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二木鋭雄2014/06/30  · ンC P正o暫量北a五五,五五nC 「 -分子デザインされた ビタミンCの知られざる衝 働き」 伊東忍 二木鋭雄 畑隆一郎 ʼ

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  • ンCP正o暫量北a五五,五五nC

    「̅-分子デザインされたビタミンCの知られざる衝働き」

    伊東忍二木鋭雄畑隆一郎

    ’’

    フレグランスジャーナル社

  • ②輝

    まえがき日本人にとりビタミンCは、健康や美容に良いというイメージがあり、

    最もポピュラーな、知名度No.lのビタミンと言えよう。ビタミンC化粧品が一般的になったのは欧米では1990年代からだが、日本では、1960年代から美白化粧品として使われていた。ビタミンCは、ドリンクから歯磨き、化粧品、シャワーノズルに至るまで幅広い健康及び美容関連製品に添加され、その商品価値を高めている。このような背景もあり、ビタミンCはガラパゴス化した日本において独自の進化を遂げ、用途別に多様化してきた。その進化の最先端にあるのがプロビタミンCといわれる多様な形で進化したスーパービタミンC群である。現在では実に20種類以上のプロビタミンCが日本で使用され、世界的に見ても特殊なビタミンCガラパゴス市場を形成している。欧米ではここまで多くの種類のプロビタミンCが商品化されている国はなく、現在ガラパゴス化した日本でのみ繁栄を極めている。ビタミンCは、強い還元作用を持つ抗酸化物質として知られているが、

    生体内ではコラーゲン合成などに関わる重要な分子である。さらに、ビタミンCは、その強力な還元作用から幅広い産業分野で抗酸化剤、還元剤として利用されており、ビタミンのなかでは3番目に多い生産量(世界で年間10万トン以上)である。しかし、強い還元性を持つことから自身は速やかに酸化される性質を持つ

    ため、不安定であり、茶色の異臭を伴う物質に変化してしまうため扱いにくい物質でもある。さらにビタミンCは鉄などの共存下では強力な酸化促進剤ともなり、大きな問題を引き起こすことがある。つまり、ビタミンCは還元剤でありながら酸化促進剤ともなる二面性を持った「両刃の剣」なのである。化学者たちはビタミンCをより扱いやすくするためにビタミンCの反応

    を起こす部分に化学修飾を行い、分子を理論的にデザインしてより便利なビタミンCに変化させた。人の手が加えられてデザインされたビタミンCは、ビタミンCから誘導されて作られた物質という意味で、「ビタミンC誘導体(VitaminCderivatives)」と呼ばれる。これらの誘導体は、通常はビタミンCに戻して使われるためビタミンC前駆体(プロビタミンC)とも呼ばれる。

  • i v o

    プロビタミンCの中にはビタミンCに変化しにくい物質もあるので「前駆体(プロ)」という意味は適切でないものもある。しかし万国共通で使える「プロビタミンC」という単語は短く便利なので本書ではすべてこの単語に統一した。本書で主張したい亜要な点のひとつは次の一言に集約される「ビタミンC

    は両刃の剣で扱いにくいが、プロビタミンCはこの問題を改善できる」。つまり、プロビタミンCは、ビタミンCの二面性が持つ強力な酸化反応をコントロールできる分子に変化させ、ビタミンCをスーパービタミンCに進化させる技術に他ならない。実際に様々な種類のプロビタミンCが合成され研究が行われると、予期しないいくつもの新発見がなされた。本書では、そのプロビタミンCの知られざる効果について詳しく解説したい。小職は30年以上プロビタミンCの開発に携わってきたこともあり、いつ

    かこの興味深い日本独特のプロビタミンCについての専門書を世に出したいと思っていた。そんな筆者の企画を化粧品の専門誌であるフレグランスジャーナル社の宇野浩一社長が拾って下さりフレグランスジャーナル誌の連載企画「プロビタミンC」をまとめることにより本書出版の運びとなった。また、本書の発刊に当たりビタミンCを含む生体内酸化還元反応の世界

    的権威でおられる東京大学名誉教授二木鋭雄先生に本書の「ビタミンCの酸化還元反応」の章をご執筆頂いた。さらに、今後プロビタミンCの利用が最も期待される再生医療領域において、組織形成因子としてのプロビタミンCの効果を発見された神奈川歯科大学特任教授、口腔難治疾患研究センター長の畑隆一郎先生には「組織形成の制御(Asc2-P)による細胞分化と活性持続型ビタミンC」の章をご執筆頂いた。長年尊敬し続けてきた両先生にご寄稿頂けたことは、誠に恐慨感激の至りであり、プロビタミンCに関連する重要な興味深い知見をご提供頂けた。それ以外の章とトピックスは小職が担当させて頂いた。また、本書の執筆、編集に当たり多数の先生方から貴重なご助言や文献を紹介頂き本書の完成に至ることができたので心からの感謝の気持ちを込めてそのお名前を別表に紹介させていただく。2 0 1 3 年 5 月 2 2 日 バ イ ロ イ ト に て

