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2009年12月16日 日本オラクル株式会社 Fusion Middleware業務統括本部EPM/BI 第一SC部 : 大場 達生
OracleOracle Direct Seminar Direct Seminar
Oracle BIEEOracle BIEEからからEssbaseEssbaseを利用する:を利用する:Technical Tips Technical Tips
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本日ご紹介する内容
はじめに
まずはBIEEからEssbaseに接続
ちょっと応用編 :勘定科目の階層復元
ちょっと応用編 :世代名、メンバ名、属性名の表示
ちょっと応用編 :EssbaseとRDBの結合
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本日のご紹介内容の前提
システム環境情報Oracle Essbase v11.1.1.2付属のキューブ(Sample・Basic)を使用
Oracle BIEE v10.1.3.4.2Essbaseを参照するためには、Essbase v9.3.1以降のAPIが必要です
Oracle Database 11gEssbaseとRDBソースデータの結合例で使用
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Oracle Business Intelligence Suite Enterprise Edition Plus
OLTP & ODSシステム
データウェアハウスデータマート
SAP, OraclePeopleSoft, Siebel,カスタムアプリケーション
FilesExcelXML
ビジネスプロセス
多次元計算とインテグレーションエンジン
統合されたセキュリティ、ユーザ管理、パーソナライゼーション
高度なリクエスト生成と最適化されたデータアクセス
Essbase
共通化されたエンタープライズ情報モデル
EssbaseAnalytics
One Platform, One Model, Multiple Delivery Channels
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MS Office& OutlookIntegration
MS Office& OutlookIntegration
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Oracle BI DeliversOracle BI Delivers
Oracle BI DashboardsOracle BI Dashboards
Oracle BI AnswersOracle BI Answers
Oracle BI Reporting & PublishingOracle BI Reporting & Publishing
Oracle BI AdministratorOracle BI Administratorエンドユーザー向けコンポーネント エンドユーザー向けコンポーネント 管理者、開発者向けコンポーネント 管理者、開発者向けコンポーネント
担当者個々の役割を判断してパーソナライズされたダッシュボード。条件付書式、ガイドつき分析などで多くの情報を効率よく提供するとともに、セキュリティ、アクセス監視を正確に制御する。
ユーザーにWebベースの非定型分析・検索環境を提供。ティッカーやプロンプト、スタイルシートの活用などWeb環境での利用に適したさまざまな能力を備えている。
ビジネス活動をモニターし、電子Mail、ダッシュボードなど複数のチャネルを介してユーザに警告を発信するプッシュ型情報配信モジュール。情報過多に悩む企業に最適なモジュール。
開発者に適したレポート開発環境を提供する固定帳票作成、閲覧用のモジュール。ユーザーが作成する分析帳票とは異なる帳票分野で強力なレポート出力、フォーマット、配信機能を提供。
Oracle BI Server を管理するためのWindowsアプリケーション。 Oracle BI Server のリポジトリの作成、編集、ユーザー管理、サーバーのキャッシュ管理など全てを提供。
Oracle BI Microsoft Office AddOracle BI Microsoft Office Add--ininBIEEの環境内に作成された分析レポートをMicrosoft Officeで有効活用するモジュール。表、ピボット、グラフ等のパーツを流用し、報告書の作成を効率化する。
Oracle Data IntegratorOracle Data Integrator包括的なデータ統合プラットフォームであり、大容量かつ高性能のバッチから、イベントドリブンでトリクルフィードの統合プロセス、そしてSOA対応データ・サービスまで、すべてのデータ統合要件を満たします
Oracle Enterprise ManagerOracle Enterprise ManagerOracle BI をはじめ、Oracle OSからデータベース、アプリケーションサーバまで全てを一貫して管理できる監視ツール。問題点の早期発見と事前対策に大きな力を発揮する。
定型ダッシュボード定型ダッシュボード定型ダッシュボード
パワーユーザーパワーユーザーパワーユーザー
警告配信警告配信警告配信
固定帳票固定帳票固定帳票
MS Office連携MS OfficeMS Office連携連携
モデリングツールモデリングツールモデリングツール
ETLツールETLETLツールツール
監視ツール監視ツール監視ツール
Oracle BI ApplicationsOracle BI Applications基幹系業務システムからデータを抽出し、データマートへの蓄積、BIEEダッシュボードでのKPIの一覧までのフルセットを全て含む業務テンプレート。開発期間を大幅に短縮できるROI向上に最適なテンプレート。
テンプレートテンプレートテンプレート
業務テンプレート
Oracle BIEE関連コンポーネント Oracle BIEE関連コンポーネント
Oracle BI Suite Enterprise Edition Plus
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Essbaseの主な特長高いデータ処理能力と柔軟なインタフェースを提供
分析用次元分析用次元の設定例の設定例(登録数は上限なし(登録数は上限なし※※))
会社会社 勘定科目勘定科目事業事業 BUBU 製品製品地域地域シナリオシナリオ
EssbaseEssbase
WebWebでのレポーティングでのレポーティング((BIBIツールとの組合せ)ツールとの組合せ)
ExcelExcelでの分析(標準インタフェースとして提供)での分析(標準インタフェースとして提供)
1.高いユーザ操作性Excelとの高い親和性ビジネス構造でそのまま分析が可能Excel上でのビジュアル機能も搭載
2.高度な計数処理能力実績に基づく高いスケーラビリティ複数ユーザの読込・書込をサポート多次元構造の加工利便性
3.豊富な分析基盤を提供財務分析に特有の機能を搭載豊富な関数ライブラリの提供VBAによる業務適応能力
1.1.高いユーザ操作性高いユーザ操作性ExcelExcelとの高い親和性との高い親和性ビジネス構造でそのまま分析が可能ビジネス構造でそのまま分析が可能ExcelExcel上でのビジュアル機能も搭載上でのビジュアル機能も搭載
2.2.高度な計数処理能力高度な計数処理能力実績に基づく高いスケーラビリティ実績に基づく高いスケーラビリティ複数ユーザの読込・書込をサポート複数ユーザの読込・書込をサポート多次元構造の加工利便性多次元構造の加工利便性
3.3.豊富な分析基盤を提供豊富な分析基盤を提供財務分析に特有の機能を搭載財務分析に特有の機能を搭載豊富な関数ライブラリの提供豊富な関数ライブラリの提供VBAVBAによる業務適応能力による業務適応能力
