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Office講座
PowerPointの応用
新しいOfficeのライセンス
PowerPointの応用
コーヒーブレイク 「豆知識」
2014年11月8日IT担当大臣 白木伸征
本地ヶ原連合自治会ウェブサイトhttp://honji.jp/
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この講座の前提
パソコン
Windowsノートパソコン または Windowsタブレット(Windows8 RTは不可)
OS
Windows8 推奨!! でも,Windows7 もフォローします!
Office
Office2013 推奨!! でも,Office2007と2010 もフォローします!
なにはともあれ
わからないことはできる限りフォローします! 遠慮なく質問してください!!
わからない用語も遠慮なく!!
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新しいOfficeライセンス
Officeの新しい「ライセンス形態」について
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新しいOfficeのライセンス形態 [1/3]
2014年10月に,新しいOfficeのライセンス形態が発表
日本向け専用のライセンス
» 日本は「パソコンを購入したらほぼすべてにOfficeも合わせて購入している」という特殊な国
» この形態を「プリインストール」と呼びます
» 他の国では,普通はOfficeはパソコンと別に購入します
これまでのライセンスのおさらい
「プリインストール版」
» パソコンを購入する際に,一緒に購入する
» 価格は比較的安め(1~2万円程度)
» ライセンスは「そのパソコン専用」で,パソコンが壊れるまでは使える
「パッケージ版」≒「ダウンロード版」
» パソコンショップの店頭や,ネットショップなどで購入できる
» 価格は比較的高め(4万円弱)
» ライセンスは「2台のパソコンにインストール可能」で,永久ライセンス
– パソコンが壊れたら,別のパソコンに移動してもよい
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新しいOfficeのライセンス形態 [2/3]
新しいOffceライセンス形態は2つ(インターネット接続が必須)
「Office Premium」
» パソコンを購入するとついてくるライセンス = 新しい「プリインストール版」
» パソコンが壊れるまで永久に使えて,バージョンアップも自動!(最新のOfficeを使える)
» さらに,一年間のいろいろな利用権が付随
– OneDrive(クラウド) 1TB(今後は無制限になる),Skype 月60分,など
– 一年後,これらをさらに使い続けるには,年6000円弱払う必要がある
» 実際,かなりお得!
「Office 365 Solo」
» 旧来のパッケージ版的な位置づけ
» パソコン2台にインストール可能
» 最新のOfficeを常に使える
» ライセンスは,年単位の契約(月単位も可能)で,月約1274円
» 最新版Officeを使えて,OneDrive 1TB(今後は無制限になる),Skypy 月60分,など
でも,旧来の「パッケージ版」も併売されます
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新しいOfficeのライセンス形態 [3/3]
パソコン3台以上の場合は・・・(法人とかヘビーユーザーとか)
「Office 365 Business」
1つのライセンスで5台のパソコンにインストール可能!!
最新のOfficeを常に使える
年単位の契約で,月800円~900円を支払うだけ
法人としての手続きが必要であるが,個人でも可能.ちょっと煩雑.知識がないと,契
約は難しいような気が.
OneDrive 1TB も使える(今後は容量無制限になる)
3台以上のライセンスが必要な場合は,白木にご相談ください♪
たとえば・・・
» 20台のパソコンを5年使う場合 ( Office 2013 Home & Business )
– パッケージ版 ・・・ 20 × 37,584円 = 751,680円
– プリインストール版 ・・・ 20 × 20,000円 = 400,000円
– Office 365 Business ・・・ 4 × 900円 × 12ヶ月 × 5年 = 216,000円
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これからOfficeを購入する場合は? [1/2]
既にOffice2013を持っている場合
不要です.新しいOffice(2015とか2016とか)が登場してから考えましょう
Office2010以前のものを持っている場合
2013に対して,2010や2007は大きくは違いません.そのため,すぐに2013を買
う必要はないでしょう.新し物好きであれば,Office 365 がよい選択肢です
ただし,2007→2013であれば,購入したらそれなりの価値はあると思います
Office2003以前のバージョンを持っている場合
即座に,新しいOfficeにしましょう.パッケージ版かOfice 365か,2択です
2003はサポート切れなので,セキュリティ的に問題が生じる可能性が大きいです
Officeを持っていない場合
そもそも「Officeが必要かどうか」を判断した上で,新しいOfficeを購入しましょう
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これからOfficeを購入する場合は? [2/2]
どのOfficeにしたらよい?
「金額は多少高くてもいいので,バージョンアップで使い勝手が変わるのは困る」
» Officeの「パッケージ版」または「ダウンロード版」にしましょう
「バージョンは常に最新がいい!」 「新しいOfficeで金額を抑えたい!」
» パソコンと同時購入であれば,Office Premium にしましょう
» パソコンとは別に購入するのであれば,Office 365 Solo または Office 365 Business にし
ましょう
「Officeを入れたいパソコンがたくさん(3台以上)ある」
» Office 365 Business を第一候補として考えましょう
» Office 365 Solo も選択肢かもしれません
「企業を経営していて,数十台~数百台のパソコンにOfficeを入れたい」
» Office 365 Business を筆頭とした,法人契約で決まりです
「WindowsでもMacでもiPhoneでもiPadでも使いたい」
» Microsoftアカウントを取得して,OneDriveを使えるようにしましょう.Office Premium や
Office 365 Solo,Office 365 Business がいい選択肢です.スマホやタブレットでも無料
で使えます
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パソコン以外でのOffice
パソコン=Windows以外ではOfficeは使える? ⇒ 使えます
Mac,iPad,iPhone
Androidスマホ,Androidタブレット
いずれも,無料で利用できます
Microsoftのクラウド「OneDrive」の利用が前提となっています
もしいろんなデバイスでOfficeを使いたいなら,OneDriveがとても便利
Microsoftのアカウントを作成するだけで,15GBまで使えます
Windows8をMicrosoftアカウントと紐付けすると,簡単に使えるようになります
もちろん,インターネットに接続していることが条件!