    伊 東 忍

  • まえがきov

    ■協力者一覧本書の執兼に対してご助言や文献の紹介などを通じてご協力いただいた方々の名簿(五十音順、敬称略、役職は2014年2月現在)赤松浩彦藤田保健衛生大学医学部応用細胞再生医学講座教授安藤理株式会社林原研究開発本部基盤研究部池田雅哨株式会社エアージュ代表取締役池野宏池野皮膚科形成外科クリニック院災石井徹弥昭和電工株式会社機能性化学品事業部狩殊化学品部市橋正光再生未来クリニック神戸院長糸賀和義東京女子医科大学先端生命医科学研究所特任講師乾重樹大阪大学大学院医学系研究科皮間毛髪再生医学寄附識座准教授今村保忠工学院大学工学部応用化学科教授芋川玄爾中部大学生物機能開発研究所客員教授上野則夫ローズコミュニケーションラボラトリーズ宇津木随一クリニック宇津木流院長榎堀みき子みずき皮フ科クリニック院長大原奈泳恵なつクリニック皮間科形成外科院踵大森葛太郎おおもりクリニック院長岡野光夫東京女子医科大学副学長教授同大学先端生命医科学研究所所長小方英二元昭和電工株式会社技幹総合研究所小方研究室長加藤詠子昭和電工株式会社事業開発センター応用化学品研究所金澤秀子慶應義塾大学薬学部創薬物理化学研究室教授貴志和生慶臘義塾大学医学部形成外科学教室教授倉田荘太郎別府ガーデンヒルクリニックくらた医院院長倉田洋平元昭和電工株式会社化学品研究所小林静子薬学教育評価機椛事務局長小村十樹子トキコクリニック総院長澤口聡子昭和大学医学部帝京平成大学地域医療学部教授斉藤靖和県立広島大学生命環境学部生命科学科細胞機能制御学研究室准教授斉藤雄介DSMニュートリションジャパン株式会社パーソナルケア部部長佐藤良孝有限会社彩考代表取締役新保邦明元昭和電工株式会社化学品研究所杉林堅次城西大学薬学部教授鈴木晴恵鈴木形成外科&メディカルエステ院長関太輔セキひふ科クリニック美肌倶楽部院長富山大学医学部臨床教授関谷秀一|Ⅲ谷クリニックI櫛背山院長高橋幸則水産大学校生物生産学科教授辻野利哉株式会社アイ・ティー・オー、プロビタミンC化粧IWIOEM受託事業部長堤 清 明 永 井 ク リ ニ ッ ク寺崎健治朗(医)清渓会寺崎皮膚科院長寺島洋一アヴェニュー六本木クリニック院長庸田利治株式会社アイ・ティー・オー学術部永田武株式会社アイ・ティー・オープロビタミンC先端機能研究開発部永戸伸幸元昭和電工株式会社総合技術研究所所長

  • W ◎

    中村浩之野村智史原田輔亜藤 本 幸 弘淵端三枝前田窓寿正 木 仁松 倉 知 之三羽信比古森 文 子森 友 久山口義樹山 下 理 絵山村敏夫l l l本野人横田真理f吉岡正人若松信吾

    東京工業大学涜源化学研究所教授背山外苑前クリニック院艇元昭和電工株式会社生化学事業部農クリニックF院長DSMニュートリションジャバン株式会社バーソナルケア部東京工科大学応川生物学部応用生物学科教授東京工科大学応ノI1生物学部応用生物学科教授松倉クリニック&メデイカルスパ院長県立広島大学名拝教授大阪物療大学教授日本老化防御医科学センター理事長クリニックモリ院焚星薬科大学薬品誰性学教室准教授株式会社アイ・ティー・オー、プロビタミンC原料販売部長湘南鎌倉総合病院形成外科美容外科部長元昭和電工株式会社特殊化学品事業部長スキンクリニック111本皮フ科院膣株式会社コスモステクニカルセンター株式会社成和化成代表取締役東京女子医科大学名誉教授

  • まえがきcvi i

    ■本書における物質の表記について本書ではビタミンCのことをL-ascorbicacidの頭の3文字を取って

    「Asc」と略す。ビタミンCの6つの炭素には、それぞれl~6までの番号が国際的に決められた方法で付けられている。代表的プロビタミンCの一つであるビタミンC-2-リン酸Naの構造式を図1に示す。本書では、ビタミンCの2番の炭素のところにリン酸(Phosphate:P)が付いたプロビタミンCを、「ビタミンC-2-リン酸Na」、または「Asc-2-PNa」と表示することにした。表題、見出しなどには、炭素番号を略して、「ビタミンCリン酸」と記した。プロビタミンCの表記法は千差万別であり、このAsc-2-PNaだけでも、10種類を超える異なる表記があるので本書では上記の表記方法に統一した。公定書や論文に掲戦されている表記とは必ずしも一致しないので注意してほしい。例えば、化粧品業界では「ビタミンCリン酸」のことを「APS(Sはナトリウムを意味するsodiumの頭文字)」と呼ぶこともある。

    OHO、/O、"g=OⅡ診=桑o-Na

    O==P-O----NaO-----Na

    図1(ビタミンC-2-リン酸Naの構造式)

  • - W 〃 ◎

    本書で取り上げたブロビタミンCの省略記号を以下に示す。(省略記号一覧表)

    AscAscH-ASCH・-DHAAscNaAsc-2-P.Asc2-PAsc-2-PNaAsc-2-PMgAsc-2-GIuAsc-2-P-6-Pal(Na)

    ビタミンC,L-アスコルピン酸アスコルビン酸モノアニオンアスコルビン酸モノアニオンラジカル、Ascラジカルデヒドロアスコルビン酸、酸化型ビタミンC、通称:DHAビタミンCナトリウムビタミンC-2-リン酸塩の略ビタミンC-2-リン酸ナトリウム、通称:APSビタミンC-2-リン酸マグネシウム、通称:APMビタミンC-2-グルコシド.通称:A-2-GビタミンC-2-リン酸-6-パルミチン酸(ナトリウム)、通称:APPS