Essbaseの主な特長EssbaseEssbaseの主な特長の主な特長
膨大な計数情報をマウス膨大な計数情報をマウス操作で自由に抽出操作で自由に抽出
多次元のデータを視覚的に多次元のデータを視覚的に表現(表現(Visual ExplorerVisual Explorer))
分析用途の情報を分析用途の情報を「次元」として登録「次元」として登録
各次元項目は各次元項目は「階層構造」で「階層構造」で事前に集計事前に集計
※※但しパフォーマンス・セキュリティ等の問題とのトレードオフ(但しパフォーマンス・セキュリティ等の問題とのトレードオフ(1010 次元前後の利用実績が通常)。 次元前後の利用実績が通常)。DBDBの構築数にも制限はなし。の構築数にも制限はなし。
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まずはまずはBIEEBIEEからからEssbaseEssbaseにに接続してみましょう接続してみましょう
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BI AdministrationでImport
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BIEE Administrationを起動し、File – Import → from Multi-dimensional を実行します。
Essbaseへの接続を行います。
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対象Essbaseキューブを選択する
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Essbaseへの接続が完了したら、対象のキューブを選択し、Importを行います。
Importが完了すると、Physical Layerにキューブ情報が取込まれます
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各レイヤーに展開します
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まずは、前頁の状態から、そのままキューブの情報をBusiness Model Layer、およびPresentation Layerに展開してみます。これでもうEssbaseを参照できます。(BI Server再起起動を忘れずに)
キューブ’Sample’のフォルダをそのままドラッグ&ドロップします
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BIEEに接続して確認します
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BIEEにアクセスします
たった今設定した内容が反映されていますSampleをクリックします
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Answersで見てみましょう
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キューブ構造が表示されます
検索条件を作成してみます操作はRDB等を参照する場合のBIEEとまったく同等です
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Essbaseへの検索条件の設定
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画面左部分の「カラム」から右の「検索条件」へ必要なカラム(項目)をドラッグ&ドロップします。
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結果を確認する
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その場で検索条件を確認できます。
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Essbaseへの検索について
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BIEEの管理メニューから、セッション情報を見てみます。矢印部分をクリックしてログを確認します。
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Essbaseへの検索実行処理の詳細
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ログの中の次の部分がBI ServerからEssbaseの問い合わせ部分ですここではMDXが使用されていることがわかります
MDX : Multi Dimensional Expressions - 多次元データベース問い合わせ言語OLAPデータベースでは標準として利用されている
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BIEEとEssbaseのアーキテクチャ
EssbaseEssbase
BIEEServerBIEEBIEE
ServerServer
EssbaseSpreadsheet Add-in
EssbaseSpreadsheet Add-in
HyperionSmart View for Office
HyperionSmart View for Office
Web Browser:Web Analysis,
Financial ReportingBIEE Answers, etc…
Web Browser:Web Analysis,
Financial ReportingBIEE Answers, etc…
HyperionProviderServices
HyperionProviderServices
EPM WorkspaceEPM Workspace
BIEEBIEE
Essbase Grid API
MDXMDXMDX
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先の検索条件のMDXステートメント
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Withset [Market2] as '[Market].Generations(2).members‘set [Product2] as '[Product].Generations(2).members‘set [Scenario2] as '[Scenario].Generations(2).members‘set [Year2] as '[Year].Generations(2).members‘
select {[Measures].[Margin], [Measures].[Profit]
} on columns,NON EMPTY {crossjoin ({[Market2]},crossjoin ({[Product2]},crossjoin ({[Scenario2]},{[Year2]})))} properties ANCESTOR_NAMES, GEN_NUMBER on rows from [Sample.Basic]
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MDXはEASからの発行も可能
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内容・動作の確認などで利用できます。
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ちょっと応用編ちょっと応用編 :: その1その1
勘定科目次元の階層復元勘定科目次元の階層復元
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Essbaseの「勘定科目」次元の扱い
