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憲法を学ぶための基礎知識 好評既刊第二版 の
政治を学ぶための基礎知識
論点日本 政治
本書「はしがき」より 本書は,日本政治の新しいタイプの教科書である。これまでの日本政治の典型的な教科書は,例えば,概論,憲法,選挙,政党,国会,官僚,利益団体,メディアなどの章から構成され,各章ではその領域の専門家がまずある種の問題提起をした後,制度の歴史と運用,アクターの活動と特徴,最新動向,問題点などを説明し,最後に参考文献を挙げるという書き方が一般的であった。……本書は,12章(分野)から構成されているものの,それぞれ内容において完結した122の独立テーマから構成されている。その結果,これまでの教科書ではできなかった複数の重要なテーマに焦点を合わせ,それぞれの専門家に特に最新動向と論点を中心に広く解説をしてもらうことが可能になった。…… 読者には,関心のあるテーマから読んでもらって構わない。そして,続けて特定の章全体を読んでもらうと,その分野における日本政治の最新動向と問題点の全体像が明確に分かる仕組みになっている。……
編著者を代表して 吉野 孝
B5判/256頁/定価(本体2,600円+税) ISBN978-4-8090-6309-1 C3031 ¥2600E
◎編 著
吉野 孝谷藤 悦史今村 浩
(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
◎著 者
秋本 富雄磯崎 育男稲継 裕昭井上 拓也牛丸 聡岡田 浩川岸 令和河崎 健
笹田 栄司貞廣 彰寺田 貴成田 憲彦日野 愛郎和田 修一
(東海大学政治経済学部准教授)(千葉大学教育学部教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(茨城大学人文学部教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(金沢大学人間社会学域法学類教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(上智大学大学院グローバル・スタディーズ 研究科教授)
(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(同志社大学法学部教授)(駿河台大学法学部教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(平成国際大学法学部教授)
内容見本は、とうほうホームページまで。
http://toho.tokyo-horei.co.jp/とうほう
「論点」シリーズ第2弾!
新 刊
学生に必須の基本的原理から先生も勉強になる専門知識まで。政治の基礎がこの一冊に!
◆編著者
〒112-0002〒534-0024〒062-0902〒980-0012〒462-0053〒730-0005〒810-0011〒380-8688
☎03(5803)3304☎06(6355)5226☎011(822)8811☎022(216)5871☎052(914)2251☎082(212)0888☎092(533)1588
東 京 都 文 京 区 小 石 川 5 - 1 7 - 3大阪市都島区東野田町1-17-12札幌市豊平区豊平2条5-1-27仙 台 市 青 葉 区 錦 町 1 - 1 - 1 0名古屋市北区光音寺町野方1918広 島 市 中 区 西 白 島 町 1 1 - 9福 岡 市 中 央 区 高 砂 2 - 1 3 - 2 2長 野 市 南 千 歳 町 1 0 0 5
〔営業〕 ☎026(224)5411 FAX 026(224)5419〔編集〕 ☎026(224)5421 FAX 026(224)5409
広くご回覧ください
携帯電話からもお申込みできます。
今こそ考えたい、立憲主義とは?「日本国憲法」の論点がわかる!今こそ考えたい、立憲主義と「日本国憲法」の論点がわか今こそ考えたい、立憲主義とは?「日本国憲法」の論点がわかる!
B5判/264頁/定価(本体2,600円+税)ISBN978-4-8090-6307-7 C3032 ¥2600E
第二版論点 日本国憲法日日日日本本本本 法法法
今こそ考えたい、立憲主義と今こそ考えたい、立憲主義と今こそ考えたい、立憲主義と安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変更!
