください。

13:00~13:10

13:10~13:50

13:50~14:30

14:30~14:45

14:45~15:25

15:25~16:45

17:00~19:00

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会場案内図

工作機械トップセミナー 参加申込方法

(一社)日本工作機械工業会 大槻、笹川、奥谷■ 申込み及び問合せ先

FAX: 03-3434-3763 E-mail: [email protected]: 03-3434-3961

申込日: 2016年  月  日

懇親パーティー:□参加する   □参加しない (※未成年者の飲酒はご遠慮下さい)

参加者氏名:

学 校 名: 学  年:

連絡先(電話) (E-Mail)

■ 会場までの交通機関【りんかい線 国際展示場駅下車徒歩約7分】大崎駅(JR)←13分→国際展示場駅←5分→新木場駅(JR、東京メトロ)※大崎から新宿・大宮方面へJR埼京線相互直通運転

【ゆりかもめ[新交通]国際展示場正門駅下車徒歩約3分】○新橋駅(JR、東京メトロ・都営地下鉄)←22分→国際展示場正門駅○豊洲駅(JR、東京メトロ)←8分→国際展示場正門駅

【都営バス】○東16系統(豊洲駅前経由) 東京駅八重洲口←約40分→東京ビッグサイト○都05系統(勝どき駅前経由) 東京駅丸の内南口←約40分→東京ビッグサイト○門19系統(豊洲駅前経由) 門前仲町←約30分→東京ビッグサイト○kmフラワーバス 浜松町←約40分→東京ビッグサイト

【水上バス】日の出桟橋(JR浜松町駅から徒歩約7分)←30分→有明客船ターミナル(下船徒歩約2分)※月・火運休 不定期運航のため、最新の運行状況は東京都観光汽船HPをご確認ください。

【空港バス(リムジンバス・京浜急行バス)】○羽田空港←約25分→東京ビッグサイト○成田空港←約60分→東京ベイ 有明ワシントンホテル←徒歩約3分→東京ビッグサイト※イベント開催時のみ運航の便もありますので、ご確認ください。

【その他直行バス(京浜急行バス)】○横浜駅東口←約50分→東京ビッグサイト

以下の参加申込書にご記入の上、FAX又はE-mailにてお申し込み下さい。また、ホームページ(http://www.jmtba.or.jp/archives/4598)からもお申込み頂けます。なお、定員になり次第、申し込みは締め切らせて頂きます。