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Essbaseで「勘定科目」のタグが設定された次元メンバは、BIEEではMeasureの扱いになります。
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勘定科目の階層はどこへ??
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BIEEでMeasureの扱いになると、もともと設定されていた階層構造は失われ、フラットになってしまいます。
※もとのEssbaseでは、上記のように勘定科目次元に階層があります
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勘定科目の階層の復元を行うには?
前頁のとおり、単純にBIEEからEssbaseへの接続を行った場合、「勘定科目」次元がMeasureの扱いになり、もとの階層構造が失われてしまいます勘定科目間の関係を階層で表現している場合、それが失われます
非常に多くの勘定科目を定義している場合、BIEEからの参照時に見つけにくい等の問題が生じます。
対策その1
Essbase側で「勘定科目」のタグを外す⇒「勘定科目」タグ特有の機能(タイムバランス等)が失われるほか、計算順序の再考慮が必要になります。得策ではありません。
対策その2
BIEE側で対応を行います
BIEE側でMeasureの定義を変更します。上記のような問題の生じない次元(例:シナリオ次元等)にMeasuresの設定を行います。次頁からその方法をご紹介します。
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ちょっとしたテクニックで勘定科目の階層を復元
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キューブ’Basic’のプロパティを開きます
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次元のHierarchy Typeを変更します
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‘Measures’次元のHierarchy TypeをMeasure DimensionからOtherへ変更します。
‘Scenario’次元のHierarchy TypeをOtherからMeasure Dimensionへ変更します。
‘※Scenario次元に対する変更が影響のないものという前提です。
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前頁の設定を行うと
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設定前の状態 設定後の状態
××
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EssbaseのScenario次元
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もともとのEssbaseのScenario次元は上記の構造です。これをBIEEのMeasureとして新たに定義します。
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BIEEで新たにScenario次元メンバを定義
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Physical LayerでMeausuer項目を追加します
External NameにはEssbaseメンバ名を、Aggregation ruleにはAgg_Externalを設定します。(Essbaseでの計算結果を持ってくるだけなので=BIEE側で計算はしない)
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EssbaseのScenario次元を復元した状態
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BIEEで結果を確認してみます
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Scenario次元がMeasureになっています
Measures次元(勘定科目)に階層構造が反映されています
この方法により、以下のようにして勘定科目をドリルダウンできます。
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ちょっと応用編ちょっと応用編 :: その2その2
世代名やメンバ名、属性等の使用世代名やメンバ名、属性等の使用
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お気づきですか?Essbaseの世代名称
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BIEE AnswersでEssbaseを参照していると、各カラムの名称がいろいろ定義されています。
History/Quarter/Monthsという名称
Gen1.Measures等の表現
…
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BIEEのカラム名はEssbaseの世代名称です
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Essbase側で世代名を定義していない場合、Gen1,Measuresのように、世代番号,次元名称 の表記になります。
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BIEEではEssbaseの別名をデフォルトで表示
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BIEEからEssbaseを参照するとき、デフォルトではメンバ名ではなく、別名が表示されます
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メンバ名等他の情報を表示する場合の設定
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Physical Layerでキューブ’Basic’から、New Object → Physical Cube Columnを実行します。
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メンバ名表示用のカラムを追加します
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Extenal Nameにメンバ名のキーワードである”MEMBER_NAME”を設定します
この例では、メンバProduct SKUのメンバ名を表示するので同じ階層に新規カラムを移動します
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結果を確認してみます(メンバ名表示)
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前頁で設定したとおりにメンバ名が表示されています
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使用できるキーワード
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キーワード 表示される内容
MEMBER_NAME メンバ名
MEMBER_UNIQUE_NAME ユニーク名(メンバ名)
MEMBER_ALIAS メンバ別名
GEN_NUMBER 世代番号
LEVEL_NUMBER レベル番号