目 次 (主なテーマを抜粋) 全 127 テーマ(各2ページ構成)
安念 潤司小山 剛青井 未帆宍戸 常寿山本 龍彦
(中央大学法科大学院教授)(慶應義塾大学法学部教授)(学習院大学法科大学院教授)(東京大学大学院法学政治学研究科教授)(慶應義塾大学法科大学院教授)
編
著
序章 憲法の歴史と日本国憲法の成立●「戦争放棄」,「戦力は保持しない」ってどういう意
味? ~9条解釈●防衛って何? ~防衛作用と安全保障政策●変容する日米同盟 ~日米安保体制●改憲論のニュー・ウェーブ ~改憲は間近か?●憲法改正の手続 ~国民投票法第1章 基本的人権●個人情報保護法とビッグデータ ~プライバシー権●同じ親の子なのに価値がちがう? ~非嫡出子
法定相続分事件●一票の較差はどこまで許されるか ~議員定数不
均衡
●絵踏みの再来か? ~「君が代」伴奏拒否事件●政治と宗教の距離感 ~靖国神社をめぐる訴訟●ヘイト・スピーチ ~憎悪表現●集まる場所があってこその「集会の自由」 ~泉佐
野事件●無実の服役者に光 ~白鳥決定●知的財産権はだれのための権利か? ~財産権
の拡張と限界●生存権をめぐるそのほかの裁判 ~生存権(2)●「労働基本権」の具体的な内容とは? ~労働
基本権をめぐる法制度第2章 統治機構●立憲主義は世界標準? ~第三世界と立憲主義
●内閣は行政権を「独占」するか?(独立行政委員会) ~行政権(2)
●国務大臣とは ~内閣の構成・機能・消滅(2)
●日本の官僚組織はやっぱり巨大? ~行政国家・霞が関
●行政改革 ~内閣機能の強化●民主政治の根幹 ~財政民主主義の原則●一般会計と特別会計 ~予算制度●地方公共団体の統治システムとは? ~地方
自治のしくみ
B5判/256頁/定価(本体2,600円+税) ISBN978-4-8090-6309-
◎編 著
吉野 孝谷藤 悦史今村 浩
(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
◎著 者
秋本 富雄磯崎 育男稲継 裕昭井上 拓也牛丸 聡岡田 浩川岸 令和川岸 令和川岸 令和川岸 令和川岸 令和河崎 健河崎 健河崎 健河崎 健河崎 健河崎 健河崎 健
笹田 栄司笹田 栄司笹田 栄司笹田 栄司笹田 栄司笹田 栄司笹田 栄司笹田 栄司笹田 栄司貞廣 彰貞廣 彰貞廣 彰貞廣 彰貞廣 彰寺田 貴寺田 貴寺田 貴成田 憲彦日野 愛郎和田 修一
(東海大学政治経済学部准教授)(千葉大学教育学部教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(茨城大学人文学部教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(金沢大学人間社会学域法学類教授)(金沢大学人間社会学域法学類教授)(金沢大学人間社会学域法学類教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(上智大学大学院グローバル・スタディーズ 研究科教授) 研究科教授) 研究科教授) 研究科教授)
(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(同志社大学法学部教授)(駿河台大学法学部教授)(早稲田大学政治経済学術院教授)(平成国際大学法学部教授)
学生に必須の基本的原理から先生も勉強になる専門知識政治の基礎がこのの一一冊冊冊冊冊冊にににに!
◆編著者今こそ考えたい、立憲主義と今こそ考えたい、立憲主義と今こそ考えたい、立憲主義と「日本国憲法」の論点がわか「日本国憲法」の論点がわか「日本国憲法」の論点がわかる!る!る!る!る!る!
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今こそ考えたい、立憲主義と今こそ考えたい、立憲主義と今こそ考えたい、立憲主義とは?は?は?安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変安倍内閣、60年ぶりの憲法解釈変更!更!更!更!更!更!更!更!