    ビタミンC-2.3.5,6-イソパルミチン酸、通称:VC-|PビタミンC-2.6-ジパルミチン酸Asc-6-パルミチン酸ビタミンC-6-ステアリン酸ビタミンC-2-硫酸ビタミンC-3-エチルビタミンC-2-グリセリル-3-オクチル、通称:GO-VCビタミンC-2-リン酸(Na) -イソステアリン酸通称: IS -APビタミンCベンジリデンビタミンCペンタペブチドビタミンCグリセリルビタミンC-2.3-ジグリセリル、ビスグリセリルビタミンCビタミンC-2-リン酸マグネシウム亜鉛、通称:APMZビタミンC-2-リン酸一トコフェリル(カリウム)、通称:EPCビタミンC-2-マレイン酸一トコフェリル、通称:EMCビタミンC-2-グルコシド6-パルミチン酸ビタミンC-2-オクタデシルビタミンC-2.6-ジプチルビタミンC-2-Pal含有リポソームボリエチレングリコール修飾ビタミンC-2-パルミチン酸含有

    リポソームビタミンC-5.6-ペンジリデンビタミンC-5.6-ペンジリデンナトリウム

    Asc-2,3.5,6-IPAsc-2,6-DPalAsc-6-PalAsc-6-SteAsc-2-SAsc-3-EtAsc-2.3.-GOAsc-2-P-ISAsc-BAsc-2-PeAsc-2-GlyAsc-2,3-DGlyAsc-2-PMgZnAsc-2-P-Toc(K)Asc-2-M-TocAsc-2-Glu-6-PalAsc-2-ODAsc-2.6-DBAsc-2-Pal-LPEG-Asc-2-Pal-L

    Asc-5.6-B-HAsc-5.6-B-Na

  • 目次◎趣

    目次● ● ●

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    まえがき…………………・・…………・…………・……・………・協力者一覧・………・……………・・……………………………省略記号一覧表…・……………………….。………・……・……

    目次………………………..……・……・……………..……・・…1.活性持続型ビタミンC(Asc2-P)による細胞分化と組織形成の制御l.はじめに…・…・…………………・…..……・…………….2.ビタミンCの機能………・………・……………………・…3.活性持続型ビタミンCと組織形成……・・・・…………・・・……4.骨の形成とビタミンC………・…………・…・……………・・5.ビタミンC新時代……・・・…………………………………

    <トピックス1>落ちこぼれのビタミンC…・・・・…………・……2.ビタミンCの酸化還元作用二木;鋭雄……・……………・・

    l .はじめに…………………………・……………・………..2.ビタミンCの物性………………………・…・…………….3.ビタミンCの活性酸素、ラジカルの捕捉・消去作用………..4.ビタミンCによる抗酸化作用・…・………………・…………5.皮膚の酸化とビタミンCによる抗酸化・・・・..………………・・

    3.ストレス。.……・・…………・・………・………………………・l.はじめに……………………………。.…..…・…………..2.動物とヒートストレス………・……………・………・・・・・….3.ビタミンCリン酸が稲子濃度を高める……・………・………4.車エビの黒死病を救ったビタミンCリン駿・・・・………..……5.ハマチの奇病を救ったビタミンCリン酸・………………..…6.タイの免疫細胞の活性化…………………・……………・…7.その他のストレスに対するプロビタミンCの効果………・….8.プロビタミンCが飼料添加物の世界標準に・・・………………

    <トピックス2>ビタミンCラジカル……・……・……………・4.メラニン色素…・・……………………………………………・

    l.はじめに…・……………・…..…・……………………・・・・.2.銅を持つ酵素がメラニンを作る………・・………………・….3.メラニン産生システムとビタミンCによる抑制…………・…4.色素沈蒋に関するビタミンCの多様な研究・……………..…

    <トピックス3>ラジカルになりにくいブロビタミンC・……….

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    一郎》《》》》》》》》》》》一一》唖《》一一坪麺一一一一》《

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    唖畑一陸唖一睡一いい一睡一》一一》唖嘩一いい峠陣一一碓一唖碓

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    5.美白ケア……・…………………..…・…・………………1.はじめに………・…………………・…………・・……2.甲殻類の卵から発見されたビタミンC硫酸…………・・・3.イタリア生まれのビタミンCリン酸・…………・………4.長期持続型のビタミンCグルコシド・………・…………5.常温で液体のビタミンCイソパルミチン酸……………6.商浸透型のビタミンCリン酸パルミチン酸………..…。7.特殊な柵造を持つビタミンCエチル・…・………………8.保湿力をアップしたビタミンCグリセロール・・・……….9.その他のプロビタミンC………・…・…………………lO.色素沈茄に対するイオン導入の効果..…………………l l .医療機関のプロビタミンC利用術・・……・…・…………<トピックス4>浸透力なら両親媒性プロビタミンC・・……

    6 .UV障害………・…・…………・……・…・・ ・…・…………l .はじめに。……………・…………・…・…・………-- -・・2.光老化一フリーラジカル理蓋…………・…・・…………3 .UV陳榔のいろいろ……・…………………………・…4.ビタミンCの運送屋・……・…・…・……………………5.知って得する効果倍堀法・……………..…・……・……

    7 .UVケア……・………・・…・・ ・…………・……………・…l .はじめに.………・・………・・・・・…・………………・…2.ビタミンCリン酸のUVケア効果…・…..………・……3.細胞の核に効くビタミンCグルコシド……・……・……4.世界で有名、ビタミンCパルミチン酸……..…………5.炎症を抑制するビタミンCイソバルミチン酸……・……6.ビタミンCとEが合体、ビタミンCリン酸トコフェリル7.次ilt代卿プロビタミンCとは.…………………・・……

    8.ボストレーザーケア……………..・・・・…・………………l .はじめに………・…………・…………・・・……..……2.美容レーザーの種類と川途……………………………3.レーザー施術と化粧品原料…・・・………………………4.レーザー施術後ケア・…・………………・・……………5.レーザーの種類と活性酸素・…………・………..……・・6.プロビタミンCの浸透性を商めるレーザー……………