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PowerPointのおさらい
新しい文書作成の手順
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新しい文書作成の手順を再確認
新しい文書は「デフォルト」の設定.使いたい設定ではない可能性が大.
「デフォルト」とは,「何も自分で設定しない状態」のことです♪
新規作成の手順を再確認
PowerPoint2013 を開く
「新しいプレゼンテーション」を選ぶ
» 「16:9」の資料が準備されます.2010以前では「4:3」ですが.
用紙のサイズを設定する
» メニューの選択:「デザイン」→「ユーザー設定:スライドのサイズ」→「ユーザー設定のス
ライドのサイズ」
» A4用紙に印刷するなら・・・「A4」を選び,用紙の向きを選ぶ
» プレゼンテーション資料なら・・・「画面に合わせる(4:3)」「横」を選ぶ
一度作った資料がある場合は,それをコピーして作成を開始するのも手.
» というより,その方が楽.
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PowerPointの応用
図の透明色の指定
図の形状の変更
図形の接続とグループ化
「挿入」メニュー
「スライドマスター」の活用
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PowerPointの応用 [1/4]
図形描画のテクニック
図の一部を透明にする ・・・ 「透明色」の指定
» 図を選択→「図ツール書式」→「調整:色」→「透明色を指定」
» BMP・GIF・PNGの画像だとうまくいくと思います
» JPGの画像だと・・・周囲にぎざぎざが残るはずです
図の形状を後から変更する
» 図を選択→「描画ツール書式」→「図形の挿入:図形の編集」→「図形の変更」
図形の形を後から変更する
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PowerPointの応用 [2/4]
図形の接続とグループ化
あの図形とこの図形.一緒にくっつけておきたいですよね・・・!?
やりかたは二つ
» 図形同士の場合
– Shiftキーを押しながらくっつけたい図形を選択し,右クリック→「グループ化」→「グループ化」
– くっついている図形をばらばらにする場合は,右クリック→「グループ化」→「グループ解除」
» 図形+線の場合
– 図形に「線の一端だけ」をマウスで動かすと・・・赤いマークがでますよね!!
– 赤いマークと「線の一端」をくっつけてやると・・・図形に線がくっつく!!
– 図形の4箇所だけしかくっつかないですが,けっこう便利
グループ化した図形(グループ化していないのも)の縦横比を固定したい!!
» 図形を右クリック→「配置とサイズ」を選択
» 「縦横比を固定する」にチェックをいれる
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PowerPointの応用 [3/4]
「挿入」メニューでできること
表,画像,ビデオ,オーディオ,図形,グラフ,数式
日付,スライド番号 → 状況に応じて数字が変わる
ハイパーリンク → インターネットのページへジャンプ
動作 → ボタンを押すと何か動作(音を鳴らすとか)
変り種 ・・・ スクリーンショット,SmartArt,フォトアルバム
» スクリーンショット Windowsの画面自体を切り抜いて貼り付ける
» SmartArt あらかじめ定型の図形がそろっている
» フォトアルバム スライドショーを作成できる.コメントも可能
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PowerPointの応用 [4/4]
「スライドマスター」の活用
同じような資料,同じようなページ,同じようなプレゼンテーション,ってありますよ
ね?
そんな場合に「スライドマスター」を使うと,簡単に同じようなページの「雛形」を使
うことができます.
この資料も「スライドマスター」を使って,タイトルとコンテンツを作っています
メニュー選択:「表示」→「マスター表示:スライドマスター」
基本,スライドは「タイトル」と「コンテンツ」からなる構成
タイトルに模様を付けたり,コンテンツに模様をつけたり,フォントを変えたり.
マスター表示を閉じて元の資料に戻る
左側のスライド一覧を右クリックして,「レイアウト」を選択
それでスライドマスターの設定を適用できる!
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コーヒーブレイク
豆知識コーナー
「ソフトウェアのインストール」は要注意!
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ソフトウェアのインストールに要注意
パソコンを使っていると・・・「インストールしてください」的なメッセージ,
出ることが多々ありますよね?
ちゃんとメッセージを読んでいますか?
無条件で「はい」を押していませんか?
けっこう勝手にいろんなソフトをインストールしようとします
» 「抱き合わせ販売」みたいなもので・・・
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事例紹介 [1/8]
「Free Studio」という,動画を変換する無料ソフトのインストールでは・・・
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事例紹介 [2/8]
「Free Studio」という,動画を変換する無料ソフトのインストールでは・・・
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事例紹介 [3/8]
「Free Studio」という,動画を変換する無料ソフトのインストールでは・・・
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事例紹介 [4/8]
「Free Studio」という,動画を変換する無料ソフトのインストールでは・・・
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事例紹介 [5/8]
「Free Studio」という,動画を変換する無料ソフトのインストールでは・・・
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事例紹介 [6/8]
「Free Studio」という,動画を変換する無料ソフトのインストールでは・・・
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事例紹介 [7/8]
「Free Studio」という,動画を変換する無料ソフトのインストールでは・・・
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事例紹介 [8/8]
「Free Studio」という,動画を変換する無料ソフトのインストールでは・・・
という感じで,無事インストールを始めるまで,8ステップも!!
無料で便利なソフトだから,しょうがない,という面もあるのですが.
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おわり
「Office講座」,いかがでしたか?
講師を専門としていいないので,
行き届かない部分があったかと思います.
よければ今後も何回か実施したいと思います.
よかった点,わからなかった点,その他ご意見など,
下記ページより,お気軽にお寄せください.
問い合わせ先
http://honji.jp/sendmail.html
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