(主なテーマを抜粋) 全 127 テーマ(各2ページ構成)
(中央大学法科大学院教授)大学法学部教授)
(学習院大学法科大学院教授)(東京大学大学院法学政治学研究科教授)(東京大学大学院法学政治学研究科教授)(東京大学大学院法学政治学研究科教授)(東京大学大学院法学政治学研究科教授)(東京大学大学院法学政治学研究科教授)(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
大学法科大学院教授)大学法科大学院教授)大学法科大学院教授)大学法科大学院教授)
●絵踏みの再来か? ~「君が代」伴奏拒否事件●政治と宗教の距離感 ~靖国神社をめぐる訴訟●ヘイト・スピーチ ~憎悪表現●集まる場所があってこその「集会の自由」 ~泉佐
野事件●無実の服役者に光 ~白鳥決定●知的財産権はだれのための権利か? ~財産権
の拡張と限界●生存権をめぐるそのほかの裁判 ~生存権(2)●「労働基本権」の具体的な内容とは? ~労働
基本権をめぐる法制度
●内閣は行政権を「独占」するか?(独立行政委員会) ~行政権(2)
●国務大臣とは ~内閣の構成・機能・消滅(2)
●日本の官僚組織はやっぱり巨大? ~行政国家・霞が関
●行政改革 ~内閣機能の強化●民主政治の根幹 ~財政民主主義の原則●一般会計と特別会計 ~予算制度●地方公共団体の統治システムとは? ~地方
自治のしくみ
読みやすいブロック構成
用語の解説や予備知識を紹介
高校公民科・中学公民の授業で活用できるネタが 豊富! 大学の一般教養のテキストとしても最適!目 次 全122テーマ(各2ページ構成)
1GHQによる民主化政策とは?-GHQと日本の民主化
2紆余曲折を経て-日本国憲法制定の過程3近代立憲主義の系譜のもとに-日本国憲法の
特質4日本人の政治観-世論調査から探る5日本政治とコンセンサス-合意形成6アジアの開発主義-アジアの政治経済イメージ7日本のデモクラシー観-多様な民主主義のあ
り方8日本人における“国”意識-国家観
1日本における政党の発達-55年体制前の諸政党
2有権者と政府を仲介-政党の機能3何を政党と呼ぶのか?-日本における政党の
法規制と定義4誰が政治家になるのか?-政治家リクルートメ
ント5広がるマニフェスト-政党と政策6政党システムと日本型政党システム-政党制7「1と2分の1党制」-55年体制における政党
制8国によって異なる政権交代の性質-政権交代
の比較9自民党1党優位政党制か否か-日本の政権交
代10政策代替案を提示-野党の役割11変わりゆく自民党-自由民主党12一度失った信頼を取り戻せるか?-民主党13模索される政界再編-55年体制以降の諸政
党14自民党の派閥とは?-政党と派閥15なぜ世襲は多いのか?-世襲議員
1天皇の官吏-日本における官僚の発達(戦前)
2GHQによる官僚改革-終戦と官僚(戦後)3多すぎる公務員?-公務員の種類と数4キャリアとノンキャリア-官僚の採用・昇進5公務員はおいしい?-天下りの功罪6官民交流-各国の官僚任用の仕組み7幅広い業務を管掌-総務省8かつては「省の中の省」-財務省9日本外交の担い手-外務省
1利益団体とは?-日本における利益団体の発達2功罪あわせもつ利益団体-利益団体の機能3護送船団方式-保護と規制4緩和も善し悪し-規制緩和と規制改革5本系列と別系列-利益団体の発達と変容6岐路に立つ経団連-日本経済団体連合会7労組の寄り合い所帯?-日本労働組合総連合
会(連合)8改革されるJA-農業協同組合(JA農協)9役割が増大するサード・セクター-利益団体
の新しいカテゴリー
1日本におけるマスメディアの発達-マスメディアの歴史
2政治コミュニケーションの発達と現代的特性-メディアと政治
3「輿論」から「世論」へ-現代「世論」の特性と課題
4日本における世論調査の発達とその影響-世論調査
5家庭に1部は過去の話-新聞とその社会的影響
6テレビ政治から多元化へ-放送とその政治的影響
7ネット選挙の光と影-インターネット選挙運動
1日本における議会政治の発達-翼賛機関から国権の最高機関へ
2「国権の最高機関」の実態は?-国会の機能と役割