    9.放射線障害・…・…・………・…・・……・……・……………l .はじめに…・…………………・ ・ ・……・ ・…・…………2.放射線が原因の特殊なラジカル…………・・・……・……3.細胞死に対するビタミンCリン酸の効果・・・……………4.ガンマ線障害にはビタミンCグルコシド………………

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  • 目次◎x i

    アクネ(ニキビ)…・…・・・…・………………………………・…はじめに..……・…………………………・…・・・……………アクネと抗酸化分子…・……・……………………………・…・アクネに対するビタミンCリン酸の外用効果..…・・・・……・……搬痕も改善しスベスベお肌が復活……・……・…・……………・亜鉛の効果を有するビタミンCリン酸MgZn…………・………イオン導入がプロビタミンCの効果を高める………・…………没透卿ビタミンCリン酸パルミチン酸の即効性……・…………アクネ繭の発育を抑制したビタミンCリン酸トコフェリル・……乾燥肌川アクネにはビタミンCイソパルミチン酸・…………・…米国で人気のビタミンCパルミチン酸・・・・・・・……・……………ビタミンC分散製剤……・…・…………・……………..……・・ビタミンCグルコシドと治療ガイドライン………。.…‘・…..…

    アンチエイジング………・・…。.……………………………….はじめに………・・…………………………..….。…………・グリケーションと岐終糖化産物(AGE)…・・…………・……・…ビタミンCリン酸のグリケーション抑制効果……………・……ビタミンCグルコシドが表皮のカルボニル化を抑制……..……メチレーション・………・・……・………………………・…・…サーチュインとビタミンCグルコシド……・…・………………テロメアの短縮抑制…・・・……………………………・………

    癌………………・………..………………………・…………はじめに……・・・…・…・・………………………………・……ビタミンCによる過酸化水素の発生…………・・・・………・……ビタミンCの塩類の抗癌作用…・…………・……………・……脂溶性プロビタミンCの抗描活性………・…・……・…・………水溶性プロビタミンCは癌に対して効果なし?…・……・………両親媒性プロビタミンCの転移抑制効果……・……・…………・PEG修飾リポソーム化したビタミンCパルミチン酸の抗癌効果・・その他のプロビタミンCの作用・………………・………・……

    脳梗塞、心筋梗塞…・・……・…..……・…・…………………….はじめに…………………………..………・…………・……脳梗塞、心筋梗塞に対するビタミンCリン酸トコフェリルの効果肝虚血に対するビタミンCグルコシドとビタミンCリン酸の効果ビタミンC非変換でも効果のあるビタミンCグルコシド………プロビタミンCの腿好命ラジカルスカベンジャーとしての効果・・皮脚の虚血障害…・・・…………………・・………………・……

    神経細胞・・・……………………..…………………・…………はじめに。……………………・………………・・・・・…・・・……脳のビタミンCトランスポーター……………………・………ビタミンCリン酸は神経を太くする。…・・・・……….…………・・ビタミンCグルコシドは免疫機能を刺激する……..……・・……

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  • X〃◎

    15.解毒・・…………………・…・・………………・l .はじめに.…………………………・・・・……2.解毒酵素の種類と役割………………………3.アルコール障智とCYP…………・……・……4.アルコール障害とビタミンC……………….5.変異原性物質とビタミンCパルミチン酸……6.覚せい剤中澁に対するビタミンCリン酸の効果7.碓物と皮潤色………・…・……..…・……….

    <トピックス5>モーツァルト冨殺脱・…………・

    16.安全性・・…………..……・………………・…l .はじめに.………・……………・…・………。2.ビタミンCは将結石になるという説.……・・…3.ビタミンCでは腎結石にならないという説.…4.納石リスクを下げる方法……………………5.修飾脂肪酸の刺激性…・…………………….6.プロビタミンCの安全性比較・………………7.ビタミンCリン酸の安全性…………・…・….8.プロビタミンCの細胞毒性…………………

    <トピックス6>化粧品と安全性…..…………・・17.定量法…・・………………・……………・…・・

    l .ビタミンCの定澱方法……・……………・…2.商速液体クロマトグラフィー….。…・……….3.ホモシステイン遺元法…・…………………..4.ジニトロフェニルヒドラジン法……・……・…5.プロビタミンCの定通方法…………………6.瓶気化学検出器の利用……………・………..7.化粧品ローション中のプロビタミンCの定i,t・・

    18.市場・………..…・…・………………………・l.はじめに………..…・………..……………2.ビタミンCの市場規模・…・…………………3.化粧品市場……………………..……・……4.ビタミンC化粧品時代の到来…・……………5.化粧品市場………・・………………・………6.製造法特許…………………・………..……7.医薬品市場の可能性…・……………・…・・…。8.食舳添加物市場……・………………………

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    225225225227228231233233234

    索引..…著者紹介

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  • - 2 6 ,

    特に同じ検体からこれらを定還し、比較することが亜要である。これにより、活性種の同定、抗酸化物効果の正確な評価が可能になると期待される。光によるヒト皮膚の傷害(紅斑、炎症)、酸化ストレス(脂質酸化物、タ

    ンパクカルボニル、チミン2量体などの生成)に対して、経口あるいは局所で投与されたビタミンCとEが相乗的に抑制することが多くの研究により確認されている26)̅ 鋤)o

