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なぜフィリピンなのか?なぜフィリピンなのか?: : フィリピンフィリピン ICT ICT の強みの強み
AWSグループ副社長兼取締役石川正史
フィリピン経済フィリピン経済 経済は2005年GDP、5.1%、2006年GDP、5.4%で長期にわたり安定
ビジネス・コンフィデンスのレベルで32ヶ国中第2位*
コンピューターソフトウェア業界のオフショアとしてアジア第3位**
より一層の投資流入は継続的な投資家の信頼を反映
フィリピン・ペソはアジアで最も信用度の高い通貨の一つ
3.9%に緩和され続けているインフレ (2007年1月現在)
*Grant Thornton International Business Survey Review for 2007**JISA, JEITA, JPSIA Survey in 2005
高いスキルを持った豊富な人材を活用可能
• 高レベルの責務と忠誠心を持ち高度な教育を受けている• 強い顧客サービス志向• 高度に訓練され、全世界の文化に順応• 競争力のある人件費
アジアで戦略的立地
• アジア主要都市に飛行機で4時間以内の近さ• ASEAN市場において5億5千万人に容易なアクセス
信頼できるインフラサポート
• よく発達した通信、交通、ビジネス、経済的インフラ• 定着し、連続的に成長している BPO ローケーション
フィリピンフィリピン ICT ICT の強みの強み
もてなしの良いライフスタイル
• 友好的国民性• コストパフォーマンスが高い住居• 一流の教育機関
魅力ある投資目標• 100%外国資本可能• 輸入資本設備税額控除 (ITパーク/ エコゾーンローケーター)• 現地調達の物・サービス12%の付加価値税免除
フィリピンフィリピン ICT ICT の強みの強み
強力な IT 産業機構• 会員企業数100社強のフィリピンソフトウェア産業協会• 会員企業の能力と競争力を向上させるため政府と民間セクターの協力
なぜソフトウェア開発にフィリピンなのかなぜソフトウェア開発にフィリピンなのか??
1. 高いスキルを持った豊富な人材を活用可能– ソフトウェア開発技術者79,000人を含むソフトウェアプロフェッショナル計148,000人が活躍
– UP-ITTC (JICAとフィリピン大学によるIT 研修センター)は、日本語、 IT 基礎、最新IT 技術、ビジネススキルを教育した高いスキルを備えたITプロフェッショナルを育成
– PhilNITS (JITSE)に合格したソフトウェア技術者は日本向けに470名以上
なぜソフトウェア開発にフィリピンなのかなぜソフトウェア開発にフィリピンなのか??
2006年10月と2007年4月実施の試験においてアジアで最も多い合格者数及び最も高い合格率を達成したフィリピン共和国
今までのPhilNITS合格者総数 (2007年5月現在) = 472
なぜソフトウェア開発にフィリピンなのかなぜソフトウェア開発にフィリピンなのか??
2. 日本語または英語でのコミュニケーションが可能
日本語でのコミュニケーション対応
– 日系ソフト開発企業のほぼ全てと一部のフィリピン企業(25社前後)
– 日系企業技術者総数推定:2,500名強
– 政府機関UP-ITTC、BOI/日本語センター財団、カマリネススール州 ITセンターはソフトウェア開発プロフェッショナルに日本語教育を提供している。さらに、多くの他の日系ソフトウェア企業はUP-ITTCがソフトウェア技術者に日本語教育を提供している社内日本語教育を行っている。
なぜソフトウェア開発にフィリピンなのかなぜソフトウェア開発にフィリピンなのか??
2.日本語または英語でのコミュニケーションが可能
英語でのコミュニケーション対応
– フィリピンのソフトウェア産業はコスト削減だけではなく日本ITサービス企業のグローバルビジネス展開の戦略的パートナーでもある。
– フィリピンのソフトウェア企業500社中(公用語として英語で), 300社が輸出市場向けである. これら500社のソフトウェア企業は2005年フィリピン経済において2億2,000万USドルを貢献した。
(*1) Source: XMG Software Development Professional Baseline Study 2006
なぜソフトウェア開発にフィリピンなのかなぜソフトウェア開発にフィリピンなのか??
3. 長年の日本向けオフショア実績
– 富士通、キャノン、エプソン、NEC など日系大手企業は90年代初期からフィリピンに現地法人を設立
– 日本向けのソフトウェアサービス輸出主要企業は33社 (*)• 日系24社• 現地企業と/または日本以外の外資系8社• 現地企業とインド企業の合弁1社
– 4,000 ~ 4,500人のフィリピンソフトウェア技術者は日本向けのサービスに携わっている (*)
(*) Source: SpiceWorx Consultancy
なぜソフトウェア開発にフィリピンなのかなぜソフトウェア開発にフィリピンなのか??日本向ソフトウェアサービスを提供する在比日系企業 (人材サービスを含む)
(*) Source: JETRO and SpiceWorx Consultancy
日系企業自社開発センター サードパーティー・オフショア開発サービスを提供する日系企業
なぜソフトウェア開発にフィリピンなのかなぜソフトウェア開発にフィリピンなのか??日本向ソフトウェアサービスを提供する在
比フィリピン及び外資企業の合弁
(*) Source: JETRO and SpiceWorx Consultancy
Filipino & Other JV Companies
なぜソフトウェア開発にフィリピンなのかなぜソフトウェア開発にフィリピンなのか??
4. ソフトウェア製品・サービス品質意識の急速な高まり
– フィリピン企業の13.4%がCMM/CMMI または ISOを導入 (インドは11.8%)
• CMMまたはCMMI認定済みまたは認定目前の企業17 社
• ISO 9000, ISO 17799 (BS 7799) または ISO 20000 (BS 15000/15001)などの認定済みまたは認定目前の企業41社
• EFQM(欧州品質管理財団)資格認定見込み企業1社
(*) Source: XMG FLY HIGH 2010 Baseline Study, 2006XMG FLY HIGH 2010 Baseline Study, 2006
1. 高いスキルを持った豊富な人材を活用可能
2. 日本語または英語でのコミュニケーションが可能
3. 90年代前半から長期の日本向けオフショア実績
4. ソフトウェア製品・サービス品質意識の急速な高まり
プラス1. その他フィリピンの強み– 柔軟性、適応性の高さ– 非常に親日的な国民性 (反日感情皆無)
– チームワーク重視– 長期的為替リスクの低さ– ビジネスとレジャーの近接 ( ゴルフ、ビーチ、ショッピング、各種エンターテイメント)
なぜフィリピンへのオフショアかなぜフィリピンへのオフショアか??
これら全てそしてそれ以上のものがフィリピンによってこれら全てそしてそれ以上のものがフィリピンによって提供される提供される——アメリカ、ヨーロッパ及び日本における好アメリカ、ヨーロッパ及び日本における好ましいパートナーであり、オフショアである。ましいパートナーであり、オフショアである。
貴社の国際競争力強化のパートナーとしてのフィリピン貴社の国際競争力強化のパートナーとしてのフィリピンを是非ご検討下さい。を是非ご検討下さい。
プレゼンテーション終了プレゼンテーション終了
ご静聴ありがとうございました。ご静聴ありがとうございました。