32院制が問いかけるもの-衆議院と参議院4「ねじれ国会」の状況とその影響-「ねじれ
国会」5法案をつくるのは誰か?-内閣提出法案6主戦場は「委員会」-国会審議手続き7問題の多い事前審査制-与党の事前審査8国会議員が法案を提出するには?-議員立
法9国政をどうチェックするか-行政の監視
1日本における行政機構の発達-行政機構2行政権の最高機関-内閣総理大臣(首相)と
内閣権限3「小さな政府」と「大きな政府」-政府の規
模4国益よりも省益が優先?-縦割り行政5時代へのフィッティング-行政改革6やっぱり強いのは官僚?-政官関係7New Public Managementとその後-NPM8国の機関?民間の機関?-特殊法人・独立
行政法人9「行政の責任を考える」-行政責任10増える非伝統的金融政策-戦後日本の金融
政策11上り坂から下り坂へ-戦後日本の社会保障12新規から修繕へ迫られる転換-戦後日本の公
共事業13原発事故後のエネルギー政策は?-戦後日本の
エネルギー政策
1英米法と大陸法のハイブリッド?-日本における司法制度
2「顔のない裁判官」-裁判所と裁判官3揺らぐ検察の“正義”-検察庁と検察官4強制加入の弁護士会-弁護士5身近な司法へ-司法制度改革6裁判員制度の「光と影」-裁判員制度7力の強い最高裁判所事務総局-裁判官人事と
司法行政8法律家をどう育てるか?-司法試験とロース
クール9捜査の適正化への遠い道のり-取調べの可視
化問題10更生を前提とした少年事件への対応-少年法11女性の社会進出とともに-夫婦別姓問題12子どもたちを守るために-ハーグ条約
1「べからず選挙」-公職選挙法の成立と変更2選挙権と被選挙権-18歳選挙権は何を示して
いるの?3政府をつくる仕組み-小選挙区制と比例代表
制4中選挙区制が支えた自民長期政権-日本政治
と中選挙区制5上位2党へ収斂する傾向-小選挙区比例代表
並立制6落選者が当選する選挙制度?-重複立候補7「きれいなカネ」を政党に-政党助成法8現在進行形の選挙制度改革-定数是正と区割
り9「1人1票」の許容範囲-1票の格差問題10Election Campaigns or Election Campaigning
-選挙運動11配慮か平等か?-過疎自治体と選挙12有権者はどのように投票先を決めるのか-投
票行動13投票率はどのように決まるのか-投票率14選挙はどう管理されているの?-選挙期日・
投票時間・投票方法15連帯責任が問われる犯罪-選挙違反と連座
制
1中央集権か地方分権か-日本における地方自治の発達
2実態は中央集権型だった地方自治制度-地方自治法
3首長の力は強い?-首長の選出と役割4地方議員はボランティアで?-地方議会の選
出と役割5地方の自立を目指して-地方分権一括法6「協働」とは?-地方政治改革とその課題7地方自治の理念から遠ざかった大合併-平成
の大合併8人口減少と直面-自治体財政問題9模索される連携-広域行政と道州制構想
1GHQと戦後日本の外交理念-占領期の外交2焦点となったのは再軍備-サンフランシスコ講
和条約3敗戦国日本の選択-日米安全保障条約4日米安保体制の変化-日米同盟の諸問題5日本における米軍基地-在日米軍6TPPとは何か-自由貿易協定(FTA)7日本の東アジア(地域主義)外交-近隣外交8東アジアの領土論争-領土問題
1戦後日本の防衛政策の理念-防衛政策2自衛隊とPKO・災害支援-自衛隊3これまでの安全保障の司令塔-国防会議と安
全保障会議4日本版NSC-国家安全保障会議の新設5インテリジェンスと特定秘密保護-国家機密6問われる憲法との整合性-集団的自衛権とそ
の解釈7警察予備隊から自衛隊へ-防衛省8危機管理と有事法制-安全保障の課題
コラムには最新の話題、テーマの背景などを掲載
「アプローチ」として各テーマに関連する内容を掲載
図版も充実
写真も豊富
第1章 日本政治の歴史
第2章 政治家・政党
第6章 立法
第7章 行政
第8章 司法
第10章 地方政治
第11章 外交
第12章 防衛・安保
第9章 選挙
第3章 官僚
第4章 利益団体
第5章 世論とマスメディア