    参考文献l)LevineM."E"g〃〃"314:892~902(1986)2)NikiE,ハゼcR"dicBio1Mをd49:503~515(2010)3)二木鋭雄、蛋白質・核酸・酵素、33:2973~2978(1988)4)NikiE.W〃γ皿尺E"Mィ〃D"r64:1~30(1991)5)DuJ・CullenJJ,BuettnerGRBjoc〃"zB"勿咽Aaa1826:443~457(2012)6)Wardman,P.ノPhJ'sChe"Re/D""18:1637~1755(1989)7)NikiE.etal..ノⅣ"〃Scil/r"""0134:507~512(1988)8)ItohN,etal..Bioo酒』1"dC〃e"zLe"17:2059~2063(2007)9)DeLucaC.ValacchiG.MEdね勿痴〃ソ加"加2010321~494(2010)l0)NiRaghallaighS.etal"Bアノ、〃加""ノ.166:279~287(2012)l1)NikiE."でER"dたBio/Mをd47:469~484(2009)12)OhsawaK,etal"ノToxiroノ&49:151~159(1984)13)UchinoT・etal.,7brico/JWW"0.13:483~489(1999)14)ChibaK,etal..EX"""腕α"ノ.8:471~479(1999)15)河野善行,阪本興彦富田健一,坂井和泉,宮澤陽夫,油化学.40:715~718(1991)16)河野善行,阪本興彦中村哲治,宮澤陽夫,油化学,42:204~209(1993)17)NakagawaK・etal.,/LjpidRes.48:2779~2787(2007)18)小愈悠紀.小1II純一,福原忠雄,BunsekiKagaku61:397~401(2012)19)OzawaN.etal"Bioche"BjPPhJMResCo"2柳"".178:242~247(1991)20)YamazakiS,etal.,""R"dicBjoノ〃な426:1126~1133(1999)21)TeraoJ,etal.,ノC"〃B加cルe"zM"z48:57~62(2011)22)YamazakiS.etal"F>・"R"dirBjO/ハ化d.27:301~308(1999)23)ChariS.etal"A腕ノCノ"、〃"Z"0ノ.2:1~6(2001)24)KriegP・FiirstenbergerG.Bi"〃"〃BiQMJBAaa.pii:S1388-1981(13)00165-0

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    AscカルシウムやプロビタミンCのAsc-2-PMg,Asc-2-ポリリン酸などを与える。動物種に合わせて専用のビタミン強化飼料や餌が販売されているので獣医などに相談することをお勧めする。

    参考文献l)YamamotoT.etal..JR"ditzr"".(TOkyo).51(2).145~156(2010)2)HiramaT.,AkashiM"B.JBR.,Suppl27,17~20(2005)3)FlomenbergN"etal.,Bo加雌!〃oMTm"S'""1.,IOSuppll,115~120(1992)4)IshiiT.etal"ノIR"dinf・Res.,42Suppl・S167~Sl82(2001)5)IgakiH.etal.,ノR"d"r.REs.,49(1),55~62(2008)6)MiyazakiT"etal""""r.Res.,124(l),66~72(1990)7)MiyazakiT"YoshimuraT・etal.,R"".PAys.CWe"1..45(2).199~202(1995)8)YshimuraT.etal..R"d"f.Phys.C"2"2.,40(l).45~48(l992)9)FessendenR.W,VermaN.C"B/OP"J'sノ.24(1).93~101(1978)lO)YoshimuraT"etal..Radibr.Res.、136(3).361~365(1993)ll)DorganJ.F..SchatzkinA"〃セ"z“0/.O""ノ.C"".Mフ"ルル"..5(l).43~68(1991)l2)JagetiaG.C"RajanikantG.K"MaUikaljunRaoK.V"B"ms.33(4).484~494(2M7)13)MedvedevA.I"LeschenkoV.V"Ex力.Bio/.ハル仏.145(5).600~603(2m8)14)LialiarisT..MourelatosD..C)'/ggE"".C2"C2"".,44(4),209~214(1987)l5)WeitzmanS.A..StosselT.P"ノノ加""イ"0/..128(6),2770~2772(1982)16)FreiB..etal"Proc.JV"肌A"d.Sci.uS4,86(16).6377~6381(1989)l7)KumagaiJ"etal.,R"d"IRes.,160(1),95~102(2003)18)GudkovS.V"GarmashS.A.etal"Biq/YZiたα,55(4),588~593(2010)19)TominagaH.,KodamaS・etal"JR"di".Res.,(Tokyo),45(2),181~188(2004)20)ShadyroO"LagutinP.etal.,JR(zdi"r."".,(Tokyo).49(4).431~435(2008)21)FarhatazizRossA.B.,"SelectedSpecificratesofreactionsoftransientsfrom

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  • ●117

    アクネ(ニキビ)

    1.はじめに● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● D C ● ● ● ● ● ● 包 む ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

    現在、世界の美容クリニックにおいてアクネ(尋常性座瘡)のホームケアにビタミンC含有化粧品の外用が勧められているが、ビタミンC(Asc)がアクネに一般的に普及しはじめたのは2000年以降のことで、比較的新しいと言える。1954年、「アクネにおけるAscの使用(UseofvitaminCinacnevulgaris)」と題する報告')があるが、この報告は、ピュアなAscと柑

    ● ●

    橘系ジュースの経口投与がアクネに対して有効であることを報告しているのみで外用の有効性の報告はない。初期に行われた他の研究においても、アクネと酒さの治療法において、ナイアシンアミドとリボフラビンとAscを毎日少なくとも6カ月継続して経口摂取させることによりアクネと酒さの両方が改善したとしているが外用製剤の報告ではない2)。あまり知られていないことであるが、実は主要なアクネに対するAscの外用の臨床研究は、日本においてプロビタミンCを用いて行われた。

    2.アクネと抗酸化分子● む ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 舟 命 ● ● ● ● ● ● ● 恥 ⑧ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 争 倖 ●