RELATIONAL_DESCENDANTS 子孫(下階層)をRDBにもっているか
IS_EXPENSE Expenseタグを使用しているか
ANCESTOR_NAMES 祖先名
COMMENTS コメント
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属性次元の値についても表示してみましょう
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Sample/BasicではProduct次元にいくつかの属性次元が紐付けられています。ここでは、Ounces属性次元の値を参照してみます
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属性次元の絡む追加
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先の例と同様にして新規のCube Columnを追加します
Extenal Nameに属性次元の次元名を設定します
この例では、メンバProduct SKUのメンバ名を表示するので同じ階層に新規カラムを移動します
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結果を確認してみます(属性名表示)
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前頁で設定したとおりに属性名(値)が表示されています
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ちょっと応用編ちょっと応用編 :: その2その2EssbaseEssbaseキューブとキューブとRDBRDBソースの結合ソースの結合
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使用するRDBソースの例
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例えば次のようなソースデータがあるとします
Essbase Sample/Basicでは、Region-Stateまでは階層で持っているが、Cityまではもっていない(明細データであるので)というイメージ
2つを結合してRegion/State(Essbase)からCity(RDB)までドリルダウンできるようにする
RegionRegion||------ StateState
CityCity
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BIEE AdministrationでRDBソースを取込み
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RDBソース(今回の例ではOracle Database)に接続します
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Business Model Layerでの編集①
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Physical LayerのRDBソースから、SalesカラムをBusiness Model Layerのキューブカラムへドラッグ&ドロップします
新たに取込んだRDBソースデータ
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Aggregation Ruleの設定
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追加したカラムのAggregation Ruleは、‘Sum’に設定します。
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Business Model Layerでの編集②
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Physical LayerのRDBソースから、Region、およびStateカラムをBusiness Model Layerのキューブカラムへドラッグ&ドロップします
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Business Model Layerでの編集③
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Cityカラムについても、前頁と同様にしてPhysical LayerのRDBソースから、Business Model Layerのキューブカラムへドラッグ&ドロップします
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Logical Table - Marketの確認
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ここまでの設定で上記のようになります
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Logical Key設定の変更
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Logical Keyについては、ここまでの設定で上記のようになっていますが、Gen1,Market、Region、StateのKeyを外し、CityにKeyを設定します
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Logical Level – Stateの編集
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Logical Level – StateのKeyが重複しているので、後から追加したほうのみを残します
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新規Logical Keyの追加(City)
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Business Model Layerで、StateのChild Levelに、新規にKeyを追加します→ Cityを設定します
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新規追加のCityをDimensionへ
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CityをDimensionの階層Stateの配下へ設定します(ドラッグ&ドロップ)
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Dimensionに設定されたCityにKeyを設定
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CityにNew Logical Level Keyを設定します
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結果を確認します
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•Essbaseがもともとキューブデータとして持っている•RDBソースにデータが存在する
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結果を確認します
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Essbase、RDBの双方のデータを結合した状態で参照しています
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