    多形性紅斑の発症時に、好中球により産生される活性酸素種が関与することが示され3)、さらにテトラサイクリン塩酸、オキシテトラサイクリン塩酸、ミノサイクリン塩酸、エリスロマイシンなどの一部の抗生物質がザイモサン刺激多形核白血球由来の活性酸素産生の一部を抑制することが報告された4)。嫌気性グラム1場性のアクネ菌(P?'〃0"肋“"γ""〃αc"es)は、皮府の常在菌の一つであり、アクネ炎症において重要な役割を果たしているとされている5)。アクネ菌に効果的なミノサイクリン、クリンダマイシン、テトラサイクリ

    ン、エリスロマイシンを含む複数の抗生物質の好中球に対する走性抑制作用

  • 10.アクネ(ニキビ)o131-

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  • 11アンチエイジング●143 -」

    若 い 細 胞 ( A ) 老 化 し た 細 胞 ( 8 )図5Asc-2-Pの細胞底面面積拡張抑制効果

    実験から得た結果に基づき描いた若い細胞(A)と老化した細胞(B)の形態モデル。分裂回数が初期の段階では細胞の底面積は小さく細胞に厚みがある(A)が、分裂に伴い細胞が老化してくると、細胞の底面積は増加し細胞が薄くなる(B)傾向が観察された。

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  • 12癌③I57

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  • I 5 8 o

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  • 13.脳梗塞、心筋梗塞◎171-

    6.皮層の虚血障害① 。 ● 。 ● ● 。 。 ● ● ● 、 ● 。 。 ● ● ● ● @ ● ● ● ● ● ● ● 。 ● 、 、 。 ● 。 ● ● 、 ●

    I/R傷害といえば、上記のように脳卒中や心筋梗塞の後過症などを連想する場合が多いが、皮膚でも発生している。皮膚移植や褥瘡など血流が滞った皮膚、皮膚の創傷治癒過程でも局所的に発生する場合が考えられる。特に褥瘡は高齢者介護人口の増加に伴い重要なテーマの一つとなっているが有効な薬剤が見いだされていない。褥瘡の対処薬評価試験では皮膚のI/Rモデル動物を用いた評価が行われる場合がある。磁石でラットの皮間を挟み込み皮膚に虚血状態を作り出し、磁石を除去することにより血液の再瀧流を生じさせる。このモデルを使用したところ虚血期間中、正常な皮間の血流は、少なくとも60%減少したとしている32)。このモデルでは、虚血を最大14日間維持することにより、皮間の不完全壊死を誘導させ、グレード2から3の潰瘍を形成できたとしている。皮膚の局所的血液滞留の例ではメガネ、マスクや帽子の跡、下若やズボンの締付け跡も場合によっては軽い炎症を起こして色素沈着を起こす場合があり、局所的な皮膚のI/R傷害と言えるかもしれない。

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  • 一 J ” ◎

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  • 14.神経細胞◎181-

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  • 15.解毒③I93

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  • 16.安全性◎207

    表3ステアリン酸、パルミチン酸、スクワレンの安全性試験結果ステアリン酸とパルミチン酸はプロピタミンCの修飾に使われる代表的脂肪酸である。プ

    ロビタミンCの毒性においては、修飾された脂肪酸が生体内酵素で切断されて遊離するために、ブロビタミンCに修飾されている脂肪酸の安全性情報についても注意する必要がある。

    パ ル ミ チ ン 酸 ス ク ワ レ ンステアリン酸LD505,000mg/kg

    LD50>10g/kgラット区分外急性毒性経皮データなし

    LD50=4.640mg/kg急性毒性経□(ラット)

    急性毒性経皮忠輔000mg/kgModerate,区分2,

    皮膚腐食性・ドレイズ法、ウサギ皮刺 激 膚 試 験

    (500mg/24Hr)重篤な損傷性/刺激性眼刺激

    Mild、区分3、ヒ75mg3日間

    欠的

    刺激する場合がある

    重篤な損傷性/刺激性データなし

    刺激する場合がある

    区分外Nonirritatingandnonsensitizing(J・Am.CollegeToxicol.,1987:6:321-401)

    皮麿感作性試

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  • 208◎

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    (2011)

  • - 2 3 6 ●

    ’図9長期の惑星間旅行では安定なプロビタミンCを含む食品が必要になる可能性が

    高い。

    参考文献l)食品化学新IIM,3月13日号(2008)2)坂本英樹仙,.ノSCGK,27(3),394~408(1993)3)乾重樹,"4911i日本形成外科学会総会ランチョンセミナーITO報告cli・cos.,4,2

    ~3(2006)4)AraiK.Yetal"Bioc"e"zBi"'〃沁況".Co"z"z""..385(3).478~483(2009)5)KwackM.H.etal"βえJDc""α/0/..160(6).1157~1162(2009)6)伊藤率紀他,愛知学院大学歯学会誌,31(2).526(1993)7)久野彰子他|]本歯周病学会会誌46(2).137~142(2004)8)三森香織他,日本歯周病学会会誌,47,89(2005)9)永田英樹他,口腔衛生学会雑誌,53(5).544~553(2003)10)LiaoM.L.,SeibP.A.,USPatent4647672A,出願日:1985年6)125日11)GuoZ.etal.,C〃"・ノP""・ハ化仏.15(1)30~33(1981)12)厚労省医薬食品局食品安全部基準群森課長通達食安基発第0513003号(2004)

  • 238◎

    索引

    ■■■■数字・アルファベットロI型コラーケン・………・……8,9,10.931型プロコラーケン……・・・・………・・811-methyl-3-isobutylxamlhinc……・・・1772,3-ジアセチルー5.6-イソプロビリデン

    -Asc・……………・……………・・572,3-ジケトグロン酸・……・・……19,2152,6-dichloroindophenol…・…・…・…・2132・.7'-dichlorofluoresceindiacetate…・l112'一デオキシグアノシン5'一モノリン酸塩

    .……………………..…………135Ⅱ型糖尿病……………・………….1342-メチル-1,4-ナフトキノン・・………1563-0-エチルアスコルビン酸・…………62Ⅲ型コラーケン…・・…………8.9.1(), l1Ⅲ卿コラーケンの遺伝f…………..…1O3次元皮I閏モデル……………………813-トコフェリロキシー2-ヒドロキシプロピ

    ルーAsc……・……………………・573本鎖………..……………・…・・……24-methylpyrazole・…………・…・・・・・1864Tlマウス乳腺癌細胞…………..…154Ⅳ型コラーケン……・…・………・……84-ヒドロキシノネナール……………1374-ヒドロキシプロリン残雅……………25-0-(q-D-キシロピラノシル)-D-エリス

    ロアスコルビン酸・・………………155-ChOOH…・・………………・…・・・・255-(Diphenylphosphinoyl)-5-methyl-4,5-dihydro-3H̅pyrrole/V̅oxide-・…・54

    5-(ジプロポキシリン酸)-5-メチル-1-14ロリンN-オキシド………………・53

    6-Asc-2-PEG-PE・…………………1536-Asc-PEG-1,2-distearoyl-sn-glycer()-3-phosphoethanolamine…………・153

    6-methyldeoxyguanosine…・・…….,・184

    6-オクタ-AsC-2-Glu………………・1806-デカ-Asc-2-Glu…………………1806-ドデーAsc-2-Glu・・…・・……・…・…l806-ブチルーAsc-2-Glu………………・1806-ヘキサ-AsC-2-Glu……………・…1807a-ChOOH……………・………・…2578 -ChOOH…………・…………・…258-hydroxyde()xyguanosine・…・……・・768-OHdG………………・・76,92,151,16295D細胞…………・…………・……153Q-MSH……..………・……………51( I - tocophero l………………………18q-Tocopheroxyl…・………・………・18aグルコシターゼ・・…………………59α-グルコシダーゼ阻答剤・…………179a-ケトグルタル酸……………・・・……2α-トコフエロール……….。……76,161α-上ドロキシ酸…・・・………………99α-リポ酸…・・…………・・42,44,85,l l5βⅢチユーブリン………………・…178β-カロチン・…………..……76,82.115β-グリセロリン酸……・…………・・177β-メルカプトエタノール・…………177γ線…・………・…・…・…………… l l 2γ線照射……………………..……l lOγトコフェロール・・・…・……………l l5A-2-G………・……・…………・…・218A549………………・…………・…・149AAPH…………・…・………・・……・21AcuteToxic ity・……………………204Adderly…..………………………129AdvancedGlycationEndproducts・…133aFGF ・………………・……………179A G… . . ………………・……………6 0AGE・…・…………………133,134,137AlexandriteLaser・……・…・………104

  • 索 引 ⑨ 2 3 9 -

    Asc-2-P- IS…………………・65,93, lmAsc-2-P-M……………・………・…153Asc-2-PMg…29.30.32,34,36,39,58.59.60.66,86.89.120,135,138.151.152.l96.

    202,205,216Asc-2-PMgZn……85,101,102.103,104,

    122,123Asc-2-PNa…51,60,61,66,67,87,89,103,

    104,118.ll9,135.140,141.l42AsC-2-P-Na…・……………………214Asc-2-PP……・…・…………・……・235Asc-2-P-Pal……・……………・54,153AsC-2-P-Ste…・……・・・……..……153Asc-2-P-Toc・…70,92,100,115,127.152,153.161,162.163.164,165.166.219,232

    Asc -2 -S・……・………・……………58Asc-2-ポリリン酸・……………・…・235Asc-2-硫酸2K…..……………・…・155Asc-2-リン-6-ステアリン酸・・・……・153Asc-2-リン酸-6-パルミチン酸・…54,152Asc-2-リン酸-6-ミリスチン酸・…・…152Asc-2-リン酸Mg・…………………155AsC-2-リン酸Na……………・・・…51.60Asc -3 -E t………………………62.105AsC-3-エチル……………・…・……151Asc-3-ドデシルカルボメチル………151Asc-5 .6-B-H……・……・…………155Asc-5 ,6 -B-Na・……………………155Asc-5.6-ベンジリデン・・……….…・152Asc-6-O-ジホモーソーリノレノイル…220Asc-6-Pal・…58.90,91,129.137.148,206Asc-6-Ste…..…・…………57.150,206Asc-6-ステアリン酸…………・……206Asc-6-パルミチン酸……90,152.180,2"Asc-B…………・…・………・…65.152Asc-DG ly……・…・………・……・・・ lmA s c - F e ( U ) ・…………………・…148Asc-Gly・…・・・・・…・……・…・…..…100AsCH……………・・……・…………18AscH-・…・……・…・…・……………17

    ALT…・…・………………………・186AMB ・………・…………・………… l 8 7AN3-CA……………・・・・………・…156Anderson…・…・……………………96anti-scorbuticacid…・………………16antisheep-red-blood-ceⅡ……..……179AP- l…・…・…………………・79,80 ,81APM…………・…・……………58 ,218APMZ…………・……・・…・…・103,122APPS・・…………・70,86.89.92,103.l25.

    152,214,217.218.219APS…・…・・………………103.214.218AquaTofana・・…………・…………195Asc……..…41,42.51,148,151,167.168,

    169.196,198.199,206,215Asc-2.3.5,6-IP・・…・91,100,128,129,138Asc -2 ,3 -DG l y………………………65Asc-2 ,3-GO……. .………………62.70Asc-2.4.5,6- IP・…………………60,61Asc-2.6-DB・・………・……………・151Asc-2.6-DPal……・・・・…………57,206Asc-2-Glu……・56.59,60,62,89,90,105,

    lll.112,113.129.l30.137,139,140,141.142.151.167.167.168,169.179,180,217,

    220,235Asc-2-G lu-6-Pa l・・…………………l l4Asc-2-Glu-6-アシル誘導体……。。…・180Asc-2-Gly…・・…・…・・・・.……・・……65Asc-2-Gri-3-Oct……・・・・……・・……70Asc-2-M-ToC………..…・……・92,219Asc-2-OD………………・……150,151Asc-2-P……4.5.6.7.9,10,54.56.59.85,

    86.89.92.ll6,125.141.142.151.152,167,168.169,176.178.217.235

    Asc-2-P-6-Pal・…54.61,66.70.71.72,86,88.89.92.l".101.103.1",ll5,125,126,127,152,214

    Asc-2-Pal…・・・・88,150.152,153,154,187Asc-2-Pal-L……・…..…・…・……・154Asc -2 -Pe…・……………………・…65

  • 240o

    AscH"…・…・-………..…………・・・・17AscNa………・・…l36.149.151,155,156ascorbatemonoanion………………・18ascorb icac id………………………・16Asc-P-Pal……………・……….。…153Asc依存性免疫応答・…………・……179AsCガラクトースNa・…………・…・155Ascカルシウム…。.………115,197.200Asc欠乏……..…・……・………..…46Asc脂肪酸エステル……・……・……152Asc大趾点滴………・….…・・…..…147Asc-テトラヘキサデカン酸……・……60AsCとFeのリサイクル酸化反応・…4:2,43Ascトランスポーター………・……・174Ascの大量投与..…………………・145Ascの配糖体………・・・…・…..……155Ascパルミチン酸…………・…・……88Asc表皮角化細胞・…………………140Ascラジカル..…42,56.113,155.185,191Ascリン酸Mg………..…・・・・・……227Ascリン酸塩・………・………..……54AsCリン酸パルミチン酸……………152Ascレベル・……・…………………137As i p ・…・…………………・……・…48AspAT………・・・…………・………32aspirationhazard・・……………・・・…210astrocyte.。…………・…………・…174ATP…………・・ ・…………………159autoschizis細胞死・…………………156B16・.…・…・-……………51.59.63.152B16メラノーマ………・……・……48,60BA-H………・・・・…・…・…………・・155BALB/c3T3……..……….………・151BB…・……………………………・187BBN…..…・…….。……..………・・149b - FGF……………………………・179BHBN……………………………-151Biodegradation…..……………・…・2"blacktigershrimp…………・……・…34BMT………-…・…………………・107

    BrineShrimpegg・……。。……・…・…58BUN…・………………………165 , 2 "C57BL/6…・・…・……..……………153Ca・・……………………・……・119,218CancerandVitaminC….。…・………145CapcellPakCI8TypeUG……・……219Catecho l -O…………………………18catechol-OH………・………・………18c-fbs…………・・……………・79,80,82Chemicalrejuvenation…・・・…………99Chen.………………・……・………145CME…………………………・218 .219CMH2DCFDA…・……・……・・……・54Co………………・…………………41CO21aser……・・・・…………………105COLlAl.。……・………・・…・………10COL3Al…・・…・・・………………・…10CoQIO………・・……………………85CPK……・…………………・…・…167Cr……………………・…・・…・……41CREB・………・・………・…79.80,82.83CSF・……・……………・…・………173Cu……..…・…‘‘・………41.42,47,148CuSO4…………・…………………・48Cutolo………..……・……..………58CYP……………・182,183,186,187,195CYP2El・…………..……・……・…184CYP2El遺伝子・……・………・……186DCIP法…・……………・…………・213DDS・・・…………………・…………61DEJ…………・・・・…・………………81DHA………・…・・17.18.42,149,174,175dickkopf-1・・…・・・………・…………232Dinitronuorobenzene・・…・…………・78DL-a-トコフェロール………・……151DMPO…・・…………………………88DNA…・・………・…………29.138,140DNA酸化損傷..…………..………162DNA障害…・…・………78.112.134.135DNA扱傷・………29.79,87.91.107.114

    イノ

  • 索 引 ⑨ 2 4 1 -

    G-26…………・……・…………・…150G2 -M期……・…・…………………150GABA作動性……・……………・…173GADD45(y・・……………………・79,80G F P…・…………………………・…71GHS……………………………・…211glucose…..……..…………・……・134glucose-l-phosphate…・……・……・134glucose-6-phosphate……..…・……134GLUT・…・…・・……・………………174GLUT-1……………・…・…………149GM2E l細胞………………………・186GM -CSF……… . .………………・…76GNL………・…………・……・……139Go I In i ck分類………………………125GOT………・……………………・・165GO-VC…………・・・……・…………62gp l20……・…………………・……178GPT・……・・・…………・…………・167GPX… . .………………………・ ・…29GranulocyteMacrophagecolony-stimulatingFactor-β・・…………・・76

    GSR……………。.…………………29GST……………・…・………………29GULT ・…………・…………………174H,DCFDA…・・…・……・……・……・l l lH ,0 , ・…・…. .……・……………43 ,141H G F. . ……… '……………………17 7H I F……………・…… ・……………29HIV- l関連痴呆………・……・・・・・…178HIV-l糖タンパク質120………・・・…178IIL-60………・……・・・……・…151,155I IMOX l - - - ・…………………・・……29HPLC……・・・・・………